[go: up one dir, main page]

JP2004036890A - 動力伝達装置 - Google Patents

動力伝達装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004036890A
JP2004036890A JP2003273104A JP2003273104A JP2004036890A JP 2004036890 A JP2004036890 A JP 2004036890A JP 2003273104 A JP2003273104 A JP 2003273104A JP 2003273104 A JP2003273104 A JP 2003273104A JP 2004036890 A JP2004036890 A JP 2004036890A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulley
damper
power transmission
transmission device
compressor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003273104A
Other languages
English (en)
Inventor
Eun Gi Son
孫 殷 基
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hanon Systems Corp
Original Assignee
Halla Climate Control Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Halla Climate Control Corp filed Critical Halla Climate Control Corp
Publication of JP2004036890A publication Critical patent/JP2004036890A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D7/00Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock
    • F16D7/04Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock of the ratchet type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D9/00Couplings with safety member for disconnecting, e.g. breaking or melting member
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H55/00Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
    • F16H55/32Friction members
    • F16H55/36Pulleys
    • F16H2055/366Pulleys with means providing resilience or vibration damping
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H55/00Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
    • F16H55/32Friction members
    • F16H55/36Pulleys

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pulleys (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

【課題】初期始動時に発生する起動トルクを緩和して寿命を延ばすことができるとともに、異常トルクが発生した場合に駆動源からの遮断が容易であり構造が簡単な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】本発明は、駆動源に連結されて回転力を供給されるプーリと、前記プーリ上に少なくとも一つ以上設置されたダンパと、前記プーリと圧縮機とを連結するハブと、前記ハブの上面に結合される固定板と、前記固定板の外周面に独立に設置された複数の変形部材とを具備したカバープレートと、を含むものであって、圧縮機の過負荷時に前記変形部材が変形してダンパとの結合関係を解除することにより前記駆動源からの動力伝達を遮断することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

