JP2004165460A - プラズマ処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】処理チャンバー1内のプラズマ形成領域にガス導入系2がガスを導入し、プラズマ形成手段3がエネルギーを与えてプラズマPを形成する。基板ホルダー4上に保持された基板9がプラズマPによって処理される。プラズマ形成領域以外の場所にプラズマPが拡散するのを規制するプラズマシールド72は、プラズマ形成領域を取り囲む筒状であってプラズマPに接する表面は絶縁体である。プラズマシールド72が有する開口720を通してプラズマPが拡散しないよう、開口720に向かって拡散する電子が流れ込むようにして拡散防止用電極8が設けられている。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本願の発明は、プラズマによって基板の表面に所定の処理を施すプラズマ処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
プラズマによって基板の表面に所定の処理を施すことは、各種半導体デバイスや液晶ディスプレイ等の製造において盛んに行われている。例えば、基板の表面に微細な回路を形成する場合には、レジストパターンをマスクとしたエッチング工程において、プラズマによって基板をエッチングするプラズマエッチングが行われている。また、各種導電膜や絶縁膜の作成においては、プラズマ中での気相反応を利用したプラズマCVD(化学蒸着)の手法が実用化されている。プラズマ処理装置では、処理チャンバー内に高周波放電や直流二極放電によってプラズマを形成し、所定位置に基板を配置しながら、プラズマの作用によって処理を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このようなプラズマ処理装置において、処理時間を短くして生産性を高めるには、プラズマ密度を高くすることが必要である。プラズマ密度を高くするには、プラズマの拡散を防止し、ある領域に閉じ込めるようにすることが効果的である。
プラズマを閉じ込める一つの方法として、放電シールドを設ける方法がある。放電シールドは、プラズマを取り囲むようにして設けられた金属製の部材であり、アースされる。アースされた放電シールドの外側には電界が生じないため、プラズマが放電シールドの内側に閉じ込められる。しかしながら、放電シールドによると、放電シールドに荷電粒子が流れ込むため、放電シールドの付近でプラズマ密度が低くなり、プラズマ密度が不均一になる問題がある。また、アースを通して流れる電流が、処理に寄与するプラズマの形成に貢献していない場合、それは電力のロスとなり、電力効率が低下する。
【0004】
プラズマ密度の不均一化や電力損失を防止しつつプラズマを閉じ込める方法として、プラズマに接する表面が絶縁体となっているシールドでプラズマ形成領域を取り囲む方法がある。周知のように、アースされた金属の表面を絶縁体で覆い、プラズマをその表面に接触させると、その表面は絶縁電位(浮遊電位)を帯びる。絶縁電位は、イオンに比べた電子の高い移動度のため、数ボルトから数十ボルト程度の負の電位となる。表面が絶縁電位であるシールドには、実質的に荷電粒子は流れ込まないため、プラズマ密度の低下や電力の損失はない。
【0005】
しかしながら、プラズマ形成領域を完全にシールドで取り囲むことはできず、何らかの開口が必要である。例えば、プラズマ形成領域を排気したり、プラズマ形成領域にガスを導入したりするため、又は、プラズマ形成領域を臨む位置に基板を配置したりするため、シールドは何らかの開口を有する。この場合、シールドの表面を絶縁体にして内部にプラズマを閉じ込めようとしても、プラズマは、シールドの開口を通して両極性拡散し易い。即ち、開口を通して移動度の高い電子が拡散し、それにつられて電気的中性を保とうとしてイオンが拡散していく。この結果、開口を通して外側にプラズマが拡散する。従って、プラズマ密度の不均一化や電力損失を防止しつつプラズマを閉じ込めを行うことは、実際には難しい。
本願の発明は、かかる課題を解決するためになされたものであり、プラズマ密度の不均一化や電力損失を防止しつつプラズマを閉じ込めを行うことが可能な実用的なプラズマ処理装置を提供する技術的意義を有する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本願の請求項1記載の発明は、排気系を備えた処理チャンバーと、処理チャンバー内に設定されたプラズマ形成領域に所定のガスを導入するガス導入系と、導入されたガスにエネルギーを与えてプラズマ形成領域にプラズマを形成するプラズマ形成手段と、形成されたプラズマによって処理される処理チャンバー内の位置に基板を保持する基板ホルダーとを備えたプラズマ処理装置であって、
