JP2004033514A - ミシン用押え金 - Google Patents
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Abstract
【課題】被縫製物を噛み込むことなく、ファスナーの開閉操作がスムースに行えるように縫付けガイドすることができるミシン用押え金を提供する。
【解決手段】スライドファスナーF及び布地Eを上下に重合して縫製ミシン(図示省略)の針落ち位置に送り込み、スライドファスナーFの咬合子Faを、ミシン用押え金1を構成する押え金3のガイド溝3bに差し込みセットする。縫製ミシンを駆動して、スライドファスナーF及び布地Eを被縫製物送り方向に移送すると共に、スライドファスナーFの咬合子Faを、押え金3のガイド溝3bに沿って被縫製物送り方向と略平行する方向にガイドし、スライドファスナーFの咬合子Faを、ミシン針Bの針落ち位置に対して所定間隔に近接又は離間した位置に縫付けガイドしながら縫製する。
【選択図】 図1
【解決手段】スライドファスナーF及び布地Eを上下に重合して縫製ミシン(図示省略)の針落ち位置に送り込み、スライドファスナーFの咬合子Faを、ミシン用押え金1を構成する押え金3のガイド溝3bに差し込みセットする。縫製ミシンを駆動して、スライドファスナーF及び布地Eを被縫製物送り方向に移送すると共に、スライドファスナーFの咬合子Faを、押え金3のガイド溝3bに沿って被縫製物送り方向と略平行する方向にガイドし、スライドファスナーFの咬合子Faを、ミシン針Bの針落ち位置に対して所定間隔に近接又は離間した位置に縫付けガイドしながら縫製する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えばスライドファスナーやコンシールファスナー等のファスナーを、薄い布地や厚い布地等の被縫製物に対して縫製ミシンにより縫付ける作業に用いられるミシン用押え金に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上述のスライドファスナーを縫付ける場合、例えばスライドファスナー及び布地の縫付け部を上下に重合して、縫製ミシン(図示省略)の針落し位置に送り込み、そのスライドファスナー及び布地の重合部分を、スライドファスナー及び布地を被縫製物送り方向に移送しながら、スライドファスナーの縫付け部に取り付けられた咬合子に沿って縫付ける方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述のスライドファスナーを、厚い布地に縫付ける場合、ミシン針の針落ち位置を、スライドファスナーの縫付け部に取り付けられた咬合子に対して近接して設定すると、布地の縫付け部を裏側に折り返したとき、図9に示すように、その布地Eの折り返し部が布地の折返し部分がスライダーFbに咬合子Faの対向部分に大きく突出するため、スライダーFbの開閉操作時において、布地Eの折返し部分が咬合子Fa及びスライダーFbに噛み込みやすく、スライドファスナーFの開閉操作がスムースに行えない。且つ、スライダーFbを強引に開閉操作すると、布地の噛み込み部分が破れるか、スライドファスナーFが破損することがある。
【0004】
この発明は上記問題に鑑み、ファスナーの咬合子を、押え金の係止部により針落ち位置に対して所定間隔に近接及び離間した位置に縫付けガイドすることにより、被縫製物を噛み込むことなく、ファスナーの開閉操作がスムースに行えるように縫製することができるミシン用押え金の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は、縫製ミシンによる縫製時において、該縫製ミシンを構成するミシン針の針落し位置に供給されるファスナー及び被縫製物の縫付け部を上下に重合した状態に押圧するミシン用押え金であって、上記ミシン用押え金を、上記縫製ミシンを構成する押え棒に取り付けられる押え金本体と、該押え金本体に対して取り付けられる押え金とで構成し、上記押え金に、上記ミシン針の上下動及び該ミシン針の被縫製物送り方向と略直交する方向の移動とを許容する針落し部と、上記ファスナーの縫付け部に取り付けた咬合子が係止され、該咬合子を被縫製物送り方向と略平行する方向に対してガイドする係止部とを設けると共に、上記押え金本体に取り付けられた押え金を、上記針落ち位置を基準として被縫製物送り方向と略直交する方向に対して移動可能に設けたミシン用押え金であることを特徴とする。
【0006】