 本発明は動力伝達装置に係り、より詳細には車両用圧縮機に使用でき、初期始動時に発生する起動トルクを緩和し、かつ限界トルク発生時に前記圧縮機のような従動機器の破損を防止できる動力伝達装置に関する。
 車両のエンジンやその他のモータのような駆動源から回転力を供給される従動機器は、その動力伝達手段として、駆動源とクラッチとを使用し、このクラッチの着脱により動力を伝達する方式が使われてきた。特に、自動車の空調装置で使われる圧縮機はこのようなクラッチの着脱によりエンジンの動力を供給する場合が多い。ところで、最近前記のような動力伝達手段としてクラッチを使用しない方法が提案され、自動車の空調装置に順次適用されている。
 車両で使われるクラッチレス方式の圧縮機は、既存のクラッチ方式の圧縮機とは違ってエンジンの駆動力を伝達する駆動プーリにクラッチを設けず常にエンジンの動力を伝達して圧縮機回転軸が回転する方式であって、可変容量型圧縮機に多く使われる。
 このクラッチレス圧縮機では、圧縮機のプーリが伝動ベルトによって駆動モータのプーリと連結していることによって駆動モータやエンジンの駆動力が常に圧縮機に伝達される。
 このようにクラッチレス圧縮機はエンジンの駆動力が伝達されて常に回転するために、エンジンで異常トルクが発生する場合にもこの異常トルクをそのまま圧縮機に伝達する。このような場合には圧縮機が破損する危険がある。
 このようにクラッチレス動力伝達装置においては、駆動源の駆動力が異常作動する時には、この駆動力を従動機器に伝達しないように動力伝達装置において駆動源を遮断する方法が提案されている。
 その中で図1は特許文献1に開示された動力伝達装置10を示すもので、動力伝達装置10はエンジンから回転力を受けて回転するプーリ11と、圧縮機の回転軸に連結された第1及び第2ハブ12、13と、プーリ11と第1及び第2ハブ12、13とを連結する弾性変形可能な弾性部材14と、弾性部材14を支持する第1及び第2支持部材15、16よりなる連結器具とを含む。
 この動力伝達装置は異常トルクのような過負荷がかかった場合に弾性部材14の外周面が第1支持部材15に対して摺動して動力伝達を遮断する。
 この外にも動力伝達装置において駆動源との連結を遮断できる多くの方式が開発されているが、これら動力伝達装置は構造が複雑であり、製造コスト高となる短所があった。また、このような動力伝達装置では初期始動時に発生する起動トルクを緩和する構造を採用していないため疲労を加重させ、長時間使用後には動力伝達が遮断されるトルク値が順次減少して結局従動機器、特に車両空調装置での圧縮機の寿命を短縮させる問題を引き起こすことがあった。
特開平10−299855号公報
 本発明は前記問題点を解決するためのものであって、初期始動時に発生する起動トルクを緩和して寿命を延ばすことができる動力伝達装置を提供するところにその目的がある。
 本発明の他の目的は、異常トルクが発生した場合に駆動源からの遮断が容易であり構造が簡単な動力伝達装置を提供するところにある。
 前記の目的を達成するために本発明は、駆動源に連結されて回転力を供給されるプーリと、前記プーリ上に少なくとも一つ以上設置されたダンパと、前記プーリと圧縮機とを連結するハブと、前記ハブの上面に結合される固定板と、前記固定板の外周面に独立に設置された複数の変形部材とを具備したカバープレートと、を含むものであって、圧縮機の過負荷時に前記変形部材が変形してダンパとの結合関係を解除することにより前記駆動源からの動力伝達を遮断することを特徴とする。
 また、前記カバープレートの変形部材には前記変形部材の前端を変形するための少なくとも一つの主スリットと、前記変形部材の側面を変形するための少なくとも一つの補助スリットとが備えられたことを特徴とする。
 また、前記カバープレートの変形部材は前記プーリの回転方向に向かった前面とその両側面が閉鎖され、背面と下面とは開放されて前記ダンパを包むように締結されることを特徴とする。
 また、前記ダンパは前記ダンパの両側面端部から前記プーリの回転方向に突出した第1突起及び第2突起と、前記プーリの回転方向に直角になる方向に突出した少なくとも一つ以上の補助突起とを含むことを特徴とする。
 また、前記ダンパは前記プーリに締結される支持部と前記支持部の外面を覆うように形成された弾性部とを備えることを特徴とする。
 また、前記ダンパは弾性樹脂材で形成された少なくとも一つの突起と、前記プーリと一体に形成されて前記突起が挿入固定されるように少なくとも一つ以上の締結溝が形成された固定部とを備えることを特徴とする。
 さらに、前記ダンパは前記プーリと一体に形成された固定部を備え、少なくとも一つの突起が弾性樹脂材により前記固定部に一体にモールディングされたことを特徴とする。
 本発明により次のような効果が得られる。
 第1に、ダンパに形成された突起によって初期始動時の起動トルクを緩和してクラッチレス圧縮機のような従動機器の寿命を延ばすことができる。
 第2に、簡単な構造で異常トルク時に駆動源から動力伝達を遮断できる。
 第3に、部品点数が少ないため簡単に製造できて生産性が向上する。
 第4に、プーリとダンパとの結合がさらに強固になる。
 第5に、圧縮機回転軸に対するプーリの動力伝達が設定された値で遮断可能になって圧縮機の過負荷による誤動作を未然に防止できる。
 以下、添付した図面を参照しながら本発明の望ましい実施例である車両用空調装置のクラッチレス圧縮機用動力伝達装置を詳細に説明する。
 図2は、本発明の車両用クラッチレス圧縮機用動力伝達装置を示すものである。
 図面を参照すれば、前記動力伝達装置は、自動車エンジンから回転力を供給されるプーリ20と、プーリ20の上面に設置されてプーリ20の回転方向Vに突出した少なくとも一つ以上の突起31a、31bが備えられたダンパ30と、このダンパ30に締結されてプーリ20から回転力を供給されて圧縮機の回転軸23に伝達するカバープレート40とを含んでいる。
 プーリ20の中央には結合孔21が形成されており、この結合孔21を通じて圧縮機の回転軸23が挿入される。この時、挿入された回転軸23と結合孔21との間にはベアリング22が設置されて回転軸23がプーリ20に対して回転自在となる。
 プーリ20の上面には少なくとも一つ以上のダンパ30が設置されてプーリ20の回転力をカバープレート40に伝達する。ダンパ30は少なくともその外面が弾性材で形成され、本発明の望ましい一実施例によればプーリの結合孔21を中心に3つが設置される。もちろんこのダンパ30の数はこれに限定されず、いくらでも増減できる。