プラズマ形成領域以外の場所にプラズマが拡散するのを規制するプラズマシールドが設けられており、
プラズマシールドはプラズマ形成領域を取り囲む筒状であってプラズマに接する表面は絶縁体となっており、
プラズマシールドは少なくとも一つの開口を有し、この開口を通してプラズマが拡散しないようこの開口に向かって拡散する電子又はこの開口を通して拡散した電子が流れ込むようにして設けられた拡散防止用電極を備えているという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項2記載の発明は、前記請求項1の構成において、前記プラズマ形成手段は、前記基板ホルダーに対向するようにして設けられた対向電極と、対向電極又は前記基板ホルダーに電圧を印加するプラズマ用電源とから構成されていて、前記プラズマ形成領域は、基板ホルダーと対向電極の間の空間に設定されており、前記拡散防止用電極は、対向電極から見たとき、基板ホルダーの基板保持面より遠い位置に配置されているという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項3記載の発明は、前記請求項1又は2の構成において、前記拡散防止用電極は、アースされているという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項4記載の発明は、前記請求項1又は2の構成において、前記拡散防止用電極には、任意の電圧を印加する拡散防止用電源が接続されているという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項5記載の発明は、前記請求項1乃至4いずれかの構成において、前記拡散防止用電極は、プラズマによりエッチングされた際に処理の品質を汚損しない材料を放出するものとなっているという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項6記載の発明は、前記請求項5の構成において、前記ガスは、フッ化炭素系ガスであって、前記処理はプラズマエッチングであり、前記拡散防止用電極はカーボンで形成されているという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項7記載の発明は、前記請求項5の構成において、前記基板はシリコン製であり、前記拡散防止用電極もシリコン製であるという構成を有する。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本願発明の実施の形態(以下、実施形態)について説明する。
図1は、本願発明の第一の実施形態であるプラズマ処理装置の正面概略図である。図1に示す装置は、プラズマエッチングを行う装置となっている。具体的に説明すると、図1に示す装置は、排気系11を備えた処理チャンバー1と、処理チャンバー1内に設定されたプラズマ形成領域に所定のガスを導入するガス導入系2と、導入されたガスにエネルギーを与えてプラズマ形成領域にプラズマPを形成するプラズマ形成手段3と、形成されたプラズマPによって処理される処理チャンバー内1の位置に基板9を保持する基板ホルダー4とを備えている。
【0008】
処理チャンバー1は、気密な真空容器である。処理チャンバー1には、図1に示すように、ゲートバルブ10等を介して搬送チャンバー5が気密に接続されている。搬送チャンバー5内には、搬送ロボット51が設けられている。搬送チャンバー5には、不図示のゲートバルブを介して不図示のロードロックチャンバーが気密に接続されている。基板9は、搬送ロボット51によりロードロックチャンバーを経由して大気側から処理チャンバー1に搬送され、処理後に大気側に戻されるようになっている。
処理チャンバー1は、電気的には接地されている。そして、処理チャンバー1は排気系11により10−6〜10−7Torr程度に排気されるよう構成されている。排気系11はターボ分子ポンプ等の真空ポンプを備えており、不図示の排気速度調整器が設けられている。
【0009】
