JP2004108164A - 発電機一体型ロータヘッドを備えた風車発電装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ロータヘッドと発電装置の連結構造を改良することにより、重量が軽減されるとともに構造が簡単化され小型コンパクトな装置で以って大出力に対応できる風車発電装置を提供する。
【解決手段】複数の翼を備えたロータヘッドを支柱上に支持し、該翼の回転力により発電を行うように構成された風車発電装置において、前記ロータヘッドは外周に複数の翼が連結される環状のロータを備えるとともに、該ロータの内側に発電機コイルと該発電機コイルに対向する磁石とをその何れか一方を前記ロータに固定し他方を前記支柱上に支持された支持体に固定して設置され前記翼及びロータの回転により該発電機コイルに電力を発生する発電装置を備えてなることを特徴とする。
【選択図】 図2
【解決手段】複数の翼を備えたロータヘッドを支柱上に支持し、該翼の回転力により発電を行うように構成された風車発電装置において、前記ロータヘッドは外周に複数の翼が連結される環状のロータを備えるとともに、該ロータの内側に発電機コイルと該発電機コイルに対向する磁石とをその何れか一方を前記ロータに固定し他方を前記支柱上に支持された支持体に固定して設置され前記翼及びロータの回転により該発電機コイルに電力を発生する発電装置を備えてなることを特徴とする。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、風力により回転せしめられる複数の翼を備えたロータヘッドを支柱上に支持し、該翼の回転力により発電を行うように構成された風車発電装置において、発電装置をロータヘッドに一体に設けてなる発電機一体型ロータヘッドを備えた風車発電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
複数の翼に風力を作用させて回転力を発生せしめ、該回転力により風車軸を介して発電機を駆動するようにした風車発電装置を多数併設することにより高出力の発電能力を備えた風力発電設備は、丘陵上や山上等の高所あるいは洋上等の高風速が得られる場所に設置され、通常、稼動時における風速エネルギーや消費電力(必要発電電力)に対応して風車軸に連結される翼のピッチを変化させ所要の発電電力を保持するように制御されている。
【0003】
図8はかかる風車発電装置の1つとして、特開平5―60053号にて提供されているものの概略側面図であり、図において105はロータヘッド、101は該ロータヘッドの外周に設けられた複数枚(この例では3枚)の翼、106は発電機、104は該ロータヘッド105と発電機とを連結する風車軸、107は該風車軸104の軸受である。
103は支柱、102は該支柱上に固定され前記発電機106等の機器を収納するナセルである。
【0004】
かかる風車発電装置において、風力により複数の翼101及びロータヘッド105が回転せしめられ、該ロータヘッド105の回転は風車軸104を介して発電機106に伝達され、該発電機106において発電がなされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来技術にあっては、複数の翼101が設けられたロータヘッド105の回転を長尺の風車軸104を介して発電機106に伝達するように構成されているため、次のような問題点を有している。
即ち、近年、風車は単機当たりの出力が増大する傾向にあり、これに伴い翼101の直径、発電機106の容量が増大して風車発電装置が大型化し、構成部材の重量も増大している。殊に、複数枚の翼101の取付及び支持部であるロータヘッド105は、強大な風荷重に耐えつつ回転力を発電機106に伝達するため、肉厚が厚く直径の大きい構造となっている。
【0006】
また、発電機106についても、単位体積当たりの磁束密度の上昇には限界があるため、前記のように単機当たりの出力が増大すれば直径及び長さが大きくなり大型化する。
加えて、前記のようなロータヘッド105及び発電機106の重量増大に伴ってナセル102や支柱103の構造強度を増加する必要があり、さらなる重量増大が発生する。
さらに、ロータヘッド105と発電機106とを風車軸104にて連結する構造であるため、風車発電装置の全長が長くなる。
【0007】
本発明はかかる従来技術の課題に鑑み、ロータヘッドと発電装置の連結構造を改良することにより、重量が軽減されるとともに構造が簡単化され小型コンパクトな装置で以って大出力に対応できる風車発電装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明はかかる課題を解決するため、請求項1記載の発明として、風力により回転せしめられる複数の翼を備えたロータヘッドを支柱上に支持し、該翼の回転力により発電を行うように構成された風車発電装置において、前記ロータヘッドは外周に複数の翼が連結される環状のロータを備えるとともに、該ロータの内側に発電機コイルと該発電機コイルに対向する磁石とをその何れか一方を前記ロータに固定し他方を前記支柱上に支持された支持体に固定して設置され前記翼及びロータの回転により該発電機コイルに電力を発生する発電装置を備えてなることを特徴とする発電機一体型ロータヘッドを備えた風車発電装置を提案する。
【0009】
請求項2記載の発明は請求項1の発明における発電装置の第1の具体的構成に係り、請求項1において、前記支持体の端部に前記発電装置の発電機コイルを前記ロータの回転軸心と同心にて環状に配置するとともに、前記磁石を前記ロータの内周に固着して該磁石と前記発電機コイルとの間に所定のエアギャップを形成してなることを特徴とする。
【0010】
請求項2において、好ましくは請求項3、4のように構成する。即ち請求項3においては、前記支持体は前記ロータの回転軸心と同心の支持軸と該支持軸の端部から該ロータの半径方向に延設されたアーム部と該アーム部の外周に固着された該ロータの回転軸心と同心の環状体とを備えてなるとともに、該環状体の外周に前記発電機コイルを固定して前記ロータの内周に固着した磁石と対向せしめ、さらに該環状体の外周と前記ロータの内周との間に軸受を設け該軸受を介して前記支持体に前記ロータを相対回転可能に支持してなる。
【0011】