上述のファスナーは、例えばスライドファスナーやコンシールファスナー等のファスナーで構成され、そのファスナーは、例えば金属やプラスチック等の単一又は複合した材質で形成することができる。また、被縫製物は、例えばズボンやスカート等の衣服及びその衣服を縫製するのに用いられる布地で構成することができる。また、係止部は、例えば溝部や凹部、係止部材等で構成することができる。また、針落し部は、例えば溝部や孔部、開口部等で構成することができる。また、凹部及び凸部は、例えば突起や溝部、アリ、アリ溝等で構成することができる
つまり、ミシン用押え金の押え金を、縫製ミシンを構成するミシン針の針落ち位置を基準として被縫製物送り方向と略直交する方向に移動して、ファスナーの咬合子(例えばムシ歯や歯部等)を、被縫製物の厚みに略応じて、押え金の係止部により針落ち位置に対して所定間隔に近接及び離間した位置にガイドされるように調節する。縫製ミシンを駆動して、ファスナー及び被縫製物を被縫製物送り方向に移送すると共に、ファスナーの咬合子を、押え金の係止部に係止して被縫製物送り方向と略平行する方向にガイドし、ファスナーの咬合子を、針落ち位置に対して所定間隔に近接又は離間した位置に縫付けガイドしながら縫製する。
【0007】
実施の形態として、上記押え金本体及び押え金の対向面に、上記被縫製物送り方向と略直交する方向方向に対して移動可能に係止される凹部及び凸部を設けることができる。また、上記押え金本体及び又は押え金に、該押え金の移動位置を設定するときに目安となる目盛りを、上記針落ち位置を基準として被縫製物送り方向と略直交する方向に対して所定間隔に隔てて設けることができる。また、上記針落し部及び係止部を、上記押え金の前端側中央部を中心として左右対称に設けることができる。
【0008】
【作用及び効果】
この発明によれば、ミシン用押え金の押え金を被縫製物送り方向と略直交する方向に移動して、ファスナーの咬合子を、被縫製物の厚みに略応じて、針落ち位置に対して所定間隔に近接及び離間した位置に縫付けガイドするので、被縫製物を噛み込むことなく、ファスナーの開閉操作がスムースに行えるように縫製することができる。且つ、ファスナー及び被縫製物の縫付け位置が変位しにくく、被縫製物送り方向に沿って略真っ直ぐに縫付けられるため、良好な状態に縫製仕上げすることができる。
【0009】
【実施例】
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は、金属製又は樹脂製のスライドファスナーを、被縫製物の一例である布地に対して縫製ミシンで縫付ける縫製作業に用いられるミシン用押え金(又はファスナー押え金)を示し、図1、図2、図3に於いて、このミシン用押え金1は、押え金本体2と、押え金3と、押え金本体2及び押え金3を被縫製物送り方向(図6中に示す矢印)と略直交する左右方向に対して移動自在に固定するネジ部材4とで構成され、且つ、押え金本体2と、押え金3と、ネジ部材4とを、例えば金属やプラスチック等の単一又は複合した材質で形成している。
【0010】
上述の押え金本体2は、縫製ミシン(図示省略)を構成する押え棒Aの下端部が略垂直方向に対して差し込み許容される平面から見て略凹状の取付け部2aを、押え金本体2の上端側に形成し、ネジ部材5が略水平方向に対して差し込み許容される側面から見て略上下逆U字状の溝部2bを、取付け部2aの上端側側面部に形成している。つまり、押え棒Aの下端部を、取付け部2aに対して上方又は側方から差し込んだ後、ネジ部材5を、溝部2bを介して、押え棒Aの下端部に対して螺着及び螺合し、押え金本体2を、押え棒Aに対して一体的に固定する。
【0011】
且つ、側面から見て略凸状の突起2cを、後述する溝部3cと対向して、押え金本体2の下端側平滑面に対して被縫製物送り方向と略直交する方向に連続して形成し、後述するネジ部材4が螺着及び螺合されるネジ孔2dを、後述する孔部2dと連通して、突起2cの下面側中央部に形成している。
【0012】
且つ、押え金本体2の前面側下端部に、押え金3の移動位置を設定するときに目安となる目盛り2eを、図4に示すミシン針B直下の針落ち位置を基準として、被縫製物送り方向と略直交する左右方向に対して所定間隔に隔てて設けている。例えば目盛り2eが印刷されたシールを貼付するか、その目盛り2eを押え金本体2に対して直接刻設している。また、その目盛り2eを、押え金3の後端側上面部に設けてもよい。
【0013】
前述の押え金3は、スライドファスナーFの縫付け部及び布地Eの縫付け部を上下に重合した状態に押圧するのに適した大きさ及び形状に形成され、その押え金3の押圧面を、スライドファスナーF及び布地Eを上下に重合したまま押え込みが許容される滑らかな面及び形状に形成している。
【0014】
且つ、ミシン針Bの上下動及びそのミシン針Bの被縫製物送り方向と略直交する方向の左右移動が許容される平面から見て略凹状の針落ち溝3aを、押え金3の前端側上面中央部に形成し、正面から見て針落ち溝3aの左側端部を、被縫製物送り方向と略直交して左方向に向けて開口している。
