JP2004025950A - コンテナ船 - Google Patents
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Abstract
【課題】断続的なコンテナの積み込み/積み降しを可能として、コンテナの荷役作業の高速化を実現することを課題とする。
【解決手段】側壁にコンテナの積込み用ハッチ、積出し用ハッチを夫々設けた船体と、この船体に敷かれたコンテナ搬送用のベルトコンベア6と、ベルトコンベア6を駆動する第1の駆動輪9と、この第1の駆動輪9間に配置されて前記ベルトコンベア6を転輪する複数の第2の駆動輪10と、前記ベルトコンベア6の近くに配置され、該コンテナ2を船内で独立に押し上げて静止させるコンテナ押上げ装置11とを具備することを特徴とするコンテナ船。
【選択図】 図2
【解決手段】側壁にコンテナの積込み用ハッチ、積出し用ハッチを夫々設けた船体と、この船体に敷かれたコンテナ搬送用のベルトコンベア6と、ベルトコンベア6を駆動する第1の駆動輪9と、この第1の駆動輪9間に配置されて前記ベルトコンベア6を転輪する複数の第2の駆動輪10と、前記ベルトコンベア6の近くに配置され、該コンテナ2を船内で独立に押し上げて静止させるコンテナ押上げ装置11とを具備することを特徴とするコンテナ船。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンテナ船の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、コンテナ船へのコンテナの積み込み、積み降しはガントリークレーンや船付のクレーンを用いて行っていた。しかし、積み込み、積み降し作業には多くの時間がかかっており、陸上のトラック輸送などと競合していくためにはスピーディな荷役が必要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこうした事情を考慮してなされたもので、船体にコンテナ搬送用のベルトコンベアを敷き、更にコンテナ押上げ装置によりコンテナを船内でベルトコンベアから独立に押し上げて静止させる構成にすることにより、任意のコンテナのみをベルトコンベアから離して静止させることができ、断続的なコンテナの積み込み/積み降しを可能として、従来と比べ荷役作業の高速化を実現できるコンテナ船を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本願第1の発明は、側壁にコンテナの積込み用ハッチ、積出し用ハッチを夫々設けた船体と、この船体に敷かれたコンテナ搬送用のベルトコンベアと、ベルトコンベアを駆動する第1の駆動輪と、この第1の駆動輪間に配置されて前記ベルトコンベアを転輪する複数の第2の駆動輪と、前記ベルトコンベアの近くに配置され、該コンテナを船内で独立に押し上げて静止させるコンテナ押上げ装置とを具備することを特徴とするコンテナ船である。
【0005】
本願第2の発明は、側壁にコンテナの積込み用ハッチ、積出し用ハッチを夫々設けた船体と、この船体に段差を設けて2段に敷かれるとともに、各段毎に互いに離間して配置されたコンテナ搬送用の複数の第1ベルトコンベアと、これら第1ベルトコンベア間に位置して各段の第1ベルトコンベア間を上下する第2ベルトコンベアと、前記第2ベルトコンベアを上下させる昇降機と、前記第1・第2ベルトコンベアを駆動する第1の駆動輪と、第1ベルトコンベアを駆動する第1の駆動輪間に配置されて前記第1ベルトコンベアを転輪する複数の第2の駆動輪と、前記第1ベルトコンベアの近くに配置され、該コンテナを船内で独立に押し上げて固定可能なコンテナ押上げ装置とを具備することを特徴とするコンテナ船である。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のコンテナ船について更に詳述する。
本発明において、駆動輪は、内部が空洞である2つの対向する側壁を持つU字型部材(ケーシング)のU字路に沿って両端部を前記側壁に架設された状態で配置される。また、前記側壁の上面にはスタッカ−コーン用の開口部が形成され、前記側壁の空洞部には前記駆動輪と同心でかつ独立して回転してコンテナを押し上げるスタッカーコーンが配置されている。
【0007】
前記スタッカーコーンの構成としては、例えば、1)前記駆動輪と同心で該駆動輪と独立して回転する回転軸の先端に直角に取り付けられたスタッカーコーン、2)駆動輪と同心でかつ連動するカムの滑りにより上下動するスタッカーコーン、3)上記2)のカムの周縁部がネジ切り加工され、該カムのネジ切り部と噛合するネジ切り加工された回転板を介して上下動するスタッカーコーンが挙げられる。
【0008】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。但し、下記実施例に述べられる各構成部材の材料や寸法等は一例を示すもので、本発明の権利範囲を特定するものではない。
【0009】
(実施例1)