 このように、ダンパ30は結合孔21の周囲にプーリ20の回転方向Vに沿って設置されるが、このダンパ30にはプーリ20の回転方向Vに沿って少なくとも一つ以上の突起31a、31bが形成され、プーリ20の回転方向Vに直角になる方向に突出した少なくとも一つ以上の補助突起32が形成される。
 このダンパ30に形成された突起の形態は図3(a)ないし図3(c)により詳細に図示してある。
 図3(a)に示したように、ダンパ30に形成される突起はプーリの回転方向Vに突設された第1、2突起31a、31bと、プーリの回転方向Vに直角になる方向に突設された補助突起32とからなる。
 第1、2突起31a、31bはダンパ30の両側面端部から突設する。この第1、2突起31a、31bは、後述するようにエンジンの初期始動時にかかる起動トルクを緩和する機能と、過多トルク発生時にカバープレートの変形部材に変形を加えて圧縮機に連結されたカバープレートとプーリとの連結を遮断する機能をするものであって、図3(b)に示したようにプーリの回転方向Vに突出した一つの突起31‘で形成することもあり、図3(c)に示したように、両側面端部から突出した第1突起31a’‘及び第2突起31b’‘と、これらの間から突出した第3突起31c’‘とで形成することもある。もちろんこれらダンパ30’、30‘’でもプーリの回転方向に直角になる方向に補助突起32を突設できる。
 補助突起32はプーリの回転方向に直角になる方向に突設されて過剰トルク発生時にカバープレートの変形部材に発生する変形を補助的に誘導する機能を担当する。図3(a)及び図3(b)に示すように、本発明の望ましい実施例によればプーリの回転方向に対して外側に一つずつ設置されるが、必ずこれに限定されるものではなく、回転中心側、すなわち、内側にもさらに設置されることもあり、各側面に一つ以上ずつ設置されることもある。
 前述のように、突起が形成されたダンパ30は図4に示すように、プーリの上面に締結される支持部33と、この支持部33の外面を包むように形成される弾性部34とからなる。この時、支持部33にはプーリにリベット結合できるようにその下面に少なくとも一つ以上のリベット部材33aが形成される。そして、弾性部34は弾性樹脂材からなり、支持部33の外面にモールディングして形成される。
 したがって、支持部33はダンパ30の骨組みに該当し、弾性部34はダンパ30の外皮に該当するといえる。これにより、図示されなかったが、本発明の一実施例によるダンパ30の支持部33はダンパ30の形状と同じ形状を有する。すなわち、支持部33をダンパ30の形状に対応して突起が形成された構造にすることによって、弾性部34に突起を形成するだけではなく、支持部33により突起の強度をさらに増大させる。このように支持部33をダンパ30と同じ形状にすることによって異常トルク発生時に動力の遮断をさらに迅速かつ正確に行うことができる。
 一方、ダンパ30は図5に示したように、プーリ20の上面にプーリ20と一体に形成された固定部35と、この固定部35に挿入される突起片36、37とを備える。前記突起片は前記プーリの回転方向Vに突出する第1突起31a及び第2突起31bを具備した第1突起片36と、補助突起32を具備した第2突起片37とよりなるが、その後端には固定部35に挿入されるように締結突起36a、37aが形成されている。
 そして、固定部35には突起片36、37が挿入されるように少なくとも一つ以上の締結溝が形成されるが、第1突起片36が挿入されるように第1締結溝35aがプーリの回転方向Vに形成され、第2突起片37が挿入されるように第2締結溝35bがプーリの回転方向Vに直角になる方向に形成されている。図5では図3のようにプーリの回転方向Vに2つの突起を具備したダンパの場合を例示として説明したが、これに限定されるものではなく、図3(b)及び図3(c)のようなプーリの回転方向Vに1つ及び3つの着突起が形成されたダンパにもそのまま適用できる。また、図示していないが、各突起31a、31bが別々の締結突起を具備して固定部の個別に形成された締結溝に締結されることもある。
 図5に示したダンパの構造は合成樹脂の射出により形成できる。すなわち、プーリ20と固定部35とをプラスチックのような合成樹脂で射出により一体に形成し、突起片36、37は弾性樹脂材で各々形成して固定部35に形成された締結溝35a、35bに締結する。このようにプーリ及び固定部を合成樹脂で射出し、弾性樹脂材で形成された突起部を結合すればさらに堅い結合を維持できる。
 一方、図示していないが、さらに他の方式でも製造可能である。すなわち、前記のように合成樹脂材で前記プーリと固定部とを一体に射出成形し、ここに弾性樹脂材で前記突起をモールディング、すなわち2次射出をする。もちろんこの時には図5に示したような締結溝35a、35bは不要になる。このように突起まで射出により一体に形成すれば、その結合力はさらに堅くなる。
 このように2重射出によりダンパを製造することは図4のような構造にも適用可能である。すなわち、図4の支持部33とプーリとを合成樹脂により一体に射出成形し、その上に弾性樹脂で弾性部34をモールディング、すなわち、2次射出することによってさらに堅い結合力を維持できる。
 一方、図2に示したように、プーリ20を貫通して設置された回転軸23の先端にはカバープレート40が固定結合されるが、カバープレート40は回転軸23と同軸線上に連結されるハブ41と、このハブ41の上面に結合される固定板42とを具備する。これらハブ41と固定板42とは複数のリベット43により相互結合される。
 ハブ41の上面に結合される固定板42は図6の平面図に示したように、ハブ41と対応する形状を有するものであって、その外周面に沿って少なくとも一つ以上の変形部材44が分割形成されている。すなわち、変形部材44は固定板42の外周面に独立に複数設置される。これは固定板42と一体に形成される。
 変形部材44は固定板42から上方に突設しているが、これは図7に示したように、プーリ20に設置されるダンパ30を包むように形成される。すなわち、変形部材44は図2及び図7に示したように、ダンパ30のプーリ回転方向に少なくとも3側面を包むように形成され、その下端側部は固定板42に連結される。
