[go: up one dir, main page]

JP2004244170A - クレーン車の伸縮ブーム - Google Patents

クレーン車の伸縮ブーム Download PDF

Info

Publication number
JP2004244170A
JP2004244170A JP2003036127A JP2003036127A JP2004244170A JP 2004244170 A JP2004244170 A JP 2004244170A JP 2003036127 A JP2003036127 A JP 2003036127A JP 2003036127 A JP2003036127 A JP 2003036127A JP 2004244170 A JP2004244170 A JP 2004244170A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
boom
telescopic
cylinder
base
base end
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003036127A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4287665B2 (ja
Inventor
Kyoji Kameyama
恭司 亀山
Motoo Yoda
基雄 與田
Kazufumi Miyake
和文 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tadano Ltd
Original Assignee
Tadano Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tadano Ltd filed Critical Tadano Ltd
Priority to JP2003036127A priority Critical patent/JP4287665B2/ja
Publication of JP2004244170A publication Critical patent/JP2004244170A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4287665B2 publication Critical patent/JP4287665B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Jib Cranes (AREA)

Abstract

【課題】複数シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブームと、一本シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブームとを容易に付け替えすることができるクレーン車の伸縮ブームを提供する。
【解決手段】一本シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブーム70のベースブーム71に対し中間ブーム72、73、・・・、76が最縮小した時のベースブーム基端内部に収納空間77を形成し、当該収納空間77内に前記シリンダ・ブーム連結手段81および固定ピン駆動手段87への駆動油圧を供給する切換弁90あるいはホースリール91を配置した。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、異なる種類の伸縮機構を備えた伸縮ブームを付け替えることのできるクレーン車の伸縮ブームに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来よりクレーン車の伸縮ブームとして、複数の伸縮シリンダを配置した伸縮機構を備えた伸縮ブームが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
特許文献1に記載された伸縮ブームは、ベースブームとセカンドブームとの間には第1伸縮シリンダが配置され、セカンドブームとサードブームとの間には第2伸縮シリンダが配置され、サードブームとフォースブームとの間には第3伸縮シリンダが配置されている。そして、第1伸縮シリンダはセカンドブームをベースブームに対して伸縮駆動し、第2伸縮シリンダはサードブームをセカンドブームに対して伸縮駆動し、第3伸縮シリンダはフォースブームをサードブームに対して伸縮駆動するようになっている。このように、伸縮ブーム内部に複数本の伸縮シリンダを内臓する伸縮機構を、以下「複数シリンダ伸縮機構」と呼ぶこととする。
【0004】
上記伸縮ブームは旋回台に起伏自在に枢支される。そして、上記第1伸縮シリンダ、第2伸縮シリンダ及び第3伸縮シリンダに、順次駆動油圧を切換え供給するための切換弁が旋回台に配置される。また、第1伸縮シリンダと旋回台の間には油圧ホースが介装され、第2伸縮シリンダと第3伸縮シリンダには旋回台に配置されたホースリールを介して、前記切替弁からの駆動油圧が供給されるようになっている。
【0005】
一方、多段の伸縮ブームを1本の伸縮シリンダにより伸縮する伸縮機構を備えた伸縮ブームが実用化されている(例えば、特許文献2参照)。
【0006】
特許文献2にはベースブーム内に中間ブーム及びトップブームが伸縮自在に内挿されてなる伸縮ブームが示されており、1本のみの伸縮シリンダが当該伸縮ブームに内挿され、ベースブーム基端部にそのロッド端部が軸支されて配置されている。また、シリンダ・ブーム連結手段が、伸縮シリンダのシリンダチューブロッド側端部に配置され、油圧シリンダ駆動で目的とするブームの基端部の連結穴に向けて内臓する連結ピンを進退することにより選択的にブーム基端部と連結・解除するようになっている。さらに、ブーム間固定手段が、隣接するブームの内側ブーム基端部に配置され、外側ブームの適所に設けられた固定穴に向けて内臓する固定ピンを進退することにより当該隣接するブーム同士を固定・解除するようになっている。固定ピン駆動手段が、前記伸縮シリンダのシリンダチューブロッド側端部に配置され、油圧シリンダ駆動で目的とするブーム基端部の前記固定ピンの内端に作用して当該固定ピンを進退駆動するようになっている。このように、伸縮ブーム内部に内臓した1本の伸縮シリンダのみによって多段の伸縮ブームを伸縮する伸縮機構を以下「1本シリンダ伸縮機構」と呼ぶこととする。
