JP2004278961A - 冷凍装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】吸入ガスに冷媒液を噴射することにより、電動機巻線の異常過熱を防止し、圧縮機の運転範囲を拡大することができる冷凍装置を得る。
【解決手段】圧縮機の電動機巻線に設けられた巻線温度検知手段と、凝縮器の出口側と圧縮機の吸入側配管との間に設けられ冷媒液の一部を吸入側配管に噴射する冷媒液噴射配管と、冷媒液噴射配管の途中に設けられ冷媒液噴射量を制御する流量制御弁と、圧縮機吸入側の配管にそれぞれ設けられた冷媒圧力検知手段及び冷媒温度検知手段と、巻線温度検知手段が検知した巻線温度、冷媒圧力検知手段が検知した冷媒の飽和ガス温度及び飽和液温度、冷媒温度検知手段が検知した冷媒温度により、流量制御弁を開閉制御して冷媒液噴射量を制御する制御装置とを備える。
【選択図】 図1
【解決手段】圧縮機の電動機巻線に設けられた巻線温度検知手段と、凝縮器の出口側と圧縮機の吸入側配管との間に設けられ冷媒液の一部を吸入側配管に噴射する冷媒液噴射配管と、冷媒液噴射配管の途中に設けられ冷媒液噴射量を制御する流量制御弁と、圧縮機吸入側の配管にそれぞれ設けられた冷媒圧力検知手段及び冷媒温度検知手段と、巻線温度検知手段が検知した巻線温度、冷媒圧力検知手段が検知した冷媒の飽和ガス温度及び飽和液温度、冷媒温度検知手段が検知した冷媒温度により、流量制御弁を開閉制御して冷媒液噴射量を制御する制御装置とを備える。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する分野】
この発明は、冷媒圧縮機の駆動用電動機の巻線冷却を吸入冷媒ガスで行う冷凍装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の冷凍装置においては、冷媒圧縮機の駆動用電動機の巻線は冷媒回路を循環する冷媒ガスにより冷却されているため、冷媒循環量が低下すると、電動機巻線の冷却効果が低下し電動機の巻線温度が上昇する。したがって、冷凍装置の高差圧運転や高負荷運転になると、吸入冷媒ガス風量が相対的に低下するため電動機の巻線温度が上昇する。電動機の巻線温度が過度に上昇した場合に、巻線保護用サーモスタットが作動して冷媒圧縮機を異常停止させてしまうため、巻線保護設定温度より低く設定した温度を検知して圧縮機連続運転を継続することにより、圧縮機の運転容量を上昇させるものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−241787号公報(第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の冷凍装置では、電動機巻線の冷却を吸入冷媒ガスで行うため、高差圧運転や高負荷運転になると、吸入冷媒ガス風量の低下に伴って電動機巻線の過熱が起こり、巻線温度が上昇し、冷凍装置の連続運転ができなくなる。また特許文献1記載のように、巻線保護設定温度より低く設定した温度を検出して圧縮機連続運転を継続するものでは、巻線の過熱を直接的に抑制するものではないので、根本的な解決にはならないという問題点があった。
【0005】
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、吸入冷媒ガスに冷媒液を噴射することにより、電動機巻線の異常過熱を防止し、圧縮機の運転範囲を拡大することができる冷凍装置を提供するものである。
【0006】