本実施形態では、ガス導入系2は、図1に示すように、四フッ化炭素ガス、アルゴンガス及び酸素ガスを処理チャンバー1内に導入することができるものとなっている。ガス導入系2は、これらのガスをそれぞれ溜めた不図示のガスボンベと、各ガスボンベと処理チャンバー1とをつなぐ配管21に設けられたバルブ22や流量調整器23等によって構成されている。
【0010】
プラズマ形成手段3は、基板ホルダー4に対向するようにして処理チャンバー1内に設けられた対向電極31と、対向電極31に電圧を印加して放電を生じさせてプラズマPを形成するプラズマ用電源32とから主に構成されている。
本実施形態では、対向電極31は、ガス導入系2によるガス導入の経路に兼用されている。即ち、対向電極31は中空構造であり、下面にガス吹き出し孔310が多数設けられている。ガス導入系2は、対向電極31内に一旦ガスを導入し、ガス吹き出し孔310から下方に吹き出させるようにしている。
【0011】
基板ホルダー4は、上面(基板保持面)に載置された基板9を保持する台のような構成となっている。基板ホルダー4は、金属製のホルダー本体41と、ホルダー本体41に固定された誘電体ブロック42とから主に構成されている。基板ホルダー4は、対向電極31に対して平行に対向するよう設けられており、対向電極31と基板ホルダー4とは平行平板電極構造を成すようになっている。
【0012】
プラズマ用電源32には、本実施形態では、周波数60MHzで出力2kW程度の高周波電源が採用されている。プラズマ用電源32が対向電極31に印加する高周波電圧により、対向電極31と基板ホルダー4との間に高周波放電が生じ、高周波エネルギーが与えられたガスがプラズマ化してプラズマPが形成されるようになっている。プラズマ用電源32は、本実施形態では高周波電源であり、整合器321を介して対向電極31に接続されている。
【0013】
本実施形態の装置では、上記エッチング処理の際、基板9を所定の温度に冷却しながら温度調節する基板温度調節手段が設けられている。基板温度調節手段は、具体的には、基板ホルダー4を介して基板9を冷却する冷却機構43となっている。冷却機構43は、基板ホルダー4内に設けられた空洞40内に冷媒を流通させて冷却するものとなっている。冷却機構43は、空洞40内に冷媒を導入する冷媒導入管431と、空洞から冷媒を排出する冷媒排出管432と、冷媒を所定温度に再冷却して空洞に戻すサーキュレータ433等から構成されている。
【0014】
また、冷却機構43による冷却の効率や精度、再現性等を高めるため、本実施形態の装置には、基板9と基板ホルダー4との間の熱交換用ガスを導入する熱交換用ガス導入系5が設けられている。基板9と基板ホルダー4との面接触させた場合でも、両者の表面は完全な平坦面ではなく微小な凹凸があるので、界面に微小な空間が形成される。この空間は真空圧力であって熱伝達効率が悪い。そこで、ヘリウムのような熱伝達効率を良い熱交換用ガスを導入して圧力を高め、熱伝達効率を良くしている。そして、熱交換用ガスが導入された比較的圧力の高い空間を基板9と基板ホルダー4との間に確保するため、図1に示すように、基板ホルダー4の基板保持面に凹部420を設け、この凹部420内に熱交換用ガスを導入するようにしている。
【0015】
また、本実施形態の装置は、上記基板温度調節手段による温度調節の効率や精度、再現性等をさらに高めるため、基板9を基板ホルダー4に静電吸着する静電吸着機構6を備えている。静電吸着機構6は、誘電体ブロック42内に設けられた吸着用電極61と、吸着用電極61に吸着用の電圧を印加する吸着用電源62とから主に構成されている。吸着用電源62が与える電圧により誘電体ブロック42が誘電分極し、基板保持面に静電気が誘起される。これにより、基板9が基板保持面に静電吸着されるようになっている。尚、吸着用電源62には、吸着用電源62に高周波が到達するのを防止するフィルタ回路63が設けられている。
【0016】
また、本実施形態では、プラズマPからイオンを引き出して基板9に垂直に入射させるためバイアス用電源44が基板ホルダー4に接続されている。バイアス用電源44は、周波数1.6MHzで出力2kW程度の高周波電源であり、整合器441を介して基板ホルダー4に接続されている。プラズマPが形成されている状態でバイアス用電源44が基板ホルダー4に高周波電圧を印加すると、高周波とプラズマPとの相互作用により基板9に負の直流分ので電圧である自己バイアス電圧が与えられる。これにより、プラズマPからイオンが引き出され、イオンの衝撃エネルギーの利用等により、上記エッチング処理が効率良く行われる。