また請求項4においては、前記支持体は前記ロータの回転軸心と同心の支持軸と該支持軸の端部から該ロータの半径方向に延設されたアーム部とを備えてなるとともに、該アーム部の外周に前記発電機コイルを固定して前記ロータの内周に固着した磁石と対向せしめ、さらに前記支持軸の外周と前記ロータから内周方向に延設された軸受ブラケットの内周との間に軸受を設け該軸受を介して前記支持体に前記ロータを相対回転可能に支持してなる。
請求項2ないし4のように構成すれば、発電機コイルが静止部材である支持体に取り付けられているので、発電機コイルからの導線を直接に支持体を通して外部に取出すことができ、電気配線が簡単となり配線作業が容易化される。
また特に請求項4のように構成すれば、小径の支持軸の外周に嵌着した軸受でロータを支持するので、請求項3の場合よりも軸受が小型化できる。
【0012】
さらに請求項2において、請求項8のように構成することもできる。即ち、前記磁石を電磁石に構成して前記ロータの内周に固着し該電磁石と前記発電機コイルとの間に所定のエアギャップを形成し、さらに前記支持軸の外周部に前記電磁石への導線に接続されるスリップリングを設け、外部導線からの電力を該スリップリングを介して前記電磁石に供給せしめるように構成してなる。
このように構成すれば、電磁石により強い磁界が印加できるとともに、スリップリングを用いることにより該電磁石を容易に励磁できる。
【0013】
請求項5記載の発明は請求項1の発明における発電装置の第2の具体的構成に係り、請求項1において、前記支持体の端部に前記発電装置の磁石を前記ロータの回転軸心と同心にて環状に配置するとともに、前記発電機コイルを前記ロータの内周に固着して前記該磁石と該発電コイルとの間に所定のエアギャップを形成してなることを特徴とする。
【0014】
請求項5において、好ましくは請求項6のように構成する。即ち前記支持体は前記ロータの回転軸心と同心の支持軸と該支持軸の端部から該ロータの半径方向に延設されたアーム部とを備えてなるとともに、該アーム部の外周に前記磁石を固定して前記ロータの内周に固着した発電機コイルと対向せしめ、さらに前記支持軸の外周と前記ロータから内周方向に延設された軸受ブラケットの内周との間に軸受を設け該軸受を介して前記支持体に前記ロータを相対回転可能に支持してなる。
このように構成すれば、小径の支持軸の外周に嵌着した軸受でロータを支持するので、軸受が小型化できる。
【0015】
さらに請求項6において、好ましくは請求項7のように構成する。即ち前記支持軸の外周部に前記発電機コイルからの導線に接続されるスリップリングを設け、前記発電機コイルの電力を前記導線及びスリップリングを介して該支持軸に付設された外部導線に導出してなる。
このように構成すれば、スリップリングを用いることにより発電機コイルの発電電力を前支持軸側に容易に取り出すことができる。
【0016】
請求項9記載の発明は請求項1ないし8の何れかの項において、前記支柱と支持体との間に、該支柱に対して支持体を回転せしめて前記ロータヘッドの方向を変化せしめるヨー制御装置を介装してなることを特徴とする。
【0017】
また請求項10記載の発明は請求項1ないし8の何れかの項において、前記環状のロータと翼との間に、該翼に連結され外歯歯車からなるリングギヤをピッチ制御モータに連結されるピニオンと噛み合わせることにより該翼を翼中心線廻りに回転せしめて該翼のピッチ角を制御するピッチ角制御装置を介装してなることを特徴とする。
このように構成すれば、翼に連結されるリングギヤが外歯歯車にて構成されているので、ピッチ制御装置のメインテナンス性が良好となる。
【0018】
請求項11記載の発明は、風力により回転せしめられる複数の翼を備えたロータヘッドを支柱上に支持し、該翼の回転力により発電を行うように構成された風車発電装置において、前記ロータヘッドを外周に複数の翼が連結される環状のロータを有して構成するとともに、該ロータの内側に発電機コイルと該発電機コイルに対向する磁石とをその何れか一方を前記ロータに固定し他方を前記支柱上に支持された支持体に固定して設置され前記翼及びロータの回転により該発電機コイルに電力を発生する発電装置を備えてなる風車発電機を空気流の方向に2基設け、前記支持体を二股状に形成して両端部に前記各風車発電機を取り付け、前記支持体の根本部を前記支柱に支持してなることを特徴とする。
このように構成すれば、1つの支柱状に2基の風車発電機を空気流の方向に並設したので、小さい設置面積で大容量の風車発電装置を得ることが可能となる。
【0019】
以上のようにかかる発明によれば、複数の翼に作用する空気力(風力)によりロータヘッドの環状のロータが回転せしめられ、請求項2ないし4のように該ロータの内周に固着された磁石と支柱上に支持された支持体の端部に前記磁石とエアギャップを形成して取り付けられた発電機コイルとの間、あるいは請求項5ないし7のように該ロータの内周に固着された発電機コイルと支柱上に支持された支持体の端部に前記発電機コイルとエアギャップを形成して取り付けられた磁石イルとの間、に該磁石と発電機コイルととの相対回転による誘導起電力が発生する。
【0020】
かかる電力は、請求項2ないし4のように発電機コイルが静止部材である支持体に取り付けられている場合には該発電機コイルからの導線を直接に支持体を通して外部に取出し、請求項5ないし7のように発電コイルが回転部材であるロータ取り付けられている場合には、請求項6のようにスリップリングを介して支持体に取出し、該支持体を通して外部に取出す。
【0021】
従ってかかる発明によれば、翼により回転せしめられる環状のロータの内側に発電機コイルと磁石とを所定のエアギャップを存して組み合わせてなる発電装置を設け、翼及びロータの回転から直接発電するように構成したので、ロータヘッドのスペース内に発電装置を収納できて該ロータヘッドのスペースを有効利用でき、従来技術のような長尺の風車軸及び該風車軸に連結され風車装置とは別置きの発電機は不要となる。
これにより、従来技術に比べて風車発電装置の重量が著しく軽減され、また風車軸及び該風車軸に連結される発電機が不要となることにより全長が大幅に短縮されるとともに構造が簡単となって、小型コンパクトで低コストの風車発電装置が得られる。
また、従来技術のように風車軸及びこれに直結駆動される発電機が不要となり設計上の拘束要件が少なくなるので、風車発電装置の設計面での自由度が多くなり、より高性能の風車発電装置の設計が可能となる。
【0022】
