JP2004038172A - 湿式電子写真方式プリンタの現像剤ラップアラウンド防止装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 現像時,現像ローラーの端部がメータリングローラーの端部とは接触するようにして現像ラップアラウンドの形成を抑制する反面,感光体の表面とは接触しないようにして現像ローラーの端部とメータリングローラーの端部との間で発生した現像剤ラップアラウンドが現像ローラーから感光体に転移されることなくメータリングローラーに回収されるようにした,比較的簡単な構造を有する湿式電子写真方式プリンタのラップアラウンド防止装置を提供する。
【解決手段】 現像ローラーの両端部に形成された可変半径部,及び,メータリングローラーの両端部に現像ローラーの可変半径部の形状と対応する形態で形成された整合部を有するラップアラウンド防止部を含む。
【選択図】 図6
【解決手段】 現像ローラーの両端部に形成された可変半径部,及び,メータリングローラーの両端部に現像ローラーの可変半径部の形状と対応する形態で形成された整合部を有するラップアラウンド防止部を含む。
【選択図】 図6
Description
本発明は,高濃度液体現像剤を使用する湿式電子写真方式プリンタに関し,より詳細には,現像時,現像ローラーと感光体に現像剤ラップアラウンド(wraparound)が形成されることを防止するための湿式電子写真方式プリンタのラップアラウンド防止装置に関する。
一般に,電子写真方式のプリンタは,感光ベルトまたは感光ドラムなどの感光媒体に静電潜像を形成させ,所定の色相を有する現像剤で静電潜像を現像した後,記録紙に転写させることによって目的の画像を得る。このような電子写真方式のプリンタは,使用する現像剤の種類によって湿式と乾式とに分類される。湿式の場合には,揮発成分の液状キャリアに粉末状態のトナーが混ぜられている液体現像剤が現像剤として使用されている。
このような液体現像剤を使用する湿式電子写真方式のプリンタでは,約0.5〜5μm以下の粒子サイズを有するトナーを用いているため,静電潜像の現像時,粉末状態のトナーを用いる乾式プリンタの場合よりも高画質の画像が得られる。また,有害なトナー粉塵による被害を防止することができるので,その利用が増加しつつある。
しかし,湿式電子写真方式のプリンタでは,一般に3%solid以下の低濃度の液体現像剤を用いて好適な画像濃度を得るようにしている。従って,好適な画像濃度を得るためには,現像装置の現像領域まで十分な液体現像剤を供給及び回収するための複雑な現像剤供給システムが必要となり,これによって現像装置のサイズが大きくなり複雑化するという短所がある。
また,現像後,トナー粒子の変化による現像剤の補充を行う時,好適な画像濃度を得るため,液体現像剤の濃度を制御する装置も要求される。
このため,湿式電子写真方式プリンタの大型化または複雑化を防止するためには,現像剤供給装置をなくすか単純化させる必要がある。このため,一般に使用する3%solid以下の低濃度の液体現像剤の代わりに,3%solid以上の高濃度の液体現像剤を適用する湿式電子写真方式プリンタの使用が増加する傾向にある。
図1には,高濃度の液体現像剤を使用する一般の電子写真方式のプリンタが概略的に示されている。
この湿式電子写真方式のプリンタは,OPCドラム(organic photoconductive drum)のような感光体9,レーザースキャニングユニット11,帯電ローラー12,現像装置13,感光ベルトのような無限軌道上に移動する転写ベルト10,転写ベルト10を無限軌道上の経路に沿って循環させる一次及び二次ローラー21,22,画像を転写ベルト10に転写する第1の転写ローラー8,画像を記録紙(P)に転写する第2の転写ローラー23,画像を定着する定着ローラー25及び転写ベルト10に残留する画像を除去するクリーニングブレード15を具備する。このようなプリンタの構成部分は,相互作用することによって帯電,露光,現像,転写,定着などのような画像形成の過程を順次行って記録紙(P)上に目的の画像を形成する。
一般に,カラープリンタでは,カラー印刷のために4つのレーザースキャニングユニット11,4つのカラー(即ち,ブラック,イエロー,シアン,マゼンタ)を有する3〜40solid%の高濃度の液体現像剤48を各々分離して収容している4つの現像装置13を備えている。
