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JP2004022010A - ディスク再生装置 - Google Patents

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JP2004022010A
JP2004022010A JP2002172219A JP2002172219A JP2004022010A JP 2004022010 A JP2004022010 A JP 2004022010A JP 2002172219 A JP2002172219 A JP 2002172219A JP 2002172219 A JP2002172219 A JP 2002172219A JP 2004022010 A JP2004022010 A JP 2004022010A
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Hiroshi Nakane
中根 博
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Toshiba Corp
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Abstract

【課題】本発明はランドトラックとグルーブトラックの中間位置に配置されているプリピット列の読み取り精度を向上ものである。
【解決手段】ディスクにレーザ光を照射するレーザ−ダイオードと、ディスクからの反射光を検出するために配置されディスクの半径方向に2分割されたディテクタ21とからなるピックアップ(PUH)と、2分割されたディテクタ21の両検出領域の差の信号を生成する差動増幅器24と、ディテクタ21の両検出領域の和の信号を生成する加算増幅器25と、差動増幅器24および加算増幅器25の出力信号に何れが前記プリピットの情報の再生に適しているかを評価するコントローラ29と、このコントローラ29の評価結果に基づき前記プリピットの情報の再生用に差動増幅器24および加算増幅器25のうち何れか一方を選択する切り替え回路26とを有する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はランドトラックとグルーブトラックの両方又は片方を記録トラックとしてデータを記録する光ディスクの記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
相変化型媒体を用いる光ディスクとして、いわゆるDVD−RAMが知られている。
【0003】
DVD−RAMでは、1本のスパイラル上にランドトラックとグルーブトラックを交互に配置するシングルスパイラルフォーマットが採用されている。ユーザ領域においては、データがランドトラックとグルーブトラックの両方にマークとして記録される。
【0004】
一方、ヘッダ領域においては、アドレス情報などのID情報がランドトラック及びグルーブトラックの中心からディスク半径方向に1/2トラック分だけ離れた位置、つまりランドトラックとグルーブトラックの中間位置にプリピット列として記録されている。このようなヘッダ領域の配置は、CAPA(Complementary Allocated Pit Address)フォーマットと呼ばれており、この、ヘッダ領域においては、アドレス情報などのID情報が記録されている。
【0005】
即ち、ヘッダ情報は、アドレス番号を示すセクタ番号とトラック番号及びランド/グルーブ識別情報などである。セクタ番号は、セクタの光ディスク上での物理的な番地を表す。トラック番号は、例えば光ディスク上の物理的なトラックの番号を表す。なお、トラック番号は、このような光ディスク上の物理的なトラックの番号を表す場合のみでなく、1トラック分のセクタ数で1トラックとなる論理的なトラックの番号を表す場合もある。ランド/グルーブ識別情報は、対応するトラックがランドトラックであるかグルーブトラックであるかを示す情報である。
【0006】
DVD−RAMの規格においては、2.6GBと4.7GBのディスクが定められており、ディスクのトラックピッチは、2.6GBの場合は0.74μm、4.7GBの場合は0.615μmとされている。
【0007】
