JP2004264458A - 超高倍率広角ズームレンズ - Google Patents
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Abstract
【目的】第1レンズ群中の、両凹レンズからなる第1レンズに関し所定の条件を満足することにより、広角かつ90倍程度以上の高変倍比でありながらズーム全域およびフォーカシング全域において高性能を有する超高倍率広角ズームレンズを得る。
【構成】物体側から順に、変倍時に固定で正の第1レンズ群G1、変倍時に可動で負の第2レンズ群G2、変倍に伴う像面変動を補正する正の第3レンズ群G3、変倍時に固定で正の第4レンズG4群が配され、第1レンズ群G1は、両凹レンズからなる第1レンズL1および正レンズよりなる第2〜5レンズL2〜L5で構成される。第1レンズL1はNL1>1.75、νL1>38を満足し、ズームレンズ系としては、L/fw>1.17、−0.5<(R1+R2)/(R1−R2)<1.0、νL2−νL1<55を満足し、特に軸上色収差と球面収差が良好に補正された超高倍率広角ズームレンズである。
【選択図】 図1
【構成】物体側から順に、変倍時に固定で正の第1レンズ群G1、変倍時に可動で負の第2レンズ群G2、変倍に伴う像面変動を補正する正の第3レンズ群G3、変倍時に固定で正の第4レンズG4群が配され、第1レンズ群G1は、両凹レンズからなる第1レンズL1および正レンズよりなる第2〜5レンズL2〜L5で構成される。第1レンズL1はNL1>1.75、νL1>38を満足し、ズームレンズ系としては、L/fw>1.17、−0.5<(R1+R2)/(R1−R2)<1.0、νL2−νL1<55を満足し、特に軸上色収差と球面収差が良好に補正された超高倍率広角ズームレンズである。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は各種カメラ、特にテレビカメラ、ビデオカメラ、写真用カメラ等に搭載されるズームレンズに関し、詳しくは、テレビカメラに搭載されるものとして好適な、ズーム倍率90倍以上の超高倍率なズームレンズに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
テレビ放送用撮像カメラに用いられるズームレンズは、CCD等の固体撮像素子を用いたことによる特有の条件を満足させつつ、ズーム全域、結像面全域において高性能であることが要求される。また、高倍率で広画角であることへの要求も、近年さらに増している。
【0003】
このような要請に応えた従来の高倍率なズームレンズとしては、例えば下記特許文献1に開示されたものが知られている。このズームレンズは物体側より順に、フォーカス群、バリエータ、コンペンセータ、リレーレンズ群の4群からなり、ズーム倍率66倍、画角(2ω)58度を達成したものである。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−183584号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
最近では、テレビ放送用撮像カメラに用いられるズームレンズに対し、ズーム倍率90倍以上という超高倍率化が要望されるようになってきている。さらに、従来より広画角化も要望されている。これらの要望は、全変倍範囲および全フォーカス範囲に亘って高い光学性能を損なうことなく、達成されることが望まれている。ハイビジョンのような高精細な放送方式への対応が求められる今日においては、特にズーミングにおける望遠側の収差やフォーカスによる収差変動を抑制しなければならない。この中でも、軸上色収差および球面収差の変動や収差量の絶対値そのものを確実に抑制しなければ、高い解像力を得ることは困難である。
【0006】
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、特に軸上色収差と球面収差とを良好に補正し、ズーム全域およびフォーカシング全域において高性能を有する超高倍率広角ズームレンズを提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の超高倍率広角ズームレンズは、物体側から順に、変倍時に固定で正の屈折力を有する第1レンズ群と、変倍時に可動で変倍作用を担う負の屈折力を有する第2レンズ群と、変倍時に可動で変倍に伴う像面の変動を補正する正の屈折力を有する第3レンズ群と、変倍時に固定で正の屈折力を有する第4レンズ群とを有し、
