JP2004191609A - 写真シール作成方法とその装置、及びシール紙ユニット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】撮像空間内の一以上の利用者を撮像手段で撮像して撮像画像を作成する撮像処理を許容し、該撮像画像、又は/及び他の取得手段で取得の取得画像等の編集対象画像を、利用者が編集手段で編集して編集画像を作成する編集処理を許容し、所定の画像を出力手段で出力する写真シール作成方法であって、前記利用者と共に撮像される被写部材に係わる被写部材情報を情報媒体から情報取得手段で取得し、上記被写部材情報に基づいて、前記所定の画像の作成条件を変更可能にする。
【選択図】 図5
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えばゲームセンター等のアミューズメント施設に設置し、利用者を撮像してその撮像画像に落書き編集することを許容し、編集後の編集画像をシール紙に印刷して写真シールシートを作成するような、写真シール作成方法とその装置、及びシール紙ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、利用者を被写部材である背景カーテンと共に撮像し、あらかじめ用意されたフレーム画像と合成してシール紙に印刷した写真シールシートを提供する写真シール作成装置が存在している。該写真シール作成装置には、タッチパネルを重ねて設けたモニタに撮像した撮像画像を表示し、表示画面上に付属のタッチペンで任意の文字や図形等を書き込む編集処理ができるものも存在する。
【0003】
このような写真シール作成装置の全体処理は、コイン投入、撮像、編集、シール印刷の順に実行し、利用者による一連の操作によって全処理を終了した写真シール作成装置は、投入されたコインに対する成果物である写真シールシートを提供して接客処理を完了する(特許文献1参照)。
【0004】
また、背景として撮像空間の後方に、表裏で色彩、模様、風合、質感の少なくとも一つが相異するカーテンを1つ又は複数懸下して、カーテンの表裏を、単一或いはより少ない数のカーテンでより多様な色彩、模様等の背景写真を楽しむことが可能にする自動写真撮影装置も提案されている。該自動写真撮影装置では、カーテンの一端又は両端部分を腰や胸に巻き付けて、スカートやタンクトップを着用しているかのような姿態や、カーテンの一端または両端部分を肩に掛けるようにして、サリーなどの民族衣装を纏っているかのような姿態の撮影が可能としている(特許文献2参照)。
【0005】
また、背景として撮像空間の後方に複数種類の背景カーテン(スクリーン)を備え、デジタルカメラで撮像を行う撮像モードに複数のパターンをあらかじめ設定したタイプの写真シール作成装置も存在する。該写真シール作成装置としては、前記背景カーテンをロール状で回転可能に形成して利用者に選択された撮像モードに応じて該背景カーテンの使用面を切替えて選択するタイプ(特許文献3参照)が提案されている。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−069404号公報
【特許文献2】
特開2002−311495号公報
【特許文献3】
特開2000−267179号公報。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述のように背景カーテンを複数備えて選択可能に構成する場合、背景カーテンの数量や面積増加に伴うコスト増の問題と、選択可能な吊り下げ構造の必要な領域とアミューズメント施設で確保できる領域で確定する写真シール作成装置の全体の大きさとの制約より、3〜4種類程度しか提供できないのが普通であった。
【0008】
実際に提供されている写真シール作成装置としては、20数種類の背景カーテンを撮像空間内に備えて選択可能としたタイプも存在したが、背景カーテンが占領する領域が大きいために撮像空間が狭くなり、入場可能な利用者数が減少すると共に、入場した利用者が取れるポーズも限られて窮屈な撮像空間での撮像となっていた。
【0009】
このように、背景カーテンのデザインに対する利用者の多種多様な要望に対し、多数の利用者の満足を得るための工夫がなされているが、結局のところアンケート手法等によって、多人数に好まれる背景カーテンを絞り込んで搭載する程度の方法しかないのが現状であった。
【0010】
また、被写部材である背景カーテンや着衣が変更されると撮像条件が変わるが、これに対応するようなものは提案されていなかった。すなわち、例えば暗い模様の背景カーテンと明るい模様の背景カーテンでは、背景を綺麗に撮像するための光量が異なることとなるが、従来の写真シール作成装置はこれに対応していなかった。特に、メーカから提供可能な背景カーテンとして多数の背景カーテンを用意しておき、アミューズメント施設毎に使用する背景カーテンを数種類選択して設置するような場合に、どの背景カーテンが使用されても最適な照明光を得られるような設定はできなかった。
【0011】
この発明は、上述の問題に鑑みて、利用者が選択できる被写部材の選択肢を劇的に増大し、かつどのような被写部材が使用されても最適な照明条件での照明又は/及び最適なシナリオモードを実行できる写真シール作成方法とその装置、及びシール紙ユニットを提供し、撮像画像の品質向上と利用者の満足度向上を図ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この発明は、撮像空間内の一以上の利用者を撮像手段で撮像して撮像画像を作成する撮像処理を許容し、該撮像画像、又は/及び他の取得手段で取得の取得画像等の編集対象画像を、利用者が編集手段で編集して編集画像を作成する編集処理を許容し、所定の画像を出力手段で出力する写真シール作成方法、又はこれらの処理を制御手段の制御に基づいて実行する写真シール作成装置であって、前記利用者と共に撮像される被写部材に係わる被写部材情報を情報媒体から情報取得手段で取得し、上記被写部材情報に基づいて、前記所定の画像の作成条件を変更可能にする写真シール作成方法又はその装置であることを特徴とする。
【0013】
前記制御手段は、CPU又はMPU等で構成する制御装置で構成することを含む。
前記撮像空間は、撮像用に利用者に提供する空間を指し、前記撮像手段で撮像可能な範囲の空間、又は、背景部材や出入り口部材等の周景部材で囲繞(若しくは略囲繞)した空間で構成することを含む。
【0014】
前記撮像手段は、デジタルカメラ又はデジタルビデオカメラで構成することを含む。
前記他の取得手段は、カメラ付き携帯電話やノートパソコン等の携帯情報端末と通信する通信手段、フレキシブルディスクや不揮発性メモリ媒体等の記憶媒体に記憶の情報を読取る記憶媒体読取手段、写真や絵画等の実画像をスキャニングするスキャナ等、画像データを取り込み可能なデータ取込手段で構成することを含む。
【0015】
前記取得画像は、通信手段又は記憶媒体読取手段等のデータ取込手段で取得する画像、すなわち個人用デジタルカメラでの撮像やパソコンでのグラフィック制作等によるデジタル画像や、写真や絵画等の実画像をスキャナでスキャニングしたスキャニング画像で構成することを含む。
【0016】
前記編集手段は、利用者にタッチペン又は指でタッチされた座標を取得するタッチパネルやマウス等のポインティングデバイスで構成することを含む。
前記所定の画像は、前記撮像画像、前記デジタル画像、又は前記スキャニング画像等の編集前の画像、又はこれら編集前の画像を編集手段で編集した編集画像、又は、前記編集前の画像又は/及び前記編集画像から選択された複数の画像で構成することを含む。
【0017】
前記出力手段は、モノトーンプリンタ、セピア(sepia)トーンプリンタ又はカラープリンタ等画像を印刷する印刷手段、画像データを送信する通信手段、又は画像データを記憶媒体に書き込む記憶媒体リーダ/ライタで構成することを含む。
【0018】
前記周景は、被写体である利用者の前景や背景等、撮像画像中で利用者以外が写っている部分の全部又は一部を指す。
前記被写部材は、後述の周景手段又は衣料部材で構成することを含む。
【0019】
前記情報媒体(周景識別体、衣料識別体)は、次に説明する記憶媒体、又は特殊形状部材で形成することを含む。
上記記憶媒体は、無線IDタグ(RF−IDタグ)、無線タグ(RFタグ)、IDタグ等の通信タグ、接触又は非接触で通信可能なICチップ、磁気カード、不揮発性メモリ、フレキシブルディスク、又はデータ印刷媒体(例えばJAN、ITF、CODE39、NW−7、CODE128等のバーコードを印刷したバーコードラベル等)等、前記被写部材情報を記憶可能な媒体で構成することを含み、被写部材に取り付けて一体に構成する、あるいは被写部材に取り付けず別体で構成することを含む。
【0020】
上記特殊形状部材は、前記被写部材のタイプ等適宜の情報を鍵山で表現した鍵(金属部材で形成)、又は、同様に適宜の情報を凸部又は/及び凹部で表現した凹凸部材(樹脂部材、木材、又は金属部材で形成)等、前記被写部材情報を識別可能に形成した部材で構成することを含む。
【0021】
なお、上記被写部材情報は、正規品であるか否かを判別する識別情報、被写部材の色、模様、材質等の製品情報、後述の照明条件を決定する照明情報、後述の撮像条件を決定する撮像情報、後述の編集条件を決定する編集情報、後述の出力条件を決定する出力情報、又は、後述のシナリオ条件を決定するシナリオ情報で構成することを含み、これらの情報はメーカ等が推奨する推奨設定情報や人気設定情報(人気の高い設定の情報)やお気に入り設定情報(利用者が写真シール作成装置又は他の装置で決定)で構成することを含む。また、これに加えて利用者の氏名や年齢等の個人情報や、利用回数等の管理情報等を格納してもよい。
【0022】
前記情報取得手段は、前記情報媒体が記憶媒体である場合は読取装置(リーダ)又は読書き装置(リーダ/ライタ)で構成することを含み、前記情報媒体が特殊形状部材である場合は、前記鍵部や凸部や凹部に対応させたスイッチ部やレーザ反射識別装置や赤外線識別装置で構成することを含む。
【0023】
