JP2004025588A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザにとって使い易く、装置の高さを低くした画像形成装置を提供すること。
【解決手段】シートの最上面を略水平にかつ所定の高さに保持するカセットBと、前記シートを最上位から順次一枚ずつ分離給送する分離ローラ12及び分離パッド15と、記録ヘッドの対向位置に所定の間隔をもって配設され、該記録ヘッドによる記録位置においてシートを支持するプラテン8と、を有し、装置本体の設置面に対して、前記プラテン8のシート支持面までの高さと、前記分離パッド15等によるシートの分離部までの高さが略等しくなるように前記プラテン8及び前記分離パッド15等を配設すると共に、前記カセットBは、装置本体の設置面に対する、前記プラテン8のシート支持面までの高さと前記分離パッド15等によるシートの分離部までの高さと略等しくなるように、シートの最上面を略水平にかつ所定の高さに保持することを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】シートの最上面を略水平にかつ所定の高さに保持するカセットBと、前記シートを最上位から順次一枚ずつ分離給送する分離ローラ12及び分離パッド15と、記録ヘッドの対向位置に所定の間隔をもって配設され、該記録ヘッドによる記録位置においてシートを支持するプラテン8と、を有し、装置本体の設置面に対して、前記プラテン8のシート支持面までの高さと、前記分離パッド15等によるシートの分離部までの高さが略等しくなるように前記プラテン8及び前記分離パッド15等を配設すると共に、前記カセットBは、装置本体の設置面に対する、前記プラテン8のシート支持面までの高さと前記分離パッド15等によるシートの分離部までの高さと略等しくなるように、シートの最上面を略水平にかつ所定の高さに保持することを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、記録媒体に画像情報に応じてインク滴を吐出して記録を行う機能を有する画像形成装置に関するものであり、例えばプリンタ、複写機、ファクシミリ装置等に適用されるものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、記録媒体としてカットシートを用いる複写機、ファクシミリ装置等においては、シートサイズに応じた筐体状のカセットにカットシートを複数枚積載収納して装置本体に装着して使用するものが多い。
【0003】
上記カセットを装置本体に着脱する方向は、装置の側面に羽根状に飛び出してセットしていたものから、装置前面に棚状に収納して引き出し可能ないわゆるフロントローディング方式を採用するものが開発され実用化されている。これによって装置の設置面積を減少させて使用者がカセットの着脱を容易に行うことができるようになっている。
【0004】
また従来の複写機、ファクシミリ装置は、電子写真記録方式やインクジェット記録方式などの記録装置を装置本体の下方に配置し、ミラー移動式の走査型縮小光学系や密着型イメージセンサなどを用いた画像読取手段を装置本体の上方に配置している。
【0005】
また、上記インクジェット記録装置では、記録ヘッドのインク吐出性能を維持・回復するために、該記録ヘッドの吐出口から強制的にインクを排出させるためのポンプ(回復ポンプ)を有する回復装置を設けることが広く行われている。すなわち、インクジェット記録装置においては、記録ヘッドの吐出口内のインクの蒸発乾燥によるインクの増粘、固着に起因する該吐出口の目詰まりによって、吐出インクのヨレやインクの不吐出などの吐出不良が発生することがあり、また、前記吐出口に紙粉や埃等の異物が付着してインクの吐出不良が発生することもあり、さらに、インクタンクから記録ヘッドの吐出口に至るまでのインク供給路中に気泡が溜まった場合にインクの吐出不良が発生することもあり、従って、これらの吐出不良の原因となる増粘、固着したインクや異物や気泡などをインクとともに強制的に吐出口から排出させて吐出口内のインクをリフレッシュすることにより、インク吐出性能の維持回復を図る必要がある。上記回復装置は、このようなインク吐出性能を正常な状態に維持回復するために、ポンプにより吐出口から強制的にインクを排出させるものである。
【0006】
このようにポンプを用いて吐出口からインクを強制的に排出させる回復装置を備えたインクジェット記録装置にあっては、排出された廃インクを貯蔵するための廃インク貯蔵部を設けることが一般的に行われている。この廃インク貯蔵部の従来の一形態として、廃インク貯蔵部にインクを吸収保持させるためのインク吸収体を収容し、ポンプから排出された廃インクをこの廃インク吸収体に吸収させるようにしたものが提供されている。そして、この種の廃インク貯蔵部では、より多くのインクを廃インク吸収体に吸収させるために、該廃インク吸収体を密閉容器内に収納することは行わず、吸収した廃インクが容易に蒸発乾燥するように開口や通気口などを有する開放型の容器に廃インク吸収体を収容することが行われている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、記録媒体(以下シート)にインク滴を吐出することによって入力画像情報の記録を行うインクジェット記録装置においては、シートが装置の前後方向に送られていた。また、装置前面から引き出し可能ないわゆるフロントローディング方式を採用するために、特開平10−114109、特開2001−260503に開示されているように、シートがカセット(装置前方)からいったん装置後方へ給送された後に、前後方向に反転(Uターン)してから入力画像情報の記録が行われ、そのまま装置前方へ排出される構成になっている。
【0008】
しかし、この構成では、シートを反転するための空間を設ける必要があり、その分、装置の高さが高くなってしまい装置が大型化してしまうという問題があった。また、反転部でシートが詰まった場合、詰まったシートの除去には装置後方から処理を行わなくてはならず、ユーザにとって使い易いとは言えなかった。さらにはシートを反転させる際にシートを屈曲させる必要があり、シートに不要なカールがついたり、反転部のシートガイド部材とシートが摺動することで、例えばシートに付加されたインク吸収を良好にするコート層に傷がつくなどして、安定した記録に悪影響を与える不具合が発生する場合があった。
【0009】