また、翼からロータに伝達される風力エネルギーを直接発電電力に変換できるので、翼から発電装置までの動力損失が従来技術に比べて大幅に低減され、高効率の風車発電装置が得られる。
また、翼及びロータの回転から直接発電するように構成したので、翼から発電装置に至る動力伝達系に歯車類等のメインテナンス頻度の短い部品が少なく、メインテナンス性が向上する。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図に示した実施例を用いて詳細に説明する。但し、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
【0024】
図1は本発明の第1実施例に係る風車発電装置の要部側面図、図2は第2実施例を示す図1対応図である。図3は図1及び図2のZ部拡大断面図、図4は図1及び図2のY部拡大断面図である。図5は本発明の第3実施例に係る風車発電装置のロータヘッド近傍の側面図、図6は第4実施例を示す図5対応図、図7は第5実施例を示す図5対応図である。
【0025】
本発明の第1実施例を示す図1において、103は支柱、1は該支柱103の上部に後述するヨー制御装置20を介して取り付けられた支持体で、前記ヨー制御装置20に連結される支持腕部1d、該支持腕部1dの上部に結合されてほぼ水平方向に延びる支持軸部1a、該支持軸部1aの端部に結合されて風車の回転軸心7a即ち前記支持軸部1aの中心に対して半径方向に延びるアーム部1b、該アーム部1bの外周に結合され前記回転軸心7aと同心の環状部1cからなる。
【0026】
50はロータヘッドで次のように構成されている。
3は環状に形成された発電機コイルで、前記環状部1cの外周面に固着されている。7は環状のロータで、外周に後述するピッチ角制御装置30を介して複数(通常3枚程度)の翼101が取り付けられている。4は前記ロータ7の内周に固着された永久磁石で、該環状体の外周に前記発電コイルを固定して前記ロータの内周に固着した磁石と対向せしめ、永久磁石4と前記発電機コイル3との間には電磁誘導作用を成さしめるためのエアギャップ5を形成している。前記発電機コイル3及び永久磁石4により発電装置60を構成する。
【0027】
2は前記発電機コイル3の両側に設けられた主軸受で、外輪側が前記ロータ7の内周に固着された軸受ブラケット6に支持され、内輪側が前記環状部1cの外周に支持されている。
従って前記翼101、ロータ7及び永久磁石4は、前記支持体1、発電機コイル3に前記主軸受2を介して相対回転自在に支持されることとなる。
【0028】
前記ヨー制御装置20の詳細を示す図3において、1eは前記支持体1の下部部材であるフランジ部で、該フランジ部1eの下部には内歯歯車からなるリングギヤ24が設けられている。25は該フランジ部1eの外周と前記支柱103の上部内周との間に介装された軸受で、前記支持体1は前記支柱103に対して該軸受25を介して360°回転可能となっている。
21は前記支柱103の内側に固着されたヨーモータ、23は該ヨーモータ21の出力軸22に連結されて前記リングギヤ24に噛み合うピニオンである。26は前記フランジ部1eの上部に装着されたパッド、27はヨーブレーキで、該ヨーブレーキ27とパッド26とを圧接することにより前記支持体1の回転を制動するようになっている。尚、前記
ヨーブレーキ27の構成自体は公知であるので、詳細な構造説明は省略する。
【0029】
前記ピッチ角制御装置30の詳細を示す図4において、34は前記ロータ7の外周部と前記翼101の下部に固着された外歯歯車からなるリングギヤ33の内周との間に介装されたピッチ軸受で、前記翼101及びリングギヤ33は前記ロータ7に対して該ピッチ軸受34を介して所定のピッチ角に回転可能となっている。
31はピッチ角制御モータで、前記ロータ7に上部外周35に固着されている。32は該ピッチ角制御モータの出力軸に連結されるピニオンで、外歯歯車からなる前記リングギヤ33に噛み合うようになっている。
従って、かかるピッチ角制御装置30においては、ピッチ角制御モータ31及びピニオン32によりリングギヤ33を回転させ、該リングギヤ33に固定された翼101を所定のピッチ角に設定している。
このように構成すれば、翼101に連結されるリングギヤ33が外歯歯車にて構成されているので、ピッチ角制御装置33のメインテナンス性が良好となる。
【0030】
かかる実施例において、前記複数の翼101に作用する空気力(風力)によりロータヘッド50のロータ7が回転せしめられ、該ロータ7の内周に固着された永久磁石4と前記支持体1の環状部1c外周に前記永久磁石4とエアギャップ5を形成して取り付けられた発電機コイル3との間に該永久磁石4と発電機コイル3との相対回転による誘導起電力が発生する。
この電力は、発電機コイル3が静止部材である支持体1の環状部1cに取り付けられているため、該発電機コイル3からの導線を直接に該支持体1を通して外部に取出す。
【0031】
従ってかかる実施例によれば、翼101により回転せしめられる環状のロータ7の内側に発電機コイル3と永久磁石4とを所定のエアギャップを存して組み合わせてなる発電装置60を設け、翼101及びロータ7の回転から直接発電するように構成したので、ロータヘッド50のスペース内に発電装置60を収納できて該ロータヘッド50のスペースを有効利用でき、従来技術のような長尺の風車軸及び該風車軸に連結され風車装置とは別置きの発電機は不要となる。
【0032】
図2に示す第2実施例においては、前記回転軸心7aと同心の支持軸部1aの端部から風車の半径方向に延設されたアーム部1bの外周に前記発電機コイル3を固定して前記ロータ7の内周に固着した永久磁石4と対向せしめている。
また、前記支持軸部1aの外周と前記ロータ7から内周方向に延設された軸受ブラケット6の内周との間に軸受2を設け、該軸受2を介して前記支持体1に前記ロータ7を相対回転可能に支持している。
【0033】
このように構成すれば、発電機コイル3が静止部材である支持体1のアーム部1bに取り付けられているので、該発電機コイル3からの導線を前記軸受ブラケット6から直接に支持体1を通して外部に取出すことができ、電気配線が簡単となる。
また、小径(外径D2)の支持軸部1aの外周に嵌着した軸受2でロータ7を支持するので、図1に示す、環状部1c(外径D1)外周に嵌着した軸受2でロータ7を支持するようにした第1実施例よりも軸受2を小型化できる。
【0034】