【0017】
尚、基板ホルダー4に保持された基板9を取り囲むようにして補助リング45が設けられている。補助リング45は、誘電体ブロック42の表面の保護や、基板9の周辺部での処理の不均一化防止のために設けられている。
尚、基板ホルダー4と、接地電位に維持される処理チャンバー1との間を絶縁するため、絶縁部46が設けられている。基板ホルダー4は、絶縁部46を介して処理チャンバー1の底壁部に気密に取り付けられている。また、基板ホルダー4の周囲を取り囲むようにして、別の絶縁部47が設けられている。
【0018】
図1に示す装置の大きな特徴点は、プラズマ形成領域へのプラズマの閉じ込めのための構造にある。以下、この点について説明する。
前述したように、本実施形態では、プラズマ形成領域は、基板ホルダー4とこれに対向する対向電極31の間の空間に設定されている。本実施形態では、このプラズマ形成領域を取り囲むようにして二つのプラズマシールド71,72が設けられている。一つは、プラズマ形成領域へのプラズマの閉じ込めをメインに行うプラズマシールド(以下、主シールド)71である。もう一つは、処理チャンバー1内の空間を仕切る隔壁を兼ねたプラズマシールド(以下、隔壁シールド)72である。
【0019】
主シールド71は、全体としては円筒状の部材である。基板ホルダー4や対向電極31も、円盤状又は円柱状であり、これらは皆、同軸上に位置している。基板9も、基板ホルダー4上で同軸の位置に保持される。
本実施形態では、主シールド71は円筒状となっている。主シールド71は、上端部が処理チャンバー1の上壁部に固定されている。主シールド71の上端部は、処理チャンバー1の上壁部を気密に貫通しており、この部分でアースされている。
【0020】
主シールド71は、対向電極31の保持の役目も兼ねている。主シールド71は、内側に突出したフランジ部を有し、このフランジ部の上に対向電極31が保持されている。尚、対向電極31は、絶縁ブロック33で取り囲まれており、対向電極31と主シールド71とは、絶縁されている。
主シールド71の下端は、基板ホルダー4の上面(基板保持面)より少し下方に位置している。つまり、主シールド71は、下端開口内に基板ホルダー4の上側部分を挿入したような状態で取り付けられている。
【0021】
隔壁シールド72も、主シールド71と同軸の筒形(円筒形又は多角筒形)である。主シールド71は、処理チャンバー1の上壁部と下壁部とをつなぐようにして設けられており、内側に対向電極31と基板ホルダー4とを収容している。隔壁シールド72は、下半分の部分に排気用開口720を有する。隔壁シールド72の外側には、排気室100が設けられている。排気室100には、メインバルブ101が設けられている。排気系11は、排気用開口720及び排気室100内を通して隔壁シールド72内を排気する。その他、隔壁シールド72は、基板9の出し入れのための不図示の開口(以下、基板搬送用開口)を有する。
【0022】
主シールド71や隔壁シールド72の表面は、絶縁体となっている。具体的に説明すると、主シールド71や隔壁シールド72やアルミニウムのような金属製であるが、その表面はアルマイトのような絶縁体で覆われている。これは、前述したように、荷電粒子の流入によるプラズマ密度の不均一化や電力の損失を防止するためである。
【0023】
本実施形態の大きな特徴点は、プラズマシールド71,72の開口に向かって流れる電子又は開口を通して流れた電子が流れ込むようにして設けられた拡散防止用電極8が設けられている点である。以下、この点について説明する。
前述したように、プラズマシールド71,72の表面を絶縁体としておくことで、表面が絶縁電位となり、プラズマ密度の不均一化や電力の損失が防止できる。しかしながら、プラズマシールド71,72に開口が設けられていると、開口を通してプラズマが両極性拡散し易い。本実施形態では、主シールド71の下端開口や隔壁シールド72の排気用開口720がこの開口に相当している。
【0024】
ここで、発明者の研究によると、プラズマシールド71,72の表面のうち、プラズマが拡散し易い開口の付近に部分的に表面が導電体である領域を設けてやると、拡散が抑制できることが判明した。具体的には、主シールド71の下端面のみ、絶縁物のコーティングを除去し、金属を露出させ、それにアース用の金属製部材(以下、グラウンドブロックと呼ぶ)を接続すると、排気用開口720を通した隔壁シールド72外へのプラズマの拡散を防止できることが判明した。表1、図2及び図3は、この点を確認した実験の結果について示している。
