JP2004118926A - Recording tape cartridge - Google Patents
Recording tape cartridge Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004118926A JP2004118926A JP2002280131A JP2002280131A JP2004118926A JP 2004118926 A JP2004118926 A JP 2004118926A JP 2002280131 A JP2002280131 A JP 2002280131A JP 2002280131 A JP2002280131 A JP 2002280131A JP 2004118926 A JP2004118926 A JP 2004118926A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- reel
- recording tape
- wall
- tape cartridge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 23
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims abstract description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims abstract description 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 25
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 13
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 7
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 6
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000026058 directional locomotion Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主にコンピューター等の記録再生媒体として使用される磁気テープ等の記録テープが巻装された単一のリールをケース内に収容してなる記録テープカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、コンピューター等のデータ記録再生媒体として使用されている磁気テープを単一のリールに巻装し、そのリールをケース内に収容してなる磁気テープカートリッジが知られている。この磁気テープの先端には、リーダーピンやリーダーテープ、リーダーブロックといったリーダー部材が設けられており、そのリーダー部材をドライブ装置側に設けられた引出手段が磁気テープカートリッジの開口から引き出し、それに固着された磁気テープをドライブ装置側の巻取リールに巻装させるようになっている。
【0003】
また、磁気テープカートリッジの下面に穿設された開孔から現出しているリールの下面中央にはリールギアが環状に刻設されており、ドライブ装置側の回転シャフトに設けられた駆動ギアがそのリールギアに噛合することにより、リールが回転駆動するように構成されている。しかして、磁気テープカートリッジのリール及びドライブ装置の巻取リールを同期して回転させることにより、磁気テープにデータを記録したり、磁気テープに記録されたデータの再生ができる。
【0004】
このような構成の磁気テープカートリッジは、保存時の収容スペースが小さくて済むとともに、大容量の情報を記録でき、図7で示すように、磁気テープTを巻装したリール72が、遊動規制壁70内に収容されるようになっている。遊動規制壁70は、収容されたリール72の径方向のガタつきを抑制するもので、全体的に略円筒状になっている。そして、磁気テープTの先端には、リーダーピン80等のリーダー部材が取り付けられている。また、ドライブ装置への装填方向(矢印P方向)と平行なケース62の側壁64には開口68が形成されており、その装填方向と同方向にスライド移動するドア66によって、その開口68が開閉されるようになっている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−148179公報
【特許文献2】
特開2000−76821公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、リール72に巻装される磁気テープTは、記録容量の増大に伴って巻量が増加したり、幅が大きくなることがあり、これによって、リール72の上フランジ74及び下フランジ76の外径が大きくなったり、ハブ78の高さが高くなったりする。したがって、その場合には、遊動規制壁70の内径を大きくしたり、ケース62の内部空間の高さを高くしなければならないが、逆に内径が大きくなった遊動規制壁70や内部空間の高さが高くなったケース62に対し、磁気テープTの巻量や幅が今まで通りのリール72を収容する場合には、ガタつきが大きくなってしまうという不具合が生じる。そうかといって、リール72の上フランジ74及び下フランジ76の外径やハブ78の高さに合わせて、遊動規制壁70の内径や内部空間の高さが異なるケース62を種々製造するのもコスト的に好ましくない。
【0007】
そこで、本発明は、遊動規制壁内に収容するリールの径や高さが変化しても容易かつ安価に対応してガタつきを抑止できるようにした記録テープカートリッジを得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載の記録テープカートリッジは、合成樹脂製の上ケースと下ケースとが互いの周壁を当接させて接合され、記録テープが巻装された単一のリールを回転可能に収容するケースと、前記ケース内に立設され、前記リールの径方向の遊動を規制する遊動規制壁と、を備えた記録テープカートリッジにおいて、前記遊動規制壁に、前記リールの中心に向かって張り出す複数の張出部を、入子によって形成したことを特徴としている。
【0009】