また、非共沸混合冷媒固有の特性である温度勾配を利用して吸入冷媒の乾き度を検知し、冷媒液噴射量を制限することにより、液バックによる冷媒圧縮機の不具合を防止できる冷凍装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る冷凍装置においては、圧縮機の電動機巻線温度が過度に上昇した時、巻線保護用温度調節手段が作動して圧縮機を異常停止するようにしたものにおいて、圧縮機の電動機巻線に設けられた巻線温度検知手段と、凝縮器の出口側と圧縮機の吸入側配管との間に設けられ冷媒液の一部を吸入側配管に噴射する冷媒液噴射配管と、この冷媒液噴射配管の途中に設けられ冷媒液噴射量を制御する流量制御弁と、圧縮機の吸入側配管にそれぞれ設けられた冷媒圧力検知手段及び冷媒温度検知手段と、巻線温度検知手段が検知した巻線温度、冷媒圧力検知手段が検知した冷媒の飽和ガス温度及び飽和液温度、冷媒温度検知手段が検知した冷媒温度により、流量制御弁を開閉制御して冷媒液噴射量を制御する制御装置とを備えたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における冷凍装置の冷媒回路図である。図において、冷媒圧縮機1、冷媒凝縮器2、膨張弁3、冷媒蒸発器4及びこれら各構成部品を順次連結接続する冷媒配管5により冷凍装置の冷媒回路を構成している。冷媒圧縮機1は電動機1aと圧縮部1bとから構成され、電動機1aには巻線保護用温度調節手段であるサーモスタット1cと巻線温度検知手段である巻線温度センサー1dが設けられている。冷媒凝縮器2には例えば冷却水管等の冷媒凝縮用熱源2aが設けられている。冷媒蒸発器4には例えばブライン配管等の冷媒蒸発用熱源4aが設けられている。冷媒凝縮器2の出口側と冷媒圧縮機1の吸入側配管5との間には、冷媒凝縮器2で凝縮液化された冷媒液の一部を吸入側配管5に噴射する冷媒液噴射配管6が設けられ、この冷媒液噴射配管6の途中には噴射量を制御する流量制御弁7が設けられている。また、冷媒圧縮機1の吸入側配管5における冷媒液噴射配管6接続部の下流側(圧縮機側)に冷媒圧力検知手段である冷媒圧力センサー8と冷媒温度検知手段である冷媒温度センサー9が設けられている。制御装置10は、巻線温度センサー1dにより電動機1aの巻線温度が所定の設定値を超えるまで上昇した場合、流量制御弁7を予め設定された開閉速度で開閉制御して、冷媒凝縮器2で凝縮液化した冷媒液の一部を冷媒圧縮機1の吸入側配管5に噴射する。この噴射された冷媒液により、電動機1aの巻線を冷却し巻線温度を所定の温度まで低下させることができ、より高圧差での冷凍装置の運転が可能となる。また制御装置10は、吸入配管5の冷媒液噴射配管6接続部の下流側(圧縮機側)に設けた冷媒圧力センサー8で検出した冷媒の蒸発圧力pに基づいて冷媒の飽和ガス温度tg及び飽和液温度tlをそれぞれ演算し、冷媒温度センサー9にて検出した冷媒温度tと比較する。そして、冷媒の飽和ガス温度tgと飽和液温度tlとの温度差と、冷媒温度センサー9で検出した冷媒温度tと飽和液温度tlとの温度差を比較演算することにより、冷媒の乾き度xを推定する。この乾き度xが、冷媒圧縮機1が許容することができる吸入ガス乾き度以下(または未満)になった場合は、液バックによる不具合を防止するために流量制御弁7の開度を保持し冷媒液噴射量を制限する。冷媒液噴射量を制限した結果、電動機1aの巻線温度が巻線保護用サーモスタット1cの作動温度まで上昇した場合は、冷媒圧縮機1の運転を停止する制御を行う。
【0009】
図2は従来使用してきた単一冷媒の冷凍サイクル線図を示す。単一冷媒の等温度線は図2の1A−1B−1C−1D、2A−2B−2C−2Dのように示され、冷媒の蒸発工程ハにおけるc−1c間は等温度変化となる。
【0010】
図3は非共沸混合冷媒を使用した場合の冷凍サイクル線図を示す。非共沸混合冷媒の場合は沸点の異なる2種類以上の冷媒で構成されているため、冷媒の相変化において温度勾配を有している。このため等温度線は図3の1A−1B−1C−1D、1A’−1B’−1C’−1D’、2A−2B−2C−2Dのように示され、蒸発工程ハにおいては冷媒が蒸発していく過程で温度変化が生じる。なお、図2及び図3において、アは飽和ガス線、カは飽和液線、サは等乾き度線を示す。