【0015】
且つ、スライドファスナーFの縫付け部に取り付けられた咬合子Faが係止されるガイド溝3bを、押え金3の下端側左側面(咬合子Faのガイド面)と連続して、上述の針落ち溝3aよりも前端側左側部に形成すると共に、被縫製物送り方向と略平行する方向に対して形成している。さらに、ガイド溝3bの内面及びそのガイド溝3bと連続する正面から見て押え金3の左側面を、スライドファスナーFの縫付け部に取り付けた咬合子Faが被縫製物送り方向に対してガイドされる滑らかな面及び形状に形成し、その咬合子Faが確実に引き起こされる角度に傾斜している。
【0016】
且つ、側面から見て略凹状の溝部3cを、上述の突起2cと対向して、押え金3の後端側上面中央部に対して被縫製物送り方向と略直交する方向に連続して形成し、ネジ部材3が略鉛直方向に対して挿通される横長の孔部3dを、上述のネジ孔2dと連通して、溝部3cの上面側中央部に形成している。つまり、押え金本体2の突起2cと、押え金3の溝部3cとを互に合致すると共に、ネジ部材5を、押え金3の孔部3dを介して、押え金本体2のネジ孔2bに対して螺着及び螺合し、押え金本体2及び押え金3を、被縫製物送り方向と略直交する左右方向に対してスライド自在に取り付ける。
【0017】
上述の孔部3dは、スライドファスナーFの縫付け部に取り付けられた咬合子Faを、ミシン針Bの針落ち位置に対して所定間隔に近接した位置と、ミシン針Bの針落ち位置に対して所定間隔に離間した位置との間において、押え金3を、被縫製物送り方向と略直交する左右方向に対して移動が許容される横長形状に形成している。また、上述の突起2cを、押え金3側に形成し、溝部3cを、押え金本体2側に形成してもよい。
【0018】
図示実施例は上記の如く構成するものにして、以下、ミシン用押え金1によるスライドファスナーFの縫付け方法を説明する。
【0019】
先ず、縫製作業を開始するまえに、押え金3を固定するネジ部材4を、回動操作具(図示省略)により緩み方向に回動操作して固定解除し、押え金3を、ミシン針Bの針落ち位置を基準として、被縫製物送り方向と略直交する左右方向に対して所望量移動すると共に、押え金本体2に設けた目盛り2eを基準として、押え金3を、布地Eの厚みに略対応した所定の位置に調節する。
【0020】
つまり、スライドファスナーFを、厚い布地Eに縫付ける場合、図4に示すように、押え金3を、正面から見て被縫製物送り方向と略直交する左方向(図中矢印で示す方向)に対して移動させ、スライドファスナーFの咬合子Faを、押え金3のガイド溝3bによりミシン針Bの針落ち位置に対して所定間隔に離間される位置にガイドされるように設定する。
【0021】
一方、薄い布地Eに縫付ける場合、図5に示すように、押え金3を、正面から見て被縫製物送り方向と略直交する右方向(図中矢印で示す方向)に対して移動させ、スライドファスナーFの咬合子Faを、押え金3のガイド溝3bによりミシン針Bの針落ち位置に対して所定間隔に近接される位置にガイドされるように設定する。この後、ネジ部材7を、回動操作具(図示省略)により締込み方向に回動操作して、押え金3を、押え金本体2に対して移動不可に締付け固定する。
【0022】
次に、スライドファスナーF及び布地Eの縫付け部を上下に重合したまま、縫製ミシン(図示省略)の針落ち位置に対して手作業で送り込み、押え棒Aに取り付けたミシン用押え金1を垂直降下して、押え金3を、ミシン針B直下の針落し位置に供給されるスライドファスナーFの縫付け部上面に押付け、その布地Eの縫付け部下面を、針板C上面に突出する送り歯Dに押し付けて挟持すると共に、スライドファスナーFの縫付け部に取り付けられた咬合子Faを、押え金3の左側縁部に形成したガイド溝3bに差し込みセットする。
【0023】
次に、図6、図7に示すように、縫製ミシン(図示省略)を駆動して、スライドファスナーF及び布地Eの縫付け部を上下に重合したまま、送り歯Dの送り動作により被縫製物送り方向(矢印方向)に移送する。且つ、スライドファスナーFの咬合子Faを、押え金3のガイド溝3bによりミシン針Bの針落ち位置に対して所定間隔に近接又は離間した位置にガイドしながら、ミシン針Bを上下動して、スライドファスナーF及び布地Eを一体的に縫付ける。
【0024】
以上のように、ミシン用押え金1を構成する押え金3を被縫製物送り方向と略直交する方向に移動して、スライドファスナーFの咬合子Faを、布地Eの厚みに略応じて針落ち位置に対して所定間隔に近接及び離間した位置に縫付けガイドするので、布地Eを噛み込むことなく、スライドファスナーFの開閉操作がスムースに行えるように縫製することができる。且つ、スライドファスナーF及び布地Eの縫付け位置が変位しにくく、被縫製物送り方向に沿って略真っ直ぐに縫付けられるため、良好な状態に縫製仕上げすることができる。
