JP2004111665A - 電子装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】電子機器を構成する電子回路素子を効率よく冷却し、かつ使い勝手のよい冷却デバイスを提供する。
【解決手段】携帯型電子装置のパッケージの内部には、発熱素子2に接続された、くぼみを持った高熱伝導性の板14が搭載される。そのくぼみには潜熱型蓄熱材(パラフィン系蓄熱材)3bが封入される。発熱素子2で発生した熱はパッケージを介して潜熱蓄熱材3bに伝達して発熱素子2を冷却する。潜熱蓄熱材3bは蓄熱することにより固体の状態から融解して液体の状態に変化する。この変化が最も熱を吸収するのが有効な期間である。更に、発熱素子2の温度、潜熱蓄熱材3bの温度、装置の稼働時間を検知する検出手段と検知内容を表示する表示部を設ける。
【選択図】 図4
【解決手段】携帯型電子装置のパッケージの内部には、発熱素子2に接続された、くぼみを持った高熱伝導性の板14が搭載される。そのくぼみには潜熱型蓄熱材(パラフィン系蓄熱材)3bが封入される。発熱素子2で発生した熱はパッケージを介して潜熱蓄熱材3bに伝達して発熱素子2を冷却する。潜熱蓄熱材3bは蓄熱することにより固体の状態から融解して液体の状態に変化する。この変化が最も熱を吸収するのが有効な期間である。更に、発熱素子2の温度、潜熱蓄熱材3bの温度、装置の稼働時間を検知する検出手段と検知内容を表示する表示部を設ける。
【選択図】 図4
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、発熱素子を搭載した電子装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】特開平6−214067号公報(第2頁、第1図)
特開平6−214067号公報の例では、発熱素子に蓄熱部材が取付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
一般的に蓄熱材はパラフィンが用いられる。
蓄熱材熱を吸収し、固体のパラフィンが液状に変化している間が最も熱吸収効果が高いが、パラフィンはそもそも熱伝導率が悪いため、発熱素子とパラフィンとの接触面は大きいほうがよりその効果が高い。
【0004】
しかしながら、上記従来技術のように半導体素子と面接触では、接触面積に限界があり、蓄熱部材全体への熱伝導に時間がかかり蓄熱材への熱応答性が低下するという問題がある。
【0005】
本発明の目的は、熱応答性の高い蓄熱材を備えた携帯型電子装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、内部に潜熱型蓄熱材を封入した平板状容器と、この容器と熱的に接続した半導体素子と、この半導体素子と前記容器を筐体で覆った電子装置において、前記半導体素子と接続する容器の面に前記潜熱型蓄熱材方向に窪む窪み部を複数個設け、この窪み部内に前記潜熱型蓄熱材を封入するとともに、前記平板状容器と前記筐体を熱的に接続したことにより達成される。
【0007】
また、上記目的は、潜熱型蓄熱材を封入した前記平板状容器に窪み部を設け、この窪み部内に熱伝導性部材を挿入したことにより達成される。
【0008】
また、上記目的は、前記半導体素子の温度、前記潜熱型蓄熱材の温度、装置の稼動時間を検知する検出手段と、この検出手段からの出力を入力として前記装置に前記装置の表示部に前記検知内容を表示することにより達成される。
【0009】
【発明の実施の形態】
近年、携帯電話の普及につれて、携帯電話への付加価値追加の方向にある。例えば、カメラを備えたもの、動画が送受信できるもの、音楽を楽しめるものなどであり、今後更に高付加価値追加の要求は高くなるものと考えられる。
【0010】
例えば、携帯電話に各種ソフトを搭載させた一種の情報端末としての機能を持たせた場合、携帯電話内部の半導体素子が当然のごとく高い発熱を発生してしまうため、高温に対応した半導体素子の冷却が必要となる。
