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JP2004027504A - 覆工体 - Google Patents

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JP2004027504A
JP2004027504A JP2002181112A JP2002181112A JP2004027504A JP 2004027504 A JP2004027504 A JP 2004027504A JP 2002181112 A JP2002181112 A JP 2002181112A JP 2002181112 A JP2002181112 A JP 2002181112A JP 2004027504 A JP2004027504 A JP 2004027504A
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JP
Japan
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lining
lining plate
hole
holes
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP2002181112A
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English (en)
Inventor
Taiji Morita
森田 泰司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Original Assignee
Taisei Corp
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Publication date
Application filed by Taisei Corp filed Critical Taisei Corp
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Publication of JP2004027504A publication Critical patent/JP2004027504A/ja
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Abstract

【課題】覆工板のばたつきを防止することができる覆工体を提供する。
【解決手段】複数枚の覆工板11a、11b、11cは、それぞれの貫通孔14a、14b、14cの位置を合わせて連通するように一列に並設されている。覆工板11aの側面13aは、貫通孔14aと2枚目の覆工板11bの貫通孔14bとの位置を合わせ2枚目の覆工板11bの側面12bと向かい合わせている。そして、2枚目の覆工板11bの側面13bは、貫通孔14bと3枚目の覆工板11cの貫通孔14cとの位置を合わせ3枚目の覆工板11cの側面12cと向かい合わせている。このとき、各貫通孔14a、14b、14cは連通するので、通しボルト15を用いて挿通され、図示しないナットにより締付けて固定され覆工体10を形成する。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、開口部となる空間に一時的な床部又は路面あるいは橋梁を設けるために用いる複数の覆工板を使用するときの覆工体に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、従来においては、開口部となる空間に一時的な路面を設ける場合は、マトリクス状に配置した支柱を立設し、各支柱間にH鋼等の覆工桁を横架することにより所定の間隔を平行に保持した覆工桁の列を設け、この平行に設けられた覆工桁の間に一枚ごとに覆工板を横架し、設置していた。その際、覆工板を一枚覆工板の並べ方によっては、覆工板がばたつくという問題があったため、覆工板がばたつかないようにするために隣り合う覆工板を溶接により固定していた。ここで、覆工板と覆工桁との間には、ゴム等の緩衝材を挟んでいた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、溶接で覆工板を固定することは、覆工板自体を傷めることになり、使用後の覆工板の修復費用が増大するという問題を生じさせていた。また、自動車の振動、衝撃等で溶接が割れ、ばたつきが再び始まるため、溶接が一時的な対策に過ぎなかった。さらに、覆工板と覆工桁を保護するために用いられているゴム等の緩衝材は、磨耗や劣化などで次第に覆工板と覆工桁との間に隙間を生じ、覆工板をばたつかせる原因の一つとなっていた。
【0004】
そこで、本発明は、前記問題点を解決するためになされたものであって、覆工板のばたつきをなくすことができる覆工板のばたつきを防止することができる覆工体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決すべく構成されるものであり、請求項1に記載の発明は、矩形形状を有する覆工板の少なくとも一方の対向する対側面間において、その対側面に直交するように設けられた貫通孔を有する同一形状の複数の前記覆工板と、少なくとも1本の前記覆工板を連結する長尺締結具とを備え、隣接する各前記覆工板の前記貫通孔が連通するように並設し、前記各貫通孔に1本の長尺締結具を挿通して前記複数の覆工板を一体とすることを特徴とする。
【0006】
ここで、長尺締結具は、複数の覆工板を並設したときの連通する貫通孔の長さよりも長い通しボルトが好ましい。この通しボルトをナットで締付けることによって、並設した複数の覆工板を一体とすることができるようになっている。また、一体とする覆工板の数によって、長尺締結具の長さを変更することができるようになっている。さらに、長尺締結具は、ワイヤやチェーン等の所定強度を有する長尺材を用いることもできる。