【0025】
且つ、スライドファスナーFの咬合子Faを針落ち位置に近接しても、布地Eが薄いと、布地Eの縫付け部を裏側に折り返したとき、スライダーFbの走行路上に突出する量が少なく、布地Eの折り返し部分が噛み込むことがないので、薄い布地Eを縫付ける場合、スライドファスナーFの咬合子Faを針落ち位置に対して所定間隔に近接した位置に設定することができる。
【0026】
一方、布地Eが厚いと、布地Eの縫付け部を裏側に折り返したとき、その折り返し部が咬合子Faの噛み合い部分に大きく突出して、布地Eの折返し部分が咬合子Fa及びスライダーFbに噛み込むことがあるため、厚い布地Eの縫付ける場合、スライドファスナーFの咬合子Faを、針落ち位置に対して所定間隔に離間した位置に設定するのが好ましい。
【0027】
図8は、針落し溝3a及びガイド溝3bを、押え金3の前端側中央部を中心として左右対称に形成したミシン用押え金1の他の例を示し、スライドファスナーFの左側縫付け部に取り付けられた咬合子Faを、押え金3の左側ガイド溝3bに沿って被縫製物送り方向と略平行する方向にガイドし、スライドファスナーFの左側咬合子Faを、針落ち位置に対して所定間隔に近接又は離間した位置に縫付けガイドする。
【0028】
且つ、スライドファスナーFの右側縫付け部に取り付けられた咬合子Faを、押え金3の右側ガイド溝3bに沿って被縫製物送り方向と略平行する方向にガイドし、スライドファスナーFの右側咬合子Faを、針落ち位置に対して所定間隔に近接又は離間した位置に縫付けガイドするので、上述の実施例と略同等の作用及び効果を奏することができる。
【0029】
また、スライドファスナーFの左右咬合子Faを、押え金3の左右ガイド溝3bに沿って被縫製物送り方向と略平行する方向にガイドして、スライドファスナーFの左右咬合子Faを、布地Eの左右縫付け部に対して略同時に縫付けることもできる。
【0030】
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
上述の押え金3の押圧面及びガイド溝3bのガイド面に、例えばテフロン樹脂やシリコン樹脂等の接触抵抗の小さい滑り部材を被覆(コーティング)したり、シート状又はフィルム状に形成した滑り部材を貼着固定してもよい。
【0031】
また、ネジ部材4に代わる連結方法として、例えばマグネットや両面粘着テープ、面ファスナー等で固定するか、押え金本体2及び押え金3の何れか一方又は両方を励磁して、その磁力により互いに吸着固定する等してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】ミシン用押え金を示す斜視図。
【図2】押え金本体及び押え金の取付け状態を示す要部断面図。
【図3】ミシン用押え金の分離状態を示す斜視図。
【図4】押え金を正面から見て右側左側に移動した例を示す正面図。
【図5】押え金を正面から見て左側に移動した例を示す正面図。
【図6】ミシン用押え金による押え込み状態を示す平面図。
【図7】スライドファスナーの縫付け状態を示す縦断正面図。
【図8】ミシン用押え金の他の例を示す斜視図。
【図9】布地の噛み込み状態を示す縦断正面図。
【符号の説明】
E…布地
F…スライドファスナー
Fa…咬合子
Fb…スライダー
1…ミシン用押え金
2…押え金本体
2c…突起
2d…ネジ孔
2e…目盛り
3…押え金
3a…針落ち溝
3b…ガイド溝
3c…溝部
3d…孔部
4,5…ネジ部材
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えばスライドファスナーやコンシールファスナー等のファスナーを、薄い布地や厚い布地等の被縫製物に対して縫製ミシンにより縫付ける作業に用いられるミシン用押え金に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上述のスライドファスナーを縫付ける場合、例えばスライドファスナー及び布地の縫付け部を上下に重合して、縫製ミシン(図示省略)の針落し位置に送り込み、そのスライドファスナー及び布地の重合部分を、スライドファスナー及び布地を被縫製物送り方向に移送しながら、スライドファスナーの縫付け部に取り付けられた咬合子に沿って縫付ける方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述のスライドファスナーを、厚い布地に縫付ける場合、ミシン針の針落ち位置を、スライドファスナーの縫付け部に取り付けられた咬合子に対して近接して設定すると、布地の縫付け部を裏側に折り返したとき、図9に示すように、その布地Eの折り返し部が布地の折返し部分がスライダーFbに咬合子Faの対向部分に大きく突出するため、スライダーFbの開閉操作時において、布地Eの折返し部分が咬合子Fa及びスライダーFbに噛み込みやすく、スライドファスナーFの開閉操作がスムースに行えない。且つ、スライダーFbを強引に開閉操作すると、布地の噛み込み部分が破れるか、スライドファスナーFが破損することがある。
