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JP2004297118A - 通信端末、無線通信システム及び無線通信方法 - Google Patents

通信端末、無線通信システム及び無線通信方法 Download PDF

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JP2004297118A JP2003082702A JP2003082702A JP2004297118A JP 2004297118 A JP2004297118 A JP 2004297118A JP 2003082702 A JP2003082702 A JP 2003082702A JP 2003082702 A JP2003082702 A JP 2003082702A JP 2004297118 A JP2004297118 A JP 2004297118A
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Takasuke Nakayama
崇介 中山
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Kyocera Corp
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Abstract

【課題】通信端末において受信状態が悪化した場合に、通常において受信状態から求める伝送レートよりも低い伝送レートに、迅速に変更することができ、データエラー率を低減しながらデータ伝送の遅延を従来よりも低減することができる通信端末、無線通信システム及び無線通信方法を提供する。
【解決手段】通信品質を測定するCIR測定部5と、通信品質と伝送レートとの対応関係を規定する変換テーブル61と、通信品質の変化量を算出するとともに、その変化量が所定値以上の場合は、通信品質に対応する伝送レートを変換テーブル61で規定される対応関係により求め、前記変化量が所定値よりも小さい場合は、変換テーブル61で規定される対応関係による伝送レートよりも低い伝送レートを求めるDRC変換部6とを有することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信端末、無線通信システム及び無線通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、次世代の高速無線通信方式としてcdma2000 1x−EV DO方式が開発されている。上記cdma2000 1x−EV DO方式では、携帯通信端末から受信した受信状態を通知する情報に基づいて、基地局が当該端末へ送信するデータの変調方式を切り換えることにより、当該端末の受信状態が良好な時は誤り耐性が低いが高速な伝送レート、受信状態が悪いときは低速だが誤り耐性の高い伝送レートを使用することが可能となっている。
【0003】
また、cdma2000 1x−EV DO方式では、予測や過去の下りデータ伝送の誤り率等の統計データによる補正等を考慮して求められた極めて正確なデータ通信速度を直接的に示す予測下りデータ通信速度(DRC;Data Rate Control Bit)をテーブルとして端末側が備え、このテーブルに基づいて、上記予測下りデータ通信速度を端末から前記基地局へ通知するようになっている。
【0004】
例えば、端末側が備えるテーブルは、複数に区分された受信状態のレベルと、各受信状態のレベルに対応する伝送レート(DRC)とからなっている。そして受信状態のレベルが低いものほど、低い伝送レート(DRC)が対応されている。このテーブルにより、当該端末の受信状態が良好な時は誤り耐性が低いが高速な伝送レート、受信状態が悪いときは低速だが誤り耐性の高い伝送レートを選択することが可能となっている。
【0005】
また、従来においては、パイロッット信号などを用いて回線品質(受信状態)を測定し、その回線品質と上記テーブルとを用いて伝送レートを制御する無線通信方式において、測定した回線品質と実際に誤りなく通信できる回線品質との間にずれが生じた場合に、上記テーブルを書き換える方式が考え出されている。
【0006】
【特許文献1】
特開2002−300644号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のcdma2000 1x−EV DO方式の無線通信方式では、上記テーブルを用いて求めた伝送レート(DRC)よりも実際に伝送できる伝送レートが低い場合、端末で受信できなかった通信データがエラーとなり、それが基地局に認識され遅延が生じる。また、エラーが生じた通信データは基地局から端末に再送されるので、さらにデータ転送が遅延してしまう。そのため、リアルタイム性が要求されるストリーミング再生を行っていた時などデータが端末に届かず映像が停止してしまうことがある。
