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JP2004025481A - インクジェット記録用シート及び光情報記録媒体 - Google Patents

インクジェット記録用シート及び光情報記録媒体 Download PDF

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JP2004025481A
JP2004025481A JP2002181455A JP2002181455A JP2004025481A JP 2004025481 A JP2004025481 A JP 2004025481A JP 2002181455 A JP2002181455 A JP 2002181455A JP 2002181455 A JP2002181455 A JP 2002181455A JP 2004025481 A JP2004025481 A JP 2004025481A
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JP
Japan
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ink
receiving layer
layer
recording sheet
ink receiving
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Pending
Application number
JP2002181455A
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English (en)
Inventor
Shinichi Suzuki
鈴木 伸一
Akira Kawakami
川上 晃
Masaru Iwagaki
岩垣 賢
Toshihiko Iwasaki
岩崎 利彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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  • Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Abstract

【課題】本発明の目的は、耐水性、インク定着性、インク吸収性、滲み耐性が良好で、インク記録後の光沢性に優れ、かつ高い反射濃度が得られるインクジェット記録用シート及び光情報記録媒体を提供することである。
【解決手段】支持体上に、紫外線硬化樹脂、光重合開始剤及び無機微粒子を含有するインク受容層を有し、該インク受容層が更に下記一般式(1)又は(2)で表される繰り返し単位を有するカチオン性ポリマーを含有することを特徴とするインクジェット記録用シート。
【化1】
Figure 2004025481

〔式中、R、R′は水素原子、炭素原子数が1〜4のアルキル基を表し、R〜R、R′〜R′は各々置換、無置換のアルキル基を表し、A、Jは2価の連結基を表す。X およびX はアニオンを表す。mは1〜6の整数を表す。〕
【選択図】    なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インクジェット記録用シート及び光情報記録媒体に関し、詳しくは表面に筆記用具、インクジェットプリンター、昇華型プリンターで書き込み可能なインクジェット記録用シート及び光情報記録媒体媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
光情報記録媒体には、情報の記録及び再生が可能な追記型と、記録後データの消去が可能な書換型の二種類に分けられる。その中でも、単板構造の追記型コンパクトディスクはCD−Rと呼ばれ、通常の再生専用CDと互換性を持つことから、近年その利用範囲が徐々に広がってきている。
【0003】
このCD−Rは、ポリカーボネート等のドーナツ状の円板からなる基板の上に、金やアルミニウム等を蒸着して反射層を設け、更にその上を紫外線硬化性樹脂等の保護層で覆った構造になっている。そして、データは、基板と反射層の間にピットを形成することで記録するようになっている。
【0004】
このCD−Rは、データの入っていない媒体を購入した後、利用者がそれぞれその利用者固有の情報やデータ等を書き込むのに使用する。そのため、該媒体には、どんな情報が記録されているかを何等かの方法で、一見してわかるようにラベル化しておくことが望まれている。
【0005】
近年、カラー化が極めて容易であり、かつ低コストで、操作が簡便であるなどの観点から、インクジェットプリンターを用いて保護層に、必要な情報を印刷する方法が利用されている。インクジェットプリンターによる印刷では、通常水性インクが用いられているため、ディスク表面の保護層に、水性インクが定着できるように親水性の層(例えば、水性インク受容層)を設けるなどの改良が必要になり、従来からその研究が進められている。
【0006】
このインクジェットプリンター対応のCD−Rに関しては、例えば、特開平1−43826号にはインクジェット吸収層を有する光情報記録媒体が提案されており、また特開平6−60432号には水性の印刷用インクが定着可能な親水性樹脂膜を有する光情報記録媒体が、特開平7−40649号には表層で用いる紫外線硬化樹脂モノマー成分を規定した方法が、特開平7−44888号には表層で硬化した親水性モノマー含有の重合性樹脂を用いた光情報媒体が、また、特開平8−102088号には、保護層及びインク受容層に紫外線硬化樹脂を用いた光情報記録媒体が、それぞれ提案されている。
【0007】
ところが、光情報記録媒体の保護層は、一般に、印刷インクのハジキが防止され、しかも親水性ポリマーによって印刷インクの定着性に優れているとされているが、インクの吸収能力と吸収速度が不十分であるため、吸収出来ないインクが滲み、画像が不鮮明となり、しかも、インクの乾燥が遅く、印刷後インクのベタつきが残る。また、保護層自体の耐水性が十分でないことに加え、印刷後、水の付着により印刷インクが溶出して脱色状態になる、高湿度雰囲気中で印刷インキが滲む等、耐水性にも問題がある。
【0008】
一方、耐水性を改善する手段として、例えば、特開平9−245379号には、ビニルアセタール樹脂、アルミナ水和物およびカチオン性樹脂が特定の割合で含有されたインク受容層を持つ光情報媒体が提案されている。しかしながら、上記のインク受容層は、その形成過程において、熱風乾燥機、熱ドラム等を使用して熱乾燥する必要があり、そのため、生産性が悪く、熱による光情報媒体の特性劣化などの問題がある。
【0009】