これによれば、記録容量の増加に伴って、記録テープの巻量が増加して外径が大きくなったリールを収容するために、遊動規制壁の内径が大きく形成されたケース内に、今まで通りの巻量の記録テープが巻装されたリールを収容する際など、遊動規制壁の内径に対してリールの外径が変化した場合でも、複数形成される張出部によって、そのリールの径方向の遊動を好適に規制(抑制)することができる。しかも、その張出部は入子によって形成されるので、製造コストを低減することができ、また、入子を交換することによって、張出部の張出量を適宜調節できるので、各種径の異なるリールを収容する場合でも、容易に対応することができる。
【0010】
また、請求項2に記載の記録テープカートリッジは、合成樹脂製の上ケースと下ケースとが互いの周壁を当接させて接合され、記録テープが巻装された単一のリールを回転可能に収容するケースと、前記ケース内に立設され、前記リールの径方向の遊動を規制する遊動規制壁と、を備えた記録テープカートリッジにおいて、前記遊動規制壁内側の上ケース及び下ケースの内面に、前記リールの高さ方向の遊動を規制する複数の規制リブを、入子によって形成したことを特徴としている。
【0011】
これによれば、記録容量の増加に伴って、記録テープの幅が大きくなって高さが高くなったリールを収容するために、内部空間の高さが高くなったケース内に、今まで通りの幅の記録テープが巻装されたリールを収容する際など、ケースの内部空間の高さに対してリールの高さが変化した場合でも、複数形成される規制リブによって、そのリールの高さ方向の遊動を好適に規制(抑制)することができる。しかも、その規制リブは入子によって形成されるので、製造コストを低減することができ、また、入子を交換することによって、規制リブの突出量(高さ)を適宜調節できるので、各種高さの異なるリールを収容する場合でも、容易に対応することができる。
【0012】
更に、請求項3に記載の記録テープカートリッジは、請求項1に記載の張出部の近傍に、請求項2に記載の規制リブを形成し、張出部と規制リブとを1つの入子によって形成したことを特徴としている。
【0013】
これによれば、張出部と規制リブとを別々の入子で形成する場合よりも、更に製造コストを低減することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係る記録テープカートリッジ10を図1乃至図6に基づいて説明する。まず、最初に、記録テープカートリッジ10の全体構成を説明し、次いで本発明に係る要部について説明する。なお、説明の便宜上、記録テープカートリッジ10のドライブ装置への装填方向を矢印Aで示し、それを記録テープカートリッジ10の前方向(前側)とする。そして、矢印Aと直交する矢印B方向を右方向とする。
【0015】
図1、図2で示すように、記録テープカートリッジ10は、平面視で略矩形状のケース12内に、情報記録再生媒体である記録テープとしての磁気テープTを巻装した単一のリール14を回転可能に収容して構成されている。ケース12は、ドライブ装置への装填方向先頭側の1つの角部である右前角部がそれぞれ切り欠かれた一対の上ケース16と下ケース18とを互いの周壁16A、18Aを突き合せて接合することで構成されており、内部に磁気テープTを巻装したリール14の収容空間が設けられている。
【0016】
そして、上ケース16及び下ケース18の周壁16A、18Aの切り取られた角部が磁気テープTの引き出し用の開口20とされ、この開口20から引き出される磁気テープTの自由端に、ドライブ装置の引出手段によって係止(係合)されつつ引き出し操作されるリーダーピン22が接続されている。リーダーピン22の磁気テープTの幅方向端部より突出した両端部には、環状溝22Aが形成されており、この環状溝22Aが引出手段のフック等に係止される。これにより、磁気テープTを引き出す際に、フック等が磁気テープTに接触して傷付けない構成である。
【0017】
また、ケース12の開口20の内側には、ケース12内においてリーダーピン22を位置決め、保持する上下一対のピン保持部24が設けられている。ピン保持部24は、図3、図4でも示すように、略半円筒形状をしており、その凹部24A内に直立した状態のリーダーピン22の両端部が保持される。そして、ピン保持部24の外周壁の磁気テープT引き出し側は開放しており、リーダーピン22が出入する出入口となっている。
【0018】
ピン保持部24の近傍には、板ばね25が、前壁12A(周壁16A、18Aのうち、外面が矢印A方向を向く部分)の内面に設けられたばね保持部27と溝部23(図3、図4参照)に、その基部が挿入されて固定配置されるようになっており、この板ばね25の二股状の先端部がリーダーピン22の上下端に係合してリーダーピン22をピン保持部24に保持するようになっている。なお、リーダーピン22がピン保持部24に出入する際には、板ばね25の先端部は適宜弾性変形してリーダーピン22の移動を許容する構成である。
【0019】
更に、下ケース18の中央部には、リール14の図示しないリールギアを外部に露出するためのギア開口26が設けられており、リール14はリールギアがドライブ装置の駆動ギアに噛合されてケース12内で回転駆動されるようになっている。また、リール14は、上ケース16及び下ケース18の内面にそれぞれ部分的に突設されて、ギア開口26と同軸的な円形の軌跡上にある内壁としての遊動規制壁28によってガタつかないように保持されている。
【0020】
この遊動規制壁28の開口20近傍の端部には、内部に位置規制用穴が形成された袋部28Aが連設されている。また、ケース12の左前角部の内側においては、長穴である位置規制用穴が形成された袋部29が遊動規制壁28とは離間して設けられている。袋部28A、29は、矢印B方向に沿った一直線上に配置されている。そして、袋部28Aが連設された端部を除いて、各遊動規制壁28は、それぞれ端部がケース12の周壁16A又は周壁18Aと連設されることで、その外側とリール14の設置空間とを仕切っている。
【0021】
また、下ケース18の右後部には、各記録テープカートリッジ10毎に、その各種情報を記憶されたメモリーボードMが設置されるようになっており、下面側から読み取るドライブ装置と、後壁側から読み取るライブラリー装置(複数の記録テープカートリッジ10を収容し、ドライブ装置に対して自動的に装填・取出をする装置)での検知が可能となるように、後部内壁18Bが所定角度の傾斜面に形成され、メモリーボードMが支持突起19により支持されて所定角度に傾斜配置されるようになっている。
【0022】