【0007】
上述した構成を有する特許文献2の1本シリンダ伸縮機構は、前記シリンダ・ブーム連結手段により前記伸縮シリンダと目的のブーム基端部を連結するシリンダ・ブーム連結行程と、前記固定ピン駆動手段により前記ブーム間固定手段による内側ブームと外側ブームとの固定を解除するブーム間固定解除行程と、前記伸縮シリンダにより内側ブームを伸縮するブーム伸縮行程と、前記固定ピン駆動手段により前記ブーム間固定手段による内側ブームと外側ブームとを固定するブーム間固定行程と、前記シリンダ・ブーム連結手段による前記伸縮シリンダと目的ブーム基端部との連結を解除するシリンダ・ブーム連結解除行程と、前記伸縮シリンダが次の目的ブーム基端部まで伸縮する伸縮シリンダ伸縮行程と、からなる行程を繰り返すことにより前記伸縮ブームの伸縮を行うようになっている。
【0008】
この1本シリンダ伸縮機構は、伸縮シリンダが1本で構成されるため伸縮機構全体が非常に軽量になるという長所を有している。さらに、基本的に伸縮ブームの段数に制限なく、その伸縮動作を行うよう構成することができるという長所も有している。一方、1本シリンダ伸縮機構は伸縮シリンダの空走時間があるため、伸縮ブームを所定の長さに伸縮するのに要する時間が、複数シリンダ伸縮機構に比べ長くかかるという短所も有している。
【0009】
そのため、作業内容に応じて前述した複数シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブームを搭載した伸縮ブームと、1本シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブームとを付け替えて使用したいという要望があった。特に、吊上げ能力が数百トンといった大きなクラスのクレーン車では、クレーン車自体が高価であるため、伸縮ブームのみを付け替え使用したいという要望が強かった。
【0010】
【特許文献1】
特開2001−48477(第3−4頁、第1図)
【特許文献2】
特開2001−278582(第3−6頁、第1−4図)
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
複数シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブームから1本シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブームに付け替えに当たっては、伸縮ブームを旋回台に枢着している支点ピンを抜き差して伸縮ブーム自体を交換するだけではなく、伸縮機構を駆動する油圧機器をも変更しなければならない。上述したように、1本シリンダ伸縮機構には、シリンダ・ブーム連結手段及び固定ピン駆動手段に駆動用油圧シリンダを内臓しているため、係る駆動油圧シリンダへ駆動油圧を供給する切換弁、ホースリール等の油圧機器を新たにクレーン車の旋回台に配置する必要がある。
【0012】
ところが、複数シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブームを旋回台に搭載したクレーン車では、既に旋回台に複数シリンダ伸縮機構のための切換弁、ホースリール等の油圧機器が配置されており、新たに旋回台中に1本シリンダ伸縮機構のための上記油圧機器を配置することが困難であった。また、上述したように両方式の伸縮ブームを使い分けて使用したいという要望もあることから、切換弁、ホースリール等の油圧機器を、その都度交換するというのは、非常に手間がかかることから現実的ではなかった。
【0013】
そこで本発明は、複数シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブームと、1本シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブームとを容易に付け替えすることができるクレーン車の伸縮ブームを提供しようとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本願の請求項1に記載されたクレーン車の伸縮ブームは、ベースブーム内に中間ブーム及びトップブームがそれぞれ伸縮自在に嵌挿されてなる伸縮ブームと、
当該伸縮ブームに内挿されて前記ベースブーム基端部にそのロッド端部が軸支されている1本の伸縮シリンダと、当該伸縮シリンダのシリンダチューブロッド側端部に配置され、油圧シリンダ駆動で目的とするブームの基端部の連結穴に向けて内臓する連結ピンを進退することにより選択的にブーム基端部と連結・解除可能なシリンダ・ブーム連結手段と、隣接するブームの内側ブーム基端部に配置され、外側ブームの適所に設けられた固定穴に向けて内臓する固定ピンを進退することにより当該隣接するブーム同士を固定・解除可能なブーム間固定手段と、前記伸縮シリンダのシリンダチューブロッド側端部に配置され、油圧シリンダ駆動で目的とするブーム基端部の前記固定ピンの内端に作用して進退駆動する固定ピン駆動手段と、を備えたクレーン車の伸縮ブームであって、前記ベースブームに対し中間ブーム及びトップブームが最縮小した時のベースブーム基端内部に収納空間を形成し、当該収納空間内に前記シリンダブーム連結手段及び固定ピン駆動手段への駆動油圧を切換え供給する切換弁を配置したことを特徴とする。
【0015】
