JP2004024718A - 装飾体付き家具 - Google Patents
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Abstract
【課題】家具における正面側に対して着脱自在の装飾体を設けて、家具の装飾効果を高めることができると共に、装飾体を付け替えることで家具の趣や味わいなどを変えることができる装飾体付き家具を提供する。
【解決手段】家具bにおける正面側に位置し家具bを構成する構成体1の表面部に取付凹部2を設けて、この取付凹部2の内部形状に合わせて形成し該取付凹部2内へ着脱自在の装飾部材3を設けると共に、この装飾部材3を前記構成体に止め付ける固定部材4を設ける。
【選択図】図1
【解決手段】家具bにおける正面側に位置し家具bを構成する構成体1の表面部に取付凹部2を設けて、この取付凹部2の内部形状に合わせて形成し該取付凹部2内へ着脱自在の装飾部材3を設けると共に、この装飾部材3を前記構成体に止め付ける固定部材4を設ける。
【選択図】図1
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、家具における正面側に対して着脱自在の装飾体を設けて、家具の装飾効果を高めることができると共に、装飾体を付け替えることで家具の趣を変えることができる装飾体付き家具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、家具において、例えば、タンスなどの引き出し前面側は、単に前板が設けられているだけで、その表面は平滑状であり、趣や味わいに欠けるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前記した問題点を解決するためになされたもので、家具における正面側に位置し前記家具を構成する構成体の表面部に取付凹部を設けて、この取付凹部の内部形状に合わせて形成し該取付凹部内へ着脱自在の装飾部材を設けると共に、この装飾部材を前記構成体に止め付ける固定部材を設けることにより、家具における正面側に対して着脱自在の装飾体を設けて、家具の装飾効果を高めることができると共に、装飾体を付け替えることで家具の趣を変えることができる装飾体付き家具を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記した目的を達成するための本発明の手段は、
家具における正面側に位置し前記家具を構成する構成体と、この構成体の表面部に設けた取付凹部と、この取付凹部の内部形状に合わせて形成し該取付凹部内へ着脱自在に設ける装飾部材と、この装飾部材を前記構成体に止め付ける固定部材とを備えさせた装飾体付き家具の構成にある。
【0005】
装飾部材は、構成体における取付凹部の内部形状に合わせて形成した基体と、この基体を外装する外被部材とからなり、
前記外被部材は、可撓性を有する素材により形成されていて、少なくとも、前記基体の表面側を包み込むように取り付けられる。
【0006】
固定部材は、構成体の裏面より取付凹部へ貫通させた通孔に挿入し、装飾部材における基体に螺合するビスであり、前記装飾部材は、構成体の裏面から止め付けられる。
【0007】
【実施例】
次に、本発明に関する装飾体付き家具の一実施例を図面に基づいて説明する。
図1〜図2および図5においてAは装飾体付き家具で、構成体1と、取付凹部2と、装飾部材3と、固定部材4とにより基本的に構成される。
【0008】
前記した構成体1は、家具bにおける正面側に位置していて、この家具bの少なくとも一部を構成するもので、この家具bは、例えば、図2に示すような引き出しであって、構成体1に取り付けた側板5,6と背板7および底板8とにより上部が開放した箱形に形成してある。
なお、この構成体1は、図示してないが、家具bにおける扉の全面や、家具bにおける天板の前面部、家具bにおける中間や底部の台座部、家具bにおける前板部など家具bの任意の部位が用いられる。また、この家具bは、単に引き出しや収納箱のみの場合を指すこともある。
【0009】
前記した取付凹部2は、構成体1の表面部において、この表面から構成体1の厚さ方向の内方へ向かって凹むように、かつ、外形状が角形や円形などに形成してあって、後記する装飾部材4の外形状が納まるように設けられている。
また、この取付凹部2の取付面2aは、構成体1の表面部と略平行に設けられている。
【0010】
前記した装飾部材3は、図3等に示すように、取付凹部2の内部形状に合わせて形成し、該取付凹部2内へ着脱自在に設けるもので、この装飾部材3は、構成体1における取付凹部2の内部形状に合わせて外形状が角形や円形などに形成した基体9と、この基体9を外装する外被部材10とからなる。