また、下ケース18の左後部には、その記録テープカートリッジ10への記録可・不可が設定されるライトプロテクト(図示省略)が設けられるようになっており、ライトプロテクトを操作する操作突起(図示省略)が突出する開孔17が穿設されている。
【0023】
また、ケース12の前壁12Aの右端部には、開口20の前縁部を規定する上下一対の短い傾斜壁部30が設けられている。傾斜壁部30は、開口20の開放面に沿って屈曲形成され、開口20閉塞時に、後述する平面視略円弧状ドア50の先端がその内側に入り込むことによって、塵埃等が進入できる隙間が生じないようにする防塵壁となっている。そして、傾斜壁部30の左方近傍の前壁12A内側には、上下一対のビスボス32が連設されている。
【0024】
一方、ケース12の右壁12B(周壁16A、18Aのうち、外面が矢印B方向を向く部分)の前端部内側には、平面視で、後述するドア50の外周面に略沿った形状の上下一対の傾斜壁部34が設けられている。この傾斜壁部34の前端面が開口20の後縁を規定しており、その前端部には上下一対のビスボス36が設けられている。
【0025】
また、ケース12の右壁12Bには、ケース12の内外を連通する窓部としての所定長さのスリット40が設けられており、後述するドア50の操作突起52の露出用とされている。このスリット40は、右壁12Bを構成する上ケース16の周壁16Aの前側下部を切り欠いて形成され、開口20側へも開放されている。しかして、上ケース16におけるビスボス36の外面は、そのスリット40から露出するようになっている(図1参照)。
【0026】
また、このスリット40は、その上端が単にケース12の天板(上ケース16の天板)にて規定されてもよいが、周壁16Aの一部を上側に残すことにより、ケース12の剛性を維持させることができるので、落下等における強度上好ましい。特に、スリット40を規定する上側の壁が傾斜壁部34から一体に連設されていると、一層好ましい。
【0027】
また、下ケース18の後方側には、周壁18Aの上端を除く部分が断面視略「コ」字状にケース12の内方へ凹むとともに、ケース12の下面から上方へも凹んだ(底板が切り欠かれた)凹部48が形成されている。この凹部48は、ケース12の左壁にも形成され、例えばドライブ装置の引き込み手段が係合する係合部とされたり、その底面(下向きの面)がドライブ装置内での位置決め用の基準面とされたりするようになっている。
【0028】
また、その凹部48の後方側にも周壁18Aの上端を除く部分が断面視略「コ」字状にケース12の内方へ凹むとともに、ケース12の下面から上方へも凹んだ(底板が切り欠かれた)凹部46が形成されている。この凹部46は、ライブラリー装置の把持手段が係合する係合部とされており、このような凹部46、48を設けることでケース12(下ケース18)の捩り強度が向上される。また、上ケース16の左壁の上面部分には、平面視略台形状の凹部44が形成されている。この凹部44は、開口20の開放時、ドア50の開放方向への移動に伴う回転モーメントをキャンセルするための保持部材(図示省略)が係合する係合部とされている。
【0029】
また、上ケース16及び下ケース18において、開口20近傍から遊動規制壁28が最も右壁12Bに接近する部位近傍まで(以下、前半という)と、スリット40の後端近傍から後壁の近傍まで(以下、後半という)、後述するドア50の凸部51を内面側及び外面側の両側方から挟み込むように支持する所定高さ(例えば、1.0mm〜1.5mm程度)のガイド壁部42が立設されている。
【0030】
このガイド壁部42は、平面視略円弧状に形成されるとともに、上ケース16と下ケース18とではその長さが異なっており、上ケース16側の方が下ケース18側よりも後半側が長く形成されている。これは、下ケース18の後部内壁18Bの右壁12B側に、メモリーボードMを所定角度で傾斜配置しているからである。
【0031】
また、ガイド壁部42の後端部は平面視略円弧状に閉塞されており、ドア50がそれ以上後方へ移動できないように、上下それぞれ最も後側の凸部51を規制するようになっている。そして、ガイド壁部42の前端部は開放されており、リーダーピン22の出入時に、そのリーダーピン22の出入を妨げないような位置(この図示のものは、ピン保持部24よりも後方側で、開口20の開口幅の約半分程度)まで延設されている。
【0032】
また、傾斜壁部30の近傍にも、ガイド壁部42の延長線上に位置するように、後端部が開放されたガイド壁部41が立設されている。このガイド壁部41は、その後端部がリーダーピン22の出入を妨げないように、ピン保持部24の前端よりも後方側には延設されないようになっており、その間隔(溝幅)は、ガイド壁部42の間隔(溝幅)よりも若干幅狭になっている。
【0033】
つまり、ガイド壁部42の間隔(溝幅)は、ドア50の成形上のばらつき(曲率のばらつき)を許容するために、若干幅広に形成されており、ドア50の凸部51はある程度のガタつきを持った状態でガイド壁部42内を摺動する。したがって、少なくともガイド壁部41の間隔(溝幅)をドア50の凸部51の幅(後述する突起を含む幅)と略同じ大きさにして、開口20の閉塞時、その最前の凸部51がガイド壁部41内に嵌入されることにより、ドア50がガタつかずに保持されるようにしている。
【0034】
また、ガイド壁部41及び前半のガイド壁部42は、後半のガイド壁部42よりも若干低くなるように形成されている。すなわち、例えばガイド壁部41及び前半のガイド壁部42の高さは約1mmに形成され、後半のガイド壁部42の高さは約1.5mmに形成されている。これは、開口20に、リーダーピン22をチャックして引き出すドライブ装置側の引出手段が入り込めるスペースを確保するためである。したがって、後述するように、ガイド壁部41及び前半のガイド壁部42が低くなっている分、その前半部分(少なくとも開口20を閉塞する部分)のドア50の板幅(高さ)が、大きく(高く)なるように形成されている。
【0035】
更に、上ケース16内面及び下ケース18内面には、その開口20から露出している外側のガイド壁部42と一体になって平面視略台形状をなすリブ38が、そのガイド壁部42と同等の高さになるように立設されており、このリブ38によって開口20部分における上ケース16及び下ケース18の強度が確保されるようになっている。なお、内側のガイド壁部42はピン保持部24と一体になるように連設されているが、ピン保持部24の高さは、一体に連設されたガイド壁部42の高さと略同等か、それよりも高く形成されていることが望ましい。
【0036】