【0011】
現在、一般的な携帯電話の放熱は、半導体素子からの熱を携帯電話の外郭を形成する筐体に伝えて放熱しているが、現在のところ、携帯電話の発熱温度はさほどではないので、筐体に熱を伝えても手が熱くなり使用者に不快感は与えていない。
しかしながら、半導体素子の温度が携帯型情報端末(パーソナルコンピュータ)並の50℃〜60℃になってしまうと携帯電話の筐体が熱くなってしまい使用者に不快感をあたえてしまう可能性が高い。
そこで、本発明は冷却に有効な蓄熱材を用いた冷却について検討したものである。
【0012】
一般的な蓄熱材による冷却構造を図1に示す。
【0013】
図1は蓄熱部材をパッケージに封入した冷却デバイスの斜視図である。
図1において、1は基板、2は電子回路素子、3は冷却デバイスを示している。
冷却デバイス3は、パッケージ3aの内部には潜熱型蓄熱材(パラフィン系蓄熱材)3bが封入されている。冷却デバイス3は、電子回路素子2に接触した状態で搭載されており、電子回路素子2で発生した熱をパッケージ3aを介して潜熱蓄熱部材3bに伝達して電子回路素子2を冷却するものである。
【0014】
この際、潜熱蓄熱材3bは蓄熱することにより、固体の状態から融解して液体の状態に変化する。この変化が最も熱を吸収するのに有効な期間である
このように電子回路素子を冷却して液状に状態変化した潜熱蓄熱材は、電子機器の電源がOFFしているとき、または送受信が停止しているときに蓄熱材の熱が筐体に伝達され、筐体等から放熱することにより潜熱蓄熱材は初期の固体の状態に戻る。
【0015】
平板型の蓄熱パッケージからの熱が伝導する際、蓄熱材の熱伝導率は非常に小さいので蓄熱材全体に熱が伝わらず、蓄熱効果が低下する可能性がある。
【0016】
特に、携帯型情報端末は手で握って操作することがほとんどであり、筐体が熱くなってはいけないという特殊性があるため、蓄熱効率を高めて筐体への熱伝導を極力避けた電子機器を検討する必用がある。
【0017】
本発明は、例えば携帯電話のように蓄熱材の収納スペースが極めて狭い部分にでも有効な蓄熱材を備えた電子装置の検討を行い、以下のような実施例を得た。
【0018】
以下、本発明の一実施例を図を用いて説明する(尚、本実施例では、携帯電話形の情報端末をモデルとして記載したが、従来のノート型パソコンのスタイルでも良く、携帯電話に限定されるものではない)。
【0019】
図2(a)〜(B)は、一実施例を備えた電子機器とその一部断面図である。
図2(a)において、携帯型情報端末4は、携帯電話、携帯端末、ノート型パソコンなどで操作部5、表示部6を備えている。4aはヒンジであり、操作部5と表示部6がこのヒンジ4aで折りたたまれている。図示していないが、使用時はヒンジ4aを境にして開かれる。
携帯型情報端末4は、例えば断熱環境下であるカバン内やポケット内など、端末4が操作状態でなくても情報7の受信はある。
【0020】
図2(B)において、8は例えば無線端末であり、この無線端末8と携帯型情報端末4との間で情報の交信9を行うことができる。
【0021】
図2(c)において、携帯型情報端末4の内部には、発熱する半導体素子2を搭載した配線基板10と、蓄熱部材を収納した冷却デバイス3が搭載されている。半導体素子2から発生した熱はケース11表面から外気に放熱される。発熱素子2と冷却デバイス3とは熱伝導性のシート12を介して接触する。冷却デバイス3内の蓄熱部材は、例えば、パラフィン等のように吸熱して所定の温度で固体から液体に変化する相変化型のものや、相変化がなくても熱容量の大きい部材が用いられる。
【0022】
なお、携帯型情報端末4の特定部位の温度(例えば、半導体素子或いは筐体表面温度)、更に蓄熱部材の温度、端末の稼動時間、端末が置かれている状態(例えば、放熱状態が極めて悪いカバン内や、車内など)における蓄熱材料の蓄熱量を検知する検出手段を取り付けると良い。この時、検知内容に応じて操作者の操作する無線端末8の表示部に情報を送ることによって蓄熱材の蓄熱量、蓄熱材の交換、使用の制限等の情報を操作者に伝えることが出来る。