これらのディスクには、上述したように、ディスク上の絶対位置を示すアドレス情報(CAPAと呼ばれている)が、あらかじめ記録されていて、この信号は、トラックを中心にトラック方向に千鳥状に配置されている。これを読み取るためトラック方向に2分割されたフォトディテクタを用い、2分割されたフォトディテクタそれぞれの電気信号出力を得て、2.6GBのDVD−RAMディスクの場合はその差をとりアドレス復調を行っていた。また、4.7GBのDVD−RAMディスクの場合には、2分割されたフォトディテクタそれぞれの電気信号出力の和をとった後アドレス復調を行っていた。
【0008】
このような再生処理はディスク規格上推奨されているとともに、特開平11−273084号公報に示されている。
【0009】
即ち、特開平11−273084号公報には、光ディスクからの反射光を2分割ディテクタで検出し、このディテクタの各受光領域からの出力信号の差信号および和信号を差動増幅器および加算増幅器によって生成し、光ディスクがトラックピッチの比較的広い第1のディスクの場合は差信号、トラックピッチの比較的狭い第2のディスクの場合は和信号を切り替え回路26によりそれぞれ選択して、信号処理回路で処理して、ピット列により記録された情報を再生するものが開示されている。
【0010】
そして、2.6GBと4.7GBとのディスクの2つのディスクを読み取るようにしたディスク再生装置においては、トラックピッチが狭い4.7GBの読み取り性能がよくなるように、ディスクに照射される光が小さな光スポットとするのが一般的に考えられる。特に4.7Gディスクは、トラックピッチが狭いため、クロストークを減少させるためトラック方向に光スポットがせまくなるように設定する必要がある。
【0011】
ところで、本発明者が種種の実験を行った結果、ディスク上にはCAPAがトラックに対して対象に配置されているため、スポットサイズが小さくなるほど、CAPAに照射される光量が減少し読み取り率が低下する不具合が生じることが判明した。又、必ずしも、2.6GBのディスク場合には差信号、4.7GBのディスクの場合は和信号とすることが、アドレス情報の読み率が最大になるとは限らないということが判明した。
【0012】
即ち、ディスクのトラックピッチはディスクの製造過程上の誤差によりディスクごとにバラツキが生じ、又、読み取りスポットのサイズはピックアップごとにバラツクことが影響しており、その結果、特に2.6Gディスクのアドレス情報読み取り率が変動し、はなはだしい場合は、全くアドレス情報が読めなくなってしまうという問題があった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上述したように、ディスクの種別によってランドトラックとグルーブトラックの中間位置に配置されているプリピット列の読取精度が変動するという課題を解決し、ランドトラックとグルーブトラックの中間位置に配置されているプリピット列の読み取り精度を向上させることのできる光ディスクの記録再生装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決するために、ランドトラックとグルーブトラックの中間位置にプリピットが形成されたディスクを再生するディスク再生装置において、前記ディスクにレーザ光を照射する光源と、前記ランドトラック又はグルーブトラックからの反射光を検出するために配置され前記ディスクの半径方向に少なくとも2分割された検出器とからなるピックアップと、前記ディスク半径方向に分割された検出器の差の信号を生成する差検出手段と、前記ディスク半径方向に分割された検出器の和の信号を生成する和検出手段と、前記差検出手段の出力信号および和検出手段の出力信号に基づき前記差検出手段又は和検出手段のうち何れが前記プリピットの情報の再生に適しているかを評価する手段と、この評価手段の評価結果に基づき前記差検出手段又は和検出手段のうち何れか一方を前記プリピットの情報の再生用に選択する選択手段とを備える。
【0015】