なお、上記読取装置又は読書き装置は、通信タグと無線又は接触で通信可能なタグ通信装置、ICチップと無線又は接触で通信可能なIC通信装置、磁気カードに記憶の情報を読取り可能な磁気読取装置、磁気カードに記憶の情報を読書き可能な磁気読書き装置、不揮発性メモリに記憶の情報を読書き可能な不揮発性メモリドライブ、フレキシブルディスクに記憶の情報を読書き可能なフレキシブルディスクドライブ、又は、バーコードリーダ(コードスキャニング装置)で構成することを含む。上記バーコードリーダについては、前記情報媒体に対して書き込み更新が不要な場合に使用することができる。
【0024】
前記作成条件は、次に説明する照明条件、撮像条件、編集条件、出力条件、又はシナリオ条件の一つ又は複数の組み合わせで構成することを含む。なお、このように作成条件を変更する処理を作成条件変更処理とする。
【0025】
上記照明条件は、撮像時の照明手段による照明光の光度又は照明方向の1つ以上を調整した照明設定で構成することを含む。
上記撮像条件は、撮像枚数、撮像時間、撮像方向、又はこれらの組み合わせ等の撮像に関する設定である撮像設定で構成することを含む。
【0026】
上記編集条件は、編集時に使用可能にする編集用アイテムの設定又は/及び編集時間の設定等である編集設定で構成することを含む。
上記出力条件は、印刷濃度、印刷枚数、印刷面積、コーティングの有無、又はこれらの1以上を設定する印刷設定、又は、データ出力の解像度等を設定するデータ出力設定で構成することを含む。
【0027】
上記シナリオ条件は、上記照明条件、撮像条件、編集条件、出力条件の1以上を設定したシナリオモードで構成することを含み、アナウンスの音声の声質やアナウンス内容を変更する設定であるアナウンス設定で構成することも含む。
【0028】
好ましい実施の形態として、前記被写部材として撮像画像の周景となり得る周景手段を使用し、選択許容手段を備えて上記周景手段の使用/不使用を選択可能にすることができる。
【0029】
前記周景手段は、布材又は樹脂材等の部材で形成したカーテンやスクリーン等の幕体、又は四角形や星型やハート型等の適宜の形状に形成した板状体で形成することを含み、いずれも透明、半透明、不透明、又はこれら透明度の異なる部材の組み合わせで構成することや、材質の異なる部材の組み合わせで構成することを含む。また、幕体であれば、利用者によるはさみやカッターナイフ等での自由な切り抜きや型取りを許容する程度の厚みで形成することを含み、板状体であれば、利用者によるカッターナイフや糸鋸等での自由な切り抜きや型取りを許容する程度の厚みで形成することを含む。
【0030】
前記選択許容手段は、次に説明する着脱許容手段又は移動許容手段で形成することを含む。
上記着脱許容手段は、前記周景手段の取り付け/取り外しを許容するフック、磁石、磁石を貼り付け可能な金属部材、又は面ファスナ等の着脱許容部材、又は、電磁石や電磁ロック(例えばソレノイドを利用したロック機構)等の電気的着脱許容装置で構成することを含む。
【0031】
上記移動許容手段は、巻き取り/引出しが可能で使用するか否かを選択可能なロールカーテン、少なくとも上下又は左右に設置した円筒形ローラに張架し回転可能に形成して使用する面を選択可能な回転カーテン、撮像空間背面から側面へL字型に形成したL字型部分を備えたカーテンレールにカーテンを吊り下げて幅よせや移動等によって使用するか否かを選択可能とした移動カーテン、又はこれらの組み合わせ(例えば移動カーテンの背後側に回転カーテンを備え、移動カーテンを側方に全て移動させれば回転カーテンを背景として利用可能とする組み合わせ等)で構成することを含む。
【0032】
また好ましい実施の形態として、前記被写部材として利用者が着用可能な衣料部材を使用することができる。
前記衣料部材は、ジャケット、セーター、ブラウス、スカート、ズボン、ワンピース、帽子、制服、又はコスチューム等、利用者が着衣する又は着衣した衣服で構成することを含む。
【0033】
また好ましい実施の形態として、前記情報媒体に通信タグを使用し、前記情報取得手段にタグ通信装置を使用することができる。
【0034】
これにより、多くの情報を記憶させて高速に読取ることが可能となり、バリエーション豊かな作成条件を提供すると共にストレスなく作成条件を変更してプレイを実行することができる。
【0035】
また好ましい実施の形態として、利用者を照明する照明手段を備え、前記作成条件を変更する処理として、照明設定変更処理で上記照明手段の照明設定を変更することができる。
【0036】
前記照明手段は、ストロボ発光するストロボ照明装置、又は/及び、蛍光灯や白熱灯等の連続照明装置で構成することを含む。また、上記ストロボ照明装置と連続照明装置とを近接あるいは併置して備えることを含む。
前記照明設定変更処理は、撮像時の照明光の光度又は照明方向の1つ以上を調整した照明設定を変更する処理で構成することを含む。
【0037】
またこの発明は、画像が印刷されるシール紙と、該シール紙の真偽を識別させるシール紙識別体を備え、前記写真シール作成方法又は写真シール作成装置に備えられたシール紙識別手段で、前記シール紙識別体が識別されて前記所定の画像が印刷されるシール紙ユニットとすることができる。
【0038】
前記識別体は、非接触でデータを読書きするIDタグ、情報を記録したバーコード又はICカード、又は、特定形状に形成したシール紙ユニットのユニット形状であることを含む。
【0039】
該識別体を識別する識別手段は、IDタグに記憶のデータを読取るIDタグリーダ、バーコードを読取るバーコードスキャナ、ICカードに記憶のデータを読取るICカードリーダ、特定形状に形成したシール紙ユニットのユニット形状と嵌合する嵌合部で構成することを含み、前記写真シール作成装置に備えることを含む。
【0040】
前記シール紙ユニットは、識別体とシール紙(印刷媒体)とを一体にして構成する、あるいは前記識別体とシール紙とを別体にして構成することを含む。
前記シール紙は、印刷可能層の裏側に粘着層を備えたシール媒体等、貼付可能媒体で構成することを含む。
【0041】
またこの発明は、前記写真シール作成方法又は写真シール作成装置で使用する被写部材とすることができる。
またこの発明は、前記写真シール作成方法又は写真シール作成装置で使用する情報媒体とすることができる。
【0042】
【発明の効果】
この発明により、利用者は使用する被写部材(例えば背景カーテン又は/及び衣装)を自由に持ち込み、持ち込んだ被写部材に対応した作成条件(例えば照明条件)でのプレイを行うことができ、満足度の高い出力結果(例えば写真シールシート)を取得することができる。
【0043】
また、周景手段を自由に選択した場合には、周景に合わせた作成条件でのプレイを行うことができ、トータル的に作成条件が演出された空間で撮像して、この写真シール作成装置で撮像したという特別性の高い感覚を付与することができる。
【0044】
また、衣料部材を使用する場合には、利用者自身が自己を演出してこれに合わせた作成条件でのプレイを行うことができ、利用者が中心となってモデルのように撮像する感覚を付与し、自己表現性を高めて撮像に対する満足度を向上させることができる。
【0045】
また、作成条件として照明設定を変更する場合には、被写部材に最適な照明での撮像を利用者が何ら設定することなく行うことが可能となり、利便性と撮像品質の向上を図り、利用者の満足度を向上させることができる。
【0046】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施形態を以下図面と共に説明する。
まず、図1に示す写真シール作成機1の外観斜視図、図2に示す筐体2の外観斜視図(一部断面図)、図3に示す筐体2の背面図、図4に示す筐体2の内部一部拡大図(一部断面図)、及び図5に示すカーテン説明図と共に、写真シール作成機1の構成について説明する。
【0047】
写真シール作成機1は枠体3でボックス状に囲繞し、中央に撮像空間4を有して該撮像空間4の正面側(奥側)に筐体2を備え、撮像空間4の背面側(手前側)の上部に平面視コの字型のカーテンレール41を備え、該カーテンレール41から移動カーテン42を吊り下げる。
前記筐体2の背面(奥側)には、利用者に落書き編集を許容する編集空間6を備える。
【0048】
前記枠体3の上辺からは、左右部及び正面部に内面が白色のカーテン(図示省略)を吊下げており、前記撮像空間4及び移動カーテン42が外部から見えないように囲繞している。
【0049】
前記構成のうちまず筐体2について説明すると、図2の筐体2の斜視図に示すように、該筐体2は正面上部に正面視四角形の縦長のスクリーン16pを備えており、その中央少し上方にカメラ穴14aを形成し、該カメラ穴14aからレンズが出るようにして被写体を撮像するデジタルカメラ14を備える。
【0050】
前記スクリーン16pの周囲には、上側に上照明ボックス15a、左側に左照明ボックス15b、右側に右照明ボックス15c、下側に下照明ボックス15dをそれぞれ備えており、各照明ボックスで撮像空間4内の被写体を略均一に照明する。
【0051】
前記各照明ボックス15(15a,15b,15c,15d)は、ストロボ発光するストロボ照明装置24(24a,24b,24c,24d)、半透明部材で形成して透過する光を拡散する拡散板25(25a,25b,25c,25d)、及び、白色塗装によって光を反射する反射板26(26a,26b,26c,26d)で構成する。
【0052】
上照明ボックス15aは、ストロボ照明装置24aの照明方向を正面側斜め上方に備え付け、該ストロボ照明装置24aの背面側、左右側面側、及び天井面側に反射板26aを備える。該ストロボ照明装置24aの正面側には、下方に傾斜させて拡散板25aを備え、前記ストロボ照明装置24aからの照明光を前記反射板26aで反射した反射光を、該拡散板25aで拡散して被写体を奥側斜め上から照明する。
【0053】
左照明ボックス15bは、ストロボ照明装置24bの照明方向を背面側斜め側方(斜め左方向)に備え付け、該ストロボ照明装置24bの背面側、左右側面側、天井面側、及び床面側に反射板26bを備える。該ストロボ照明装置24bの正面側には、内側(右側)に傾斜させて拡散板25bを備え、前記ストロボ照明装置24bからの照明光を前記反射板26bで反射した反射光を、該拡散板25bで拡散して被写体を奥側の側方から斜め内側へ向かって(左側から斜め中央に向かって)照明する。
【0054】