【0011】
前記した基体9は、比較的硬質な木製や合成樹脂製により成形されていて、構成体1における取付凹部2の内部形状までいっぱいに形成するか、あるいは、その外周部に隙間を有するゆとりを持った状態に形成される。
【0012】
また、前記した外被部材10は、可撓性を有する素材により、例えば、表面に色彩や模様などの適宜なデザインを施されたおよび無模様の紙や布あるいはレザー,合成樹脂シートなどにより形成されていて、少なくとも、基体9の表面側を包み込むように取り付けられる。
【0013】
この外被部材10は、基体9に対して交換自在に設けることができるもので、該外被部材10の周部端末20を基体9の裏面に折り返してこの周部端末の折り返し部20該基体9背面へ糊付け(剥離可能のものでもよい。)や接着テープ等の止着手段(図示せず)により止め付けておけば、この外被部材10の表面側は緊張状態(シワや歪みなどを生じない密着した状態)で体裁よく保持されるものであって、前記止着手段の止着を解除すれば、該外被部材10と基体9とは分離させることができる。
なお、この外被部材10と基体9との固着にあっては、該外被部材10の内面部と基体9の表面部とに接着層(図示せず)を設けてこの接着層の接合により行ってもよい。
【0014】
また、この装飾部材3における基体9は、取付凹部2の取付面2aに対して平滑状に形成されている。更に、装飾部材3にあってその表面側は、図1および図3に示すように、平滑状に形成される以外にも、図4において各図に示されるように円弧状に膨出させたり、凹凸状に形成させたりする。
すなわち、図4(a),(b)に示すように、基体9の前側部において、この基体9と外被部材10の内面部との間に綿や布等あるいは成形物などの軟質材(弾性材)や硬質材からなる膨出部材11を介在させることで、装飾部材3の表面側に立体感が表現される。また、膨出部材11に軟質材(弾性材)を用いることで、この膨出部材11および外被部材10を通しての外観的な質感に丸みが表されて趣向が向上する。
更に、図4(c)に示すように、基体9の表面部に凹凸状の意匠形態12を設けて、この意匠形態12面へ当接して馴染むように外被部材10を添わせることで、前記同様に、装飾部材3の表面側に立体感が表現される。
【0015】
また、装飾部材3における外被部材10は、家具bに合わせて、あるいは、季節や時期に合わせて任意な素材を用いることができるもので、例えば、布などを用いるときは、かつて着用して、現在は使用していない着物や洋服の古着(例えば、七五三や成人式などで使用したもの等)などを選択利用することで、着用していた時の思い出や記念などを醸し出すことができ、更に、家具bにおいて、これら衣類などの収納区分けなどができて装飾を兼ねた表示機能を発揮させることができる。
装飾部材3は、その基体9の単体に対して複数種の外被部材10を付け替えることで、室内の雰囲気や志向を変化させることができるものであるが、あらかじめ、複数種の外被部材10ごとに基体9を用意した複数種からなる装飾部材3を用意して、適宜交換させた方法であってもよいものである。
【0016】
前記した固定部材4は、装飾部材3を構成体1に止め付けて容易に離脱しないようにしておくもので、例えば、図1に示すように、この固定部材4は、構成体1の裏面より取付凹部2へ貫通させた通孔13に挿入し、装飾部材3における基体9に螺合するビスであり、装飾部材3における基体9の取付孔14へ螺入するビスによって、構成体1の裏面から止め付けられる。この取付孔14は、基体9の表側へには貫通しない。
また、図5に示すような、磁石式や面状ファスナーなども採用される。前記磁石式は、基体9に埋設した磁石15に対応させて、構成体1における取付凹部2の取付面2aに設けた鉄板などの磁性体16を設けて、この磁力により、構成体1の取付凹部2に装飾部材3を固定させる。
なお、装飾部材3の構成体1からの取り外しにあっては、構成体1の取付凹部2に臨む適所において、構成体1の裏面より取付凹部2へ貫通させた操作孔17に操作部材18を挿入して構成体1を付き押すことで、磁石15と磁性体16との接合を解除させ、取付凹部2からの装飾部材3の取り出しを簡便に行うことができる。
【0017】
したがって、前記のように構成される本発明実施例の装飾体付き家具Aは、以下に述べる作用を奏する。
家具における引き出しbに対して、本発明実施例の装飾体付き家具Aを用いた場合には、この引き出しbの構成体1における前面部に所定の取付凹部2を形成しておく。
【0018】