【0004】
この発明は上記問題に鑑み、ファスナーの咬合子を、押え金の係止部により針落ち位置に対して所定間隔に近接及び離間した位置に縫付けガイドすることにより、被縫製物を噛み込むことなく、ファスナーの開閉操作がスムースに行えるように縫製することができるミシン用押え金の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は、縫製ミシンによる縫製時において、該縫製ミシンを構成するミシン針の針落し位置に供給されるファスナー及び被縫製物の縫付け部を上下に重合した状態に押圧するミシン用押え金であって、上記ミシン用押え金を、上記縫製ミシンを構成する押え棒に取り付けられる押え金本体と、該押え金本体に対して取り付けられる押え金とで構成し、上記押え金に、上記ミシン針の上下動及び該ミシン針の被縫製物送り方向と略直交する方向の移動とを許容する針落し部と、上記ファスナーの縫付け部に取り付けた咬合子が係止され、該咬合子を被縫製物送り方向と略平行する方向に対してガイドする係止部とを設けると共に、上記押え金本体に取り付けられた押え金を、上記針落ち位置を基準として被縫製物送り方向と略直交する方向に対して移動可能に設けたミシン用押え金であることを特徴とする。
【0006】
上述のファスナーは、例えばスライドファスナーやコンシールファスナー等のファスナーで構成され、そのファスナーは、例えば金属やプラスチック等の単一又は複合した材質で形成することができる。また、被縫製物は、例えばズボンやスカート等の衣服及びその衣服を縫製するのに用いられる布地で構成することができる。また、係止部は、例えば溝部や凹部、係止部材等で構成することができる。また、針落し部は、例えば溝部や孔部、開口部等で構成することができる。また、凹部及び凸部は、例えば突起や溝部、アリ、アリ溝等で構成することができる
つまり、ミシン用押え金の押え金を、縫製ミシンを構成するミシン針の針落ち位置を基準として被縫製物送り方向と略直交する方向に移動して、ファスナーの咬合子(例えばムシ歯や歯部等)を、被縫製物の厚みに略応じて、押え金の係止部により針落ち位置に対して所定間隔に近接及び離間した位置にガイドされるように調節する。縫製ミシンを駆動して、ファスナー及び被縫製物を被縫製物送り方向に移送すると共に、ファスナーの咬合子を、押え金の係止部に係止して被縫製物送り方向と略平行する方向にガイドし、ファスナーの咬合子を、針落ち位置に対して所定間隔に近接又は離間した位置に縫付けガイドしながら縫製する。
【0007】
実施の形態として、上記押え金本体及び押え金の対向面に、上記被縫製物送り方向と略直交する方向方向に対して移動可能に係止される凹部及び凸部を設けることができる。また、上記押え金本体及び又は押え金に、該押え金の移動位置を設定するときに目安となる目盛りを、上記針落ち位置を基準として被縫製物送り方向と略直交する方向に対して所定間隔に隔てて設けることができる。また、上記針落し部及び係止部を、上記押え金の前端側中央部を中心として左右対称に設けることができる。
【0008】
【作用及び効果】
この発明によれば、ミシン用押え金の押え金を被縫製物送り方向と略直交する方向に移動して、ファスナーの咬合子を、被縫製物の厚みに略応じて、針落ち位置に対して所定間隔に近接及び離間した位置に縫付けガイドするので、被縫製物を噛み込むことなく、ファスナーの開閉操作がスムースに行えるように縫製することができる。且つ、ファスナー及び被縫製物の縫付け位置が変位しにくく、被縫製物送り方向に沿って略真っ直ぐに縫付けられるため、良好な状態に縫製仕上げすることができる。
【0009】
【実施例】
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は、金属製又は樹脂製のスライドファスナーを、被縫製物の一例である布地に対して縫製ミシンで縫付ける縫製作業に用いられるミシン用押え金(又はファスナー押え金)を示し、図1、図2、図3に於いて、このミシン用押え金1は、押え金本体2と、押え金3と、押え金本体2及び押え金3を被縫製物送り方向(図6中に示す矢印)と略直交する左右方向に対して移動自在に固定するネジ部材4とで構成され、且つ、押え金本体2と、押え金3と、ネジ部材4とを、例えば金属やプラスチック等の単一又は複合した材質で形成している。