また、本発明は、ランドトラックとグルーブトラックの中間位置にプリピットが形成されたディスクを再生するディスク再生装置において、前記ディスクにレーザ光を照射する光源と、前記ランドトラック又はグルーブトラックからの反射光を検出するために配置され前記ディスクの半径方向に少なくとも2分割された検出器とからなるピックアップと、前記ディスク半径方向に分割された検出器の差の信号を生成する差検出手段と、前記ディスク半径方向に分割された検出器の和の信号を生成する和検出手段と、前記差検出手段の出力信号または和検出手段の出力信号から前記プリピットの情報を読み取る手段と、前記読取手段にて前記プリピットの情報が読めない場合には、前記差検出手段と和検出手段差とを切り替えて読み直すものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0017】
図1は本発明の第1の実施の形態に係わるディスク記録再生装置1のブロック図である。
【0018】
図1に示すように、ディスク記録再生装置1において、光ディスク10は、記録/再生時にはモータ駆動回路12によって駆動されるスピンドルモータ11により適切な回転数で回転され、またLD駆動回路13により半導体レーザ(LD)14が駆動されて光ビームが出射される。
【0019】
半導体レーザ14から出射した光ビームは、コリメートレンズ15で平行光とされた後、偏光ビームスプリッタ(PBS)16および1/4波長板17を順次介して対物レンズ18に入射し、この対物レンズ18によって光ディスク10に光ビームが照射される。このとき、光ディスク10に照射された光ビームが記録層19上に微小ビームスポットを形成するように、図示しないフォーカスサーボ系により対物レンズ18が制御される。
【0020】
光ディスク10の記録層19上に集束された光ビームは、記録層19上に成膜された反射膜により反射されて対物レンズ18に戻り、再び平行光となる。
平行光となった反射光は、1/4波長板17を透過することにより1/4波長板17へ入射した光に対して垂直な偏光を持つようになるので、偏光ビームスプリッタ16で反射される。偏光ビームスプリッタ16で反射された光ビームは、集光レンズ20により収束光となり、ディテクタ21に入射される。
【0021】
ディテクタ21は、トラック接線方向に平行な分割線を含む少なくとも一つの分割線によって、受光面が少なくとも二つの受光領域22a,22bに分割されている。ディテクタ21に入射した光ディスク10からの反射光は光電変換され、受光領域22a,22bの各々の入射光量にほぼ比例した電流が受光領域22a,22b毎に分離して発生され、出力される。
【0022】
図2に、図1の光ディスク上のピット列とビームスポットおよび2分割されたディテクタ21との相対的配置を示す。光ディスク上に照射されたビームスポットからの反射光は、対物レンズ開口で蹴られた後、図示しない光学系を通過してディテクタ21へと入射する。このディテクタ21は、図2に示す通り受光面がトラック接線方向に平行な分割線により2分割されている。
【0023】
このディテクタ21からの受光領域22a,22bに対応する出力信号(電流)は、図示しない電流−電圧変換増幅器により電圧信号に変換された後、差動増幅器24および加算増幅器25の各々の入力端子に入力される。従って、ディテクタ21の、ディスクのトラック方向に2分割されたディテクタ22a,22bの各々の検出電流に応じた電圧の信号(A)、(B)が差動増幅器24および加算増幅器25の各々に入力される。
【0024】
そして、差動増幅器24の出力端子からはディテクタ21の各受光領域22a,22bへの入射光量の差に比例した信号、すなわちA−B=Cの差信号、また加算増幅器25の出力端子からはディテクタ21の各受光領域22a,22bへの入射光量の和に比例した信号、すなわちA+B=Dの和信号が再生信号としてそれぞれ得られる。
【0025】
差動増幅器24および加算増幅器25からそれぞれ出力される差信号(C)および和信号(D)は、切り替え回路26により差信号/和信号のいずれか一方が選択されてID再生回路27に入力される。
【0026】
この切り替え回路26によって選択された信号(E:差信号または和信号)は、プリピットからの情報再生のための再生信号としてID再生回路27に入力される。ID再生回路27は、差信号/和信号切り替え回路26を介して入力される再生信号に対して適当な等化、2値化などの処理を行うことにより、クロック信号を生成するとともに、光ディスク10上のプリピットに対応した再生データ(F)を生成して出力する。
【0027】
ID再生回路27の出力信号はプリピットから再生したID情報の信頼性を確認するためエラー検出回路28に入力される。エラー検出回路28ではプリピットから再生したID情報のエラーの判定を行い、IDデータとそのエラー情報(G)をコントローラ29に供給する。
