JP2004111601A - ダイボンダ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ダイを1個づつ基台Qに装着するダイボンダ10に、ウェーハWの表面からレーザー光Lを入射させ、ウェーハW内部に改質領域Pを形成するレーザー加工部100を設け、ダイボンダ10自身にウェーハWを個々のダイに分割する機能を持つように構成した。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体装置や電子部品等のダイを1個ずつ基台に装着するダイボンダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、半導体装置や電子部品等の組立工程では、半導体装置や電子部品等のダイ(チップとも言う)を1個ずつ基台にボンディングするダイボンダが用いられている。このダイボンダは表面に多数の半導体装置や電子部品等が形成されたウェーハを個々のダイに分割する機能を有していないので、ダイボンディング工程の前にウェーハを個々のダイに分割するダイシング工程が必要であった。
【0003】
ウェーハから個々のダイに分割するダイシング工程には、ダイシングブレードと呼ばれる薄型砥石でウェーハに研削溝を入れてウェーハをカットするダイシング装置が用いられていた。ダイシングブレードは、細かなダイヤモンド砥粒をNiで電着したもので、厚さ30μm程度の極薄のものが用いられる。
【0004】
このダイシングブレードを30,000〜60,000rpmで高速回転させてウェーハに切込み、ウェーハを完全切断(フルカット)又は不完全切断(ハーフカット或いはセミフルカット)していた。ハーフカットはウェーハに厚さの半分程度切り込む方法で、セミフルカットは10μm程度の肉厚を残して研削溝を形成する場合のことである。
【0005】
しかし、このダイシングブレードによる研削加工の場合、ウェーハが高脆性材料であるため脆性モード加工となり、ウェーハの表面や裏面にチッピングが生じ、このチッピングが分割されたダイの性能を低下させる要因になっていた。また、ダイシング装置では研削水や洗浄水等大量の水を使用するため、廃水浄化費用も含めランニングコストが増大する要因になっていた。
【0006】
ダイシング工程におけるこのチッピングの問題を解決する手段として、従来のダイシングブレードによる切断に替えて、ウェーハの内部に集光点を合わせたレーザー光を入射し、ウェーハ内部に多光子吸収による改質領域を形成して個々のチップに分割するレーザダイシング装置が提案されている(例えば、特許文献1〜6参照。)。
【0007】
【特許文献1】
特開2002−192367号公報
【0008】
【特許文献2】
特開2002−192368号公報
【0009】
【特許文献3】
特開2002−192369号公報
【0010】
【特許文献4】
特開2002−192370号公報
【0011】
【特許文献5】
特開2002−192371号公報
【0012】
【特許文献6】
特開2002−205180号公報
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
上記の特許文献で提案されているレーザダイシング装置は、レーザー光を用いた割断技術によるもので、ウェーハの表面からレーザー光を入射させ、ウェーハ内部に改質領域を形成することによってこの改質領域を起点として前記ウェーハが割断されるものである。
【0014】
しかし、上記の特許文献で提案されているレーザダイシング装置は、ダイシングブレードを用いたダイシング装置とはダイシングのメカニズムが異なるだけで、ダイシング装置であることには変わりがなく、ダイボンディング工程の前には相変わらずダイシング工程が必要であった。
【0015】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、ダイボンディング工程の前のダイシング工程を省略することのできるダイボンダを提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、表面に半導体装置等が形成されたダイを1個ずつ基台に装着するダイボンダにおいて、前記ダイボンダには、個々のダイに分割される前のウェーハの表面からレーザー光を入射させ、前記ウェーハの内部に改質領域を形成するレーザー加工部が設けられ、該レーザー加工部で前記ウェーハを個々のダイに分割することを特徴としている。
【0017】