以上、説明した上ケース16と下ケース18とは、開口20の縁部の近傍に位置する各ビスボス32、36に下側から図示しないビスがねじ込まれて固定(接合)される構成である。これによって、傾斜壁部30(前壁12A)及び傾斜壁部34(右壁12B)の各自由端によって規定され、強度的に不利で落下によって地面等に衝突しやすい開口20両端のコーナー部は強固に接合され、ケース12を落しても、記録テープカートリッジ10全体の重量で変形したり、座屈して位置ズレしたりしない構成である。なお、周壁16A、18Aの付き合せ面(開口20両側のコーナー部)は溶着固定してもよいが、分解性やリサイクル性を考慮すると、ビス止めの方が望ましい。
【0037】
また、その開口20は、遮蔽部材としてのドア50によって開閉されるようになっている。ドア50は、図2で示すように、ガイド壁部41と前半のガイド壁部42を摺動する部分(少なくとも開口20を閉塞する部分)の板幅(高さ)が開口20の開口高さと略同一に形成され、それより後側が若干小さく(低く)形成されるとともに、その板長が開口20の開口幅よりも充分大きく形成されている。そして、所定の円周に沿って移動できるように、板厚方向に湾曲した平面視略円弧状に形成されている。
【0038】
このドア50は、その先端部が傾斜壁部30の内側に入り込んだ状態で開口20を閉塞し、上記した所定の円周に沿って略後方へスライド移動(回動)して開口20を開放し、その先端近傍の外周面がビスボス36近傍に達すると、開口20を完全に開放する構成になっている。また、ドア50は、開口20を開放する際と反対方向にスライド移動(回動)して開口20を閉塞するようになっている。
【0039】
このように、ドア50は、その移動軌跡である所定の円周に対応した円弧状に湾曲形成されており、その回動中心は、本実施の形態では、左右方向の位置がケース12の左端近傍に、前後方向の位置がスリット40の後端近傍に設定されている。これにより、ドア50の移動軌跡は、スリット40の後端近傍において、ケース12の右壁12Bに最も近接する。なお、ドア50の回転中心及び半径は、ドライブ装置からの要求により決まる開口20前後の縁部(傾斜壁部30及びビスボス36)の位置やライブラリー装置からの要求により決まる開口20の開放面の角度等に応じて適宜決められればよい。
【0040】
また、ドア50の湾曲した長手寸法は、その後端部が開口20の閉塞状態において、ケース12の凹部48よりも後方の(凹部46近傍の)右後角部内に位置するように決められており、ドア50の後下部は、下ケース18の後部内壁18B側に所定角度で傾斜配置されたメモリーボードMを回避するために、斜めに切り欠かれている。
【0041】
また、そのドア50の上面及び下面には、ガイド壁部41及びガイド壁部42のガイド面(互いに対向している内側の面)と、ガイド壁部41及びガイド壁部42間の上ケース16内面及び下ケース18内面にそれぞれ当接して、ドア50を開口20の開閉方向に案内する凸部51が突設されている。この凸部51は、ドア50の長手方向に沿って長い平面視略楕円形状に形成され、上面及び下面にそれぞれ4つずつ、最も後側の凸部51を除いて上下対称に、かつ、ガイド壁部41及びガイド壁部42の高さと略同等の高さ(例えば、ドア50の板幅が異なる境界部分より前側は約0.5mm、後側は約1.5mm)になるように突設されている。なお、最後側の凸部51が上下対称でないのは、ドア50の後下部が斜めに切り欠かれていることによる。
【0042】
また、この凸部51の先端は断面視(側面視)略円弧状になるように形成され、更に、その両側面には平面視略円弧状あるいは平面視略三角形状等の突起(図示省略)が凸部51の全高に亘って突設されている。したがって、凸部51がガイド壁部42間に挿入されて摺動する際には、その凸部51の略円弧状の先端だけが上ケース16内面及び下ケース18内面に接するので線接触となり、かつ、ガイド壁部42の互いに対向しているガイド面に対しては、突起の略円弧状等の先端だけが接するので、同様に線接触となる。
【0043】
これにより、上下の凸部51と、ガイド壁部41及びガイド壁部42間の上ケース16内面及び下ケース18内面並びにガイド壁部41及びガイド壁部42のガイド面との摺動抵抗(摩擦)を低減することができ、ドア50を抵抗少なく、スムーズに摺動させることが可能となる構成である。なお、凸部51が平面視略楕円形状に形成されていると、例えば平面視略円形状に形成されているものよりも耐衝撃性に優れるため、落下等の衝撃により、ドア50に開閉方向以外から力が加えられても、その凸部51が折れるような心配はない。
【0044】
また、ドア50の長手方向中央部よりも若干前方(ドア50の板幅が異なる境界部分近傍)における外周面には、操作部としての操作突起52がドア50の径方向に沿って突設されている。操作突起52は、スリット40からケース12の外側に露出されるようになっており、開口20の閉塞状態ではビスボス36の後端から僅かに離間して位置するとともに、スリット40の前方へ開放された部分から操作可能とされている。そして、開口20の開放状態では、操作突起52は、スリット40の後縁から僅かに離間して位置するようになっており、このとき、ガイド壁部42の後端部に最後端側の凸部51が当接している。
【0045】
なお、操作突起52露出用のスリット40によってケース12の内外が連通されるが、このスリット40はビスボス36と、ケース12内の略全高に亘るドア50によって常時ほぼ閉塞され、かつ、内壁としての遊動規制壁28によって、リール14に巻装された磁気テープTへの塵埃等の付着が防止されるようになっている。
【0046】
また、ドア50を開口20閉塞方向へ付勢する付勢部材としてのコイルばね56は、ドア50が開口20の閉塞状態でケース12の右後角部に至る長さであるため、右後角部における遊動規制壁28と右壁12B(周壁16A、18A)との間の空間を有効利用して配設することができる。すなわち、ドア50の後端近傍の内周面には、支持板53が一体に突設され、その支持板53の上面に円柱状の保持突起54が上方に向かって一体に突設されて、背面視略L字状のばね保持部が形成されている。
【0047】
そして、下ケース18の凹部48近傍の内面には、円柱状の係止突起55が上方に向かって突設されており、コイルばね56の両端にはリング状の取付部56A、56Bがそれぞれ形成されている。したがって、コイルばね56は、その一方の取付部56Bを係止突起55に上方から挿入し、他方の取付部56Aを保持突起54に上方から挿入することにより、上記空間内に簡単に取り付けることができる。