【0023】
図3は、半導体素子と蓄熱材の接続関係を示す図である。
図3において、発熱する半導体素子2は配線基板10に搭載される。半導体素子2には熱伝導性シート12が設置されている。蓄熱部材を収納した冷却デバイス3の加熱面の温度分布が均一になるように、冷却デバイス3と熱伝導性シート12の間にヒートスプレッダ13を設置している。このこのヒートスプレッダ13によって、半導体素子2からの熱はヒートスプレッダ13の面方向に広がり、冷却デバイス3の前面に熱を伝えることができる。
【0024】
図4は、他の実施例を備えた冷却デバイスを示す斜視図である。
図4において、平板14に複数の窪み部3bを備えている。この窪み部3bの内部には蓄熱材が封入されている。この平板14を携帯型情報端末4内の発熱素子2に接続させている。
【0025】
これにより、発熱素子2から発生した熱はまず高熱伝導性のくぼみ3bを持った平板14内に伝導する。その後平板14から蓄熱部材へと伝導し蓄熱される。
また、本実施例では、窪み部3b内に熱伝導部材を封入し、半導体素子から吸熱した熱を平板14内に封入された蓄熱材に伝熱しても上記実施例と同等の効果を得ることができる。これは、蓄熱材と熱伝導部材との接触面積が拡大するからである。
【0026】
本実施例によれば、蓄熱部材に伝導される熱の方向は、発熱素子に対して垂直な方向だけではなく、平板14の面方向からも伝導され、蓄熱材と熱との伝熱面積が拡大するため、蓄熱部材への熱伝導効果は高まる。
【0027】
図5は、他の実施例を備えた冷却デバイスの斜視図である。
図5において、蓄熱部材を収納する平板14には半球状のくぼみ3bがある。このくぼみ3bに蓄熱部材を入れることにより、蓄熱部材と平板14との接触面が増大し、蓄熱部材への伝熱効果が高まる。
【0028】
図6は、他の実施例を備えた冷却デバイスの斜視図である。
図6において、蓄熱部材を収納する平板14には半円筒状のくぼみ3bがある。このくぼみ3bに蓄熱部材を入れることにより、蓄熱部材と平板14との接触面積が増大し、蓄熱部材への伝熱効果が高まる。
【0029】
図7(a)(b)は、他の実施例を備えた冷却デバイスの断面図である。
図7(a)において、高熱伝導性の平板14に、鍛造によるくぼみ3bを設け、このくぼみ3b内に潜熱型蓄熱材3bを封入されている。平板14の上部には放熱板15が熱的に接続されている。
【0030】
蓄熱材を有するくぼみ3bは平板14と放熱板15間に挟まれ、平板14と放熱板15は熱的に接続される。
これにより、蓄熱部材と平板14との接触面積が増大し、蓄熱部材に熱が伝わりやすくなり、蓄熱の効果が増大する。
また、蓄熱部材3bが相変化を繰り返すことにより体積が減少すると、蓄熱部材3bと放熱板15との間に隙間ができ、蓄熱部材3bから放熱板15への熱伝導が悪くなる。しかしこの構造の場合、蓄熱部材3bと放熱板15の間に隙間ができても、平板14から放熱板15へ熱は伝導されるので、蓄熱部材に融解潜熱以上の熱量が流入するのを防ぐことが出来る。
【0031】
蓄熱材選定の際は、携帯機器に搭載されるLSIのジャンクション温度を考慮し、融点が60℃〜80℃のパラフィン系樹脂を使用する。そのとき融解潜熱が178.4kJ/kgのパラフィンを1.3g使用すると、1068W/m2(53mm×53mmの面積に3W印可時)の入熱量に対して約80秒で上記パラフィンが相変化を始め、その後、蓄熱効果は約250秒持続し、その間約1Wの蓄熱効果が得られる。また、実施例の一形態として放熱板15が筐体の側面であってもよい。この場合筐体壁への取付けは、ねじ止め等で行えばよい。また、平板の強度を維持するためにくぼみにリブをつけてもよい。
【0032】