 この変形部材44はプーリ20が設置されたダンパ30を支持してプーリ20の回転力をカバープレート40に伝達するものであって、少なくともダンパ30のプーリ回転方向に突出した突起31a、31bを支持できるように主変形部44aが備えられる。この主変形部44aはダンパ30の前方部、すなわち、突起の形状に対応する形状に形成されている。また、変形部材44にはプーリの回転力が所定値以上に上昇した場合、すなわち、異常トルク発生時に、変形部材44の前端、特に主変形部44aの変形を誘導できるように少なくとも一つ以上の主スリットが形成されている。
 本発明の望ましい一実施例によれば、前記主スリットは主変形部44aを介して両側に第1スリット45aと第2スリット45bとを具備し、異常トルクが発生した場合に変形部44aが上方に浮き上がって変形されるようになっている。そして、変形部材44の後端にはダンパ30の補助突起32による変形部材44の側面の変形を誘導する補助スリット46を具備できる。この補助スリット46は図2及び図6に示したように、プーリの円周方向に設置され、この補助スリット46により変形部材44の外側面、すなわち、補助変形部44bが変形される。スリット45a、45b、46は変形部材44の上部から側面まで延設されている。
 このように、変形部材44はプーリの回転方向Vに向かった前面と両側面とが閉鎖され、背面と下面とが開放されていて、プーリ20のダンパ30をプーリ回転方向Vに対して包むように締結でき、これによりプーリ20の回転力をカバープレート40にそのまま伝達できる。
 変形部材44はプーリ20に形成されたダンパ30の数に対応する数で設置され、その主変形部44a及び補助変形部44bの形状もダンパ30の形状に対応して多様に変形可能である。
 次に、添付した図面を参考として前記のような構造を有する動力伝達装置の作用を説明する。
 圧縮機が正常駆動する場合には、プーリ20の回転力はダンパ30を通じてこのダンパ30を支持する変形部材44、特に主変形部44aに伝達されてカバープレート40を回転させ、結局このカバープレート40に連結されている回転軸23を回転させる。このように、プーリ20の回転力が圧縮機の回転軸23に伝達されて圧縮機が作動する。
 この時、エンジンの始動初期、すなわち、止まっていたプーリ20が回転し始める時にはダンパにはプーリ20の回転方向Vに起動トルクがかかる。この起動トルクは止まっていた部材に力を加えた時に発生するものであって、初期衝撃で作用でき、ダンパ30を支持して圧縮機を駆動させるカバープレート40の変形部材44、その中でも特に主変形部44aに大きい力で作用する。したがって、このような起動トルクは変形部材44、特に主変形部44aの疲労を加重させるようになり、結果的に主変形部44aの変形をさらに早く招く結果をもたらす。
 したがって、このように初期始動時に発生する起動トルク問題を解決するために、本発明ではダンパ30にプーリ20の回転方向に少なくとも一つ以上の突起31a、31bを形成し、変形部材44の主変形部44aが突起31a、31bを支持するようにした。すなわち、本発明の望ましい一実施例によれば、変形部材44の主変形部44aがダンパ30の第1突起31aと第2突起31bとを支持することによって、初期始動時に発生する起動トルクは第1突起31aと第2突起31bとに分散されて緩和される。
 もちろん、この起動トルクの緩和はダンパ30の側面、すなわち、プーリ20の回転方向に直角になる方向に突設された補助突起32によってもなされうる。このように、プーリの回転方向に形成された突起またはプーリの回転方向に直角になる方向に形成された突起により初期始動時に起動トルクが分散されるため、クラッチレス圧縮機の寿命はさらに延びる。
 次に、異常トルク時にはプーリ20の回転力は圧縮機の回転軸23に伝達されないように遮断されねばならない。これはプーリ20のダンパ30とカバープレート40の変形部材44とによりなされることであって、すなわち、プーリ20の回転数が増加しすぎるか、あるいは圧縮機に異常が発生してその回転軸23に過負荷がかかった場合、圧縮機の破損を防止するために圧縮機とプーリ20とを分離することである。
 まず、異常トルクが発生した場合にはプーリ20側の回転力と圧縮機回転軸23との間に回転力差が発生する。このような回転力の差はプーリ20のダンパ30とダンパ30の上部に締結されているカバープレート40の変形部材44との間でプーリ20の円周方向への変形力として作用する。これにより、変形部材44に形成されたスリット45a、45b、46が離隔されながら、図8に示したように、主変形部44aが外側上部に浮き上がり、変形部材44の補助変形部44bが図9に示したように、外側に曲がる。
 したがって、ダンパ30の外周面を包む変形部材44はこのダンパ30との結合関係から解除され、結局カバープレート40はダンパ30との結合が解けてカバープレート40とダンパ30との連結状態が遮断される。
 結果的に、プーリ20から伝えられる回転力はプーリ20上に位置したダンパ30だけにまで伝えられ、これと接触結合された変形部材44にはその力が及ばなくなる。したがって、変形部材44が形成されたカバープレート40とこれに連結された圧縮機の回転軸23とには動力伝達が完全に遮断されて圧縮機がこれ以上作動しない。
 本発明は図示した一実施例を参考として説明したが、これは例示的なものに過ぎず、当業者であればこれより多様な変形が可能である。
 本発明は車両用圧縮機に適用でき、かつ駆動源から動力を伝達されるプーリを有する多様な圧縮機に適用できる。さらに、駆動源から動力を伝達されて従動機器に伝える多様な圧縮機にも適用できる。
従来の動力伝達装置を示す正面図である。 本発明の望ましい一実施例による動力伝達装置を示す分離斜視図である。 (a)ないし(c)は、本発明のダンパの相異なる実施例を示す図面である。 本発明のダンパのさらに他の一実施例を示す部分分離斜視図である。 本発明のダンパのさらに他の一実施例を示す部分分離斜視図である。 図2のカバープレートを示す正面図である。 図2による動力伝達装置の断面図である。 図2の動力伝達装置が変形された以後の状態を示す分離斜視図である。 図8による動力伝達装置が変形された以後の断面図である。
符号の説明
20  プーリ
21  結合孔
22  ベアリング
23  回転軸
30  ダンパ
31a、31b  突起
32  補助突起
40  カバープレート
41  ハブ
42  固定板
43  リベット
44  変形部材
44a  主変形部
44b  補助変形部
45a  第1スリット
45b  第2スリット
46  補助スリット