【0025】
この実験は、以下のような条件により行われた。
・導入されたガスとその流量
・C4H8:22.5sccm
・Ar:500sccm
・O2:10sccm
・プラズマ用電源:60MHz,1.6kW
・バイアス用電源:1.6MHz,1.8kW
・吸着用電源:+100V(dc)
・凹部420内のHeの圧力:30Torr
【0026】
また、隔壁シールド72として、排気用開口720の大きさの違う二つのものを用意して実験を行った。一つは直径1.5mmのもの、もう一つは直径2.0mmのものである。圧力を変化させながら、隔壁シールド72内にプラズマを閉じ込めることができるかどうかを確かめた。また、排気用開口720の大きさの違いにより、排気特性がどう変わるかを確認するため、真空ポンプの能力を一定に保ちながら、基板9の付近での到達圧力がどのようになるかを測定した。
【0027】
【表1】
まず、表1に示すように、グラウンドブロックが無く、すべて絶縁体で覆われた主シールド71を使用した場合、排気用開口720の大きさが直径1.5mmの場合には、基板9の付近の圧力は、25mTorrまでしか下がらなかったものの、プラズマが閉じ込められる圧力範囲は、50mTorrまでであった。また、排気用開口720の大きさが直径2.0mmの場合、基板9の付近の圧力は16mTorrまで下げられたものの、プラズマが閉じ込められる圧力範囲は、30mTorrまでに狭まった。
尚、圧力が高くなると、シースの幅が狭くなるほか、平均自由行程が短くなるため、シースによって加速されるイオンが中性ガス分子に衝突する割合が高くなる。このため、排気用開口720を通してプラズマが拡散し易くなり、ある程度の圧力を越えると、プラズマの閉じ込めができなくなる。
【0028】
また一方、グラウンドブロックがある場合には、排気用開口720の大きさが直径1.5mmのとき、プラズマが閉じ込められる圧力範囲は、100mTorr以上までに広がった。また、排気用開口720の大きさが直径2.0mmのときでも、プラズマが閉じ込められる圧力範囲は、100mTorrまで広がった。このように、グラウンドブロックがある場合には、無い場合に比べて、プラズマを閉じ込めることのできる圧力範囲が広がることが確認された。
【0029】
次に、プラズマの状態を観察するため、対向電極31に生じたVdcの時間的変化を測定した結果について説明する。Vdcとは、プラズマに接触した導電体の表面にキャパシタンスを介して高周波電圧を印加した際に現れる直流分の電圧のことである。電子の高い移動度のため、導電体の表面は、高周波に負の直流電圧を重畳したような電位変化となる。この負の直流電圧がVdcである。
図2は数十秒程度の比較的短いスパンにおけるVdcの変化を、図3は電源の積算動作時間が0〜200時間程度までの比較的長いスパンにおけるVdcの変化を測定した結果を示している。
【0030】
図2に示すように、グラウンドブロックがある場合、Vdcは、−360V程度で安定している。しかしながら、グラウンドブロックが無い場合、所々にリップル状のVdcの増加が見られる。発明者が観察したところでは、このようなリップル状のVdcの増加が見られた際には、排気室100内での瞬間的な発光が観察されている。従って、リップル状のVdcの増加は、瞬間的に排気室100内にプラズマが拡散したことを示しているものと考えられる。
【0031】
また、図3に示すように、グラウンドブロックがある場合、0〜200時間程度の積算動作時間において、Vdcは−360V程度で安定している。しかしながら、グラウンドブロックが無い場合、積算動作時間が少ないうちはVdcは徐々に低下する傾向を見せ、積算動作時間が20時間程度になった後、−260V程度に安定している。この理由も、排気用開口720を通したプラズマの漏れ(拡散)に起因しており、プラズマ形成に伴う膜堆積の影響があるものと考えられる。即ち、プラズマ処理においては、処理チャンバー1内の露出面に膜堆積が生ずることが多い。例えばフッ化炭素系ガスを使用したプラズマエッチングでは、プラズマ中で生じた分解生成物により処理チャンバー1内の露出面に炭素系重合膜が堆積する。積算動作時間が少ないうちは、排気用開口720からプラズマが拡散しているものの、積算動作時間が多くなるにつれ、堆積物により排気用開口720の径が小さくなる。この結果、排気用開口720を通したプラズマの拡散が生じなくなり、Vdcが安定する。積算動作時間が大きくなるにつれてVdcが除々に小さくなり、やがて安定する傾向は、このような状態を示しているものと思われる。