図1〜図6、図9及び図10を参照して説明する。ここで、図1(A)はコンテナ船の積み込み、積み出し時の状態の説明図であり、図1(B)はコンテナ船にコンテナを満載した状態の説明図である。図2(A)はコンテナ船の一構成であるベルトコンベア及びコンテナ押上げ装置の平面図、図2(B)は図2(A)の側面図である。図3は、図1のコンテナ船の一構成であるスタックコーンの説明図である。図4は、コンテナの隅金具と図3のスタックコーンとの位置関係を示す説明図である。図5は、コンテナの隅金具にスタックコーンを差し込む前後の説明図である。図6(A)は図1のコンテナ船におけるコンテナ押上げ装置とコンテナとの関係を示す説明図、図6(B)は図6(A)の正面図を示す。
【0010】
実施例1に係るコンテナ船1は、図1(A)に示すように、側壁にコンテナ2の積込み用ハッチ3、積出し用ハッチ4を夫々設けた船体5と、この船体5に敷かれたコンテナ搬送用のベルトコンベア6とを備えている。図1(A)及び図9に示すように、コンテナ2をコンテナ船1に積み込む際は、陸上側とコンテナ船1間に陸上側搬送装置(ベルトコンベア)7,8を配置し、コンテナ2を重力の位置エネルギーにより船内に滑り込ませることにより行う。また、コンテナ2をコンテナ船1から積み出す際は、陸上側とコンテナ船1間に伸縮式ベルトコンベア8を配置し、コンテナ2を重力の位置エネルギーにより船外に滑り込ませることにより行う。コンテナ2をコンテナ船1に搭載した後は、前記ベルトコンベア7,8は取り除き、図1(B)のような状態になる。
【0011】
前記コンテナ船1は、また、図2(A),(B)に示すように、ベルトコンベア6を駆動する一対の第1の駆動輪9と、これらの第1の駆動輪9間に配置されてベルトコンベア6を転がす第2の駆動輪10と、前記ベルトコンベア6の近くに配置され、コンテナ2を船内で独立に押し上げて固定可能なコンテナ押上げ装置11を備えている。
【0012】
前記コンテナ押上げ装置11は、図2及び図6に示すように、内部が空洞である2つの対向する側壁12a,12bを持つU字型部材(ケーシング)12と、このケーシング12の側壁12a,12bの空洞部に設けられた伸縮式スタッカーコーン13を有している。前記側壁12a,12bの上面にはスタッカーコーン用の開口部14が複数個形成され、また前記第1の駆動輪9及び第2の駆動輪10が跨設されている。前記スタッカーコーン13は前記駆動輪9,12と同心でかつ独立して回転してコンテナ2を押し上げるようになっている。
【0013】
前記スタッカーコーン13は、図3に示すように、第1の駆動輪9(又は第2の駆動輪10)とは独立して回動する回転軸15の先端部に該回転軸15と直角方向に取り付けられている。また、前駆スタッカーコーン13の先端部は、図4に示すようにコンテナ2の4隅に設けられた隅金具16の丸穴16aに挿入されてコンテナ2を持ち上げ、コンテナ2を静止させる。具体的には、スタッカーコーン13は、ベルトコンベア6上を搬送しているときは、図2(B)及び図5(A)に示すように、ケーシング12の側壁12aの上面より下側に位置している。また、任意のコンテナ2aのみをベルトコンベア6から離して静止させるときは、図2(B)、図5(B)及び図6(B)に示すように、任意のコンテナ2aの下側に位置する4つスタッカーコーン13を駆動させてその先端をコンテナ2の隅金具16の丸穴16aに挿入し、コンテナ2を持上げる。
【0014】
前記コンテナのうち特定のコンテナを押し上げる場合は、ベルトコンベアの動きと独立に行う。例えば、最初のコンテナは早い時期に積み込まれ、船倉(船の中央部で、貨物を積む所)の一番奥まで到達している場合、後から積み込まれるコンテナが船倉の奥へ移動する間、それよりも先に積み込まれたコンテナはベルトコンベアがコンテナの下を通過できるようにスタッカーコーンによって押し上げられていなければならない。この持ち上げは、積み込み状況に応じてベルトコンベア上の任意のコンテナについて行う必要が生じるので、4個のペアのスタッカーコーンをベルトコンベアの動きとは独立に押し上げる。
【0015】
その機構は、図13に示すようにする。図13において、符番51はモータであり、図14に示すような構成の第1のギア53aが電気的に接続されている。このギア53aには、図8の回転体43と同様な構成の第2のギア52aが噛合されている。また、前記第2のギア52aの中心には、両端に第1のギア53b,53cが連結されたシャフト55cが軸支されている。前記第1のギア53b,53cには、夫々第2のギア52b,52cが噛合されている。前記第2のギア52bの中心には、両端にカム54a,54bが連結されたシャフト55aが軸支されている。前記第2のギア52cの中心には、両端にカム54c,54dが連結されたシャフト55bが軸支されている。また、前記モータ51には、電源56,制御装置57が電気的に接続されている。
【0016】
前記機構において、まず、コンテナ積み込み担当者は、積み込み後押上げの必要なコンテナの位置の情報を制御装置57に入力する。そこで、モータ51により第1のギア53a,第2のギア52a及びシャフト55cを介して第1のギア53b,53cを回転させ、更に第2のギア52b,52cを介して4つのカム54a,54b,54c,54dを同時に動かし、これにより特定のコンテナを押し上げる。