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ユーザにとって使い易く、装置の高さを低くした画像形成装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の第1の構成は、記録媒体を積載収容し、該積載収容された記録媒体の最上面を略水平にかつ所定の高さに保持する記録媒体収容手段と、前記記録媒体収容手段に積載収容された記録媒体を最上位から順次一枚ずつ分離給送する分離給送手段と、記録媒体に画像情報に応じてインク滴を吐出して記録を行う記録手段の対向位置に所定の間隔をもって配設され、該記録手段による記録位置において記録媒体を支持するプラテンと、を有し、装置本体の設置面に対して、前記プラテンの記録媒体支持面までの高さと、前記分離給送手段による記録媒体の分離部までの高さが略等しくなるように前記プラテン及び前記分離給送手段を配設すると共に、前記記録媒体収容手段は、装置本体の設置面に対する、前記プラテンの記録媒体支持面までの高さと前記分離給送手段による記録媒体の分離部までの高さと略等しくなるように、記録媒体の最上面を略水平にかつ所定の高さに保持することを特徴とする。
【0011】
上記第1の構成によれば、記録媒体は給送動作が開始されてから曲げられることなく略水平に搬送されることになり、比較的厚手のシートや表面がコートされたシートなどの記録媒体であっても、該記録媒体が詰まったり、表面コートが傷つくことが防止される。また、記録媒体は略水平に搬送されるため、記録媒体を反転する装置に比べて、装置の高さを低くすることが可能になる。
【0012】
また本発明の第2の構成は、上記第1の構成において、前記分離給送された記録媒体を前記記録手段による記録位置を介して搬送、排出する搬送手段を有し、前記搬送手段、前記分離給送手段、及び前記プラテンを記録部として一体的に装置本体の端部に配設したことを特徴とする。
【0013】
上記第2の構成によれば、記録部が装置端部に配設されているので、記録直後の記録媒体の状態を視認しやすく、記録後排出された記録媒体の取り出し性も良好である。
【0014】
また本発明の第3の構成は、上記第2の構成において、前記記録部を装置本体に対して記録媒体搬送方向に移動可能に構成したことを特徴とする。
【0015】
上記第3の構成によれば、前記装置本体端部に配設された記録部を記録媒体搬送方向に移動させることで、記録媒体の搬送経路が露出するので、記録媒体のジャム等の処理がやりやすくなる。また、前記記録部の移動方向が記録媒体の搬送方向と等しいので、ジャムにより搬送経路内で停止している記録媒体に無理な力がかからず、該記録媒体を傷めず取り出すことが可能となる。
【0016】
また本発明の第4の構成は、上記第1〜第3のいずれか1つの構成において、前記記録手段の下部から前記記録媒体収容手段の下部にわたって、前記インク滴を吸収可能なインク吸収手段を配設したことを特徴とする。
【0017】
上記第4の構成によれば、インク吸収手段が記録手段の下部から記録媒体収容手段の下部にわたって配設されているので、インク吸収手段が記録手段の下部のみに配設されたものに比べて、インク吸収手段の厚みを薄くすることができ、その結果、装置の高さを更に低くすることが可能になる。
【0018】
また本発明の第5の構成は、上記第4の構成において、前記記録媒体収容手段下部のインク吸収手段を、前記記録手段下部のインク吸収手段よりも低い位置に配設したことを特徴とする。
【0019】
上記第5の構成によれば、インク吸収手段のうち、記録媒体収容手段の下部のインク吸収手段は、記録手段の下部のインク吸収手段より低い位置に配設されているので、記録手段の下部のインク吸収手段に吸収されたインクが、記録媒体収容手段の下部のインク吸収手段にスムーズに流れ込む。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明に係る画像形成装置の実施の形態を詳細に説明する。本画像形成装置の記録系としては、一般にインクジェット記録装置と称されるものを採用している。
【0021】
図に於いて、記録部Aは、画像読取部D或いはパソコン等の上位機器から伝送された画信号又は文字データ等の画信号に応じて、分離給送部より供給された記録媒体としてのシートに画像を記録するものである。なお、図1中、Eは表示部や操作キーが配設された操作部であって、後述するカセットの引き出し側となる装置手前側に配置されている。
【0022】
図2は、インクジェット記録部Aの概略的構成を説明するためのものである。1はイエロー,マゼンタ,シアン,ブラックを印字するためのヘッドチップを一体的に構成した記録ヘッド(図示しない)と、各々イエロー,マゼンタ,シアン,ブラックに対応したインクカートリッジ2Y,2M,2C,2Kを着脱自在に固定したキャリッジである。このキャリッジ1は、図示しない駆動源及び駆動プーリ3により、可撓性のベルト4を介してシートの幅方向(シート搬送方向と直交する方向)に対して移動しながらシリアル印字する。
【0023】
また、5はキャリッジ1が移動するためのガイド軸である。記録手段としての記録ヘッドは熱エネルギを利用してインク液滴を吐出して記録シート上に画像を形成するタイプで、キャリッジ1に載置された状態においてインクカートリッジ2Y〜2Kとインク流路で接続されている。6は上述の構成部材を支持している板金構成のシャーシである。上述の一体的に構成されたシャーシ6はボトムシャーシ7上に固定される。そのとき、図1に示すように、ガイド軸5が装置の前後方向になるように配置されるとともに、記録部Aが装置左端部に配置されている。
【0024】
図1に示すように、記録ヘッドのインク吐出部(吐出口面)と対向する位置には、所定の隙間を設けてプラテン8が前記ガイド軸5と平行に配設されている。このプラテン8は、記録位置における記録媒体(シート)の位置を適正な紙間距離(吐出口面と記録媒体との間の距離)の位置に規制するためのものである。プラテン8よりシート搬送方向上流側には、前記ガイド軸5と平行にラインフィードローラ(紙送りローラ)9が配設されている。このフィードローラ9に対して、ピンチローラガイド10に支持されたピンチローラ11を圧接することにより、分離ローラ12から送り出された記録媒体をこれらのフィードローラ9及びピンチローラ11との間の摩擦搬送力によって記録部Aのプラテン8上へ搬送するように構成されている。プラテン8のシート搬送方向下流側には、記録部を通過した記録媒体を排出するための排出ローラ13及び拍車14が設けられており、ここでも排出ローラ13と拍車14との間の摩擦搬送力により、記録媒体を送り出すように構成されている。尚、ここで拍車とは、シートとの接触面積が小さく、記録後のシート面に接触しても該シートの記録像を乱すことがないように構成したものである。
【0025】
また、前記フィードローラ9、ピンチローラ11、排出ローラ13、拍車14等により、記録ヘッドによる記録位置を介してシートを搬送、排出する搬送手段を構成している。この搬送手段は、後述する分離給送手段を構成する分離ローラ12、及び前記プラテン8と共に記録部として一体的に設けられ、装置本体の端部に配設されている。
【0026】
