JP2004026788A - 身体清浄用化粧料 - Google Patents
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Abstract
【課題】保存性が改良された、環境中における分解性が良好な身体清浄用化粧料を得る。
【解決手段】少なくとも、生分解性粒子と防腐剤を含有する身体清浄用化粧料。
【選択図】 選択図なし
【解決手段】少なくとも、生分解性粒子と防腐剤を含有する身体清浄用化粧料。
【選択図】 選択図なし
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、環境中における分解性が良好な身体清浄用化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】
身体清浄用化粧料として界面活性剤を用いることは従来行われてきたことであり、殊に、産業用分野では切削油やグリースのような強固な汚れを取り除き、しかも皮膚のあれを最小限にとどめるために非イオン性界面活性剤と有機質粒子を含有する皮膚清浄用化粧料が用いられてきており、特開平2−80497号公報、特開昭62−135598号公報、特開平4−91018号公報、特許公報2961902号、特許公報2821727号、特開平10−25239号公報および米国特許3645904号公報等に開示されている。ここで有機質粒子は主として汚れを物理的に掻き取る作用を有する物として用いられている(「スクラブ剤」)。
【0003】
また、排水中で分解されやすく、環境に対する負荷を軽減する目的で生分解性樹脂や天然素材を有機質粒子として配合する事も知られており、天然の素材では、クルミの殻、トウモロコシ穂軸、アンズ核が用いられている。また、合成高分子ではポリエチレンにデンプンを約10%加えた化合物や3−ヒドロキシ酪酸と3−ヒドロキシ吉草酸の直鎖のポリエステルの粒子、デンプン誘導体、酢酸セルロースエステル、脂肪族ポリエステルのポリカプロラクトン、ポリヒドロキシ酪酸、ポリビニルアルコールなどが知られており、例えば特許公報2961902号、特開平10−25239号公報などに公開されている。
しかしながら従来用いられてきた有機質粒子として生分解性樹脂や天然素材を用いた組成物においては製品が腐敗しやすく、流通過程で腐敗を生じたり、ユーザにおいて使用できる期間が短いという問題点があった。
【0004】
【特許文献1】
特開平2−80497号公報
【特許文献2】
特開昭62−135598号公報
【特許文献3】
特開平4−91018号公報
【特許文献4】
特許第2961902号公報
【特許文献5】
特許第2821727号公報
【特許文献6】
特開平10−25239号公報
【特許文献7】
米国特許第3645904号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
保存性が改良された、環境中における分解性が良好な身体清浄用化粧料の提供。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者はかかる問題を解決するために鋭意検討を行った結果、製品が腐敗しやすい原因が生分解性樹脂や天然素材の有機質粒子が資化されて微生物の増殖を招いているためである事を見出し、適切な防腐剤を併用するか、または、あらかじめ殺菌もしくは除菌された水を原料として用いる事によって改善される事を見出し、本発明を完成するに至った。
【0007】
すなわち本発明は、下記の通りである。
1.少なくとも、生分解性粒子と防腐剤を含有する身体清浄用化粧料。
2.防腐剤が共役二重結合を有する化合物またはホウ酸から選ばれる1種または2種以上である1.記載の身体清浄用化粧料。
3.防腐剤が非イオン性、両イオン性または陰イオン性防腐剤から選ばれる1種又は2種以上である1.〜2.のいずれかに記載の身体清浄用化粧料。
4.少なくとも、生分解性粒子と殺菌又は除菌された水を含有する身体清浄用化粧料。
5.水が塩素含有薬剤によって殺菌されたものである4.記載の身体清浄用化粧料。
6.水が濾過によって除菌されたものである4.記載の身体清浄用化粧料。
7.水が蒸留によって除菌されたものである4.記載の身体清浄用化粧料。
8.微生物数が1ミリリットルあたり1000個以下である1.〜7.のいずれかに記載の身体清浄用化粧料。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について、特にその好ましい態様を中心に、詳しく説明する。
本発明の必須成分である生分解性粒子は具体的には、
キトサン/セルロース/でん粉混合物粒子、でん粉/ポリビニルアルコール混合物粒子、ポリエステルカーボネート粒子、ポリエチレンサクシネート粒子、ポリカプロラクトン系樹脂粒子、ポリグリコール酸粒子、ポリテトラメチレンアジペート・コ・テレフタレート粒子、ポリブチレンアジペートテレフタレート粒子、ポリブチレンサクシネート・コ・アジペート・コ・テレフタレート粒子、ポリブチレンサクシネートアジペート粒子、ポリブチレンサクシネートカーボネート粒子、ポリブチレンサクシネートテレフタレート粒子、ポリブチレンサクシネート粒子およびポリ乳酸粒子等から選ぶことが適当であり、好ましくはポリブチレンサクシネート、ポリブチレンサクシネートアジペートまたはポリ乳酸の粒子から選ばれる一種または二種以上であり、更に好ましくはポリブチレンサクシネートアジペートまたはポリ乳酸であり、より更に好ましくはポリブチレンサクシネートアジペートを含有する。
【0009】
本発明に用いられる防腐剤は防腐効果を有する成分であれば良く、具体的には、安息香酸およびその塩、サリチル酸およびその塩、石炭酸、ソルビン酸およびその塩、パラオキシ安息香酸アルキルエステル(メチルパラベン、エチルパラベン、ブチルパラベン等)、デヒドロ酢酸およびその塩類、パラクロルメタクレゾール、ヘキサクロロフェン、ホウ酸、レゾルシン、トリブロムサラン、イソプロピルメチルフェノール、オルトフェニルフェノール、チラム、感光素201号、フェノキシエタノール、塩化ベンゼトニウム、ハロカルバン、塩酸クロルヘキシジン、グルコン酸クロルヘキシジン、トリクロロカルバニド、酢酸トコフェロール、ジンクピリチオン、ヒノキチオール、トリクロロヒドロキシジフェニルエーテル、ユーカリエキス、チャノキエキス、グレープシードオイル、ラベンダーエキス、グレープフルーツシードオイル等の合成および天然成分を用いる事が出来るが、好ましくは構造中に共役二重結合を有するパラオキシ安息香酸エステルや、安息香酸およびその塩など、もしくはホウ酸が一般的な有効性の観点から好ましく、更に、非イオン性または陰イオン性防腐剤であることが界面活性剤と組み合わせた際の有効性の観点から好ましい。
【0010】
また、本発明に用いられる水は河川水、湖沼水、雨水、海水、海洋深層水、井戸水、水道水、イオン交換水、蒸留水、超純水などいずれでも良いが、このましくは殺菌又は除菌された水であり、殺菌または除菌された水は通常殺菌又は除菌された水を製造するのに用いられる方法によって製造する事が出来、このうち、殺菌についてはたとえば液化塩素、塩素ガス、サラシ粉、二酸化塩素、クロラミン、次亜塩素酸塩などの塩素含有薬剤やオゾンなどの殺菌剤を用いる方法、紫外線や放射線などの電磁波や粒子線の照射エネルギーによる方法、煮沸などの加熱による方法があり、除菌についてはたとえば天然および/または合成樹脂のフィルターによる方法、イオン交換樹脂などの荷電を有する吸着剤や多孔質吸着剤などの吸着剤を用いる方法、蒸留による方法、などがある。
【0011】
中でも、効果の高さと持続性の観点から殺菌剤を用いる方法、フィルターによって除菌する方法、蒸留によって除菌する方法が好ましく、殺菌剤を用いる場合には次亜塩素酸および/またはその塩などの塩素系殺菌剤を用いる事が更に好ましい。
また、本発明においては、これらの殺菌及び除菌方法を必要に応じ適宜組み合わせて用いても良い。
さらに本発明の身体洗浄用化粧料は、上記防腐剤とあらかじめ殺菌または除菌された水を併用してもよい。