図5に示す第3実施例においては、前記発電機コイル3を前記ロータ7の内周に固着し、前記第2実施例と同様に構成されたアーム部1bの外周に前記永久磁石4を固定して前記発電機コイル3と所定のエアギャップ5を形成して対向せしめている。
また、かかる実施例においては、前記支持軸部1aの外周部に前記発電機コイル3からの導線12に接続されるスリップリング11を設け、前記発電機コイル3の電力を前記導線12及びスリップリング11を介して該支持体1に付設された外部導線12aに導出している。
かかる実施例によれば、スリップリング11を用いることにより発電機コイル3の発電電力を前支持体1側に容易に取り出すことができる。
【0035】
図6に示す第4実施例においては、前記第3実施例における永久磁石4を電磁石04に置き換えて前記ロータ7の内周に固着し、該電磁石04と前記アーム部1bに固着された発電機コイル3との間に所定のエアギャップ5を形成している。
さらにかかる実施例においては、前記支持軸部1aの外周に前記電磁石04への励磁用導線012に接続されるスリップリング11を設け、外部導線12aからの電力を該スリップリング11を介して前記電磁石04に供給せしめるように構成している。
かかる実施例によれば、電磁石04により強い磁界が印加できるとともに、スリップリング11を用いることにより該電磁石04を容易に励磁できる。
【0036】
図7に示す第5実施例においては、前記第1〜第4実施例における風車発電機を空気流(風の流れ)方向に2基設けたもので、複数の翼が連結される環状のロータ7の内側に発電機コイル3と該発電機コイル3に対向する磁石4とをその何れか一方を前記ロータ7に固定し他方を前記支持体1に固定して設置された発電装置60を備えた風車発電機200を空気流の方向に2基設けている。
そして、前記支持体1を二股状の支持腕部1eに形成して、該支持腕部1eの両端部に前記各風車発電機200を取り付け、支持体1の根本部を前記支柱103に支持している。
前記2基の風車発電機200は、翼101を周方向に位相を形成して設置し、例えば各風車発電機200の翼101の数が3枚の場合は6枚の翼の位相角は60°となる。
かかる実施例によれば、1つの支柱103上に2基の風車発電機200を空気流の方向に並設したので、小さい設置面積で大容量の風車発電装置を得ることが可能となる。
【0037】
【発明の効果】
以上記載の如く本発明によれば、翼により回転せしめられる環状のロータの内側に発電コイルと磁石とを所定のエアギャップを存して組み合わせてなる発電装置を設け、翼及びロータの回転から直接発電するように構成したので、ロータヘッドのスペース内に発電装置を収納できて該ロータヘッドのスペースを有効利用でき、従来技術のような長尺の風車軸及び該風車軸に連結され風車装置とは別置きの発電機は不要となる。
これにより、従来技術に比べて風車発電装置の重量が著しく軽減され、また風車軸及び該風車軸に連結される発電機が不要となることにより全長が大幅に短縮されるとともに構造が簡単となって、小型コンパクトで低コストの風車発電装置が得られる。
また、風車軸及びこれに直結駆動される発電機が不要となり設計上の拘束要件が少なくなるので、風車発電装置の設計面での自由度が多くなり、より高性能の風車発電装置の設計が可能となる。
【0038】
また、翼からロータに伝達される風力エネルギーを直接発電電力に変換できるので、翼から発電装置までの動力損失が従来技術に比べて大幅に低減され、高効率の風車発電装置が得られる。
さらに、翼及びロータの回転から直接発電するように構成したので、翼から発電装置に至る動力伝達系に歯車類等のメインテナンス頻度の短い部品が少なく、メインテナンス性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る風車発電装置の要部側面図である。
【図2】第2実施例を示す図1対応図である。
【図3】図1及び図2のZ部拡大断面図である。
【図4】図1及び図2のY部拡大断面図である。
【図5】本発明の第3実施例に係る風車発電装置のロータヘッド近傍の側面図である。
【図6】第4実施例を示す図5対応図である。
【図7】第5実施例を示す図5対応図である。
【図8】従来の風車発電装置の要部断面図である。
【符号の説明】
1 支持体
1a 支持軸部
1b アーム部
1c 環状部
2 主軸受
3 発電機コイル
4 永久磁石
04 電磁石
5 エアギャップ
6 軸受ブラケット
7 ロータ
20 ヨー制御装置
21 ヨーモータ
30 ピッチ角制御装置
31 ピッチ角制御モータ
33 リングギヤ
50 ロータヘッド
60 発電装置
101 翼
103 支柱
200 風車発電機
【発明の属する技術分野】
本発明は、風力により回転せしめられる複数の翼を備えたロータヘッドを支柱上に支持し、該翼の回転力により発電を行うように構成された風車発電装置において、発電装置をロータヘッドに一体に設けてなる発電機一体型ロータヘッドを備えた風車発電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
複数の翼に風力を作用させて回転力を発生せしめ、該回転力により風車軸を介して発電機を駆動するようにした風車発電装置を多数併設することにより高出力の発電能力を備えた風力発電設備は、丘陵上や山上等の高所あるいは洋上等の高風速が得られる場所に設置され、通常、稼動時における風速エネルギーや消費電力(必要発電電力)に対応して風車軸に連結される翼のピッチを変化させ所要の発電電力を保持するように制御されている。
【0003】
図8はかかる風車発電装置の1つとして、特開平5―60053号にて提供されているものの概略側面図であり、図において105はロータヘッド、101は該ロータヘッドの外周に設けられた複数枚(この例では3枚)の翼、106は発電機、104は該ロータヘッド105と発電機とを連結する風車軸、107は該風車軸104の軸受である。
103は支柱、102は該支柱上に固定され前記発電機106等の機器を収納するナセルである。
【0004】
かかる風車発電装置において、風力により複数の翼101及びロータヘッド105が回転せしめられ、該ロータヘッド105の回転は風車軸104を介して発電機106に伝達され、該発電機106において発電がなされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来技術にあっては、複数の翼101が設けられたロータヘッド105の回転を長尺の風車軸104を介して発電機106に伝達するように構成されているため、次のような問題点を有している。