この発明は図3の非共沸混合冷媒を使用した冷凍装置に関するものであり、この非共沸混合冷媒を用いた冷凍装置を図1に示す冷媒回路図により説明する。
冷凍装置の高差圧運転や高負荷運転等により、冷媒圧縮機1の電動機1aの発熱量に対して吸入ガス風量が相対的に減少し、電動機巻線温度センサー1dにて検出している電動機1aの巻線温度が所定の設定値を超えるまで上昇した場合、制御装置10により電気的に流量制御を行うことができる流量制御弁7を予め設定した開閉速度で開閉制御して、冷媒凝縮器2で凝縮液化された冷媒液の一部を冷媒圧縮機1の吸入側配管5に噴射する。そして、吸入側配管5へ冷媒液を噴射し、電動機1aの巻線を冷却し巻線温度を所定の温度まで低下させることができ、より高差圧での冷凍装置の運転を可能にしている。
一方、電動機1aの巻線温度及び電動機1aの主たる冷却熱源である吸入ガス風量は、冷媒圧縮機1の容量制御状態や高低圧条件等によって異なるため、噴射する冷媒量は電動機巻線温度センサー1d、制御装置10及び流量制御弁7によって増減することになるが、容量制御時や高差圧時に吸入ガス風量が減少すると、吸入ガス風量に対する冷媒液噴射量が相対的に増加するため、冷媒圧縮機1に吸入される冷媒が気液二相状態となり、液バックによる冷媒圧縮機1の不具合が発生する場合がある。これを防止するため、この発明の実施の形態1では、冷媒液噴射配管6接続部の下流側(圧縮機側)に冷媒圧力センサー8と冷媒温度センサー9とを設け、冷媒圧力センサー8で検出した冷媒の蒸発圧力pに基づいて冷媒の飽和ガス温度tg及び飽和液温度tlを制御装置10で演算し、冷媒温度センサー9にて検出した冷媒温度tと比較する。ここで使用冷媒である非共沸混合冷媒は、図3に示すように蒸発の過程で温度勾配を持つため、冷媒温度<冷媒圧力相当飽和ガス温度である場合は、冷媒圧縮機1に吸入される冷媒が気液二相状態であると判断することができる。また、冷媒の飽和ガス温度tgと飽和液温度tlとの温度差と、冷媒温度センサー9で検出した冷媒温度tと飽和液温度tlとの温度差を比較演算することにより、冷媒の乾き度xを推定することができる。この乾き度xが、冷媒圧縮機1が許容することができる吸入ガス乾き度以下(または未満)になった場合は、液バックによる不具合を防止するために流量制御弁7の開度を保持し冷媒液噴射量を制限する。冷媒液噴射量を制限した結果、電動機1aの巻線温度が巻線保護用サーモスタット1cの作動温度まで上昇した場合は、冷媒圧縮機1を異常停止する制御を行う。
【0011】
以上のとおり、非共沸混合冷媒を使用した冷凍装置において、冷媒凝縮器2で凝縮液化された冷媒液の一部を吸入側配管5に噴射することにより、電動機1aの巻線温度を低下させ、運転領域が拡大するとともに、過度の液噴射による液バックに起因する冷媒圧縮機1の不具合を防止することができる。
【0012】
この発明の実施の形態1における冷媒液噴射制御の一例を図4に示すフローチャートにより説明する。巻線保護用サーモスタット1cの作動温度TM>T1>T2>T3の関係にあるとする。なお、T1、T2、T3は巻線温度センサー1dによる各設定値である。
まずステップS1で冷媒圧縮機1が運転中であるかを判断する。運転中でなければ元に戻る。冷媒圧縮機1が運転中であればステップS2で巻線温度を検出し、巻線温度がT1より低ければステップS3に進み、流量制御弁7を開度維持(その時点での弁開度のまま保持)しながら冷媒液噴射量を制限する。このステップS3で冷媒液噴射量を制限した結果、電動機1aの巻線温度が巻線保護用サーモスタット1cの作動温度TMまで上昇した場合(ステップS4)は、冷媒圧縮機1を異常停止する(ステップS5)。ステップS4で巻線保護用サーモスタット1cの作動温度TMまで達しない場合は元に戻る。