【0012】
本発明の身体清浄用化粧料は手指、足、胴体、顔、頭部を洗浄する用途に用いることが可能であるが、手指に付着した油、錆、カーボン等の強固な汚れを除去するのに最適である。
また、本発明の身体清浄用化粧料に用いられる生分解性粒子は1〜30質量%含まれることが好ましく、更に好ましくは3〜20質量%含有されるのが最適である。有機質粒子の含有量が1質量%未満である時には洗浄力が不足するのみならず、官能的にも十分なスクラブ感が得られず、使用者の満足を得る事が出来ない。また、30質量%を越えるときには身体清浄用化粧料の流動性が損なわれ、水への馴染みも悪く使用上適さない。
また、本発明の身体清浄用化粧料に使用される生分解性粒子の平均粒径は10〜500μmであることが好ましく、更に好ましくは50〜300μmである。平均粒径が10μm未満では拭き取り後も皮膚の凹凸の中に有機質粒子が残る場合があり、また500μmをこえると皮層の細かい凹凸の中に有機質粒子がはいりにくく、スクラブ効果が十分に発揮できない場合がある。
【0013】
更に、本発明の身体清浄用化粧料は増粘剤を含有することにより有機質粒子の均一な分散状態を維持することが望ましく、更に好ましくは増粘剤として合成高分子を用いることによりベタツキの少ない良好な使用感を得ることが出来る。本発明の組成物の粘度はB型粘度計を用い、化粧品原料基準一般試験法第二法に基づいて4号ロータ、30rpmで測定する時、25℃における粘度が5,000〜20,000 mPa・s であることが望ましく、5,000〜10,000 mPa・s であることが更に好ましい。20,000 mPa・s をこえると容器からの吐出性が十分ではなく、特に冬季気温の低下した場合には流動性が低下する傾向がある。一方、5,000 mPa・s 以下では流動性が良すぎるため、容器から吐出した洗浄組成物を受けた布や手から流れ落ちてしまい、極めて使いにくくなる。
【0014】
一方、本発明の身体清浄用化粧料は、発明の効果を阻害しない範囲において通常化粧料等に用いられる他の成分と適宜、併用しうる。例えば、炭酸カルシウム、タルク、マイカ、カオリン、ラウロイルリジン、二酸化チタン、二酸化亜鉛等の粉末成分;ホホバ油、マカデミアナッツ油、アボガド油、月見草油、ミンク油、ナタネ油、ヒマシ油、ヒマワリ油、トーモロコシ油、カカオ油、ヤシ油、コメヌカ油、オリーブ油、アーモンド油、ごま油、サフラワー油、大豆油、椿油、パーシック油、ヒマシ油、ミンク油、綿実油、モクロウ、パーム油、パーム核油、卵黄油、ラノリン、スクワレン等の天然動植物油脂類、合成トリグリセライド;スクワラン、流動パラフィン、ワセリン、セレシン、マイクロクリスタリンワックス、イソパラフィン等の炭化水素類;カルナバウロウ、パラフィンワックス、鯨ロウ、ミツロウ、キヤンデリラワックス、ラノリン等のワックス類;セタノール、ステアリルアルコール、ラウリルアルコール、セトステアリルアルコール、オレイルアルコール、ベヘニルアルコール、ラノリンアルコール、水添ラノリンアルコール、ヘキシルデカノール、オクチルドデカノール等の高級アルコール類;
【0015】
ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、イソステアリン酸、オレイン酸、リノレン酸、リノール酸、オキシステアリン酸、ウンデシレン酸、ラノリン脂肪酸、硬質ラノリン脂肪酸、軟質ラノリン脂肪酸等の高級脂肪酸類;コレステリル−オクチルドデシル−ベヘニル等のコレステロールおよびその誘導体;イソプロピルミリスチン酸、イソプロピルパルミチン酸、イソプロピルステアリン酸、2エチルヘキサン酸グリセロール、ブチルステアリン酸、リノール酸エチル等のエステル類;ジエチレングリコールモノプロピルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンペンタエリトリトールエーテル、ポリオキシプロピレンブチルエーテル等の極性オイル;その他、メチルフェニルポリシロキサン、メチルポリシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン、メチルシクロポリシロキサン、オクタメチルトリシロキサン、デカメチルテトラシロキサン、ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体、ポリオキシプロピレン・メチルポリシロキサン共重合体、ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)メチルポリシロキサン共重合体、メチルハイドロジェンポリシロキサン、テトラヒドロテトラメチルシクロテトラシロキサン、ステアロキシメチルポリシロキサン、セトキシメチルポリシロキサン、メチルポリシロキサンエマルション、高重合メチルポリシロキサン(1)および(2)、トリメチルシロキシケイ酸、架橋型メチルポリシロキサン、架橋型メチルフェニルポリシロキサン、架橋型メチルフェニルポリシロキサン、架橋型メチルフェニルポリシロキサン(2)等、更にはアミノ変性シリコーン、エポキシ変性シリコーン、カルボキシル変性シリコーン、カルビノール変性シリコーン、メタクリル変性シリコーン、メルカプト変性シリコーン、フェノール変性シリコーン、片末端反応性シリコーン、異種官能基変性シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン、メチルスチリル変性シリコーン、アルキル変性シリコーン、高級脂肪酸エステル変性シリコーン、親水性特殊変性シリコーン、高級アルコキシ変性シリコーン、高級脂肪酸含有シリコーン、フッ素変性シリコーン等の各種誘導体を含むシリコーン類;
【0016】
パラアミノ安息香酸およびその誘導体、ホモメチル−7N−アセチルアラントイラニレート、ブチルメトキシベンゾイルメタン、ジ−パラメトキシケイ皮酸ーモノー2ーエチルヘキサン酸グリセリル、オクチルシンナメート等のパラメトキシケイ皮酸誘導体、アミルサリシレート等のサリチル酸誘導体、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン等のベンゾフェノン誘導体、ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリンプロピオン酸エチルヘキシル、酢酸液状ラノリン、コガネバナ根抽出エキス、トリアニリノ−p−カルボエチルヘキシルオキシ−トリアジン等の紫外線吸収剤;
【0017】
アルブチン、コウジ酸、リン酸アスコルビン酸マグネシウムなどのアスコルビン酸およびその誘導体、グルタチオン、甘草エキス、チョウジエキス、茶抽出物、アスタキサンチン、牛胎盤エキス、トコフェロールおよびその誘導体、トラネキサム酸およびその塩、アズレン、γ−ヒドロキシ酪酸、ユビキノン等の美白成分;
【0018】