図2に示されたように,各現像装置13は,高濃度の液体現像剤48を格納する格納部6,感光体9の下部に位置した現像ローラー7,現像ローラー7の下部に設けられ液体現像剤48に電気力を付与して現像ローラー7に帯電現像剤層を形成するデポジットローラー14,デポジットローラー14によって現像ローラー7に形成された帯電現像剤層に所定の電圧を印加して,より多量のトナーが現像ローラー7に付着されるようにすると共に帯電現像剤層を一定のトナー量または濃度(%solid)を有する現像剤層に規制して現像ローラー7と感光剤9との間のニップ(nip)に供給するメータリング(metering)ローラー15,及び現像ローラー7をクリーニングするクリーニングローラー16を具備する。
デポジットローラー14とメータリングローラー15は,3〜40solid%の高濃度の液体現像剤48,または使用中に変化する液体現像剤48の濃度とは関係なく一定のトナー量または濃度の現像剤層を,現像ローラー7と感光体9との間のニップに供給する働きをする。
このように構成された湿式電子写真方式プリンタの動作は,以下の通りである。
先ず,印刷命令が与えられると,感光体9には帯電ローラー12とレーザースキャニングユニット11によって印刷する画像に対応する電荷層(即ち,静電潜像)が形成される。この静電潜像の形成された部分には,デポジットローラー14とメータリングローラー15によって格納部6の液体現像剤48から現像ローラー7に形成された一定のトナー量を有する現像剤層のトナーが付着し,トナーの画像が形成される。
このとき,液体現像剤48は,デポジットローラー14の電気力によって現像ローラー7に帯電現像剤層として形成され,メータリングローラー15によって所定の電圧が印加されることによって一定のトナー量を有する現像剤層として現像ローラー7に形成される。
現像装置13によって感光体9に現像された画像は,転写ベルト10の内側に位置した第1の転写ローラー8の電圧と圧力によって感光体9から転写ベルト10に一次転写される。転写ベルト10に転写された画像は,転写ベルト10が一次及び二次ローラー21,22によって回転を継続して第2の転写ローラー23まで移動し,第2の転写ローラー23の電圧と圧力によって記録紙(P)に二次転写される。
記録紙(P)に転写された画像は,定着ローラー25と定着バックアップローラー26によって記録紙(P)に定着され,最終的に目的の画像を形成するようになる。
転写ベルト10に転写された画像が記録紙(P)に転写された後,転写ベルト10は,一次及び二次ローラー21,22によって回転を継続して一次ローラー21の側面で転写ベルト10の画像形成面と接触するように設けられたクリーニングブレード51まで移動する。ここで,転写ベルト10の表面に残存する現像剤の残滓(通常,記録紙には,100%でなく90〜98%程度転写される)は,次の画像印刷のためにクリーニングブレード51によって転写ベルト10から除去され,廃現像剤格納部52に回収される。
残存現像剤の残滓が除去された転写ベルト10は,再度感光体9,レーザースキャニングユニット11及び現像装置13を介して次の画像の静電潜像の形成及び現像を行うために上記動作を繰り返す。
しかし,このような構成のプリンタでは,図3の(a)〜(c)に示したように,デポジットローラー14によって現像ローラー7,7’,7”に形成された帯電現像剤層を一定のトナー量または濃度を有する現像剤層に形成させるメータリングローラー15,15’,15”の表面が現像ローラー7,7’,7”の表面と接触する構造を有している。
したがって,図4に示されたように,デポジットローラー14によって現像ローラー7に帯電現像剤層が形成された状態で,メータリングローラー15が現像ローラー7とニップを形成しながら回転することによって一定のトナー濃度の現像剤層に規制する際に,メータリングローラー15の両側表面側に押される液体現像剤48は,既に現像ローラー7とメータリングローラー15との間のニップによって一定の濃度に規制された現像剤層が位置した現像ローラー7の表面17とメータリングローラー15との間の空間に流入されて溜まるか,さらには,現像ローラー7を介して感光体9に転移されラップアラウンド18を形成し,設計された量または濃度以上のトナーが部分的にまたは全体的に現像ローラー7と感光体9との間のニップに供給されてしまう。
このように,現像ローラー7と感光体9との間のニップに供給される,設計された量または濃度以上のトナーは,画像品質を低下させる原因となるばかりでなく,さらに,画像が記録紙(P)に転写された後,感光体9の表面に残留してクリーニングブレード51によって廃現像剤格納部52に回収される残滓量を増加し,現像剤の消耗量を無駄に増加させる,という問題がある。