また、図3及び図4に示すように記録部Aは一体的に装置左側にスライドできるように構成されている。シャーシ6は図示しないレールに沿ってスライドする。また、装置前面に設けられた扉40を開けると記録部Aを動かすレバー41が設けられており、ユーザは前面から操作が可能なようになっている。ユーザがレバー41を動作させると図示しないラッチ機構が動作して記録部Aと装置本体の係合が解除され、記録部Aが装置本体に対して移動可能な状態になる。この状態で記録部Aを装置左方向に移動させる。記録部Aには図示しない検知手段が設けられ、ユーザが扉40を開けると前記検知手段がこれを検知してキャリッジ1を図4に示す所定の位置(後述する開口部42の位置)に移動させる。
【0027】
記録部Aが装置左側に移動することによってシートの搬送経路が露出し、シートのジャム等の処理がやりやすくなる。その時、図3に示すように、分離ローラ12も記録部Aと共に移動するように構成されているため、分離部でシートがジャムした場合も該シートが挟まれた部分が開放するので、シートを抵抗なく取り出すことができ、ジャム処理が容易になる。その際、記録部Aの移動方向がシートの給送方向と等しいので、ジャムにより搬送経路内で停止しているシートに無理な力がかからず、シートを傷めず取り出すことが可能となる。
【0028】
また、インクカートリッジ2が空になった時にユーザは新品に交換を行うが、その際にも図4に示すように記録部Aが画像読取部Dを含めた装置左側に露出することにより、画像読取部Dの影響を受けることなく上部が開放された状態で作業が可能であるので、交換作業が容易になる。その際にインクカートリッジ2が交換可能な部分の露出するような開口部42が設けられていて、ユーザが必要ない機構部分に触れないようになっている。その際、キャリッジ1は、前述の如く扉40を開けることで開口部42の位置に移動しているので、ユーザは空になったインクカートリッジ2を容易に発見し交換することができる。
【0029】
また、シート搬送方向に直交する方向に挿脱可能な記録媒体収容手段としてのカセットBが前記記録部Aの略水平、右側位置に配設されている。このカセットBはいわゆるペーパーデッキタイプのカセットであり、該カセットBに収納されたシートは常に略水平な状態で保持され、最上面のシートの高さが一定になるように構成されている。図1において、16は水平にシートを持ち上げるパンタグラフ機構、17はシートの最上位面を検知するセンサである。カセットBから最上位のシートをピックアップする分離ローラ12によって給送されたシートは、分離パッド15で一枚ずつ分離された後、略水平にラインフィードローラ9とピンチローラ11のニップ部およびその直後のプラテン8に搬送される。
【0030】
なお、前記分離ローラ12、分離パッド15によって、前記カセットBに積載収容されたシートを最上位から順次一枚ずつ分離給送する分離給送手段を構成している。また、この分離給送手段によるシートの分離部とは、分離ローラ12によって給送されたシートが、分離パッド15で一枚ずつ分離される部分のことである。
【0031】
このように、装置本体の設置面に対して、前記プラテン8のシート支持面までの高さと、前記分離給送手段によるシートの分離部までの高さが略等しくなるように前記プラテン8及び前記分離給送手段を配設すると共に、前記カセットBは、装置本体の設置面に対する、前記プラテン8のシート支持面までの高さと前記分離給送手段によるシートの分離部までの高さと略等しくなるように、シートを常に略水平にかつシートの最上面を所定の高さに保持しているので、シートは給送動作が開始されてから曲げられることなく略水平に搬送されることになり、比較的厚手のシートや表面がコートされたシートなどの記録媒体であっても、該記録媒体が詰まったり、表面コートが傷つくことが防止される。また、給送後印字中のシート後端が次のシートの上面に沿ってガイドされるため、印字中もシート全体が略水平に保たれる。このためシート後端が自重によって変形することによる記録位置でのシートの波打ちなどが発生せず、安定した印字を行うことができ印字品質の安定化に効果がある。
【0032】
また、カセットB中のシートの給送方向先端部と記録ヘッドが接近しているため、給送動作開始から印字動作開始までの時間を短縮することが可能になり、ファーストコピータイムの短縮が可能になる。
【0033】
また、シートは略水平に搬送されるため、シートを反転する装置に比べて、シート反転機構に要する空間が不要になり、装置の高さを低くすることが可能になる。
【0034】
さらに、記録部Aが装置端部に配設されているので、記録直後のシートの状態を視認しやすく、印字後排出されたシートの取り出し性も良好である。
【0035】
さらに、前述したように、装置端部に配設された記録部Aを装置左側に移動することで、シートの搬送経路が露出するので、シートのジャム等の処理がやりやすくなる。その際、記録部Aの移動方向がシートの給送方向と等しいので、ジャムにより搬送経路内で停止しているシートに無理な力がかからず、シートを傷めず取り出すことが可能となる。
【0036】
また、図5に示すように、カセットBの上部には手差し部Cが設けられている。この手差し部Cには、シートの装置前後方向(幅方向)を規制する紙端基準面18が一体的に設けられている。本実施形態では紙端基準面18は記録部Aの紙基準側すなわち装置手前側である。ユーザは葉書、封筒等の短柵あるいはリーガル等の長尺シートに印字を行う場合、紙端基準面18に突き当て、ラインフィードローラ9とピンチローラ11のニップ部まで送る。図示しないセンサによりシートの手差しを検知した装置は、ラインフィードローラ9を回転させて印字部まで搬送を行う。手差し部Cを設けることで、本装置は不定形の記録シートに対応し、カセットB中のシートとは異なるサイズ、素材のシートにカセットB中のシートを取り出すことなく印字することが可能である。
【0037】
画像読取部Dは載置台上に載置した原稿をスキャナ走査によって読み取る、いわゆるフラットベッドタイプの画像読取部であり、これを水平横型に、記録部Aの略上方に配設する。図1、図2を用いて画像読取部Dであるフラットベッドスキャナの説明を行う。密着型イメージセンサ30はキャリッジ31に支持され、副走査方向に平行なガイド軸32に沿って移動可能である。キャリッジ31の移動はモータ(図示しない)から駆動を受けたタイミングベルト(図示しない)によって行われる。イメージセンサ30は図示しない光源とレンズと光電変換素子を内蔵しており、原稿載置台としてのコンタクトガラス(図示しない)の裏面に一定の距離を保って移動する。読み取られた画像はフレキシブルケーブル(図示しない)により本体画像処理部(図示しない)に電送される。
【0038】