なお、前記ストロボ照明装置24bの正面側に近接して蛍光灯照明装置12bを並置し、該蛍光灯照明装置12bで撮像処理の間前述した撮像空間4(図1)を照明する。
【0055】
また、拡散板25bには、前記蛍光灯照明装置12bの正面側に位置して、縦方向に4つの点灯式操作ボタン17(入力手段)を配設し、撮像時にアップ撮像と全身撮像の切り替える操作や、シャッタのカウントダウン開始の操作や、撮像画像の選択操作等、入力操作を許容する。
【0056】
なお、前記点灯式操作ボタン17を左照明ボックス15b(照明手段)の発光面内に位置させることで、筐体2の正面(下部を除く)を表示部(スクリーン16p)と発光部(照明ボックス15)で構成することができる。
【0057】
これにより、入力手段(点灯式操作ボタン17)を筐体2と別体にして形成する、あるいは撮像処理における単純操作のためだけにタッチモニタを設ける等のコスト増加を防止した上で、照明手段(左照明ボックス15b)の発光面積を大きく形成することが可能となり、筐体2の正面面積を最大限に有効利用することができる。
【0058】
なお、前記点灯式操作ボタン17は、左照明ボックス15bの正面側外部に取り付けて構成しても良いし、左照明ボックス15bに近接させる構成としても良い。
【0059】
右照明ボックス15cは、前記左照明ボックス15bと左右対称に構成し、その詳細な説明を省略する。
【0060】
下照明ボックス15dは、ストロボ照明装置24dの照明方向を背面側斜め下方に備え付け、該ストロボ照明装置24dの背面側、左右側面側、天井面側、及び床面側に反射板26dを備える。該ストロボ照明装置24dの正面側には、正面視四角形の拡散板25dを備え、前記ストロボ照明装置24dからの照明光を前記反射板26dで反射した反射光を、該拡散板25dで拡散して被写体を中央から斜め上方へ向かって照明する。
【0061】
図1に示したように、筐体2の上部左側、すなわち左照明ボックス15bの上部には、無線通信によってデータ転送を行うPHSユニット11を備える。これにより、写真シール作成機1の記憶している各種データをインターネット等の通信網を介してサーバに送信することや、サーバからプログラムやデータを受信してバージョンアップすることを可能にしている。
【0062】
筐体2の背面には、図3の背面図に示すように編集空間6(図1)を照明する蛍光灯照明装置12fを備え、その下方位置には、編集用の撮像画像及び編集アイテムを表示すると共に利用者による編集作業の入力を許容する編集用タッチモニタ13fを備える。なお、該編集用タッチモニタ13fは液晶モニタにタッチパネルを重ねて設けて構成しており、両脇に備えた2つのタッチペンにより、一つの画面に対して2人同時にタッチペンで落書き入力することを可能にしている。
また、編集用タッチモニタ13fの下方位置には硬貨投入口22fを備え、後述するデザイン画像を印刷するための硬貨の投入を受け付ける。
【0063】
図2に示した筐体2の下部正面の右側には、硬貨を投入する硬貨投入口22qを備え、筐体2の下部側面には写真シールシート34(図4)を排出する写真シール排出口20aを備える。
【0064】
該写真シール排出口20aの内部は、図4の部分拡大図(一部断面図)に示すように、下部にパソコンで構成した制御装置10、その上にプリンタ20を備え付ける。
【0065】
該プリンタ20には、ロール状に巻いたシール紙32の側面に正規品か否かを識別させる識別データ等のデータを記憶させたIDタグ33を接着して構成するシール紙ユニット31をセットする。
前記プリンタ20の背部には、前記IDタグ33に記憶の前記データを読取るIDタグリーダ/ライタ21を備え付ける。
【0066】
図1に示した撮像空間4について説明すると、該撮像空間4の天井面左側部には、蛍光灯照明装置12gを備えて撮像空間4を撮像処理の間照明している。 該撮像空間4の背部側(手前側)の上部には、映像を投写するプロジェクタ16を備えており、該プロジェクタ16は、筐体2に備えたスクリーン16pに撮像前のプレビュー表示(ライブビュー表示)や撮像画像を投写し、利用者が大画面で撮像画像等を細部まで確認できるように構成している。
【0067】
前記プロジェクタ16の下方位置には、平面視コの字型で角を丸めた形状のカーテンレール41を備え、該カーテンレール41の長さと同幅で撮像空間4の高さよりわずかに丈が短い程度の移動カーテン42を吊下げる。
【0068】
該移動カーテン42は、幅方向に連結した3枚のカーテンで形成して3つの面、すなわち左面42a、中央面42b、右面42cを構成する。また該移動カーテン42は、前記カーテンレール41に沿って回転移動可能であり、通常の位置では中央面42bが背景となり、左側へ寄せて右面42cを背景とする、あるいは右側へ寄せて左面42aを背景とすることができる。また、途中まで左側に寄せて、背景の左側を中央面42bで構成し、背景の右側を右面42cで構成することもできる。
【0069】
前記左面42aは、空模様の不透明なカーテンで形成する。
前記中央面42bは、白色の不透明なカーテンで形成する。
前記右面42cは、幾何学模様の半透明なカーテンで形成する。
【0070】
このように形成した移動カーテン42を回転移動させることにより、利用者は周景(背景又は/及び前景)として使用する面を選択し、利用することができる。
前記カーテンレール41の上部には、図5の撮像空間内から後方側を見た斜視図に示すように、個人カーテン装着部50を備える。該個人カーテン装着部50にはフック51を9つ均等に横方向に配設しており、利用者が持ち込む個人カーテン60を着脱可能に構成している。これにより、利用者は複数保有する個人カーテン60から使用する個人カーテン60をプレイ毎に付け替える、あるいはプレイ中に付け替えることができる。
【0071】
また、個人カーテン装着部50の両端の少し内側には、赤外線を受信する赤外線センサ(着脱検知手段)52,52を備え、個人カーテン60の着脱を検知する。
さらに、個人カーテン装着部50の図示右端部の近傍には、RFタグリーダ/ライタ53を備える。
【0072】
前記個人カーテン60には、前記フック51に掛けるための着脱リング61を上辺に9つ横方向に整列して配設し、図示右上の端部近傍の裏側には、RFタグ62を備える。該RFタグ62は、個人カーテン60の色等の各種データを格納しており、前記RFタグリーダ/ライタ53によってデータの読書きが実行される。
【0073】
図1に戻って、前記移動カーテン42の上側にあたる天井部には、平面視四角形で側面視三角形の天井照明ボックス15eを備える。
該天井照明ボックス15eは、底面を下方斜め奥側(背面側)へ傾斜させた拡散板25e(図示省略)で形成し、他の面である天井面、両側面、及び正面を反射板26e(図示省略)で形成し、その内部に照明方向を奥側斜め上(背面側斜め上)に向けたストロボ照明装置24e(図示省略)を備える。
これにより、天井照明ボックス15eは被写体を背後側斜め上方から照明し、被写体の頭髪の質感を明瞭に撮像できるようにしている。
【0074】
また、照明ボックス15(15a,15b,15c,15d,15e)の照明により、撮像時に被写体を略均一に照明して撮像画像に不要な影が発生することを防止し、撮像画像と合成用画像(被写体の周景としてクロマキー合成するための画像)との合成の際に違和感が発生しないようにしている。
また、前記各照明ボックス15に内蔵のストロボ照明装置24(24a,24b,24c,24d,24e)の照明光度は、後述する制御装置10によって個別に制御され、様々な雰囲気を演出する照明効果を発揮する。
なお、前記プロジェクタ16及び天井照明ボックス15eは、枠体3の天井部に備えたガイド(図示省略)にネジ止めにて固着している。
【0075】
以上の構成により、利用者は、照明ボックス15によって面積の広い光源から照明を受けて雰囲気を演出した状態で、デジタルカメラ14による撮像を実行することができ、スクリーン16pに大きく表示された撮像画像を確認し、使用する撮像画像を点灯式操作ボタン17で選択することができる。
【0076】
アミューズメント施設で販売している個人カーテン60を購入した利用者であれば、購入した個人カーテン60を個人カーテン装着部50のフック51に装着し、自分専用の背景を演出することができる。この場合、個人カーテン60は利用者の所有物であるため、はさみやカッター等で自由に切り抜き、また模様を描くことやシールを貼り付けることができて、創作性の豊かな背景を創り出すことができ、また友人同士で貸し借りを行うこともできる。
【0077】
販売した個人カーテン60は、利用者が持ち帰るスタイルとする、あるいはアミューズメント施設で保管し使用時に会員カード等と引き換えに渡すスタイルとすることができる。
【0078】
次に、図6に示す回路ブロック図と共に、写真シール作成機1の回路構成について説明する。
写真シール作成機1は、CPU,ROM,RAMを備えて各装置の制御動作を実行する制御装置10(制御手段)と、該制御装置10に接続した以下に説明する各装置を備えている。
【0079】
なお、前記制御装置10は、各照明ボックス15内のストロボ照明装置24(24a,24b,24c,24d,24e)に対し、RFタグ62に記憶している個人カーテン60固有のカーテン個別データ(後述)に対応した照明光度で発光させる制御も実行する。これと共にプレビュー時には、蛍光灯照明装置12を前記カーテン個別データに対応した照明光度で発光させる制御も実行する。
【0080】
また、被写体の周景として合成するための合成用画像を撮像画像の白色部分にクロマキー合成し、合成画像データを作成する処理も実行する。このときのクロマキー合成は、撮影している撮影画像に対して一定レベル以上の明るさ(明度)の部分を合成用画像に置き換える処理を指し、これによって個人カーテン60又は移動カーテン42等で形成される被写体以外の白色部分(周景)のみに対して合成用画像を合成する処理が容易に行える。
【0081】
PHSユニット11は、インターネット(公衆回線)を介する無線通信を可能にしており、制御装置10の通信信号に従って、インターネット上に設けたメールサーバ(図示省略)やWWWサーバ(図示省略)に編集画像及び/又は撮像画像を送信する。
【0082】