【0017】
上記実施例1によれば、側壁にコンテナ2の積込み用ハッチ3、積出し用ハッチ4を夫々設けた船体5と、この船体5に敷かれたコンテナ搬送用のベルトコンベア6と、このベルトコンベア6を駆動する第1の駆動輪9と、この第1の駆動輪9間に配置されて前記ベルトコンベア6を転輪する複数の第2の駆動輪10と、前記ベルトコンベア6の近くに配置され、該コンテナ2を船内で独立に押し上げて静止させる,スタッカーコーン13を有したコンテナ押上げ装置11とを具備した構成となっている。従って、コンテナ2をベルトコンベア7,8を用いて積込み、積出しが重力の位置エネルギーにより簡単に行うことができる。一方、船体内ではベルトコンベア6により簡単に搬送できるとともに、任意のコンテナ2aの下側に位置する4つスタッカーコーン13を駆動させてその先端をコンテナ2の隅金具16の丸穴16aに挿入することにより、任意のコンテナ2aのみ1をベルトコンベア6から離して静止させることができ、断続的なコンテナ2の積み込み/積み降しが可能となり、従来と比べ荷役作業の高速化を実現できる。
【0018】
(実施例2)
図11及び図12(A),(B)を参照して説明する。ここで、図11は実施例2に係るコンテナ船を横から見た概略説明図、図12はコンテナの移動の様子を示す。但し、図1、図2と同部材は同符番を付して説明を省略する。また、図11、図12では図示されていないが、実施例1と同様にコンテナを突き上げて静止させるコンテナ押出し装置を備えている。
【0019】
本実施例2のコンテナ船は、コンテナ搬送用の第1ベルトコンベア21a,21bを下段側に離間して配置するとともに、コンテナ搬送用の第2ベルトコンベア22a,22bを上段側に離間して配置している。また、第1ベルトコンベア21a,21b間の領域と第2ベルトコンベア22a,22b間の領域、積込み用ハッチ3付近の領域、積出し用ハッチ4付近の領域では、駆動輪24、24により駆動される伸縮式ベルトコンベア25a,25b,25cが夫々昇降機(油圧シリンダー)26により上下方向に移動できるようになっている。なお、図11における矢印はコンテナ2の移動方向を示す。
【0020】
図12(A)に示すように、コンテナを船内に積み込む際には、積込み用ハッチ3から船内に積込んだコンテナ2を下段側の第1のベルトコンベア21a上を搬送して、伸縮式ベルトコンベア25a上に位置した後、昇降機26より上段側に上昇させて、第2のベルトコンベア22b上を更に搬送させる。そして、第2のベルトコンベア22bの右隅に移動したコンテナ2はスタッカーコーン13によりベルトコンベア22bより持上げ、静止させる。なお、コンテナ2が静止した状態では、ベルトコンベア22bは駆動しているので、他のコンテナ2の移動が行われる。このようにして、コンテナ2は順次搬送され、持上げられて静止される。また、同様にして、下段側の第1のベルトコンベア21a上を搬送されたコンテナ2は、下段側の第1のベルトコンベア21bの右隅に順次搬送される。
【0021】
積み込み用ハッチ3から船倉内に入ってきたコンテナは、伸縮式ベルトコンベア25b叉は25a上に移動後、昇降機26によってベルトコンベア25b叉は25a上段に配置することによりベルトコンベア22a上に搬送することが可能である。
更に、移動したコンテナの四隅のスタッカーコーン13を押し上げることによって、ベルトコンベア22aから離して静止させることができる。最後に、ベルトコンベア21a上にコンテナを搬送し、同じくスタッカーコーン13を押し上げることによって、ベルトコンベア21aから離してコンテナを静止させることができる。
【0022】
一方、コンテナ2を積み降ろす際には、例えば上段側のベルトコンベア22a,22b上のコンテナ2は、中央部の伸縮式ベルトコンベア25aや船首(船のへさき)側の伸縮式ベルトコンベア25cを上段側に配置した状態にし、スタッカーコーン13の押上げを元に戻し、コンテナ2をベルトコンベア22aやベルトコンベア22b上に載せる。その後、ベルトコンベア22a,22bを起動させ、コンテナ2aを伸縮式ベルトコンベア25a,25cまで移動させる。次に、昇降機26によってベルトコンベア25a,25cを下段に配置する。ベルトコンベア25a上のコンテナ2はベルトコンベア21bに搬送され、さらにベルトコンベア25cに搬送され、積出し用ハッチ4より船外へ搬出される。ベルトコンベア25c上のコンテナ2は次に船外へ搬出される。
ベルトコンベア21a上のコンテナ2は、ベルトコンベア25a,21b,25cへ順次搬送され、積出し用ハッチ4より船外へ搬出される。ベルトコンベア21b上のコンテナ21b上のコンテナ2は、ベルトコンベア25cに搬送の地、積出し用ハッチ4より船外へ搬出される。
【0023】
なお、コンテナ2の移動手順は、上記した方法に限らず、3つの昇降機26及び上段側、下段側のベルトコンベアを適宜利用して種々の移動が考えられる。図12(B)は、その他のコンテナ2の移動例を示すもので、図中の矢印Xは上段側のベルトコンベア22aから下段側のベルトコンベア21a(又はこの逆)、上段側のベルトコンベア22bから下段側のベルトコンベア21b(又はこの逆)への搬送道順を示している。