手差し部Cと画像読取部Dの間に装置全体のシステムを制御するシステムコントロール基板50(図1参照)が設けられている。このシステムコントロール基板50は、記録部A、画像読取部D、操作部E、カセットBの装置後側にある図示しない電源ユニット等の各電装基板類から距離が近くそれらをつなぐケーブル類を短くでき、組立性が向上する。また、画像読取部Dの下部はデッドスペースであり、この部分にシステムコントロール基板50を配置しても装置設置面積が増大することはない。このため装置設置面積を増やさずに装置を小型化できる。また記録部Aの下部に電装部を配置していないため、記録部Aのインクジェット方式記録部からインクが流出しても電装類に接触することがない。
【0039】
図5,図6に示すように、画像読取部Dの底面は、装置奥行き方向(装置手前側から奥側)に向かって低くなるように傾斜して構成されている。このように構成することで、手差し部Cにシートをセットする際に必要な装置前方の紙端基準面18付近の空間を確保しつつ、シートを差し込めれば問題ない手差し部Cの装置奥側の空間を有効に活用できシステムコントロール基板50を配設する空間を多く確保できる。また、この空間を使用することによって画像読取部Dを支持するための構造強度を確保するための空間も同時に確保可能となる。
【0040】
次に図1を用いて廃インク貯蔵部Fの説明を行う。図1において、記録部A及びカセットBの下部、装置本体のボトムシャーシ7の上面に立設された仕切り壁(周囲壁:一部図示しない)によって廃インク貯蔵部Fの容器が画成されている。つまり、図示の例では、廃インク貯蔵部Fの容器は、四方に立設された仕切り壁の内面と前記ボトムシャーシ7の上面とによって形成され、上面開放の容器になっている。この開放された容器の内部に、廃インクを吸収保持するためのインク吸収手段としての廃インク吸収体20が収容されている。
【0041】
従来、廃インク貯蔵部F(廃インク吸収体20)は記録部Aの下部にしか設けられなかったが、本実施形態では図1に示すように記録部Aの下部からカセットBの下部まで延伸してある。このため、廃インク吸収体20に求められる廃インク吸収量が一定ならば、廃インク吸収体20の厚みを薄くすることができる。その結果、装置の高さを更に低くすることが可能になる。
【0042】
前記廃インク吸収体20は、スポンジ等の多孔質吸収体あるいはフェルトや積層紙等の繊維状吸収体などのインクの吸収保持性能に優れた素材で形成されている。前記廃インク吸収体20の素材としては、上記多孔質吸収体や上記繊維状吸収体の他に、インクを吸収保持できるものであれば、他の素材を選んでもよい。
【0043】
なお、本実施形態に係る画像形成装置は、記録ヘッドのインク吐出性能を維持・回復するために、該記録ヘッドの吐出口から強制的にインクを排出させるための吸引ポンプ21を有する回復装置を備えている。
【0044】
従って、記録ヘッドの吐出口面をキャッピングした状態で前記吸引ポンプ21を作動することにより、該記録ヘッドの吐出口から吸引され、廃インク通路を通して廃インク貯蔵部F内へ導入された廃インクは、該廃インク貯蔵部Fの廃インク吸収体20と接触すると、その毛細管力によって該廃インク吸収体20の内部へ吸収されていく。
【0045】
廃インク貯蔵部Fのうち、カセットBの下部の廃インク吸収体20は、記録部Aの下部の廃インク吸収体20より低い位置に配設されている。これにより、まず記録部Aの下部の廃インク吸収体20に吸収された廃インクは、カセットBの下部の廃インク吸収体20にスムーズに流れ込む。
【0046】
カセットBの下部の廃インク吸収体20を有効に使用するため、記録部Aの下部の廃インク吸収体20の廃インク保持力をカセットBの下部の廃インク吸収体20より若干弱めにするようにしても良い。それは例えば繊維状吸収体の繊維密度を若干低めにすることで達成される。
【0047】
このようにすると廃インクはカセットBの下部の廃インク吸収体20までの広い領域にすばやく拡散されるので、廃インク吸収体20全体からの廃インクの蒸発量が多くなり、廃インク吸収体20全体での廃インク吸収能力を高くすることができる。
【0048】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、記録媒体は給送動作が開始されてから曲げられることなく略水平に搬送されることになり、比較的厚手のシートや表面がコートされたシートなどの記録媒体であっても、該記録媒体が詰まったり、表面コートが傷つくことが防止される。また、記録媒体は略水平に搬送されるため、記録媒体を反転する装置に比べて、装置の高さを低くすることが可能になる。
【0049】
また、記録部が装置端部に配設されているので、記録直後の記録媒体の状態を視認しやすく、記録後排出された記録媒体の取り出し性も良好である。
【0050】
また、前記装置本体端部に配設された記録部を記録媒体搬送方向に移動させることで、記録媒体の搬送経路が露出するので、記録媒体のジャム等の処理がやりやすくなる。また、前記記録部の移動方向が記録媒体の搬送方向と等しいので、ジャムにより搬送経路内で停止している記録媒体に無理な力がかからず、該記録媒体を傷めず取り出すことが可能となる。
【0051】
また、インク吸収手段が記録手段の下部から記録媒体収容手段の下部にわたって配設されているので、インク吸収手段が記録手段の下部のみに配設されたものに比べて、インク吸収手段の厚みを薄くすることができ、その結果、装置の高さを更に低くすることが可能になる。
【0052】
また、インク吸収手段のうち、記録媒体収容手段の下部のインク吸収手段は、記録手段の下部のインク吸収手段より低い位置に配設されているので、記録手段の下部のインク吸収手段に吸収されたインクが、記録媒体収容手段の下部のインク吸収手段にスムーズに流れ込む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施形態である画像形成装置の全体構造断面図である。
【図2】記録部の構造説明図である。
【図3】記録部を引き出した状態の画像形成装置の全体構造断面図である。
【図4】記録部を引き出した状態の画像形成装置の全体外観斜視図である。
【図5】画像形成装置の全体外観斜視図である。
【図6】カセットを引き出した状態の画像形成装置の全体外観斜視図である。
【符号の説明】
A …記録部
B …カセット
C …手差し部
D …画像読取部
E …操作部
F …廃インク貯蔵部
1 …キャリッジ
2Y,2M,2C,2K …インクカートリッジ
3 …駆動プーリ
4 …ベルト
5 …ガイド軸
6 …シャーシ
7 …ボトムシャーシ
8 …プラテン
9 …フィードローラ
10 …ピンチローラガイド
11 …ピンチローラ
12 …分離ローラ
13 …排出ローラ
14 …拍車
15 …分離パッド
16 …パンタグラフ機構
17 …センサ
18 …紙端基準面
20 …廃インク吸収体
30 …密着型イメージセンサ
31 …キャリッジ
32 …ガイド軸
40 …扉
41 …レバー
42 …開口部
50 …システムコントロール基板
【発明の属する技術分野】
本発明は、記録媒体に画像情報に応じてインク滴を吐出して記録を行う機能を有する画像形成装置に関するものであり、例えばプリンタ、複写機、ファクシミリ装置等に適用されるものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、記録媒体としてカットシートを用いる複写機、ファクシミリ装置等においては、シートサイズに応じた筐体状のカセットにカットシートを複数枚積載収納して装置本体に装着して使用するものが多い。
【0003】
上記カセットを装置本体に着脱する方向は、装置の側面に羽根状に飛び出してセットしていたものから、装置前面に棚状に収納して引き出し可能ないわゆるフロントローディング方式を採用するものが開発され実用化されている。これによって装置の設置面積を減少させて使用者がカセットの着脱を容易に行うことができるようになっている。
【0004】
また従来の複写機、ファクシミリ装置は、電子写真記録方式やインクジェット記録方式などの記録装置を装置本体の下方に配置し、ミラー移動式の走査型縮小光学系や密着型イメージセンサなどを用いた画像読取手段を装置本体の上方に配置している。
【0005】
また、上記インクジェット記録装置では、記録ヘッドのインク吐出性能を維持・回復するために、該記録ヘッドの吐出口から強制的にインクを排出させるためのポンプ(回復ポンプ)を有する回復装置を設けることが広く行われている。すなわち、インクジェット記録装置においては、記録ヘッドの吐出口内のインクの蒸発乾燥によるインクの増粘、固着に起因する該吐出口の目詰まりによって、吐出インクのヨレやインクの不吐出などの吐出不良が発生することがあり、また、前記吐出口に紙粉や埃等の異物が付着してインクの吐出不良が発生することもあり、さらに、インクタンクから記録ヘッドの吐出口に至るまでのインク供給路中に気泡が溜まった場合にインクの吐出不良が発生することもあり、従って、これらの吐出不良の原因となる増粘、固着したインクや異物や気泡などをインクとともに強制的に吐出口から排出させて吐出口内のインクをリフレッシュすることにより、インク吐出性能の維持回復を図る必要がある。上記回復装置は、このようなインク吐出性能を正常な状態に維持回復するために、ポンプにより吐出口から強制的にインクを排出させるものである。
【0006】
このようにポンプを用いて吐出口からインクを強制的に排出させる回復装置を備えたインクジェット記録装置にあっては、排出された廃インクを貯蔵するための廃インク貯蔵部を設けることが一般的に行われている。この廃インク貯蔵部の従来の一形態として、廃インク貯蔵部にインクを吸収保持させるためのインク吸収体を収容し、ポンプから排出された廃インクをこの廃インク吸収体に吸収させるようにしたものが提供されている。そして、この種の廃インク貯蔵部では、より多くのインクを廃インク吸収体に吸収させるために、該廃インク吸収体を密閉容器内に収納することは行わず、吸収した廃インクが容易に蒸発乾燥するように開口や通気口などを有する開放型の容器に廃インク吸収体を収容することが行われている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、記録媒体(以下シート)にインク滴を吐出することによって入力画像情報の記録を行うインクジェット記録装置においては、シートが装置の前後方向に送られていた。また、装置前面から引き出し可能ないわゆるフロントローディング方式を採用するために、特開平10−114109、特開2001−260503に開示されているように、シートがカセット(装置前方)からいったん装置後方へ給送された後に、前後方向に反転(Uターン)してから入力画像情報の記録が行われ、そのまま装置前方へ排出される構成になっている。
【0008】
しかし、この構成では、シートを反転するための空間を設ける必要があり、その分、装置の高さが高くなってしまい装置が大型化してしまうという問題があった。また、反転部でシートが詰まった場合、詰まったシートの除去には装置後方から処理を行わなくてはならず、ユーザにとって使い易いとは言えなかった。さらにはシートを反転させる際にシートを屈曲させる必要があり、シートに不要なカールがついたり、反転部のシートガイド部材とシートが摺動することで、例えばシートに付加されたインク吸収を良好にするコート層に傷がつくなどして、安定した記録に悪影響を与える不具合が発生する場合があった。
【0009】
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ユーザにとって使い易く、装置の高さを低くした画像形成装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の第1の構成は、記録媒体を積載収容し、該積載収容された記録媒体の最上面を略水平にかつ所定の高さに保持する記録媒体収容手段と、前記記録媒体収容手段に積載収容された記録媒体を最上位から順次一枚ずつ分離給送する分離給送手段と、記録媒体に画像情報に応じてインク滴を吐出して記録を行う記録手段の対向位置に所定の間隔をもって配設され、該記録手段による記録位置において記録媒体を支持するプラテンと、を有し、装置本体の設置面に対して、前記プラテンの記録媒体支持面までの高さと、前記分離給送手段による記録媒体の分離部までの高さが略等しくなるように前記プラテン及び前記分離給送手段を配設すると共に、前記記録媒体収容手段は、装置本体の設置面に対する、前記プラテンの記録媒体支持面までの高さと前記分離給送手段による記録媒体の分離部までの高さと略等しくなるように、記録媒体の最上面を略水平にかつ所定の高さに保持することを特徴とする。
【0011】
上記第1の構成によれば、記録媒体は給送動作が開始されてから曲げられることなく略水平に搬送されることになり、比較的厚手のシートや表面がコートされたシートなどの記録媒体であっても、該記録媒体が詰まったり、表面コートが傷つくことが防止される。また、記録媒体は略水平に搬送されるため、記録媒体を反転する装置に比べて、装置の高さを低くすることが可能になる。
【0012】
また本発明の第2の構成は、上記第1の構成において、前記分離給送された記録媒体を前記記録手段による記録位置を介して搬送、排出する搬送手段を有し、前記搬送手段、前記分離給送手段、及び前記プラテンを記録部として一体的に装置本体の端部に配設したことを特徴とする。
【0013】
上記第2の構成によれば、記録部が装置端部に配設されているので、記録直後の記録媒体の状態を視認しやすく、記録後排出された記録媒体の取り出し性も良好である。
【0014】
また本発明の第3の構成は、上記第2の構成において、前記記録部を装置本体に対して記録媒体搬送方向に移動可能に構成したことを特徴とする。
【0015】
上記第3の構成によれば、前記装置本体端部に配設された記録部を記録媒体搬送方向に移動させることで、記録媒体の搬送経路が露出するので、記録媒体のジャム等の処理がやりやすくなる。また、前記記録部の移動方向が記録媒体の搬送方向と等しいので、ジャムにより搬送経路内で停止している記録媒体に無理な力がかからず、該記録媒体を傷めず取り出すことが可能となる。