【0032】
いずれにしても、このようにVdcが変化することは、プラズマの状態が不安定なことを意味し、処理の再現性の点で問題があることを意味する。グラウンドブロックがある場合、このような問題はなく、再現性の高い処理が常に行える。このようにグラウンドブロックがあることによりプラズマの拡散が抑制され、プラズマの状態が安定化する点は、グラウンドブロックを通して放電回路が形成されていることに起因するものと考えられる。つまり、絶縁体である主シールド71の表面に溜まる電子は、グラウンドブロックを通してアースに流れ込む。このため、過剰に溜まった電子が外側の隔壁シールド72に向かって流れることが少なくなる。この結果、隔壁シールド72の排気用開口720を通したプラズマの拡散が抑制されるものと考えられる。
【0033】
本実施形態では、このような知見に基づき、グラウンドブロックに相当するものとして、拡散防止用電極8を設けている。図4は、図1に示す装置に設けられた拡散防止用電極8を示す正面断面概略図である。
本実施形態では、拡散防止用電極8は、主シールド71の下端に設けられている。拡散防止用電極8は、主シールド71と同径の円環状である。拡散防止用電極8は、ねじ止め又はクランプ等の方法により、主シールド71に対して着脱自在に取り付けられている。
【0034】
図4に示すように、主シールド71は、金属製の本体711の表面に絶縁体の層(以下、表面絶縁層)712を施した構成である。表面絶縁層712は、例えばアルマイト処理により設けられる。主シールド71の下端には表面絶縁層712は設けられておらず、そこに拡散防止用電極8が短絡されている。主シールド71は前述したようにアースされているから、拡散防止用電極8も主シールド71(の本体711)を介してアースされている。前述したように、拡散防止用電極8には、主シールド71の表面絶縁層712に過剰に溜まった電子が流れ込むため、隔壁シールド72に向けての電子の拡散が抑制される。このため、排気用開口720を通したプラズマの拡散が抑制され、プラズマの安定化により再現性の高い処理が行える。
【0035】
拡散防止用電極8を設ける場所は、プラズマ処理の効率や均一性の観点で重要である。上述したように、拡散防止用電極8は電子が流れる込む所であるため、対向電極31と基板ホルダー4との間の空間(プラズマ形成領域)に近いところに設けると、プラズマの分布に大きく影響を与える。場合によっては、多くの電流が拡散防止用電極8を経てアース側に流れるため、周辺部分でプラズマ密度が極端に低下してしまったり、拡散防止用電極8からアース側の回路に多くの電力が消費され、基板9の付近にプラズマを形成するのにあまり使われなくなってしまうという問題が生ずる。つまり、プラズマの不均一化により処理が不均一になったり、基板9の付近のプラズマ密度の低下により処理速度が遅くなったりする問題である。
このような問題を避けるには、対向電極31から見たとき、基板ホルダー4の基板保持面より遠い位置に拡散防止用電極8を設けると良い。図1から解るように、本実施形態ではこの位置に配置されている
【0036】
また、拡散防止用電極8は、プラズマシールド71,72が有する開口を通したプラズマの拡散を防止するものであるため、この開口に向かって拡散する電子又はこの開口を通して拡散した電子が流れ込むようにして設けられることが重要である。この点について、図5を使用して説明する。図5は、拡散防止用電極8の配置位置について説明するための図である。
【0037】
図5において、プラズマPを形成するプラズマ形成領域から離れた場所に、開口70が存在している。この場合、図5(1)のように、プラズマ形成領域から開口70に向けての電子の拡散経路の途中に拡散防止用電極8を設けてもよい。これが、前述した本実施形態の構成である。また、場合によっては、図5(2)に示すように、開口70を通した電子の拡散経路のうち、開口70の出口付近に設けても良い。この場合でも、開口70を通して遠くには電子が拡散しないため、プラズマPの両極性拡散が抑制される。さらに、図5(3)に示すように、開口70内(例えば開口70の縁)に拡散防止用電極8を設けても良い。
【0038】