図5(a)〜(c)には,ラップアラウンドによって現像ローラーと感光体との間のニップに設計された量以上の現像剤が供給される場合,感光体の画像領域に転写された現像剤を圧着し,現像剤中に含有されたトナーは,フィルム化し,それ以外のキャリアは除去するというスクイズユニットを有するまた他の従来の湿式電子写真方式プリンタの現像装置が例示されている。この現像装置は,「湿式電子写真方式印刷機のスクイズ装置」という名称で1999年2月24日付で出願され,2000年9月15日付で公開されたイ・ユングンらの大韓民国特許公開第2000−56601号に開示されている。
この現像装置において,スクイズ装置27は,現像時,感光ベルトなどの感光体9’によって被動回転されるように現像ローラー7”’から離隔して感光体9’と接触するように配置されたスクイズローラー28,及び,現像終了後,感光体9’に残存する現像剤を除去するためにスクイズローラー28が感光体9’の回転方向と反対方向に回転する時,感光体9’に形成されるドリップライン33(図5(c))を除去するようにスクイズローラー28に離隔可能に設けられたブレード30を含む。
スクイズローラー28は,ブレード30によってドリップライン33が除去される時,その間に形成されるラップアラウンドが感光体9’に転移されないように両端部においてテーパー部29を有する。
しかしながら,このような従来の現像装置は,スクイズ装置27が別のブレード30を必要とするだけでなく,現像ローラー7”’とは別途に設置され,感光体9’が感光ベルトで構成されるため,装置の構成が複雑化し大型化する,という問題があった。
したがって,本発明の主な目的は,現像時に現像ローラーと感光体に現像剤ラップアラウンドが形成されるのを防止するため,現像時,現像ローラーの端部がメータリングローラーの端部とは接触するようにして現像剤ラップアラウンドの形成を抑制する反面,感光体の表面とは接触しないようにして現像ローラーの端部とメータリングローラーの端部との間で発生した現像剤ラップアラウンドが現像ローラーから感光体へ転移されることなくメータリングローラーに回収されることが可能な,比較的簡単な構造を有する新規かつ改良された湿式電子写真方式プリンタのラップアラウンド防止装置を提供することにある。
上記課題を解決するため,本発明の第1の観点においては,液体現像剤を格納する格納空間と;潜像を形成する感光体と;感光体と平行するように実質的に一定の第1の半径を有する第1の部分,及び縦軸に沿って前記第1の部分の少なくとも一端部を超えて延びており,第1の半径より小さな第2の半径からなる可変半径を有する第2の部分を含み,感光体と対向して回転しながら前記潜像に従って前記感光体に可視的な画像を形成するように前記現像剤の格納空間から供給される現像剤を前記感光体へ移送する現像剤移送体と;現像剤移送体と整合する形態を有するように形成され,現像剤移送体に供給される液体現像剤内のトナー粒子の量及び濃度の少なくとも1つを規制する現像濃度規制ローラーと,を備える,湿式電子写真方式プリンタの現像剤ラップアラウンド防止装置が提供される。
また,現像剤移送体は,ローラー形態で構成され,前記第2の部分の少なくとも一部は,感光体と接触しないように現像剤移送体の端部側に一定の角度でテーパー状に形成される。選択的に,現像剤移送体は,第2の部分の少なくとも一部が,鋸状のテーパー形状,凸状のテーパー形状,凹状のテーパー形状,階段状のテーパー形状,壷状に屈曲している形状,及び,少なくとも2つ以上の角を有する切頭円錐状のテーパー形状のうちのいずれか1つの形状に形成されることもできる。
また,現像濃度規制ローラーは,現像剤移送体の第2の部分と圧縮接触するように現像剤移送体の第2の部分と整合する形態を有するように形成された少なくとも1つの端部部分を含む。
また,現像剤移送体の第2の部分は,現像濃度規制ローラーとの接触終点に位置した可変半径の第2の半径で終了し,現像濃度規制ローラーの端部部分は,液体現像剤を現像濃度規制ローラーに回収するため第2の部分との接触終点に位置した第2の部分の可変半径の第2の半径と対応する端部部分の第3の半径と同一の半径,第3の半径より小さな半径,及び第3の半径より小さな可変半径のうちいずれか1つを有するように形成された延長面部をさらに含むのが好ましい。
また,現像濃度規制ローラーの端部部分は,弾性材で構成されるのが好ましい。
本発明の湿式電子写真方式プリンタのラップアラウンド防止装置によれば,現像ローラーの両端部とメータリングローラーの両端部に各々可変半径部及び整合部を互いに圧縮接触するように設けるので,現像時に現像ローラーと感光体に現像剤ラップアラウンドが形成されることが防止される。
以下に添付図面を参照しながら,本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお,本明細書及び図面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(第1の実施の形態)