この構成により、1本シリンダ伸縮機構にのみ必要となる切換弁を1本シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブームの基端部に配置することができるので、複数シリンダ伸縮機構のための油圧機器が旋回台に配置されていても、1本シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブームを容易に旋回台に付け替えることができるのである。
【0016】
また、本願の請求項2に記載されたクレーン車の伸縮ブームは、前記1本シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブームの中間ブーム及びトップブームが最縮小した時のベースブーム基端内部に収納空間を形成し、当該収納空間内に前記シリンダブーム連結手段及び固定ピン駆動手段への駆動油圧を供給するホースリールを配置したことを特徴とする
この構成により、1本シリンダ伸縮機構にのみ必要となるホースリールを1本シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブームのベースブーム基端部に配置することができるので、複数シリンダ伸縮機構のための油圧機器が旋回台に配置されていても、1本シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブームを容易に旋回台に付け替えることができるのである。
【0017】
さらに、本願の請求項3に記載されたクレーン車の伸縮ブームは、前記複数シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブームの中間ブーム及びトップブームが最縮小した時のベースブーム基端内部に収納空間を形成し、当該収納空間内に第2伸縮シリンダへの駆動油圧を供給するホースリールを配置したことを特徴とする
この構成により、複数シリンダ伸縮機構にのみ必要となるホースリールを複数シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブームのベースブーム基端部に配置することができるので、1本シリンダ伸縮機構のための油圧機器が旋回台に配置されていても、複数シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブームを容易に旋回台に付け替えることができるのである。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1は、複数シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブーム50がクレーン車の旋回台51に対して、支点ピン52により枢着されている状態の断面図を示している。伸縮ブーム50は3段伸縮となっており、ベースブーム53には伸縮自在にセカンドブーム54が嵌挿され、セカンドブーム54には伸縮自在にサードブーム55が嵌挿されている。56は前記ベースブーム53とセカンドブーム54に間に配置された第1伸縮シリンダである。また、57は前記セカンドブーム54とサードブーム55との間に配置された第2伸縮ブームである。
【0019】
58と59は前記旋回台51に配置されたホースリールであって、当該ホースリール58、59から引出されたホース60、61は前記第2伸縮シリンダ57の給油口に接続されている。62と63は前記第1伸縮シリンダの給油口と旋回台とを連絡するホースである。旋回台51には図示しないが、前記第1伸縮シリンダ56と第2伸縮シリンダ57に駆動油圧を切換え供給する切換弁が配置されている。
【0020】
図1で判るように、旋回台51にはホースリース58、59が配置されているため、複数シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブーム50に代えて1本シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブームを付け替えようとしても、旋回台51には1本シリンダ伸縮機構に必要なホースリールあるいは切換弁を配置するスペースは無い。
【0021】
図2は、本願発明に係るクレーン車の伸縮ブーム70を前述した複数シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブーム50に代えて旋回台51に付け替えた状態の断面図である。複数シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブーム50から1本シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブーム70への付け替えは、伸縮ブーム基端部71aと旋回台51とを枢着する前記支点ピン52を抜き差しすることにより行う。
【0022】
伸縮ブーム70は、ベースブーム71内に中間ブーム72、73、74、75及びトップブーム76がそれぞれ伸縮自在に嵌挿されている。図2に示した伸縮ブーム70は最縮小状態であり、前記ベースブーム71基端内部には収納空間77が形成されている。
【0023】
伸縮ブーム70には1本シリンダ伸縮機構を備えており、80は当該伸縮ブーム70に内挿されて前記ベースブーム基端部71aにそのロッド端部81が軸支されている1本のみの伸縮シリンダである。
【0024】
82は当該伸縮シリンダ80のシリンダチューブロッド側端部84に配置されたシリンダ・ブーム連結手段であって、油圧シリンダ駆動で目的とするブームの基端部の連結穴に向けて内臓する連結ピン83を進退することにより選択的にシリンダチューブロッド側端部84とブーム基端部とを連結・解除可能となっている。
【0025】
85は隣接するブームの内側ブーム基端部に配置されたブーム間固定手段であって、外側ブームの適所に設けられた固定穴に向けて内臓する固定ピン86を進退することにより当該隣接するブーム同士を固定・解除可能となっている。
【0026】