前記第1レンズ群の最も物体側に両凹レンズよりなる第1レンズが配置され、下記条件式(1)〜(3)を満足することを特徴とするものである。
L/fw>1.17 ……(1)
NL1>1.75 ……(2)
νL1>38 ……(3)
ただし、
L:有効撮像面の対角長
fw:全系の広角端における焦点距離
NL1:第1レンズのe線における屈折率
νL1:第1レンズのd線におけるアッベ数
【0008】
また、下記条件式(4)を満足することが好ましい。
−0.5<(R1+R2)/(R1−R2)<1.0 ……(4)
ただし、
R1:第1レンズの物体側の面の曲率半径
R2:第1レンズの像側の面の曲率半径
【0009】
また、前記第1レンズ群が物体側より順に、前記第1レンズおよび第2レンズを備えてなり、下記条件式(5)を満足することが好ましい。
νL2−νL1<55 ……(5)
ただし、
νL2:第2レンズのd線におけるアッベ数
νL1:第1レンズのd線におけるアッベ数
【0010】
また、前記第1レンズ群が物体側より順に、前記第1レンズおよびそれぞれが正レンズよりなる第2〜5レンズの5枚構成とされていることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明の実施形態について説明する。図1は本発明の実施形態に係る超高倍率広角ズームレンズの概略構成を示すものである(後述する実施例1のレンズ構成が代表して示されている)。
【0012】
このズームレンズは、物体側から順に、変倍時に固定で正の屈折力を有する第1レンズ群G1、変倍時に移動し変倍作用を担う負の屈折力を有する第2レンズ群G2、変倍に伴う像面の変動を補正するために変倍時に移動する正の屈折力を有する第3レンズ群G3、および変倍時に固定で正の屈折力を有する第4レンズ群G4が配列されており、第1レンズ群G1の最も物体側には両凹レンズよりなる第1レンズL1が配されている。
【0013】
すなわち、このズームレンズは4群構成であり、変倍時には、第2レンズ群G2を光軸X方向に移動させることにより全系の焦点距離f´を変化させ、第3レンズ群G3を光軸X方向に移動させることにより結像位置の変動を補正する。物体側から光軸Xに沿って入射した光束は固体撮像素子等の結像面1上に結像される。
【0014】
また、このズームレンズは下記条件式(1)〜(3)を満足する。
L/fw>1.17 ……(1)
NL1>1.75 ……(2)
νL1>38 ……(3)
ただし、
L:有効撮像面の対角長
fw:全系の広角端における焦点距離
NL1:第1レンズL1のe線における屈折率
νL1:第1レンズL1のd線におけるアッベ数
【0015】
上記条件式(1)は、このズームレンズが広角なものであることを具体的数値範囲により規定した条件式である。上記条件式(2)および(3)は、両凹レンズよりなる第1レンズL1の硝材について規定した条件式である。一般に第1レンズ群G1中の負レンズはアッベ数の比較的小さいレンズとされているが、本発明ではアッベ数をこのような高い値に設定することにより、超高倍率なズームレンズにおいて特に望遠側での軸上色収差を良好に補正可能である。すなわち、条件式(2)の下限値を超えると球面収差が増大し、一方条件式(3)の下限値を超えると軸上色収差(二次スペクトル)が大きくなるので、球面収差および軸上色収差を良好とするためには、両条件式を満足することが肝要である。
【0016】
本発明の実施形態に係る超高倍率広角ズームレンズは、上記構成により、軸上色収差と球面収差とを良好に補正し、ズーム全域およびフォーカシング全域において高性能を有する、ズーム倍率90倍以上の超高倍率広角ズームレンズとすることができる。また、後述する実施例にも示すようにズーム倍率100倍程度とした場合にも、良好に収差を補正し高性能な超高倍率広角ズームレンズを得ることができる。
【0017】
さらに、本実施形態のズームレンズにおいては、第1レンズL1の形状を規定する下記条件式(4)を満足することが好ましい。この下限値を超えるとディストーションが増大し、この上限値を超えると球面収差が増大する。
−0.5<(R1+R2)/(R1−R2)<1.0 ……(4)
ただし、
R1:第1レンズL1の物体側の面の曲率半径
R2:第1レンズL1の像側の面の曲率半径
【0018】
本実施形態のような超高変倍広角ズームレンズにおいては、第1レンズ群G1を構成するレンズの曲率半径、肉厚、空気間隔、屈折率等の製作誤差の許容範囲が厳しい。特に、最も物体側に配された第1レンズL1のレンズ面の製作精度は、レンズ系全体の光学性能の良否を決定する上で大きな比重を占めている。したがって、この第1レンズL1の形状を規定し、製作誤差が比較的生じにくいものとすることが有効である。