なお、前記メールサーバへの送信により、利用者は編集画像及び/又は撮像画像のデータ添付ファイルとして電子メールで受取ることができ、二次利用することが可能になる。
【0083】
また、前記WWWサーバは受信した編集画像をホームページ上に自動公開し、利用者は該WWWサーバのホームページに携帯電話やパソコンでアクセスして、自己の編集画像及び/又は撮像画像を閲覧及びダウンロードすることができ、メールアドレスを持っていない利用者でも編集画像及び/又は撮像画像のデータを取得することができる。
また、後述のデザイン画像も上記WWWサーバ上で公開しており、利用者によるデザイン画像の人気投票も可能としている。
【0084】
蛍光灯照明装置12は、制御装置10からの照明制御信号に従って、プレイ開始から編集処理を開始するまでの間連続照明を実行し、その間撮像空間4を明るく照明する。
【0085】
また、蛍光灯照明装置12は光度調整(光度制御)が可能なタイプの蛍光灯で構成し、撮像処理中の照明光度は、後述する光度設定値となるように制御装置10で制御され、撮像のプレビュー表示でもカーテン個別データに対応した照明効果を確認できるようにしている。
【0086】
編集用タッチモニタ13fは、前記制御装置10よりRGB信号を受信し、該信号に従って落書き編集画像等の画像を表示する。また、利用者によってタッチペンでタッチされた座標を、入力信号として制御装置10に送信する。これにより、撮像画像に対して利用者が落書き編集することを許容している。
【0087】
デジタルカメラ14は、前記制御装置10より受取るシャッタ信号で撮像を実行し、撮像前のポーズ考え中の撮像動画データや、撮像した撮像静止画データといった画像データを、制御装置10に送信する。また、ズームの倍率を変更することで、全身撮像とアップ撮像を切替えて撮像することができるように構成している。また前記画像データを、変換ボード16aを介してプロジェクタ16にも送信する。
【0088】
変換ボード16aは、デジタルカメラ14から送信された画像データをRGB信号に変換し、該RGB信号をプロジェクタ16に送信する。また、制御装置10からプロジェクタ16を制御するための制御信号を受信し、該制御信号をプロジェクタ16に転送する。
【0089】
プロジェクタ16は、前記変換ボード16aを介して受信する制御信号に従って動作し、同様に前記変換ボード16aを介して受信するRGB信号に従って動画映像又は静止画影像をスクリーン16p(図1)に投写する。これにより、利用者に対して撮像前のポーズ確認と撮像した撮像画像の確認を可能にしている。
【0090】
点灯式操作ボタン17は、制御装置10の点灯信号に従って点灯/消灯し、利用者に押下されたボタンを示す入力信号を制御装置10に送信する。これにより、全身撮像とアップ撮像の切り替え、シャッタのカウントダウン開始、撮像画像のうち編集対象とする画像の選択等、利用者の操作を許容する。
【0091】
プリンタ20は、前記制御装置10よりプリント画像データを受信し、受信したプリント画像をシール紙ユニット31(図4)のシール紙32に印刷し、作成した写真シールシート34を排出する。
【0092】
IDタグリーダ/ライタ21は、シール紙ユニット31に備えたIDタグ33に記憶されているデータを読出信号で読取り、更新信号で前記データの更新を実行する。これによって、シール紙ユニット31が正規のものであるか否かを判定し、必要に応じて印刷回数であるカウント数を上書きする等の更新処理を実行する。
【0093】
貨幣処理装置22は、前述の硬貨投入口22q及び硬貨投入口22fの内部に設けられ、投入された硬貨の真偽判別、金種判別を行い、投入硬貨の枚数を枚数情報として前記制御装置10に送信する。すなわち、硬貨投入口22q及び硬貨投入口22fは1つの貨幣処理装置22にそれぞれ連結しており、該貨幣処理装置22は、いずれの投入口から投入されたかのみを別々に検知し、真偽判別、金種判別は同一機構で処理する。なお、硬貨投入口22qからの硬貨投入は、プレイ(販売処理)の開始信号にもなる。
【0094】
スピーカ23は、制御装置10から受取る音声信号に従って、利用者に対して撮像時のカウントダウンや編集するための移動等のアナウンスを行う。
ストロボ照明装置24(24a,24b,24c,24d)は、光度調整(光度制御)が可能なタイプのストロボ照明装置で構成し、制御装置10からの照明制御信号に従って、光度設定値(後述)の光度でのストロボ発光を撮像時に実行する。
【0095】
記憶装置27は、写真シール作成機1のプレイに必要な硬貨の枚数やプレイ時間等の設定と共に、各種のシナリオモード(後述)の集合であるゲームシナリオのデータ、各シナリオモードを実行するプログラム、及びカーテンのデザイン画像等を格納するデータベース(DB)等、各種のデータ及びプログラムを記憶している。また、被写体の周景にクロマキー合成する合成用画像もデータとして記憶しており、制御装置10の制御に従って該データの読書きを実行する。前記合成用画像は、例えば顔及び手を排除した着物姿、空に浮かんでいる雲、荒れ狂う波など様々な画像を記憶させておく。
【0096】
赤外線センサ52は、赤外線を受信するセンサであり、個人カーテン60が放射している赤外線を検知して個人カーテン60が個人カーテン装着部50に装着されたか否かを検出し、カーテン有無信号を制御装置10に送信する。
【0097】
RFタグリーダ/ライタ53は、個人カーテン60に取り付けられたRFタグ62と無線通信を行い、該RFタグ62に記憶のカーテン個別データを読み取って制御装置10に送信する。プレイが実行されると、制御装置10から書き込み信号を受信して、増加した利用回数の上書き等を実行する。
【0098】
以上の回路構成により、利用者はシナリオモードによって個人カーテン60に最適な照明で雰囲気を演出した撮像画像を取得することができ、該撮像画像に対して合成用画像を合成する等の編集を行うことができる。
【0099】
次に、記憶装置27に記憶のシナリオモードについて、図7の光度設定値一覧表を示す光度設定値説明図、及び図8に示す照明効果説明図と共に説明する。またこれと共に、図10に示すカーテン個別データのデータ構造説明図と共にRFタグ62に格納しているカーテン個別データについて説明し、個人カーテン60に対応した照明の演出についても説明する。
【0100】
まず、図7に示すように8つのシナリオモード、すなわちNo.1「パールホワイト」からNo.4「ナチュラル」までの明るさの異なる撮像を実行するシナリオモードと、No.5「グラビア(左)」からNo.8「ホラー」までの特殊な雰囲気を演出して撮像するシナリオモードとを設定している。なお、シナリオモードとは、次に説明する照明光を変化させた撮像モードと共に、撮像モードに対応した案内音声等を設定したゲームの種類を指す。
【0101】
例えばNo.1「パールホワイト」について説明すると、各ストロボ照明装置24の照明光度は、
ストロボ照明装置24e(天井照明ボックス15eに内蔵):ON
ストロボ照明装置24a(上照明ボックス15aに内蔵):ON
ストロボ照明装置24b(左照明ボックス15bに内蔵):ON
ストロボ照明装置24c(右照明ボックス15cに内蔵):ON
ストロボ照明装置24d(下照明ボックス15dに内蔵):OFF
と設定しており、図8のNo.1「パールホワイト」に示すように、被写体の主に顔を白く撮像することで、証明写真のような肌色ではなく写真シール作成機らしくパール調の美しい撮像画像を得る設定となっている。
【0102】
なお、この「パールホワイト」の設定では、例えば各ストロボ照明装置24のうち幾つかを強い光度で照明させるなど、ストロボ照明装置24毎に光度設定を調整し、全体的に明るいパール調の撮像画像が得られるように設定している。
【0103】
同様に、
No.2「パール」は、No.1より明るさを抑え目に、
No.3「ナチュラルホワイト」は、証明写真のような肌色の顔で明るめに、
No.4「ナチュラル」は、No.3より明るさを抑え目に、
No.5「グラビア(左)」は、左から照明したグラビア写真調に、
No.6「グラビア(右)」は、右から照明したグラビア写真調に、
No.7「バックライト」は、被写体の周りを明るい調子に、
No.8「ホラー」は、下から照明したホラー調に、
雰囲気を演出した撮像画像を得る設定となっている。
また、各シナリオモードによって、制御装置10はシャッタタイミングを知らせるカウントダウン等の音声を変更し(例えばNo.8「ホラー」であればホラー調の音声など)、シナリオモードに合わせた雰囲気作りを行う。
【0104】
また、前述の各シナリオモードを組み合わせた撮像コースを以下のように設定する。
「おすすめコース」:パールホワイト、ナチュラルホワイト、グラビア(左)、ホラーの4モードで各2枚ずつの撮像を実行する。
「キレイコース」:パールホワイト、パール、ナチュラルホワイト、ナチュラルの4モードで各2枚ずつの撮像を実行する。
「おもしろコース」:パールホワイト、グラビア(左)、バックライト、ホラーの4モードで各2枚ずつの撮像を実行する。
「お好みコース」:8つのシナリオモードから4つを利用者が任意に選択し、選択されたシナリオモードで各2枚ずつ撮像を実行する。
【0105】
このように、照明によって演出を行う照明演出手段(例えばこの実施形態で光度を調整制御する制御装置10のように、照明により雰囲気を演出する手段)により、バラエティ豊かな撮像画像を取得することができ、撮像に対するアミューズメント性が増加し、利用者の満足度が向上する。
【0106】
また、調整する照明手段は蛍光灯照明装置12とする、あるいはストロボ照明装置24及び蛍光灯照明装置12とするように設定しても良く、光度(明るさ)の調整に限らず、カラーフィルム等の色変更手段で照明光の色調(色合い)を調整するように設定しても良い。
【0107】
ここで、蛍光灯照明装置12はストロボ照明装置24の近傍に備えており、選択されたシナリオモードに対応するストロボ照明装置24の撮像用の照明バランス、すなわち前述の光度設定値に従って、プレビュー時の蛍光灯照明装置12をON/OFFすると共に各々の照明光度も調整し、照明バランスを変更する。これにより、撮像で得られる照明効果をプレビュー時に確認することができ、仕上がりイメージの雰囲気を事前に確認して該雰囲気に対応したポーズで撮像することができる。