図7(b)において、蓄熱部材が固体から液体に相変化を繰り返すことによって、蓄熱部材の体積が縮小してしまう場合がある。その場合、蓄熱部材と放熱板との間が空気層が発生し、蓄熱部材から放熱板への熱伝導が悪くなる場合がる。このような場合には、蓄熱部材と放熱板との間に水16など、空気よりも熱伝導率が大きい物質を入れておくと、蓄熱部材から水を介して放熱板に熱を伝えることが出来る。
【0033】
以上ごとく、本実施例によれば、電子回路素子で発生した熱は、電子回路素子に熱的接触しているくぼみを持った平板を介して蓄熱部材に伝導され、蓄熱部材の相変化、例えば固体から液体に状態変化する際の潜熱として蓄熱されることにより、電子回路素子のジャンクション温度はある温度以下に保たれる。また、内部の蓄熱材が状態変化した冷却デバイスは、電子機器の使用後、蓄熱材が外部に熱を放熱させることにより、蓄熱材が初期の状態に戻り、冷却デバイスは繰返し使用することが出来る。
【0034】
また、蓄熱部材が相変化を重ねるにつれ、蓄熱部材の体積が縮小し半導体素子と蓄熱部材との接触部分に隙間ができ、蓄熱部材への熱量が減少し、蓄熱量が減少して冷却デバイスとしての効率が落ちるという問題を解決することが可能である。
【0035】
【発明の効果】
本発明によれば、熱応答性の高い蓄熱材を備えた携帯型電子装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、一般的な蓄熱材を備えた電子装置の部分斜視図である。
【図2】図2は、本発明の一実施例を備えた携帯型情報端末の正面図と部分断面図である。
【図3】図3は、他の実施例を備えた冷却デバイスの部分断面図である。
【図4】図4は、他の実施例を備えた冷却デバイスの斜視図である。
【図5】図5は、他の実施例を備えた冷却デバイスの斜視図である。
【図6】図6は、他の実施例を備えた冷却デバイスの斜視図である。
【図7】図7は、他の実施例を備えた冷却デバイスの断面図である。
【符号の説明】
1・・・基板、2・・・電子回路素子、3・・・冷却デバイス、3a・・・パッケージ、3b・・・くぼみ、4・・・携帯型情報端末、5・・・操作部、6・・・表示部、10・・・配線基板、11・・・筐体ケース、12・・・熱伝導シート、13・・・ヒートスプレッダ、14・・・平板、15・・・放熱板、16・・・水。
【発明の属する技術分野】
本発明は、発熱素子を搭載した電子装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】特開平6−214067号公報(第2頁、第1図)
特開平6−214067号公報の例では、発熱素子に蓄熱部材が取付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
一般的に蓄熱材はパラフィンが用いられる。
蓄熱材熱を吸収し、固体のパラフィンが液状に変化している間が最も熱吸収効果が高いが、パラフィンはそもそも熱伝導率が悪いため、発熱素子とパラフィンとの接触面は大きいほうがよりその効果が高い。
【0004】
しかしながら、上記従来技術のように半導体素子と面接触では、接触面積に限界があり、蓄熱部材全体への熱伝導に時間がかかり蓄熱材への熱応答性が低下するという問題がある。
【0005】
本発明の目的は、熱応答性の高い蓄熱材を備えた携帯型電子装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、内部に潜熱型蓄熱材を封入した平板状容器と、この容器と熱的に接続した半導体素子と、この半導体素子と前記容器を筐体で覆った電子装置において、前記半導体素子と接続する容器の面に前記潜熱型蓄熱材方向に窪む窪み部を複数個設け、この窪み部内に前記潜熱型蓄熱材を封入するとともに、前記平板状容器と前記筐体を熱的に接続したことにより達成される。
【0007】
また、上記目的は、潜熱型蓄熱材を封入した前記平板状容器に窪み部を設け、この窪み部内に熱伝導性部材を挿入したことにより達成される。