また、あらかじめ、この取付凹部2の外形状に見合う基体9を形成しておくもので、図2に示す家具である引き出しbにあっては、取付凹部2は正面形状横長の長方形状に形成されているので、この形状に合わせて基体9を横長の長方形状で、取付凹部2の深さに相当する厚さに形成される。
この基体9の外表面部に、外装部材10を被せて基体9の背面において止着部材により止め付けると、図3に示すような、装飾部材3が形成される。この外装部材10は、家具bの形状や色彩と調和し、かつ、利用者の感覚に応じてその色や模様などの外観意匠が選択される。
【0019】
この装飾部材3を構成体1の取付凹部2に嵌め込み、該構成体1の背面から固定部材4によりこの装飾部材3と構成体1と一体的に固定する。
このとき、装飾部材3における外被部材10に布などを用いたときは、該布の厚さの選定や基体9への膨らんだ包み込み具合によって、取付凹部2へ嵌め込みを隙間無く行うことができて外観的体裁が良好となると共に、該装飾部材3が取付凹部2に仮止めされて固定部材10による固定操作時に装飾部材3の妄動や脱落がない。
【0020】
この実施例によれば、装飾部材3は、構成体1の取付凹部2に簡単に嵌め込んで固定部材10により固定することができるもので、家具bにおいて、例えば、単に前板が設けられているだけの家具bの引き出し前面側が、取付凹部2に設けた装飾部材3によって、大きな趣や味わいを得ることができ、家具b全体の意匠を高めることができる。
【0021】
特に、装飾部材3は、取付凹部2に対して着脱自在に設けられるため、必要に応じて、この装飾部材3を交換したり外した状態で使用することができる。
また、この装飾部材3は、基体9と外被部材10とからなるもので、この基体9に対して他の種類の外被部材10を付け替えることができるので、適宜、取付凹部2からこの装飾部材3を外して、古い外被部材10を外し新しい外被部材10を基体9に取り付けることで、いわゆる衣替えが簡単にできる。更に、複数種の装飾部材3を多数用意しておくことで、ビスなどによる固定部材10の操作によって簡単にこの装飾部材3の交換ができる。
【0022】
更に、装飾部材3に衣類を用いれば、例えば、使用することがなくなった過去の記念や思い出となるものを外被部材10に再利用(リフォーム)することで、この衣類を有効に利用することができるもので、家具bにおける各部位の多くの構成体1に該装飾部材3を設けることで、統一した衣類の異なった柄や模様取りを行って室内装飾に貢献することができる。
また、異なる意匠の装飾部材3を適宜入れ替えることで、家具b自体もリフォームされるものである。
【0023】
【発明の効果】
本発明に係る請求項1および3は、構成体の取付凹部に装飾部材を簡単に嵌め込んで固定部材により固定することができるもので、この取付凹部に設けた装飾部材によって、家具全体の外観体裁を変えることができ、大きな趣や味わいを得ることができる。
本発明に係る請求項2は、基体に対して他の種類の外被部材を付け替えて、装飾部材自体を変化させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装飾体付き家具の一実施例の要部を示す縦断側面図である。
【図2】図1における装飾体付き家具を示す斜視図である。
【図3】図1における装飾体付き家具の装飾部材の一部を破断して示す斜視図である。
【図4】図1における装飾体付き家具の装飾部材の他の各例を示す縦断面図である。
【図5】図1における装飾体付き家具の固定部材の他の実施例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
A…装飾体付き家具.b…家具.1…構成体.2…取付凹部.3…装飾部材.4…固定部材.9…基体.10…外被部材.14…通孔
【産業上の利用分野】
本発明は、家具における正面側に対して着脱自在の装飾体を設けて、家具の装飾効果を高めることができると共に、装飾体を付け替えることで家具の趣を変えることができる装飾体付き家具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、家具において、例えば、タンスなどの引き出し前面側は、単に前板が設けられているだけで、その表面は平滑状であり、趣や味わいに欠けるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前記した問題点を解決するためになされたもので、家具における正面側に位置し前記家具を構成する構成体の表面部に取付凹部を設けて、この取付凹部の内部形状に合わせて形成し該取付凹部内へ着脱自在の装飾部材を設けると共に、この装飾部材を前記構成体に止め付ける固定部材を設けることにより、家具における正面側に対して着脱自在の装飾体を設けて、家具の装飾効果を高めることができると共に、装飾体を付け替えることで家具の趣を変えることができる装飾体付き家具を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記した目的を達成するための本発明の手段は、