【0019】
また、本実施形態のズームレンズは、第1レンズ群G1が物体側より順に、上記第1レンズL1および第2レンズL2を備えてなり、この第1レンズL1および第2レンズL2のd線に対するアッベ数の差の範囲を規定する下記条件式(5)を満足することが好ましい。第1レンズL1に関する上記条件式(3)を満足し、さらにこの条件式(5)を満足することで、軸上色収差をさらに良好に補正できる。一般に、第1レンズ群G1中では、第2レンズL2以降の各レンズに異常分散性を有する材料を使用しており、条件式(5)は、このような場合において、特に有効である。
νL2−νL1<55 ……(5)
ただし、
νL2:第2レンズL2のd線におけるアッベ数
νL1:第1レンズL1のd線におけるアッベ数
【0020】
また、本実施形態のズームレンズは、第1レンズ群G1が物体側より順に、上記第1レンズL1、およびそれぞれが正レンズよりなる第2〜5レンズL2〜L5の5枚構成とされていることがより好ましい。このような構成により、レンズ系中で比較的レンズ径が大きく重量の大きいレンズとされた第1レンズ群G1を小型軽量化しつつ、ズームレンズの球面収差と軸上色収差を低減することができる。
【0021】
このようにして、本実施形態の超高倍率広角ズームレンズによれば、ズーム全域で遠距離から近接撮影における諸収差を良好に補正し、物体距離全般に亘り高解像、高コントラストな光学性能を持つ超高倍率ズームレンズを得ることができる。
【0022】
【実施例】
以下、本発明の超高倍率広角ズームレンズを具体的な実施例を用いてさらに説明する。
<実施例1>
図1は本実施例に係る超高倍率広角ズームレンズの概略構成を示す図であり、各レンズ群の広角端(WIDE)および望遠端(TELE)におけるレンズ位置を示すものである。また、図2はこのズームレンズの詳細な構成を示す図である。
【0023】
このズームレンズの概略構成は上述したとおりであるので、以下、詳細なレンズ構成を述べる。各レンズ群および各レンズは物体側より順にレンズ番号が増加するようになっている。
【0024】
第1レンズ群G1は、曲率の大きい面を結像面側に向けた両凹レンズからなる第1レンズL1、曲率の大きい面を物体側に向けた両凸レンズからなる第2レンズL2、凸面を物体側に向けた正メニスカスレンズからなる第3レンズL3、第4レンズL4および第5レンズL5からなる。また、この第1レンズ群G1において、第1レンズL1および第2レンズL2により、合焦時に固定の第1Aレンズ群G1Aが構成され、第3レンズL3、第4レンズL4および第5レンズL5により、合焦時に可動の第1Bレンズ群G1Bが構成される。
【0025】
第2レンズ群G2は、凸面を物体側に向けた負メニスカスレンズからなる第6レンズL6、曲率の大きい面を結像面側に向けた両凹レンズからなる第7レンズL7、曲率の大きい面を結像面側に向けた両凹レンズからなる第8レンズL8と凸面を物体側に向けた正メニスカスレンズからなる第9レンズL9との接合レンズ、および曲率の大きい面を結像面側に向けた両凸レンズからなる第10レンズL10と曲率の大きい面を物体側に向けた両凹レンズからなる第11レンズL11との接合レンズからなる。
【0026】
第3レンズ群G3は、凸面を結像面側に向けた正メニスカスレンズからなる第12レンズL12、凸面を物体側に向けた負メニスカスレンズからなる第13レンズL13と曲率の大きい面を物体側に向けた両凸レンズからなる第14レンズL14との接合レンズ、曲率の大きい面を物体側に向けた両凸レンズからなる第15レンズL15および第16レンズL16からなる。
【0027】
第4レンズ群G4は、曲率の大きい面を結像面側に向けた両凹レンズからなる第17レンズL17と曲率の大きい面を物体側に向けた両凸レンズからなる第18レンズL18と曲率の大きい面を物体側に向けた両凹レンズからなる第19レンズL19との接合レンズ、凸面を結像面側に向けた正メニスカスレンズからなる第20レンズL20、曲率の大きい面を物体側に向けた両凸レンズからなる第21レンズL21、凸面を物体側に向けた負メニスカスレンズからなる第22レンズL22、曲率の大きい面を物体側に向けた両凸レンズからなる第23レンズL23、凸面を物体側に向けた負メニスカスレンズからなる第24レンズL24と曲率の大きい面を物体側に向けた両凸レンズからなる第25レンズL25との接合レンズ、凸面を物体側に向けた負メニスカスレンズからなる第26レンズL26と曲率の大きい面を物体側に向けた両凸レンズからなる第27レンズL27との接合レンズからなる。