【0007】
各覆工板の側面に設けられる貫通孔は、所定の間隔を有して複数箇所に一列に設けても良いし、相対する側面に十字状に設けても良い。
【0008】
このように構成することにより、覆工体として一体となった複数の覆工板は、覆工桁に架設される範囲が大きくなることにより、ばたつきが起こらないようになっている1本の長尺締結具によって強固に一体化されるため、ばたつきが生じることを防止することができる。また、覆工桁と覆工体との間に隙間が生じた場合は、覆工体として一体となった複数の覆工板の長尺締結具による締付けを緩めて覆工桁と覆工体との間の隙間をなくし、再び長尺締結具により締付けることで、安定したばたつきのない覆工体とすることができるようになっている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づき、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。図1(a)は、本発明の第1の実施形態に係る覆工体10を構成する覆工板11a(11b、11c)の斜視図であり、(b)は、本発明の第1の実施形態に係る覆工体10の斜視図である。図2は、本発明の第1の実施形態に係る覆工体10の架設状況を示す概略図である。図3(a)は、本発明の第2の実施形態に係る覆工体20を構成する覆工板21a(21b、21c、21d)の斜視図であり、(b)は、本発明の第2の実施形態に係る覆工体20の斜視図である。
【0010】
[第1の実施形態]
まず、図1及び図2を用いて本発明の第1の実施形態について詳細に説明する。なお、各実施形態の説明において、同一の構成要素に関しては同一の符号を付し、重複した説明を省略するものとする。
【0011】
図1(a)及び(b)に示すように、本発明の覆工体10は、本実施形態では、複数枚の覆工板11a、11b、11cと、通しボルト(長尺締結具)15とを主要部として構成されている。
なお、図1(b)に示す覆工板11a、11b、11cは同一構造である。
【0012】
ここで、覆工板11aについて説明すると、図1(a)に示すように、矩形形状を有する覆工板11aには、対向する対側面間である側面12aと側面13aとの間に、側面12a及び側面13aと直交する3つの貫通孔14aが設けられている。この3つの貫通孔14aは、所定間隔Aで設けられており、貫通孔14aに通しボルト15を挿通することができるようになっている。貫通孔14aの孔径は、通しボルト15の直径よりも大きくなっている。これは、並設するこの覆工板11aの枚数によって挿通する通しボルト15の直径に対応できるようにするためである。
【0013】
複数枚の覆工板11a、11b、11cを一体とする覆工体10は、図1(b)に示すように、複数枚の覆工板11a、11b、11cがそれぞれの貫通孔14a、14b、14cの位置を合わせて連通するように一列に並設されている。覆工板11aの側面13aは、貫通孔14aと2枚目の覆工板11bの貫通孔14bとの位置を合わせ2枚目の覆工板11bの側面12bと向かい合わせている。そして、2枚目の覆工板11bの側面13bは、貫通孔14bと3枚目の覆工板11cの貫通孔14cとの位置を合わせ3枚目の覆工板11cの側面12cと向かい合わせている。
【0014】
このとき、覆工体10を連通する各貫通孔14a、14b、14cは、覆工板11aに設けられた貫通孔14aと、覆工板11bに設けられた貫通孔14bとが連通し、同様に、覆工板11bに設けられた貫通孔14bと、覆工板11cに設けられた貫通孔14cとが連通するので、覆工板11aの側面12aから覆工板11cの側面13cまで通しボルト15を挿通可能としている。
【0015】
通しボルト15は、前記のように並設された各覆工板11a、11b、11cを連通する各貫通孔14a、14b、14cに挿通され、図示しないナットにより締付けて固定され覆工体10を形成することができるようになっている。このとき、一箇所に連通する各貫通孔14a、14b、14cにつき1つの通しボルト15を用いて、覆工体10を形成する。
【0016】
前記のように形成された覆工体10は、図2に示すように、ワイヤWにより吊り上げられ、所定間隔Bで設置されている覆工桁Kに架設される。覆工体10の架設は、覆工体10を架設できる既に架設された覆工板Fとの間の空間に嵌合させることにより行う。また、覆工体10を順次、並べるように架設することもできる。
【0017】
ここで、覆工板10を架設した際に覆工板10と覆工桁Kとの間に隙間が生じた場合は、覆工体10を架設した状態で、図示しないナットにより締付けを緩めて覆工桁Kに各覆工板11a、11b、11cを支持させる。これにより、各覆工板11a、11b、11cと覆工桁Kとの隙間をなくすことができる。隙間がなくなった状態で再び図示しないナットにより各覆工板11a、11b、11cを締付けて安定した覆工体10を形成することができるようになっている。
【0018】
[第2の実施形態]
次に、図3を用いて本発明の第2の実施形態について詳細に説明する。
図3(a)及び(b)に示すように、本発明の覆工体20は、本実施形態では、複数枚の覆工板21a、21b、21c、21dと、通しボルト(長尺締結具)28を主要部として構成されている。なお、覆工板21a、21b、21c、21dは、同一構造である。
【0019】
ここで、覆工板21aについて説明すると、図3(a)に示すように、矩形形状を有する覆工板21aには、対向する対側面間である側面22aと側面24aとの間を、側面22a及び側面24aと直交して2つの貫通孔26aが設けられている。また同様に、対向する対側面間である側面23aと側面25aとの間を、側面23a及び側面25aと直交して2つの貫通孔27aが設けられている。つまり、貫通孔26aと貫通孔27aは、覆工板21aの内部で直交し、高さ方向に高さを変えて貫通孔26aと貫通孔27aとが連通しないように設けられている。