以下,図6〜図12に基づいて,本実施形態にかかる湿式電子写真方式プリンタの現像剤ラップアラウンド防止装置の構成について説明する。なお,図6は,本実施形態にかかる湿式電子写真方式プリンタの現像剤ラップアラウンド防止装置の構成を示す断面図である。
なお,図6には,本実施形態にかかる現像剤ラップアラウンド防止装置100が適用された湿式電子写真方式プリンタの現像装置113と感光体109が部分的に示されている。
以下,図6〜図12に基づいて,本実施形態にかかる湿式電子写真方式プリンタの現像剤ラップアラウンド防止装置の構成について説明する。なお,図6は,本実施形態にかかる湿式電子写真方式プリンタの現像剤ラップアラウンド防止装置の構成を示す断面図である。
なお,図6には,本実施形態にかかる現像剤ラップアラウンド防止装置100が適用された湿式電子写真方式プリンタの現像装置113と感光体109が部分的に示されている。
現像装置113は,図1に関連して説明した現像装置13と同様に,高濃度の液体現像剤を格納する格納部(図示せず),感光体109の下部に位置した現像ローラー107,現像ローラー107の下部に設けられ液体現像剤に電気力を付与して現像ローラー107に帯電現像剤層を形成するデポジットローラー(図示せず),デポジットローラー(図示せず)によって現像ローラー107に形成された帯電現像剤層に所定の電圧を印加してより大量のトナーが現像ローラー107に付着されるようにすると共に帯電現像剤層を一定のトナー量または濃度を有する現像剤層に規制して現像ローラー107と感光体109との間のニップに供給するメターリングローラー115,及び現像ローラー107をクリーニングするクリーニングローラー(図示せず)を具備する。
デポジットローラーとメータリングローラー115は,3〜40solid%の高濃度の液体現像剤,または使用中に変化する液体現像剤の濃度と関係なく,一定量の現像濃度の現像剤層を現像ローラー107と感光体109との間のニップに供給する働きをする。
本実施形態にかかる現像剤ラップアラウンド防止装置100は,現像ローラー107とメターリングローラー115の両端部に各々一つずつ設けられた二つのラップアラウンド防止部100a,100bで構成される。
各々のラップアラウンド防止部100a,100b,例えば,図6の右側に示されたラップアラウンド防止部100aは,現像時のラップアラウンドの発生を防止するため,感光体109と平行するように実質的に一定の第1の半径(R1)を有する現像ローラー107の円筒表面122の右側端部を超えて延びており,感光体109と接触しないように第1の半径(R1)より小さい第2の半径(R21−R2N)からなる可変半径(R2)を有する可変半径部108a,及び現像ローラー107の可変半径部108aと圧縮接触するように現像ローラー107の可変半径部108aと整合する形態を有するようにメータリングローラー115の相応する右側端部に形成された整合部116aを備えている。
本実施形態において,可変半径部108aは,感光体109と接触しないようにするため,端部側に行くほど円周面から軸107a側に傾斜して形成された切頭円錐形テーパー面118aを有するテーパー形状となり,整合部116aは,切頭円錐形テーパー面118aとは反対形状の逆切頭円錐形テーパー面119aを有する逆テーパー形状となっている。
整合部116aの逆切頭円錐形テーパー面119aは,可変半径部108aの切頭円錐形テーパー面118aとの接触終点で軸方向に延びた延長面121aを有する。
延長面121aは,逆切頭円錐形テーパー面119aが可変半径部108aの切頭円錐形テーパー面118aとの接触終点に位置した可変半径(R2)の第2の半径(R2N)と対応する逆切頭円錐形テーパー面119aの第3の半径(R3)と同じ半径,第3の半径(R3)より小さな半径,または第3の半径(R3)より小さな可変半径を有するように形成するのが好ましい。
延長面121aは,逆切頭円錐形テーパー面119aと切頭円錐形テーパー面118aとの間で少量のラップアラウンド117が発生したとしても,発生したラップアラウンド117が感光体109側に転移されることなくメータリングローラー115側に回収する働きをする。
整合部116aは,現像ローラー107の可変半径部108aと接触してラップアラウンドの形成を防止するに十分な接触圧力を付加するように弾性材で形成されるのが好ましい。
整合部116aは,メータリングローラー115の端部に形成された段差部115aに嵌められている。
整合部116aをメータリングローラー115の端部に固定するため,リング状のストッパー120aは,整合部116aが段差部115aに嵌められた後,押付け合わせまたはネジ式でメータリングローラー115の端部に固定される。