Claims (7)

  1.  駆動源に連結されて回転力を供給されるプーリと、
     前記プーリ上に少なくとも一つ以上設置されたダンパと、
     前記プーリと圧縮機とを連結するハブと、前記ハブの上面に結合される固定板と、前記固定板の外周面に独立に設置された複数の変形部材とを具備したカバープレートと、
     を含むものであって、圧縮機の過負荷時に前記変形部材が変形してダンパとの結合関係を解除することにより前記駆動源からの動力伝達を遮断することを特徴とする動力伝達装置。
  2.  前記カバープレートの変形部材には前記変形部材の前端を変形するための少なくとも一つの主スリットと、前記変形部材の側面を変形するための少なくとも一つの補助スリットとが備えられたことを特徴とする請求項1に記載の動力伝達装置。
  3.  前記カバープレートの変形部材は前記プーリの回転方向に向かった前面とその両側面が閉鎖され、背面と下面とは開放されて前記ダンパを包むように締結されることを特徴とする請求項1に記載の動力伝達装置。
  4.  前記ダンパは前記ダンパの両側面端部から前記プーリの回転方向に突出した第1突起及び第2突起と、前記プーリの回転方向に直角になる方向に突出した少なくとも一つ以上の補助突起とを含むことを特徴とする請求項1に記載の動力伝達装置。
  5.  前記ダンパは前記プーリに締結される支持部と前記支持部の外面を覆うように形成された弾性部とを備えることを特徴とする請求項1に記載の動力伝達装置。
  6.  前記ダンパは弾性樹脂材で形成された少なくとも一つの突起と、前記プーリと一体に形成されて前記突起が挿入固定されるように少なくとも一つ以上の締結溝が形成された固定部とを備えることを特徴とする請求項1に記載の動力伝達装置。
  7.  前記ダンパは前記プーリと一体に形成された固定部を備え、少なくとも一つの突起が弾性樹脂材により前記固定部に一体にモールディングされたことを特徴とする請求項1に記載の動力伝達装置。
JP2003273104A 2002-07-12 2003-07-10 動力伝達装置 Pending JP2004036890A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020020040663A KR100723814B1 (ko) 2002-07-12 2002-07-12 동력전달장치