即ち、近年、風車は単機当たりの出力が増大する傾向にあり、これに伴い翼101の直径、発電機106の容量が増大して風車発電装置が大型化し、構成部材の重量も増大している。殊に、複数枚の翼101の取付及び支持部であるロータヘッド105は、強大な風荷重に耐えつつ回転力を発電機106に伝達するため、肉厚が厚く直径の大きい構造となっている。
【0006】
また、発電機106についても、単位体積当たりの磁束密度の上昇には限界があるため、前記のように単機当たりの出力が増大すれば直径及び長さが大きくなり大型化する。
加えて、前記のようなロータヘッド105及び発電機106の重量増大に伴ってナセル102や支柱103の構造強度を増加する必要があり、さらなる重量増大が発生する。
さらに、ロータヘッド105と発電機106とを風車軸104にて連結する構造であるため、風車発電装置の全長が長くなる。
【0007】
本発明はかかる従来技術の課題に鑑み、ロータヘッドと発電装置の連結構造を改良することにより、重量が軽減されるとともに構造が簡単化され小型コンパクトな装置で以って大出力に対応できる風車発電装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明はかかる課題を解決するため、請求項1記載の発明として、風力により回転せしめられる複数の翼を備えたロータヘッドを支柱上に支持し、該翼の回転力により発電を行うように構成された風車発電装置において、前記ロータヘッドは外周に複数の翼が連結される環状のロータを備えるとともに、該ロータの内側に発電機コイルと該発電機コイルに対向する磁石とをその何れか一方を前記ロータに固定し他方を前記支柱上に支持された支持体に固定して設置され前記翼及びロータの回転により該発電機コイルに電力を発生する発電装置を備えてなることを特徴とする発電機一体型ロータヘッドを備えた風車発電装置を提案する。
【0009】
請求項2記載の発明は請求項1の発明における発電装置の第1の具体的構成に係り、請求項1において、前記支持体の端部に前記発電装置の発電機コイルを前記ロータの回転軸心と同心にて環状に配置するとともに、前記磁石を前記ロータの内周に固着して該磁石と前記発電機コイルとの間に所定のエアギャップを形成してなることを特徴とする。
【0010】
請求項2において、好ましくは請求項3、4のように構成する。即ち請求項3においては、前記支持体は前記ロータの回転軸心と同心の支持軸と該支持軸の端部から該ロータの半径方向に延設されたアーム部と該アーム部の外周に固着された該ロータの回転軸心と同心の環状体とを備えてなるとともに、該環状体の外周に前記発電機コイルを固定して前記ロータの内周に固着した磁石と対向せしめ、さらに該環状体の外周と前記ロータの内周との間に軸受を設け該軸受を介して前記支持体に前記ロータを相対回転可能に支持してなる。
【0011】
また請求項4においては、前記支持体は前記ロータの回転軸心と同心の支持軸と該支持軸の端部から該ロータの半径方向に延設されたアーム部とを備えてなるとともに、該アーム部の外周に前記発電機コイルを固定して前記ロータの内周に固着した磁石と対向せしめ、さらに前記支持軸の外周と前記ロータから内周方向に延設された軸受ブラケットの内周との間に軸受を設け該軸受を介して前記支持体に前記ロータを相対回転可能に支持してなる。
請求項2ないし4のように構成すれば、発電機コイルが静止部材である支持体に取り付けられているので、発電機コイルからの導線を直接に支持体を通して外部に取出すことができ、電気配線が簡単となり配線作業が容易化される。
また特に請求項4のように構成すれば、小径の支持軸の外周に嵌着した軸受でロータを支持するので、請求項3の場合よりも軸受が小型化できる。
【0012】
さらに請求項2において、請求項8のように構成することもできる。即ち、前記磁石を電磁石に構成して前記ロータの内周に固着し該電磁石と前記発電機コイルとの間に所定のエアギャップを形成し、さらに前記支持軸の外周部に前記電磁石への導線に接続されるスリップリングを設け、外部導線からの電力を該スリップリングを介して前記電磁石に供給せしめるように構成してなる。
このように構成すれば、電磁石により強い磁界が印加できるとともに、スリップリングを用いることにより該電磁石を容易に励磁できる。
【0013】
請求項5記載の発明は請求項1の発明における発電装置の第2の具体的構成に係り、請求項1において、前記支持体の端部に前記発電装置の磁石を前記ロータの回転軸心と同心にて環状に配置するとともに、前記発電機コイルを前記ロータの内周に固着して前記該磁石と該発電コイルとの間に所定のエアギャップを形成してなることを特徴とする。
【0014】
請求項5において、好ましくは請求項6のように構成する。即ち前記支持体は前記ロータの回転軸心と同心の支持軸と該支持軸の端部から該ロータの半径方向に延設されたアーム部とを備えてなるとともに、該アーム部の外周に前記磁石を固定して前記ロータの内周に固着した発電機コイルと対向せしめ、さらに前記支持軸の外周と前記ロータから内周方向に延設された軸受ブラケットの内周との間に軸受を設け該軸受を介して前記支持体に前記ロータを相対回転可能に支持してなる。
このように構成すれば、小径の支持軸の外周に嵌着した軸受でロータを支持するので、軸受が小型化できる。
【0015】
さらに請求項6において、好ましくは請求項7のように構成する。即ち前記支持軸の外周部に前記発電機コイルからの導線に接続されるスリップリングを設け、前記発電機コイルの電力を前記導線及びスリップリングを介して該支持軸に付設された外部導線に導出してなる。
このように構成すれば、スリップリングを用いることにより発電機コイルの発電電力を前支持軸側に容易に取り出すことができる。
【0016】
請求項9記載の発明は請求項1ないし8の何れかの項において、前記支柱と支持体との間に、該支柱に対して支持体を回転せしめて前記ロータヘッドの方向を変化せしめるヨー制御装置を介装してなることを特徴とする。
【0017】
また請求項10記載の発明は請求項1ないし8の何れかの項において、前記環状のロータと翼との間に、該翼に連結され外歯歯車からなるリングギヤをピッチ制御モータに連結されるピニオンと噛み合わせることにより該翼を翼中心線廻りに回転せしめて該翼のピッチ角を制御するピッチ角制御装置を介装してなることを特徴とする。