さらに、液状インクの浸透性を主眼として検討されているため、概して表面が粗くなり、空隙の多い表面が形成されることになる。これによりインク記録前、またはインク記録後の光沢感が失われ、高級感や精密電子部品のイメージを損ねた質感となるため、これを改善することが課題であった。また、光沢を付与しすぎると、逆にインク受容層に記録された情報(文字や絵、記号など)が読みとりにくくなり、視認性や機器による自動読み取り性が低下するという結果を招くことにある。すなわち、高光沢による反射光で幻惑され、インクにより記録された部分と下地部分が識別できない場合が、記録する情報の内容によっては発生することになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、耐水性、インク定着性、インク吸収性、滲み耐性が良好で、インク記録後の光沢性に優れ、かつ高い反射濃度が得られるインクジェット記録用シート及び光情報記録媒体を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記目的は、以下の構成により達成される。
【0012】
1.支持体上に、紫外線硬化樹脂、光重合開始剤及び無機微粒子を含有するインク受容層を有し、該インク受容層が更に前記一般式(1)又は(2)で表される繰り返し単位を有するカチオン性ポリマーを含有することを特徴とするインクジェット記録用シート。
【0013】
2.支持体上に、紫外線硬化樹脂、光重合開始剤及び無機微粒子を含有するインク受容層を有し、該インク受容層が更に多価金属化合物を含有することを特徴とするインクジェット記録用シート。
【0014】
3.前記インク受容層が、前記一般式(1)又は(2)で表される繰り返し単位を有するカチオン性ポリマーを含有することを特徴とする前記2項記載のインクジェット記録用シート。
【0015】
4.前記多価金属化合物が、ジルコニウム原子を含む化合物(但し、酸化ジルコニウムを除く)であることを特徴とする前記3又は4項に記載のインクジェット記録用シート。
【0016】
5.前記インク受容層上に、紫外線硬化樹脂及び光重合開始剤を含有し、無機微粒子を含まない光沢付与層を有していることを特徴とする前記1〜4項のいずれか1項に記載のインクジェット記録用シート。
【0017】
6.前記光沢付与層が、前記一般式(1)で表される繰り返し単位を有するカチオン性ポリマー、前記一般式(2)で表される繰り返し単位を有するカチオン性ポリマー及び多価金属化合物から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする前記5項に記載のインクジェット記録用シート。
【0018】
7.前記光沢付与層の乾燥膜厚が、0.1〜2.0μmであることを特徴とする前記5又は6項に記載のインクジェット記録用シート。
【0019】
8.前記1〜7項のいずれか1項に記載のインクジェット記録用シートが、透明基板上に記録層、光反射層及び少なくとも1層の保護層とを順次積層してなる光情報記録媒体であって、表面に露出している該保護層がインク受容層であることを特徴とする光情報記録媒体。
【0020】
本発明者らは、上記課題に鑑みて鋭意検討を行った結果、支持体上に、紫外線硬化樹脂、光重合開始剤及び無機微粒子を含有するインク受容層を有し、該インク受容層が更に前記一般式(1)又は(2)で表される繰り返し単位を有するカチオン性ポリマー、あるいは多価金属化合物を含有したインクジェット記録用シートにより達成できることを見いだし、本発明に至った次第である。
【0021】
更に、インク受容層の上部に、紫外線硬化樹脂及び光重合開始剤を含有し、無機微粒子を含まない光沢付与層を設けること、その光沢付与層に前記一般式(1)で表される繰り返し単位を有するカチオン性ポリマー、前記一般式(2)で表される繰り返し単位を有するカチオン性ポリマー及び多価金属化合物から選ばれる少なくとも1種を含有すること、光沢付与層の乾燥膜厚を0.1〜2.0μmの範囲とすることにより、本発明の目的とする効果がより一層発揮されることを見いだしたものである。
【0022】
特に、本発明の構成からなるインクジェット記録用シートとしては、透明基板上に記録層、光反射層及び少なくとも1層の保護層とを順次積層してなる光情報記録媒体であって、表面に露出している該保護層がインク受容層であることを特徴とする光情報記録媒体に適用することにより、極めて効果を発揮するものである。
【0023】
以下、本発明の詳細について説明する。
本発明のインクジェット記録用シートは、支持体上に紫外線硬化樹脂、光重合開始剤及び無機微粒子を含有するインク受容層を有し、該インク受容層が前記一般式(1)又は(2)で表される繰り返し単位を有するカチオン性ポリマー、あるいは多価金属化合物を更に含有することが特徴である。
【0024】
はじめに、本発明に係る前記一般式(1)又は(2)で表される繰り返し単位を有するカチオン性ポリマーについて説明する。
【0025】
一般式(1)、(2)において、RおよびR′は水素原子または炭素原子数が1〜4のアルキル基であり、好ましくは水素原子またはメチル基である。
【0026】
、R、R、R′、R′およびR′は好ましくはメチル基またはエチル基である。このアルキル基はそれぞれ置換基を有していてもよい。
【0027】
AおよびJは2価の連結基を表すが、Aは単なる結合手、−CONH−または−COO−であることが好ましい。またJは単なる結合手または−CON(R″)−基であることが好ましい(R″は水素原子、または置換基を有していてもよいアルキル基を表す)。
【0028】
およびX はアニオン(ハロゲンイオン、メチル硫酸イオン、p−トルエンスルホン酸イオン等)を表す。
【0029】
分子内に第4級アンモニウム塩基を有するカチオン性の水溶性ポリマーとしては特に上記一般式(1)または一般式(2)で表される繰り返し単位を有するポリマーが好ましく、一般式(1)または一般式(2)で表される繰り返し単位から構成される単独重合体であってもよく、また、第4級アンモニウム塩基を含まない繰り返し単位との共重合体であってもよい。
【0030】
また、第4級アンモニウム塩基を有する繰り返し単位は一般式(1)と一般式(2)で表される繰り返し単位の両者を含むものであってもよく、更に一般式(1)または一般式(2)で表される繰り返し単位が各々2種以上繰り返し単位を含むものであっても良い。
【0031】
一般式(1)または一般式(2)と共に共重合される第4級アンモニウム塩基を有しない繰り返し単位に用いられる単量体としては、例えば、スチレン、ブタジエン、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、ブチルメタクリレート、メチルアクリレート、エチルアクリレート、ブチルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレート、2−エチルヘキシルメタクリレート、ヒドロキシルエチルメタクリレート、酢酸ビニル、ビニルエーテル、アクリルアミド、N−メチルアクリルアミド、N−ブチルアクリルアミド、N−ビニルイミダゾール、4−ビニルピリジン、N−ビニルピロリドン等が挙げられる。
【0032】
上記水溶性ポリマーが共重合体である場合、一般式(1)または一般式(2)で表される繰り返し単位はモル比で20〜100モル%が好ましく、30〜100モル%が特に好ましい。