【0024】
このように、実施例2によれば、実施例1と同様、断続的なコンテナ2の積み込み/積み降しが可能となり、従来と比べ荷役作業の高速化を実現できる。
【0025】
なお、上記実施例では、スタッカーコーンが図3に示すような構成である場合について述べたが、これに限らず、図7に示すように、カム41により滑りを利用してスタッカーコーン13を動かすタイプ、あるいは図8(A)〜(C)に示すように円周部に歯車42aが形成されたカム42を利用してこのカム42の歯車42aと噛合する歯車43aを有した回転体43を介してスタッカーコーン13を動かすタイプでもよい。なお、図7において、左側はスタッカーコーンの突き上げ前の状態を示し、右側はスタッカーコーンの突き上げ後の状態を示す。また、図8において、図8(A)はスタッカーコーンの突き上げ前の状態を示す図、図8(B)は突き上げ後の状態を示す図、図8(C)は図8(B)の平面図を示す。
【0026】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明によれば、船体にコンテナ搬送用のベルトコンベアを敷き、更にコンテナ押上げ装置によりコンテナを船内でベルトコンベアから独立に押し上げて静止させる構成にすることにより、任意のコンテナのみをベルトコンベアから離して静止させることができ、断続的なコンテナの積み込み/積み降しを可能として、従来と比べ荷役作業の高速化を実現できるコンテナ船を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係るコンテナ船の説明図。
【図2】図1のコンテナ船の一構成であるベルトコンベア及びコンテナ押上げ装置の説明図。
【図3】図1のコンテナ船の一構成であるスタックコーンの説明図。
【図4】コンテナの隅金具と図3のスタックコーンとの位置関係を示す説明図。
【図5】コンテナの隅金具に図3のスタックコーンを差し込む前後の説明図。
【図6】図1のコンテナ船におけるコンテナ押上げ装置とコンテナとの関係を示す説明図。
【図7】スタックコーンを上下動させる他の手段を説明するための説明図。
【図8】スタックコーンを上下動させるその他の手段を説明するための説明図。
【図9】図1のコンテナ船において、重力を利用してコンテナを積込み用ハッチから船に積み込む場合の説明図。
【図10】図1のコンテナ船において、重力を利用してコンテナを積出し用ハッチから陸上側に積み出す場合の説明図。
【図11】本発明の実施例2に係るコンテナ船の説明図。
【図12】図11のコンテナ船におけるコンテナの流れの説明図。
【図13】図1のコンテナ船におけるコンテナの押上げ機構を平面的に示す説明図。
【図14】図13の押上げ機構に使用される第1のギアの斜視図。
【符号の説明】
1…コンテナ船、
2…コンテナ、
3…積込み用ハッチ、
4…積出し用ハッチ、
5…船体、
6,7,8…ベルトコンベア、
9,10…駆動輪、
11…コンテナ押上げ装置、
12…ケーシング、
12a,12b…側壁、
13…スタッカーコーン、
16…隅金具、
21a,21b…第1のベルトコンベア、
22a,22b…第2のベルトコンベア、
25a,25b…伸縮式ベルトコンベア、
26…昇降機、
51…モータ、
53a,53b,53c…第1のギア、
52a,52b,52c…第2のギア、
54a,54b,54c,54d…カム、
55a,55b,55c…シャフト、
56…電源、
57…制御装置。
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンテナ船の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、コンテナ船へのコンテナの積み込み、積み降しはガントリークレーンや船付のクレーンを用いて行っていた。しかし、積み込み、積み降し作業には多くの時間がかかっており、陸上のトラック輸送などと競合していくためにはスピーディな荷役が必要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこうした事情を考慮してなされたもので、船体にコンテナ搬送用のベルトコンベアを敷き、更にコンテナ押上げ装置によりコンテナを船内でベルトコンベアから独立に押し上げて静止させる構成にすることにより、任意のコンテナのみをベルトコンベアから離して静止させることができ、断続的なコンテナの積み込み/積み降しを可能として、従来と比べ荷役作業の高速化を実現できるコンテナ船を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本願第1の発明は、側壁にコンテナの積込み用ハッチ、積出し用ハッチを夫々設けた船体と、この船体に敷かれたコンテナ搬送用のベルトコンベアと、ベルトコンベアを駆動する第1の駆動輪と、この第1の駆動輪間に配置されて前記ベルトコンベアを転輪する複数の第2の駆動輪と、前記ベルトコンベアの近くに配置され、該コンテナを船内で独立に押し上げて静止させるコンテナ押上げ装置とを具備することを特徴とするコンテナ船である。