一方、ステップS2で巻線温度がT1より高ければステップS6に進み、制御装置10により吸入ガス乾き度を演算する。この演算結果である乾き度をステップS7で冷媒圧縮機1の許容値と比較する。演算結果の乾き度が冷媒圧縮機1の許容値未満であれば上記と同様にステップS3、S4、S5の制御を行う。ステップS7で演算結果の乾き度が冷媒圧縮機の許容値以上であれば、ステップS8に進み、流量制御弁7の開度を少し開いて冷媒液噴射量を増やす動作を行う。次にステップS9で巻線温度がT2よりも高ければ元に戻る。ステップS9で巻線温度がT2より低ければステップS10に進み、ここで巻線温度がT3より低くなれば流量制御弁7を閉じる(ステップS11)。その後元に戻る。またステップS10で巻線温度がT3より高ければ上記と同様にステップS3、S4、S5の制御を行う。
【0013】
次に、この発明の実施の形態1における吸入ガス乾き度演算の一例を図5に示すフローチャートにより説明する。ここで、冷媒圧力センサー8の計測値p、冷媒温度センサー9の計測値t、飽和ガス温度tg、飽和液温度tl、乾き度xとする。
まずステップS21で冷媒圧力センサー8により圧縮機吸入側冷媒圧力を計測値pとして計測し、この計測値pに基づいてステップS22で冷媒の飽和ガス温度tgを、ステップS23で冷媒の飽和液温度tlをそれぞれ演算する。ステップS24では冷媒温度センサー9により圧縮機吸入側冷媒温度を計測値tとして計測する。そして、ステップ25で冷媒の飽和ガス温度tgと飽和液温度tlとの温度差(tg−tl)と、冷媒温度センサー9の計測値tと飽和液温度tlとの温度差(t−tl)を比較することにより、冷媒の乾き度xを推定演算する。
【0014】
【発明の効果】
この発明は以上説明したように、圧縮機の電動機巻線温度が過度に上昇した時、巻線保護用温度調節手段が作動して圧縮機を異常停止するようにしたものにおいて、圧縮機の電動機巻線に設けられた巻線温度検知手段と、凝縮器の出口側と圧縮機の吸入側配管との間に設けられ冷媒液の一部を吸入側配管に噴射する冷媒液噴射配管と、この冷媒液噴射配管の途中に設けられ冷媒液噴射量を制御する流量制御弁と、圧縮機の吸入側配管にそれぞれ設けられた冷媒圧力検知手段及び冷媒温度検知手段と、巻線温度検知手段が検知した巻線温度、冷媒圧力検知手段が検知した冷媒の飽和ガス温度及び飽和液温度、冷媒温度検知手段が検知した冷媒温度により、流量制御弁を開閉制御して冷媒液噴射量を制御する制御装置とを備え、吸入ガスに冷媒液を噴射することにより、電動機巻線の異常過熱を防止し、圧縮機の運転範囲を拡大することができる。
【0015】
また、非共沸混合冷媒固有の特性である温度勾配を利用して吸入冷媒の乾き度を検知し、冷媒液噴射量を制限することにより、液バックによる冷媒圧縮機の不具合を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1を示す冷凍装置の冷媒回路図である。
【図2】従来使用してきた単一冷媒の冷凍サイクル線図である。
【図3】この発明の実施の形態1における非共沸混合冷媒を使用した場合の冷凍サイクル線図である。
【図4】この発明の実施の形態1における冷媒液噴射制御の一例を示すフローチャートである。
【図5】この発明の実施の形態1における吸入ガス乾き度演算の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 冷媒圧縮機
1a 電動機
1b 圧縮部
1c 巻線保護用サーモスタット
1d 巻線温度センサー
2 冷媒凝縮器
2a 冷媒凝縮用熱源
3 膨張弁
4 冷媒蒸発器
4a 冷媒蒸発用熱源
5 冷媒配管
6 冷媒液噴射配管
7 流量制御弁
8 冷媒圧力センサー
9 冷媒温度センサー
10 制御装置
【発明の属する分野】