【0108】
この効果をより適切に利用するために、前記蛍光灯照明装置12は、図2に示した蛍光灯照明装置12b,12cに加えて、ストロボ照明装置24a,24dの各正面側(手前側)近傍にも備えると良い。これにより、シナリオモード毎に照明によって演出する雰囲気を、プレビュー時に連続照明によって完全に再現することができる。
【0109】
このように構成及び設定することで、長時間照明が必要なプレビュー時には、連続照明装置(蛍光灯照明装置12)で雰囲気を演出し、利用者が該照明効果を大画面で細部まで確認することができる。例えばシナリオモードが「グラビア(左)」であれば、図9の筐体2の正面一部拡大図に示すように連続照明装置による雰囲気の演出を受けた被写体の画像が、スクリーン16pにほぼ等身大でプレビュー表示(動画表示)される。この大画面表示により、利用者はシナリオモードによる雰囲気を撮像前に細部まで確認することができる。
【0110】
また、十分な照明光度が必要な撮像時には、瞬間照明装置(ストロボ照明装置24)で雰囲気を十分かつ効果的に演出し、シナリオモードの照明効果を顕著に反映した撮像画像を利用者が取得することができる。
【0111】
なお、連続照明装置としては、蛍光灯照明装置と共に又は蛍光灯照明装置に代えて、白熱灯照明装置を使用しても良い。
また、連続照明装置(蛍光灯照明装置12)は、プレビュー時に加えて撮像時にも発光させても良い。
【0112】
また、連続照明装置(蛍光灯照明装置12)の照明光度は調整せず、ON/OFFの切り替えのみで照明効果を確認可能に構成しても良く、また全ての連続照明装置(蛍光灯照明装置12)をONにしておき照明光度をそれぞれ変化させて照明効果を確認可能に構成しても良い。
【0113】
以上のように記憶装置に設定されたシナリオモードは、次に説明するRFタグ62に記憶のカーテン個別データによって有効活用する。該カーテン個別データは、図10に示すように、次に示す固定項目、半固定項目、及び可変項目の各項目で構成する。
<固定項目(メーカで書き込む変更不可の項目)>
カーテンID:カーテン固有の8桁のユニークナンバー。
カーテン所有者:個別カーテンが貸し出し用か販売用か等の区分。
パスワード:個別カーテンの所有者が設定するパスワード。
カーテンの色:個別カーテンの色。
カーテンの形状:個別カーテンのサイズや切抜きの有無等の形状。
推奨ゲームシナリオ設定:個別カーテンに最適と推奨するシナリオモード(ゲームシナリオ)。
推奨照明条件設定:個別カーテンに最適と推奨する照明条件の設定。
<半固定項目(初回に所有者が書き込み、以降は変更不可の項目)>
ユーザID:個別カーテンの所有者が自分で設定したIDナンバー。
ユーザニックネーム:個別カーテンの所有者のニックネーム。
<可変項目(利用の都度に変更可能な項目)>
利用ゲームシナリオ設定:前回のプレイ時に利用者が選択したシナリオモード。
利用照明条件設定:前回のプレイ時に実行した照明条件の設定。
利用回数:個別カーテン利用したプレイの回数。
【0114】
以上の設定により、利用者が個人カーテン60を使用すると、RFタグリーダ/ライタ53でRFタグ62からデータを読取り、該個人カーテン60に最適なデフォルト値のシナリオモード及び照明条件を自動設定して撮像することが可能となる。シナリオモード及び照明条件は後述するようにデフォルト値から変更することが可能であり、この変更をRFタグ62に記憶することによって、利用者が前回のシナリオモード及び照明条件でプレイすることも可能となる。
【0115】
このようにして、利用者は複雑な操作等を行うことなく、撮像の際に個人カーテン60に対応して雰囲気の演出を行った変化のある撮像を容易に実行することができる。このため、ただ撮像するだけではなく、グラビア調やホラー調などの照明効果を楽しむことができると共に、該照明効果に対応したポーズをプレビュー表示で確認して決定することができる。これらにより、撮像に対するアミューズメント性が飛躍的に向上し、仕上がりの写真シールシート34(図4)に対する顧客満足度も増大する。
【0116】
また、ユーザニックネームとして個人情報を書き込むことで、ユーザを識別することができる。その上、カーテンID、カーテンの色、カーテンの形状といったカーテン情報により、カーテンの利用情報(例えば人気度等)を集計することもできる。
【0117】
次に、図11〜図13、図15に示す制御装置10の動作の処理フロー図と共に、写真シール作成機1の動作について説明する。
まず全体の処理について説明すると、図11に示すように制御装置10は、硬貨投入口22q(図1)に硬貨が投入されるまで待機し、硬貨が投入されるとプレイを開始する(ステップn1)。
【0118】
制御装置10は、後述する撮像処理を実行して撮像画像を取得し(ステップn2)、該撮像画像に対して後述する編集処理を実行して編集画像を取得する(ステップn3)。なお、撮像処理は撮像空間4(図1)で行い、編集処理は編集空間6(図1)で行うため、撮像処理終了後に、利用者に対して編集空間6で編集処理が行える旨を画像及び音声でアナウンスする。
【0119】
該編集画像をプリンタ20で印刷し(ステップn4)、作成した写真シールシートを排出する(ステップn5)。該写真シールシートの排出に平行して、後述のカーテンデザイン処理も実行し(ステップn6)、写真シールシートの排出とカーテンデザイン処理が終了すれば全処理を終了する。
【0120】
なお、この写真シールシートの排出の間に、個人カーテン60の購入を勧めるナレーションやデモ画面の表示を行うことが望ましい。これにより、利用者による個人カーテン60の購入率の増加を図ることができる。
【0121】
前記撮像処理では、図12に示すように、制御装置10がプロジェクタ16によってスクリーン16pにカーテンの取り付けを促すメッセージを投写する(ステップs2)。
タイムアウトとなるまで(ステップs3)、赤外線センサ52で個人カーテン60が個人カーテン装着部50に装着されたか否かを検知する(ステップs4)。
【0122】
個人カーテン60が装着されたことを検知すると、制御装置10はRFタグリーダ/ライタ53にRFタグ62の有無を検知させ(ステップs5)、RFタグ62が存在した場合はRFタグ62に記憶のカーテン個別データ内の利用回数に1加算して上書きする(ステップs6)。
【0123】
制御装置10は、タイムアウトとなるまでの間(ステップs7)、撮像を許容する。
制御装置10は、プレイとして実行するシナリオモードを利用者に選択させて設定する(ステップs8)。このとき、RFタグ62が存在していた場合には、カーテン個別データ(図10)の推奨ゲームシナリオ設定をデフォルト設定とし、利用者に対してデフォルト設定でOKか、前回のシナリオ設定を使用するか(カーテン個別データの利用ゲームシナリオ設定から取得)、それとも8種類のシナリオモードから好みのものを使用するかを選択させる。RFタグ62が存在しない場合には、8種類のシナリオモードからいずれを使用するか選択させる
またこのとき、シナリオモードによって確定する照明設定の微調整も許容する。これにより、例えばグラビア(左)のシナリオモードを使用しつつ、本来グラビア(左)では発光しない上側のストロボ照明装置24aを発光させるといったことが可能となり、デフォルト設定から少し変更して好みの照明を得ることができる。
【0124】
このようにして設定されたシナリオモードに従って、制御装置10はナレーションを開始して照明光を調整し、シナリオモードに従った撮像を行う(ステップs9)。すなわち、プレビュー表示としてデジタルカメラ14で写している映像をスクリーン16pに動画で投影する際に、蛍光灯照明装置12で照明条件に従った雰囲気を演出し、カウントダウンにあわせてストロボ照明装置24で雰囲気を十分かつ効果的に演出した状態をデジタルカメラ14で撮像して撮像画像を取得する。
【0125】
制御装置10は、デジタルカメラ14内に一時格納している撮像画像をプロジェクタ16でスクリーン16pに表示(投写)させ(ステップs10)、利用者にこの撮像画像でOKか取り直しをするかを点灯式操作ボタン17で選択させる(ステップs11)。
取り直しの場合はステップs7にリターンし、OKの場合はデジタルカメラ14から制御装置10に撮像画像を転送する(ステップs12)。
【0126】
制御装置10は、シナリオモードに従って音声と表示で利用者に個人カーテン60をはずすように促し(ステップs13)、赤外線センサ52で個人カーテン60の取り外しを検知すると(ステップs14)、撮像処理を終了する。
なお、一定時間以内に取り外しを検知できない場合、強制的にカーテンを落として撮像処理を終了してもよい。
【0127】
前述の編集処理(図11のステップn3)では、図13に示すように、まずRFタグ62に格納している利用回数(図10)が5回以下かを確認する(ステップp1)。
【0128】
5回以下であった場合は、図14の画面イメージ図に示すように編集画面を編集用タッチモニタ13fに表示し、編集処理としてスペシャルコンテンツ1、スペシャルコンテンツ2、及び通常コンテンツを備えた編集処理を実行する(ステップp2)。
【0129】
すなわち、通常コンテンツでは、利用者によって画像切り替えボタン13sがタッチされて、編集対象の画像(撮像画像又は該撮像画像に落書きした編集画像)が選択されると、選択された画像を画像編集枠13tに表示し、該画像に編集を許容する。
【0130】
該編集は、ペンツール13x、スタンプツール13y、合成用画像表示ブラシ13w、画像変更ボタン13v、及び合成用画像選択ボタン13uの利用によって可能とする。
ペンツール13xは、選択されたタイプ(通常やクリスタルや水玉等)で選択された色のペン書き込みを許容する。
【0131】
スタンプツール13yは、あらかじめ用意した各種スタンプ(絵柄)のタッチされた位置への貼り付けを許容する。なお、このスタンプとしては、タッチされつづけることで大きさや絵柄を順次若しくは連続的に変更し、離された瞬間の絵柄をスタンプする「ふうせん回転」や、タッチペンでなぞられた分だけその軌跡に合わせて伸びた画像がスタンプできる「のびのび」等、特殊効果を備えたスタンプが存在する。
【0132】
合成用画像選択ボタン13uは、背景として使用できる色や絵柄の選択を許容する。