【0048】
また、上ケース16には、ドア50の開閉時に、保持突起54の上部が摺接するリブ57が、平面視略円弧状に立設されている。このリブ57は、少なくともドア50が移動(開放)し始める際には、保持突起54が摺接できるような位置及び長さに配設され、コイルばね56の付勢力に抗して移動する保持突起54を好適にガイドすることにより、ドア50がより安定して開放されるように(開放時にドア50がコイルばね56の付勢力によってブレないように)している。
【0049】
また、このリブ57を設けることにより、上記のようにして取り付けられたコイルばね56の取付部56Aが、落下等による衝撃がケース12に加えられて保持突起54を上昇してきても、その保持突起54から外れないようにできる。なお、係止突起55側も、その上端が上ケース16の遊動規制壁28とガイド壁部42との間に挿入されることになるので、同様に、取付部56Bが係止突起55から外れるのを防止することができる。
【0050】
また、ドア50の前端部内面には、開口20閉塞時において、リーダーピン22の上端部側面及び下端部側面に当接するストッパー58が突設されており、落下衝撃等によってリーダーピン22がピン保持部24から脱落するのを、より一層防止できるようになっている。また、ガイド壁部41に入り込むドア50の前端部内面及び/又は外面は、スムーズに入り込めるようにテーパー面に形成されることが好ましい。
【0051】
以上のような構成の記録テープカートリッジ10において、遊動規制壁28には、図2乃至図5で示すように、リール14の中心に向かって所定幅で張り出す張出部31が、所定の間隔を隔てて複数個(図示のものは5個)、平面視で略等脚台形状になるように屈曲形成されている。
【0052】
この張出部31は、記録容量の増加に伴って、磁気テープTの巻量が増加して外径が大きくなったリール14を収容するために、遊動規制壁28の内径が大きく形成されたケース12内に、今まで通りの巻量の磁気テープTが巻装されたリール14を収容する場合など、リール14の外径が遊動規制壁28の内径よりも所定値以上小さくなった(遊動規制壁28ではリール14の径方向の遊動を好適に規制できなくなった)場合に、その上フランジ14Aと下フランジ14Bの外周縁部を適宜規制して、リール14の径方向のガタつき(遊動)を抑制(規制)するものである。
【0053】
したがって、張出部31の数は多ければ多いほど、リール14をガタつきなく保持することができるので好ましいが、少なくともギア開口26(遊動規制壁28)の中心における中心角θが30°〜60°となるような適宜位置に5個以上形成されるのが好ましい。ちなみに、本実施の形態にあっては、図3、図4で示すように、ケース12の後半側に3個、中心角θが45°になるように左右対称に形成されるとともに、ケース12の前半側に2個、ぞれぞれ開口20に近い位置に形成されている。
【0054】
また、この張出部31は、図6で示すように、ケース12(上ケース16や下ケース18)を成形する射出成形用金型60に締結具61によって着脱自在に取り付けられる入子59によって形成されるようになっている。したがって、各種径が異なるリール14を収容する場合には、入子59を交換することによって張出部31の張出量を調節することができるため、リール14の径の変化に容易に対応することができる。また、入子59のみを交換するだけで形成できるので、製造コストの低減を図ることができる。
【0055】
また更に、遊動規制壁28の内側における上ケース16及び下ケース18の内面には、リール14の高さ方向(上下方向)の遊動を規制(抑制)する規制リブ33が複数個(図示のものは2本1組として6組)、リール14の中心に向かって所定長さ突設されている。この規制リブ33は、記録容量の増加に伴って、磁気テープTの幅が大きくなって高さが高くなったリール14を収容するために、内部空間の高さが高く形成されたケース12内に、今まで通りの幅の磁気テープTが巻装されたリール14を収容する場合など、リール14(ハブ14C)の高さに比べて、ケース12の内部空間の高さが高い場合(リール14を収容したケース12内の高さ方向に所定値以上の空隙がある場合)に、リール14の上フランジ14Aと下フランジ14Bを上下方向から適宜規制して、そのリール14の高さ方向のガタつき(遊動)を抑制(規制)するものである。
【0056】
したがって、規制リブ33の数も多ければ多いほど、リール14をガタつきなく保持することができるので好ましいが、少なくとも中心角θが30°〜60°となるような適宜位置に2本1組として6組以上形成されるのが好ましい。ちなみに、本実施の形態にあっては、図3、図4で示すように、平面視で張出部31と同じ位置に、張出部31の内側に向かって屈曲している部分から一体に延伸するように突設されるとともに、左壁12Cの前後方向略中央に、その左壁12Cの内面から一体に延伸するように突設されている。
【0057】
また、この規制リブ33も入子59によって形成されるので、各種高さ(磁気テープTの幅)が異なるリール14を収容する場合には、入子59を交換することによって、その高さ(突出量)を調節することができる。したがって、規制リブ33の高さの変化に容易に対応することができる。また、入子59のみを交換するだけで形成できるので、製造コストの低減を図ることができる。
【0058】
なお、上記した張出部31と規制リブ33は常に両方設ける必要はなく、張出部31のみ又は規制リブ33のみを設けるようにしてもよい。また、張出部31と規制リブ33の両方を設ける場合、規制リブ33が張出部31の近傍に設けられている(図示のものは屈曲部分に1本ずつ設けられ、1個の張出部31につき2本設けられている)と、1つの入子59で張出部31及び規制リブ33の両方を形成することができるので、コスト的に好ましいものとなる。つまり、張出部31用の入子と、規制リブ33用の入子を別々に用意しなくて済むので、製造コストを更に低減することができる。
【0059】
次に、本実施の形態の作用について説明する。上記構成の記録テープカートリッジ10では、不使用時(保管時や運搬時等)には、開口20がドア50によって閉塞されている。具体的には、ドア50は、コイルばね56の付勢力によって、常時開口20閉塞方向へ付勢されており、その先端部(前端部)が傾斜壁部30近傍のガイド壁部41に入り込む状態で開口20を閉塞している。
【0060】
