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JP2004248191A - ストラップアンテナ及びこれを備えた無線機 - Google Patents

ストラップアンテナ及びこれを備えた無線機 Download PDF

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JP2004248191A
JP2004248191A JP2003038354A JP2003038354A JP2004248191A JP 2004248191 A JP2004248191 A JP 2004248191A JP 2003038354 A JP2003038354 A JP 2003038354A JP 2003038354 A JP2003038354 A JP 2003038354A JP 2004248191 A JP2004248191 A JP 2004248191A
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balun
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mhz
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JP2003038354A
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Isataka Yoshino
功高 吉野
Minoru Ozeki
実 大関
Toshiyuki Imagawa
敏幸 今川
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

【課題】ストラップアンテナにおいて、感度調整動作を要することなく受信周波数帯域を拡がるようにする。
【解決手段】本発明ストラップアンテナ2は、平衡モードから不平衡モードに変換するバラン4と、該バラン4の平衡モード側の端子に接続され、200MHzに共振するダイポールアンテナ8と、該ダイポールアンテナ8の両端に一端が接続された一対のローディング手段6、6と、該ローディング手段6、6の反ダイポールアンテナ側端子間に接続された導線10からなる。
そして、その一対のローディング手段6、6はローディングコイルLc、Lcを備え、該ローディングコイルLc、Lcは200MHzの信号に対して実質的に電気的分離をするハイインピーダンスになり、100MHzの信号に対しては実質的に電気的接続をするローインピーダンスになる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ストラップアンテナ、特に、感度調整操作或いは受信周波数切換操作をしなくても広い周波数帯域に渡って高い受信感度を得ることができるストラップアンテナと、それを用いた無線機に関する。
【0002】
【従来の技術】
高い周波数の電波を受信する無線機のアンテナとして、イヤーホーンをそのまま利用したもの、或いは無線機の筐体内に導体線を配置したもの等が従来良く用いられたが、これらのものは充分な受信感度を得ることが難しく、そこで、例えば、特開平10−84209号公報により紹介されたループアンテナが開発された。この種のアンテナは小型無線機の首紐にループアンテナを取付け、そのループアンテナに、インダクタンス素子を、そのループアンテナの開口面が人体表面に垂直になるような向きに並列に接続したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、例えば上述した特開平10−84209号公報等により紹介されたようなストラップ状首掛けタイプのアンテナには、テレビジョン放送を受信する場合、広帯域のテレビジョン放送周波数に対して該広帯域全域に渡って充分な受信感度を確保することが難しいという問題があった。
即ち、所謂、携帯液晶TV(テレビジョン受像機)と称されるものは、97〜770MHzという非常に広帯域の高周波信号を受信する必要がある。具体的には、日本におけるテレビジョン放送使用周波数帯域の場合、VHF帯では、90〜108MHz(1〜3cH)、170〜222MHz(4〜12cH)が使用周波数となり、UHF帯では470〜770MHz(13〜62cH)が使用周波数となる。
このような広帯域に渡って充分な高さの受信感度を得ることは難しく、受信感度の低い帯域が生じることは避け得なかった。なぜならば、ループアンテナのループ長が受信周波数帯域を決定し、その帯域外の周波数に対してアンテナの受信感度が低下するからである。
【0004】