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004036890A true JP2004036890A (ja) 2004-02-05

Family

ID=29728792

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003273104A Pending JP2004036890A (ja) 2002-07-12 2003-07-10 動力伝達装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6910969B2 (ja)
EP (1) EP1380764A3 (ja)
JP (1) JP2004036890A (ja)
KR (1) KR100723814B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101136692B1 (ko) 2007-03-21 2012-04-20 더 게이츠 코포레이션 자동 이륜차용 휘일 진동 차단 장치
CN107448491A (zh) * 2017-06-07 2017-12-08 江苏徐塘发电有限责任公司 异物卷入自动脱开式联轴器

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4103498B2 (ja) * 2002-08-23 2008-06-18 株式会社デンソー 動力伝達装置及びトルク伝達部材
TWD112301S1 (zh) * 2004-09-17 2006-08-01 三木滑輪股份有限公司 動力傳遞聯結器(一)
TWD107543S1 (zh) * 2004-09-17 2005-11-01 三木滑輪股份有限公司 動力傳遞聯結器(二)
KR100688081B1 (ko) * 2004-11-10 2007-02-28 한국파워트레인 주식회사 풀리와 회전축의 결합구조 및 그 방법
KR101111950B1 (ko) * 2005-08-18 2012-02-13 한라공조 주식회사 클러치리스 압축기의 동력전달장치
KR101164692B1 (ko) * 2006-09-25 2012-07-12 한라공조주식회사 압축기의 동력전달구조
USD621862S1 (en) * 2009-10-19 2010-08-17 Nabeya Bi-Tech Kabushiki Kaisha Power transmission coupling
DE102010054134B3 (de) * 2010-12-10 2012-04-12 Thyssenkrupp Presta Ag Kugelgewindetrieb
JP2013002583A (ja) * 2011-06-20 2013-01-07 Sanden Corp 動力伝達装置及び動力伝達装置を備えた圧縮機
KR101315248B1 (ko) * 2011-10-21 2013-10-07 삼성중공업 주식회사 클러치 장치
KR101876219B1 (ko) * 2012-03-06 2018-07-10 코웨이 주식회사 개폐가 용이한 물통의 캡 구조
IN2014MN02097A (ja) * 2012-05-08 2015-09-04 Halla Visteon Climate Control
CN103984087B (zh) * 2014-05-04 2016-01-13 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 主镜轴向支撑推拉力过载保护机构
CN105782260B (zh) * 2016-01-21 2018-05-04 大连理工大学 一种减振联轴器
GB2577096B (en) * 2018-09-13 2021-06-02 Ford Global Tech Llc A pulley insert
EP3730920A1 (en) * 2019-04-26 2020-10-28 Nissens Automotive A/S Damper-limiter pulley testing machine