【0016】
また本発明の第4の構成は、上記第1〜第3のいずれか1つの構成において、前記記録手段の下部から前記記録媒体収容手段の下部にわたって、前記インク滴を吸収可能なインク吸収手段を配設したことを特徴とする。
【0017】
上記第4の構成によれば、インク吸収手段が記録手段の下部から記録媒体収容手段の下部にわたって配設されているので、インク吸収手段が記録手段の下部のみに配設されたものに比べて、インク吸収手段の厚みを薄くすることができ、その結果、装置の高さを更に低くすることが可能になる。
【0018】
また本発明の第5の構成は、上記第4の構成において、前記記録媒体収容手段下部のインク吸収手段を、前記記録手段下部のインク吸収手段よりも低い位置に配設したことを特徴とする。
【0019】
上記第5の構成によれば、インク吸収手段のうち、記録媒体収容手段の下部のインク吸収手段は、記録手段の下部のインク吸収手段より低い位置に配設されているので、記録手段の下部のインク吸収手段に吸収されたインクが、記録媒体収容手段の下部のインク吸収手段にスムーズに流れ込む。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明に係る画像形成装置の実施の形態を詳細に説明する。本画像形成装置の記録系としては、一般にインクジェット記録装置と称されるものを採用している。
【0021】
図に於いて、記録部Aは、画像読取部D或いはパソコン等の上位機器から伝送された画信号又は文字データ等の画信号に応じて、分離給送部より供給された記録媒体としてのシートに画像を記録するものである。なお、図1中、Eは表示部や操作キーが配設された操作部であって、後述するカセットの引き出し側となる装置手前側に配置されている。
【0022】
図2は、インクジェット記録部Aの概略的構成を説明するためのものである。1はイエロー,マゼンタ,シアン,ブラックを印字するためのヘッドチップを一体的に構成した記録ヘッド(図示しない)と、各々イエロー,マゼンタ,シアン,ブラックに対応したインクカートリッジ2Y,2M,2C,2Kを着脱自在に固定したキャリッジである。このキャリッジ1は、図示しない駆動源及び駆動プーリ3により、可撓性のベルト4を介してシートの幅方向(シート搬送方向と直交する方向)に対して移動しながらシリアル印字する。
【0023】
また、5はキャリッジ1が移動するためのガイド軸である。記録手段としての記録ヘッドは熱エネルギを利用してインク液滴を吐出して記録シート上に画像を形成するタイプで、キャリッジ1に載置された状態においてインクカートリッジ2Y〜2Kとインク流路で接続されている。6は上述の構成部材を支持している板金構成のシャーシである。上述の一体的に構成されたシャーシ6はボトムシャーシ7上に固定される。そのとき、図1に示すように、ガイド軸5が装置の前後方向になるように配置されるとともに、記録部Aが装置左端部に配置されている。
【0024】
図1に示すように、記録ヘッドのインク吐出部(吐出口面)と対向する位置には、所定の隙間を設けてプラテン8が前記ガイド軸5と平行に配設されている。このプラテン8は、記録位置における記録媒体(シート)の位置を適正な紙間距離(吐出口面と記録媒体との間の距離)の位置に規制するためのものである。プラテン8よりシート搬送方向上流側には、前記ガイド軸5と平行にラインフィードローラ(紙送りローラ)9が配設されている。このフィードローラ9に対して、ピンチローラガイド10に支持されたピンチローラ11を圧接することにより、分離ローラ12から送り出された記録媒体をこれらのフィードローラ9及びピンチローラ11との間の摩擦搬送力によって記録部Aのプラテン8上へ搬送するように構成されている。プラテン8のシート搬送方向下流側には、記録部を通過した記録媒体を排出するための排出ローラ13及び拍車14が設けられており、ここでも排出ローラ13と拍車14との間の摩擦搬送力により、記録媒体を送り出すように構成されている。尚、ここで拍車とは、シートとの接触面積が小さく、記録後のシート面に接触しても該シートの記録像を乱すことがないように構成したものである。
【0025】
また、前記フィードローラ9、ピンチローラ11、排出ローラ13、拍車14等により、記録ヘッドによる記録位置を介してシートを搬送、排出する搬送手段を構成している。この搬送手段は、後述する分離給送手段を構成する分離ローラ12、及び前記プラテン8と共に記録部として一体的に設けられ、装置本体の端部に配設されている。
【0026】
また、図3及び図4に示すように記録部Aは一体的に装置左側にスライドできるように構成されている。シャーシ6は図示しないレールに沿ってスライドする。また、装置前面に設けられた扉40を開けると記録部Aを動かすレバー41が設けられており、ユーザは前面から操作が可能なようになっている。ユーザがレバー41を動作させると図示しないラッチ機構が動作して記録部Aと装置本体の係合が解除され、記録部Aが装置本体に対して移動可能な状態になる。この状態で記録部Aを装置左方向に移動させる。記録部Aには図示しない検知手段が設けられ、ユーザが扉40を開けると前記検知手段がこれを検知してキャリッジ1を図4に示す所定の位置(後述する開口部42の位置)に移動させる。
【0027】
記録部Aが装置左側に移動することによってシートの搬送経路が露出し、シートのジャム等の処理がやりやすくなる。その時、図3に示すように、分離ローラ12も記録部Aと共に移動するように構成されているため、分離部でシートがジャムした場合も該シートが挟まれた部分が開放するので、シートを抵抗なく取り出すことができ、ジャム処理が容易になる。その際、記録部Aの移動方向がシートの給送方向と等しいので、ジャムにより搬送経路内で停止しているシートに無理な力がかからず、シートを傷めず取り出すことが可能となる。
【0028】
また、インクカートリッジ2が空になった時にユーザは新品に交換を行うが、その際にも図4に示すように記録部Aが画像読取部Dを含めた装置左側に露出することにより、画像読取部Dの影響を受けることなく上部が開放された状態で作業が可能であるので、交換作業が容易になる。その際にインクカートリッジ2が交換可能な部分の露出するような開口部42が設けられていて、ユーザが必要ない機構部分に触れないようになっている。その際、キャリッジ1は、前述の如く扉40を開けることで開口部42の位置に移動しているので、ユーザは空になったインクカートリッジ2を容易に発見し交換することができる。
【0029】