マルチトール、ソルビトール、グリセリン、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ポリエチレングリコール、グリコール等の多価アルコール、ピロリドンカルボン酸ソーダ、乳酸ソーダ、クエン酸ソーダなど有機酸およびその塩、ヒアルロン酸ソーダなどヒアルロン酸およびその塩、酵母および酵母抽出液の加水分解物、酵母培養液、乳酸菌培養液など醗酵代謝産物、コラーゲン、エラスチン、ケラチン、セリシン等の水溶性蛋白、コラーゲン加水分解物、カゼイン加水分解物、シルク加水分解物、ポリアスパラギン酸ナトリウム等のぺプチド類およびその塩、トレハロース、キシロビオース、マルトース、ラフィノース、メリビオース、蔗糖、ブドウ糖、植物性粘質多糖等の糖類、結晶性セルロース、非結晶性セルロース、キシラン、マンナン、ガラクタン、アラビナン、アラビノキシラン等の多糖類およびその誘導体、水溶性キチン、キトサン、ペクチン、コンドロイチン硫酸およびその塩等のグリコサミノグリカンおよびその塩、グリシン、セリン、スレオニン、アラニン、アスパラギン酸、チロシン、バリン、ロイシン、アルギニン、グルタミン、プロリン酸等のアミノ酸、アミノカルボニル反応物等の糖アミノ酸化合物、アロエ、マロニエ等の植物抽出液、トリメチルグリシン、尿素、尿酸、アンモニア、レシチン、ラノリン、スクワラン、スクワレン、グルコサミン、クレアチニン、DNA、RNA等の核酸関連物質等の保湿剤;カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロースヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリドエーテル、エチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、デンプン、可溶性デンプン、カルボキシメチルデンプン、メチルデンプン、アルギン酸プロピレングリコールエステル、メチルセルロース、アラビアガム、キサンタンガム、グアーガム、ローカストビンガム、クインスシード、カラギーナン、ガラクタン、ペクチン、マンナン、デキストラン、サクシノグルカン、カードラン、ゼラチン、カゼイン、アルブミン、コラーゲン、メトキシエチレン無水マレイン酸共重合体、両性メタクリル酸エステル共重合体、ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジニウム、ポリアクリル酸エステル共重合体、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリビニルメチルエーテル、カルボキシビニルポリマー、ポリアクリル酸、ニトロセルロース、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ジステアリン酸ポリエチレングリコール等のポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンジオレイン酸メチルグルコシド等のポリオキシエチレン脂肪酸エステルメチルグリコシド等の増粘剤;
【0019】
エチレンジアミン四酢酸およびその塩類、ヒドロキシエチレンジアミン3酢酸およびその塩類、リン酸、アスコルビン酸、コハク酸、グルコン酸、ポリリン酸塩類、メタリン酸塩類などの金属イオン封鎖剤;エタノール、プロピレングリコール、1,3ーブチレグリコール等の有機溶剤、ブチルヒドロキシトルエン、トコフェロール、フィチン酸等の酸化防止剤;
【0020】
クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、乳酸、アジピン酸、グルタミン酸、アスパラギン酸、マレイン酸等の有機酸;ビタミンA及びその誘導体;ビタミンB6塩酸塩、ビタミンB6トリパルミテート、ビタミンB6ジオクタノエート、ビタミンB2及びその誘導体等のビタミンB類;アスコルビン酸、アスコルビン酸硫酸エステル、アスコルビン酸リン酸エステル等のビタミンC類、αトコフェロール、βトコフェロール、γトコフェロール等のビタミンE類、ビタミンD類、ビタミンH、パントテン酸等のビタミン類;
【0021】
ニコチン酸アミド、ニコチン酸ベンジル、γ−オリザノール、アラントイン、グリチルリチン酸(塩)グリチルレチン酸およびその誘導体、ヒノキチオール、ムシジン、ビサボロール、ユーカリプトール、チモールイノシトール、サポニン類(キラヤサポニン、アズキサポニン、ヘチマサポニン等)トラネキサム酸、パントテルエチルエーテル、エチニルエストラジオール、セファランジン、プラセンタエキス、センブリエキス、セファランチン、ビタミンEおよびその誘導体、ガンマーオリザノールなどの血行促進剤;トウガラシチンキ、ショオウキョウチンキ、カンタリスチンキ、ニコチン酸ベンジルエステルなどの局所刺激剤、各種ビタミンやアミノ酸などの栄養剤、グリチルレチン酸、グリチルリチン酸誘導体、アラントイン、アズレン、アミノカプロン酸、ヒドロコルチゾンなどの抗炎症剤;酸化亜鉛、硫酸亜鉛、アラントインヒドロキシアルミニウム、塩化アルミニウム、スルホ石炭酸亜鉛、タンニン酸などの収斂剤;メントール、カンフルなどの清涼剤;抗ヒスタミン剤;トコフェロール類、BHA、BHT、没食子酸、NDGA、ユビキノンなどの酸化防止剤等の各種薬剤;殺菌剤;
【0022】
サッカロマイセスなどの酵母、糸状菌、バクテリア、牛胎盤、人胎盤、人臍帯、酵母、牛コラーゲン、牛乳由来蛋白、小麦、大豆、牛血液、ブタ血液、鶏冠、カミツレ、キュウリ、コメ、シアバター、シラカバ、茶、トマト、ニンニク、ハマメリス、バラ、ヘチマ、ホップ、モモ、アンズ、レモン、キウイ、ドクダミ、トウガラシ、クララ、ギシギシ、コウホネ、セージ、ノコギリ草、ゼニアオイ、センキュウ、センブリ、タイム、トウキ、トウヒ、バーチ、スギナ、ヘチマ、マロニエ、ユキノシタ、アルニカ、ユリ、ヨモギ、シャクヤク、アロエ、アロエベラ、オウゴン、オウバク、コウカ、ベニバナ、サンシン、シコン、タイソウ、チンピ、ニンジン、ヨクイニン、ハトムギ、クチナシ、サワラ等の動植物・微生物およびその一部から有機溶媒、アルコール、多価アルコール、水、水性アルコール等で抽出または加水分解して得た天然エキス;色素;香料;モノラウリン酸ソルビタン、セスキオレイ酸ソルビタン、トリオレイン酸ソルビタン、モノオレイン酸ソルビタン、モノステアリン酸ソルビタン、トリステアリン酸ソルビタン、モノイソステアリン酸ソルビタン等のソルビタン脂肪酸エステル、モノラウリン酸POE(ポリオキシエチレン)ソルビタン、モノステアリン酸POEソルビタン、トリステアリン酸POEソルビタン、モノステアリン酸POEソルビタン、モノイソステアリン酸POEソルビタン等のポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリエチレングリコールモノオレート、ポリエチレングリコールモノラウリン酸、ポリエチレングリコールモノステアリン酸、ポリエチレングリコールモノオレイン酸、ポリエチレングリコールジステアリン酸、ポリエチレングリコールジオレイン酸、ポリエチレングリコールジイソステアリン酸等のポリエチレングリコール脂肪酸エステル;POEラウリルエーテル、POEセチルエーテル、POEステアリルエーテル、POEオレイルエーテル、POEベヘニルエーテル等のポリオキシエチレンアルキルエーテル;モノステアリン酸ジグリセリル、モノオレイン酸ジグリセリル、ジオレイン酸ジグリセリル、モノイソステアリン酸ジグリセリル、モノステアリン酸テトラグリセリル、トリステアリン酸テトラグリセリル、ペンタステアリン酸テトラグリセリル、モノラウリン酸ヘキサグリセリル、モノミリスチン酸ヘキサグリセリル、ジステアリン酸デカグリセリル、ジイソステアリン酸デカグリセリル等のポリグリセリン脂肪酸エステル;ポリグリコールジエステル、ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、ラウロイルモノエタノールアミド、ミリストイルモノエタノールアミド、ラウロイルジエタノールアマイド、ヤシ油脂肪酸エタノールアマイド、ラウロイルイソプロパノールアマイド、ミリストイルイソプロパノールアマイド、ヤシ油脂肪酸イソプロパノールアマイド等の脂肪酸アルカノールアマイド、マルチトールヒドロキシ脂肪酸エーテル、アルキル化多糖、アルキルグルコシド、シュガーエステル等の糖誘導体;ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、モノステアリン酸プロピレングリコール、自己乳化型モノステアリン酸プロピレングリコール等のプロピレングリコール脂肪酸エステル;モノステアリン酸グリセリル、自己乳化型モノステアリン酸グリセリル等のグリセリン脂肪酸エステル;モノステアリン酸POEグリセリルなどのポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ヘキサステアリン酸POEソルビット、テトラステアリン酸POEソルビット、テトラオレイン酸POEソルビット、モノラウリン酸POEソルビット等のポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル、POEオクチルフェノールエーテル、POEノニルフェノールエーテル、POEクロロフェノールエーテル、ポリエチレングリコール等の非イオン界面活性剤;ラウリルトリメチルアンモニウムクロライド、セチルトリメチルアンモニウムクロライド、牛脂アルキルトリメチルアンモニウムクロライド、ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド、ベヘニルトリメチルアンモニウムクロライド、ジオクチルジメチルアンモニウムクロライド、ジステアリルジメチルアンモニウムクロライド、ヤシ油アルキルトリメチルアンモニウムブロミド、ステアリルトリメチルアンモニウムブロミド等のアルキルアンモニウム塩、ラノリン誘導第4級アンモニウム塩、塩化ベンザルコニウム、塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム、ラウリルアミンオキシド、ヤシ油アルキルアミンオキシド、ステアリン酸ジエチルアミノエチルアミド等のカチオン界面活性剤;ラウリン酸ナトリウム、ミリスチン酸ナトリウム、ヤシ油脂肪酸ナトリウム、パーム核油脂肪酸ナトリウム、ラウリン酸リジン、ミリスチン酸リジン、ヤシ油脂肪酸リジン、パーム核油脂肪酸リジン、ラウリン酸アルギニン、ミリスチン酸アルギニン、ヤシ油脂肪酸アルギニン、パーム核油脂肪酸アルギニン、ラウリン酸カリウム、ミリスチン酸カリウム、ヤシ油脂肪酸カリウム、パーム核油脂肪酸カリウム、ラウリン酸トリエタノールアミン、ミリスチン酸トリエタノールアミン、ヤシ油脂肪酸トリエタノールアミン、パーム核油脂肪酸トリエタノールアミン、ラウリン酸アンモニウム、ミリスチン酸アンモニウム、ヤシ油脂肪酸アンモニウム、パーム核油脂肪酸アンモニウムなどの脂肪酸およびその塩;ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸カリウム、ミリスチル硫酸ナトリウム、ミリスチル硫酸カリウム等のアルキル硫酸エステルおよびその塩、ラウリルリン酸ナトリウム、ミリスチルリン酸ナトリウム、などのアルキルリン酸およびその塩、ラウリル硫酸トリエタノールアミンエーテル、ミリスチルリン酸トリエタノールアミンエーテル、ヤシ油脂肪酸アルキル硫酸トリエタノールアミンエーテルなどのアルキル硫酸トリエタノールアミンエーテルおよびその塩、ラウリルスルホン酸ナトリウム、ミリスチルスルホン酸ナトリウム、ヤシ油アルキルスルホン酸ナトリウム等のアルキルスルホン酸およびその塩、ラウリルリン酸ナトリウム、ミリスチルリン酸ナトリウム、ヤシ油脂肪酸リン酸ナトリウムなどのアルキルリン酸およびその塩、ドデセンスルホン酸ナトリウム、テトラデセンスルホン酸ナトリウム、ドデセンスルホン酸カリウム、デトラデセンスルホン酸カリウムなどのα−オレフィンスルホン酸およびその塩、リニアドデシルベンゼン硫酸およびその塩などの直鎖および分岐鎖アルキルベンゼン硫酸およびその塩、リニアドデシルベンゼンスルホン酸およびその塩などの直鎖および分岐鎖アルキルベンゼンスルホン酸およびその塩、ラウロイルメチルタウリンナトリウム、ミリストイルメチルタウリンナトリウム、ヤシ油脂肪酸アシルメチルタウリンナトリウム、ラウロイルメチルタウリンカリウム、ミリストイルメチルタウリンカリウム、ヤシ油脂肪酸アシルメチルタウリンカリウム、ラウロイルメチルタウリントリエタノールアミン、ミリストイルメチルタウリントリエタノールアミン、ヤシ油脂肪酸アシルメチルタウリントリエタンールアミンなどのアシルメチルタウリンおよびその塩、ラウロイルグルタミン酸ナトリウム、ミリストイルグルタミン酸ナトリウム、ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸ナトリウム、ラウロイルグルタミン酸カリウム、ミリストイルグルタミン酸カリウム、ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸カリウム、ラウロイルグルタミン酸トリエタノールアミン、ミリストイルグルタミン酸トリエタノールアミン、ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸トリエタンールアミンなどのアシルグルタミン酸およびその塩、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンセチルエーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンオレイルエーテル硫酸ナトリウム等のポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸およびその塩、ポリオキシエチレンラウリンエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンセチルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンオレイルエーテルリン酸ナトリウム等のポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸およびその塩、カルボキシル化ポリオキシエチレントリデシルエーテルナトリウム塩、などのエーテルカルボン酸およびその塩、ラウロイルセチオン酸、ミリストイルセチオン酸、ヤシ油脂肪酸アシルイセチオン酸等のアニオン界面活性剤;ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン等の酢酸ベタイン、アルキルカルボキシメチルヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、アルキルソジウムカルボキシメチルカルボキシエチルイミダゾリニウムベタイン等のイミダゾリニウムベタイン、ヤシ油アルキルベタイン、ラウリルベタイン等のアルキルベタイン、ビス(ステアリルヒドロキシエチルイミダゾリン)クロル酢酸錯体等の両性活性剤;レシチン、ラノリン、コレステロール、サポニン等の天然界面活性剤;アルギン酸ナトリウム、澱粉誘導体、トラガントゴム等の高分子界面活性;精製水等を配合することができる。
【0023】
この内粉末成分との併用は、物理的な摩擦効果によって洗浄力を高めると共に、粒子表面に汚れを吸着することで有効である。 また、油性成分との併用は油性成分の溶剤効果により油性の汚れを可溶化する効果があるために洗浄力の向上に適している。油性成分の中でも、シリコーン類との併用は使用後にさっぱりした感触を与える為に特に有効である。 さらに、保湿剤を併用することは過剰な脱脂による皮膚の荒れを防止することが出来、使用感の向上に寄与する。
【0024】
金属イオン封鎖剤、酸化防止剤との併用は長期間または過酷な使用条件下における製品の変化を防止し、良好な使用感を提供しつづける上で有効である。
次に、本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本発明はこれによって何ら限定されるものではない。
【0025】
【実施例1〜16、比較例1】
下記表1及び2に示す処方で身体清浄用化粧料を作成し、保存試験を行った。保存試験は、直射日光の当たらない20℃〜30℃に気温の保たれた室内で1年間保存し、微生物の繁殖と液の性状(外観、臭い、色、粘度等)および生分解性粒子の状態の比較により行った。
○:微生物が検出されず、液の性状の変化が起こらず生分解性粒子の損耗が見られなかった
×:微生物の検出、液の性状の変化および/または生分解性粒子の損耗が見られた
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】
【表3】
【0029】
【発明の効果】
本発明により保存性が改良された、環境中における分解性が良好な身体清浄用化粧料が得られる。
【発明の属する技術分野】
本発明は、環境中における分解性が良好な身体清浄用化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】