【0010】
上述の押え金本体2は、縫製ミシン(図示省略)を構成する押え棒Aの下端部が略垂直方向に対して差し込み許容される平面から見て略凹状の取付け部2aを、押え金本体2の上端側に形成し、ネジ部材5が略水平方向に対して差し込み許容される側面から見て略上下逆U字状の溝部2bを、取付け部2aの上端側側面部に形成している。つまり、押え棒Aの下端部を、取付け部2aに対して上方又は側方から差し込んだ後、ネジ部材5を、溝部2bを介して、押え棒Aの下端部に対して螺着及び螺合し、押え金本体2を、押え棒Aに対して一体的に固定する。
【0011】
且つ、側面から見て略凸状の突起2cを、後述する溝部3cと対向して、押え金本体2の下端側平滑面に対して被縫製物送り方向と略直交する方向に連続して形成し、後述するネジ部材4が螺着及び螺合されるネジ孔2dを、後述する孔部2dと連通して、突起2cの下面側中央部に形成している。
【0012】
且つ、押え金本体2の前面側下端部に、押え金3の移動位置を設定するときに目安となる目盛り2eを、図4に示すミシン針B直下の針落ち位置を基準として、被縫製物送り方向と略直交する左右方向に対して所定間隔に隔てて設けている。例えば目盛り2eが印刷されたシールを貼付するか、その目盛り2eを押え金本体2に対して直接刻設している。また、その目盛り2eを、押え金3の後端側上面部に設けてもよい。
【0013】
前述の押え金3は、スライドファスナーFの縫付け部及び布地Eの縫付け部を上下に重合した状態に押圧するのに適した大きさ及び形状に形成され、その押え金3の押圧面を、スライドファスナーF及び布地Eを上下に重合したまま押え込みが許容される滑らかな面及び形状に形成している。
【0014】
且つ、ミシン針Bの上下動及びそのミシン針Bの被縫製物送り方向と略直交する方向の左右移動が許容される平面から見て略凹状の針落ち溝3aを、押え金3の前端側上面中央部に形成し、正面から見て針落ち溝3aの左側端部を、被縫製物送り方向と略直交して左方向に向けて開口している。
【0015】
且つ、スライドファスナーFの縫付け部に取り付けられた咬合子Faが係止されるガイド溝3bを、押え金3の下端側左側面(咬合子Faのガイド面)と連続して、上述の針落ち溝3aよりも前端側左側部に形成すると共に、被縫製物送り方向と略平行する方向に対して形成している。さらに、ガイド溝3bの内面及びそのガイド溝3bと連続する正面から見て押え金3の左側面を、スライドファスナーFの縫付け部に取り付けた咬合子Faが被縫製物送り方向に対してガイドされる滑らかな面及び形状に形成し、その咬合子Faが確実に引き起こされる角度に傾斜している。
【0016】
且つ、側面から見て略凹状の溝部3cを、上述の突起2cと対向して、押え金3の後端側上面中央部に対して被縫製物送り方向と略直交する方向に連続して形成し、ネジ部材3が略鉛直方向に対して挿通される横長の孔部3dを、上述のネジ孔2dと連通して、溝部3cの上面側中央部に形成している。つまり、押え金本体2の突起2cと、押え金3の溝部3cとを互に合致すると共に、ネジ部材5を、押え金3の孔部3dを介して、押え金本体2のネジ孔2bに対して螺着及び螺合し、押え金本体2及び押え金3を、被縫製物送り方向と略直交する左右方向に対してスライド自在に取り付ける。
【0017】
上述の孔部3dは、スライドファスナーFの縫付け部に取り付けられた咬合子Faを、ミシン針Bの針落ち位置に対して所定間隔に近接した位置と、ミシン針Bの針落ち位置に対して所定間隔に離間した位置との間において、押え金3を、被縫製物送り方向と略直交する左右方向に対して移動が許容される横長形状に形成している。また、上述の突起2cを、押え金3側に形成し、溝部3cを、押え金本体2側に形成してもよい。
【0018】
図示実施例は上記の如く構成するものにして、以下、ミシン用押え金1によるスライドファスナーFの縫付け方法を説明する。
【0019】
先ず、縫製作業を開始するまえに、押え金3を固定するネジ部材4を、回動操作具(図示省略)により緩み方向に回動操作して固定解除し、押え金3を、ミシン針Bの針落ち位置を基準として、被縫製物送り方向と略直交する左右方向に対して所望量移動すると共に、押え金本体2に設けた目盛り2eを基準として、押え金3を、布地Eの厚みに略対応した所定の位置に調節する。
【0020】
つまり、スライドファスナーFを、厚い布地Eに縫付ける場合、図4に示すように、押え金3を、正面から見て被縫製物送り方向と略直交する左方向(図中矢印で示す方向)に対して移動させ、スライドファスナーFの咬合子Faを、押え金3のガイド溝3bによりミシン針Bの針落ち位置に対して所定間隔に離間される位置にガイドされるように設定する。