そのため、例えば磁性体が移動可能に挿通された感度調整部材を設け、該磁性体の挿通量を受信しようとする周波数に応じて調整するというような感度調整手段の開発も試みられた。しかし、このような感度調整手段によれば、受信しようとする周波数を切り換えるとき毎に、感度調整動作をする必要があるという面倒があった。
【0005】
本発明はこのような問題点を解決すべく為されたものであり、感度調整動作を要することなく広い帯域の周波数の信号に対して充分な受信感度を確保することが可能なストラップアンテナ及びそれを用いた無線機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1のストラップアンテナは、平衡モードから不平衡モードに変換するバランを有し、その平衡モード側の端子に接続された2本の導体線の先端にローディングコイルを一対備え、そのローディングコイル間が、導体線で結ばれたストラップアンテナであって、上記ローディングコイルは、予め設定された基本周波数(例えば、100MHz)より高い特定の周波信号(例えば、200MHz)に対してハイインピーダンスになって高周波的に上記バランに接続された導体線と分離することで該導体線をダイポールアンテナとして機能させ、上記基本周波数(例えば、100MHz)の信号に対してはロウインピーダンスになっバランに接続されている上記導体線と上記一対のローディングコイルと該ローディングコイル間を結んでいる上記導体線をループアンテナとして機能させるようにしたことを特徴とする。
【0007】
従って、請求項1のストラップアンテナによれば、高周波信号をバランにて平衡モードから不平衡モードにモード変換することができると共に、基本周波数(例えば、100MHz)より高い特定の周波数(例えば200MHz)の信号に対してはローディングコイルがハイインピーダンスとなって上記バランに接続された導体線から分離し、その導体線をU型ダイポールアンテナとして機能させ、共振させることができる。
また、基本周波数(例えば、100MHz)の信号に対しては上記ローディングコイルがローインピーダンスとなって上記導体線と一対のローディング及びローディングコイル間を結んでいる導体線に一つのアンテナ(ループアンテナ)として機能して共振させることができる。
【0008】
依って、基本周波数(例えば100MHz)に共振し、更にその高調波(3倍波、例えば300MHz、5倍波、例えば500MHz、7倍波、例えば700MHz)に共振するアンテナ(ループアンテナ)と、予め設定された周波数(例えば100MHz)より高い特定の周波数(例えば200MHz)の信号に共振し、更にその高調波(3倍波、例えば600MHz等)に励振するアンテナ(将にダイポールアンテナ)が一つのストラップアンテナによって構成され、広い周波数帯域に渡って受信感度の変化の比較的少ない感度特性を得ることが可能になり、その感度特性を得るのにストラップアンテナに対する感度調整を全く要しない。
尚、そのローディングコイルは基本周波数(例えば100MHz)の共振に必要とされるアンテナ長を短縮するので、アンテナ長が短くても長い波長の信号に共振し得ることから、アンテナを徒に長くすることなく低い周波数の信号に対する受信感度を高めることができる。これも無視できない利点である。
【0009】
請求項5の無線機は、上記請求項1のストラップアンテナと、それと接続された受信装置とからなることを特徴とする。
従って、請求項5の無線機によれば、上記請求項1のストラップアンテナの利点を享受することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明は、基本的には、アンテナとして、平衡モードから不平衡モードにモード変換するバランと、該バランの平衡モード側の端子に接続された2本の導体線の先端にローディングコイルを少なくとも一対備え、その先端の該ローディングコイル間が、導体線にて接続されたものを用いるが、該導体線にこれと絶縁された別の導体線を並列に接続するようにしても良い。このようにすると、互いに並列に接続された導線間に寄生容量が生じ、受信周波数帯域をその寄生容量により拡げることが可能となるからである。
【0011】
また、上記バランに接続された一対の導体線及び上記ローディングコイル間を接続する導体線は、導電性及び機械的柔軟性(フレキシビィリテイ)等を備えるように複数の線材を拠ってつくると良く、その材料として、例えば軟銅が好適である。
【0012】
上記一対の導体線はその該バランに接続された側の部分が互いに略180°の角度を成すようにしても良い。このようにした場合、その一対の導体線は前記特定の周波数(例えば200MHz)の信号に対してU型ダイポールアンテナとして機能する。