【0028】
さらに、図示のとおり、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4の間に絞り3が配され、第4レンズ群G4の結像面側にプリズム等からなる3色分解光学系2が配されている。
【0029】
本実施例に係るズームレンズの各レンズ面の曲率半径R、各レンズの中心厚および各レンズ間の空気間隔(以下、これらを総称して軸上面間隔という)D、各レンズのe線における屈折率Nおよびd線におけるアッベ数νの値を表1に示す。なお表中の数字は物体側からの順番を表すものである(表2において同じ)。また、表1および以下の各表に示す数値は広角端における全系の焦点距離により規格化されている。
【0030】
また、表1の右側上部に、軸上面間隔Dの欄における可変値D10(*1)、D20(*2)、D29(*3)の広角端および望遠端の各位置での値を示すとともに、e線における広角端および望遠端の全系の焦点距離f´(e)を示す。このズームレンズのズーム倍率は96.5倍である。
【0031】
【表1】
【0032】
なお、本実施例において、有効撮像面の対角長L=11とされており、上記表1の数値から明らかなように、実施例1によれば、条件式(1)〜(5)は全て満足されている。
【0033】
<実施例2>
本発明の実施例2に係る超高倍率広角ズームレンズは、上記実施例1のものと略同様の構成とされているが、主として、第1レンズ群G1において、第1レンズL1が、両面の曲率の絶対値が近似した両凹レンズからなり、第2レンズL2が、曲率の小さい面を物体側に向けた両凸レンズからなり、第3レンズL3が、曲率の大きい面を物体側に向けた両凸レンズからなる点において上記実施例1のものと異なっている。得られる作用効果は上記実施例1のものと略同様である。
【0034】
実施例2に係るズームレンズの各レンズ面の曲率半径R、各レンズ面の軸上面間隔D、各レンズの、e線における屈折率Nおよびd線におけるアッベ数νの値を表2に示す。また、表2の右側上部に、軸上面間隔Dの欄における可変値D10(*1)、D20(*2)、D29(*3)の広角端および望遠端の各位置での値を示すとともに、e線における広角端および望遠端の全系の焦点距離f´(e)を示す。このズームレンズのズーム倍率は96.5倍である。
【0035】
【表2】
【0036】
なお、本実施例において、有効撮像面の対角長L=11とされており、上記表2の数値から明らかなように、実施例2によれば、条件式(1)〜(5)は全て満足されている。
【0037】
図3、4は、上記各実施例に係るズームレンズの広角端および望遠端における諸収差(球面収差、非点収差、ディストーションおよび倍率色収差)を示す収差図である。なお、各球面収差図には、615.0nm、546.1nm、460.0nmに対する収差が示されており、各非点収差図には、サジタル像面およびタンジェンシャル像面に対する収差が示されている。これらの収差図から明らかなように、上述した各実施例に係るズームレンズによれば、ズーム全域で各収差を良好に補正することができ、特に球面収差図から明らかなように、望遠端における軸上色収差も良好に補正することができる。
【0038】
なお、本発明の超高倍率広角ズームレンズとしては、上記実施例のものに限られず種々の態様の変更が可能であり、例えば各レンズの曲率半径Rおよびレンズ間隔(もしくはレンズ厚)Dを適宜設定することが可能である。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の超高倍率広角ズームレンズによれば、ズームレンズ全体の軸上色収差と球面収差に大きく影響する第1レンズ群の第1レンズに関し、所定の条件を満足するようにしている。これにより、広角かつ90倍程度以上の高変倍比としても、諸収差を良好に補正することができ、ズーム全域およびフォーカシング全域において高性能を有するものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係る超高倍率広角ズームレンズの基本構成を示す概略図
【図2】本発明の実施例1に係る超高倍率広角ズームレンズの詳細を示す図((A)は第1レンズ群および第2レンズ群を示し、(B)は第3レンズ群および第4レンズ群を示す)
【図3】実施例1に係る超高倍率広角ズームレンズの広角端および望遠端における各収差図
【図4】実施例2に係る超高倍率広角ズームレンズの広角端および望遠端における各収差図
【符号の説明】
L1〜L27 レンズ
R1〜R51 レンズ面の曲率半径(プリズム面を含む)
D1〜D50 軸上面間隔
X 光軸
1 結像面