合成用画像表示ブラシ13wは、前記合成用画像選択ボタン13uで選択された色又は絵柄を書き込むためのブラシであり、大きさのことなるものを用意している。これにより、ブラシでなぞられた部分に裏から絵柄や色が現れるようなイメージで、背景を変更することを許容する。
【0133】
画像変更ボタン13vは、前記合成用画像表示ブラシ13wでなぞられた部分に表示する絵柄や色を、現在合成用画像選択ボタン13uで選択されている絵柄や色に一括変更することを許容する。
【0134】
このような通常のコンテンツに加えてらめペンや水玉ペン等ペンツール13xの種類を増加させると共に編集時間を延長するスペシャルコンテンツ1と、クロマキー合成による背景合成用の合成用画像選択ボタン13uの種類を増加させたスペシャルコンテンツ2とを利用できるようにし、個人カーテン60を購入した利用者に対する特典サービスを行って満足感を向上させている。また、該編集処理では、後述するデザイン画像を使用することもできる。
【0135】
利用回数が5回より多く10回以下であった場合には(ステップp3)、スペシャルコンテンツ1及び通常コンテンツを備えた編集処理を実行する(ステップp4)。これにより、一部の特典がつかえなくなるものの、まだ特典サービスを受けた状態として、利用者の満足度を高い状態に維持する。
【0136】
利用回数が10回以上であった場合(若しくは個人カーテン60が装着されてなかった場合)には、通常コンテンツを備えた編集処理を実行する(ステップp5)。これにより、個人カーテン60を購入して特典を受けていた利用者に対し、特典サービスがなくなったことをきっかけに新しい個人カーテン60の購入の動機を与え、個人カーテン60の販売による売上向上を図ることができる。また、現在の個人カーテン60が気に入っている利用者や、個人カーテン60の購入までは考えていない利用者には、通常のコンテンツでペンツール13x、スタンプツール13y及び合成用画像選択ボタン13u等を使用して十分な編集操作ができるため、多様な利用者の要望を満足することができる。
【0137】
カーテンデザイン処理では、図15の処理フロー図に示すように、制御装置10はまず利用者に自分でカーテンのデザインをするか否かを選択させる(ステップr1)。
【0138】
自分でデザインをしない場合は、記憶装置27のデータベースに記憶しているカーテンのデザイン画像を一覧表示する(ステップr2)。ここで、データベースには、写真シール作成機1の工場出荷時にあらかじめ用意しておいた基本デザイン画像と、様々な利用者が作成した利用者作成デザイン画像とを格納しており、これらの全デザイン画像を一覧表示する。なお、この一覧表示は、作成順、シナリオモード順等、適宜の順番で表示する。
【0139】
制御装置10は、一覧表示したデザイン画像のうち気に入ったものを利用者に選択させて投票させ(ステップr3)、今まで蓄積された投票結果を集計して上位からランキング表示する(ステップr4)。
【0140】
前記ステップr1で自分でデザインすると選択された場合には、制御装置10は編集用タッチモニタ13fに図16に示すカーテンデザイン用画面を表示し、カーテンのデザイン画像を利用者に作成させる(ステップr5)。ここで、利用者はペンツール、スタンプツール、塗りつぶしツール等の各種アイテムを使用して任意のデザインのカーテンを作成することができる。これにより、例えば購入した個人カーテン60を一部くり抜き、このくり抜き部を効果的に利用する背景をあらかじめ作成しておくといったことが可能になる。
【0141】
例えば、胴体分離マジックのような撮像画像をつくろうと考えたとする。この場合、普通人の腰位置程度の高さに横方向の切れ目を左右に2つ形成しておき、2人の利用者で協力して一方は上半身が個人カーテン60の手前にくるように、他方は下半身が個人カーテン60の手前にくるように撮像すれば、上半身と下半身が分離したような撮像画像が得られる。従って、この切れ目の位置にあわせてマジック用(手品用)の道具等の絵を描いておけば、容易に胴体分離マジックの撮像画像が取得できるようになる。このように、自分の個人カーテン60用にデザイン画像を作成しておけば、次回のプレイ時に編集処理でデザイン画像を反映させて、短時間で凝った編集画像を作成することが可能となる。
【0142】
制御装置10は、作成されたデザイン画像を記憶装置27のデータベースに登録(記憶)し(ステップr6)、作成したデザイン画像を印刷するか否かを利用者に選択させる(ステップr7)。
【0143】
印刷しない場合はカーテンデザイン処理を終了し、印刷する場合は、タイムアウトとなるまで(ステップr8)、利用者に硬貨投入口22f(編集空間側)から硬貨が投入されるのを待つ(ステップr9)。
【0144】
時間内に所定の硬貨が投入されると、制御装置10は図17のカーテンシールシート35の平面図に示すようにカーテンのデザイン画像と余白におまけシールをプリンタ印刷したカーテンシールシート35を排出する(ステップr10)。
【0145】
なお、図15に仮想線で示すステップr1〜r7は、写真シールシート34を出力するための待ち時間内での並行処理であるため、全体でタイムアウト(制限時間)を設定している。
【0146】
以上の動作により、撮像、編集、印刷の各処理を実行して図18の平面図に示すうように写真シールシート34を自動作成することができる。これにより、利用者は購入した個人カーテン60を利用し、最適なシナリオモードで最適な照明光を得て撮像することが可能となる。自分好みに照明を微調整した場合には、次回プレイ時にその調整をそのまま使用することができるため、利便性が向上するとともに、撮像に要する時間も短縮することができる。個人カーテン60はいくら種類を増やしても問題なく利用することができるため、利用者にとっては個人カーテン60の選択の幅が格段に増加し、好みの異なる多数の利用者に対し、全員を満足させることも可能となる。
【0147】
また、個人カーテン60を購入すると、所定回数だけスペシャルコンテンツが利用できるため、個人カーテン60を購入すればスペシャルコンテンツがついてくるといった特典により、利用者の満足度を向上させることができる。
【0148】
さらに、デザイン画像を作成することで、利用者が保有する個人カーテン60と編集用のデザイン画像を結びつけることができ、撮像画像に好みの編集を容易に加えることが可能となる。
【0149】
また、一度作成したデザイン画像をデザイン番号とパスワードで特定して再編集することを可能に設定すれば、利用者はプレイの都度印刷待ち時間を利用してデザイン画像を編集してデザイン画像の品質を向上させることができる。これにより、より凝ったデザイン画像を次回のプレイに使用することが可能となり、作成したデザイン画像を使用したいがための再利用を促し、リピート客を増加して売上向上を図ることができる。
【0150】
また、個人カーテン60を利用者が管理する、あるいは貸し出し管理することで、利用者が大事に扱うようになり傷や汚れといった問題を回避できる。
【0151】
また、従来のように一台の写真撮影プリント装置で全てのユーザ要求を満たそうと、ユーザアンケート手法などにより、より好感度の高いカーテンを選び数種類に絞って搭載するといった必要がなく、選択ミスによって利用者の要求を満たしきれないといったことが回避でき、アミューズメント施設の経営者の悩みを解消することができる。
【0152】
また、利用者は、かっこよく撮りたい、可愛く撮りたい、怖く撮りたいなどの撮影シチュエーションによって個人カーテン60を持っている数だけ、あるいはさらに友人が個人カーテン60を持っている数も合わせた数だけ個人カーテン60を取り替えて使い分けることも可能であるため、そのときの気分に応じた撮像ができ満足度を向上させることができる。
【0153】
なお、前記デザイン画像と共に印刷したパスワードを次の利用時に入力すれば、スペシャルコンテンツ等の特典が得られるようにしても良い。これにより、デザイン画像を作成して料金を支払ったことに対する特典が増加し、利用者のデザイン画像の作成意欲を増加させることができる。またこの場合、パスワードを口頭やメール等で友人に伝え、友人に特典利用をプレゼントするといったことも可能となり、友人同士のコミュニケーションを促し、利用者の拡大を図ることもできる。
【0154】
また、個人カーテン装着部50(図5)には、フック51に替えて電磁石を配設し、個人カーテン60には、着脱リング61に替えて金属板を配設しても良い。この場合は、図6に仮想線で示すように、制御装置10から受信する制御信号に従って電磁石54のON/OFFを切替えるように構成すれば良い。また、処理フローにおいては、図12と共に説明した撮像処理の開始と共に電磁石54をONとして個人カーテン60装着可能な状態にし(ステップs1)、撮像処理が終了してステップs14で個人カーテン60が取り外されたことを検知した後に、電磁石54をOFFにすると良い(ステップs15)。
【0155】
これにより、利用者はワンタッチで個人カーテン60を個人カーテン装着部50に装着(貼り付け)することができ、個人カーテン60の取り外しの作業時間を短縮することができる。また、取り外しの際も端から個人カーテン60をはずすと、はずされた側の赤外線センサ52が取り外しを検知し、一部が外された状態で電磁石54をOFFとするため、残りの金属板をはがさなくとも磁力がなくなって自然にはがれ、利用者の労力を軽減することもできる。
【0156】
また、個人カーテン60が取り外されないと、編集処理を開始できないように設定しても良い。これにより、個人カーテン60の取り忘れを防止することができる。
【0157】
また、前記スペシャルコンテンツ(1,2)の利用は、初回から所定回数許容するのではなく、RFタグ62にスペシャルコンテンツ利用回数を記憶させ、利用者がスペシャルコンテンツをいつ利用するか自由に選択できるように設定しても良い。これにより、利用者は操作に不慣れな間は通常コンテンツを利用し、慣れてからスペシャルコンテンツを利用するといった調整ができ、利用者の使いやすいように利用することが可能となる。
【0158】