【0033】
上記第4級アンモニウム塩基を有するカチオン性の水溶性ポリマーは第4級アンモニウム塩基を有するために水溶性であるが、共重合する第4級アンモニウム塩基を含まないモノマーの組成や共重合体の比率によっては完全に水に溶解しないことがあるが、水混和性の有機溶媒と水との混合溶媒に溶解させることにより溶解し得るもので有れば本発明には使用できる。
【0034】
ここで水混和性有機溶媒とは、メタノール、エタノール、イソプロパノール、n−プロパノールなどのアルコール類、エチレングリコール、ジエチレングリコール、グリセリンなどのグリコール類、酢酸エチル、酢酸プロピル等のエステル類、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類、N,N−ジメチルホルムアミド等のアミド類など、水に対して概ね10%以上溶解し得る有機溶媒を言う。この場合、有機溶媒の使用量は水の使用量以下であることが好ましい。
【0035】
次に、本発明に係る分子内に第4級アンモニウム塩基を有するカチオン性の水溶性ポリマーの具体例を以下に示すが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0036】
【化2】
Figure 2004025481
【0037】
【化3】
Figure 2004025481
【0038】
【化4】
Figure 2004025481
【0039】
【化5】
Figure 2004025481
【0040】
【化6】
Figure 2004025481
【0041】
【化7】
Figure 2004025481
【0042】
【化8】
Figure 2004025481
【0043】
【化9】
Figure 2004025481
【0044】
上記カチオン性ポリマーの数平均分子量は2000〜10万のものが好ましく、8万〜3000のものが特に好ましい。
【0045】
紫外線硬化性樹脂組成物に含まれるカチオン性ポリマーは、インクジェットにより印刷された画像に耐水性を付与するため、インクを不溶化する働きがあるものと考えられる。一般に、インクジェットプリンター用インクにはアニオン性水溶染料が使用されており、カチオン性ポリマーの添加により、微細空隙に吸着されたインク中の染料を水に不溶性化することができ、この結果、形成画像の耐水性を付与できる。
【0046】
また、本発明に係るインク受容層においては、本発明に係る一般式(1)又は(2)で表される繰り返し単位を有するカチオン性ポリマーと共に、公知のカチオン性ポリマーを併せて用いることができ、例えば、ポリエチレンイミン、ポリアリルアミン、ポリビニルアミン、ジシアンジアミドポリアルキレンポリアミン縮合物、ポリアルキレンポリアミンジシアンジアミドアンモニウム塩縮合物、ジシアンジアミドホルマリン縮合物、エピクロルヒドリン・ジアルキルアミン付加重合物、ジアリルジメチルアンモニウムクロライド重合物、ジアリルジメチルアンモニウムクロライド・SO共重合物、ポリビニルイミダゾール、ビニルピロリドン・ビニルイミダゾール共重合物、ポリビニルピリジン、ポリアミジン、キトサン、カチオン化澱粉、ビニルベンジルトリメチルアンモニウムクロライド重合物、(2−メタクロイルオキシエチル)トリメチルアンモニウムクロライド重合物、ジメチルアミノエチルメタクリレート重合物、などが挙げられる。
【0047】
また、化学工業時報平成10年8月15,25日に述べられるカチオン性ポリマー、三洋化成工業株式会社発行「高分子薬剤入門」に述べられる高分子染料固着剤が例として挙げられる。
【0048】
次いで、本発明に係る多価金属化合物について説明する。
本発明に係る多価金属化合物(ただし、酸化ジルコニウムおよび酸化アルミニウムを除く)としては、例えば、アルミニウム、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、鉄、ストロンチウム、バリウム、ニッケル、銅、スカンジウム、ガリウム、インジウム、チタン、ジルコニウム、スズ、鉛などの金属化合物を挙げることができ、また多価金属化合物は多価金属塩であってもよい。中でもマグネシウム、アルミニウム、ジルコニウム、カルシウム、亜鉛からなる化合物は無色の為好ましく、請求項4に係る発明においては、多価金属化合物がジルコニウム原子を含む化合物であることが好ましい。
【0049】
本発明で用いることのできるジルコニウム原子を含有する化合物は、無機酸や有機酸の単塩及び複塩、有機金属化合物、金属錯体などのいずれであっても良いが、純水中に浸漬した際にインク受容層中に残存していることが必要である。
【0050】
ジルコニウム原子を有する化合物は、一般に水酸基と結合することが知られており、そのような置換基を有する各種のポリマー、添加剤と反応して水溶性が低下し、インク受容層を純水中に浸漬した場合、純水中に溶出しない状態になりやすい。
【0051】
本発明で用いることのできるジルコニウム原子を有する化合物の具体例としては、二フッ化ジルコニウム、三フッ化ジルコニウム、四フッ化ジルコニウム、ヘキサフルオロジルコニウム酸塩(例えば、カリウム塩)、ヘプタフルオロジルコニウム酸塩(例えば、ナトリウム塩、カリウム塩やアンモニウム塩)、オクタフルオロジルコニウム酸塩(例えば、リチウム塩)、フッ化酸化ジルコニウム、二塩化ジルコニウム、三塩化ジルコニウム、四塩化ジルコニウム、ヘキサクロロジルコニウム酸塩(例えば、ナトリウム塩やカリウム塩)、酸塩化ジルコニウム(例えば、塩化ジルコニル)、二臭化ジルコニウム酸ジルコニルナトリウム、酸性硫酸ジルコニル三水和物、硫酸ジルコニウムカリウム、セレン酸ジルコニウム、硝酸ジルコニウム、硝酸ジルコニル、リン酸ジルコニウム、炭酸ジルコニル、炭酸ジルコニルアンモニウム、酢酸ジルコニウム、酢酸ジルコニル、酢酸ジルコニルアンモニウム、乳酸ジルコニル、クエン酸ジルコニル、ステアリン酸ジルコニル、リン酸ジルコニウム、リン酸ジルコニル、シュウ酸ジルコニウム、ジルコニウムイソプロピレート、ジルコニウムブチレート、ジルコニウムアセチルアセトネート、アセチルアセトンジルコニウムブチレート、ステアリン酸ジルコニウムブチレート、ジルコニウムアセテート、ビス(アセチルアセトナト)ジクロロジルコニウム、トリス(アセチルアセトナト)クロロジルコニウムなどが挙げられる。
【0052】
これらのジルコニウム原子を含む化合物の中でも、炭酸ジルコニル、炭酸ジルコニルアンモニウム、酢酸ジルコニル、硝酸ジルコニル、酸塩化ジルコニウム、乳酸ジルコニル、クエン酸ジルコニルが好ましく、特に、炭酸ジルコニルアンモニウム、酢酸ジルコニル、酸塩化ジルコニウムがより好ましい。
【0053】
次いで、本発明に係るインク受容層の上記説明した以外の各構成因子について説明する。
【0054】
本発明においては、インク受容層に紫外線硬化性樹脂を用いることで、インク受容層を容易に形成することができ、製造上有利である。
【0055】