【0008】
また、上記目的は、前記半導体素子の温度、前記潜熱型蓄熱材の温度、装置の稼動時間を検知する検出手段と、この検出手段からの出力を入力として前記装置に前記装置の表示部に前記検知内容を表示することにより達成される。
【0009】
【発明の実施の形態】
近年、携帯電話の普及につれて、携帯電話への付加価値追加の方向にある。例えば、カメラを備えたもの、動画が送受信できるもの、音楽を楽しめるものなどであり、今後更に高付加価値追加の要求は高くなるものと考えられる。
【0010】
例えば、携帯電話に各種ソフトを搭載させた一種の情報端末としての機能を持たせた場合、携帯電話内部の半導体素子が当然のごとく高い発熱を発生してしまうため、高温に対応した半導体素子の冷却が必要となる。
【0011】
現在、一般的な携帯電話の放熱は、半導体素子からの熱を携帯電話の外郭を形成する筐体に伝えて放熱しているが、現在のところ、携帯電話の発熱温度はさほどではないので、筐体に熱を伝えても手が熱くなり使用者に不快感は与えていない。
しかしながら、半導体素子の温度が携帯型情報端末(パーソナルコンピュータ)並の50℃〜60℃になってしまうと携帯電話の筐体が熱くなってしまい使用者に不快感をあたえてしまう可能性が高い。
そこで、本発明は冷却に有効な蓄熱材を用いた冷却について検討したものである。
【0012】
一般的な蓄熱材による冷却構造を図1に示す。
【0013】
図1は蓄熱部材をパッケージに封入した冷却デバイスの斜視図である。
図1において、1は基板、2は電子回路素子、3は冷却デバイスを示している。
冷却デバイス3は、パッケージ3aの内部には潜熱型蓄熱材(パラフィン系蓄熱材)3bが封入されている。冷却デバイス3は、電子回路素子2に接触した状態で搭載されており、電子回路素子2で発生した熱をパッケージ3aを介して潜熱蓄熱部材3bに伝達して電子回路素子2を冷却するものである。
【0014】
この際、潜熱蓄熱材3bは蓄熱することにより、固体の状態から融解して液体の状態に変化する。この変化が最も熱を吸収するのに有効な期間である
このように電子回路素子を冷却して液状に状態変化した潜熱蓄熱材は、電子機器の電源がOFFしているとき、または送受信が停止しているときに蓄熱材の熱が筐体に伝達され、筐体等から放熱することにより潜熱蓄熱材は初期の固体の状態に戻る。
【0015】
平板型の蓄熱パッケージからの熱が伝導する際、蓄熱材の熱伝導率は非常に小さいので蓄熱材全体に熱が伝わらず、蓄熱効果が低下する可能性がある。
【0016】
特に、携帯型情報端末は手で握って操作することがほとんどであり、筐体が熱くなってはいけないという特殊性があるため、蓄熱効率を高めて筐体への熱伝導を極力避けた電子機器を検討する必用がある。
【0017】
本発明は、例えば携帯電話のように蓄熱材の収納スペースが極めて狭い部分にでも有効な蓄熱材を備えた電子装置の検討を行い、以下のような実施例を得た。
【0018】
以下、本発明の一実施例を図を用いて説明する(尚、本実施例では、携帯電話形の情報端末をモデルとして記載したが、従来のノート型パソコンのスタイルでも良く、携帯電話に限定されるものではない)。
【0019】
図2(a)〜(B)は、一実施例を備えた電子機器とその一部断面図である。
図2(a)において、携帯型情報端末4は、携帯電話、携帯端末、ノート型パソコンなどで操作部5、表示部6を備えている。4aはヒンジであり、操作部5と表示部6がこのヒンジ4aで折りたたまれている。図示していないが、使用時はヒンジ4aを境にして開かれる。
携帯型情報端末4は、例えば断熱環境下であるカバン内やポケット内など、端末4が操作状態でなくても情報7の受信はある。
【0020】
図2(B)において、8は例えば無線端末であり、この無線端末8と携帯型情報端末4との間で情報の交信9を行うことができる。
【0021】