また、前記スペシャルコンテンツ(1,2)は、個人カーテン60の使用回数が所定回数以上となれば利用できるように設定してプレミアム機能を提供しても良い。この場合は、利用者が気に入った個人カーテン60を何度も使用して、初めてスペシャルコンテンツが使用できるようになるため、個人カーテン60を成長させる成長ゲーム的要素を付加してアミューズメント性を向上することができる。
【0159】
また、個人カーテン60は、縦長の長方形(通常サイズ)に限らず、さらに横幅が半分程度に短い長方形(横1/2サイズ)、上半分程度のサイズとなる横長の長方形(縦1/2サイズ)、あるいは、中央を円形にくり抜いたくり抜きカーテン等、様々な形状で形成することができる。これにより、模様のみならず形状のバリエーションを増加させ、移動カーテン42をも利用して背景を演出することが可能になる。
【0160】
また、タイプの異なる又は/及びタイプが同一の個人カーテン60を複数装着可能に形成しても良い。この場合は、例えば個人カーテン装着部50の左右及び中央の3箇所にRFタグリーダ/ライタ53をそれぞれ備え、通常カーテンタイプの個人カーテン60の上端には、上記RFタグリーダ/ライタ53の位置に対応して3つのRFタグ62を取り付けると良い。また、横幅が1/3程度の横1/3カーテンタイプの個人カーテン60の上端には1つのRFタグ62を取り付け、横幅が2/3程度の横2/3カーテンタイプの個人カーテン60の上端には2つのRFタグ62を取り付けると良い。これにより、取り付けられた個人カーテン60が1枚であるか複数の組み合わせであるかを検知することができ、組み合わせ用の特別コンテンツや特別シナリオモードを提供することで、アミューズメント性をより向上することができる。
【0161】
また、個人カーテン60は、撮像空間4の正面のみならず天井面や側面まで覆うサイズで提供しても良い。この場合は、デジタルカメラ14のカメラアングルを変更可能に形成し、カメラアングルが変更されても撮像範囲内には個人カーテン60が写り得るように構成することができる。これにより、デジタルカメラ14のアングル変更と個人カーテン60の大型化による相乗効果を得て、アミューズメント性を向上させることができる。
【0162】
また、個人カーテン60の裏側(若しくは表側)にハート型や星型等の切り取り線を印刷しておいても良い。これにより、利用者はあらかじめ設定されている形状に個人カーテン60を綺麗に切り抜くことができ、あらかじめ用意されたシナリオモードと併せて切り抜き効果の高い撮像画像を取得することができる。この場合、一部に点線状の切り取りしろを形成しておいても良く、これにより切り取りを容易にすることができる。
【0163】
また、個人カーテン60は、住宅用のカーテンとして使用できるように、カーテンレールに掛けるためのピンを差し込むピン差込部を形成しても良い。これにより、利用者は個人カーテン60を自宅でも使用することができ、また学園祭等の飾り付けにも使用することができる。
【0164】
また、個人カーテン60は、スカーフやハンカチで形成しても良い。これにより、利用者はスカーフやハンカチとしても利用できる。さらにこの場合、撮像空間4の筐体2に近い位置にもフック51、赤外線センサ52、及びRFタグリーダ/ライタ53を備え、スカーフやハンカチを前景部材として利用者の前景を演出可能に構成しても良い。これにより、奥行き感のある周景を演出することが可能となる。
【0165】
また、個人カーテン60の種類を随時追加できるため、利用者の利用状況、季節、地域性、イベント等に応じて個人カーテン60の種別の準備状況を変更することが可能となる。これにより、写真シール作成機1が利用者に飽きられるのを防止し、CS維持と長寿命化を図ることができる。
【0166】
また、個人カーテン60毎に使用できるシナリオモードやスペシャルコンテンツを変更して設定しても良い。これにより、個人カーテン60を購入してどのようなシナリオモードやスペシャルコンテンツが利用できるかといった楽しみを付与することができる。特に、高価な個人カーテン60に対してより充実したシナリオモードやスペシャルコンテンツを利用可能にすることで、利用者の満足度を向上させることができる。
【0167】
また、シナリオモードを実行するプログラムを、入れ替えやバージョンアップ可能に構成しても良い。これにより、新規追加した個人カーテン60に対応したシナリオモードをインストールして追加することが容易になり、より長寿命化を図ることができる。
【0168】
また、シナリオモードの実行中に、RFタグ62に記憶しているユーザニックネームで利用者に呼びかけて操作案内等のアナウンスを行うように設定しても良い。これにより、利用者に親近感を付与して楽しくプレイできるようになる。なお、ユーザニックネーム及びユーザIDは、個人カーテン60の販売時または撮像時(カーテンぶら下げ時)に入力(書き込み)するように構成すると良い。
【0169】
また、デザイン画像のランキングを、アミューズメント施設経営者が編集用タッチモニタ13fで確認できる、あるいは印刷して写真シールシート34として出力して確認できるように構成しても良く、また同様に、使用された個人カーテン60のランキングを表示あるいは印刷するように構成しても良い。これにより、アミューズメント施設経営者が人気状態を把握することができ、また、人気の高いデザインを個人カーテン60として特注し、アミューズメント施設独自のスペシャルカーテンとして提供することも可能となる。
【0170】
また、図7と共に説明した光度設定値は、他のパターンのシナリオモードを追加する、あるいは、シナリオモードの数を絞りこんで減少するようにしても良く、0と表示したストロボ照明装置24は微弱に照明するように設定しても良い。
【0171】
また、写真シールシート34には、どのシナリオモードで撮像したか解るようにシナリオモードを文字表示するようにして、編集画像(又は編集していない撮像画像)の近傍に印刷しても良く、また前記文字表示を略語で表示しても良い。これにより、利用者はどの画像がどのシナリオモードによるものか明確に認識でき、次回利用時の参考とすることができる。
【0172】
また、点灯式操作ボタン17は、利用者が指でタッチしたときに信号を発信するタッチセンサ等の入力手段で構成しても良い。
また、制御装置10で照明光度や発光色等の照明状態が制御される照明手段は、ストロボ照明装置、蛍光灯照明装置、白熱灯照明装置、又はこれらの組み合わせで構成することができ、無彩色(白色)又は有彩色の照明手段を使用することができる。
【0173】
また、デジタルカメラ14とプロジェクタ16の回路構成は、図6に示した変換ボード16aを供えず、プロジェクタ16を直接制御装置10に接続するように構成してもよい。
【0174】
この場合、プロジェクタ16は制御装置10から制御信号及びRGB信号を直接受信して動作し、デジタルカメラ14は画像データを制御装置10のみに送信すればよい。
【0175】
また、個人カーテン60は、個人に販売するのではなく、アミューズメント施設で例えば50種類用意する等複数種類を用意しておき、利用の都度貸し出すように運用してもよい。この場合は、利用者に安価で多種の個人カーテン60を提供することができ、リピート客は毎回異なる個人カーテン60を使用して撮像するといったことも可能となる。
【0176】
また、個人カーテン60を常設して固定吊り下げしておいても良い。この場合は、アミューズメント施設単位で常設する個人カーテン60を選択し、他のアミューズメント施設と異なる個人カーテン60を使用してアミューズメント施設間の差別化を図ることができる。
【0177】
また、この実施形態の写真シール作成機1を、アミューズメント施設に1店舗内に使用可能なRFタグ62の規格を統一して複数備えても良い。この場合は、複数の写真シール作成機1で個人カーテン60を共用することができ、例えば多種の個人カーテン60を用意する場合に、写真シール作成機1毎に用意する必要がなく、購入コストの削減と管理費用の削減を図ることができる。特に高価な個人カーテン60を使用する場合には、購入費用の削減効果が顕著となり、個人カーテン60の有効活用を図ることができる。利用者が個人カーテン60を購入している場合も、自分の個人カーテン60を複数の写真シール作成機1で利用できる利点が存在し、固定吊り下げして常設する場合も、定期的に個人カーテン60を入れ替える等して有効活用を図ることができる。
【0178】
また、販売は高額で、レンタルは低額で行うように運用し、様々な利用スタイルに対応するようにしてもよい。この場合、自分専用の個人カーテン60を保有して自由に加工したい利用者と、利用の時々に応じて様々な個人カーテン(背景カーテン)60を使い分けたい利用者に対し、両者の要望を充足して両者の満足度を向上させることができる。
【0179】
また、個人カーテン60を表と裏で異なる色や模様等のデザインとしておき、利用者が裏と表のいずれを使用するか選択可能に構成してもよい。この場合、図5と共に説明したRFタグ62を表面用とし、該RFタグ62の左右対称位置の表側に裏面用のRFタグ62を備えると良い。
【0180】
また、RFタグ62は中央に一つ備えて表用と裏用の設定を記憶させておき、プレイ中に利用者に表と裏のいずれを使用しているか選択させる、あるいは、前記赤外線センサ52からの赤外線の反射量を調整する反射調整部材を個人カーテン60の表面又は裏面の上辺に備え、反射量の違いで表面の使用か裏面の使用か不使用かを識別するように構成しても良い。
【0181】
これらにより、個人カーテン60の表裏両面を使用して有効活用ができると共に、多数の個人カーテン60を提供するにあたってのコストダウンと保管場所の削減を図ることができる。
【0182】
また、プロジェクタ16及びスクリーン16pは、タッチモニタ、CRTディスプレイ、液晶ディスプレイ、又は鏡等の他の表示手段で構成しても良い。
【0183】
また、編集用タッチモニタ13fに使用する前記表示手段は、CRTディスプレイ、又は、画像を投射するプロジェクタや映写機等の投射手段と上記画像を写像(像を写し出す)するスクリーンやカーテンや筐体等の写像手段とを有する投射写像手段で構成しても良く、上記プロジェクタは透過型プロジェクタ又は反射型プロジェクタで構成しても良い。また上記写像手段にはタッチパネルを使用しても良い。
【0184】