本発明で用いることのできる紫外線硬化性樹脂は、一般には分子中に一つ以上の反応性アクリル基を持つ重合性化合物のモノマー又はオリゴマー、あるいはこれらの混合物、反応開始剤及び必要により反応触媒からなり、従来から紫外線硬化性樹脂として知られているものから選択して使用することができる。なお、製品の変形などが伴わないように硬化収縮率の小さいものが選ばれる。
【0056】
一般に紫外線硬化樹脂は、ラジカル反応タイプの樹脂とイオン反応タイプの樹脂とがあるが、一般にイオン反応タイプの樹脂は反応速度が遅いため、ラジカル反応タイプの樹脂が好適に使用される。
【0057】
ラジカル反応タイプの紫外線硬化樹脂は、通常、少なくとも、樹脂モノマー成分および光重合開始剤を使用し、更に、必要に応じて樹脂オリゴマー成分を使用して調製される。樹脂モノマー成分や樹脂オリゴマー成分を種々選択することにより、様々な特性のインク受容層を得ることが出来る。すなわち、樹脂モノマー成分の種類と量により、粘度、硬度などが変化し、樹脂オリゴマー成分の種類と量により、硬度、密着性、耐水性、耐湿性などが変化する。
【0058】
樹脂モノマー成分としては、単官能または多官能モノマーの何れであってもよいが、インク受容層における架橋密度を上げて強度を保持するため、多官能モノマー成分を一定量含むのが好ましい。
【0059】
単官能モノマーとしては、例えば、2−エチルヘキシルアクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、フェノキシエチルアクリレート、ノニルフェノキシエチルアクリレート、N−ビニルピロリドン、2−ヒドロキシエチルアクリロイルホスフェート、テトラヒドロフルフリルアクリレート、テトラヒドロフルフリルオキシエチルアクリレート、テトラヒドロフルフリルオキシヘキサノリドアクリレート、1,3−ジオキサンアルコールのε−カプロラクトン付加物のアクリレート、1,3−ジオキソランアクリレート等が挙げられる。
【0060】
多官能モノマー成分としては、シクロペンテニールアクリレート、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、ジエチレングリコールジアクリレート、トリプロピレングリコールジアクリレート、ネオペンチルグリコールジアクリレート、ポリエチレングリコール(400)ジアクリレート、ヒドロキシピバリン酸エステルネオペンチルグリコールジアクリレート、ネオペンチルグリコールアジペートのジアクリレート、ヒドロキシピバリン酸ネオペンチルグリコールのε−カプロラクトン付加物のジアクリレート、2−(2−ヒドロキシ−1,1−ジメチルエチル)−5−ヒドロキシメチル−5−エチル−1,3−ジオキサンジアクリレート、トリシクロデカンジメチロールジアクリレート、トリシクロデカンジメチロールジアクリレートのε−カプロラクトン付加物、トリメチロールプロパントリアクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート、プロピオン酸・ジペンタエリスリトールトリアクリト、ヒドロキシピバルアルデヒド変性ジメチロールプロパントリアクリレート、プロピオン酸・ジペンタエリスリトールのテトラアクリレート、ジトリメチロールプロパンテトラアクリレート等が挙げられる。
【0061】
樹脂オリゴマー成分としては、アクリル系オリゴマー、エステル系オリゴマー、ウレタン系オリゴマー、エーテル系オリゴマー等が挙げられる。これらは単独で使用してもよいが、複数種を組み合わせて使用すると、各々異なった特性を持つインク受容層が得られる。例えば、アクリル系オリゴマーと共にエステル系オリゴマーを使用すると、耐水性に優れ、硬い層を得ることが出来る。この場合、硬化収縮が大きいため、媒体に反りが生じることがあるが、予め、基板に逆方向の反りを与えておくことにより解決可能である。一方、アクリル系オリゴマーと共にウレタン系オリゴマーを使用すると、ウレタン系オリゴマーは分子量が大きく硬化収縮が小さいため、基板の反り等が生じる可能性は小さくなる。この場合、形成された硬化塗膜は比較的柔らかいものととなる。
【0062】
上記のアクリル系オリゴマーとしては、例えば、(メタ)アクリル酸や、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸プロピル、(メタ)アクリル酸ブチル等のアルキル(メタ)アクリレートの重合体、または、上記モノマーと、スチレン、α−メチルスチレン、(o,m,p)ビニルフェノール等の芳香族ビニル化合物、マレイン酸、イタコン酸、クロトン酸、フマル酸などのビニルカルボン酸化合物、グリシジル(メタ)アクリレート、アリルグリシジルエーテル、エチルアクリル酸グリシジル、クロトニルグリシジルエーテル、クロトン酸グリシジル等のグリシジル基含有ビニル化合物、ベンジル(メタ)アクリレート等の芳香族アクリレート化合物、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、N,N−ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート等の置換アルキルアクリレート化合物、(メタ)アクリルアミド、N−メチロール(メタ)アクリルアミド、N,N−ジメチル(メタ)アクリルアミド、N,N−ジメチルアミノエチル(メタ)アクリルアミド等のアクリルアミド系化合物、酢酸ビニル、(メタ)アクリロニトリル、(メタ)アクリル酸クロライド、N−(メタ)アクリロイルモルホリン等から選ばれた化合物との共重合体が挙げられる。
【0063】
上記のエステル系オリゴマーとしは、例えば、無水フタル酸とプロピレンオキサイドの開環重合物から成るポリエステルジオールとアクリル酸とのエステル、アジピン酸1,6−ヘキサンジオールから成るポリエステルジオールとアクリル酸とのエステル、トリメリット酸ジエチレングリコールとの反応物から成るトリオールとアクリル酸とのエステル、δ−バレロラクトンの開環重合物とアクリル酸とのエステル等が挙げられる。
【0064】
上記のウレタン系オリゴマーとしては、例えば、ヘキサメチレンジイソシアネートと1,6−ヘキサンジオールから成るポリウレタンと2−ヒドロキシエチルアクリレートとの反応物、アジピン酸と1,6−ヘキサンジオールから成るポリエステルジオールとトリレンジイソシアネートとを反応させたジイソシアネートオリゴマーに2−ヒドロキシエチルアクリレートを反応させたもの等が挙げられる。
【0065】
上記のエーテル系オリゴマーとしては、例えば、ポリプロピレングリコールとアクリル酸とのエステル等が挙げられる。その他、エポキシ樹脂にアクリレートを反応させたエポキシ系オリゴマー、ポリアリレート等も樹脂オリゴマー成分として使用することが出来る。
【0066】
また、その他の紫外線硬化性樹脂としては、山下晋三編、「架橋剤ハンドブック」、(1981年大成社);加藤清視編、「UV・EB硬化ハンドブック(原料編)」(1985年、高分子刊行会);ラドテック研究会編、「UV・EB硬化技術の応用と市場」、79頁、(1989年、シーエムシー);滝山栄一郎著、「ポリエステル樹脂ハンドブック」、(1988年、日刊工業新聞社)等に記載の市販品もしくは業界で公知のラジカル重合性ないし架橋性のモノマー、オリゴマー及びポリマーを用いることができる。
