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JP2004291465A - 成形機 - Google Patents

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JP2004291465A
JP2004291465A JP2003088327A JP2003088327A JP2004291465A JP 2004291465 A JP2004291465 A JP 2004291465A JP 2003088327 A JP2003088327 A JP 2003088327A JP 2003088327 A JP2003088327 A JP 2003088327A JP 2004291465 A JP2004291465 A JP 2004291465A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
potentiometer
output
point
adjustment
molding machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003088327A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsunori Fujioka
克典 藤岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Innovex Co Ltd
Original Assignee
Toyo Machinery and Metal Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Machinery and Metal Co Ltd filed Critical Toyo Machinery and Metal Co Ltd
Priority to JP2003088327A priority Critical patent/JP2004291465A/ja
Publication of JP2004291465A publication Critical patent/JP2004291465A/ja
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
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Abstract

【課題】成形機における位置検出用センサであるポテンショメータのゼロ点調整およびゲイン調整を簡単・容易に、かつ、高精度に行なうこと。
【解決手段】A点とB点との間を移動する被測定対象部材の動きに連動するポテンショメータの出力により、被測定対象部材の位置を検出する成形機において、被測定対象部材がA点にある際のポテンショメータの出力と、被測定対象部材がB点にある際のポテンショメータの出力とを記憶し、この記憶したデータに基づいて、ポテンショメータの出力の変化が、所定の1次関数に乗った変化となるように、ポテンショメータの出力を補正演算する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ダイカストマシンや射出成形機などの成形機に係り、特に、移動する被測定対象部材の位置を測定するために、ポテンショメータを用いた成形機に関する。
【0002】
【従来の技術】
ダイカストマシンなどにおいては、型開閉工程の可動ダイプレートの位置またはトグルリンク機構を用いている場合にはクロスヘッドの位置、あるいは、押出工程(鋳造品突出工程)の押出部材の位置等々を、被測定対象部材の動きに連動するポテンショメータによって測定するようになっている。すなわち例えば、トグルリンク機構の直線運動するクロスヘッドにラックを取り付け、このラックと噛み合ったピニオンギヤによって回転駆動されるポテンショメータにより、クロスヘッドの位置を検出するようになっている。
【0003】
ところで、ポテンショメータには、製造上避けがたい特性バラツキがあるため、あるいは、経年使用による特性変化があるため、あるいは、ポテンショメータの取付け時の誤差やアナログ回路部品の誤差などがあるため、ポテンショメータによる正確な計測を行なうためには、ゼロ点調整とゲイン調整とが必要である。
【0004】
図5は、従来のポテンショメータにおける、ゼロ点調整とゲイン調整のための構成を示す図である。図5において、51はポテンショメータ、52はポテンショメータ51の出力電圧が入力されるオペアンプ、53はゼロ点調整用のトリマレジスタ(半固定抵抗器)、54はゲイン調整用のトリマレジスタ(半固定抵抗器)、55はオペアンプ52の出力をデジタル信号に変換するA/D変換器である。
【0005】
いま、図5に示すポテンショメータ51がクロスヘッドの位置を検出するためのものであるとすると、図6に示すように、まず、型開閉機構を型締め完了位置(型開き開始位置)に位置付けた状態(クロスヘッドを前進完了位置に位置付けた状態)で、A/D変換器55の出力が所定のデータ値となるように(ポテンショメータ51の出力電圧が0Vに近い値となるように)、トリマレジスタ53の抵抗値の調整を行なう。次に、図6に示すように、型開閉機構を型開き完了位置(型閉じ開始位置)に位置付けた状態(クロスヘッドを後退完了位置に位置付けた状態)で、A/D変換器55の出力が所定のデータ値となるように、トリマレジスタ54の抵抗値の調整を行なう。そして、上記の型締め完了位置におけるトリマレジスタ53によるゼロ点調整と、型開き完了位置におけるトリマレジスタ54によるゲイン調整とを、双方の調整でそれぞれ適正値が得られるまで繰り返し、これにより、ポテンショメータ51のゼロ点調整とゲイン調整とを行なうようになっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記したトリマレジスタ53、54によるゼロ点調整とゲイン調整は、作業者により調整誤差が生じるという問題があり、また、トリマ調整を何回か繰り返す必要があるため、調整に時間がかかるという問題もあった。