【0008】
また、上記特許文献1に記載された無線通信方式は、基地局におけるデータの再送回数がしきい値を越えた場合に、回線品質と伝送レートとの関係を規定するテーブルを書き換えて伝送レートを変更するものである。これにより、上記特許文献1に記載された無線通信方式では、しきい値の回数以上のデータ再送をしなければならないので、無駄となるデータ再送が多々生じ、回線品質の変化状況に応じた迅速な伝送レートの変更が困難であり、実際の回線品質の変化に効果的に対応できない場合が多々あった。
【0009】
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、通信端末において受信状態が悪化した場合に、通常において受信状態から求める伝送レートよりも低い伝送レートに、迅速に変更することができ、データエラー率を低減しながらデータ伝送の遅延を従来よりも低減することができる通信端末、無線通信システム及び無線通信方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、通信品質を測定する通信品質測定部と、前記通信品質と伝送レートとの対応関係を規定するテーブルと、前記通信品質の変化量を算出する変化関数算出部と、前記変化量が所定値以上よりも小さい場合は、前記通信品質に対応する伝送レートを前記テーブルで規定される対応関係により求め、前記変化量が所定値以上の場合は、前記テーブルで規定される対応関係による伝送レートよりも低い伝送レートを求める伝送レート変換部とを有することを特徴とする。
【0011】
請求項2に記載の発明は、前記伝送レート変換部は、前記変化量が所定値以上の場合、前記テーブルの対応関係で規定される伝送レートよりも低い伝送レートを求めるように、該テーブルの対応関係を変更することを特徴とする。
【0012】
請求項3に記載の発明は、前記伝送レート変換部は、前記変化量が所定値以上の場合、前記通信品質測定部で測定された現在の通信品質をより低い通信品質として、該低い通信品質に対応する伝送レートを前記テーブルによって求めることを特徴とする。
【0013】
請求項4に記載の発明は、前記伝送レート変換部は、前記変化量が所定値以上の場合、前記通信品質測定部で測定された現在の通信品質に対応する伝送レートを前記テーブルによって求めた後に、該求めた伝送レートをより低い伝送レートにすることを特徴とする。
【0014】
請求項5に記載の発明は、前記通信端末は、前記伝送レート変換部で求められた伝送レートを基地局に送信する送信部を有することを特徴とする。
【0015】
請求項6に記載の発明は、通信端末から基地局へ送信された伝送レートに基づいて、該基地局が該通信端末へ送信するデータの変調方式を切り換える無線通信システムにおいて、前記通信端末は、通信品質を測定する通信品質測定部と、前記通信品質と伝送レートとの対応関係を規定するテーブルと、前記通信品質の変化量を算出する変化関数算出部と、前記変化量が所定値よりも小さい場合は、前記通信品質に対応する伝送レートを前記テーブルで規定される対応関係により求め、前記変化量が所定値以上の場合は、前記テーブルで規定される対応関係による伝送レートよりも低い伝送レートを求める伝送レート変換部と、前記伝送レート変換部で求められた伝送レートを前記基地局に送信する送信部とを有し、前記基地局は、前記通信端末から送信されてきた伝送レートで、該通信端末へデータを送信するデータ変調部を有することを特徴とする。
【0016】
請求項7に記載の発明は、通信端末が通信品質を逐次測定し、通信品質と伝送レートとの対応関係を規定するテーブルによって、該測定された通信品質に対応する伝送レートを求め、該伝送レートを通信端末から基地局へ送信し、該伝送レートに基づいて基地局が通信端末へ送信するデータの変調方式を切り換える無線通信方法において、前記通信端末は、前記逐次測定した通信品質の変化量を算出し、該変化量が所定値以上の場合は前記テーブルで規定される対応関係による伝送レートよりも低い伝送レートを求めて前記基地局へ送信することを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照し、本発明の一実施形態に係る通信端末について説明する。図1は本発明の実施形態に係る通信端末の構成を示すブロック図である。本通信端末は、通信品質を逐次測定し、通信品質と伝送レートとの対応関係を規定するテーブルによって、測定された通信品質に対応する伝送レートを求め、その伝送レートを基地局へ送信し、その伝送レートに基づいて基地局が該通信端末へ送信するデータの変調方式を切り換える無線通信網において用いられる。