一方、磁気テープTを使用する際には、記録テープカートリッジ10を矢印A方向に沿ってドライブ装置へ装填する。この装填に伴って、ドライブ装置の開閉手段を構成する開閉部材(図示省略)が、前方へ開放しているスリット40に進入し、ドア50の操作突起52に係合する。この状態で、記録テープカートリッジ10(ケース12)を更に押し込むと、この押し込み力によってコイルばね56の付勢力に抗しつつ、開閉部材が操作突起52を後方へ移動させる(矢印A方向へ装填されるケース12に対して後方へ相対移動させる)。
【0061】
すると、その操作突起52が突設されているドア50は、凸部51がガイド壁部42によって案内されつつ、その湾曲方向に沿って平面視時計方向に回動する。すなわち、ドア50は、ガイド壁部42によって、その湾曲形状に沿った移動軌跡からはみ出すことなく、ピン保持部24及びリール14の外側を回り込むように略後方へ移動し、開口20を開放する。そして、ケース12(記録テープカートリッジ10)がドライブ装置に所定深さ装填されると、開口20が完全に開放される。
【0062】
なお、このとき、コイルばね56の一端が取り付けられる保持突起54はリブ57によって好適にガイドされるので、コイルばね56は平面視でガイド壁部42とリブ57との間を好適に伸長する。したがって、コイルばね56自体の揺動(ブレ)も抑制され、ドア50はコイルばね56の付勢力に抗した状態でも安定して(ブレることなく)移動することが可能となり、開口20を常時安定した状態で開放することができる。
【0063】
こうして開口20が開放された状態で記録テープカートリッジ10がドライブ装置内で位置決めされると、ドア50はそれ以上の回動(略後方への移動)が規制され、開放された開口20からはドライブ装置の引出手段がケース12内に進入し、この引出手段がピン保持部24に位置決め保持されたリーダーピン22を抜き出す。このとき、係止ばね25の先端が適宜弾性変形して、リーダーピン22のピン保持部24からの抜き出しを許容する。そして、図示しない巻取リールにリーダーピン22を収容し、その巻取リールとリール14とを同期して回転駆動する。すると、磁気テープTは、巻取リールに巻き取られつつ順次ケース12から引き出され、所定のテープ経路に沿って配設された記録再生ヘッド等によって情報の記録や再生が行われる。
【0064】
一方、磁気テープTがリール14に巻き戻されて、記録テープカートリッジ10をドライブ装置から排出する際には、記録テープカートリッジ10は、位置決め状態が解除され、コイルばね56の付勢力又は図示しないイジェクト機構によって矢印A方向とは反対方向に移動される。そして、ドア50は、その凸部51がガイド壁部42に案内されつつ、コイルばね56の付勢力によって開口20の閉塞方向へ回動する。そして、ドア50の先端部がガイド壁部41に入り込むことにより、開口20が完全に閉塞され、初期状態に復帰する。
【0065】
ここで、リール14の外径が遊動規制壁28の内径よりも所定値以上小さい場合でも、遊動規制壁28に張出部31を形成することにより、ケース12内(遊動規制壁28内)に収容されたリール14をガタつかないように好適に保持できる。また、リール14の高さ(磁気テープTの幅)が所定値以上小さい(リール14収容後のケース12内において、高さ方向に所定値以上の空隙がある)場合でも、上ケース16及び下ケース18の内面に規制リブ33を形成することにより、リール14の高さ方向の遊動(ガタつき)も好適に規制(抑制)できる。
【0066】
しかも、これら張出部31及び規制リブ33は射出成形用金型60に着脱自在な入子59によって形成できるので、容易かつ安価に形成でき、張出部31と規制リブ33を近接して形成するようにすれば、1つの入子59で両方形成することができるので、更に製造コストの低減を図ることができる。
【0067】
【発明の効果】
以上、何れにしても本発明によれば、遊動規制壁内に収容するリールの径や高さが変化しても、容易かつ安価に対応することができ、ガタつかないように保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】記録テープカートリッジの概略斜視図
【図2】記録テープカートリッジの概略分解斜視図
【図3】下ケースの概略平面図
【図4】上ケースの概略平面図
【図5】張出部及び規制リブを示す概略斜視図
【図6】射出成形用金型と入子を示す概略側断面図
【図7】リーダーピンを備えた従来の磁気テープカートリッジの概略分解斜視図
【符号の説明】
10 記録テープカートリッジ
12 ケース
14 リール
16 上ケース
18 下ケース
28 遊動規制壁
31 張出部
33 規制リブ
59 入子[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a recording tape cartridge in which a single reel around which a recording tape such as a magnetic tape used mainly as a recording / reproducing medium of a computer or the like is wound is accommodated in a case.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, a magnetic tape cartridge in which a magnetic tape used as a data recording / reproducing medium such as a computer is wound around a single reel and the reel is accommodated in a case is known. A leader member such as a leader pin, a leader tape, or a leader block is provided at the tip of the magnetic tape, and the leader member provided on the drive device side is pulled out from the opening of the magnetic tape cartridge and fixed thereto. The magnetic tape is wound around a take-up reel on the drive device side.