2 プリズム
3 絞り
【発明の属する技術分野】
本発明は各種カメラ、特にテレビカメラ、ビデオカメラ、写真用カメラ等に搭載されるズームレンズに関し、詳しくは、テレビカメラに搭載されるものとして好適な、ズーム倍率90倍以上の超高倍率なズームレンズに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
テレビ放送用撮像カメラに用いられるズームレンズは、CCD等の固体撮像素子を用いたことによる特有の条件を満足させつつ、ズーム全域、結像面全域において高性能であることが要求される。また、高倍率で広画角であることへの要求も、近年さらに増している。
【0003】
このような要請に応えた従来の高倍率なズームレンズとしては、例えば下記特許文献1に開示されたものが知られている。このズームレンズは物体側より順に、フォーカス群、バリエータ、コンペンセータ、リレーレンズ群の4群からなり、ズーム倍率66倍、画角(2ω)58度を達成したものである。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−183584号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
最近では、テレビ放送用撮像カメラに用いられるズームレンズに対し、ズーム倍率90倍以上という超高倍率化が要望されるようになってきている。さらに、従来より広画角化も要望されている。これらの要望は、全変倍範囲および全フォーカス範囲に亘って高い光学性能を損なうことなく、達成されることが望まれている。ハイビジョンのような高精細な放送方式への対応が求められる今日においては、特にズーミングにおける望遠側の収差やフォーカスによる収差変動を抑制しなければならない。この中でも、軸上色収差および球面収差の変動や収差量の絶対値そのものを確実に抑制しなければ、高い解像力を得ることは困難である。
【0006】
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、特に軸上色収差と球面収差とを良好に補正し、ズーム全域およびフォーカシング全域において高性能を有する超高倍率広角ズームレンズを提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の超高倍率広角ズームレンズは、物体側から順に、変倍時に固定で正の屈折力を有する第1レンズ群と、変倍時に可動で変倍作用を担う負の屈折力を有する第2レンズ群と、変倍時に可動で変倍に伴う像面の変動を補正する正の屈折力を有する第3レンズ群と、変倍時に固定で正の屈折力を有する第4レンズ群とを有し、
前記第1レンズ群の最も物体側に両凹レンズよりなる第1レンズが配置され、下記条件式(1)〜(3)を満足することを特徴とするものである。
L/fw>1.17 ……(1)
NL1>1.75 ……(2)
νL1>38 ……(3)
ただし、
L:有効撮像面の対角長
fw:全系の広角端における焦点距離
NL1:第1レンズのe線における屈折率
νL1:第1レンズのd線におけるアッベ数
【0008】
また、下記条件式(4)を満足することが好ましい。
−0.5<(R1+R2)/(R1−R2)<1.0 ……(4)
ただし、
R1:第1レンズの物体側の面の曲率半径
R2:第1レンズの像側の面の曲率半径
【0009】
また、前記第1レンズ群が物体側より順に、前記第1レンズおよび第2レンズを備えてなり、下記条件式(5)を満足することが好ましい。
νL2−νL1<55 ……(5)
ただし、
νL2:第2レンズのd線におけるアッベ数
νL1:第1レンズのd線におけるアッベ数
【0010】
また、前記第1レンズ群が物体側より順に、前記第1レンズおよびそれぞれが正レンズよりなる第2〜5レンズの5枚構成とされていることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明の実施形態について説明する。図1は本発明の実施形態に係る超高倍率広角ズームレンズの概略構成を示すものである(後述する実施例1のレンズ構成が代表して示されている)。
【0012】
このズームレンズは、物体側から順に、変倍時に固定で正の屈折力を有する第1レンズ群G1、変倍時に移動し変倍作用を担う負の屈折力を有する第2レンズ群G2、変倍に伴う像面の変動を補正するために変倍時に移動する正の屈折力を有する第3レンズ群G3、および変倍時に固定で正の屈折力を有する第4レンズ群G4が配列されており、第1レンズ群G1の最も物体側には両凹レンズよりなる第1レンズL1が配されている。