身体清浄用化粧料として界面活性剤を用いることは従来行われてきたことであり、殊に、産業用分野では切削油やグリースのような強固な汚れを取り除き、しかも皮膚のあれを最小限にとどめるために非イオン性界面活性剤と有機質粒子を含有する皮膚清浄用化粧料が用いられてきており、特開平2−80497号公報、特開昭62−135598号公報、特開平4−91018号公報、特許公報2961902号、特許公報2821727号、特開平10−25239号公報および米国特許3645904号公報等に開示されている。ここで有機質粒子は主として汚れを物理的に掻き取る作用を有する物として用いられている(「スクラブ剤」)。
【0003】
また、排水中で分解されやすく、環境に対する負荷を軽減する目的で生分解性樹脂や天然素材を有機質粒子として配合する事も知られており、天然の素材では、クルミの殻、トウモロコシ穂軸、アンズ核が用いられている。また、合成高分子ではポリエチレンにデンプンを約10%加えた化合物や3−ヒドロキシ酪酸と3−ヒドロキシ吉草酸の直鎖のポリエステルの粒子、デンプン誘導体、酢酸セルロースエステル、脂肪族ポリエステルのポリカプロラクトン、ポリヒドロキシ酪酸、ポリビニルアルコールなどが知られており、例えば特許公報2961902号、特開平10−25239号公報などに公開されている。
しかしながら従来用いられてきた有機質粒子として生分解性樹脂や天然素材を用いた組成物においては製品が腐敗しやすく、流通過程で腐敗を生じたり、ユーザにおいて使用できる期間が短いという問題点があった。
【0004】
【特許文献1】
特開平2−80497号公報
【特許文献2】
特開昭62−135598号公報
【特許文献3】
特開平4−91018号公報
【特許文献4】
特許第2961902号公報
【特許文献5】
特許第2821727号公報
【特許文献6】
特開平10−25239号公報
【特許文献7】
米国特許第3645904号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
保存性が改良された、環境中における分解性が良好な身体清浄用化粧料の提供。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者はかかる問題を解決するために鋭意検討を行った結果、製品が腐敗しやすい原因が生分解性樹脂や天然素材の有機質粒子が資化されて微生物の増殖を招いているためである事を見出し、適切な防腐剤を併用するか、または、あらかじめ殺菌もしくは除菌された水を原料として用いる事によって改善される事を見出し、本発明を完成するに至った。
【0007】
すなわち本発明は、下記の通りである。
1.少なくとも、生分解性粒子と防腐剤を含有する身体清浄用化粧料。
2.防腐剤が共役二重結合を有する化合物またはホウ酸から選ばれる1種または2種以上である1.記載の身体清浄用化粧料。
3.防腐剤が非イオン性、両イオン性または陰イオン性防腐剤から選ばれる1種又は2種以上である1.〜2.のいずれかに記載の身体清浄用化粧料。
4.少なくとも、生分解性粒子と殺菌又は除菌された水を含有する身体清浄用化粧料。
5.水が塩素含有薬剤によって殺菌されたものである4.記載の身体清浄用化粧料。
6.水が濾過によって除菌されたものである4.記載の身体清浄用化粧料。
7.水が蒸留によって除菌されたものである4.記載の身体清浄用化粧料。
8.微生物数が1ミリリットルあたり1000個以下である1.〜7.のいずれかに記載の身体清浄用化粧料。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について、特にその好ましい態様を中心に、詳しく説明する。
本発明の必須成分である生分解性粒子は具体的には、
キトサン/セルロース/でん粉混合物粒子、でん粉/ポリビニルアルコール混合物粒子、ポリエステルカーボネート粒子、ポリエチレンサクシネート粒子、ポリカプロラクトン系樹脂粒子、ポリグリコール酸粒子、ポリテトラメチレンアジペート・コ・テレフタレート粒子、ポリブチレンアジペートテレフタレート粒子、ポリブチレンサクシネート・コ・アジペート・コ・テレフタレート粒子、ポリブチレンサクシネートアジペート粒子、ポリブチレンサクシネートカーボネート粒子、ポリブチレンサクシネートテレフタレート粒子、ポリブチレンサクシネート粒子およびポリ乳酸粒子等から選ぶことが適当であり、好ましくはポリブチレンサクシネート、ポリブチレンサクシネートアジペートまたはポリ乳酸の粒子から選ばれる一種または二種以上であり、更に好ましくはポリブチレンサクシネートアジペートまたはポリ乳酸であり、より更に好ましくはポリブチレンサクシネートアジペートを含有する。
【0009】
本発明に用いられる防腐剤は防腐効果を有する成分であれば良く、具体的には、安息香酸およびその塩、サリチル酸およびその塩、石炭酸、ソルビン酸およびその塩、パラオキシ安息香酸アルキルエステル(メチルパラベン、エチルパラベン、ブチルパラベン等)、デヒドロ酢酸およびその塩類、パラクロルメタクレゾール、ヘキサクロロフェン、ホウ酸、レゾルシン、トリブロムサラン、イソプロピルメチルフェノール、オルトフェニルフェノール、チラム、感光素201号、フェノキシエタノール、塩化ベンゼトニウム、ハロカルバン、塩酸クロルヘキシジン、グルコン酸クロルヘキシジン、トリクロロカルバニド、酢酸トコフェロール、ジンクピリチオン、ヒノキチオール、トリクロロヒドロキシジフェニルエーテル、ユーカリエキス、チャノキエキス、グレープシードオイル、ラベンダーエキス、グレープフルーツシードオイル等の合成および天然成分を用いる事が出来るが、好ましくは構造中に共役二重結合を有するパラオキシ安息香酸エステルや、安息香酸およびその塩など、もしくはホウ酸が一般的な有効性の観点から好ましく、更に、非イオン性または陰イオン性防腐剤であることが界面活性剤と組み合わせた際の有効性の観点から好ましい。
【0010】
また、本発明に用いられる水は河川水、湖沼水、雨水、海水、海洋深層水、井戸水、水道水、イオン交換水、蒸留水、超純水などいずれでも良いが、このましくは殺菌又は除菌された水であり、殺菌または除菌された水は通常殺菌又は除菌された水を製造するのに用いられる方法によって製造する事が出来、このうち、殺菌についてはたとえば液化塩素、塩素ガス、サラシ粉、二酸化塩素、クロラミン、次亜塩素酸塩などの塩素含有薬剤やオゾンなどの殺菌剤を用いる方法、紫外線や放射線などの電磁波や粒子線の照射エネルギーによる方法、煮沸などの加熱による方法があり、除菌についてはたとえば天然および/または合成樹脂のフィルターによる方法、イオン交換樹脂などの荷電を有する吸着剤や多孔質吸着剤などの吸着剤を用いる方法、蒸留による方法、などがある。
【0011】
中でも、効果の高さと持続性の観点から殺菌剤を用いる方法、フィルターによって除菌する方法、蒸留によって除菌する方法が好ましく、殺菌剤を用いる場合には次亜塩素酸および/またはその塩などの塩素系殺菌剤を用いる事が更に好ましい。
また、本発明においては、これらの殺菌及び除菌方法を必要に応じ適宜組み合わせて用いても良い。
さらに本発明の身体洗浄用化粧料は、上記防腐剤とあらかじめ殺菌または除菌された水を併用してもよい。
【0012】
本発明の身体清浄用化粧料は手指、足、胴体、顔、頭部を洗浄する用途に用いることが可能であるが、手指に付着した油、錆、カーボン等の強固な汚れを除去するのに最適である。
また、本発明の身体清浄用化粧料に用いられる生分解性粒子は1〜30質量%含まれることが好ましく、更に好ましくは3〜20質量%含有されるのが最適である。有機質粒子の含有量が1質量%未満である時には洗浄力が不足するのみならず、官能的にも十分なスクラブ感が得られず、使用者の満足を得る事が出来ない。また、30質量%を越えるときには身体清浄用化粧料の流動性が損なわれ、水への馴染みも悪く使用上適さない。