87は前記伸縮シリンダ80のシリンダチューブロッド側端部84に配置された固定ピン駆動手段であって、油圧シリンダ駆動で目的とするブーム基端部の前記固定ピン86の内端に作用して固定ピン86を進退駆動するものである。
【0027】
90は、ベースブーム基端内部に形成された前記収納空間77内に配置された切換弁であって、前記シリンダブーム連結手段82及び固定ピン駆動手段87の油圧シリンダに駆動油圧を切換え供給するものである。
【0028】
91は、ベースブーム基端内部に形成された前記収納空間77内に配置されたホースリールであって、前記シリンダブーム連結手段82及び固定ピン駆動手段87の油圧シリンダに駆動油圧を供給するものである。
【0029】
このように、1本シリンダ伸縮機構に必要な油圧機器をベースブーム基端内部に形成された前記収納空間77内に配置しているので、複数シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブーム50に代えて1本シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブーム70を付け替える際に、旋回台の油圧機器に変更を加える必要が無い。
【0030】
なお、前記収納空間77内には、前記切換弁90及びホースリール91に付属する配管及びホースが配置されている。また、前記シリンダ・ブーム連結手段82と固定ピン駆動手段87には操作検出手段が設けられているため、その検出信号を伝達するための電気コード92を巻き取るためのコードリール93、94も前記収納空間77内に配置されている。
【0031】
図3は、本願発明に係る複数シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブーム95の断面図である。図1に示した複数シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブームと共通する部分の説明を省略し、相違する部分のみ説明する。
【0032】
図3に示した伸縮ブーム95は最縮小状態であり、ベースブーム96基端内部には収納空間97を形成している。98は、ベースブーム基端内部に形成された当該収納空間97内に配置されたホースリールであって、前記第2伸縮シリンダに駆動油圧を供給するものである。
【0033】
このように、複数シリンダ伸縮機構に必要な油圧機器をベースブーム基端内部に形成された前記収納空間97内に配置しているので、1本シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブームに代えて複数シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブーム95を付け替える際に、旋回台の油圧機器に変更を加える必要が無い。
【0034】
【発明の効果】
以上の如く構成し作用するものであるから、本願請求項1に記載されたクレーン車の伸縮ブームでは、1本シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブームの中間ブーム及びトップブームが最縮小した時のベースブーム基端内部に収納空間を形成し、当該収納空間内に1本シリンダ伸縮機構のシリンダブーム連結手段及び固定ピン駆動手段への駆動油圧を切換え供給する切換弁を配置したので、複数シリンダ伸縮機構のための油圧機器が旋回台に配置されていても1本シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブームを容易に旋回台に付け替えることができるのである。
【0035】
また、本願請求項2に記載されたクレーン車の伸縮ブームでは、1本シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブームの中間ブーム及びトップブームが最縮小した時のベースブーム基端内部に収納空間を形成し、当該収納空間内に1本シリンダ伸縮機構のシリンダブーム連結手段及び固定ピン駆動手段への駆動油圧を供給するホースリールを配置したので、複数シリンダ伸縮機構のための油圧機器が旋回台に配置されていても、1本シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブームを容易に旋回台に付け替えることができるのである。
【0036】
さらに、本願の請求項3に記載されたクレーン車の伸縮ブームは、複数シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブームの中間ブーム及びトップブームが最縮小した時のベースブーム基端内部に収納空間を形成し、当該収納空間内に第2伸縮シリンダへの駆動油圧を供給するホースリールを配置したので、1本シリンダ伸縮機構のための油圧機器が旋回台に配置されていても、複数シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブームを容易に旋回台に付け替えることができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】複数シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブームの断面図である。
【図2】本願発明に係る一本シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブームの断面図である。
【図3】本願発明に係る複数シリンダ伸縮機構を備えた伸縮ブームの断面図である。
【符号の説明】
56は第1伸縮シリンダ、57は第2伸縮シリンダ、70と95は伸縮ブーム、71と96はベースブーム、54と72と73と74と75は中間ブーム、55と76はトップブーム、77と97は収納空間、80は伸縮シリンダ、82はシリンダ・ブーム連結手段、83は連結ピン、84はシリンダチューブロッド側端部、85はブーム間固定手段、86は固定ピン、87は固定ピン駆動手段、90は切換弁、91と98はホースリール