【0005】
本願第2の発明は、側壁にコンテナの積込み用ハッチ、積出し用ハッチを夫々設けた船体と、この船体に段差を設けて2段に敷かれるとともに、各段毎に互いに離間して配置されたコンテナ搬送用の複数の第1ベルトコンベアと、これら第1ベルトコンベア間に位置して各段の第1ベルトコンベア間を上下する第2ベルトコンベアと、前記第2ベルトコンベアを上下させる昇降機と、前記第1・第2ベルトコンベアを駆動する第1の駆動輪と、第1ベルトコンベアを駆動する第1の駆動輪間に配置されて前記第1ベルトコンベアを転輪する複数の第2の駆動輪と、前記第1ベルトコンベアの近くに配置され、該コンテナを船内で独立に押し上げて固定可能なコンテナ押上げ装置とを具備することを特徴とするコンテナ船である。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のコンテナ船について更に詳述する。
本発明において、駆動輪は、内部が空洞である2つの対向する側壁を持つU字型部材(ケーシング)のU字路に沿って両端部を前記側壁に架設された状態で配置される。また、前記側壁の上面にはスタッカ−コーン用の開口部が形成され、前記側壁の空洞部には前記駆動輪と同心でかつ独立して回転してコンテナを押し上げるスタッカーコーンが配置されている。
【0007】
前記スタッカーコーンの構成としては、例えば、1)前記駆動輪と同心で該駆動輪と独立して回転する回転軸の先端に直角に取り付けられたスタッカーコーン、2)駆動輪と同心でかつ連動するカムの滑りにより上下動するスタッカーコーン、3)上記2)のカムの周縁部がネジ切り加工され、該カムのネジ切り部と噛合するネジ切り加工された回転板を介して上下動するスタッカーコーンが挙げられる。
【0008】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。但し、下記実施例に述べられる各構成部材の材料や寸法等は一例を示すもので、本発明の権利範囲を特定するものではない。
【0009】
(実施例1)
図1〜図6、図9及び図10を参照して説明する。ここで、図1(A)はコンテナ船の積み込み、積み出し時の状態の説明図であり、図1(B)はコンテナ船にコンテナを満載した状態の説明図である。図2(A)はコンテナ船の一構成であるベルトコンベア及びコンテナ押上げ装置の平面図、図2(B)は図2(A)の側面図である。図3は、図1のコンテナ船の一構成であるスタックコーンの説明図である。図4は、コンテナの隅金具と図3のスタックコーンとの位置関係を示す説明図である。図5は、コンテナの隅金具にスタックコーンを差し込む前後の説明図である。図6(A)は図1のコンテナ船におけるコンテナ押上げ装置とコンテナとの関係を示す説明図、図6(B)は図6(A)の正面図を示す。
【0010】
実施例1に係るコンテナ船1は、図1(A)に示すように、側壁にコンテナ2の積込み用ハッチ3、積出し用ハッチ4を夫々設けた船体5と、この船体5に敷かれたコンテナ搬送用のベルトコンベア6とを備えている。図1(A)及び図9に示すように、コンテナ2をコンテナ船1に積み込む際は、陸上側とコンテナ船1間に陸上側搬送装置(ベルトコンベア)7,8を配置し、コンテナ2を重力の位置エネルギーにより船内に滑り込ませることにより行う。また、コンテナ2をコンテナ船1から積み出す際は、陸上側とコンテナ船1間に伸縮式ベルトコンベア8を配置し、コンテナ2を重力の位置エネルギーにより船外に滑り込ませることにより行う。コンテナ2をコンテナ船1に搭載した後は、前記ベルトコンベア7,8は取り除き、図1(B)のような状態になる。
【0011】
前記コンテナ船1は、また、図2(A),(B)に示すように、ベルトコンベア6を駆動する一対の第1の駆動輪9と、これらの第1の駆動輪9間に配置されてベルトコンベア6を転がす第2の駆動輪10と、前記ベルトコンベア6の近くに配置され、コンテナ2を船内で独立に押し上げて固定可能なコンテナ押上げ装置11を備えている。
【0012】
前記コンテナ押上げ装置11は、図2及び図6に示すように、内部が空洞である2つの対向する側壁12a,12bを持つU字型部材(ケーシング)12と、このケーシング12の側壁12a,12bの空洞部に設けられた伸縮式スタッカーコーン13を有している。前記側壁12a,12bの上面にはスタッカーコーン用の開口部14が複数個形成され、また前記第1の駆動輪9及び第2の駆動輪10が跨設されている。前記スタッカーコーン13は前記駆動輪9,12と同心でかつ独立して回転してコンテナ2を押し上げるようになっている。
【0013】
前記スタッカーコーン13は、図3に示すように、第1の駆動輪9(又は第2の駆動輪10)とは独立して回動する回転軸15の先端部に該回転軸15と直角方向に取り付けられている。また、前駆スタッカーコーン13の先端部は、図4に示すようにコンテナ2の4隅に設けられた隅金具16の丸穴16aに挿入されてコンテナ2を持ち上げ、コンテナ2を静止させる。具体的には、スタッカーコーン13は、ベルトコンベア6上を搬送しているときは、図2(B)及び図5(A)に示すように、ケーシング12の側壁12aの上面より下側に位置している。また、任意のコンテナ2aのみをベルトコンベア6から離して静止させるときは、図2(B)、図5(B)及び図6(B)に示すように、任意のコンテナ2aの下側に位置する4つスタッカーコーン13を駆動させてその先端をコンテナ2の隅金具16の丸穴16aに挿入し、コンテナ2を持上げる。