図2(c)において、携帯型情報端末4の内部には、発熱する半導体素子2を搭載した配線基板10と、蓄熱部材を収納した冷却デバイス3が搭載されている。半導体素子2から発生した熱はケース11表面から外気に放熱される。発熱素子2と冷却デバイス3とは熱伝導性のシート12を介して接触する。冷却デバイス3内の蓄熱部材は、例えば、パラフィン等のように吸熱して所定の温度で固体から液体に変化する相変化型のものや、相変化がなくても熱容量の大きい部材が用いられる。
【0022】
なお、携帯型情報端末4の特定部位の温度(例えば、半導体素子或いは筐体表面温度)、更に蓄熱部材の温度、端末の稼動時間、端末が置かれている状態(例えば、放熱状態が極めて悪いカバン内や、車内など)における蓄熱材料の蓄熱量を検知する検出手段を取り付けると良い。この時、検知内容に応じて操作者の操作する無線端末8の表示部に情報を送ることによって蓄熱材の蓄熱量、蓄熱材の交換、使用の制限等の情報を操作者に伝えることが出来る。
【0023】
図3は、半導体素子と蓄熱材の接続関係を示す図である。
図3において、発熱する半導体素子2は配線基板10に搭載される。半導体素子2には熱伝導性シート12が設置されている。蓄熱部材を収納した冷却デバイス3の加熱面の温度分布が均一になるように、冷却デバイス3と熱伝導性シート12の間にヒートスプレッダ13を設置している。このこのヒートスプレッダ13によって、半導体素子2からの熱はヒートスプレッダ13の面方向に広がり、冷却デバイス3の前面に熱を伝えることができる。
【0024】
図4は、他の実施例を備えた冷却デバイスを示す斜視図である。
図4において、平板14に複数の窪み部3bを備えている。この窪み部3bの内部には蓄熱材が封入されている。この平板14を携帯型情報端末4内の発熱素子2に接続させている。
【0025】
これにより、発熱素子2から発生した熱はまず高熱伝導性のくぼみ3bを持った平板14内に伝導する。その後平板14から蓄熱部材へと伝導し蓄熱される。
また、本実施例では、窪み部3b内に熱伝導部材を封入し、半導体素子から吸熱した熱を平板14内に封入された蓄熱材に伝熱しても上記実施例と同等の効果を得ることができる。これは、蓄熱材と熱伝導部材との接触面積が拡大するからである。
【0026】
本実施例によれば、蓄熱部材に伝導される熱の方向は、発熱素子に対して垂直な方向だけではなく、平板14の面方向からも伝導され、蓄熱材と熱との伝熱面積が拡大するため、蓄熱部材への熱伝導効果は高まる。
【0027】
図5は、他の実施例を備えた冷却デバイスの斜視図である。
図5において、蓄熱部材を収納する平板14には半球状のくぼみ3bがある。このくぼみ3bに蓄熱部材を入れることにより、蓄熱部材と平板14との接触面が増大し、蓄熱部材への伝熱効果が高まる。
【0028】
図6は、他の実施例を備えた冷却デバイスの斜視図である。
図6において、蓄熱部材を収納する平板14には半円筒状のくぼみ3bがある。このくぼみ3bに蓄熱部材を入れることにより、蓄熱部材と平板14との接触面積が増大し、蓄熱部材への伝熱効果が高まる。
【0029】
図7(a)(b)は、他の実施例を備えた冷却デバイスの断面図である。
図7(a)において、高熱伝導性の平板14に、鍛造によるくぼみ3bを設け、このくぼみ3b内に潜熱型蓄熱材3bを封入されている。平板14の上部には放熱板15が熱的に接続されている。
【0030】
蓄熱材を有するくぼみ3bは平板14と放熱板15間に挟まれ、平板14と放熱板15は熱的に接続される。
これにより、蓄熱部材と平板14との接触面積が増大し、蓄熱部材に熱が伝わりやすくなり、蓄熱の効果が増大する。
また、蓄熱部材3bが相変化を繰り返すことにより体積が減少すると、蓄熱部材3bと放熱板15との間に隙間ができ、蓄熱部材3bから放熱板15への熱伝導が悪くなる。しかしこの構造の場合、蓄熱部材3bと放熱板15の間に隙間ができても、平板14から放熱板15へ熱は伝導されるので、蓄熱部材に融解潜熱以上の熱量が流入するのを防ぐことが出来る。