【0007】
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、成形機における位置検出用センサであるポテンショメータのゼロ点調整およびゲイン調整を簡単・容易に、かつ、高精度に行なうことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記した目的を達成するために、A点とB点との間を移動する被測定対象部材の動きに連動するポテンショメータの出力により、被測定対象部材の位置を検出する成形機において、被測定対象部材がA点にある際のポテンショメータの出力と、被測定対象部材がB点にある際のポテンショメータの出力とを記憶し、この記憶したデータに基づいて、ポテンショメータの出力の変化が、所定の1次関数に乗った変化となるように、ポテンショメータの出力を補正演算する。つまり、本発明においては、ポテンショメータのゼロ点調整およびゲイン調整をソウトウェア的に行なう。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。
【0010】
図1〜図4は、本発明の一実施形態(以下、本実施形態と記す)によるダイカストマシンに係り、図1は、ポテンショメータの出力を補正演算するための構成を示す要部ブロック図、図2は、ゼロ点調整およびゲイン調整の様子を模式的に示す説明図、図3は、ゼロ点調整およびゲイン調整のためのデータ取りを指示するための画面例を示す説明図、図4は、ポテンショメータの配置の一例を模式的に示す説明図である。
【0011】
まず、ポテンショメータの配置の一例を、図4によって説明する。図4において、11は固定ダイプレート、12は保持プレート、13は固定ダイプレート11と保持プレート12との間に架け渡されたタイバー、14はタイバー13に挿通されタイバーに沿って前後進可能な可動ダイプレート、15は固定ダイプレート11に搭載された固定側金型、16は可動ダイプレート14に搭載された可動側金型、17は、保持プレート12に搭載された型開閉駆動源(油圧シリンダまたはサーボモータ)で前後進駆動される駆動ロッド(型開閉駆動源が油圧シリンダである場合にはシリンダのピストンロッド、型開閉駆動源がサーボモータである場合には、ボールネジ機構の直線運動する部材に連結または一体化されたロッド)、18は可動ダイプレート14を前後進させるトグルリンク機構、18aは、駆動ロッド17の先端に固定された、トグルリンク機構18の力の入力端であるクロスヘッドである。クロスヘッド18aには、ラック19が固定されており、このラック19にピニオンギヤ20が噛み合っており、ピニオンギヤ20はポテンショメータ1の回転軸に固着されている。なお、ピニオンギヤ20およびポテンショメータ1は、保持プレート12あるいは可動ダイプレート14に回転可能に保持されている。
【0012】
図4に示す構成において、型開閉駆動源により駆動ロッド17が前進または後退駆動されると、駆動ロッド17と一体となってクロスヘッド18aが前進または後退し、これによってトグルリンク機構18が伸展または折り畳み駆動されて、可動ダイプレート14が前進または後退駆動されるようになっている。そして、上記のクロスヘッド18aの前進または後退運動により、ラック19、ピニオンギヤ20を介して、ポテンショメータ1が回転され、このポテンショメータ1の出力電圧によって、マシンのシステムコントローラがクロスヘッド18aの位置を認知するようになっている。
【0013】
上記のポテンショメータ1の出力を補正する手法を、図1、図2を用いて説明する。図1において、1はポテンショメータ、2はポテンショメータ1の出力電圧が入力されるオペアンプ(演算増幅器)、3はオペアンプ2の出力をデジタル信号に変換するA/D変換器、4はマシン全体の統括制御を司るシステムコントローラである。システムコントローラ4は、実際にはCPU、ROM、RAM、各種入出力I/F(インターフェース)などを備えたもので構成されており、各種アプリケーションプログラムによって各種の演算処理、運転制御処理、画像表示処理等々を実行する。このシステムコントローラ4には、ソフトウェアで具現化される補正演算部5が設けられており、補正演算部5は、後述するデータが格納されたデータ格納部6のデータに基づいて、ポテンショメータ1の出力の変化が、所定の1次関数に乗った変化となるように、ポテンショメータ1の出力(A/D変換器3の出力)を補正演算し、補正演算結果を被測定対象部材(例えば、クロスヘッド18a)の位置データとして出力するようになっている。
【0014】
本実施形態では、ポテンショメータのゼロ点調整およびゲイン調整をソウトウェア的に行なうために、マシンの出荷前などにおいて、A点とB点との間を移動する被測定対象部材がA点にある際のポテンショメータ1の出力と、被測定対象部材がB点にある際のポテンショメータ1の出力とを、前記データ格納部6に取り込んで記憶する。
【0015】