【0028】
ディスクには、ブロック当たり4個の同じデータがID情報としてプリピットに記録されている。このため1個でもIDデータが読めればシステムとしてディスク上の位置が特定可能であり、又、IDデーターが1個も読めなくても、そのIDデータは、前や後のブロックのIDデータが判っていれば、連続性により推定可能なものである。
【0029】
従って、エラー検出回路28では、IDデータが読めない場合、及び、IDデータが読めた場合であっても前後のブロックのIDとの連続性が正しくない場合には、IDデータをエラーと判定する。
【0030】
システムコントローラ29は、上記エラー検出回路28の出力信号であるエラー情報(G)基づき、差信号および和信号のいずれか好ましい方を選択するため、
スイッチコントロール信号Hを出力して差信号/和信号の切り替え回路26の切り替え制御を行う。
【0031】
尚、記録データについては、光ディスク10に照射された光ビームによるビームスポットはランドおよびグルーブのトラック中心線上を走査するので、2分割ディテクタ21の二つの受光領域22a,22bに対応する出力信号の和信号を再生信号とし、この再生信号について信号処理回路26で同様に等化、2値化などの処理を行うことにより、記録領域に記録されたユーザ情報を再生することができる。
【0032】
図3は、DVD−RAM上のディスクフォーマットを示す図である。画像や音声あるいはデータなどのユーザ情報を記録する記録領域はランドおよびグルーブで構成され、アドレス情報などを記録したヘッダ領域はプリピットとして形成されたピット列で構成される。このプリピット列は、その中心線がランドとグルーブとの境界線の延長線上に位置するように、ディスク半径方向にオフセットした形で形成される。
【0033】
そして、光ディスクに照射された光ビームによるビームスポットは、記録領域ではランドおよびグルーブのトラック中心線上を走査し、ヘッダ領域ではピット列の中心線上から一定距離(トラックピッチtpの1/2)だけ偏移した位置を走査する。
【0034】
こうしてビームスポットにより走査された光ディスクからの反射光がディテクタにより検出され、ランドおよびグルーブやピット列からの情報再生が行われる。
【0035】
尚、図1中、鎖線にて囲った部分はピックアップヘッド(PUH)としてユニット化されている。
【0036】
次に図1のブロック図にて示した装置の動作を図4のフローチャートに基づき説明する。
【0037】
ディスクが装着されるトレイが開閉された時、およびシステムリセットが生じた場合にはディスク装着の有無を判定する(ST1)。
【0038】
ディスクが装着されていれば次に装着されたディスクが2.6GBのDVD−RAMディスクであるか否かが判定される(ST2)。
【0039】
装着されたディスクが2.6GBのDVD−RAMディスクでない場合には、装着されたディスクが4.7GBのDVD−RAMディスクであるか否かが判定される(ST3)。 尚、ステップ2,ステップ3におけるディスク種別の判定は、ディスクのリードイン領域に記録されている情報を読み取る方式や、ディスクの再生信号からディスク種別を判定する等、種々の方法が知られており、何れの方法を採用しても良い。
【0040】
装着されたディスクが2.6GBのDVD−RAMディスク、4.7GBのDVD−RAMディスクの何れでも無い場合には他のディスクの処理が行われる(ST4)。
【0041】
装着されたディスクが2.6GBのDVD−RAMディスクであると判定された場合(ST2にてYes)、コントローラ29はスイッチコントロール信号Hにより、切り替え回路26を差動増幅器24の(減算)出力に設定する。すなわち、切り替え回路26は、差動増幅器24の出力である差信号(C)を選択し、C=Eとするよう設定される(ST5)。
【0042】
コントローラ29は、ディスクモータ12を所要の回転数に制御するとともに、図示していないフォーカスサーボトラッキングサーボ、並びに、図示していないアクセスシステムを制御して、所望のディスク位置に読み取りビームスポットを位置させる。その後に、ディスクトラックに沿ってシーケンシャルにID読み取り動作をしながら、ID再生回路27によりIDを再生し、再生エラー検出回路28により再生したIDのエラー判定を行う。
【0043】