【0031】
蓄熱材選定の際は、携帯機器に搭載されるLSIのジャンクション温度を考慮し、融点が60℃〜80℃のパラフィン系樹脂を使用する。そのとき融解潜熱が178.4kJ/kgのパラフィンを1.3g使用すると、1068W/m2(53mm×53mmの面積に3W印可時)の入熱量に対して約80秒で上記パラフィンが相変化を始め、その後、蓄熱効果は約250秒持続し、その間約1Wの蓄熱効果が得られる。また、実施例の一形態として放熱板15が筐体の側面であってもよい。この場合筐体壁への取付けは、ねじ止め等で行えばよい。また、平板の強度を維持するためにくぼみにリブをつけてもよい。
【0032】
図7(b)において、蓄熱部材が固体から液体に相変化を繰り返すことによって、蓄熱部材の体積が縮小してしまう場合がある。その場合、蓄熱部材と放熱板との間が空気層が発生し、蓄熱部材から放熱板への熱伝導が悪くなる場合がる。このような場合には、蓄熱部材と放熱板との間に水16など、空気よりも熱伝導率が大きい物質を入れておくと、蓄熱部材から水を介して放熱板に熱を伝えることが出来る。
【0033】
以上ごとく、本実施例によれば、電子回路素子で発生した熱は、電子回路素子に熱的接触しているくぼみを持った平板を介して蓄熱部材に伝導され、蓄熱部材の相変化、例えば固体から液体に状態変化する際の潜熱として蓄熱されることにより、電子回路素子のジャンクション温度はある温度以下に保たれる。また、内部の蓄熱材が状態変化した冷却デバイスは、電子機器の使用後、蓄熱材が外部に熱を放熱させることにより、蓄熱材が初期の状態に戻り、冷却デバイスは繰返し使用することが出来る。
【0034】
また、蓄熱部材が相変化を重ねるにつれ、蓄熱部材の体積が縮小し半導体素子と蓄熱部材との接触部分に隙間ができ、蓄熱部材への熱量が減少し、蓄熱量が減少して冷却デバイスとしての効率が落ちるという問題を解決することが可能である。
【0035】
【発明の効果】
本発明によれば、熱応答性の高い蓄熱材を備えた携帯型電子装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、一般的な蓄熱材を備えた電子装置の部分斜視図である。
【図2】図2は、本発明の一実施例を備えた携帯型情報端末の正面図と部分断面図である。
【図3】図3は、他の実施例を備えた冷却デバイスの部分断面図である。
【図4】図4は、他の実施例を備えた冷却デバイスの斜視図である。
【図5】図5は、他の実施例を備えた冷却デバイスの斜視図である。
【図6】図6は、他の実施例を備えた冷却デバイスの斜視図である。
【図7】図7は、他の実施例を備えた冷却デバイスの断面図である。
【符号の説明】
1・・・基板、2・・・電子回路素子、3・・・冷却デバイス、3a・・・パッケージ、3b・・・くぼみ、4・・・携帯型情報端末、5・・・操作部、6・・・表示部、10・・・配線基板、11・・・筐体ケース、12・・・熱伝導シート、13・・・ヒートスプレッダ、14・・・平板、15・・・放熱板、16・・・水。
Claims (3)
- 内部に潜熱型蓄熱材を封入した平板状容器と、この容器と熱的に接続した半導体素子と、この半導体素子と前記容器を筐体で覆った電子装置において、前記半導体素子と接続する容器の面に前記潜熱型蓄熱材方向に窪む窪み部を複数個設け、この窪み部内に前記潜熱型蓄熱材を封入するとともに、前記平板状容器と前記筐体を熱的に接続したことを特徴とする電子装置。
- 潜熱型蓄熱材を封入した前記平板状容器に窪み部を設け、この窪み部内に熱伝導性部材を挿入したことを特徴とする請求項1記載の電子装置。
- 前記半導体素子の温度、前記潜熱型蓄熱材の温度、装置の稼動時間を検知する検出手段と、この検出手段からの出力を入力として前記装置に前記装置の表示部に前記検知内容を表示することを特徴とする請求項1記載の電子装置。
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