【0013】
すなわち、このズームレンズは4群構成であり、変倍時には、第2レンズ群G2を光軸X方向に移動させることにより全系の焦点距離f´を変化させ、第3レンズ群G3を光軸X方向に移動させることにより結像位置の変動を補正する。物体側から光軸Xに沿って入射した光束は固体撮像素子等の結像面1上に結像される。
【0014】
また、このズームレンズは下記条件式(1)〜(3)を満足する。
L/fw>1.17 ……(1)
NL1>1.75 ……(2)
νL1>38 ……(3)
ただし、
L:有効撮像面の対角長
fw:全系の広角端における焦点距離
NL1:第1レンズL1のe線における屈折率
νL1:第1レンズL1のd線におけるアッベ数
【0015】
上記条件式(1)は、このズームレンズが広角なものであることを具体的数値範囲により規定した条件式である。上記条件式(2)および(3)は、両凹レンズよりなる第1レンズL1の硝材について規定した条件式である。一般に第1レンズ群G1中の負レンズはアッベ数の比較的小さいレンズとされているが、本発明ではアッベ数をこのような高い値に設定することにより、超高倍率なズームレンズにおいて特に望遠側での軸上色収差を良好に補正可能である。すなわち、条件式(2)の下限値を超えると球面収差が増大し、一方条件式(3)の下限値を超えると軸上色収差(二次スペクトル)が大きくなるので、球面収差および軸上色収差を良好とするためには、両条件式を満足することが肝要である。
【0016】
本発明の実施形態に係る超高倍率広角ズームレンズは、上記構成により、軸上色収差と球面収差とを良好に補正し、ズーム全域およびフォーカシング全域において高性能を有する、ズーム倍率90倍以上の超高倍率広角ズームレンズとすることができる。また、後述する実施例にも示すようにズーム倍率100倍程度とした場合にも、良好に収差を補正し高性能な超高倍率広角ズームレンズを得ることができる。
【0017】
さらに、本実施形態のズームレンズにおいては、第1レンズL1の形状を規定する下記条件式(4)を満足することが好ましい。この下限値を超えるとディストーションが増大し、この上限値を超えると球面収差が増大する。
−0.5<(R1+R2)/(R1−R2)<1.0 ……(4)
ただし、
R1:第1レンズL1の物体側の面の曲率半径
R2:第1レンズL1の像側の面の曲率半径
【0018】
本実施形態のような超高変倍広角ズームレンズにおいては、第1レンズ群G1を構成するレンズの曲率半径、肉厚、空気間隔、屈折率等の製作誤差の許容範囲が厳しい。特に、最も物体側に配された第1レンズL1のレンズ面の製作精度は、レンズ系全体の光学性能の良否を決定する上で大きな比重を占めている。したがって、この第1レンズL1の形状を規定し、製作誤差が比較的生じにくいものとすることが有効である。
【0019】
また、本実施形態のズームレンズは、第1レンズ群G1が物体側より順に、上記第1レンズL1および第2レンズL2を備えてなり、この第1レンズL1および第2レンズL2のd線に対するアッベ数の差の範囲を規定する下記条件式(5)を満足することが好ましい。第1レンズL1に関する上記条件式(3)を満足し、さらにこの条件式(5)を満足することで、軸上色収差をさらに良好に補正できる。一般に、第1レンズ群G1中では、第2レンズL2以降の各レンズに異常分散性を有する材料を使用しており、条件式(5)は、このような場合において、特に有効である。
νL2−νL1<55 ……(5)
ただし、
νL2:第2レンズL2のd線におけるアッベ数
νL1:第1レンズL1のd線におけるアッベ数
【0020】
また、本実施形態のズームレンズは、第1レンズ群G1が物体側より順に、上記第1レンズL1、およびそれぞれが正レンズよりなる第2〜5レンズL2〜L5の5枚構成とされていることがより好ましい。このような構成により、レンズ系中で比較的レンズ径が大きく重量の大きいレンズとされた第1レンズ群G1を小型軽量化しつつ、ズームレンズの球面収差と軸上色収差を低減することができる。
【0021】
このようにして、本実施形態の超高倍率広角ズームレンズによれば、ズーム全域で遠距離から近接撮影における諸収差を良好に補正し、物体距離全般に亘り高解像、高コントラストな光学性能を持つ超高倍率ズームレンズを得ることができる。
【0022】
【実施例】
以下、本発明の超高倍率広角ズームレンズを具体的な実施例を用いてさらに説明する。
<実施例1>
図1は本実施例に係る超高倍率広角ズームレンズの概略構成を示す図であり、各レンズ群の広角端(WIDE)および望遠端(TELE)におけるレンズ位置を示すものである。また、図2はこのズームレンズの詳細な構成を示す図である。