また、その角度を約180°よりも小さな角度にしても良い。このようにした場合、その一対の導体線は前記特定の周波数(例えば200MHz)の信号に対してU型ダイポールアンテナとして機能する。
【0013】
【実施例】
以下、本発明を図示実施例に従って詳細に説明する。
図1(A)、(B)は本発明ストラップアンテナの第1の実施例を示すもので、(A)は構成図、(B)はアンテナの回路図である。図面において、2は本ストラップアンテナ(本発明ストラップアンテナの第1の実施例)で、バラン4と、該バラン4に接続された導体線6と、該導体線6の一対の反バラン側端子に接続された一対のローディングボックス(ローディング手段)8と、該ローディングボックス8の反バラン側端子間に接続された導体線10とからなる。該導体線10、導体線6は導電性及び機械的柔軟性等を備える複数の線材を拠って作られ、例えば軟銅からなる。また、拠り線は、それぞれが、絶縁されているリツ線を使用してもよい。
【0014】
上記バラン4は平衡モードを非平衡モードにモード変換しかつインピーダンス変換するもので、平衡部側の端子に一対の導体線6、6が接続され、非平衡部側の端子に受信回路(液晶TV回路)が接続される。該バラン4は具体的には平衡200Ωを不平衡75Ωにモード変換及びインピーダンス変換を行う。
各導体線6、6はアンテナ長(片側アンテナ長)が、図1(A)に示すように、約37cmとなっており、200MHzの高周波信号に共振するU型ダイポールアンテナとして機能し、その高調波(3倍波、5倍波、7倍波)に励振する。
【0015】
ローディングボックス8内では、それぞれ、ローディングコイルLcの一端が導体線6に接続され、他端が導体線10に繋がれている。該導体線10はループアンテナの一部を成すと共に、ストラップアンテナ2を首に掛けられるようにする重要な役割をも果たす。
【0016】
尚、該導体線10に、図1(B)において2点鎖線に示すように、別の導線10aを並列に接続し、それを一つのストラップとするようにしても良い。このようにすると、互いに並列に接続された導線10・10a間に寄生容量が生じ、受信周波数帯域をその寄生容量により拡げることが可能となる。
【0017】
各ローディングコイルLcは例えば100MHzの周波数において、3.0μHのインダクタンスを有している。該コイルLcのインダクタンスは、シールド無しのものである。図2はそのローディングコイルLcのインダクタンスの周波数依存性を示す。そして、図3に示すように、インサーションロスが200MHzで最大になるようにされているのである。具体的には、200MHzではインサーションロスが50dBにも達する。
【0018】
従って、実質的に高周波的分離をするようなハイインピーダンスになるといえるのである。因みに、100MHzではインサーションロスが10dB程度にしかならず、インピーダンスについては高周波的分離を為し得ないローインピーダンスにしかならない。
12は受信回路(受信装置)で、その入力端子はバラン4の不平衡側の端子に接続されている。14は該受信回路12を有する無線機、例えば液晶TV(テレビジョン受像機)である。
【0019】
このストラップアンテナ2は、100MHz共振ループポールアンテナと、200MHz共振U型ダイポールアンテナとが共存する、即ち、100MHz共振ループアンテナとしての機能と、200MHz共振U型ダイポールアンテナとしての機能を有するのである。
先ず、100MHz共振ループアンテナとしての機能について説明すると、ローディングコイルLcは、図3に示すように、100MHzの周波数の信号に対しては、インサーションロスが10dB(ゲイン=−10dB)程度と小さいので、ローディングコイルLcと導体線6との間を高周波的に分離し得ない。
【0020】
従って、100MHzの周波数の信号に対しては、導体線6、6と、ローディングコイルLc、Lcと、導線10とからなるループアンテナが受信アンテナとして機能し、共振する。
そして、そのローディングコイルは共振アンテナ長の短縮機能を有し、アンテナ長が短くても低い周波数の信号に対する受信感度を高めることができるようにする役割を果たす。即ち、ループアンテナはλ(波長)〜1.5λの長さでそのλの高周波信号に共振するので、通常、100MHzに共振するには必要なアンテナ長が3メートルにもなってしまう。これでは携帯用無線機(液晶TV)用としては実用性がない。
【0021】
しかし、本ストラップアンテナ2には、ローディングコイルLcが存在し、ローディングコイルLcの上記アンテナ長短縮機能によりアンテナ長が短くても低い周波数の信号に充分な感度で受信できる。具体的に説明すると、本実施例においては、導体線6が片側アンテナ長37cmで、導線10の、即ち首の後ろに回す部分の長さが40cmとなっており、また、導体線6のバラン4に接続された部分は約180度に開き、その180度に開いた部分間の間隔は10cmとなっている。