家具における正面側に位置し前記家具を構成する構成体と、この構成体の表面部に設けた取付凹部と、この取付凹部の内部形状に合わせて形成し該取付凹部内へ着脱自在に設ける装飾部材と、この装飾部材を前記構成体に止め付ける固定部材とを備えさせた装飾体付き家具の構成にある。
【0005】
装飾部材は、構成体における取付凹部の内部形状に合わせて形成した基体と、この基体を外装する外被部材とからなり、
前記外被部材は、可撓性を有する素材により形成されていて、少なくとも、前記基体の表面側を包み込むように取り付けられる。
【0006】
固定部材は、構成体の裏面より取付凹部へ貫通させた通孔に挿入し、装飾部材における基体に螺合するビスであり、前記装飾部材は、構成体の裏面から止め付けられる。
【0007】
【実施例】
次に、本発明に関する装飾体付き家具の一実施例を図面に基づいて説明する。
図1〜図2および図5においてAは装飾体付き家具で、構成体1と、取付凹部2と、装飾部材3と、固定部材4とにより基本的に構成される。
【0008】
前記した構成体1は、家具bにおける正面側に位置していて、この家具bの少なくとも一部を構成するもので、この家具bは、例えば、図2に示すような引き出しであって、構成体1に取り付けた側板5,6と背板7および底板8とにより上部が開放した箱形に形成してある。
なお、この構成体1は、図示してないが、家具bにおける扉の全面や、家具bにおける天板の前面部、家具bにおける中間や底部の台座部、家具bにおける前板部など家具bの任意の部位が用いられる。また、この家具bは、単に引き出しや収納箱のみの場合を指すこともある。
【0009】
前記した取付凹部2は、構成体1の表面部において、この表面から構成体1の厚さ方向の内方へ向かって凹むように、かつ、外形状が角形や円形などに形成してあって、後記する装飾部材4の外形状が納まるように設けられている。
また、この取付凹部2の取付面2aは、構成体1の表面部と略平行に設けられている。
【0010】
前記した装飾部材3は、図3等に示すように、取付凹部2の内部形状に合わせて形成し、該取付凹部2内へ着脱自在に設けるもので、この装飾部材3は、構成体1における取付凹部2の内部形状に合わせて外形状が角形や円形などに形成した基体9と、この基体9を外装する外被部材10とからなる。
【0011】
前記した基体9は、比較的硬質な木製や合成樹脂製により成形されていて、構成体1における取付凹部2の内部形状までいっぱいに形成するか、あるいは、その外周部に隙間を有するゆとりを持った状態に形成される。
【0012】
また、前記した外被部材10は、可撓性を有する素材により、例えば、表面に色彩や模様などの適宜なデザインを施されたおよび無模様の紙や布あるいはレザー,合成樹脂シートなどにより形成されていて、少なくとも、基体9の表面側を包み込むように取り付けられる。
【0013】
この外被部材10は、基体9に対して交換自在に設けることができるもので、該外被部材10の周部端末20を基体9の裏面に折り返してこの周部端末の折り返し部20該基体9背面へ糊付け(剥離可能のものでもよい。)や接着テープ等の止着手段(図示せず)により止め付けておけば、この外被部材10の表面側は緊張状態(シワや歪みなどを生じない密着した状態)で体裁よく保持されるものであって、前記止着手段の止着を解除すれば、該外被部材10と基体9とは分離させることができる。
なお、この外被部材10と基体9との固着にあっては、該外被部材10の内面部と基体9の表面部とに接着層(図示せず)を設けてこの接着層の接合により行ってもよい。
【0014】
また、この装飾部材3における基体9は、取付凹部2の取付面2aに対して平滑状に形成されている。更に、装飾部材3にあってその表面側は、図1および図3に示すように、平滑状に形成される以外にも、図4において各図に示されるように円弧状に膨出させたり、凹凸状に形成させたりする。
すなわち、図4(a),(b)に示すように、基体9の前側部において、この基体9と外被部材10の内面部との間に綿や布等あるいは成形物などの軟質材(弾性材)や硬質材からなる膨出部材11を介在させることで、装飾部材3の表面側に立体感が表現される。また、膨出部材11に軟質材(弾性材)を用いることで、この膨出部材11および外被部材10を通しての外観的な質感に丸みが表されて趣向が向上する。