また、本発明の身体清浄用化粧料に使用される生分解性粒子の平均粒径は10〜500μmであることが好ましく、更に好ましくは50〜300μmである。平均粒径が10μm未満では拭き取り後も皮膚の凹凸の中に有機質粒子が残る場合があり、また500μmをこえると皮層の細かい凹凸の中に有機質粒子がはいりにくく、スクラブ効果が十分に発揮できない場合がある。
【0013】
更に、本発明の身体清浄用化粧料は増粘剤を含有することにより有機質粒子の均一な分散状態を維持することが望ましく、更に好ましくは増粘剤として合成高分子を用いることによりベタツキの少ない良好な使用感を得ることが出来る。本発明の組成物の粘度はB型粘度計を用い、化粧品原料基準一般試験法第二法に基づいて4号ロータ、30rpmで測定する時、25℃における粘度が5,000〜20,000 mPa・s であることが望ましく、5,000〜10,000 mPa・s であることが更に好ましい。20,000 mPa・s をこえると容器からの吐出性が十分ではなく、特に冬季気温の低下した場合には流動性が低下する傾向がある。一方、5,000 mPa・s 以下では流動性が良すぎるため、容器から吐出した洗浄組成物を受けた布や手から流れ落ちてしまい、極めて使いにくくなる。
【0014】
一方、本発明の身体清浄用化粧料は、発明の効果を阻害しない範囲において通常化粧料等に用いられる他の成分と適宜、併用しうる。例えば、炭酸カルシウム、タルク、マイカ、カオリン、ラウロイルリジン、二酸化チタン、二酸化亜鉛等の粉末成分;ホホバ油、マカデミアナッツ油、アボガド油、月見草油、ミンク油、ナタネ油、ヒマシ油、ヒマワリ油、トーモロコシ油、カカオ油、ヤシ油、コメヌカ油、オリーブ油、アーモンド油、ごま油、サフラワー油、大豆油、椿油、パーシック油、ヒマシ油、ミンク油、綿実油、モクロウ、パーム油、パーム核油、卵黄油、ラノリン、スクワレン等の天然動植物油脂類、合成トリグリセライド;スクワラン、流動パラフィン、ワセリン、セレシン、マイクロクリスタリンワックス、イソパラフィン等の炭化水素類;カルナバウロウ、パラフィンワックス、鯨ロウ、ミツロウ、キヤンデリラワックス、ラノリン等のワックス類;セタノール、ステアリルアルコール、ラウリルアルコール、セトステアリルアルコール、オレイルアルコール、ベヘニルアルコール、ラノリンアルコール、水添ラノリンアルコール、ヘキシルデカノール、オクチルドデカノール等の高級アルコール類;
【0015】
ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、イソステアリン酸、オレイン酸、リノレン酸、リノール酸、オキシステアリン酸、ウンデシレン酸、ラノリン脂肪酸、硬質ラノリン脂肪酸、軟質ラノリン脂肪酸等の高級脂肪酸類;コレステリル−オクチルドデシル−ベヘニル等のコレステロールおよびその誘導体;イソプロピルミリスチン酸、イソプロピルパルミチン酸、イソプロピルステアリン酸、2エチルヘキサン酸グリセロール、ブチルステアリン酸、リノール酸エチル等のエステル類;ジエチレングリコールモノプロピルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンペンタエリトリトールエーテル、ポリオキシプロピレンブチルエーテル等の極性オイル;その他、メチルフェニルポリシロキサン、メチルポリシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン、メチルシクロポリシロキサン、オクタメチルトリシロキサン、デカメチルテトラシロキサン、ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体、ポリオキシプロピレン・メチルポリシロキサン共重合体、ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)メチルポリシロキサン共重合体、メチルハイドロジェンポリシロキサン、テトラヒドロテトラメチルシクロテトラシロキサン、ステアロキシメチルポリシロキサン、セトキシメチルポリシロキサン、メチルポリシロキサンエマルション、高重合メチルポリシロキサン(1)および(2)、トリメチルシロキシケイ酸、架橋型メチルポリシロキサン、架橋型メチルフェニルポリシロキサン、架橋型メチルフェニルポリシロキサン、架橋型メチルフェニルポリシロキサン(2)等、更にはアミノ変性シリコーン、エポキシ変性シリコーン、カルボキシル変性シリコーン、カルビノール変性シリコーン、メタクリル変性シリコーン、メルカプト変性シリコーン、フェノール変性シリコーン、片末端反応性シリコーン、異種官能基変性シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン、メチルスチリル変性シリコーン、アルキル変性シリコーン、高級脂肪酸エステル変性シリコーン、親水性特殊変性シリコーン、高級アルコキシ変性シリコーン、高級脂肪酸含有シリコーン、フッ素変性シリコーン等の各種誘導体を含むシリコーン類;
【0016】
パラアミノ安息香酸およびその誘導体、ホモメチル−7N−アセチルアラントイラニレート、ブチルメトキシベンゾイルメタン、ジ−パラメトキシケイ皮酸ーモノー2ーエチルヘキサン酸グリセリル、オクチルシンナメート等のパラメトキシケイ皮酸誘導体、アミルサリシレート等のサリチル酸誘導体、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン等のベンゾフェノン誘導体、ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリンプロピオン酸エチルヘキシル、酢酸液状ラノリン、コガネバナ根抽出エキス、トリアニリノ−p−カルボエチルヘキシルオキシ−トリアジン等の紫外線吸収剤;
【0017】
アルブチン、コウジ酸、リン酸アスコルビン酸マグネシウムなどのアスコルビン酸およびその誘導体、グルタチオン、甘草エキス、チョウジエキス、茶抽出物、アスタキサンチン、牛胎盤エキス、トコフェロールおよびその誘導体、トラネキサム酸およびその塩、アズレン、γ−ヒドロキシ酪酸、ユビキノン等の美白成分;
【0018】
マルチトール、ソルビトール、グリセリン、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ポリエチレングリコール、グリコール等の多価アルコール、ピロリドンカルボン酸ソーダ、乳酸ソーダ、クエン酸ソーダなど有機酸およびその塩、ヒアルロン酸ソーダなどヒアルロン酸およびその塩、酵母および酵母抽出液の加水分解物、酵母培養液、乳酸菌培養液など醗酵代謝産物、コラーゲン、エラスチン、ケラチン、セリシン等の水溶性蛋白、コラーゲン加水分解物、カゼイン加水分解物、シルク加水分解物、ポリアスパラギン酸ナトリウム等のぺプチド類およびその塩、トレハロース、キシロビオース、マルトース、ラフィノース、メリビオース、蔗糖、ブドウ糖、植物性粘質多糖等の糖類、結晶性セルロース、非結晶性セルロース、キシラン、マンナン、ガラクタン、アラビナン、アラビノキシラン等の多糖類およびその誘導体、水溶性キチン、キトサン、ペクチン、コンドロイチン硫酸およびその塩等のグリコサミノグリカンおよびその塩、グリシン、セリン、スレオニン、アラニン、アスパラギン酸、チロシン、バリン、ロイシン、アルギニン、グルタミン、プロリン酸等のアミノ酸、アミノカルボニル反応物等の糖アミノ酸化合物、アロエ、マロニエ等の植物抽出液、トリメチルグリシン、尿素、尿酸、アンモニア、レシチン、ラノリン、スクワラン、スクワレン、グルコサミン、クレアチニン、DNA、RNA等の核酸関連物質等の保湿剤;カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロースヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリドエーテル、エチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、デンプン、可溶性デンプン、カルボキシメチルデンプン、メチルデンプン、アルギン酸プロピレングリコールエステル、メチルセルロース、アラビアガム、キサンタンガム、グアーガム、ローカストビンガム、クインスシード、カラギーナン、ガラクタン、ペクチン、マンナン、デキストラン、サクシノグルカン、カードラン、ゼラチン、カゼイン、アルブミン、コラーゲン、メトキシエチレン無水マレイン酸共重合体、両性メタクリル酸エステル共重合体、ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジニウム、ポリアクリル酸エステル共重合体、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリビニルメチルエーテル、カルボキシビニルポリマー、ポリアクリル酸、ニトロセルロース、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ジステアリン酸ポリエチレングリコール等のポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンジオレイン酸メチルグルコシド等のポリオキシエチレン脂肪酸エステルメチルグリコシド等の増粘剤;