請求項1の発明によれば、ダイを1個ずつ基台に装着するダイボンダにレーザー加工部が設けられているので、ダイボンダ自身にウェーハを個々のダイに分割する機能が備わり、ダイボンディング工程の前のダイシング工程を省略することができる。このため、組立工程全体が単純化され、フロアスペースの削減と、用力の削減が図れる。
【0018】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1の発明において、前記レーザー加工部によって、前記ウェーハ上の全数のダイを個々のダイに分割することを特徴としている。
【0019】
請求項2の発明によれば、ウェーハ上の全数のダイに対してレーザー光を入射させるのでウェーハのレーザー光に対する相対的移動制御が単純になる。
【0020】
請求項3に記載の発明は、請求項1の発明において、前記レーザー加工部によって、前記ウェーハ上の良品のダイのみを個々のダイに分割することを特徴としている。
【0021】
請求項3の発明によれば、良品のダイのみに対してレーザー光を入射させるので効率的である。ウェーハ上の良品のダイが少ない時には、無駄なレーザー光照射をしないので特に効率がアップする。
【0022】
また、請求項4に記載の発明は、請求項1、2、又は3のうちいずれか1 項に記載の発明において、前記レーザー加工部によって、前記ダイの表面に品種マーキングを施すことを特徴としている。
【0023】
請求項4の発明によれば、ダイ分割用のレーザー加工部を用いてダイの表面に品種マーキングを施すので、マーキング専用の装置を用いた品種マーキング工程を省略することができる。また良品のダイのみにマーキングを施せばより効率的に品種マーキングを行うことができる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下添付図面に従って本発明に係るダイボンダの好ましい実施の形態について詳説する。尚、各図において同一部材には同一の番号または記号を付している。
【0025】
図1は、本発明に係るダイボンダの概略構成図である。ダイボンダ10は、図1に示すように、ウェーハ移動部11、レーザー加工部100、エキスパンド部40、突上げ手段45、ボンディング部60、ウェーハ搬送部70、基台搬送部80、全体制御部90等から構成されている。
【0026】
ウェーハ移動部11は、ウェーハのレーザー加工時及びダイの突上げとピックアップ時にウェーハを移動させる。レーザー加工部100はウェーハを個々のダイに分割するための加工を行う。エキスパンド部40はウェーハが貼付されたウェーハテープを引き伸ばし、個々のダイ同士の間隔を広げる。突上げ手段45は、エキスパンドされたウェーハテープ側からダイを突上げてピックアップし易くする。
【0027】
ボンディング部60は、ピックアップされたダイを基台に装着する。ウェーハ搬送部70はウェーハを各部に搬送し、基台搬送部80はボンディング前とボンディング後の基台を搬送する。全体制御部90は、入出力回路部、演算処理部(CPU)、記憶部等を有し、ダイボンダ10の各部を制御する。
【0028】
図2は、ダイボンダ10の各部の配置を表わす概念図である。図2に示すように、ウェーハ移動部11は、ダイボンダ10の本体ベース16に設けられたXYZθテーブル12、XYZθテーブル12に載置されダイシングテープTを介してウェーハWを吸着保持する吸着ステージ13等からなっている。このウェーハ移動部11によって、ウェーハWが図のXYZθ方向に精密に移動される。
【0029】
吸着ステージ13は、レーザー加工時にウェーハWを保持するもので、その吸着面には多孔質部材13Aが組込まれ、真空力でウェーハWを均一に吸着保持する。また、レーザー加工時以外には図示しない駆動手段によって退避位置に移動されるようになっている。
【0030】
エキスパンド部40は、XYZθテーブル12に載置されたエキスパンドステージ41、フレームプッシャ42とからなり、フレームプッシャ42は図示しない駆動手段によってZ方向に移動され、ウェーハテープTを介してウェーハWがマウントされたフレームFを下方に押し下げる。これによりウェーハテープTは放射状にエキスパンドされ、ダイとダイの間隔が広げられる。
【0031】
突上げ手段45は、先端に設けられた1 本又は複数のニードル45AでエキスパンドされたウェーハテープT側からダイを突上げる。
【0032】
ボンディング部60は、突上げられたダイを吸着するコレット62、先端にコレット62を有するコレットホルダ61、基台Qを載置する基台ステージ63、基台ステージ63を載置して基台QをXY方向に移動させる基台移動テーブル64、コレット62でピックアップするダイを認識するダイ認識カメラ65等からなっている。
【0033】