このように構成すれば、翼に連結されるリングギヤが外歯歯車にて構成されているので、ピッチ制御装置のメインテナンス性が良好となる。
【0018】
請求項11記載の発明は、風力により回転せしめられる複数の翼を備えたロータヘッドを支柱上に支持し、該翼の回転力により発電を行うように構成された風車発電装置において、前記ロータヘッドを外周に複数の翼が連結される環状のロータを有して構成するとともに、該ロータの内側に発電機コイルと該発電機コイルに対向する磁石とをその何れか一方を前記ロータに固定し他方を前記支柱上に支持された支持体に固定して設置され前記翼及びロータの回転により該発電機コイルに電力を発生する発電装置を備えてなる風車発電機を空気流の方向に2基設け、前記支持体を二股状に形成して両端部に前記各風車発電機を取り付け、前記支持体の根本部を前記支柱に支持してなることを特徴とする。
このように構成すれば、1つの支柱状に2基の風車発電機を空気流の方向に並設したので、小さい設置面積で大容量の風車発電装置を得ることが可能となる。
【0019】
以上のようにかかる発明によれば、複数の翼に作用する空気力(風力)によりロータヘッドの環状のロータが回転せしめられ、請求項2ないし4のように該ロータの内周に固着された磁石と支柱上に支持された支持体の端部に前記磁石とエアギャップを形成して取り付けられた発電機コイルとの間、あるいは請求項5ないし7のように該ロータの内周に固着された発電機コイルと支柱上に支持された支持体の端部に前記発電機コイルとエアギャップを形成して取り付けられた磁石イルとの間、に該磁石と発電機コイルととの相対回転による誘導起電力が発生する。
【0020】
かかる電力は、請求項2ないし4のように発電機コイルが静止部材である支持体に取り付けられている場合には該発電機コイルからの導線を直接に支持体を通して外部に取出し、請求項5ないし7のように発電コイルが回転部材であるロータ取り付けられている場合には、請求項6のようにスリップリングを介して支持体に取出し、該支持体を通して外部に取出す。
【0021】
従ってかかる発明によれば、翼により回転せしめられる環状のロータの内側に発電機コイルと磁石とを所定のエアギャップを存して組み合わせてなる発電装置を設け、翼及びロータの回転から直接発電するように構成したので、ロータヘッドのスペース内に発電装置を収納できて該ロータヘッドのスペースを有効利用でき、従来技術のような長尺の風車軸及び該風車軸に連結され風車装置とは別置きの発電機は不要となる。
これにより、従来技術に比べて風車発電装置の重量が著しく軽減され、また風車軸及び該風車軸に連結される発電機が不要となることにより全長が大幅に短縮されるとともに構造が簡単となって、小型コンパクトで低コストの風車発電装置が得られる。
また、従来技術のように風車軸及びこれに直結駆動される発電機が不要となり設計上の拘束要件が少なくなるので、風車発電装置の設計面での自由度が多くなり、より高性能の風車発電装置の設計が可能となる。
【0022】
また、翼からロータに伝達される風力エネルギーを直接発電電力に変換できるので、翼から発電装置までの動力損失が従来技術に比べて大幅に低減され、高効率の風車発電装置が得られる。
また、翼及びロータの回転から直接発電するように構成したので、翼から発電装置に至る動力伝達系に歯車類等のメインテナンス頻度の短い部品が少なく、メインテナンス性が向上する。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図に示した実施例を用いて詳細に説明する。但し、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
【0024】
図1は本発明の第1実施例に係る風車発電装置の要部側面図、図2は第2実施例を示す図1対応図である。図3は図1及び図2のZ部拡大断面図、図4は図1及び図2のY部拡大断面図である。図5は本発明の第3実施例に係る風車発電装置のロータヘッド近傍の側面図、図6は第4実施例を示す図5対応図、図7は第5実施例を示す図5対応図である。
【0025】
本発明の第1実施例を示す図1において、103は支柱、1は該支柱103の上部に後述するヨー制御装置20を介して取り付けられた支持体で、前記ヨー制御装置20に連結される支持腕部1d、該支持腕部1dの上部に結合されてほぼ水平方向に延びる支持軸部1a、該支持軸部1aの端部に結合されて風車の回転軸心7a即ち前記支持軸部1aの中心に対して半径方向に延びるアーム部1b、該アーム部1bの外周に結合され前記回転軸心7aと同心の環状部1cからなる。
【0026】
50はロータヘッドで次のように構成されている。
3は環状に形成された発電機コイルで、前記環状部1cの外周面に固着されている。7は環状のロータで、外周に後述するピッチ角制御装置30を介して複数(通常3枚程度)の翼101が取り付けられている。4は前記ロータ7の内周に固着された永久磁石で、該環状体の外周に前記発電コイルを固定して前記ロータの内周に固着した磁石と対向せしめ、永久磁石4と前記発電機コイル3との間には電磁誘導作用を成さしめるためのエアギャップ5を形成している。前記発電機コイル3及び永久磁石4により発電装置60を構成する。
【0027】
2は前記発電機コイル3の両側に設けられた主軸受で、外輪側が前記ロータ7の内周に固着された軸受ブラケット6に支持され、内輪側が前記環状部1cの外周に支持されている。
従って前記翼101、ロータ7及び永久磁石4は、前記支持体1、発電機コイル3に前記主軸受2を介して相対回転自在に支持されることとなる。
【0028】
前記ヨー制御装置20の詳細を示す図3において、1eは前記支持体1の下部部材であるフランジ部で、該フランジ部1eの下部には内歯歯車からなるリングギヤ24が設けられている。25は該フランジ部1eの外周と前記支柱103の上部内周との間に介装された軸受で、前記支持体1は前記支柱103に対して該軸受25を介して360°回転可能となっている。
21は前記支柱103の内側に固着されたヨーモータ、23は該ヨーモータ21の出力軸22に連結されて前記リングギヤ24に噛み合うピニオンである。26は前記フランジ部1eの上部に装着されたパッド、27はヨーブレーキで、該ヨーブレーキ27とパッド26とを圧接することにより前記支持体1の回転を制動するようになっている。尚、前記