【0067】
本発明に係る紫外線硬化性樹脂には、必要に応じ、重合停止剤、保存安定剤、分散剤、消泡剤、紫外線硬化性樹脂以外のバインダー樹脂などを含有していてもよい。
【0068】
次いで、光重合開始剤について説明する。
本発明で用いることのできる光重合開始剤の例としては、光により発生したラジカルや他の活性種が上記モノマー、オリゴマー中の重合性二重結合と反応して重合反応を誘起するものであれば特に制限はなく、例えば、ベンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾインイソプロピルエーテルなどのベンゾイン又はそのエーテル、ベンジル、ベンジルメチルケタール、ベンジルエチルケタールなどのベンジル系化合物、ベンゾフェノンなどのベンゾフェノン系化合物、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプロパン−1−オン、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトンなどのヒドロキシアルキルフェニルケトン系化合物、2−メチル−1−(4−(メチルチオ)フェニル)−2−モルフォリノプロパノン−1、ビスアシルフォスフィンオキサイド等を挙げることができる。これらの光重合開始剤は1種或は2種以上を組み合わせて用いることができる。
【0069】
さらに光重合開始剤の例としては、加藤清視著「紫外線硬化システム」株式会社総合技術センター発行(平成元年2月28日発行)の第65〜148頁に記載されている光重合開始剤などを挙げることができる。これらの光重合開始剤の使用量は、特に制限されていないが、一般に1〜10質量%程度、好ましくは2〜5質量%程度使用される。
【0070】
次いで、無機微粒子について説明する。
本発明においては、インク受容層中に所定量の無機微粒子を含有させることにより、インクが受容層中に毛細管現象により瞬時に吸収される様な微細空隙構造を形成することができる。本発明に係る構成によれば、印字したインクを多量に吸収できるため、インク受容層表面でのインクの拡がり(にじみ)を制御でき、また、吸収速度を速めることができるため、浸透性、乾燥性が向上し、鮮明な画像を形成できる。
【0071】
本発明に係るインク受容層において用いることのできる無機微粒子としては、例えば、軽質炭酸カルシウム、重質炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、カオリン、クレー、タルク、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、二酸化チタン、酸化亜鉛、水酸化亜鉛、硫化亜鉛、炭酸亜鉛、ハイドロタルサイト、珪酸アルミニウム、ケイソウ土、珪酸カルシウム、珪酸マグネシウム、合成非晶質シリカ、コロイダルシリカ、アルミナ、コロイダルアルミナ、擬ベーマイト、水酸化アルミニウム、リトポン、ゼオライト、水酸化マグネシウム等の白色無機顔料等を挙げることができる。
【0072】
無機微粒子としては、表面がアニオン性で染料に対して定着性を有しない無機微粒子および染料に対して定着性を有する表面がカチオン性の無機微粒子のいずれも使用することができる。
【0073】
表面がアニオン性である無機微粒子を使用する場合には、通常カチオン性ポリマーを併用するが、表面がアニオン性の無機微粒子にカチオン性ポリマーを添加した場合、カチオン性ポリマーが無機微粒子表面に留まって不動化し、その不動化されたカチオン性ポリマーに定着されて染料が不動化するものと推定される。
【0074】
本発明においては、低コストであることや高い反射濃度が得られる低屈折率の微粒子であること等から、表面がアニオン性の無機微粒子としては気相法で合成されたシリカまたはコロイダルシリカが好ましい。
【0075】
上記表面がカチオン性の無機微粒子には、特開平8−34160号公報に記載されているような、第4級アンモニウム塩基を有するシランカップリング剤を無機微粒子の表面にカップリングさせて表面電荷をカチオン性に変換した無機微粒子も含まれる。
【0076】
本発明に係る無機微粒子としては、低屈折率で平均粒径の小さな微粒子が好ましく、例えば、シリカ、コロイダルシリカ、珪酸カルシウム、炭酸カルシウム、ベーマイト水酸化アルミニウムまたはその水和物等の微粒子が挙げられるが、好ましくはシリカ微粒子である。
【0077】
シリカ微粒子の製造方法は乾式法(気相法)と湿式法に大別され、乾式法としてはハロゲン化珪素の高温での気相加水分解による方法(火炎加水分解法)、及びケイ砂とコークスを電気炉でアークにより加熱還元気化しこれを空気酸化する方法(アーク法)が知られている。また湿式法としては珪酸塩の酸分解により活性シリカを生成した後、過度に重合させて凝集・沈殿させる方法が知られている。本発明においてはシリカ微粒子の中でも気相法により合成されたシリカが最も好ましい。
【0078】
気相法により合成された微粒子シリカは通常、四塩化珪素を水素及び酸素と共に高温で燃焼して得られる平均1次粒子径が5〜500nmのシリカ粉末であるが、本発明では特に30nm以下の平均1次粒子径を有するものが、光沢性の点で好ましい。
【0079】
気相法シリカとして現在市販されているものとしては、トクヤマ、あるいは日本アエロジル社の各種のアエロジルが該当する。
【0080】
本発明で好ましく用いられるコロイダルシリカは、珪酸ナトリウムの酸等による複分解やイオン交換樹脂層を通過させて得られるシリカゾルを加熱熟成して得られるものであり、このコロイダルシリカをインクジェット記録用紙に使用することは、例えば、特開昭57−14091号公報、同60−219083号公報、同60−219084号公報、同61−20792号公報、同61−188183号公報、同63−17807号公報、特開平4−93284号公報、同5−278324号公報、同6−92011号公報、同6−183134号公報、同6−297830号公報、同7−81214号公報、同7−101142号公報、同7−179029号公報、同7−137431号公報、及び国際特許公開WO94/26530号公報などに記載されている。
【0081】
コロイダルシリカの好ましい平均粒子径は、通常は5〜100nmであるが特に7〜30nmの平均粒子径が好ましい。
【0082】
気相法により合成されたシリカ及びコロイダルシリカは、その表面をカチオン変成されたものであってもよく、また、Al、Ca、Mg及びBa等で処理された物であってもよい。
【0083】
本発明において、無機微粒子の平均粒径は、微細で高い空隙率を得るため、300nm以下がより好ましい。すなわち、平均粒径が300nmを超える場合は、微粒子間で形成される空隙が粗大化し、インクの吸収能力と吸収速度が低下し、充分なインク受容性が得られない。また、紫外線透過率が低くなり、インク受容層の光硬化が十分に行われないため層内部が硬化し難く、生産性に劣る傾向がある。微粒子の平均粒径は、さらに好ましくは5〜100nm、より更に好ましくは7〜30nmである。平均粒径が7nm未満の場合は、バインダー樹脂への分散性が低下する傾向があり、また、粒子間で形成される空隙が微細化し過ぎるため、充分なインク受容性が得られない傾向がある。