図3は、レーザー加工部100の構成を表わす概略構成図である。レーザー加工部100は、図3に示すように、レーザー光学部20、観察光学部30、制御部50等から構成されている。
【0034】
レーザー光学部20は、レーザーヘッド21、コリメートレンズ22、ハーフミラー23、コンデンスレンズ24等で構成されている。また、観察光学部30は、観察用光源31、コリメートレンズ32、ハーフミラー33、コンデンスレンズ34、観察手段としてのCCDカメラ35、テレビモニタ36等で構成されている。
【0035】
レーザー光学部20では、レーザーヘッド21から発振されたレーザー光はコリメートレンズ22、ハーフミラー23、コンデンスレンズ24等の光学系を経てウエーハWの内部に集光される。ここでは、集光点におけるピークパワー密度が1×108(W/c m2 )以上でかつパルス幅が1μs以下の条件で、ダイシングテープに対して透過性を有するレーザー光が用いられる。集光点のZ方向位置は、XYZθテーブル12のZ方向微動によって調整される。
【0036】
観察光学部30では、観察用光源31から出射された照明光がコリメートレンズ32、ハーフミラー33、コンデンスレンズ24等の光学系を経てウエーハWの表面を照射する。ウエーハWの表面からの反射光はコンデンスレンズ24、ハーフミラー23及び33、コンデンスレンズ34を経由して観察手段としてのCCDカメラ35に入射し、ウエーハWの表面画像が撮像される。この撮像データは制御部50を経てテレビモニタ36に写し出される。
【0037】
制御部50は、CPU、メモリ、入出力回路部等からなり、レーザー加工部100の各部の動作を制御する。
【0038】
次に、本発明のダイボンダ10の作用について説明する。最初に、ダイボンディング工程の前の工程でプロービング装置によって電気的試験が行われたウエーハWは、図4に示すように、片方の面に粘着剤を有するウェーハテープTを介してリング状のフレームFにマウントされ、ダイボンダ10に搬送されてくる。
【0039】
ウェーハWはこの状態で吸着ステージ13に吸着保持されている。ウェーハWは最初にCCDカメラ35で表面に形成された回路パターンが撮像され、図示しない画像処理手段とアライメント手段によってθ方向のアライメントとXY方向の位置決めがなされる。
【0040】
アライメントが終了すると、XYZθテーブル12がXYに移動してウエーハWのダイシングストリートに沿ってレーザー光Lが入射される。この時、プロービング装置で作成された良品ダイマップに基いて、良品のダイのみのダイシングストリートにレーザー光Lを入射させてもよく、あるいは全数のダイに対して入射させてもよい。
【0041】
ウエーハWの表面から入射したレーザー光の集光点がウエーハWの厚さ方向の内部に設定されているので、ウエーハの表面を透過したレーザー光Lは、ウエーハ内部の集光点でエネルギーが集中し、ウエーハWの内部の集光点近傍に多光子吸収によるクラック領域、溶融領域、屈折率変化領域等の改質領域が形成される。これによりウエーハは分子間力のバランスが崩れ、改質領域を起点として自然に割断するかあるいは僅かな外力を加えることにより割断されるようになる。
【0042】
図5は、ウェーハ内部の集光点近傍に形成される改質領域を説明する概念図である。図5(a)は、ウェーハWの内部に入射されたレーザー光Lが集光点に改質領域Pを形成した状態を示し、図5(b)は断続するパルス状のレーザー光Lの下でウェーハWが水平方向に移動され、不連続な改質領域P、P、…が並んで形成された状態を表わしている。この状態でウェーハWは改質領域Pを起点として自然に割断するか、或いは僅かな外力を加えることによって割断される。この場合、ウェーハWは表面や裏面にはチッピングが発生せずに容易にチップに分割される。
【0043】
厚さの厚いウェーハWの場合は、改質領域Pの層が1層では割断できないので、ウェーハWの厚さ方向にレーザー光Lの集光点を移動し、改質領域Pを多層に形成させて割断する。
【0044】
なお、図5(b)では断続するパルス状のレーザー光Lで不連続な改質領域P、P、…を形成した状態を示したが、レーザー光Lの連続波の下で連続的な改質領域Pを形成してもよい。
【0045】
また、前述した実施の形態ではレーザー加工をウェーハWの表面側から行っているが、これに限らず、ウェーハWの裏面側からレーザー光Lを入射させてもよい。この場合レーザー光LはウェーハテープTを透過してウェーハWに入射するか、或いはウェーハWが表面側を下向きにしてウェーハテープTに貼付される。また、裏面側から赤外光等のウェーハWを透過する光を用い、ウェーハ表面の回路パターンを観察してアライメントする必要がある。
【0046】