【0014】
前記コンテナのうち特定のコンテナを押し上げる場合は、ベルトコンベアの動きと独立に行う。例えば、最初のコンテナは早い時期に積み込まれ、船倉(船の中央部で、貨物を積む所)の一番奥まで到達している場合、後から積み込まれるコンテナが船倉の奥へ移動する間、それよりも先に積み込まれたコンテナはベルトコンベアがコンテナの下を通過できるようにスタッカーコーンによって押し上げられていなければならない。この持ち上げは、積み込み状況に応じてベルトコンベア上の任意のコンテナについて行う必要が生じるので、4個のペアのスタッカーコーンをベルトコンベアの動きとは独立に押し上げる。
【0015】
その機構は、図13に示すようにする。図13において、符番51はモータであり、図14に示すような構成の第1のギア53aが電気的に接続されている。このギア53aには、図8の回転体43と同様な構成の第2のギア52aが噛合されている。また、前記第2のギア52aの中心には、両端に第1のギア53b,53cが連結されたシャフト55cが軸支されている。前記第1のギア53b,53cには、夫々第2のギア52b,52cが噛合されている。前記第2のギア52bの中心には、両端にカム54a,54bが連結されたシャフト55aが軸支されている。前記第2のギア52cの中心には、両端にカム54c,54dが連結されたシャフト55bが軸支されている。また、前記モータ51には、電源56,制御装置57が電気的に接続されている。
【0016】
前記機構において、まず、コンテナ積み込み担当者は、積み込み後押上げの必要なコンテナの位置の情報を制御装置57に入力する。そこで、モータ51により第1のギア53a,第2のギア52a及びシャフト55cを介して第1のギア53b,53cを回転させ、更に第2のギア52b,52cを介して4つのカム54a,54b,54c,54dを同時に動かし、これにより特定のコンテナを押し上げる。
【0017】
上記実施例1によれば、側壁にコンテナ2の積込み用ハッチ3、積出し用ハッチ4を夫々設けた船体5と、この船体5に敷かれたコンテナ搬送用のベルトコンベア6と、このベルトコンベア6を駆動する第1の駆動輪9と、この第1の駆動輪9間に配置されて前記ベルトコンベア6を転輪する複数の第2の駆動輪10と、前記ベルトコンベア6の近くに配置され、該コンテナ2を船内で独立に押し上げて静止させる,スタッカーコーン13を有したコンテナ押上げ装置11とを具備した構成となっている。従って、コンテナ2をベルトコンベア7,8を用いて積込み、積出しが重力の位置エネルギーにより簡単に行うことができる。一方、船体内ではベルトコンベア6により簡単に搬送できるとともに、任意のコンテナ2aの下側に位置する4つスタッカーコーン13を駆動させてその先端をコンテナ2の隅金具16の丸穴16aに挿入することにより、任意のコンテナ2aのみ1をベルトコンベア6から離して静止させることができ、断続的なコンテナ2の積み込み/積み降しが可能となり、従来と比べ荷役作業の高速化を実現できる。
【0018】
(実施例2)
図11及び図12(A),(B)を参照して説明する。ここで、図11は実施例2に係るコンテナ船を横から見た概略説明図、図12はコンテナの移動の様子を示す。但し、図1、図2と同部材は同符番を付して説明を省略する。また、図11、図12では図示されていないが、実施例1と同様にコンテナを突き上げて静止させるコンテナ押出し装置を備えている。
【0019】
本実施例2のコンテナ船は、コンテナ搬送用の第1ベルトコンベア21a,21bを下段側に離間して配置するとともに、コンテナ搬送用の第2ベルトコンベア22a,22bを上段側に離間して配置している。また、第1ベルトコンベア21a,21b間の領域と第2ベルトコンベア22a,22b間の領域、積込み用ハッチ3付近の領域、積出し用ハッチ4付近の領域では、駆動輪24、24により駆動される伸縮式ベルトコンベア25a,25b,25cが夫々昇降機(油圧シリンダー)26により上下方向に移動できるようになっている。なお、図11における矢印はコンテナ2の移動方向を示す。
【0020】
図12(A)に示すように、コンテナを船内に積み込む際には、積込み用ハッチ3から船内に積込んだコンテナ2を下段側の第1のベルトコンベア21a上を搬送して、伸縮式ベルトコンベア25a上に位置した後、昇降機26より上段側に上昇させて、第2のベルトコンベア22b上を更に搬送させる。そして、第2のベルトコンベア22bの右隅に移動したコンテナ2はスタッカーコーン13によりベルトコンベア22bより持上げ、静止させる。なお、コンテナ2が静止した状態では、ベルトコンベア22bは駆動しているので、他のコンテナ2の移動が行われる。このようにして、コンテナ2は順次搬送され、持上げられて静止される。また、同様にして、下段側の第1のベルトコンベア21a上を搬送されたコンテナ2は、下段側の第1のベルトコンベア21bの右隅に順次搬送される。