[0003]
In addition, a reel gear is engraved in an annular shape at the center of the bottom surface of the reel that emerges from the opening formed in the bottom surface of the magnetic tape cartridge, and the drive gear provided on the rotating shaft on the drive device side is the reel gear. The reel is configured to be rotationally driven by meshing with. Thus, by rotating the reel of the magnetic tape cartridge and the take-up reel of the drive device in synchronization, data can be recorded on the magnetic tape and data recorded on the magnetic tape can be reproduced.
[0004]
The magnetic tape cartridge having such a configuration requires a small storage space during storage and can record a large amount of information. As shown in FIG. 7, the
[0005]
[Patent Document 1]
JP 2001-148179 A [Patent Document 2]
Japanese Patent Laid-Open No. 2000-76821
[Problems to be solved by the invention]
However, the magnetic tape T wound around the
[0007]
SUMMARY OF THE INVENTION An object of the present invention is to provide a recording tape cartridge that can easily and inexpensively prevent backlash even if the diameter and height of a reel accommodated in a play regulating wall changes.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the recording tape cartridge according to claim 1 of the present invention is such that an upper case and a lower case made of synthetic resin are joined with their peripheral walls in contact with each other, and the recording tape is wound. In the recording tape cartridge, comprising: a case that rotatably accommodates a single reel that is mounted; and an idle restriction wall that stands upright in the case and restricts radial movement of the reel. A plurality of projecting portions projecting toward the center of the reel are formed on the wall by nesting.
[0009]
According to this, in order to accommodate a reel whose outer diameter has been increased due to an increase in the amount of winding of the recording tape as the recording capacity has increased, Even when the outer diameter of the reel changes with respect to the inner diameter of the idle regulation wall, such as when a reel on which a recording tape of the same winding amount is wound is accommodated, a plurality of overhang portions form the reel. The radial movement can be preferably regulated (suppressed). Moreover, since the overhang portion is formed by nesting, the manufacturing cost can be reduced, and by changing the nesting portion, the overhang amount of the overhang portion can be adjusted as appropriate, so that various diameters can be obtained. Even when different reels are accommodated, it can be easily handled.
[0010]
In the recording tape cartridge according to claim 2, the upper case and the lower case made of synthetic resin are joined with their peripheral walls abutting each other so that a single reel on which the recording tape is wound can be rotated. In a recording tape cartridge comprising: a housing case; and a free-restricting wall that is erected in the case and restricts the radial movement of the reel, on an inner surface of the upper case and the lower case inside the free-restricting wall A plurality of regulating ribs for regulating the movement of the reel in the height direction are formed by nesting.
[0011]
According to this, as the recording capacity increases, in order to accommodate a reel whose recording tape has been increased in width and increased in height, the case in which the height of the internal space has increased is maintained as before. Even when the height of the reel changes with respect to the height of the internal space of the case, such as when a reel with a recording tape having a width of is accommodated, the height of the reel Directional movement can be suitably regulated (suppressed). Moreover, since the regulating rib is formed by nesting, the manufacturing cost can be reduced, and by changing the nesting, the protruding amount (height) of the regulating rib can be adjusted as appropriate. Even when reels of different sizes are accommodated, it can be easily handled.
[0012]
Further, in the recording tape cartridge according to claim 3, the restriction rib according to claim 2 is formed in the vicinity of the overhang part according to claim 1, and the overhang part and the restriction rib are arranged in one nesting. It is characterized by being formed by.
[0013]
According to this, the manufacturing cost can be further reduced as compared with the case where the protruding portion and the regulating rib are formed by separate nesting.