【0019】
エチレンジアミン四酢酸およびその塩類、ヒドロキシエチレンジアミン3酢酸およびその塩類、リン酸、アスコルビン酸、コハク酸、グルコン酸、ポリリン酸塩類、メタリン酸塩類などの金属イオン封鎖剤;エタノール、プロピレングリコール、1,3ーブチレグリコール等の有機溶剤、ブチルヒドロキシトルエン、トコフェロール、フィチン酸等の酸化防止剤;
【0020】
クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、乳酸、アジピン酸、グルタミン酸、アスパラギン酸、マレイン酸等の有機酸;ビタミンA及びその誘導体;ビタミンB6塩酸塩、ビタミンB6トリパルミテート、ビタミンB6ジオクタノエート、ビタミンB2及びその誘導体等のビタミンB類;アスコルビン酸、アスコルビン酸硫酸エステル、アスコルビン酸リン酸エステル等のビタミンC類、αトコフェロール、βトコフェロール、γトコフェロール等のビタミンE類、ビタミンD類、ビタミンH、パントテン酸等のビタミン類;
【0021】
ニコチン酸アミド、ニコチン酸ベンジル、γ−オリザノール、アラントイン、グリチルリチン酸(塩)グリチルレチン酸およびその誘導体、ヒノキチオール、ムシジン、ビサボロール、ユーカリプトール、チモールイノシトール、サポニン類(キラヤサポニン、アズキサポニン、ヘチマサポニン等)トラネキサム酸、パントテルエチルエーテル、エチニルエストラジオール、セファランジン、プラセンタエキス、センブリエキス、セファランチン、ビタミンEおよびその誘導体、ガンマーオリザノールなどの血行促進剤;トウガラシチンキ、ショオウキョウチンキ、カンタリスチンキ、ニコチン酸ベンジルエステルなどの局所刺激剤、各種ビタミンやアミノ酸などの栄養剤、グリチルレチン酸、グリチルリチン酸誘導体、アラントイン、アズレン、アミノカプロン酸、ヒドロコルチゾンなどの抗炎症剤;酸化亜鉛、硫酸亜鉛、アラントインヒドロキシアルミニウム、塩化アルミニウム、スルホ石炭酸亜鉛、タンニン酸などの収斂剤;メントール、カンフルなどの清涼剤;抗ヒスタミン剤;トコフェロール類、BHA、BHT、没食子酸、NDGA、ユビキノンなどの酸化防止剤等の各種薬剤;殺菌剤;
【0022】
サッカロマイセスなどの酵母、糸状菌、バクテリア、牛胎盤、人胎盤、人臍帯、酵母、牛コラーゲン、牛乳由来蛋白、小麦、大豆、牛血液、ブタ血液、鶏冠、カミツレ、キュウリ、コメ、シアバター、シラカバ、茶、トマト、ニンニク、ハマメリス、バラ、ヘチマ、ホップ、モモ、アンズ、レモン、キウイ、ドクダミ、トウガラシ、クララ、ギシギシ、コウホネ、セージ、ノコギリ草、ゼニアオイ、センキュウ、センブリ、タイム、トウキ、トウヒ、バーチ、スギナ、ヘチマ、マロニエ、ユキノシタ、アルニカ、ユリ、ヨモギ、シャクヤク、アロエ、アロエベラ、オウゴン、オウバク、コウカ、ベニバナ、サンシン、シコン、タイソウ、チンピ、ニンジン、ヨクイニン、ハトムギ、クチナシ、サワラ等の動植物・微生物およびその一部から有機溶媒、アルコール、多価アルコール、水、水性アルコール等で抽出または加水分解して得た天然エキス;色素;香料;モノラウリン酸ソルビタン、セスキオレイ酸ソルビタン、トリオレイン酸ソルビタン、モノオレイン酸ソルビタン、モノステアリン酸ソルビタン、トリステアリン酸ソルビタン、モノイソステアリン酸ソルビタン等のソルビタン脂肪酸エステル、モノラウリン酸POE(ポリオキシエチレン)ソルビタン、モノステアリン酸POEソルビタン、トリステアリン酸POEソルビタン、モノステアリン酸POEソルビタン、モノイソステアリン酸POEソルビタン等のポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリエチレングリコールモノオレート、ポリエチレングリコールモノラウリン酸、ポリエチレングリコールモノステアリン酸、ポリエチレングリコールモノオレイン酸、ポリエチレングリコールジステアリン酸、ポリエチレングリコールジオレイン酸、ポリエチレングリコールジイソステアリン酸等のポリエチレングリコール脂肪酸エステル;POEラウリルエーテル、POEセチルエーテル、POEステアリルエーテル、POEオレイルエーテル、POEベヘニルエーテル等のポリオキシエチレンアルキルエーテル;モノステアリン酸ジグリセリル、モノオレイン酸ジグリセリル、ジオレイン酸ジグリセリル、モノイソステアリン酸ジグリセリル、モノステアリン酸テトラグリセリル、トリステアリン酸テトラグリセリル、ペンタステアリン酸テトラグリセリル、モノラウリン酸ヘキサグリセリル、モノミリスチン酸ヘキサグリセリル、ジステアリン酸デカグリセリル、ジイソステアリン酸デカグリセリル等のポリグリセリン脂肪酸エステル;ポリグリコールジエステル、ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、ラウロイルモノエタノールアミド、ミリストイルモノエタノールアミド、ラウロイルジエタノールアマイド、ヤシ油脂肪酸エタノールアマイド、ラウロイルイソプロパノールアマイド、ミリストイルイソプロパノールアマイド、ヤシ油脂肪酸イソプロパノールアマイド等の脂肪酸アルカノールアマイド、マルチトールヒドロキシ脂肪酸エーテル、アルキル化多糖、アルキルグルコシド、シュガーエステル等の糖誘導体;ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、モノステアリン酸プロピレングリコール、自己乳化型モノステアリン酸プロピレングリコール等のプロピレングリコール脂肪酸エステル;モノステアリン酸グリセリル、自己乳化型モノステアリン酸グリセリル等のグリセリン脂肪酸エステル;モノステアリン酸POEグリセリルなどのポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ヘキサステアリン酸POEソルビット、テトラステアリン酸POEソルビット、テトラオレイン酸POEソルビット、モノラウリン酸POEソルビット等のポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル、POEオクチルフェノールエーテル、POEノニルフェノールエーテル、POEクロロフェノールエーテル、ポリエチレングリコール等の非イオン界面活性剤;ラウリルトリメチルアンモニウムクロライド、セチルトリメチルアンモニウムクロライド、牛脂アルキルトリメチルアンモニウムクロライド、ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド、ベヘニルトリメチルアンモニウムクロライド、ジオクチルジメチルアンモニウムクロライド、ジステアリルジメチルアンモニウムクロライド、ヤシ油アルキルトリメチルアンモニウムブロミド、ステアリルトリメチルアンモニウムブロミド等のアルキルアンモニウム塩、ラノリン誘導第4級アンモニウム塩、塩化ベンザルコニウム、塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム、ラウリルアミンオキシド、ヤシ油アルキルアミンオキシド、ステアリン酸ジエチルアミノエチルアミド等のカチオン界面活性剤;ラウリン酸ナトリウム、ミリスチン酸ナトリウム、ヤシ油脂肪酸ナトリウム、パーム核油脂肪酸ナトリウム、ラウリン酸リジン、ミリスチン酸リジン、ヤシ油脂肪酸リジン、パーム核油脂肪酸リジン、ラウリン酸アルギニン、ミリスチン酸アルギニン、ヤシ油脂肪酸アルギニン、パーム核油脂肪酸アルギニン、ラウリン酸カリウム、ミリスチン酸カリウム、ヤシ油脂肪酸カリウム、パーム核油脂肪酸カリウム、ラウリン酸トリエタノールアミン、ミリスチン酸トリエタノールアミン、ヤシ油脂肪酸トリエタノールアミン、パーム核油脂肪酸トリエタノールアミン、ラウリン酸アンモニウム、ミリスチン酸アンモニウム、ヤシ油脂肪酸アンモニウム、パーム核油脂肪酸アンモニウムなどの脂肪酸およびその塩;ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸カリウム、ミリスチル硫酸ナトリウム、ミリスチル硫酸カリウム等のアルキル硫酸エステルおよびその塩、ラウリルリン酸ナトリウム、ミリスチルリン酸ナトリウム、などのアルキルリン酸およびその塩、ラウリル硫酸トリエタノールアミンエーテル、ミリスチルリン酸トリエタノールアミンエーテル、ヤシ油脂肪酸アルキル硫酸トリエタノールアミンエーテルなどのアルキル硫酸トリエタノールアミンエーテルおよびその塩、ラウリルスルホン酸ナトリウム、ミリスチルスルホン酸ナトリウム、ヤシ油アルキルスルホン酸ナトリウム等のアルキルスルホン酸およびその塩、ラウリルリン酸ナトリウム、ミリスチルリン酸ナトリウム、ヤシ油脂肪酸リン酸ナトリウムなどのアルキルリン酸およびその塩、ドデセンスルホン酸ナトリウム、テトラデセンスルホン酸ナトリウム、ドデセンスルホン酸カリウム、デトラデセンスルホン酸カリウムなどのα−オレフィンスルホン酸およびその塩、リニアドデシルベンゼン硫酸およびその塩などの直鎖および分岐鎖アルキルベンゼン硫酸およびその塩、リニアドデシルベンゼンスルホン酸およびその塩などの直鎖および分岐鎖アルキルベンゼンスルホン酸およびその塩、ラウロイルメチルタウリンナトリウム、ミリストイルメチルタウリンナトリウム、ヤシ油脂肪酸アシルメチルタウリンナトリウム、ラウロイルメチルタウリンカリウム、ミリストイルメチルタウリンカリウム、ヤシ油脂肪酸アシルメチルタウリンカリウム、ラウロイルメチルタウリントリエタノールアミン、ミリストイルメチルタウリントリエタノールアミン、ヤシ油脂肪酸アシルメチルタウリントリエタンールアミンなどのアシルメチルタウリンおよびその塩、ラウロイルグルタミン酸ナトリウム、ミリストイルグルタミン酸ナトリウム、ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸ナトリウム、ラウロイルグルタミン酸カリウム、ミリストイルグルタミン酸カリウム、ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸カリウム、ラウロイルグルタミン酸トリエタノールアミン、ミリストイルグルタミン酸トリエタノールアミン、ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸トリエタンールアミンなどのアシルグルタミン酸およびその塩、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンセチルエーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンオレイルエーテル硫酸ナトリウム等のポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸およびその塩、ポリオキシエチレンラウリンエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンセチルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンオレイルエーテルリン酸ナトリウム等のポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸およびその塩、カルボキシル化ポリオキシエチレントリデシルエーテルナトリウム塩、などのエーテルカルボン酸およびその塩、ラウロイルセチオン酸、ミリストイルセチオン酸、ヤシ油脂肪酸アシルイセチオン酸等のアニオン界面活性剤;ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン等の酢酸ベタイン、アルキルカルボキシメチルヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、アルキルソジウムカルボキシメチルカルボキシエチルイミダゾリニウムベタイン等のイミダゾリニウムベタイン、ヤシ油アルキルベタイン、ラウリルベタイン等のアルキルベタイン、ビス(ステアリルヒドロキシエチルイミダゾリン)クロル酢酸錯体等の両性活性剤;レシチン、ラノリン、コレステロール、サポニン等の天然界面活性剤;アルギン酸ナトリウム、澱粉誘導体、トラガントゴム等の高分子界面活性;精製水等を配合することができる。
【0023】
この内粉末成分との併用は、物理的な摩擦効果によって洗浄力を高めると共に、粒子表面に汚れを吸着することで有効である。 また、油性成分との併用は油性成分の溶剤効果により油性の汚れを可溶化する効果があるために洗浄力の向上に適している。油性成分の中でも、シリコーン類との併用は使用後にさっぱりした感触を与える為に特に有効である。 さらに、保湿剤を併用することは過剰な脱脂による皮膚の荒れを防止することが出来、使用感の向上に寄与する。
【0024】
金属イオン封鎖剤、酸化防止剤との併用は長期間または過酷な使用条件下における製品の変化を防止し、良好な使用感を提供しつづける上で有効である。
次に、本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本発明はこれによって何ら限定されるものではない。
【0025】
【実施例1〜16、比較例1】
下記表1及び2に示す処方で身体清浄用化粧料を作成し、保存試験を行った。保存試験は、直射日光の当たらない20℃〜30℃に気温の保たれた室内で1年間保存し、微生物の繁殖と液の性状(外観、臭い、色、粘度等)および生分解性粒子の状態の比較により行った。
○:微生物が検出されず、液の性状の変化が起こらず生分解性粒子の損耗が見られなかった
×:微生物の検出、液の性状の変化および/または生分解性粒子の損耗が見られた
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】
【表3】
【0029】
【発明の効果】
本発明により保存性が改良された、環境中における分解性が良好な身体清浄用化粧料が得られる。
Claims (8)
- 少なくとも、生分解性粒子と防腐剤を含有する身体清浄用化粧料。
- 防腐剤が共役二重結合を有する化合物またはホウ酸から選ばれる1種または2種以上である請求項1記載の身体清浄用化粧料。
- 防腐剤が非イオン性、両イオン性または陰イオン性防腐剤から選ばれる1種又は2種以上である請求項1〜2のいずれかに記載の身体清浄用化粧料。
- 少なくとも、生分解性粒子と殺菌又は除菌された水を含有する身体清浄用化粧料。
- 水が塩素含有薬剤によって殺菌されたものである請求項4記載の身体清浄用化粧料。
- 水が濾過によって除菌されたものである請求項4記載の身体清浄用化粧料。
- 水が蒸留によって除菌されたものである請求項4記載の身体清浄用化粧料。
- 微生物数が1ミリリットルあたり1000個以下である請求項1〜7のいずれかに記載の身体清浄用化粧料。
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