【0021】
積み込み用ハッチ3から船倉内に入ってきたコンテナは、伸縮式ベルトコンベア25b叉は25a上に移動後、昇降機26によってベルトコンベア25b叉は25a上段に配置することによりベルトコンベア22a上に搬送することが可能である。
更に、移動したコンテナの四隅のスタッカーコーン13を押し上げることによって、ベルトコンベア22aから離して静止させることができる。最後に、ベルトコンベア21a上にコンテナを搬送し、同じくスタッカーコーン13を押し上げることによって、ベルトコンベア21aから離してコンテナを静止させることができる。
【0022】
一方、コンテナ2を積み降ろす際には、例えば上段側のベルトコンベア22a,22b上のコンテナ2は、中央部の伸縮式ベルトコンベア25aや船首(船のへさき)側の伸縮式ベルトコンベア25cを上段側に配置した状態にし、スタッカーコーン13の押上げを元に戻し、コンテナ2をベルトコンベア22aやベルトコンベア22b上に載せる。その後、ベルトコンベア22a,22bを起動させ、コンテナ2aを伸縮式ベルトコンベア25a,25cまで移動させる。次に、昇降機26によってベルトコンベア25a,25cを下段に配置する。ベルトコンベア25a上のコンテナ2はベルトコンベア21bに搬送され、さらにベルトコンベア25cに搬送され、積出し用ハッチ4より船外へ搬出される。ベルトコンベア25c上のコンテナ2は次に船外へ搬出される。
ベルトコンベア21a上のコンテナ2は、ベルトコンベア25a,21b,25cへ順次搬送され、積出し用ハッチ4より船外へ搬出される。ベルトコンベア21b上のコンテナ21b上のコンテナ2は、ベルトコンベア25cに搬送の地、積出し用ハッチ4より船外へ搬出される。
【0023】
なお、コンテナ2の移動手順は、上記した方法に限らず、3つの昇降機26及び上段側、下段側のベルトコンベアを適宜利用して種々の移動が考えられる。図12(B)は、その他のコンテナ2の移動例を示すもので、図中の矢印Xは上段側のベルトコンベア22aから下段側のベルトコンベア21a(又はこの逆)、上段側のベルトコンベア22bから下段側のベルトコンベア21b(又はこの逆)への搬送道順を示している。
【0024】
このように、実施例2によれば、実施例1と同様、断続的なコンテナ2の積み込み/積み降しが可能となり、従来と比べ荷役作業の高速化を実現できる。
【0025】
なお、上記実施例では、スタッカーコーンが図3に示すような構成である場合について述べたが、これに限らず、図7に示すように、カム41により滑りを利用してスタッカーコーン13を動かすタイプ、あるいは図8(A)〜(C)に示すように円周部に歯車42aが形成されたカム42を利用してこのカム42の歯車42aと噛合する歯車43aを有した回転体43を介してスタッカーコーン13を動かすタイプでもよい。なお、図7において、左側はスタッカーコーンの突き上げ前の状態を示し、右側はスタッカーコーンの突き上げ後の状態を示す。また、図8において、図8(A)はスタッカーコーンの突き上げ前の状態を示す図、図8(B)は突き上げ後の状態を示す図、図8(C)は図8(B)の平面図を示す。
【0026】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明によれば、船体にコンテナ搬送用のベルトコンベアを敷き、更にコンテナ押上げ装置によりコンテナを船内でベルトコンベアから独立に押し上げて静止させる構成にすることにより、任意のコンテナのみをベルトコンベアから離して静止させることができ、断続的なコンテナの積み込み/積み降しを可能として、従来と比べ荷役作業の高速化を実現できるコンテナ船を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係るコンテナ船の説明図。
【図2】図1のコンテナ船の一構成であるベルトコンベア及びコンテナ押上げ装置の説明図。
【図3】図1のコンテナ船の一構成であるスタックコーンの説明図。
【図4】コンテナの隅金具と図3のスタックコーンとの位置関係を示す説明図。
【図5】コンテナの隅金具に図3のスタックコーンを差し込む前後の説明図。
【図6】図1のコンテナ船におけるコンテナ押上げ装置とコンテナとの関係を示す説明図。
【図7】スタックコーンを上下動させる他の手段を説明するための説明図。
【図8】スタックコーンを上下動させるその他の手段を説明するための説明図。
【図9】図1のコンテナ船において、重力を利用してコンテナを積込み用ハッチから船に積み込む場合の説明図。
【図10】図1のコンテナ船において、重力を利用してコンテナを積出し用ハッチから陸上側に積み出す場合の説明図。
【図11】本発明の実施例2に係るコンテナ船の説明図。
【図12】図11のコンテナ船におけるコンテナの流れの説明図。
【図13】図1のコンテナ船におけるコンテナの押上げ機構を平面的に示す説明図。
【図14】図13の押上げ機構に使用される第1のギアの斜視図。
【符号の説明】
1…コンテナ船、
2…コンテナ、
3…積込み用ハッチ、