【0018】
本通信端末は、アンテナ1、共用器2、受信RF部3、復調部4、CIR測定部5、DRC変換部6、メモリ7、DRC信号作成部8、変調部9および送信RF部10を備えている。CIR測定部5は、通信品質測定部となるものであり、本通信端末の受信状態すなわち通信品質(例えば受信電界強度、搬送波対干渉比=CIR)を逐次測定するものである。CIR測定部5は、例えばアンテナ1、共用器2及び受信RF部3を介して、パイロット信号を受信し、そのパイロット信号に基づいてCIRを測定する。
【0019】
DRC変換部6は、伝送レート変換部となるものであり、CIR測定部5で測定された通信品質(例えばCIR)を伝送レート(例えば予測下りデータ通信速度(DRC))に変換するものである。メモリ7は、CIR測定部5で測定された通信品質を少なくとも1個以上記憶しているものである。すなわち、メモリ7は、CIR測定部5で測定されたCIRを順番に記憶させておく領域である。変換テーブル61は、通信品質と伝送レートとの対応関係を規定するテーブルである。
【0020】
また、DRC変換部6は、メモリ7に記憶されている通信品質と、CIR測定部5から送られてきた通信品質とに基づいて通信品質の変化量(変化関数)を算出する変化関数算出部としての機能を備えている。そして、DRC変換部6は、算出した通信品質の変化量が所定値より小さい場合は、CIR測定部5から送られてきた通信品質に対応する伝送レートを変換テーブル61で規定される対応関係により求め、その変化量が所定値以上の場合は、変換テーブル61で規定される対応関係による伝送レートよりも低い伝送レートを求める。
【0021】
DRC信号作成部8は、DRC変換部6で求められた伝送レートに基づいてDRC信号を作成し、そのDRC信号を変調部9、送信RF部10、共用器2及びアンテナ1を介して基地局へ送信する。
【0022】
次に本通信端末の動作の一例について説明する。
基地局から送信されたパイロット信号などの回路品質を測定するための信号はアンテナ1、共用器2及び受信RF部3によって受信され、復調部4において復調され、CIR測定部5に送られる。CIR測定部5は、受信したパイロット信号に基づきCIRを測定し、その測定結果をDRC変換部6に送る。
【0023】
DRC変換部6は、CIR測定部5より送られてきたデータ(CIR)と、メモリ7に保存されている直前1回もしくはそれ以上のデータ(CIR)とについて所定の計算を行い、時間対CIRの変化の関数(例えば近似直線)を算出する。これにより、CIRの変化量が算出される。
【0024】
DRC変換部6は、算出した関数の傾きがあるしきい値以下になった場合、すなわち電波状況が所定値以上悪くなった場合、CIRをDRC値に変換する変換テーブル61を変更する。ここで、電波状況が所定値以上悪くなった場合、DRC変換部6は、変換テーブル61を変更せずそのままにして、変換テーブル61でCIRをDRC値に変換した後に、そのDRC値をオフセットし、通常のCIRからDRCへの変換値よりも低いDRCに変換することとしてもよい。
【0025】
また、電波状況が所定値以上悪くなった場合、DRC変換部6は、変換テーブル61を変更せずそのままにして、変換テーブル61でCIRをDRC値に変換する前に、CIR測定部5から入力したCIRを小さい値に変更し、その小さくしたCIRを変換テーブル61でDRC値に変換することとしてもよい。
一方、DRC変換部6において求めた関数の傾きが所定のしきい値より大きい場合、すなわち通常時は、通常通りに変換テーブル61を用いてCIRをDRC値へ変換する。
【0026】
DRC変換部6が決定したDRCは、DRC信号作成部8に送られてDRC信号とされる。そのDRC信号は変調部9において変調された後に送信RF部10から共用器2及びアンテナ1を介して基地局に送られる。基地局は、通信端末から送信されたDRC信号を受信し、そのDRC信号で規定される伝送レートで通信端末にストリーミングデータなどのデータを送信する。
【0027】
図2は、通常時の変換テーブル61の一例を示す図である。この変換テーブル61によって、CIRがDRCに変換される。ここで、CIR1〜6において通信状態は、CIR6が一番よくCIR1が一番悪い。すなわち、通信状態は、CIR1<CIR2<CIR3<CIR4<CIR5<CIR6となっている(以下同様)。DRC1〜6において伝送レートは、DRC6が一番速くDRC1が一番遅い。すなわち伝送レートは、DRC1<DRC2<DRC3<DRC4<DRC5<DRC6となっている(以下同様)。この通常時において、例えばCIR測定部5で測定された通信状態が「CIR3」のときは、DRC変換部6から出力される伝送レートが「DRC3」となる。