尚、本実施形態では、プラズマ処理の際にプラズマの作用によって炭素重合膜が堆積するが、拡散防止用電極8によってプラズマの拡散が防止されているため、隔壁シールド72、特に隔壁シールド72の排気用開口720の縁への膜堆積が防止される。排気用開口720の縁への膜堆積が多くなると、開口が小さくなってコンダクタンスが変わる問題があるが、本実施形態ではこのような問題も小さい。尚、ガス圧や電力等の条件によっては、膜堆積でなくプラズマによるエッチングの方が支配的になることがあるが、この場合でも、隔壁シールド72へのプラズマの拡散が抑制されているので、隔壁シールド72がエッチングされる可能性も小さい。
【0039】
また、本実施形態では、拡散防止用電極8は、カーボンで形成されている。この点は、プラズマによって拡散防止用電極8がエッチングされる可能性があることを考慮し、処理の品質を汚損しないようにとの配慮である。本実施形態の装置は、フッ化炭素系ガスを使用したプラズマエッチングを行う装置である。従って、拡散防止用電極8がプラズマによりエッチングされた場合でも、放出される材料は炭素であって、特に問題とはならない。拡散防止用電極8の材料としては、シリコンでも良い。基板9がシリコン製である場合、エッチングされても品質の汚損にはならない。
尚、拡散防止用電極8が着脱自在である点は、処理を重ねるうちに拡散防止用電極8は摩耗するので、定期的に交換する必要があるためである。
【0040】
次に、本願発明の第二の実施形態について説明する。
図6は、本願発明の第二の実施形態であるプラズマ処理装置の正面概略図である。図6に示す装置も、図1に示す装置と同様、排気系11を備えた処理チャンバー1と、処理チャンバー1内に設定されたプラズマ形成領域に所定のガスを導入するガス導入系2と、導入されたガスにエネルギーを与えてプラズマ形成領域にプラズマPを形成するプラズマ形成手段3と、形成されたプラズマPによって処理される処理チャンバー1内1の位置に基板9を保持する基板ホルダー44とを備えている。
【0041】
図6に示す実施形態では、プラズマシールド71,72とは別個に拡散防止用電極8が設けられている。拡散防止用電極8は、基板ホルダー4の側方に設けられている。拡散防止用電極8は、基板ホルダー4を取り囲むリング状である。拡散防止用電極8の位置は、基板ホルダー4の基板保持面より下方の位置であり、対向電極31から見たとき、基板ホルダー4の基板保持面より遠い位置である。
【0042】
図6に示すように、拡散防止用電極8には、拡散防止用電源81が接続されている。拡散防止用電源81は、拡散防止用電源81にプラズマ拡散防止用の電圧を印加するものである。本実施形態では、拡散防止用電源81は、−20V程度の負の直流電圧をするものとなっている。拡散防止用電源81にある程度の負の直流電圧が印加されると、プラズマP中の電子を押し返す働きをする。この結果、プラズマの両極性拡散が抑制される。あまり大きな負の電圧が印加されると、イオンを多く引き寄せることによりかえって両極性拡散を助長してしまう結果となる。拡散防止用電圧は、イオンに対する電子の移動度の大きさを補償しつつ、拡散防止用電極8付近に電子を留めておく程度の大きさにすることが好ましい。
【0043】
本実施形態によれば、拡散防止用電極8が、プラズマシールド71,72とは別個に設けられているので、プラズマシールド71,72の配置位置や形状とは無関係に拡散防止用電極8を設けることができ、設計上の自由度が高い。但し、拡散防止用電極8をプラズマシールド71,72の一部としたり、プラズマシールド71,27に取り付けたりすると、構造がシンプルになるメリットがある。また、本実施形態では、拡散防止用電源81は、任意の電圧を拡散防止用電極8に印加することができるので、処理条件に併せて拡散防止機能を最適化することができる。
【0044】
尚、拡散防止用電極8の形状としては、基板ホルダー4と同軸の円周上に均等間隔に配置された複数の直方体状又は球状等のものでも良い。また、拡散防止用電極8の材料として処理の品質を汚損しないようにすることは、必ずしも必要ではなく、プラズマによりエッチングされないようにしたり、エッチングされても問題の無い位置に設けたりすることで、他の材料の使用を可能にすることができる。拡散防止用電極8の他の材料としては、タングステン等の高融点金属が挙げられる。さらに、拡散防止用電極8が拡散を防止する開口としては、前述した排気用開口720の他、基板9の出し入れのための開口や、主シールド71の下端開口(基板ホルダー4を配置するための開口)等でも良い。
尚、プラズマ用電源32は、基板ホルダー4に接続される場合もあり、基板ホルダー4を介して放電用の電界を設定する場合もある。また、プラズマ処理としては、エッチングの他、CVDやアッシング、表面酸化や表面窒化等の表面改質が挙げられる。