この発明は、冷媒圧縮機の駆動用電動機の巻線冷却を吸入冷媒ガスで行う冷凍装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の冷凍装置においては、冷媒圧縮機の駆動用電動機の巻線は冷媒回路を循環する冷媒ガスにより冷却されているため、冷媒循環量が低下すると、電動機巻線の冷却効果が低下し電動機の巻線温度が上昇する。したがって、冷凍装置の高差圧運転や高負荷運転になると、吸入冷媒ガス風量が相対的に低下するため電動機の巻線温度が上昇する。電動機の巻線温度が過度に上昇した場合に、巻線保護用サーモスタットが作動して冷媒圧縮機を異常停止させてしまうため、巻線保護設定温度より低く設定した温度を検知して圧縮機連続運転を継続することにより、圧縮機の運転容量を上昇させるものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−241787号公報(第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の冷凍装置では、電動機巻線の冷却を吸入冷媒ガスで行うため、高差圧運転や高負荷運転になると、吸入冷媒ガス風量の低下に伴って電動機巻線の過熱が起こり、巻線温度が上昇し、冷凍装置の連続運転ができなくなる。また特許文献1記載のように、巻線保護設定温度より低く設定した温度を検出して圧縮機連続運転を継続するものでは、巻線の過熱を直接的に抑制するものではないので、根本的な解決にはならないという問題点があった。
【0005】
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、吸入冷媒ガスに冷媒液を噴射することにより、電動機巻線の異常過熱を防止し、圧縮機の運転範囲を拡大することができる冷凍装置を提供するものである。
【0006】
また、非共沸混合冷媒固有の特性である温度勾配を利用して吸入冷媒の乾き度を検知し、冷媒液噴射量を制限することにより、液バックによる冷媒圧縮機の不具合を防止できる冷凍装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る冷凍装置においては、圧縮機の電動機巻線温度が過度に上昇した時、巻線保護用温度調節手段が作動して圧縮機を異常停止するようにしたものにおいて、圧縮機の電動機巻線に設けられた巻線温度検知手段と、凝縮器の出口側と圧縮機の吸入側配管との間に設けられ冷媒液の一部を吸入側配管に噴射する冷媒液噴射配管と、この冷媒液噴射配管の途中に設けられ冷媒液噴射量を制御する流量制御弁と、圧縮機の吸入側配管にそれぞれ設けられた冷媒圧力検知手段及び冷媒温度検知手段と、巻線温度検知手段が検知した巻線温度、冷媒圧力検知手段が検知した冷媒の飽和ガス温度及び飽和液温度、冷媒温度検知手段が検知した冷媒温度により、流量制御弁を開閉制御して冷媒液噴射量を制御する制御装置とを備えたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における冷凍装置の冷媒回路図である。図において、冷媒圧縮機1、冷媒凝縮器2、膨張弁3、冷媒蒸発器4及びこれら各構成部品を順次連結接続する冷媒配管5により冷凍装置の冷媒回路を構成している。冷媒圧縮機1は電動機1aと圧縮部1bとから構成され、電動機1aには巻線保護用温度調節手段であるサーモスタット1cと巻線温度検知手段である巻線温度センサー1dが設けられている。冷媒凝縮器2には例えば冷却水管等の冷媒凝縮用熱源2aが設けられている。冷媒蒸発器4には例えばブライン配管等の冷媒蒸発用熱源4aが設けられている。冷媒凝縮器2の出口側と冷媒圧縮機1の吸入側配管5との間には、冷媒凝縮器2で凝縮液化された冷媒液の一部を吸入側配管5に噴射する冷媒液噴射配管6が設けられ、この冷媒液噴射配管6の途中には噴射量を制御する流量制御弁7が設けられている。