【0021】
一方、薄い布地Eに縫付ける場合、図5に示すように、押え金3を、正面から見て被縫製物送り方向と略直交する右方向(図中矢印で示す方向)に対して移動させ、スライドファスナーFの咬合子Faを、押え金3のガイド溝3bによりミシン針Bの針落ち位置に対して所定間隔に近接される位置にガイドされるように設定する。この後、ネジ部材7を、回動操作具(図示省略)により締込み方向に回動操作して、押え金3を、押え金本体2に対して移動不可に締付け固定する。
【0022】
次に、スライドファスナーF及び布地Eの縫付け部を上下に重合したまま、縫製ミシン(図示省略)の針落ち位置に対して手作業で送り込み、押え棒Aに取り付けたミシン用押え金1を垂直降下して、押え金3を、ミシン針B直下の針落し位置に供給されるスライドファスナーFの縫付け部上面に押付け、その布地Eの縫付け部下面を、針板C上面に突出する送り歯Dに押し付けて挟持すると共に、スライドファスナーFの縫付け部に取り付けられた咬合子Faを、押え金3の左側縁部に形成したガイド溝3bに差し込みセットする。
【0023】
次に、図6、図7に示すように、縫製ミシン(図示省略)を駆動して、スライドファスナーF及び布地Eの縫付け部を上下に重合したまま、送り歯Dの送り動作により被縫製物送り方向(矢印方向)に移送する。且つ、スライドファスナーFの咬合子Faを、押え金3のガイド溝3bによりミシン針Bの針落ち位置に対して所定間隔に近接又は離間した位置にガイドしながら、ミシン針Bを上下動して、スライドファスナーF及び布地Eを一体的に縫付ける。
【0024】
以上のように、ミシン用押え金1を構成する押え金3を被縫製物送り方向と略直交する方向に移動して、スライドファスナーFの咬合子Faを、布地Eの厚みに略応じて針落ち位置に対して所定間隔に近接及び離間した位置に縫付けガイドするので、布地Eを噛み込むことなく、スライドファスナーFの開閉操作がスムースに行えるように縫製することができる。且つ、スライドファスナーF及び布地Eの縫付け位置が変位しにくく、被縫製物送り方向に沿って略真っ直ぐに縫付けられるため、良好な状態に縫製仕上げすることができる。
【0025】
且つ、スライドファスナーFの咬合子Faを針落ち位置に近接しても、布地Eが薄いと、布地Eの縫付け部を裏側に折り返したとき、スライダーFbの走行路上に突出する量が少なく、布地Eの折り返し部分が噛み込むことがないので、薄い布地Eを縫付ける場合、スライドファスナーFの咬合子Faを針落ち位置に対して所定間隔に近接した位置に設定することができる。
【0026】
一方、布地Eが厚いと、布地Eの縫付け部を裏側に折り返したとき、その折り返し部が咬合子Faの噛み合い部分に大きく突出して、布地Eの折返し部分が咬合子Fa及びスライダーFbに噛み込むことがあるため、厚い布地Eの縫付ける場合、スライドファスナーFの咬合子Faを、針落ち位置に対して所定間隔に離間した位置に設定するのが好ましい。
【0027】
図8は、針落し溝3a及びガイド溝3bを、押え金3の前端側中央部を中心として左右対称に形成したミシン用押え金1の他の例を示し、スライドファスナーFの左側縫付け部に取り付けられた咬合子Faを、押え金3の左側ガイド溝3bに沿って被縫製物送り方向と略平行する方向にガイドし、スライドファスナーFの左側咬合子Faを、針落ち位置に対して所定間隔に近接又は離間した位置に縫付けガイドする。
【0028】
且つ、スライドファスナーFの右側縫付け部に取り付けられた咬合子Faを、押え金3の右側ガイド溝3bに沿って被縫製物送り方向と略平行する方向にガイドし、スライドファスナーFの右側咬合子Faを、針落ち位置に対して所定間隔に近接又は離間した位置に縫付けガイドするので、上述の実施例と略同等の作用及び効果を奏することができる。
【0029】
また、スライドファスナーFの左右咬合子Faを、押え金3の左右ガイド溝3bに沿って被縫製物送り方向と略平行する方向にガイドして、スライドファスナーFの左右咬合子Faを、布地Eの左右縫付け部に対して略同時に縫付けることもできる。
【0030】
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
上述の押え金3の押圧面及びガイド溝3bのガイド面に、例えばテフロン樹脂やシリコン樹脂等の接触抵抗の小さい滑り部材を被覆(コーティング)したり、シート状又はフィルム状に形成した滑り部材を貼着固定してもよい。
【0031】
また、ネジ部材4に代わる連結方法として、例えばマグネットや両面粘着テープ、面ファスナー等で固定するか、押え金本体2及び押え金3の何れか一方又は両方を励磁して、その磁力により互いに吸着固定する等してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】ミシン用押え金を示す斜視図。