更に、図4(c)に示すように、基体9の表面部に凹凸状の意匠形態12を設けて、この意匠形態12面へ当接して馴染むように外被部材10を添わせることで、前記同様に、装飾部材3の表面側に立体感が表現される。
【0015】
また、装飾部材3における外被部材10は、家具bに合わせて、あるいは、季節や時期に合わせて任意な素材を用いることができるもので、例えば、布などを用いるときは、かつて着用して、現在は使用していない着物や洋服の古着(例えば、七五三や成人式などで使用したもの等)などを選択利用することで、着用していた時の思い出や記念などを醸し出すことができ、更に、家具bにおいて、これら衣類などの収納区分けなどができて装飾を兼ねた表示機能を発揮させることができる。
装飾部材3は、その基体9の単体に対して複数種の外被部材10を付け替えることで、室内の雰囲気や志向を変化させることができるものであるが、あらかじめ、複数種の外被部材10ごとに基体9を用意した複数種からなる装飾部材3を用意して、適宜交換させた方法であってもよいものである。
【0016】
前記した固定部材4は、装飾部材3を構成体1に止め付けて容易に離脱しないようにしておくもので、例えば、図1に示すように、この固定部材4は、構成体1の裏面より取付凹部2へ貫通させた通孔13に挿入し、装飾部材3における基体9に螺合するビスであり、装飾部材3における基体9の取付孔14へ螺入するビスによって、構成体1の裏面から止め付けられる。この取付孔14は、基体9の表側へには貫通しない。
また、図5に示すような、磁石式や面状ファスナーなども採用される。前記磁石式は、基体9に埋設した磁石15に対応させて、構成体1における取付凹部2の取付面2aに設けた鉄板などの磁性体16を設けて、この磁力により、構成体1の取付凹部2に装飾部材3を固定させる。
なお、装飾部材3の構成体1からの取り外しにあっては、構成体1の取付凹部2に臨む適所において、構成体1の裏面より取付凹部2へ貫通させた操作孔17に操作部材18を挿入して構成体1を付き押すことで、磁石15と磁性体16との接合を解除させ、取付凹部2からの装飾部材3の取り出しを簡便に行うことができる。
【0017】
したがって、前記のように構成される本発明実施例の装飾体付き家具Aは、以下に述べる作用を奏する。
家具における引き出しbに対して、本発明実施例の装飾体付き家具Aを用いた場合には、この引き出しbの構成体1における前面部に所定の取付凹部2を形成しておく。
【0018】
また、あらかじめ、この取付凹部2の外形状に見合う基体9を形成しておくもので、図2に示す家具である引き出しbにあっては、取付凹部2は正面形状横長の長方形状に形成されているので、この形状に合わせて基体9を横長の長方形状で、取付凹部2の深さに相当する厚さに形成される。
この基体9の外表面部に、外装部材10を被せて基体9の背面において止着部材により止め付けると、図3に示すような、装飾部材3が形成される。この外装部材10は、家具bの形状や色彩と調和し、かつ、利用者の感覚に応じてその色や模様などの外観意匠が選択される。
【0019】
この装飾部材3を構成体1の取付凹部2に嵌め込み、該構成体1の背面から固定部材4によりこの装飾部材3と構成体1と一体的に固定する。
このとき、装飾部材3における外被部材10に布などを用いたときは、該布の厚さの選定や基体9への膨らんだ包み込み具合によって、取付凹部2へ嵌め込みを隙間無く行うことができて外観的体裁が良好となると共に、該装飾部材3が取付凹部2に仮止めされて固定部材10による固定操作時に装飾部材3の妄動や脱落がない。
【0020】
この実施例によれば、装飾部材3は、構成体1の取付凹部2に簡単に嵌め込んで固定部材10により固定することができるもので、家具bにおいて、例えば、単に前板が設けられているだけの家具bの引き出し前面側が、取付凹部2に設けた装飾部材3によって、大きな趣や味わいを得ることができ、家具b全体の意匠を高めることができる。
【0021】
特に、装飾部材3は、取付凹部2に対して着脱自在に設けられるため、必要に応じて、この装飾部材3を交換したり外した状態で使用することができる。
また、この装飾部材3は、基体9と外被部材10とからなるもので、この基体9に対して他の種類の外被部材10を付け替えることができるので、適宜、取付凹部2からこの装飾部材3を外して、古い外被部材10を外し新しい外被部材10を基体9に取り付けることで、いわゆる衣替えが簡単にできる。更に、複数種の装飾部材3を多数用意しておくことで、ビスなどによる固定部材10の操作によって簡単にこの装飾部材3の交換ができる。
【0022】