ヨーブレーキ27の構成自体は公知であるので、詳細な構造説明は省略する。
【0029】
前記ピッチ角制御装置30の詳細を示す図4において、34は前記ロータ7の外周部と前記翼101の下部に固着された外歯歯車からなるリングギヤ33の内周との間に介装されたピッチ軸受で、前記翼101及びリングギヤ33は前記ロータ7に対して該ピッチ軸受34を介して所定のピッチ角に回転可能となっている。
31はピッチ角制御モータで、前記ロータ7に上部外周35に固着されている。32は該ピッチ角制御モータの出力軸に連結されるピニオンで、外歯歯車からなる前記リングギヤ33に噛み合うようになっている。
従って、かかるピッチ角制御装置30においては、ピッチ角制御モータ31及びピニオン32によりリングギヤ33を回転させ、該リングギヤ33に固定された翼101を所定のピッチ角に設定している。
このように構成すれば、翼101に連結されるリングギヤ33が外歯歯車にて構成されているので、ピッチ角制御装置33のメインテナンス性が良好となる。
【0030】
かかる実施例において、前記複数の翼101に作用する空気力(風力)によりロータヘッド50のロータ7が回転せしめられ、該ロータ7の内周に固着された永久磁石4と前記支持体1の環状部1c外周に前記永久磁石4とエアギャップ5を形成して取り付けられた発電機コイル3との間に該永久磁石4と発電機コイル3との相対回転による誘導起電力が発生する。
この電力は、発電機コイル3が静止部材である支持体1の環状部1cに取り付けられているため、該発電機コイル3からの導線を直接に該支持体1を通して外部に取出す。
【0031】
従ってかかる実施例によれば、翼101により回転せしめられる環状のロータ7の内側に発電機コイル3と永久磁石4とを所定のエアギャップを存して組み合わせてなる発電装置60を設け、翼101及びロータ7の回転から直接発電するように構成したので、ロータヘッド50のスペース内に発電装置60を収納できて該ロータヘッド50のスペースを有効利用でき、従来技術のような長尺の風車軸及び該風車軸に連結され風車装置とは別置きの発電機は不要となる。
【0032】
図2に示す第2実施例においては、前記回転軸心7aと同心の支持軸部1aの端部から風車の半径方向に延設されたアーム部1bの外周に前記発電機コイル3を固定して前記ロータ7の内周に固着した永久磁石4と対向せしめている。
また、前記支持軸部1aの外周と前記ロータ7から内周方向に延設された軸受ブラケット6の内周との間に軸受2を設け、該軸受2を介して前記支持体1に前記ロータ7を相対回転可能に支持している。
【0033】
このように構成すれば、発電機コイル3が静止部材である支持体1のアーム部1bに取り付けられているので、該発電機コイル3からの導線を前記軸受ブラケット6から直接に支持体1を通して外部に取出すことができ、電気配線が簡単となる。
また、小径(外径D2)の支持軸部1aの外周に嵌着した軸受2でロータ7を支持するので、図1に示す、環状部1c(外径D1)外周に嵌着した軸受2でロータ7を支持するようにした第1実施例よりも軸受2を小型化できる。
【0034】
図5に示す第3実施例においては、前記発電機コイル3を前記ロータ7の内周に固着し、前記第2実施例と同様に構成されたアーム部1bの外周に前記永久磁石4を固定して前記発電機コイル3と所定のエアギャップ5を形成して対向せしめている。
また、かかる実施例においては、前記支持軸部1aの外周部に前記発電機コイル3からの導線12に接続されるスリップリング11を設け、前記発電機コイル3の電力を前記導線12及びスリップリング11を介して該支持体1に付設された外部導線12aに導出している。
かかる実施例によれば、スリップリング11を用いることにより発電機コイル3の発電電力を前支持体1側に容易に取り出すことができる。
【0035】
図6に示す第4実施例においては、前記第3実施例における永久磁石4を電磁石04に置き換えて前記ロータ7の内周に固着し、該電磁石04と前記アーム部1bに固着された発電機コイル3との間に所定のエアギャップ5を形成している。
さらにかかる実施例においては、前記支持軸部1aの外周に前記電磁石04への励磁用導線012に接続されるスリップリング11を設け、外部導線12aからの電力を該スリップリング11を介して前記電磁石04に供給せしめるように構成している。
かかる実施例によれば、電磁石04により強い磁界が印加できるとともに、スリップリング11を用いることにより該電磁石04を容易に励磁できる。
【0036】
図7に示す第5実施例においては、前記第1〜第4実施例における風車発電機を空気流(風の流れ)方向に2基設けたもので、複数の翼が連結される環状のロータ7の内側に発電機コイル3と該発電機コイル3に対向する磁石4とをその何れか一方を前記ロータ7に固定し他方を前記支持体1に固定して設置された発電装置60を備えた風車発電機200を空気流の方向に2基設けている。
そして、前記支持体1を二股状の支持腕部1eに形成して、該支持腕部1eの両端部に前記各風車発電機200を取り付け、支持体1の根本部を前記支柱103に支持している。
前記2基の風車発電機200は、翼101を周方向に位相を形成して設置し、例えば各風車発電機200の翼101の数が3枚の場合は6枚の翼の位相角は60°となる。
かかる実施例によれば、1つの支柱103上に2基の風車発電機200を空気流の方向に並設したので、小さい設置面積で大容量の風車発電装置を得ることが可能となる。
【0037】
【発明の効果】
以上記載の如く本発明によれば、翼により回転せしめられる環状のロータの内側に発電コイルと磁石とを所定のエアギャップを存して組み合わせてなる発電装置を設け、翼及びロータの回転から直接発電するように構成したので、ロータヘッドのスペース内に発電装置を収納できて該ロータヘッドのスペースを有効利用でき、従来技術のような長尺の風車軸及び該風車軸に連結され風車装置とは別置きの発電機は不要となる。
これにより、従来技術に比べて風車発電装置の重量が著しく軽減され、また風車軸及び該風車軸に連結される発電機が不要となることにより全長が大幅に短縮されるとともに構造が簡単となって、小型コンパクトで低コストの風車発電装置が得られる。
また、風車軸及びこれに直結駆動される発電機が不要となり設計上の拘束要件が少なくなるので、風車発電装置の設計面での自由度が多くなり、より高性能の風車発電装置の設計が可能となる。
【0038】