【0023】
このズームレンズの概略構成は上述したとおりであるので、以下、詳細なレンズ構成を述べる。各レンズ群および各レンズは物体側より順にレンズ番号が増加するようになっている。
【0024】
第1レンズ群G1は、曲率の大きい面を結像面側に向けた両凹レンズからなる第1レンズL1、曲率の大きい面を物体側に向けた両凸レンズからなる第2レンズL2、凸面を物体側に向けた正メニスカスレンズからなる第3レンズL3、第4レンズL4および第5レンズL5からなる。また、この第1レンズ群G1において、第1レンズL1および第2レンズL2により、合焦時に固定の第1Aレンズ群G1Aが構成され、第3レンズL3、第4レンズL4および第5レンズL5により、合焦時に可動の第1Bレンズ群G1Bが構成される。
【0025】
第2レンズ群G2は、凸面を物体側に向けた負メニスカスレンズからなる第6レンズL6、曲率の大きい面を結像面側に向けた両凹レンズからなる第7レンズL7、曲率の大きい面を結像面側に向けた両凹レンズからなる第8レンズL8と凸面を物体側に向けた正メニスカスレンズからなる第9レンズL9との接合レンズ、および曲率の大きい面を結像面側に向けた両凸レンズからなる第10レンズL10と曲率の大きい面を物体側に向けた両凹レンズからなる第11レンズL11との接合レンズからなる。
【0026】
第3レンズ群G3は、凸面を結像面側に向けた正メニスカスレンズからなる第12レンズL12、凸面を物体側に向けた負メニスカスレンズからなる第13レンズL13と曲率の大きい面を物体側に向けた両凸レンズからなる第14レンズL14との接合レンズ、曲率の大きい面を物体側に向けた両凸レンズからなる第15レンズL15および第16レンズL16からなる。
【0027】
第4レンズ群G4は、曲率の大きい面を結像面側に向けた両凹レンズからなる第17レンズL17と曲率の大きい面を物体側に向けた両凸レンズからなる第18レンズL18と曲率の大きい面を物体側に向けた両凹レンズからなる第19レンズL19との接合レンズ、凸面を結像面側に向けた正メニスカスレンズからなる第20レンズL20、曲率の大きい面を物体側に向けた両凸レンズからなる第21レンズL21、凸面を物体側に向けた負メニスカスレンズからなる第22レンズL22、曲率の大きい面を物体側に向けた両凸レンズからなる第23レンズL23、凸面を物体側に向けた負メニスカスレンズからなる第24レンズL24と曲率の大きい面を物体側に向けた両凸レンズからなる第25レンズL25との接合レンズ、凸面を物体側に向けた負メニスカスレンズからなる第26レンズL26と曲率の大きい面を物体側に向けた両凸レンズからなる第27レンズL27との接合レンズからなる。
【0028】
さらに、図示のとおり、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4の間に絞り3が配され、第4レンズ群G4の結像面側にプリズム等からなる3色分解光学系2が配されている。
【0029】
本実施例に係るズームレンズの各レンズ面の曲率半径R、各レンズの中心厚および各レンズ間の空気間隔(以下、これらを総称して軸上面間隔という)D、各レンズのe線における屈折率Nおよびd線におけるアッベ数νの値を表1に示す。なお表中の数字は物体側からの順番を表すものである(表2において同じ)。また、表1および以下の各表に示す数値は広角端における全系の焦点距離により規格化されている。
【0030】
また、表1の右側上部に、軸上面間隔Dの欄における可変値D10(*1)、D20(*2)、D29(*3)の広角端および望遠端の各位置での値を示すとともに、e線における広角端および望遠端の全系の焦点距離f´(e)を示す。このズームレンズのズーム倍率は96.5倍である。
【0031】
【表1】
【0032】
なお、本実施例において、有効撮像面の対角長L=11とされており、上記表1の数値から明らかなように、実施例1によれば、条件式(1)〜(5)は全て満足されている。
【0033】
<実施例2>
本発明の実施例2に係る超高倍率広角ズームレンズは、上記実施例1のものと略同様の構成とされているが、主として、第1レンズ群G1において、第1レンズL1が、両面の曲率の絶対値が近似した両凹レンズからなり、第2レンズL2が、曲率の小さい面を物体側に向けた両凸レンズからなり、第3レンズL3が、曲率の大きい面を物体側に向けた両凸レンズからなる点において上記実施例1のものと異なっている。得られる作用効果は上記実施例1のものと略同様である。
【0034】