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2714435B1 (fr) * 1993-12-23 1996-02-09 Valeo Dispositif d'amortissement pour la compensation d'à-coups de rotation et embrayage à friction comportant un tel dispositif.
US5683299A (en) * 1994-09-14 1997-11-04 Nippondenso Co., Ltd. Device for transmitting rotational power
JPH08135752A (ja) * 1994-09-14 1996-05-31 Nippondenso Co Ltd 動力伝達装置
KR970046380A (ko) * 1995-12-21 1997-07-26 전성원 내연기관용 듀얼 모드 댐퍼풀리
KR100222714B1 (ko) * 1996-12-14 1999-10-01 정몽규 차량의 댐퍼풀리용 토션진동저감장치
JP3446538B2 (ja) * 1997-02-26 2003-09-16 株式会社デンソー 動力伝達装置
JP3939393B2 (ja) * 1997-05-08 2007-07-04 サンデン株式会社 動力伝達機構
DE10030068B4 (de) * 1999-06-21 2014-12-24 Denso Corporation Umlauf-Übertragungsvorrichtung mit Drehmoment-Begrenzungseinrichtung
JP2001295857A (ja) * 2000-04-11 2001-10-26 Zexel Valeo Climate Control Corp クラッチレス圧縮機の動力伝達装置
JP2001317456A (ja) * 2001-03-30 2001-11-16 Zexel Valeo Climate Control Corp クラッチレス圧縮機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101136692B1 (ko) 2007-03-21 2012-04-20 더 게이츠 코포레이션 자동 이륜차용 휘일 진동 차단 장치
CN107448491A (zh) * 2017-06-07 2017-12-08 江苏徐塘发电有限责任公司 异物卷入自动脱开式联轴器
CN107448491B (zh) * 2017-06-07 2020-08-18 江苏徐塘发电有限责任公司 异物卷入自动脱开式联轴器

Also Published As

Publication number Publication date
US6910969B2 (en) 2005-06-28
US20040009818A1 (en) 2004-01-15
EP1380764A2 (en) 2004-01-14
EP1380764A3 (en) 2005-03-23
KR100723814B1 (ko) 2007-05-31
KR20040006390A (ko) 2004-01-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004036890A (ja) 動力伝達装置
JP2001012492A (ja) 動力伝達装置
CN100354553C (zh) 无离合器式压缩机的动力传递装置
US7909701B2 (en) Power transmission apparatus
JP2008196524A (ja) 動力伝達装置
JP4134470B2 (ja) 動力伝達装置
JPH10267048A (ja) 動力伝達機構
WO2008044590A1 (en) Power transmission device
KR100653695B1 (ko) 파단부가 형성된 연결부재를 구비한 클러치리스 압축기
JP2003028191A (ja) 動力伝達機構
KR20040100496A (ko) 동력전달장치
KR100885377B1 (ko) 파단부를 구비한 클러치리스 압축기
KR100607587B1 (ko) 클러치리스 압축기
KR101970833B1 (ko) 압축기용 풀리-허브 조립체
KR100858095B1 (ko) 클러치리스 압축기용 동력전달장치
JP2007040403A (ja) 動力伝達装置
US20050233848A1 (en) Pulley and power transmission device using the same
KR101075162B1 (ko) 동력전달장치
KR100880896B1 (ko) 전자클러치용 디스크 및 허브 어셈블리
KR100647400B1 (ko) 자동차용 에어컨 컴프레서 코일리스 클러치
KR100885619B1 (ko) 파단부를 구비한 클러치리스 압축기
EP3115646A1 (en) Power transmission device
KR101111950B1 (ko) 클러치리스 압축기의 동력전달장치
JP2000161382A (ja) 動力伝達装置
KR20140083719A (ko) 전자클러치용 디스크 허브 조립체

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060214

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060704