また、シート搬送方向に直交する方向に挿脱可能な記録媒体収容手段としてのカセットBが前記記録部Aの略水平、右側位置に配設されている。このカセットBはいわゆるペーパーデッキタイプのカセットであり、該カセットBに収納されたシートは常に略水平な状態で保持され、最上面のシートの高さが一定になるように構成されている。図1において、16は水平にシートを持ち上げるパンタグラフ機構、17はシートの最上位面を検知するセンサである。カセットBから最上位のシートをピックアップする分離ローラ12によって給送されたシートは、分離パッド15で一枚ずつ分離された後、略水平にラインフィードローラ9とピンチローラ11のニップ部およびその直後のプラテン8に搬送される。
【0030】
なお、前記分離ローラ12、分離パッド15によって、前記カセットBに積載収容されたシートを最上位から順次一枚ずつ分離給送する分離給送手段を構成している。また、この分離給送手段によるシートの分離部とは、分離ローラ12によって給送されたシートが、分離パッド15で一枚ずつ分離される部分のことである。
【0031】
このように、装置本体の設置面に対して、前記プラテン8のシート支持面までの高さと、前記分離給送手段によるシートの分離部までの高さが略等しくなるように前記プラテン8及び前記分離給送手段を配設すると共に、前記カセットBは、装置本体の設置面に対する、前記プラテン8のシート支持面までの高さと前記分離給送手段によるシートの分離部までの高さと略等しくなるように、シートを常に略水平にかつシートの最上面を所定の高さに保持しているので、シートは給送動作が開始されてから曲げられることなく略水平に搬送されることになり、比較的厚手のシートや表面がコートされたシートなどの記録媒体であっても、該記録媒体が詰まったり、表面コートが傷つくことが防止される。また、給送後印字中のシート後端が次のシートの上面に沿ってガイドされるため、印字中もシート全体が略水平に保たれる。このためシート後端が自重によって変形することによる記録位置でのシートの波打ちなどが発生せず、安定した印字を行うことができ印字品質の安定化に効果がある。
【0032】
また、カセットB中のシートの給送方向先端部と記録ヘッドが接近しているため、給送動作開始から印字動作開始までの時間を短縮することが可能になり、ファーストコピータイムの短縮が可能になる。
【0033】
また、シートは略水平に搬送されるため、シートを反転する装置に比べて、シート反転機構に要する空間が不要になり、装置の高さを低くすることが可能になる。
【0034】
さらに、記録部Aが装置端部に配設されているので、記録直後のシートの状態を視認しやすく、印字後排出されたシートの取り出し性も良好である。
【0035】
さらに、前述したように、装置端部に配設された記録部Aを装置左側に移動することで、シートの搬送経路が露出するので、シートのジャム等の処理がやりやすくなる。その際、記録部Aの移動方向がシートの給送方向と等しいので、ジャムにより搬送経路内で停止しているシートに無理な力がかからず、シートを傷めず取り出すことが可能となる。
【0036】
また、図5に示すように、カセットBの上部には手差し部Cが設けられている。この手差し部Cには、シートの装置前後方向(幅方向)を規制する紙端基準面18が一体的に設けられている。本実施形態では紙端基準面18は記録部Aの紙基準側すなわち装置手前側である。ユーザは葉書、封筒等の短柵あるいはリーガル等の長尺シートに印字を行う場合、紙端基準面18に突き当て、ラインフィードローラ9とピンチローラ11のニップ部まで送る。図示しないセンサによりシートの手差しを検知した装置は、ラインフィードローラ9を回転させて印字部まで搬送を行う。手差し部Cを設けることで、本装置は不定形の記録シートに対応し、カセットB中のシートとは異なるサイズ、素材のシートにカセットB中のシートを取り出すことなく印字することが可能である。
【0037】
画像読取部Dは載置台上に載置した原稿をスキャナ走査によって読み取る、いわゆるフラットベッドタイプの画像読取部であり、これを水平横型に、記録部Aの略上方に配設する。図1、図2を用いて画像読取部Dであるフラットベッドスキャナの説明を行う。密着型イメージセンサ30はキャリッジ31に支持され、副走査方向に平行なガイド軸32に沿って移動可能である。キャリッジ31の移動はモータ(図示しない)から駆動を受けたタイミングベルト(図示しない)によって行われる。イメージセンサ30は図示しない光源とレンズと光電変換素子を内蔵しており、原稿載置台としてのコンタクトガラス(図示しない)の裏面に一定の距離を保って移動する。読み取られた画像はフレキシブルケーブル(図示しない)により本体画像処理部(図示しない)に電送される。
【0038】
手差し部Cと画像読取部Dの間に装置全体のシステムを制御するシステムコントロール基板50(図1参照)が設けられている。このシステムコントロール基板50は、記録部A、画像読取部D、操作部E、カセットBの装置後側にある図示しない電源ユニット等の各電装基板類から距離が近くそれらをつなぐケーブル類を短くでき、組立性が向上する。また、画像読取部Dの下部はデッドスペースであり、この部分にシステムコントロール基板50を配置しても装置設置面積が増大することはない。このため装置設置面積を増やさずに装置を小型化できる。また記録部Aの下部に電装部を配置していないため、記録部Aのインクジェット方式記録部からインクが流出しても電装類に接触することがない。
【0039】
図5,図6に示すように、画像読取部Dの底面は、装置奥行き方向(装置手前側から奥側)に向かって低くなるように傾斜して構成されている。このように構成することで、手差し部Cにシートをセットする際に必要な装置前方の紙端基準面18付近の空間を確保しつつ、シートを差し込めれば問題ない手差し部Cの装置奥側の空間を有効に活用できシステムコントロール基板50を配設する空間を多く確保できる。また、この空間を使用することによって画像読取部Dを支持するための構造強度を確保するための空間も同時に確保可能となる。
【0040】
次に図1を用いて廃インク貯蔵部Fの説明を行う。図1において、記録部A及びカセットBの下部、装置本体のボトムシャーシ7の上面に立設された仕切り壁(周囲壁:一部図示しない)によって廃インク貯蔵部Fの容器が画成されている。つまり、図示の例では、廃インク貯蔵部Fの容器は、四方に立設された仕切り壁の内面と前記ボトムシャーシ7の上面とによって形成され、上面開放の容器になっている。この開放された容器の内部に、廃インクを吸収保持するためのインク吸収手段としての廃インク吸収体20が収容されている。
【0041】
従来、廃インク貯蔵部F(廃インク吸収体20)は記録部Aの下部にしか設けられなかったが、本実施形態では図1に示すように記録部Aの下部からカセットBの下部まで延伸してある。このため、廃インク吸収体20に求められる廃インク吸収量が一定ならば、廃インク吸収体20の厚みを薄くすることができる。その結果、装置の高さを更に低くすることが可能になる。
【0042】
前記廃インク吸収体20は、スポンジ等の多孔質吸収体あるいはフェルトや積層紙等の繊維状吸収体などのインクの吸収保持性能に優れた素材で形成されている。前記廃インク吸収体20の素材としては、上記多孔質吸収体や上記繊維状吸収体の他に、インクを吸収保持できるものであれば、他の素材を選んでもよい。