【0020】
まず、2つの貫通孔26aは、所定間隔Cで配置されており、通しボルト28を挿通することができるようになっている。貫通孔26aの孔径は、通しボルト28の直径よりも大きくなっている。
【0021】
同様に、2つの貫通孔27aも、間隔Cで配置されており、通しボルト28を挿通することができるようになっている。貫通孔27aの孔径は、通しボルト28の直径よりも大きくなっている。
【0022】
なお、覆工板21b、21c、21dについても、覆工板21aと同様の構成となっている。
【0023】
本発明の複数枚の覆工板21a、21b、21c、21dを一体とする覆工体20は、図3(b)に示すように、複数枚の覆工板21a、21b、21c、21dがそれぞれの貫通孔26a、26b、26c、26d、27a、27b、27c、27dの位置を合わせて連通するように2行2列に並設されている。
【0024】
まず、1枚目の覆工板21aの貫通孔27aは、2枚目の覆工板21bに設けられた貫通孔27bの位置を合わせて、側面23aと側面25bとを向かい合わせて貫通孔27bと連通している。
【0025】
そして、2枚目の覆工板21bの貫通孔26bは、3枚目の覆工板21cに設けられた貫通孔26cの位置を合わせて、側面24bと側面22cとを向かい合わせて貫通孔26cと連通している。
【0026】
そして、3枚目の覆工板21cの貫通孔27cは、4枚目の覆工板21dに設けられた貫通孔27dの位置を合わせて、側面25cと側面23dとを向かい合わせて貫通孔27dと連通している。
【0027】
さらに、4枚目の覆工板21dの貫通孔26dは、1枚目の覆工板21aに設けられた貫通孔26aの位置を合わせて、側面22dと側面24aとを向かい合わせて貫通孔26aと連通している。
【0028】
このとき、連通する覆工板21aの貫通孔27aと覆工板21bの貫通孔27bとは、覆工板21aの側面25aから覆工板21bの側面23bまで、通しボルト28の挿通を可能としている。
【0029】
同様に、連通する覆工板21bの貫通孔26bと覆工板21cの貫通孔26cとは、覆工板21bの側面22bから覆工板21cの側面24cまで、通しボルト28の挿通を可能としている。
【0030】
そして、連通する覆工板21cの貫通孔27cと覆工板21dの貫通孔27dとは、覆工板21cの側面23cから覆工板21dの側面25dまで、通しボルト28の挿通を可能としている。
【0031】
さらに、連通する覆工板21dの貫通孔26dと覆工板21aの貫通孔26aとは、覆工板21dの側面24dから覆工板21aの側面22aまで、通しボルト28の挿通を可能としている。
【0032】
通しボルト28は、前記のように並設された各覆工板21a、21b、21c、21dにおいて、連通する貫通孔27aと貫通孔27b、貫通孔26bと貫通孔26c、貫通孔27cと貫通孔27d、貫通孔26dと貫通孔26aに挿通され、図示しないナットにより締付けて固定され覆工体20を形成することができるようになっている。
【0033】
なお、前記説明では、複数枚の覆工板11a、11b、11cを一列に並設して覆工体10を形成し、又は、複数枚の覆工板21a、21b、21c、21dを田字状に並設して覆工体20を形成する場合について説明したが、本発明は、並設する覆工板の枚数や並設する配置を任意に決定することが可能である。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る覆工体では、複数の覆工板を長尺締結具により一体とするのでばたつきが起こらず、覆工桁との間に隙間が生じても、長尺締結具を緩め、再び締付けることでその生じた隙間をなくすことができるので、安定したばたつかない覆工体とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の第1の実施形態に係る覆工体10を構成する覆工板の斜視図であり、(b)は、本発明の第1の実施形態に係る覆工体10の斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る覆工体10の架設状況を示す概略図である。
【図3】(a)は、本発明の第2の実施形態に係る覆工体20を構成する覆工板の斜視図であり、(b)は、本発明の第2の実施形態に係る覆工体20の斜視図である。
【符号の説明】
10、20 覆工体
11a、11b、11c 覆工板
12a、12b、12c 側面
13a、13b、13c 側面
14a、14b、14c 貫通孔
15、28 通しボルト
21a、21b、21c、21d 覆工板
22a、22b、22c、22d 側面
23a、23b、23c、23d 側面
24a、24b、24c、24d 側面
25a、25b、25c、25d 側面
26a、26b、26c、26d 貫通孔
27a、27b、27c、27d 貫通孔
W ワイヤ
K 覆工桁
F 他の覆工板

Claims (1)

  1. 矩形形状を有する覆工板の少なくとも一方の対向する対側面間において、その対側面に直交するように設けられた貫通孔を有する同一形状の複数の前記覆工板と、
    少なくとも1本の前記覆工板を連結する長尺締結具とを備え、
    隣接する各前記覆工板の前記貫通孔が連通するように並設し、前記各貫通孔に1本の長尺締結具を挿通して前記複数の覆工板を一体とすることを特徴とする覆工体。
JP2002181112A 2002-06-21 2002-06-21 覆工体 Pending JP2004027504A (ja)

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