【0022】
この場合、ループ長が100MHzの高周波信号の波長は、1.13λになり、その信号に共振するのである。ちなみに、ループアンテナおいては、実効長はλより長いと、すなわち1.5λ程度までは長い程利得が大きくなるという特長があり、従って、本実施例の場合、信号波長の1.13λの実効長を有するので、かなり利得が大きくなる、即ち、受信感度が高くなるのである。
【0023】
従って、実用的なアンテナ長で、100MHz共振ループアンテナが構成され、100MHzの周波数に共振し、更に、100MHzの高調波(3倍波、5倍波、7倍波)に励振するループアンテナが機能するのである。
【0024】
次に、200MHz共振U型ダイポールアンテナとしての機能について説明する。上記各ローディングコイルLcは、図3に示すように、200MHzでの周波数の信号に対してはインサーションロスが50dB(ゲイン:−50dB)にも達し、実質的に、ローディングコイルLcを高周波的に導体線6から分離する。即ち、導体線6のみがアンテナ(将にダイポールアンテナ)として機能することになる。そして、片側アンテナ長が37cmであり、これは200MHzの周波数の信号に共振する。従って、200MHzの周波数信号に共振し、その200MHzの高調波(3倍波、5倍波、7倍波)に励振する。
尚、ダイポールアンテナの場合、各アンテナ長に対する共振波長の計算値より実際の共振波長が多少短くなる傾向がある。
【0025】
以上に述べたように、本ストラップアンテナ2によれば、200MHzの周波数の信号に対してインサーションロスが大きくなるローディングコイルLcが、導体線6からローディングコイルLcを分離するので、200MHz共振U型ダイポールアンテナとして機能する。
また、3.0μHのインダクタンスのローディングコイルLcは100MHzの周波数の信号に対してはインサーションロスが小さく、導体線6と、ローディングコイルLc及び導線10とは高周波的に一体化し、該導体線6、ローディングコイルLc及び導線10によるループアンテナを構成する。そして、ローディングコイルLcによるアンテナ長短縮により短いアンテナ長でも100MHzという比較的低い周波数の高周波信号に共振し得る。従って、100MHz共振ループアンテナとしても機能する。
【0026】
このように、本ストラップアンテナ2は、何の感度調整動作をしなくても、100MHz共振ループアンテナとしても200MHz共振ダイポールアンテナとしても機能するので、100MHz及び200MHzに共振し、その100MHz及び200MHzの高調波(3倍、5倍、7倍)に励振するところの、テレビジョン放送使用周波数帯域を充分にカバーする広い帯域に渡って充分に高い受信感度を得ることができるのである。
【0027】
尚、このストラップアンテナ2において、一対の導体線6、6のバラン4の平衡側端子に接続された側の部分の角度を180°以下(但し30°以上であることが必要)にすると、100MHz共振ループポールアンテナと、200MHz共振V型ダイポールアンテナとが共存するアンテナになる。
【0028】
【発明の効果】
請求項1のストラップアンテナによれば、高周波信号をバランにて平衡モードから不平衡モードにモード変換することができると共に、基本周波数(例えば、100MHz)より高い特定の周波数(例えば200MHz)の信号に対してはローディングコイルがハイインピーダンスとなって導体線からローディングコイルが分離され、その分離された導体線が将にダイポールアンテナとして機能し、共振する。
【0029】
また、基本周波数(例えば、100MHz)の信号に対しては上記ローディングコイルがローインピーダンスとなって導体線と、一対のローディングコイルと、該一対のローディングコイルの反バラン側端子間に接続された導線が一つのアンテナ(ループアンテナ)として機能して共振する。
【0030】
依って、基本周波数(例えば100MHz)に共振し、その高調波(3倍波、例えば300MHz、5倍波、例えば500MHz、7倍波、例えば700MHz)に励振するアンテナ(ループアンテナ)と、基本周波数(例えば、100MHz)より高い特定の周波数(例えば200MHz)の信号に共振し、その高調波(3倍波、例えば600MHz等)に励振するアンテナ(将にダイポールアンテナ)が一つのストラップアンテナによって構成され、広い周波数帯域に渡って受信感度の変化の比較的少ない感度特性を得ることが可能になり、その感度特性を得るのにストラップアンテナに対する感度調整を全く要しない。
尚、そのローディングコイルは共振に必要とされるアンテナ長を短縮するので、アンテナ長が短くても長い波長の信号に共振し得る。従って、アンテナを徒に長くすることなく低い周波数の信号に対する受信感度を高めることができる。