【0084】
インク受容層における無機微粒子の添加量は、インク受容層を形成する塗膜の体積に対し、1%以上、85%以下が好ましく、より好ましくは10%以上、80%以下、更に好ましくは35%以上75%以下である。1%未満ではインク吸収に必要な物理的、化学的性質を有するバインダーやポリマー、紫外線硬化樹脂の選択の幅が狭く、85%を越えると、塗膜強度が劣化するので、バランスの取れた性能を維持しにくくなる。
【0085】
更に、本発明においては、インク受容層中に、メチロール化メラミン、メチロール化尿素、メチロール化ヒドロキシプロピレン尿素、イソシアネート等の架橋剤を含んでいてもよい。
【0086】
本発明に係るインク受容層は、必要により有機溶剤などを用いて前述の紫外線硬化性樹脂と有機又は無機微粒子等とを混合分散し、インク受容層形成用塗布液を調製した後、これを着色隠蔽層上に塗布し、更にこの上から紫外線を照射することにより、形成することができる。
【0087】
本発明においては、上記説明したインク受容層上に、更に光沢付与層を設けることが好ましい。
【0088】
本発明に係る光沢付与層は、主に上述の紫外線硬化性樹脂及び光重合開始剤とから構成され、必要に応じて、架橋剤等の各種添加剤を添加しても良いが、良好な表面光沢度を得る観点からインク受容層で用いている無機微粒子は含有しない。
【0089】
本発明に係る光沢付与層を、インク受容層表面に設けることにより、良好な光沢度を実現することができ、美観に優れた印字画像を得ることができると共に、耐擦性等の高い表面物性を得ることができる。
【0090】
本発明に係る光沢付与層には、前述の一般式(1)で表される繰り返し単位を有するポリマー、一般式(2)で表される繰り返し単位を有するポリマー及び多価金属化合物から選ばれる少なくとも1種を含有することが好ましい。
【0091】
また、本発明に係る光沢付与層の乾燥膜厚は、0.1〜2.0μmの範囲であることが好ましく、更に好ましくは0.1〜1.0μmの範囲である。光沢付与層の乾燥膜厚が0.1μm未満であると、光沢付与層の目的とする効果を十分に発揮することができなくなり、逆に2.0μmを越えると、印字の際のインク吸収性や滲み耐性の劣化を招く恐れがあるため好ましくない。
【0092】
本発明におけるインク受容層及び光沢性付与層等の各構成層の塗布方法としては、例えば、スピンコート法、ディップコート法、バーコート法、ブレードコート法、エアナイフコート法、ロールコート法、スクリーン印刷法などの方法で、前述の紫外線硬化樹脂組成物を塗布することができる。
【0093】
通常、光デイスク等のレーベル印刷には紫外線硬化型のスクリーン印刷機が使用されているため、これらの印刷機と兼用し、スクリーン印刷によって形成することにより、インク受容層及び光沢性付与層形成工程の装置および工程時間が大きく改良される。
【0094】
本発明のインクジェット記録用シートあるいは光情報記録媒体は、紫外線硬化樹脂及び光重合開始剤を含有するインク受容層あるいは光沢性付与層を形成した後、その表面に紫外線を照射して硬化させるものである。
【0095】
紫外線照射の光源としては、例えば、高圧水銀灯、メタルハライドランプ等が使用される。そして、照射エネルギー量は、通常150〜2000mJ/cm、好ましくは250〜1000mJ/cmの範囲から選択される。この際、数秒で塗膜が硬化するため、生産性に優れているが、形成方法として、スクリーン印刷法を使用した場合、塗膜表面の平滑化、塗膜からの気泡の放出を瞬時に行い、塗膜面の光沢性を上げる目的でレベリング剤を添加するのが好ましい。レベリング剤としては、シリコン等が好ましい。
【0096】
本発明の光情報記録媒体は、透明基板上に、記録層、光反射層及び少なくとも1層のインク受容層を含む保護層が積層されており、インク受容層が表層を形成している。インク受容層が保護層を兼ねていても良いが、好ましい1つの態様はその表面に、本発明に係る光沢付与層を設ける構成である。
【0097】
透明基板としては、例えば、ポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂、ポリスチレン樹脂、塩化ビニル樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、アモルファスポリオレフィン等の高分子材料の他、ガラス等の無機材料が使用される。特に、ポリカーボネート系樹脂は、光の透過性が高く且つ光学的異方性が小さいために好ましい。
【0098】
本発明の光情報記録媒体で用いることのできる透明基板は、通常、その表面に記録位置を表す案内溝やピット等(グルーブ情報など)が形成される。グルーブ情報などは、通常、射出成形や注型によって基板を作る際に付与されるが、レーザーカッティング法や2P法(Photo・Polymer法)より作製してもよい。
【0099】
記録層は、レーザー光の照射により記録可能であれば特に制限されず、無機物質による記録層および有機物質による記録層の何れであってもよい。無機物質による記録層には、例えば、光熱磁気効果により記録を行うTb・Fe・CoやDy・Fe・Co等の希土類遷移金属合金が使用される。また、相変化するGe・Te、Ge・Sb・Teの様なカルコゲン系合金も使用し得る。
【0100】
また、有機物質による記録層には、主として、有機色素が使用される。有機色素としては、大環状アザアヌレン系色素(フタロシアニン色素、ナフタロシアニン色素、ポルフィリン色素など)、ポリメチン系色素(シアニン色素、メロシアニン色素、スタワリリウム色素など)、アントラキノン系色素、アズレニウム系色素、含金属アゾ系色素、含金属インドアニリン系色素などが挙げられ、特に、含金属アゾ系色素は、耐久性および耐光性に優れているため好ましい。
【0101】
色素含有記録層は、通常、スピンコート、スプレーコート、ディップコート、ロールコート等の塗布方法で成膜される。この際、溶剤としては、ジアセトンアルコール、3−ヒドロキシ−3−メチル−2−ブタノン等のケトンアルコール溶媒、メチルセロソルブ、エチルセロソルブ等のセロソルブ溶媒、テトロフルオロプロパノール、オクタフルオロペンタノール等のパーフルオロアルキルアルコール溶媒、乳酸メチル、イソ酪酸メチル等のヒドロキシエチル溶媒が好適に使用される。
【0102】
光反射層は、通常、金、銀、アルミニウム等で構成されるが、記録層に有機色素を使用する場合は、特に銀によって構成するのが好ましい。光反射層は、蒸着法、スパッタリング法、イオンプレーティング法によって成膜される。なお、光反射層と記録層の間に層間の密着力を向上させるため、または、反射率を高める等の目的で中間層を設けてもよい。
【0103】