また、冷媒圧縮機1の吸入側配管5における冷媒液噴射配管6接続部の下流側(圧縮機側)に冷媒圧力検知手段である冷媒圧力センサー8と冷媒温度検知手段である冷媒温度センサー9が設けられている。制御装置10は、巻線温度センサー1dにより電動機1aの巻線温度が所定の設定値を超えるまで上昇した場合、流量制御弁7を予め設定された開閉速度で開閉制御して、冷媒凝縮器2で凝縮液化した冷媒液の一部を冷媒圧縮機1の吸入側配管5に噴射する。この噴射された冷媒液により、電動機1aの巻線を冷却し巻線温度を所定の温度まで低下させることができ、より高圧差での冷凍装置の運転が可能となる。また制御装置10は、吸入配管5の冷媒液噴射配管6接続部の下流側(圧縮機側)に設けた冷媒圧力センサー8で検出した冷媒の蒸発圧力pに基づいて冷媒の飽和ガス温度tg及び飽和液温度tlをそれぞれ演算し、冷媒温度センサー9にて検出した冷媒温度tと比較する。そして、冷媒の飽和ガス温度tgと飽和液温度tlとの温度差と、冷媒温度センサー9で検出した冷媒温度tと飽和液温度tlとの温度差を比較演算することにより、冷媒の乾き度xを推定する。この乾き度xが、冷媒圧縮機1が許容することができる吸入ガス乾き度以下(または未満)になった場合は、液バックによる不具合を防止するために流量制御弁7の開度を保持し冷媒液噴射量を制限する。冷媒液噴射量を制限した結果、電動機1aの巻線温度が巻線保護用サーモスタット1cの作動温度まで上昇した場合は、冷媒圧縮機1の運転を停止する制御を行う。
【0009】
図2は従来使用してきた単一冷媒の冷凍サイクル線図を示す。単一冷媒の等温度線は図2の1A−1B−1C−1D、2A−2B−2C−2Dのように示され、冷媒の蒸発工程ハにおけるc−1c間は等温度変化となる。
【0010】
図3は非共沸混合冷媒を使用した場合の冷凍サイクル線図を示す。非共沸混合冷媒の場合は沸点の異なる2種類以上の冷媒で構成されているため、冷媒の相変化において温度勾配を有している。このため等温度線は図3の1A−1B−1C−1D、1A’−1B’−1C’−1D’、2A−2B−2C−2Dのように示され、蒸発工程ハにおいては冷媒が蒸発していく過程で温度変化が生じる。なお、図2及び図3において、アは飽和ガス線、カは飽和液線、サは等乾き度線を示す。
この発明は図3の非共沸混合冷媒を使用した冷凍装置に関するものであり、この非共沸混合冷媒を用いた冷凍装置を図1に示す冷媒回路図により説明する。
冷凍装置の高差圧運転や高負荷運転等により、冷媒圧縮機1の電動機1aの発熱量に対して吸入ガス風量が相対的に減少し、電動機巻線温度センサー1dにて検出している電動機1aの巻線温度が所定の設定値を超えるまで上昇した場合、制御装置10により電気的に流量制御を行うことができる流量制御弁7を予め設定した開閉速度で開閉制御して、冷媒凝縮器2で凝縮液化された冷媒液の一部を冷媒圧縮機1の吸入側配管5に噴射する。そして、吸入側配管5へ冷媒液を噴射し、電動機1aの巻線を冷却し巻線温度を所定の温度まで低下させることができ、より高差圧での冷凍装置の運転を可能にしている。
一方、電動機1aの巻線温度及び電動機1aの主たる冷却熱源である吸入ガス風量は、冷媒圧縮機1の容量制御状態や高低圧条件等によって異なるため、噴射する冷媒量は電動機巻線温度センサー1d、制御装置10及び流量制御弁7によって増減することになるが、容量制御時や高差圧時に吸入ガス風量が減少すると、吸入ガス風量に対する冷媒液噴射量が相対的に増加するため、冷媒圧縮機1に吸入される冷媒が気液二相状態となり、液バックによる冷媒圧縮機1の不具合が発生する場合がある。これを防止するため、この発明の実施の形態1では、冷媒液噴射配管6接続部の下流側(圧縮機側)に冷媒圧力センサー8と冷媒温度センサー9とを設け、冷媒圧力センサー8で検出した冷媒の蒸発圧力pに基づいて冷媒の飽和ガス温度tg及び飽和液温度tlを制御装置10で演算し、冷媒温度センサー9にて検出した冷媒温度tと比較する。