図6の左側に示されたラップアラウンド防止部100bは,上記ラップアラウンド防止部110aの構成と同様である。
上記構成の湿式電子写真方式プリンタの現像剤ラップアラウンド防止装置100の作用を,図6に基づいて以下に説明する。
まず,印刷命令が与えられると,現像装置113の格納部内に収容されている液体現像剤は,デポジットローラーの電気力によって一定の速度で回転する現像ローラー107に帯電現像剤層として形成された後,メータリングローラー115によって所定の電圧が印加され,一定のトナー量を有する現像剤層として現像ローラー107に形成される。
なお,メータリングローラー115の両側表面側に押されながら回転する液体現像剤は,可変半径部108a,108bと整合部116a,116bの弾性圧縮接触によって,現像ローラー107の両端部に沿って現像ローラー107とメータリングローラー115との間のニップを通過し,現像ローラー107の円筒表面122に形成された現像剤層上に流れ込まないように遮断される。
また,このとき,一部の現像剤が現像ローラー107の両端で少量のラップアラウンド117を形成しても,現像ローラー107の両端に設けられた可変半径部108a,108bが感光体109と接触しないようにする切頭円錐形テーパー面118a,118bを有すると共に整合部116a,116bの逆切頭円錐形テーパー面119a,119bが,発生したラップアラウンド117をメータリングローラー115側に回収する延長面121a,121bを有しているため,ラップアラウンド117は,感光体109に転移されることなくメータリングローラー115側へ回収される。
このように,デポジットローラーとメータリングローラー115によって一定濃度の現像剤層が形成される間,感光体109には,帯電ローラーとレーザースキャニングユニットによって,印刷画像に対応する静電潜像が形成される。
次いで,一定濃度の現像剤層を形成した現像ローラー107が静電潜像を形成した感光体109と対向して回転すると,現像ローラー107に形成された現像剤層は,感光体109と現像ローラー107とに印加された電圧の差,静電力などによって感光体109に形成された静電潜像へ移動し,トナー画像に現像される。
次いで,トナー画像は,図1に示されたプリンタに関する説明のような,転写,定着などの画像形成の過程を順次経ることによって記録紙の上に目的の画像として形成される。また,トナー画像を転写した転写ベルトに残留する現像剤の残滓は,クリーニングブレードによって除去され,廃現像剤格納部へ回収される。
図7〜図12には,本実施形態にかかる現像剤ラップアラウンド防止装置100のラップアラウンド防止部の変形例(左側ラップアラウンド防止部のみを図示)が示されている。
変形例のラップアラウンド防止部100b’,100b”,100b”’,100b””,100b””’,100b”””は,可変半径部108b’,108b”,108b”’,108b””,108b””’,108b”””と整合部116b’,116b”,116b”’,116b””,116b””’,116b”””がラップアラウンドを防止するため,各々鋸状または波状のテーパー形状(図7),凸状のテーパー形状(図8),凹状のテーパー形状(図9),階段状のテーパー形状(図10),壷状に屈曲している形状(図11),及び,2つ以上の角を有する切頭円錐形のテーパー形状(図12)に圧縮接触するように構成されるという点を除いては,図5で説明したラップアラウンド防止部100bの構成及び作用と同様であるので,その説明は省略する。
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された範疇内において,各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は,湿式電子写真方式プリンタに適用可能である。
7,107 現像ローラー
8,23 転写ローラー
9,109 感光体
10 転写ベルト
11 レーザースキャニングユニット
13,113 現像装置
14 デポジットローラー
15,115 メータリングローラー
16 クリーニングローラー
25 定着ローラー
48 現像剤
100a,100b,100b’,100b”,100b”’,100b””,100b””’,100b””” ラップアラウンド防止部
108a,108b,108b’,108b”,108b”’,108b””,108b””’,108b””” 可変半径部
116a,116b,116b’,116b”,116b”’,116b””,116b””’,116b””” 整合部