更に、装飾部材3に衣類を用いれば、例えば、使用することがなくなった過去の記念や思い出となるものを外被部材10に再利用(リフォーム)することで、この衣類を有効に利用することができるもので、家具bにおける各部位の多くの構成体1に該装飾部材3を設けることで、統一した衣類の異なった柄や模様取りを行って室内装飾に貢献することができる。
また、異なる意匠の装飾部材3を適宜入れ替えることで、家具b自体もリフォームされるものである。
【0023】
【発明の効果】
本発明に係る請求項1および3は、構成体の取付凹部に装飾部材を簡単に嵌め込んで固定部材により固定することができるもので、この取付凹部に設けた装飾部材によって、家具全体の外観体裁を変えることができ、大きな趣や味わいを得ることができる。
本発明に係る請求項2は、基体に対して他の種類の外被部材を付け替えて、装飾部材自体を変化させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装飾体付き家具の一実施例の要部を示す縦断側面図である。
【図2】図1における装飾体付き家具を示す斜視図である。
【図3】図1における装飾体付き家具の装飾部材の一部を破断して示す斜視図である。
【図4】図1における装飾体付き家具の装飾部材の他の各例を示す縦断面図である。
【図5】図1における装飾体付き家具の固定部材の他の実施例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
A…装飾体付き家具.b…家具.1…構成体.2…取付凹部.3…装飾部材.4…固定部材.9…基体.10…外被部材.14…通孔
Claims (3)
- 家具における正面側に位置し前記家具を構成する構成体と、この構成体の表面部に設けた取付凹部と、この取付凹部の内部形状に合わせて形成し該取付凹部内へ着脱自在に設ける装飾部材と、この装飾部材を前記構成体に止め付ける固定部材とを備えさせたことを特徴とする装飾体付き家具。
- 装飾部材は、構成体における取付凹部の内部形状に合わせて形成した基体と、この基体を外装する外被部材とからなり、
前記外被部材は、可撓性を有する素材により形成されていて、少なくとも、前記基体の表面側を包み込むように取り付けられたことを特徴とする請求項1記載の装飾体付き家具。 - 固定部材は、構成体の裏面より取付凹部へ貫通させた通孔に挿入し、装飾部材における基体に螺合するビスであり、前記装飾部材は、構成体の裏面から止め付けられることを特徴とする請求項1記載の装飾体付き家具。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002188890A JP2004024718A (ja) | 2002-06-28 | 2002-06-28 | 装飾体付き家具 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP2002188890A JP2004024718A (ja) | 2002-06-28 | 2002-06-28 | 装飾体付き家具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004024718A true JP2004024718A (ja) | 2004-01-29 |
Family
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2002188890A Pending JP2004024718A (ja) | 2002-06-28 | 2002-06-28 | 装飾体付き家具 |
Country Status (1)
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| JP (1) | JP2004024718A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018033865A (ja) * | 2016-09-02 | 2018-03-08 | 株式会社インフィル | 収納家具及び装飾シート |
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2002
- 2002-06-28 JP JP2002188890A patent/JP2004024718A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018033865A (ja) * | 2016-09-02 | 2018-03-08 | 株式会社インフィル | 収納家具及び装飾シート |
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