また、翼からロータに伝達される風力エネルギーを直接発電電力に変換できるので、翼から発電装置までの動力損失が従来技術に比べて大幅に低減され、高効率の風車発電装置が得られる。
さらに、翼及びロータの回転から直接発電するように構成したので、翼から発電装置に至る動力伝達系に歯車類等のメインテナンス頻度の短い部品が少なく、メインテナンス性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る風車発電装置の要部側面図である。
【図2】第2実施例を示す図1対応図である。
【図3】図1及び図2のZ部拡大断面図である。
【図4】図1及び図2のY部拡大断面図である。
【図5】本発明の第3実施例に係る風車発電装置のロータヘッド近傍の側面図である。
【図6】第4実施例を示す図5対応図である。
【図7】第5実施例を示す図5対応図である。
【図8】従来の風車発電装置の要部断面図である。
【符号の説明】
1 支持体
1a 支持軸部
1b アーム部
1c 環状部
2 主軸受
3 発電機コイル
4 永久磁石
04 電磁石
5 エアギャップ
6 軸受ブラケット
7 ロータ
20 ヨー制御装置
21 ヨーモータ
30 ピッチ角制御装置
31 ピッチ角制御モータ
33 リングギヤ
50 ロータヘッド
60 発電装置
101 翼
103 支柱
200 風車発電機
Claims (11)
- 風力により回転せしめられる複数の翼を備えたロータヘッドを支柱上に支持し、該翼の回転力により発電を行うように構成された風車発電装置において、前記ロータヘッドは外周に複数の翼が連結される環状のロータを備えるとともに、該ロータの内側に発電機コイルと該発電機コイルに対向する磁石とをその何れか一方を前記ロータに固定し他方を前記支柱上に支持された支持体に固定して設置され前記翼及びロータの回転により該発電機コイルに電力を発生する発電装置を備えてなることを特徴とする発電機一体型ロータヘッドを備えた風車発電装置。
- 前記支持体の端部に前記発電装置の発電機コイルを前記ロータの回転軸心と同心にて環状に配置するとともに、前記磁石を前記ロータの内周に固着して該磁石と前記発電機コイルとの間に所定のエアギャップを形成してなることを特徴とする請求項1記載の発電機一体型ロータヘッドを備えた風車発電装置。
- 前記支持体は前記ロータの回転軸心と同心の支持軸と該支持軸の端部から該ロータの半径方向に延設されたアーム部と該アーム部の外周に固着された該ロータの回転軸心と同心の環状体とを備えてなるとともに、該環状体の外周に前記発電機コイルを固定して前記ロータの内周に固着した磁石と対向せしめ、さらに該環状体の外周と前記ロータの内周との間に軸受を設け該軸受を介して前記支持体に前記ロータを相対回転可能に支持してなることを特徴とする請求項2記載の発電機一体型ロータヘッドを備えた風車発電装置。
- 前記支持体は前記ロータの回転軸心と同心の支持軸と該支持軸の端部から該ロータの半径方向に延設されたアーム部とを備えてなるとともに、該アーム部の外周に前記発電機コイルを固定して前記ロータの内周に固着した磁石と対向せしめ、さらに前記支持軸の外周と前記ロータから内周方向に延設された軸受ブラケットの内周との間に軸受を設け該軸受を介して前記支持体に前記ロータを相対回転可能に支持してなることを特徴とする請求項2記載の発電機一体型ロータヘッドを備えた風車発電装置。
- 前記支持体の端部に前記発電装置の磁石を前記ロータの回転軸心と同心にて環状に配置するとともに、前記発電機コイルを前記ロータの内周に固着して前記磁石と該発電機コイルとの間に所定のエアギャップを形成してなることを特徴とする請求項1記載の発電機一体型ロータヘッドを備えた風車発電装置。
- 前記支持体は前記ロータの回転軸心と同心の支持軸と該支持軸の端部から該ロータの半径方向に延設されたアーム部とを備えてなるとともに、該アーム部の外周に前記磁石を固定して前記ロータの内周に固着した発電機コイルと対向せしめ、さらに前記支持軸の外周と前記ロータから内周方向に延設された軸受ブラケットの内周との間に軸受を設け該軸受を介して前記支持体に前記ロータを相対回転可能に支持してなることを特徴とする請求項5記載の発電機一体型ロータヘッドを備えた風車発電装置。
- 前記支持軸の外周部に前記発電機コイルからの導線に接続されるスリップリングを設け、前記発電機コイルの電力を前記導線及びスリップリングを介して該支持軸に付設された外部導線に導出してなることを特徴とする請求項6記載の発電機一体型ロータヘッドを備えた風車発電装置。
- 前記磁石を電磁石に構成して前記ロータの内周に固着し該電磁石と前記発電機コイルとの間に所定のエアギャップを形成し、さらに前記支持軸の外周部に前記電磁石への導線に接続されるスリップリングを設け、外部導線からの電力を該スリップリングを介して前記電磁石に供給せしめるように構成されてなることを特徴とする請求項2記載の発電機一体型ロータヘッドを備えた風車発電装置。
- 前記支柱と支持体との間に、該支柱に対して支持体を回転せしめて前記ロータヘッドの方向を変化せしめるヨー制御装置を介装してなることを特徴とする請求項1ないし8の何れかの項に記載の発電機一体型ロータヘッドを備えた風車発電装置。
- 前記環状のロータと翼との間に、該翼に連結され外歯歯車からなるリングギヤをピッチ制御モータに連結されるピニオンと噛み合わせることにより該翼を翼中心線廻りに回転せしめて該翼のピッチ角を制御するピッチ角制御装置を介装してなることを特徴とする請求項1ないし8の何れかの項に記載の発電機一体型ロータヘッドを備えた風車発電装置。
- 風力により回転せしめられる複数の翼を備えたロータヘッドを支柱上に支持し、該翼の回転力により発電を行うように構成された風車発電装置において、前記ロータヘッドを外周に複数の翼が連結される環状のロータを有して構成するとともに、該ロータの内側に発電機コイルと該発電機コイルに対向する磁石とをその何れか一方を前記ロータに固定し他方を前記支柱上に支持された支持体に固定して設置され前記翼及びロータの回転により該発電機コイルに電力を発生する発電装置を備えてなる風車発電機を、空気流の方向に2基設け、前記支持体を二股状に形成して両端部に前記各風車発電機を取り付け、前記支持体の根本部を前記支柱に支持してなることを特徴とする発電機一体型ロータヘッドを備えた風車発電装置。
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