【0031】
請求項2のストラップアンテナによれば、一対のローディング手段の上記ローディングコイルと反対側の端子間に接続された導体線に別の導体線が並列に接続されているので、互いに並列に接続された導線間に寄生容量が生じ、受信周波数帯域をその寄生容量により拡げる(平滑化する)ことが可能となる。
【0032】
請求項3のストラップアンテナによれば、2本の導体線のバランに接続された側の部分が互いに略180°を成すようにしたので、前記特定の周波数信号に対してその2本の信号線がU型ダイポールアンテナとして機能するようにしたので、上記基本周波数に共振するループポールアンテナと、上記特定の周波数に共振するU型ダイポールアンテナとが共存するアンテナになる。
【0033】
請求項4のストラップアンテナによれば、2本の導体線のバランに接続された側の部分が互いに略180°より小さい角度を成すようにしたので、上記基本周波数に共振するループポールアンテナと、上記特定の周波数に共振するV型ダイポールアンテナとが共存するアンテナになる。
【0034】
請求項5の無線機によれば、上記請求項1のストラップアンテナを用いるので、該請求項1のストラップアンテナの利点を享受することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)、(B)は本発明ストラップアンテナの一つの実施例を示すもので、(A)は構成図、(B)は回路図である。
【図2】上記実施例で使用するローディングコイルの周波数とインダクタンスの関係を示す曲線図である。
【図3】上記実施例で使用するローディングコイルの周波数とインサーションロスとの関係を示す曲線図である。
【符号の説明】
2・・・ストラップアンテナ、4・・・バラン、6・・・導体線、
8・・・ローディング手段(ローディングボックス)、
10、10a・・・一対のローディング手段間に接続された導体線、
12・・・受信装置、14・・・無線機、Lc・・・ローディングコイル。

Claims (5)

  1. 平衡モードから不平衡モードに変換するバランを有し、該バランの平衡モード側の端子に接続された2本の導体線の先端にローディングコイルを一対備え、そのコイル間が、導体線で結ばれたストラップアンテナであって、
    上記ローディングコイルは、予め設定された基本周波数より高い特定の周波信号に対してはハイインピーダンスになって高周波的に上記バランに接続された導体線から分離して該導体線をダイポールアンテナとして機能させ、上記基本周波数の信号に対しては上記バランに接続された導体線と上記一対のローディングコイルと該ローディングコイル間を結んでいる上記導体線部分をループアンテナとして機能させるようにした
    ことを特徴とするストラップアンテナ。
  2. 前記ローディングコイル間を結ぶ導体線にそれと絶縁された別の導体線が並列に接続された
    ことを特徴とする請求項1記載のストラップアンテナ。
  3. 前記バランの平衡モード側の端子に接続された2本の導体線のその端子に接続された側の部分が互いに略180°を成し、前記特定の周波数信号に対してその2本の信号線がU型ダイポールアンテナとして機能するようにされた
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のストラップアンテナ。
  4. 前記バランの平衡モード側の端子に接続された2本の導体線の少なくともその端子に接続された側の部分が互いに約180°よりも小さな角度を成し、前記特定の周波数信号に対してその2本の信号線がV型ダイポールアンテナとして機能するようにされた
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のストラップアンテナ。
  5. 平衡モードから不平衡モードに変換するバランを有し、該バランの平衡モード側の端子に接続された2本の導体線の先端にローディングコイルを一対備え、該ローディングコイル間が、導体線で結ばれ、該ローディングコイルが、予め設定された基本周波数より高い特定の周波信号に対してはハイインピーダンスになって高周波的に上記バランに接続された導体線から分離して該導体線をダイポールアンテナとして機能させ、上記基本周波数の信号に対しては上記バランに接続された導体線と上記一対のローディングコイルと該ローディングコイル間を結んでいる上記導体線部分をループアンテナとして機能させるようにしたストラップアンテナと、
    上記バランの不平衡モード側の端子にアンテナ出力端子が接続された受信装置と、
    からなることを特徴とする無線機。
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