実施例2に係るズームレンズの各レンズ面の曲率半径R、各レンズ面の軸上面間隔D、各レンズの、e線における屈折率Nおよびd線におけるアッベ数νの値を表2に示す。また、表2の右側上部に、軸上面間隔Dの欄における可変値D10(*1)、D20(*2)、D29(*3)の広角端および望遠端の各位置での値を示すとともに、e線における広角端および望遠端の全系の焦点距離f´(e)を示す。このズームレンズのズーム倍率は96.5倍である。
【0035】
【表2】
【0036】
なお、本実施例において、有効撮像面の対角長L=11とされており、上記表2の数値から明らかなように、実施例2によれば、条件式(1)〜(5)は全て満足されている。
【0037】
図3、4は、上記各実施例に係るズームレンズの広角端および望遠端における諸収差(球面収差、非点収差、ディストーションおよび倍率色収差)を示す収差図である。なお、各球面収差図には、615.0nm、546.1nm、460.0nmに対する収差が示されており、各非点収差図には、サジタル像面およびタンジェンシャル像面に対する収差が示されている。これらの収差図から明らかなように、上述した各実施例に係るズームレンズによれば、ズーム全域で各収差を良好に補正することができ、特に球面収差図から明らかなように、望遠端における軸上色収差も良好に補正することができる。
【0038】
なお、本発明の超高倍率広角ズームレンズとしては、上記実施例のものに限られず種々の態様の変更が可能であり、例えば各レンズの曲率半径Rおよびレンズ間隔(もしくはレンズ厚)Dを適宜設定することが可能である。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の超高倍率広角ズームレンズによれば、ズームレンズ全体の軸上色収差と球面収差に大きく影響する第1レンズ群の第1レンズに関し、所定の条件を満足するようにしている。これにより、広角かつ90倍程度以上の高変倍比としても、諸収差を良好に補正することができ、ズーム全域およびフォーカシング全域において高性能を有するものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係る超高倍率広角ズームレンズの基本構成を示す概略図
【図2】本発明の実施例1に係る超高倍率広角ズームレンズの詳細を示す図((A)は第1レンズ群および第2レンズ群を示し、(B)は第3レンズ群および第4レンズ群を示す)
【図3】実施例1に係る超高倍率広角ズームレンズの広角端および望遠端における各収差図
【図4】実施例2に係る超高倍率広角ズームレンズの広角端および望遠端における各収差図
【符号の説明】
L1〜L27 レンズ
R1〜R51 レンズ面の曲率半径(プリズム面を含む)
D1〜D50 軸上面間隔
X 光軸
1 結像面
2 プリズム
3 絞り
Claims (4)
- 物体側から順に、変倍時に固定で正の屈折力を有する第1レンズ群と、変倍時に可動で変倍作用を担う負の屈折力を有する第2レンズ群と、変倍時に可動で変倍に伴う像面の変動を補正する正の屈折力を有する第3レンズ群と、変倍時に固定で正の屈折力を有する第4レンズ群とを有し、
前記第1レンズ群の最も物体側に両凹レンズよりなる第1レンズが配置され、下記条件式(1)〜(3)を満足することを特徴とする超高倍率広角ズームレンズ。
L/fw>1.17 ……(1)
NL1>1.75 ……(2)
νL1>38 ……(3)
ただし、
L:有効撮像面の対角長
fw:全系の広角端における焦点距離
NL1:第1レンズのe線における屈折率
νL1:第1レンズのd線におけるアッベ数 - 下記条件式(4)を満足することを特徴とする請求項1記載の超高倍率広角ズームレンズ。
−0.5<(R1+R2)/(R1−R2)<1.0 ……(4)
ただし、
R1:第1レンズの物体側の面の曲率半径
R2:第1レンズの像側の面の曲率半径 - 前記第1レンズ群が物体側より順に、前記第1レンズおよび第2レンズを備えてなり、下記条件式(5)を満足することを特徴とする請求項1または2記載の超高倍率広角ズームレンズ。
νL2−νL1<55 ……(5)
ただし、
νL2:第2レンズのd線におけるアッベ数
νL1:第1レンズのd線におけるアッベ数 - 前記第1レンズ群が物体側より順に、前記第1レンズおよびそれぞれが正レンズよりなる第2〜5レンズの5枚構成とされていることを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1項記載の超高倍率広角ズームレンズ。
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