また、例えばUSBケーブルやIEEEケーブル等のデータ取込インターフェースを筐体2の正面側、あるいは背面側(編集用タッチモニタ13f側)に備え、個人用のデジタルカメラやノートパソコン、携帯電話やPDA等から前記編集処理で使用する画像を取り込み可能に構成しても良い。これにより、例えば過去に撮像したお気に入りの写真画像を使用する、ペットの写真画像を使用する、あるいは、風景写真や花柄イラストを利用する等、利用者が自由な素材画像を利用して編集処理を行うことを可能にでき、利用者の満足度を向上させることができる。
【0185】
また、前記赤外線センサ52は、カーテン有無を検知出来るセンサであれば、発光部と受光部で構成して該発光部と受光部の間を遮る物体を検知する透過型センサや、発光部と受光部で構成して反射光の有無を検知する反射型センサ(発光部と受光部とが一体の一体型、又は発光部と受光部とが別体の別体型を含む)等、何れの方式のセンサで構成しても良い。
【0186】
また、アミューズメント施設で用意した貸衣装、又は利用者に販売する撮像用の衣装の背中部分等に、RFタグ62を縫い付けても良い。この場合のRFタグ62には、カーテンID、カーテン所有者、カーテンの色、及びカーテンの形状に替えて、衣装ID、衣装所有者、衣装の色、及び衣装の形状を格納する。
【0187】
またこの場合、RFタグリーダ/ライタ53は、撮像空間後方(例えば写真シール作成機1の正面側のカーテンの中央部で普通人の背中の高さ等の位置)に備え、上記RFタグ62に格納のデータを読み取るように構成する。
【0188】
これにより、衣装に着替えて撮像する「コスプリ」と呼ばれる現在人気が高い遊び形態に対応し、利用者が着ている衣装に最適なシナリオモード(ナレーション・照明光度設定)を実行し、写真シールシート34で衣装に最適なコマ配置を行うことができる。この場合は、図17に示した写真シールシート34の余白部分(デザイン番号の部分)に使用した衣装名(例えばチャイナドレス、看護婦等)を印刷すると良い。
【0189】
なお、このように衣装に対応してシナリオモードを変化させる場合には、フック51を省略して個人カーテン60を使用しないように構成しても良く、また、フック51を備えておいて個人カーテン60と衣装とを組み合わせて使用できるように構成しても良い。個人カーテン60と衣装とを組み合わせて使用する場合には、組み合わせ専用のシナリオモードを設定しておけば、効果的でかつ特別性の高い撮像や編集等が実行でき、利用者の満足度をより向上させることができる。
【0190】
この発明の構成と、上述の実施形態との対応において、
この発明の写真シール作成装置は、実施形態の写真シール作成機1に対応し、
以下同様に、
制御手段は、制御装置10に対応し、
編集手段は、編集用タッチモニタ13fに対応し、
撮像手段は、デジタルカメラ14に対応し、
照明手段は、照明ボックス15に対応し、
出力手段は、プリンタ20に対応し、
シール紙識別手段は、IDタグリーダ/ライタ21に対応し、
シール紙識別体は、IDタグ33に対応し、
選択許容手段は、フック51に対応し、
情報取得手段は、RFタグリーダ/ライタ53に対応し、
被写部材は、個人カーテン60、衣装及び貸衣装に対応し、
周景手段は、個人カーテン60に対応し、
情報媒体は、RFタグ62に対応し、
照明設定変更処理は、ステップs8に対応し、
作成条件変更処理は、ステップs8に対応し、
被写部材情報は、カーテン個別データに対応し、
衣料部材は、衣装及び貸衣装に対応し、
他の取得手段は、データ取込インターフェースに対応し、
取得画像は、素材画像に対応し、
周景は、背景に対応し、
作成条件は、シナリオモードに対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】写真シール作成機の外観斜視図。
【図2】筐体の外観斜視図(一部断面図)。
【図3】筐体の背面図。
【図4】筐体の内部一部拡大図(一部断面図)。
【図5】カーテン説明図。
【図6】写真シール作成機の制御回路を示すブロック図。
【図7】光度設定値説明図。
【図8】照明効果説明図。
【図9】筐体の正面一部拡大図。
【図10】カーテン個別データのデータ構造説明図。
【図11】制御装置の動作を示す処理フロー図。
【図12】制御装置の動作を示す処理フロー図。
【図13】制御装置の動作を示す処理フロー図。
【図14】編集画面の画面イメージ図。
【図15】制御装置の動作を示す処理フロー図。
【図16】カーテンデザイン用画面の画面イメージ図。
【図17】カーテンシールシートの平面図。
【図18】写真シールシートの平面図。
【符号の説明】
1…写真シール作成機
4…撮像空間
10…制御装置
13f…編集用タッチモニタ
14…デジタルカメラ
15…照明ボックス
20…プリンタ
21…IDタグリーダ/ライタ
31…シール紙ユニット
32…シール紙
33…IDタグ
51…フック
53…RFタグリーダ/ライタ
60…個人カーテン
62…RFタグ
Claims (11)
- 撮像空間内の一以上の利用者を撮像手段で撮像して撮像画像を作成する撮像処理を許容し、
該撮像画像、又は/及び他の取得手段で取得の取得画像等の編集対象画像を、利用者が編集手段で編集して編集画像を作成する編集処理を許容し、
所定の画像を出力手段で出力する写真シール作成方法であって、
前記利用者と共に撮像される被写部材に係わる被写部材情報を情報媒体から情報取得手段で取得し、
上記被写部材情報に基づいて、前記所定の画像の作成条件を変更可能にする
写真シール作成方法。 - 前記被写部材として撮像画像の周景となり得る周景手段を使用し、
選択許容手段を備えて上記周景手段の使用/不使用を選択可能にする
請求項1記載の写真シール作成方法。 - 前記被写部材として利用者が着用可能な衣料部材を使用する
請求項1記載の写真シール作成方法。 - 前記利用者を照明する照明手段を備え、
前記作成条件を変更する処理として、照明設定変更処理で上記照明手段の照明設定を変更する
請求項1、2又は3記載の写真シール作成方法。 - 制御手段での制御に基づいて、
撮像空間内の一以上の利用者を撮像手段で撮像して撮像画像を作成する撮像処理を許容し、
該撮像画像、又は/及び他の取得手段で取得の取得画像等の編集対象画像を、利用者が編集手段で編集して編集画像を作成する編集処理を許容し、
所定の画像を出力手段で出力する写真シール作成装置であって、
前記利用者と共に撮像される被写部材に係わる被写部材情報を情報媒体から取得する情報取得手段を備え、
上記被写部材情報に基づいて、前記所定の画像の作成条件の変更が可能な作成条件変更処理を前記制御手段に設定した
写真シール作成装置。 - 前記被写部材を、撮像画像の周景となり得る周景手段で構成し、
上記周景手段の使用/不使用を選択可能にする選択許容手段を備えた
請求項5記載の写真シール作成装置。 - 前記被写部材を、利用者が着用可能な衣料部材で構成した
請求項5記載の写真シール作成装置。 - 前記利用者を照明する照明手段を備え、
前記作成条件変更処理を、上記照明手段の照明設定を変更する照明設定変更処理に設定した
請求項5、6又は7記載の写真シール作成装置。 - 画像が印刷されるシール紙と、該シール紙の真偽を識別させるシール紙識別体を備え、
請求項1から8のいずれか1つに記載の写真シール作成方法又は写真シール作成装置に備えられたシール紙識別手段で、前記シール紙識別体が識別されて前記所定の画像が印刷される
シール紙ユニット。 - 請求項1から8のいずれか1つに記載の写真シール作成方法又は写真シール作成装置で使用する
被写部材。 - 請求項1から8のいずれか1つに記載の写真シール作成方法又は写真シール作成装置で使用する
情報媒体。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2002358937A JP2004191609A (ja) | 2002-12-11 | 2002-12-11 | 写真シール作成方法とその装置、及びシール紙ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002358937A JP2004191609A (ja) | 2002-12-11 | 2002-12-11 | 写真シール作成方法とその装置、及びシール紙ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004191609A true JP2004191609A (ja) | 2004-07-08 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002358937A Pending JP2004191609A (ja) | 2002-12-11 | 2002-12-11 | 写真シール作成方法とその装置、及びシール紙ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004191609A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006345325A (ja) * | 2005-06-09 | 2006-12-21 | Atlus Co Ltd | 自動写真撮影装置 |
| JP2007079450A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Omron Entertainment Kk | 写真シール作成装置および方法 |
| JP2009134036A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-18 | Furyu Kk | 写真シール作成装置および方法、並びに、プログラム |
| JP2013140231A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-18 | Furyu Kk | 画像提供装置、画像提供方法、情報処理装置、情報処理方法、並びにプログラム |
-
2002
- 2002-12-11 JP JP2002358937A patent/JP2004191609A/ja active Pending
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