ここで使用冷媒である非共沸混合冷媒は、図3に示すように蒸発の過程で温度勾配を持つため、冷媒温度<冷媒圧力相当飽和ガス温度である場合は、冷媒圧縮機1に吸入される冷媒が気液二相状態であると判断することができる。また、冷媒の飽和ガス温度tgと飽和液温度tlとの温度差と、冷媒温度センサー9で検出した冷媒温度tと飽和液温度tlとの温度差を比較演算することにより、冷媒の乾き度xを推定することができる。この乾き度xが、冷媒圧縮機1が許容することができる吸入ガス乾き度以下(または未満)になった場合は、液バックによる不具合を防止するために流量制御弁7の開度を保持し冷媒液噴射量を制限する。冷媒液噴射量を制限した結果、電動機1aの巻線温度が巻線保護用サーモスタット1cの作動温度まで上昇した場合は、冷媒圧縮機1を異常停止する制御を行う。
【0011】
以上のとおり、非共沸混合冷媒を使用した冷凍装置において、冷媒凝縮器2で凝縮液化された冷媒液の一部を吸入側配管5に噴射することにより、電動機1aの巻線温度を低下させ、運転領域が拡大するとともに、過度の液噴射による液バックに起因する冷媒圧縮機1の不具合を防止することができる。
【0012】
この発明の実施の形態1における冷媒液噴射制御の一例を図4に示すフローチャートにより説明する。巻線保護用サーモスタット1cの作動温度TM>T1>T2>T3の関係にあるとする。なお、T1、T2、T3は巻線温度センサー1dによる各設定値である。
まずステップS1で冷媒圧縮機1が運転中であるかを判断する。運転中でなければ元に戻る。冷媒圧縮機1が運転中であればステップS2で巻線温度を検出し、巻線温度がT1より低ければステップS3に進み、流量制御弁7を開度維持(その時点での弁開度のまま保持)しながら冷媒液噴射量を制限する。このステップS3で冷媒液噴射量を制限した結果、電動機1aの巻線温度が巻線保護用サーモスタット1cの作動温度TMまで上昇した場合(ステップS4)は、冷媒圧縮機1を異常停止する(ステップS5)。ステップS4で巻線保護用サーモスタット1cの作動温度TMまで達しない場合は元に戻る。一方、ステップS2で巻線温度がT1より高ければステップS6に進み、制御装置10により吸入ガス乾き度を演算する。この演算結果である乾き度をステップS7で冷媒圧縮機1の許容値と比較する。演算結果の乾き度が冷媒圧縮機1の許容値未満であれば上記と同様にステップS3、S4、S5の制御を行う。ステップS7で演算結果の乾き度が冷媒圧縮機の許容値以上であれば、ステップS8に進み、流量制御弁7の開度を少し開いて冷媒液噴射量を増やす動作を行う。次にステップS9で巻線温度がT2よりも高ければ元に戻る。ステップS9で巻線温度がT2より低ければステップS10に進み、ここで巻線温度がT3より低くなれば流量制御弁7を閉じる(ステップS11)。その後元に戻る。またステップS10で巻線温度がT3より高ければ上記と同様にステップS3、S4、S5の制御を行う。
【0013】
次に、この発明の実施の形態1における吸入ガス乾き度演算の一例を図5に示すフローチャートにより説明する。ここで、冷媒圧力センサー8の計測値p、冷媒温度センサー9の計測値t、飽和ガス温度tg、飽和液温度tl、乾き度xとする。
まずステップS21で冷媒圧力センサー8により圧縮機吸入側冷媒圧力を計測値pとして計測し、この計測値pに基づいてステップS22で冷媒の飽和ガス温度tgを、ステップS23で冷媒の飽和液温度tlをそれぞれ演算する。ステップS24では冷媒温度センサー9により圧縮機吸入側冷媒温度を計測値tとして計測する。そして、ステップ25で冷媒の飽和ガス温度tgと飽和液温度tlとの温度差(tg−tl)と、冷媒温度センサー9の計測値tと飽和液温度tlとの温度差(t−tl)を比較することにより、冷媒の乾き度xを推定演算する。