Claims (3)

  1. ベースブーム内に中間ブーム及びトップブームがそれぞれ伸縮自在に嵌挿されてなる伸縮ブームと、
    当該伸縮ブームに内挿されて前記ベースブーム基端部にそのロッド端部が軸支されている1本の伸縮シリンダと、
    当該伸縮シリンダのシリンダチューブロッド側端部に配置され、油圧シリンダ駆動で目的とするブームの基端部の連結穴に向けて内臓する連結ピンを進退することにより選択的にブーム基端部と連結・解除可能なシリンダ・ブーム連結手段と、
    隣接するブームの内側ブーム基端部に配置され、外側ブームの適所に設けられた固定穴に向けて内臓する固定ピンを進退することにより当該隣接するブーム同士を固定・解除可能なブーム間固定手段と、
    前記伸縮シリンダのシリンダチューブロッド側端部に配置され、油圧シリンダ駆動で目的とするブーム基端部の前記固定ピンの内端に作用して進退駆動する固定ピン駆動手段と、を備えたクレーン車の伸縮ブームであって、
    前記ベースブームに対し中間ブーム及びトップブームが最縮小した時のベースブーム基端内部に収納空間を形成し、当該収納空間内に前記シリンダブーム連結手段及び固定ピン駆動手段への駆動油圧を切換え供給する切換弁を配置したことを特徴とするクレーン車の伸縮ブーム。
  2. ベースブーム内に中間ブーム及びトップブームがそれぞれ伸縮自在に嵌挿されてなる伸縮ブームと、
    当該伸縮ブームに内挿されて前記ベースブーム基端部にそのロッド端部が軸支されている1本の伸縮シリンダと、
    当該伸縮シリンダのシリンダチューブロッド側端部に配置され、油圧シリンダ駆動で目的とするブームの基端部の連結穴に向けて内臓する連結ピンを進退することにより選択的にブーム基端部と連結・解除可能なシリンダ・ブーム連結手段と、
    隣接するブームの内側ブーム基端部に配置され、外側ブームの適所に設けられた固定穴に向けて内臓する固定ピンを進退することにより当該隣接するブーム同士を固定・解除可能なブーム間固定手段と、
    前記伸縮シリンダのシリンダチューブロッド側端部に配置され、油圧シリンダ駆動で目的とするブーム基端部の前記固定ピンの内端に作用して進退駆動する固定ピン駆動手段と、を備えたクレーン車の伸縮ブームであって、
    前記ベースブームに対し中間ブーム及びトップブームが最縮小した時のベースブーム基端内部に収納空間を形成し、当該収納空間内に前記シリンダブーム連結手段及び固定ピン駆動手段への駆動油圧を供給するホースリールを配置したことを特徴とするクレーン車の伸縮ブーム。
  3. ベースブーム内に中間ブーム及びトップブームがそれぞれ伸縮自在に嵌挿されてなる伸縮ブームと、
    当該伸縮ブームに内挿されて前記ベースブーム基端部にそのロッド端部が軸支され、そのシリンダチューブロッド側端部がセカンドブーム基端部に軸支されている第1伸縮シリンダと、
    前記伸縮ブームに内挿されて前記セカンドブーム基端部にそのロッド端部が軸支され、そのシリンダチューブロッド側端部がサードブーム又はトップブームの基端部に軸支されている第2伸縮シリンダと、を備えたクレーン車の伸縮ブームであって、
    前記ベースブームに対し中間ブーム及びトップブームが最縮小した時のベースブーム基端内部に収納空間を形成し、当該収納空間内に前記第2伸縮シリンダへの駆動油圧を供給するホースリールを配置したことを特徴とするクレーン車の伸縮ブーム。
JP2003036127A 2003-02-14 2003-02-14 クレーン車の伸縮ブーム Expired - Lifetime JP4287665B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003036127A JP4287665B2 (ja) 2003-02-14 2003-02-14 クレーン車の伸縮ブーム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003036127A JP4287665B2 (ja) 2003-02-14 2003-02-14 クレーン車の伸縮ブーム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004244170A true JP2004244170A (ja) 2004-09-02
JP4287665B2 JP4287665B2 (ja) 2009-07-01