[0014]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, a
[0015]
As shown in FIG. 1 and FIG. 2, the
[0016]
The corner portions of the
[0017]
A pair of upper and lower
[0018]
In the vicinity of the
[0019]
Further, a
[0020]
A
[0021]
In addition, a memory board M storing various information for each
[0022]
In addition, a write protect (not shown) for setting whether recording on the
[0023]
In addition, a pair of upper and lower short
[0024]
On the other hand, inside the front end of the
[0025]
The
[0026]
The upper end of the
[0027]
Further, on the rear side of the
[0028]
In addition, the portion excluding the upper end of the
[0029]
Further, in the
[0030]
The
[0031]
Further, the rear end portion of the
[0032]
Further, a
[0033]
In other words, the gap (groove width) between the
[0034]
Further, the
[0035]
Further, on the inner surface of the
[0036]
As described above, the
[0037]
The
[0038]
The
[0039]
Thus, the
[0040]
The curved longitudinal dimension of the
[0041]
Further, the
[0042]
Further, the tip of the
[0043]
Thus, sliding resistance (friction) between the upper and lower
[0044]
Further, an
[0045]
Note that the inside and outside of the
[0046]
The
[0047]
A
[0048]
Further, the
[0049]
Further, by providing the
[0050]
Further, a
[0051]
In the
[0052]
The overhanging
[0053]
Therefore, it is preferable that the number of the overhanging
[0054]
Further, as shown in FIG. 6, the overhanging
[0055]
Furthermore, a plurality of restriction ribs 33 (not shown) are provided on the inner surfaces of the
[0056]
Therefore, it is preferable that the number of the
[0057]
Further, since the regulating
[0058]
In addition, it is not necessary to always provide both the above-mentioned overhang |
[0059]
Next, the operation of the present embodiment will be described. In the
[0060]
On the other hand, when the magnetic tape T is used, the
[0061]
Then, the
[0062]
At this time, since the holding
[0063]
When the
[0064]
On the other hand, when the magnetic tape T is rewound onto the
[0065]
Here, even when the outer diameter of the
[0066]
In addition, since the
[0067]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, even if the diameter or height of the reel accommodated in the play regulation wall changes, it can be easily and inexpensively handled and can be held without rattling. it can.
[Brief description of the drawings]
1 is a schematic perspective view of a recording tape cartridge. FIG. 2 is a schematic exploded perspective view of a recording tape cartridge. FIG. 3 is a schematic plan view of a lower case. FIG. 4 is a schematic plan view of an upper case. FIG. 6 is a schematic perspective view showing an injection mold and a nesting. FIG. 7 is a schematic exploded perspective view of a conventional magnetic tape cartridge provided with a leader pin.
DESCRIPTION OF
Claims (3)
前記ケース内に立設され、前記リールの径方向の遊動を規制する遊動規制壁と、
を備えた記録テープカートリッジにおいて、
前記遊動規制壁に、前記リールの中心に向かって張り出す複数の張出部を、入子によって形成したことを特徴とする記録テープカートリッジ。A case in which an upper case and a lower case made of synthetic resin are joined with their peripheral walls in contact with each other, and a single reel on which a recording tape is wound is rotatably accommodated,
An idle wall that stands up in the case and restricts radial movement of the reel;
In a recording tape cartridge comprising:
2. A recording tape cartridge comprising: a plurality of projecting portions that project toward the center of the reel by insertion into the idle regulating wall.
前記ケース内に立設され、前記リールの径方向の遊動を規制する遊動規制壁と、
を備えた記録テープカートリッジにおいて、
前記遊動規制壁内側の上ケース及び下ケースの内面に、前記リールの高さ方向の遊動を規制する複数の規制リブを、入子によって形成したことを特徴とする記録テープカートリッジ。A case in which an upper case and a lower case made of synthetic resin are joined with their peripheral walls in contact with each other, and a single reel on which a recording tape is wound is rotatably accommodated,
An idle wall that stands up in the case and restricts radial movement of the reel;
In a recording tape cartridge comprising:
A recording tape cartridge, wherein a plurality of regulating ribs for regulating the movement of the reel in the height direction are formed on the inner surfaces of the upper case and the lower case inside the play regulating wall by insertion.
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002280131A JP2004118926A (en) | 2002-09-26 | 2002-09-26 | Recording tape cartridge |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002280131A JP2004118926A (en) | 2002-09-26 | 2002-09-26 | Recording tape cartridge |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004118926A true JP2004118926A (en) | 2004-04-15 |
Family
ID=32274908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002280131A Pending JP2004118926A (en) | 2002-09-26 | 2002-09-26 | Recording tape cartridge |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004118926A (en) |
-
2002
- 2002-09-26 JP JP2002280131A patent/JP2004118926A/en active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2003228952A (en) | Grip part structure of recording tape cartridge | |
| JP2004192710A (en) | Gripping part structure for recording tape cartridge | |
| JP4054236B2 (en) | Recording tape cartridge | |
| JP4009147B2 (en) | Recording tape cartridge | |
| US7226014B2 (en) | Recording tape cartridge | |
| JP4237999B2 (en) | Recording tape cartridge | |
| JP4009146B2 (en) | Recording tape cartridge | |
| JP4846748B2 (en) | Recording tape cartridge | |
| JP4111758B2 (en) | Recording tape cartridge | |
| JP4000286B2 (en) | Recording tape cartridge | |
| JP4011992B2 (en) | Recording tape cartridge | |
| JP4262938B2 (en) | Recording tape cartridge | |
| JP2004118926A (en) | Recording tape cartridge | |
| JP4167033B2 (en) | Recording tape cartridge | |
| JP2010073256A (en) | Recording tape cartridge | |
| JP4009171B2 (en) | Recording tape cartridge | |
| JP4009139B2 (en) | Recording tape cartridge | |
| JP4156865B2 (en) | Recording tape cartridge | |
| US20040124300A1 (en) | Recording tape cartridge | |
| JP4012020B2 (en) | Recording tape cartridge | |
| JP2004206744A (en) | Case | |
| JP2004046923A (en) | Recording tape cartridge | |
| JP2004213740A (en) | Recording tape cartridge | |
| JP2004087096A (en) | Recording tape cartridge | |
| JP2004111024A (en) | Recording tape cartridge |