121a,121b,121b’,121b”,121b”’,121b””,121b””’,121b””” 延長面
8,23 転写ローラー
9,109 感光体
10 転写ベルト
11 レーザースキャニングユニット
13,113 現像装置
14 デポジットローラー
15,115 メータリングローラー
16 クリーニングローラー
25 定着ローラー
48 現像剤
100a,100b,100b’,100b”,100b”’,100b””,100b””’,100b””” ラップアラウンド防止部
108a,108b,108b’,108b”,108b”’,108b””,108b””’,108b””” 可変半径部
116a,116b,116b’,116b”,116b”’,116b””,116b””’,116b””” 整合部
121a,121b,121b’,121b”,121b”’,121b””,121b””’,121b””” 延長面
Claims (9)
- 液体現像剤を格納する格納空間と;
潜像を形成する感光体と;
前記感光体と平行するように実質的に一定の第1の半径を有する第1の部分,及び縦軸に沿って前記第1の部分の少なくとも一端部を超えて延びており,前記第1の半径より小さな第2の半径からなる可変半径を有する第2の部分を含み,前記感光体と対向して回転しながら前記潜像に従って前記感光体に可視的な画像を形成するように前記現像剤の格納空間から供給される現像剤を前記感光体へ移送する現像剤移送体と;及び
前記現像剤移送体と整合する形態を有するように形成され,前記現像剤移送体に供給される液体現像剤内のトナー粒子の量と濃度のうちの少なくとも1つを規制する現像濃度規制ローラーと;を備える,
ことを特徴とする湿式電子写真方式プリンタの現像剤ラップアラウンド防止装置。 - 前記現像剤移送体は,ローラー形態で構成され,前記第2の部分の少なくとも一部は,前記感光体と接触しないように端部側に一定の角度でテーパー状に形成される,ことを特徴とする請求項1に記載の湿式電子写真方式プリンタの現像剤ラップアラウンド防止装置。
- 前記現像濃度規制ローラーは,前記現像剤移送体の前記第2の部分と圧縮接触するように前記現像剤移送体の第2の部分と整合する形態を有するように形成された少なくとも1つの端部部分を含む,
ことを特徴とする請求項2に記載の湿式電子写真方式プリンタの現像剤ラップアラウンド防止装置。 - 前記現像濃度規制ローラーの前記端部部分は,弾性材を含む,ことを特徴とする請求項3に記載の湿式電子写真方式プリンタの現像剤ラップアラウンド防止装置。
- 前記第2の部分は,前記現像濃度規制ローラーとの接触終点に位置した前記可変半径の第2の半径で終了し,
前記現像濃度規制ローラーの前記端部部分は,さらに,前記第2の部分との接触終点に位置した前記第2の部分の前記可変半径の前記第2の半径と対応する前記端部部分の第3の半径と同一の半径,前記第3の半径より小さな半径,及び前記第3の半径より小さな可変半径のうちいずれか1つを有するように形成された延長面部を含む,
ことを特徴とする請求項3に記載の湿式電子写真方式プリンタの現像剤ラップアラウンド防止装置。 - 前記現像剤移送体は,ローラー形態で構成され,前記第2の部分の少なくとも一部は,鋸状のテーパー形状,凸状のテーパー形状,凹状のテーパー形状,階段状のテーパー形状,壷状に屈曲している形状,及び,少なくとも2つ以上の角度の切頭円錐状のテーパー形状のうちのいずれか1つの形状に形成される,
ことを特徴とする請求項1に記載の湿式電子写真方式プリンタの現像剤ラップアラウンド防止装置。 - 前記現像濃度規制ローラーは,前記現像剤移送体の前記第2の部分と圧縮接触するように前記現像剤移送体の第2の部分と整合する形態を有するように形成された少なくとも1つの端部部分を含む,ことを特徴とする請求項6に記載の湿式電子写真方式プリンタの現像剤ラップアラウンド防止装置。
- 前記現像濃度規制ローラーの前記端部部分は,弾性材を含む,ことを特徴とする請求項7に記載の湿式電子写真方式プリンタの現像剤ラップアラウンド防止装置。
- 前記第2の部分は,前記現像濃度規制ローラーとの接触終点に位置した前記可変半径の第2の半径で終了し,
前記現像濃度規制ローラーの前記端部部分は,さらに,前記第2の部分との接触終点に位置した前記第2の部分の前記可変半径の前記第2の半径と対応する前記端部部分の第3の半径と同一の半径,前記第3の半径より小さな半径,及び前記第3の半径より小さな可変半径のうちいずれか1つを有するように形成された延長面部を含む,
ことを特徴とする請求項7に記載の湿式電子写真方式プリンタの現像剤ラップアラウンド防止装置。
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