4…積出し用ハッチ、
5…船体、
6,7,8…ベルトコンベア、
9,10…駆動輪、
11…コンテナ押上げ装置、
12…ケーシング、
12a,12b…側壁、
13…スタッカーコーン、
16…隅金具、
21a,21b…第1のベルトコンベア、
22a,22b…第2のベルトコンベア、
25a,25b…伸縮式ベルトコンベア、
26…昇降機、
51…モータ、
53a,53b,53c…第1のギア、
52a,52b,52c…第2のギア、
54a,54b,54c,54d…カム、
55a,55b,55c…シャフト、
56…電源、
57…制御装置。
Claims (5)
- 側壁にコンテナの積込み用ハッチ、積出し用ハッチを夫々設けた船体と、この船体に敷かれたコンテナ搬送用のベルトコンベアと、ベルトコンベアを駆動する第1の駆動輪と、この第1の駆動輪間に配置されて前記ベルトコンベアを転輪する複数の第2の駆動輪と、前記ベルトコンベアの近くに配置され、該コンテナを船内で独立に押し上げて静止させるコンテナ押上げ装置とを具備することを特徴とするコンテナ船。
- 前記駆動輪は、内部が空洞である2つの対向する側壁を持つU字型部材のU字路に沿って両端部を前記側壁に架設された状態で配置され、前記側壁の上面にはスタッカ−コーン用の開口部が形成され、前記側壁の空洞部には前記駆動輪と同心でかつ独立して回転してコンテナを押し上げるスタッカーコーンが配置されていることを特徴とする請求項1記載のコンテナ船。
- 前記駆動輪は、内部が空洞である2つの対向する側壁を持つU字型部材のU字路に沿って両端部を前記側壁に架設された状態で複数個配置され、前記側壁の上面にはスタッカーコーン用の開口部が形成され、前記側壁の空洞部には前記駆動輪と同心でかつ連動するカムが配置され、更にこのカムにより上下動してコンテナを押し上げるスタッカーコーンが配置されていることを特徴とする請求項1記載のコンテナ船。
- 前記カムの周縁部はネジ切り加工され、前記スタッカーコーンの下端部には前記カムのネジ切り部と噛合するネジ切り加工された回転板が設けられていることを特徴とする請求項3記載のコンテナ船。
- 側壁にコンテナの積込み用ハッチ、積出し用ハッチを夫々設けた船体と、この船体に段差を設けて2段に敷かれるとともに、各段毎に互いに離間して配置されたコンテナ搬送用の複数の第1ベルトコンベアと、これら第1ベルトコンベア間に位置して各段の第1ベルトコンベア間を上下する第2ベルトコンベアと、前記第2ベルトコンベアを上下させる昇降機と、前記第1・第2ベルトコンベアを駆動する第1の駆動輪と、第1ベルトコンベアを駆動する第1の駆動輪間に配置されて前記第1ベルトコンベアを転輪する複数の第2の駆動輪と、前記第1ベルトコンベアの近くに配置され、該コンテナを船内で独立に押し上げて固定可能なコンテナ押上げ装置とを具備することを特徴とするコンテナ船。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002182815A JP2004025950A (ja) | 2002-06-24 | 2002-06-24 | コンテナ船 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2002182815A JP2004025950A (ja) | 2002-06-24 | 2002-06-24 | コンテナ船 |
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| JP2004025950A true JP2004025950A (ja) | 2004-01-29 |
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| JP2002182815A Withdrawn JP2004025950A (ja) | 2002-06-24 | 2002-06-24 | コンテナ船 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004025950A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104891212A (zh) * | 2015-05-13 | 2015-09-09 | 广西梧州运龙港船机械制造有限公司 | 货物输送方法 |
| CN104891214A (zh) * | 2015-05-13 | 2015-09-09 | 广西梧州运龙港船机械制造有限公司 | 船用输送链带 |
| US10312620B1 (en) | 2018-06-06 | 2019-06-04 | Nextronics Engineering Corp. | Spring connector and connecting device |
-
2002
- 2002-06-24 JP JP2002182815A patent/JP2004025950A/ja not_active Withdrawn
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