【図2】押え金本体及び押え金の取付け状態を示す要部断面図。
【図3】ミシン用押え金の分離状態を示す斜視図。
【図4】押え金を正面から見て右側左側に移動した例を示す正面図。
【図5】押え金を正面から見て左側に移動した例を示す正面図。
【図6】ミシン用押え金による押え込み状態を示す平面図。
【図7】スライドファスナーの縫付け状態を示す縦断正面図。
【図8】ミシン用押え金の他の例を示す斜視図。
【図9】布地の噛み込み状態を示す縦断正面図。
【符号の説明】
E…布地
F…スライドファスナー
Fa…咬合子
Fb…スライダー
1…ミシン用押え金
2…押え金本体
2c…突起
2d…ネジ孔
2e…目盛り
3…押え金
3a…針落ち溝
3b…ガイド溝
3c…溝部
3d…孔部
4,5…ネジ部材
Claims (4)
- 縫製ミシンによる縫製時において、該縫製ミシンを構成するミシン針の針落し位置に供給されるファスナー及び被縫製物の縫付け部を上下に重合した状態に押圧するミシン用押え金であって、
上記ミシン用押え金を、上記縫製ミシンを構成する押え棒に取り付けられる押え金本体と、該押え金本体に対して取り付けられる押え金とで構成し、
上記押え金に、上記ミシン針の上下動及び該ミシン針の被縫製物送り方向と略直交する方向の移動とを許容する針落し部と、
上記ファスナーの縫付け部に取り付けた咬合子が係止され、該咬合子を被縫製物送り方向と略平行する方向に対してガイドする係止部とを設けると共に、
上記押え金本体に取り付けられた押え金を、上記針落ち位置を基準として被縫製物送り方向と略直交する方向に対して移動可能に設けた
ミシン用押え金。 - 上記押え金本体及び押え金の対向面に、上記被縫製物送り方向と略直交する方向方向に対して移動可能に係止される凹部及び凸部を設けた
請求項1記載のミシン用押え金。 - 上記押え金本体及び又は押え金に、該押え金の移動位置を設定するときに目安となる目盛りを、上記針落ち位置を基準として被縫製物送り方向と略直交する方向に対して所定間隔に隔てて設けた
請求項1又は2記載のミシン用押え金。 - 上記針落し部及び係止部を、上記押え金の前端側中央部を中心として左右対称に設けた
請求項1記載のミシン用押え金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002195611A JP2004033514A (ja) | 2002-07-04 | 2002-07-04 | ミシン用押え金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002195611A JP2004033514A (ja) | 2002-07-04 | 2002-07-04 | ミシン用押え金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004033514A true JP2004033514A (ja) | 2004-02-05 |
Family
ID=31703937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002195611A Pending JP2004033514A (ja) | 2002-07-04 | 2002-07-04 | ミシン用押え金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004033514A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102560912A (zh) * | 2012-03-01 | 2012-07-11 | 苏州井村服饰有限公司 | 一种装拉链压脚及其使用方法 |
| CN104746247A (zh) * | 2013-12-29 | 2015-07-01 | 波司登羽绒服装有限公司 | 一种羽绒服下摆处缝制四道嵌线的压脚及其使用方法 |
| CN104746246A (zh) * | 2013-12-28 | 2015-07-01 | 波司登羽绒服装有限公司 | 一种缝制隐形拉链的压脚及其使用方法 |
| CN111041720A (zh) * | 2019-12-27 | 2020-04-21 | 劲霸男装(上海)有限公司 | 一种用于服装制作隐形拉链的压脚装置 |
-
2002
- 2002-07-04 JP JP2002195611A patent/JP2004033514A/ja active Pending
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