上記の記録層の厚さは通常10〜5000nm、光反射層の厚さは通常50〜200nm、インク受容層の厚さは、通常5〜50μm、保護層の厚さは通常1〜10μmである。
【0104】
インク受容層の厚さが5μm未満の場合、インクの吸収に必要な空隙容積を確保するのが困難であり、吸収できないインクが受容層表面に残るため、像のにじみの原因となる場合がある。逆に、厚さが50μmを超える場合は、インクの吸収および浸透が層の内部まで進行し、受容層表面のインクの発色性が低下し、像の鮮明性が低下する。更に、紫外線照射の際に紫外線透過性が劣り、層内部の硬化不足を起こす恐れがある。
【0105】
次いで、本発明のインクジェット記録用シート及び光情報記録媒体に、インクジェット記録を行う方法について説明する。
【0106】
本発明で用いることのできる記録方法としては、上記で説明した本発明の光情報記録媒体のインク受容層に、記録信号に従って記録ヘッドのオリフィスからインクを吐出させて記録を行うインクジェット記録方法によりレーベル情報を記録することが好ましい。この際に使用するインクとしては、インクジェット記録方法に用いられている従来公知の、色材と該色材を溶解又は分散させる液媒体とが少なくとも含有された水系インクを使用することが出来る。
【0107】
インク中の色材としては、例えば、直接染料、酸性染料、塩基性染料、反応性染料、食用色素に代表される水溶性染料、更には分散染料及び顔料が使用可能であり、通常のインクジェット記録用のものであれば、特に制限なく使用できるが、好ましくは、本発明のインクジェット記録用シート及び光情報記録媒体のインク受容層の好ましい構成材料であるカチオン性ポリマーとのイオン的結合性の点から、これらのうちアニオン性の染料或いは顔料分散体を用いることが好適である。又、これら色材のインク中における含有量は、従来のインクにおいて一般的に使用されているのと同様に、インク全量に対して0.1〜20質量%の割合で使用すればよい。
【0108】
本発明に用いる水系インクに使用する液媒体としては、水、又は水と水溶性有機溶剤との混合溶媒が使用されるが、本発明においては、特に、水と水溶性有機溶剤との混合溶媒であって、水溶性有機溶剤としてインクの乾燥防止効果を有する多価アルコールを含有するものを使用するのが好適である。
【0109】
前記で説明した本発明のインクジェット記録用シート及び光情報記録媒体のインク受容層上にインクを付与して記録を行う方法としては、公知のインクジェットヘッドを用いることができ、オンデマンド方式でもコンティニュアス方式でも構わない。また、吐出方式としては、電気−機械変換方式(例えば、シングルキャビティー型、ダブルキャビティー型、ベンダー型、ピストン型、シェアーモード型、シェアードウォール型等)、電気−熱変換方式(例えば、サーマルインクジェット型、バブルジェット(R)型等)、静電吸引方式(例えば、電界制御型、スリットジェット型等)及び放電方式(例えば、スパークジェット型等)などを具体的な例として挙げることができるが、いずれの吐出方式を用いても構わない。
【0110】
【実施例】
以下に本発明の実施例を挙げて具体的に説明するが、本発明の実施態様はこれらの例に限定されるものではない。
【0111】
《光情報記録媒体の作製》
(試料1の作製)
スタンパによりスパイラル状にトラッキングガイドを行うため、幅0.8μm、深さ0.08μm、トラックピッチ1.6μmのガイド溝が直径の46〜117mmφの範囲に形成された外形120mmφ、内径15mmφ、厚み1.2mmのポリカーボネート基板を用意した。
【0112】
〈色素記録層の形成〉
このポリカーボネート基盤上に、0.65gの1、1−ジブチル3、3、3、3、テトラメチル4、5、4、5−ジベンゾインドジカーボシアニンパークロレート(日本感光色素研究所製)を、ジアセトンアルコール10mlに溶解し、この溶液を、回転数を変化させながら平均膜厚130nmになるようにスピンコートし、乾燥させて、色素記録層を形成した。
【0113】
〈光反射層の形成〉
次いで、この色素記録層上に、金をスパッタリングし、厚さ100nmの光反射層を形成した。
【0114】
〈保護層の形成〉
次いで、スピンコート法により多官能アクリレートを主成分とする紫外線硬化性樹脂(TYD−102:サンノプコ(株))を塗布し、高圧水銀灯で230mj/cmの紫外線を照射、硬化させて、厚さ10μmの保護層を形成した。
【0115】
〈インク受容層1の形成〉
下記の各組成物を混合した後、高圧ホモジナイザー(三和工業(株)社製)で分散して、インク受容層塗布液を調製した後、スピンコート法により、乾燥膜厚として12.0μmとなるように保護層上に塗布して、高圧水銀灯で230mj/cmの紫外線を照射、硬化させて、インク受容層1を形成して、光情報記録媒体である試料1を作製した。
【0116】
Figure 2004025481
(試料2の作製)
上記試料1の作製において、インク受容層1に代えて、下記組成からなるインク受容層2を用いた以外は同様にして、試料2を作製した。
【0117】
〈インク受容層2〉
下記の各組成物を混合した後、高圧ホモジナイザー(三和工業(株)社製)で分散して、インク受容層塗布液を調製した後、スピンコート法により、乾燥膜厚として12.0μmとなるように保護層上に塗布して、高圧水銀灯で230mj/cmの紫外線を照射、硬化させて、インク受容層2を形成して、試料2を作製した。
【0118】
Figure 2004025481
(試料3〜6の作製)
上記試料2の作製において、インク受容層2で用いたカチオン性ポリマーであるポリメントNK−100PMに代えて、表1に記載の各化合物を用いた以外は同様にして、試料3〜6を作製した。
【0119】
(試料7の作製)
下記の各組成物を混合した後、高圧ホモジナイザー(三和工業(株)社製)で分散して、光沢付与層塗布液1を調製した後、スピンコート法により、乾燥膜厚として0.5μmとなるように、上記試料2のインク受容層上に塗布を行い、次いで高圧水銀灯により230mj/cmの紫外線を照射、硬化させて、光沢付与層1を形成して、試料7とした。
【0120】
Figure 2004025481
(試料8の作製)
上記試料7の作製において、光沢付与層塗布液1からカチオン性ポリマーであるポリメントNK−100PMを除いた以外は同様にして、試料8を作製した。
【0121】
(試料9の作製)
上記試料7の作製において、光沢付与層塗布液1で用いたカチオン性ポリマーであるポリメントNK−100PMに代えて、酢酸ジルコニルを用いた以外は同様にして、試料9を作製した。
【0122】
(試料10、11の作製)
上記試料7の作製において、光沢付与層1の乾燥膜厚を、それぞれ1.5μm、3.5μmに変更した以外は同様にして、試料10、11を作製した。
【0123】
(試料12の作製)
前記光沢付与層塗布液1を調製した後、スピンコート法により、乾燥膜厚として0.5μmとなるように、上記試料1のインク受容層上に塗布を行い、次いで高圧水銀灯により230mj/cmの紫外線を照射、硬化させて、光沢付与層を形成して、試料12とした。
【0124】