【0028】
図3は、DRC変換部6で算出された関数の傾きがあるしきい値以下になった場合、すなわち通信状況が所定値以上悪くなった場合に、通常状態から変更された変換テーブル61を示している。この通信状況が所定値以上悪くなった場合、例えばCIR測定部5で測定された通信状態が「CIR3」のときは、DRC変換部6から出力される伝送レートが「DRC2」となる。したがって、図2に示す通常時の伝送レートよりも遅い伝送レートとなる。
【0029】
図4、DRC変換部6で算出された関数の傾きがあるしきい値以下になった場合、すなわち通信状況が所定値以上悪くなった場合に、変換テーブル61を変更せずに、CIR測定部5からDRC変換部6が入力したCIRを小さい値に変更(オフセット)し、その小さくしたCIRを変換テーブル61でDRC値に変換する手法を示している。
【0030】
例えば、通常時においては、CIR測定部5で測定された通信状態が「CIR3」のとき、DRC変換部6から出力される伝送レートが「DRC3」となる。一方、通信状況が所定値以上悪くなった場合は、CIR測定部5で測定された通信状態が「CIR3」のとき、DRC変換部6が「CIR3」を「CIR2」として、その後変換テーブル61を参照して「CIR2」に対応する「DRC2」を求め、その「DRC2」を伝送レートとして出力する。
【0031】
図5は、DRC変換部6で算出された関数の傾きがあるしきい値以下になった場合、すなわち通信状況が所定値以上悪くなった場合に、変換テーブル61を変更せずに、変換テーブル61でCIRをDRC値に変換した後に、そのDRC値を低い値にオフセットし、通常のCIRからDRCへの変換値よりも低いDRCに変換する手法を示している。
【0032】
例えば、通常時においては、CIR測定部5で測定された通信状態が「CIR3」のとき、DRC変換部6から出力される伝送レートが「DRC3」となる。一方、通信状況が所定値以上悪くなった場合は、CIR測定部5で測定された通信状態が「CIR3」のとき、DRC変換部6が変換テーブル61を参照して「CIR3」を「DIR3」に変換し、その後「DIR3」を「DIR2」にオフセットし、その「DRC2」を伝送レートとして出力する。
【0033】
次に、具体的な通信状態について説明する。従来の通信方式では、通信状態が悪化しつつある状況(その変換の直前においてDRC変換部6で算出された関数の傾きがしきい値を越えている場合)において、通常の変換では例えば150kbpsの伝送レートを要求したとする。しかし、実際にはこの変換予測よりもさらに悪化して100kbpsしか通信できない状態となる場合がある。この場合は最低でも50kbitのデータが受信できず遅延し、さらに受信エラーになった場合再送制御されるためさらにデータの遅延が発生する。また、実際に伝送できる速度よりも高いDRC値でデータを送っているため、通信速度が速いが誤り耐性の低い状態となっており、伝送エラーの発生回数が増えてしまい、結局大きなデータ遅延が生じる。
【0034】
それに対して、上記実施形態によれば、通信状態が悪化しつつある状況(その変換の直前においてDRC変換部6で算出された関数の傾きがしきい値を越えている場合)において、通常の変換では例えば150kbpsの伝送レートを要求するところを、例えば75kbpsの伝送レートを要求する。これにより、伝送レートが通常時よりも低くなるので、受信エラーによる遅延が大幅に減少し、また誤り耐性の高い状態で送信するため伝送エラーの発生回数も大幅に減少する。その結果、上記実施形態によれば、無駄な再送による遅延も減らすことができ、従来よりも高速にデータ伝送することができる。
【0035】
したがって、本実施形態によれば、通信状態が悪化しつつある際にその悪化の進行を予測して、CIRから求めるDRC値を通常の変換よりも下げて変換することができ、急激に電波状況が悪くなりつつある時に実際に送信可能な伝送レートよりも高い伝送レートで基地局よりデータが送信されることを防ぐことができる。そこで、本実施形態によれば、通信端末が基地局から送信されたデータを受信できないことによるデータの遅延や、送信できなかったことによる再送制御による更なる遅延を防ぐことができ、ストリーミングなどのリアルタイム性が要求されるコンテンツにおいてデータ遅延による再生の停止といった不具合などを効果的に防ぐことができる。
【0036】
また、本実施形態においては、常にDRC値を下げるわけではないので、電波状態が改善した時や安定している時に伝送レートが絞られてしまうことはない。
【0037】
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、通信端末において受信状態が悪化した場合に、通常の状態において受信状態から求める伝送レートよりも低い伝送レートに、迅速に変更することができ、データエラー率を低減しながらデータ伝送の遅延を従来よりも低減することができる。
【0039】
また、本発明によれば、通信品質の変化量を算出し、その変化量に基づいて通信端末が伝送レートを変更するので、通信端末において受信状態が悪化した場合に、データの無駄な再送を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る通信端末のブロック図である。
【図2】同上の通信端末が備える変換テーブルの一例を示す図である。
【図3】通信状況悪化時の変換テーブルの一例を示す図である。
【図4】通信状況悪化時の変換方法の一例を示す図である。
【図5】通信状況悪化時の変換方法の一例を示す図である。
【符号の説明】
1…アンテナ、2…共用器、3…受信RF部、4…復調部、5…CIR測定部、6…DRC変換部、7…メモリ、8…DRC信号作成部、9…変調部、10…送信RF部

Claims (7)

  1. 通信品質を測定する通信品質測定部と、
    前記通信品質と伝送レートとの対応関係を規定するテーブルと、
    前記通信品質の変化量を算出する変化関数算出部と、
    前記変化量が所定値よりも小さい場合は、前記通信品質に対応する伝送レートを前記テーブルで規定される対応関係により求め、前記変化量が所定値以上の場合は、前記テーブルで規定される対応関係による伝送レートよりも低い伝送レートを求める伝送レート変換部とを有することを特徴とする通信端末。
  2. 前記伝送レート変換部は、前記変化量が所定値以上の場合、前記テーブルの対応関係で規定される伝送レートよりも低い伝送レートを求めるように、該テーブルの対応関係を変更することを特徴とする請求項1に記載の通信端末。
  3. 前記伝送レート変換部は、前記変化量が所定値以上の場合、前記通信品質測定部で測定された現在の通信品質をより低い通信品質として、該低い通信品質に対応する伝送レートを前記テーブルによって求めることを特徴とする請求項1に記載の通信端末。
  4. 前記伝送レート変換部は、前記変化量が所定値以上の場合、前記通信品質測定部で測定された現在の通信品質に対応する伝送レートを前記テーブルによって求めた後に、該求めた伝送レートをより低い伝送レートにすることを特徴とする請求項1に記載の通信端末。
  5. 前記通信端末は、前記伝送レート変換部で求められた伝送レートを基地局に送信する送信部を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の通信端末。
  6. 通信端末から基地局へ送信された伝送レートに基づいて、該基地局が該通信端末へ送信するデータの変調方式を切り換える無線通信システムにおいて、
    前記通信端末は、
    通信品質を測定する通信品質測定部と、
    前記通信品質と伝送レートとの対応関係を規定するテーブルと、
    前記通信品質の変化量を算出する変化関数算出部と、
    前記変化量が所定値よりも小さい場合は、前記通信品質に対応する伝送レートを前記テーブルで規定される対応関係により求め、前記変化量が所定値以上の場合は、前記テーブルで規定される対応関係による伝送レートよりも低い伝送レートを求める伝送レート変換部と、
    前記伝送レート変換部で求められた伝送レートを前記基地局に送信する送信部とを有し、
    前記基地局は、前記通信端末から送信されてきた伝送レートで、該通信端末へデータを送信するデータ変調部を有することを特徴とする無線通信システム。
  7. 通信端末が通信品質を逐次測定し、通信品質と伝送レートとの対応関係を規定するテーブルによって、該測定された通信品質に対応する伝送レートを求め、該伝送レートを通信端末から基地局へ送信し、該伝送レートに基づいて基地局が通信端末へ送信するデータの変調方式を切り換える無線通信方法において、
    前記通信端末は、前記逐次測定した通信品質の変化量を算出し、該変化量が所定値以上の場合は前記テーブルで規定される対応関係による伝送レートよりも低い伝送レートを求めて前記基地局へ送信することを特徴とする無線通信方法。
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