図2は、データ格納部6に記憶するデータを取り込む様子を示している。いま、ポテンショメータ1がクロスヘッド18aの位置を検出するためのものであるとすると、図2に示すように、まず、型開閉機構を型締め完了位置(A点;型開き開始位置)に位置付けた状態(クロスヘッド18aを前進完了位置に位置付けた状態)で、ポテンショメータ1の出力電圧をデジタル変換した値D1やD2を、データ格納部6に記憶する。次に、図2に示すように、型開閉機構を型開き完了位置(B点;型閉じ開始位置)に位置付けた状態(クロスヘッド18aを後退完了位置に位置付けた状態)で、ポテンショメータ1の出力電圧をデジタル変換した値F1やF2を、データ格納部6に記憶する。なお、このデータの取り込みの前に、型開閉機構を型締め完了位置において、ポテンショメータ1の出力が所定範囲内に収まるように、ポテンショメータ1のメカニカル位置調整が行なわれていることは、言うまでもない。
【0016】
補正演算部5では、データ格納部6に記憶したデータに基づき、例えば、D1−F1で示される線分L1上の各点を、基準の出力特性線L0に乗るように、あるいは、D2−F2で示される線分L2上の各点を、基準の出力特性線L0に乗るように、補正演算する。この補正演算は簡単な比例式によって実現されることは当業者には自明である。なお、データ格納部6には、この補正演算式の係数を合わせて記憶するようにしてもよい。
【0017】
図3は、本実施形態のマシンに付随したディスプレイ装置に表示された表示画面の一例を示している。本実施形態では、マシンに付随したキー入力装置などを適宜に操作することにより、図3の画面31が呼び出されるようになっている。本実施形態のディスプレイ装置は、タッチパネル式のディスプレイとなっており、図3の画面の表示状態において、型開閉工程を実行し、型締め完了位置において、画面31の32で示した位置をプッシュするとその箇所が反転表示され、この状態でキー入力装置の確定キーをブッシュすることにより、前記した値D1あるいは値D2などがデータ格納部6に記憶される。また、図3の画面の表示状態において、型開閉工程を実行し、型開き完了位置において、画面31の33で示した位置をプッシュするとその箇所が反転表示され、この状態でキー入力装置の確定キーをブッシュすることにより、前記した値F1あるいは値F2などがデータ格納部6に記憶される。
【0018】
このように本実施形態では、ポテンショメータのゼロ点調整およびゲイン調整をソウトウェア的に行なうようにしているので、ゼロ点調整およびゲイン調整が正確(高精度)に行え、従来のように作業者による調整誤差が生じることがない。また、従来のトリマレジスタによる調整のように、トライ&エラーを繰り返して調整を行なう必要がなく、ゼロ点調整およびゲイン調整のためのデータの取り込みが1回で済み、実質的に、ポテンショメータのゼロ点調整およびゲイン調整を簡単・容易に行えることとなる。
【0019】
以上の説明では、被測定対象部材としてクロスヘッド18aを例にとったが、被測定対象部材としては、これ以外に、押出部材、ダイカストマシンによって制御される給湯機のアーム、ラドルなどが挙げられる。また、ダイカストマシン以外にも、射出成形機においても本発明が適用可能なことは言うまでもない。
【0020】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、成形機における位置検出用センサであるポテンショメータのゼロ点調整およびゲイン調整を簡単・容易に、かつ、高精度に行え、作業者への負担を大幅に軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るダイカストマシンにおける、ポテンショメータの出力を補正演算するための構成を示す要部ブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るダイカストマシンにおける、ゼロ点調整およびゲイン調整の様子を模式的に示す説明図である。
【図3】本発明の一実施形態に係るダイカストマシンにおける、ゼロ点調整およびゲイン調整のためのデータ取りを指示するための画面例を示す説明図である。
【図4】本発明の一実施形態に係るダイカストマシンにおける、ポテンショメータの配置の一例を模式的に示す説明図である。
【図5】ゼロ点調整およびゲイン調整を行なう従来構成を示す要部回路図である。
【図6】従来構成によるゼロ点調整およびゲイン調整の様子を模式的に示す説明図である。
【符号の説明】
1 ポテンショメータ
2 オペアンプ
3 A/D変換器
4 システムコントローラ
5 補正演算部
6 データ格納部
18 トグルリンク機構
18a クロスヘッド
19 ラック
20 ピニオンギヤ

Claims (1)

  1. A点とB点との間を移動する被測定対象部材の動きに連動するポテンショメータの出力により、被測定対象部材の位置を検出する成形機において、
    前記被測定対象部材が前記A点にある際の前記ポテンショメータの出力と、前記被測定対象部材が前記B点にある際の前記ポテンショメータの出力とを記憶し、この記憶したデータに基づいて、前記ポテンショメータの出力の変化が、所定の1次関数に乗った変化となるように、前記ポテンショメータの出力を補正演算する手段を有することを特徴とする成形機。
JP2003088327A 2003-03-27 2003-03-27 成形機 Pending JP2004291465A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010071988A (ja) * 2008-09-18 2010-04-02 Sick Ag 磁気又は誘電位置センサ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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