(試料13の作製)
上記試料12の作製において、光沢付与層塗布液1に気相法シリカ(トクヤマ製 QS−20 平均粒径12nm)を15質量部添加した以外は同様にして、試料13を作製した。
【0125】
《画像の印字》
以上のようにして作製した試料1〜13の記録面側に、キャノン社製のバブルジェット(R)カラープリンターBJC−600を、試料が平行に搬送できるように改造した記録装置を用いて、イエローインク、マゼンタインク、シアンインク及びブラックインクによりベタ画像及び1mm間隔で線幅の異なる細線画像を連続して印字した。なお、印字モードはOHPモードで、23℃、55%RHの環境の部屋で行った。
【0126】
《形成画像の評価》
以上のようにして作成した各インクジェット画像について、下記の各評価を行った。
【0127】
(耐水性の評価)
画像印字し、1時間後に、水の入ったトレイ中に各試料を10秒間浸漬し引き揚げた後に、キムタオル(商品名、十條キンバリー(株)製)にて水を拭き取り、その部分を目視観察し、下記の基準に則り印字したベタ画像部の耐水性を評価した。
【0128】
○:浸漬後の画像に、全く変化が認められない
△:インクの流れ出しは若干あるが著しい画像劣化は認められない
×:インク受容層が溶け出してしまっているもの、或いはインクの流れ出しが著しい
(光沢性の評価)
評価サンプルの黒ベタチャート部の画像を写像性測定器ICM−1DP(スガ試験機械社製)で反射60度、光学くし2mmでの写像性(光沢値C値%)を測定した。評価は、以下の基準によって行った。
【0129】
◎:C値%が61以上
○:C値%が60〜51
△:C値%が50〜41
×:C値%が40以下
(反射濃度の測定)
印字したブラックのベタ画像について、光学濃度計(X−Rite社製X−Rite938)を用いて濃度測定を行い、反射濃度値(Dmax)を測定した。
【0130】
(インク吸収性の評価)
イエロー、シアン及びマゼンタインクのベタ画像を隣接して印字し、隣接する各2色のベタ画像境界面の混色の度合いを目視観察し、下記の基準に則りインク吸収性を評価した。
【0131】
○:2色が隣接しているベタ画像境界部の均一性が良好で、異色間の境界滲みがない
△:2色が隣接しているベタ画像境界部の均一性は良好であるが、異色間の境界滲みがやや劣るが、実用上許容の範囲にある
×:2色が隣接しているベタ画像境界部の均一性及び異色間の境界滲みが共に劣り、実用上問題がある
(インク定着性の評価)
30℃、80%RHの環境下で、上記の方法でイエロー、シアン及びマゼンタの各2色の重ね打ちによるベタ画像を形成し、放置した後、記録画像に指触し、インクが指に付着するか否かで判断し、下記の基準に則りインク定着性を評価した。
【0132】
○:5分未満でインクが指に付着しなくなる
△:5分以上、10分未満でインクが指に付着しなくなる
×:10分経過してもインクが付着する
(滲み耐性の評価)
形成した各ベタ画像及び細線画像を、35℃、95%RHの環境下に10日間保管した後に、保存前の画像と保存後の画像を目視にて比較して、下記の基準に則り滲み耐性を評価した。
【0133】
○:高温高湿での保存後で、細線の変化がほとんど認められない
△:高温高湿での保存後で、滲み及び細線の線幅の拡大が僅か認められるが、実用上許容の範囲にある
×:保存前の画像に比べ、高温高湿での保存後で、滲み及び細線の線幅の拡大が著しく、実用上問題がある
以上により得られた各評価結果を表1に示す。
【0134】
【表1】
Figure 2004025481
【0135】
表1より明らかなように、紫外線硬化樹脂、光重合開始剤及び無機微粒子を含有するインク受容層を有し、インク受容層が更に前記一般式(1)又は(2)で表される繰り返し単位を有するカチオン性ポリマー、あるいは多価金属化合物を含有した本発明の試料は、比較例に対し、耐水性、光沢性、インク吸収性、インク定着性及び滲み耐性のいずれも優れ、かつ高い反射濃度が得られることが分かる。更に、上記効果は、インク受容層上に更に光沢付与層を設けることにより、他の特性を損なわずに、表面光沢性がより一層良好になっていることを確認することができた。
【0136】
【発明の効果】
本発明により、耐水性、インク定着性、インク吸収性、滲み耐性が良好で、インク記録後の光沢性に優れ、かつ高い反射濃度が得られるインクジェット記録用シート及び光情報記録媒体を提供することができた。

Claims (8)

  1. 支持体上に、紫外線硬化樹脂、光重合開始剤及び無機微粒子を含有するインク受容層を有し、該インク受容層が更に下記一般式(1)又は(2)で表される繰り返し単位を有するカチオン性ポリマーを含有することを特徴とするインクジェット記録用シート。
    Figure 2004025481
    〔式中、RおよびR′は水素原子または炭素原子数が1〜4のアルキル基を表し、R、R、R、R′、R′およびR′はそれぞれ置換、無置換のアルキル基を表しAおよびJは2価の連結基を表す。X およびX はアニオンを表す。mは1〜6の整数を表す。〕
  2. 支持体上に、紫外線硬化樹脂、光重合開始剤及び無機微粒子を含有するインク受容層を有し、該インク受容層が更に多価金属化合物を含有することを特徴とするインクジェット記録用シート。
  3. 前記インク受容層が、前記一般式(1)又は(2)で表される繰り返し単位を有するカチオン性ポリマーを含有することを特徴とする請求項2記載のインクジェット記録用シート。
  4. 前記多価金属化合物が、ジルコニウム原子を含む化合物(但し、酸化ジルコニウムを除く)であることを特徴とする請求項3又は4に記載のインクジェット記録用シート。
  5. 前記インク受容層上に、紫外線硬化樹脂及び光重合開始剤を含有し、無機微粒子を含まない光沢付与層を有していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のインクジェット記録用シート。
  6. 前記光沢付与層が、前記一般式(1)で表される繰り返し単位を有するカチオン性ポリマー、前記一般式(2)で表される繰り返し単位を有するカチオン性ポリマー及び多価金属化合物から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする請求項5に記載のインクジェット記録用シート。
  7. 前記光沢付与層の乾燥膜厚が、0.1〜2.0μmであることを特徴とする請求項5又は6に記載のインクジェット記録用シート。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載のインクジェット記録用シートが、透明基板上に記録層、光反射層及び少なくとも1層の保護層とを順次積層してなる光情報記録媒体であって、表面に露出している該保護層がインク受容層であることを特徴とする光情報記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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