【0045】
【発明の効果】
以上説明した通り、本願の請求項1記載の発明によれば、シールドの開口からのプラズマの拡散が拡散防止用電極により抑制されるので、プラズマが安定し、再現性の高い処理が行える。
また、請求項2記載の発明によれば、上記効果に加え、拡散防止用電極が、対向電極から見たとき、基板ホルダーの基板保持面より遠い位置に配置されているので、プラズマ密度の極端な不均一化や低下が無い。このため、処理の不均一化や処理速度の低下の問題が生じない。
また、請求項4記載の発明によれば、上記効果に加え、任意の電圧を拡散防止用電極に印加することができるので、処理条件に併せて拡散防止機能を最適化することができる。
また、請求項5、6又は7記載の発明によれば、上記効果に加え、拡散防止用電極からの放出物により処理の品質が汚損されないという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第一の実施形態であるプラズマ処理装置の正面概略図である。
【図2】拡散防止用電極8の効果について確認した実験の結果を示す図であり、数十秒程度の比較的短いスパンにおけるVdcの変化を示している。
【図3】拡散防止用電極8の効果について確認した実験の結果を示す図であり、電源の積算動作時間が0〜200時間程度までの比較的長いスパンにおけるVdcの変化を示している。
【図4】図1に示す装置に設けられた拡散防止用電極8を示す正面断面概略図である。
【図5】拡散防止用電極8の配置位置について説明するための図である。
【図6】本願発明の第二の実施形態であるプラズマ処理装置の正面概略図である。
【符号の説明】
1 処理チャンバー
2 ガス導入系
3 プラズマ形成手段
31 対向電極
32 プラズマ用電源
4 基板ホルダー
41 ホルダー本体
42 誘電体ブロック
43 冷却機構
44 バイアス用電源
45 補助リング
6 静電吸着機構
71 主シールド
72 隔壁シールド
720 排気用開口
8 拡散防止用電極
81 拡散防止用電源
9 基板
Claims (7)
- 排気系を備えた処理チャンバーと、処理チャンバー内に設定されたプラズマ形成領域に所定のガスを導入するガス導入系と、導入されたガスにエネルギーを与えてプラズマ形成領域にプラズマを形成するプラズマ形成手段と、形成されたプラズマによって処理される処理チャンバー内の位置に基板を保持する基板ホルダーとを備えたプラズマ処理装置であって、
プラズマ形成領域以外の場所にプラズマが拡散するのを規制するプラズマシールドが設けられており、
プラズマシールドはプラズマ形成領域を取り囲む筒状であってプラズマに接する表面は絶縁体となっており、
プラズマシールドは少なくとも一つの開口を有し、この開口を通してプラズマが拡散しないようこの開口に向かって拡散する電子又はこの開口を通して拡散した電子が流れ込むようにして設けられた拡散防止用電極を備えていることを特徴とするプラズマ処理装置。 - 前記プラズマ形成手段は、前記基板ホルダーに対向するようにして設けられた対向電極と、対向電極又は前記基板ホルダーに電圧を印加するプラズマ用電源とから構成されていて、前記プラズマ形成領域は、基板ホルダーと対向電極の間の空間に設定されており、前記拡散防止用電極は、対向電極から見たとき、基板ホルダーの基板保持面より遠い位置に配置されていることを特徴とする請求項1記載のプラズマ処理装置。
- 前記拡散防止用電極は、アースされていることを特徴とする請求項1又は2記載のプラズマ処理装置。
- 前記拡散防止用電極には、任意の電圧を印加する拡散防止用電源が接続されていることを特徴とする請求項1又は2記載のプラズマ処理装置。
- 前記拡散防止用電極は、プラズマによりエッチングされた際に処理の品質を汚損しない材料を放出するものとなっていることを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載のプラズマ処理装置。
- 前記ガスは、フッ化炭素系ガスであって、前記処理はプラズマエッチングであり、前記拡散防止用電極はカーボンで形成されていることを特徴とする請求項5記載のプラズマ処理装置。
- 前記基板はシリコン製であり、前記拡散防止用電極もシリコン製であることを特徴とする請求項5記載のプラズマ処理装置。
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