Family

ID=33021315

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003036127A Expired - Lifetime JP4287665B2 (ja) 2003-02-14 2003-02-14 クレーン車の伸縮ブーム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4287665B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102134044A (zh) * 2010-12-20 2011-07-27 长治清华机械厂 吊臂顺序伸缩液压系统
CN101723262B (zh) * 2008-10-15 2011-09-14 徐州重型机械有限公司 伸缩臂插销机构控制系统
CN102431900A (zh) * 2011-12-20 2012-05-02 中联重科股份有限公司 插销机构控制系统及起重机
CN103539013A (zh) * 2013-11-07 2014-01-29 徐州重型机械有限公司 一种伸缩臂臂销解锁控制装置、起重机及其控制方法
CN103663192A (zh) * 2013-12-30 2014-03-26 徐州重型机械有限公司 提高单缸插销伸缩系统伸缩成功率的方法、装置及起重机
JP2015048168A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 株式会社タダノ クレーン装置のブーム伸縮機構

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101723262B (zh) * 2008-10-15 2011-09-14 徐州重型机械有限公司 伸缩臂插销机构控制系统
CN102134044A (zh) * 2010-12-20 2011-07-27 长治清华机械厂 吊臂顺序伸缩液压系统
CN102431900A (zh) * 2011-12-20 2012-05-02 中联重科股份有限公司 插销机构控制系统及起重机
JP2015048168A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 株式会社タダノ クレーン装置のブーム伸縮機構
US9796566B2 (en) 2013-08-30 2017-10-24 Tadano Ltd. Boom extension and contraction mechanism for crane apparatus
CN103539013A (zh) * 2013-11-07 2014-01-29 徐州重型机械有限公司 一种伸缩臂臂销解锁控制装置、起重机及其控制方法
CN103663192A (zh) * 2013-12-30 2014-03-26 徐州重型机械有限公司 提高单缸插销伸缩系统伸缩成功率的方法、装置及起重机

Also Published As

Publication number Publication date
JP4287665B2 (ja) 2009-07-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5190046B2 (ja) 可動係止ユニットを有する伸縮クレーンジブ用係止システム
JP6223071B2 (ja) クレーン装置のブーム伸縮機構
CN106536398A (zh) 伸缩臂的伸缩装置
CN108698806B (zh) 伸缩机构
JP6467959B2 (ja) 伸縮ブームの伸縮装置
JP2004244170A (ja) クレーン車の伸縮ブーム
JP2009030652A (ja) 多段伸縮駆動装置
JP2015071487A (ja) クレーン及びクレーンの組立方法
JP2009167002A (ja) 移動式クレーン
CN106744388B (zh) 伸缩臂筒及起重臂
JP2017154875A (ja) 伸縮機構
JP2020152491A (ja) 伸縮ブーム用の伸縮シリンダアセンブリ
AU4961397A (en) Apparatus for positioning a tong and drilling rig provided with such an apparatus
JP2019073391A (ja) 伸縮ブーム
CN206359153U (zh) 伸缩臂筒及起重臂
CN202320241U (zh) 工程机械及其伸缩机构
JP3277988B2 (ja) アウトリガ装置
JP2004210517A (ja) 移動式クレーンのブーム伸縮機構
JPH11301976A (ja) 移動式クレーンのブーム伸縮機構
EP2096075A1 (en) Telescopic boom
JP5048260B2 (ja) 伸縮ブームの伸縮機構
JP3255538B2 (ja) 伸縮ブームにおける給油装置
JP2000233726A (ja) アウトリガ装置のジャッキ装置への給油装置
JP2004323207A (ja) ブーム伸縮機構
JP2004244130A (ja) 巻取リールの駆動装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060130

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081006

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081014

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081212

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090324

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090327

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120403

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4287665

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130403

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150403

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term