【0014】
【発明の効果】
この発明は以上説明したように、圧縮機の電動機巻線温度が過度に上昇した時、巻線保護用温度調節手段が作動して圧縮機を異常停止するようにしたものにおいて、圧縮機の電動機巻線に設けられた巻線温度検知手段と、凝縮器の出口側と圧縮機の吸入側配管との間に設けられ冷媒液の一部を吸入側配管に噴射する冷媒液噴射配管と、この冷媒液噴射配管の途中に設けられ冷媒液噴射量を制御する流量制御弁と、圧縮機の吸入側配管にそれぞれ設けられた冷媒圧力検知手段及び冷媒温度検知手段と、巻線温度検知手段が検知した巻線温度、冷媒圧力検知手段が検知した冷媒の飽和ガス温度及び飽和液温度、冷媒温度検知手段が検知した冷媒温度により、流量制御弁を開閉制御して冷媒液噴射量を制御する制御装置とを備え、吸入ガスに冷媒液を噴射することにより、電動機巻線の異常過熱を防止し、圧縮機の運転範囲を拡大することができる。
【0015】
また、非共沸混合冷媒固有の特性である温度勾配を利用して吸入冷媒の乾き度を検知し、冷媒液噴射量を制限することにより、液バックによる冷媒圧縮機の不具合を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1を示す冷凍装置の冷媒回路図である。
【図2】従来使用してきた単一冷媒の冷凍サイクル線図である。
【図3】この発明の実施の形態1における非共沸混合冷媒を使用した場合の冷凍サイクル線図である。
【図4】この発明の実施の形態1における冷媒液噴射制御の一例を示すフローチャートである。
【図5】この発明の実施の形態1における吸入ガス乾き度演算の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 冷媒圧縮機
1a 電動機
1b 圧縮部
1c 巻線保護用サーモスタット
1d 巻線温度センサー
2 冷媒凝縮器
2a 冷媒凝縮用熱源
3 膨張弁
4 冷媒蒸発器
4a 冷媒蒸発用熱源
5 冷媒配管
6 冷媒液噴射配管
7 流量制御弁
8 冷媒圧力センサー
9 冷媒温度センサー
10 制御装置
Claims (3)
- 圧縮機、凝縮器、膨張弁、蒸発器等を冷媒配管により順次連結接続して冷媒回路を構成し、前記圧縮機の電動機巻線に巻線保護用温度調節手段を設け、電動機巻線温度が過度に上昇した時、前記温度調節手段が作動して圧縮機を異常停止するようにした冷凍装置において、前記圧縮機の電動機巻線に設けられた巻線温度検知手段と、前記凝縮器の出口側と圧縮機の吸入側配管との間に設けられ冷媒液の一部を吸入側配管に噴射する冷媒液噴射配管と、この冷媒液噴射配管の途中に設けられ冷媒液噴射量を制御する流量制御弁と、前記圧縮機の吸入側配管にそれぞれ設けられた冷媒圧力検知手段及び冷媒温度検知手段と、前記巻線温度検知手段が検知した巻線温度、前記冷媒圧力検知手段が検知した冷媒の飽和ガス温度及び飽和液温度、前記冷媒温度検知手段が検知した冷媒温度により、前記流量制御弁を開閉制御して前記冷媒液噴射量を制御する制御装置とを備えたことを特徴とする冷凍装置。
- 冷媒として非共沸混合冷媒を用いたことを特徴とする請求項1記載の冷凍装置。
- 制御装置は、冷媒圧力検知手段が検知した冷媒の飽和ガス温度と飽和液温度との温度差と、冷媒温度検知手段が検知した冷媒温度とを比較して冷媒の乾き度を演算し、この冷媒の乾き度に応じて流量制御弁を開閉制御して冷媒液噴射量を制限することを特徴とする請求項2記載の冷凍装置。
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-
2003
- 2003-03-18 JP JP2003072874A patent/JP2004278961A/ja active Pending
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