また、必要に応じ、レーザー光Lの集光点を良品ダイの上面に合わせ、ダイの上面に品種マークを印字させる。
【0047】
ウェーハWのレーザー加工が終了すると、吸着ステージ13は下降すると共にX方向に退避し、次にウェーハテープTのエキスパンドが行われる。図6はこの状態を表わしている。図6に示すように、吸着ステージ13が退避するとフレームプッシャ42が下降してフレームFを押し下げる。
【0048】
この時ウェーハテープTが接触しているエキスパンドステージ41の上縁部は円弧状に面取りされているので、ウェーハテープTは容易に放射状にエキスパンドされ、レーザー加工で割断された個々のダイ同士の間隔が広げられる。また、レーザー加工で完全に割断されなかった場合でも、このエキスパンド工程によって個々のダイに完全に割断される。
【0049】
なお、薄いウェーハWでダイの突上げ時やピックアップ時に隣同士のダイと接触する恐れがなく、個々のダイ同士の間隔を広げる必要のない場合には、このエキスパンド工程を省略することができる。
【0050】
次に突上げ手段45がX方向とZ方向に移動され、図6に示すようにエキスパンドステージ41の内部に位置付けられる。ここで良品のダイが位置決めされ、ダイ認識カメラ65で画像を確認しながら突上げ手段45のニードル45Aで目的のダイを突上げ、上方からコレット62でピックアップする。
【0051】
なお、このダイの突上げも、薄いウェーハWでピックアップ時に隣同士のダイと接触する恐れがなく、また容易にピックアップすることのできる場合には、エキスパンド工程と同じく省略することができる。
【0052】
ピックアップされたダイは、基台移動テーブルによって位置決めされた基台のボンディング位置にダイボンディングされる。基台としてはリードフレームが多く用いられる。また、ダイボンディングする時は、はんだ、金、樹脂などの接合材によりダイを基台に結合させる。
【0053】
このようにして、ウェーハテープTに貼付されたウェーハWの全ての良品ダイがリードフレーム等の基台に装着される。
【0054】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のダイボンダには、ウェーハの表面からレーザー光を入射させ、ウェーハ内部に改質領域を形成するレーザー加工部が設けられているので、ダイボンダ自身にウェーハを個々のダイに分割する機能が備わり、ダイボンディング工程の前のダイシング工程を省略することができる。このため、組立工程全体が単純化され、フロアスペースの削減と、使用電力の削減が図れるとともに、組立工程全体の処理能力を著しく向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るダイボンダの概略構成を表わすブロック図
【図2】本発明の実施の形態に係るダイボンダの各部の配置を表わす概念図
【図3】レーザー加工部の構成を表わす概念図
【図4】フレームにマウントされたウェーハを表わす斜視図
【図5】ウェーハ内部に形成された改質領域を説明する概念図
【図6】エキスパンドとピックアップの動作を説明する概念図
【符号の説明】
10…ダイボンダ、11…ウェーハ移動部、12…XYZθテーブル、13…吸着ステージ、20…レーザー光学部、21…レーザーヘッド、22、32…コリメートレンズ、23、33…ハーフミラー、24、34…コンデンスレンズ、30…観察光学部、31…観察用光源、35…CCDカメラ、36…テレビモニタ、40…エキスパンド部、45…突上げ手段、50…制御部、60…ボンディング部、62…コレット、90…全体制御部、100…レーザー加工部、F…フレーム、L…レーザー光、P…改質領域、Q…基台、T…ウェーハテープ、W…ウェーハ
Claims (4)
- 表面に半導体装置等が形成されたダイを1個ずつ基台に装着するダイボンダにおいて、
前記ダイボンダには、個々のダイに分割される前のウェーハの表面からレーザー光を入射させ、前記ウェーハの内部に改質領域を形成するレーザー加工部が設けられ、
該レーザー加工部で前記ウェーハを個々のダイに分割することを特徴とするダイボンダ。 - 前記レーザー加工部によって、前記ウェーハ上の全数のダイを個々のダイに分割することを特徴とする請求項1に記載のダイボンダ。
- 前記レーザー加工部によって、前記ウェーハ上の良品のダイのみを個々のダイに分割することを特徴とする請求項1に記載のダイボンダ。
- 前記レーザー加工部によって、前記ダイの表面に品種マーキングを施すことを特徴とする請求項1、2、又は3のうちいずれか1 項に記載のダイボンダ。
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