【0043】
なお、本実施形態に係る画像形成装置は、記録ヘッドのインク吐出性能を維持・回復するために、該記録ヘッドの吐出口から強制的にインクを排出させるための吸引ポンプ21を有する回復装置を備えている。
【0044】
従って、記録ヘッドの吐出口面をキャッピングした状態で前記吸引ポンプ21を作動することにより、該記録ヘッドの吐出口から吸引され、廃インク通路を通して廃インク貯蔵部F内へ導入された廃インクは、該廃インク貯蔵部Fの廃インク吸収体20と接触すると、その毛細管力によって該廃インク吸収体20の内部へ吸収されていく。
【0045】
廃インク貯蔵部Fのうち、カセットBの下部の廃インク吸収体20は、記録部Aの下部の廃インク吸収体20より低い位置に配設されている。これにより、まず記録部Aの下部の廃インク吸収体20に吸収された廃インクは、カセットBの下部の廃インク吸収体20にスムーズに流れ込む。
【0046】
カセットBの下部の廃インク吸収体20を有効に使用するため、記録部Aの下部の廃インク吸収体20の廃インク保持力をカセットBの下部の廃インク吸収体20より若干弱めにするようにしても良い。それは例えば繊維状吸収体の繊維密度を若干低めにすることで達成される。
【0047】
このようにすると廃インクはカセットBの下部の廃インク吸収体20までの広い領域にすばやく拡散されるので、廃インク吸収体20全体からの廃インクの蒸発量が多くなり、廃インク吸収体20全体での廃インク吸収能力を高くすることができる。
【0048】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、記録媒体は給送動作が開始されてから曲げられることなく略水平に搬送されることになり、比較的厚手のシートや表面がコートされたシートなどの記録媒体であっても、該記録媒体が詰まったり、表面コートが傷つくことが防止される。また、記録媒体は略水平に搬送されるため、記録媒体を反転する装置に比べて、装置の高さを低くすることが可能になる。
【0049】
また、記録部が装置端部に配設されているので、記録直後の記録媒体の状態を視認しやすく、記録後排出された記録媒体の取り出し性も良好である。
【0050】
また、前記装置本体端部に配設された記録部を記録媒体搬送方向に移動させることで、記録媒体の搬送経路が露出するので、記録媒体のジャム等の処理がやりやすくなる。また、前記記録部の移動方向が記録媒体の搬送方向と等しいので、ジャムにより搬送経路内で停止している記録媒体に無理な力がかからず、該記録媒体を傷めず取り出すことが可能となる。
【0051】
また、インク吸収手段が記録手段の下部から記録媒体収容手段の下部にわたって配設されているので、インク吸収手段が記録手段の下部のみに配設されたものに比べて、インク吸収手段の厚みを薄くすることができ、その結果、装置の高さを更に低くすることが可能になる。
【0052】
また、インク吸収手段のうち、記録媒体収容手段の下部のインク吸収手段は、記録手段の下部のインク吸収手段より低い位置に配設されているので、記録手段の下部のインク吸収手段に吸収されたインクが、記録媒体収容手段の下部のインク吸収手段にスムーズに流れ込む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施形態である画像形成装置の全体構造断面図である。
【図2】記録部の構造説明図である。
【図3】記録部を引き出した状態の画像形成装置の全体構造断面図である。
【図4】記録部を引き出した状態の画像形成装置の全体外観斜視図である。
【図5】画像形成装置の全体外観斜視図である。
【図6】カセットを引き出した状態の画像形成装置の全体外観斜視図である。
【符号の説明】
A …記録部
B …カセット
C …手差し部
D …画像読取部
E …操作部
F …廃インク貯蔵部
1 …キャリッジ
2Y,2M,2C,2K …インクカートリッジ
3 …駆動プーリ
4 …ベルト
5 …ガイド軸
6 …シャーシ
7 …ボトムシャーシ
8 …プラテン
9 …フィードローラ
10 …ピンチローラガイド
11 …ピンチローラ
12 …分離ローラ
13 …排出ローラ
14 …拍車
15 …分離パッド
16 …パンタグラフ機構
17 …センサ
18 …紙端基準面
20 …廃インク吸収体
30 …密着型イメージセンサ
31 …キャリッジ
32 …ガイド軸
40 …扉
41 …レバー
42 …開口部
50 …システムコントロール基板
Claims (6)
- 記録媒体を積載収容し、該積載収容された記録媒体の最上面を略水平にかつ所定の高さに保持する記録媒体収容手段と、
前記記録媒体収容手段に積載収容された記録媒体を最上位から順次一枚ずつ分離給送する分離給送手段と、
記録媒体に画像情報に応じてインク滴を吐出して記録を行う記録手段の対向位置に所定の間隔をもって配設され、該記録手段による記録位置において記録媒体を支持するプラテンと、
を有し、
装置本体の設置面に対して、前記プラテンの記録媒体支持面までの高さと、前記分離給送手段による記録媒体の分離部までの高さが略等しくなるように前記プラテン及び前記分離給送手段を配設すると共に、
前記記録媒体収容手段は、装置本体の設置面に対する、前記プラテンの記録媒体支持面までの高さと前記分離給送手段による記録媒体の分離部までの高さと略等しくなるように、記録媒体の最上面を略水平にかつ所定の高さに保持することを特徴とする画像形成装置。 - 前記分離給送された記録媒体を前記記録手段による記録位置を介して搬送、排出する搬送手段を有し、前記搬送手段、前記分離給送手段、及び前記プラテンを記録部として一体的に装置本体の端部に配設したことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記記録部を装置本体に対して記録媒体搬送方向に移動可能に構成したことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記記録手段の下部から前記記録媒体収容手段の下部にわたって、前記インク滴を吸収可能なインク吸収手段を配設したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記記録媒体収容手段下部のインク吸収手段を、前記記録手段下部のインク吸収手段よりも低い位置に配設したことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
- 原稿の画像情報の読み取りを行う画像読取部を有し、前記画像読取部を前記記録手段の直上に配設したことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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