そして、コントローラ29は、再生エラー検出回路28の出力に基づいて、必要な既定数のブロックからIDエラーの無い個数、または、読めたIDの個数を数え、その値をID読み率Aとする(ST6)。
【0044】
続いて、コントローラ29はスイッチコントロール信号Hにより、切り替え回路26を加算増幅器25の(加算)出力を選択するよう設定される。すなわち、切り替え回路26は、加算増幅器25の出力である和信号(D)を選択し、D=Eとするよう設定される(ST7)。
【0045】
コントローラ29は、ディスクモータ12を所要の回転数に制御するとともに、図示していないフォーカスサーボトラッキングサーボ、並びに、図示していないアクセスシステムを制御して、所望のディスク位置に読み取りビームスポットを位置させる。その後に、ディスクトラックに沿ってシーケンシャルにID読み取り動作をしながら、ID再生回路27によりIDを再生し、再生エラー検出回路28により再生したIDのエラー判定を行う。
【0046】
そして、コントローラ29は、再生エラー検出回路28の出力に基づいて、必要な既定数のブロックからIDエラーの無い個数、または、読めたIDの個数を数え、その値をID読み率Bとする(ST8)。
【0047】
このステップ8(ST8)では、差信号(C)を設定しID読み率Aを測定した時(ST6)と同じディスク位置を読み取ってID読み率Bを計測することにより、両読み率を比較するうえでの精度を向上させる。
【0048】
一方、上記ステップ2にて、装着されたディスクが2.6GBのDVD−RAMディスクであると判定された場合(ST2Yes)には、コントローラ29はスイッチコントロール信号Hにより、切り替え回路26を加算増幅器25の出力である和信号(D)を選択するよう設定し(ST9)、ID読み率Bを測定する(ST10)。又、続いて、コントローラ29はスイッチコントロール信号Hにより、切り替え回路26を減算増幅器24の出力である差信号(C)を選択するよう設定し(ST10)、ID読み率Aを測定する(ST12)。
【0049】
ID読み率AとID読み率Bとの測定が終了すると、コントローラ29は、上記のID読み率AとID読み率Bとを比較し、差信号(C)と和信号(D)の内いずれが、プリピットのID情報の再生に適しているかを判定する(ST13)。
【0050】
ID読み率Aの数がID読み率Bより大きい場合(ステップ13Yes)、減算出力である差信号(C)に設定したほうがID読み率は高い場合に相当するので、コントローラ29は、切り替え回路26を差動増幅器24の出力である差信号(C)を選択するよう設定する(ST14)。
【0051】
一方、ID読み率Bの数がID読み率Aより大きい場合(ステップ13No)、加算出力である和信号(D)に設定したほうがID読み率は高い場合に相当するので、コントローラ29は、切り替え回路26を加算増幅器25の出力である和信号(D)を選択するよう設定する(ST15)。
【0052】
このとき、A=Bの場合をどうしたらよいかと言う判断が必要となる。即ち、判定の再現性を良くするには、読み率Aと読み率Bの差の絶対値|A−B|がある値以下の場合には、A=Bであると判定し、その場合は、あらかじめ決めておいた差信号(C)または、和信号(D)のどちらかに強制的に設定することが有効であり、
このため、上記ステップ13に先立って、読み率Aと読み率Bの差の絶対値|A−B|がある値以下かを判定する(ST16)。
【0053】
そして、読み率Aと読み率Bの差の絶対値|A−B|がある値以下の場合には、2.6GBディスクであれば差信号(C)、4.7GBディスクであれば和信号(D)というふうに、ディスク仕様で推奨された信号に設定する(ST17)。
【0054】
以上のステップ1(ST1)乃至ステップ17(ST17)により、プリピットに記録されているID情報を読み取るための設定は終了し、以後、ディスクのトラックに記録されている記録データの読み取り若しくは記録動作の待機状態となる。
【0055】
次に、トラックに記録されている記録データの読み取り動作時若しくは記録動作時の制御を図5のフローチャートに基づき説明する。
【0056】
データの読み取り若しくは記録動作の待機状態から、コントローラ29の指示に基づき、通常使用されているアクセスやデータ読み取り動作、並びに、図示しない記録制御系を介しての記録動作が行われる。尚、ここで、読み取り動作時のみならず、記録動作時においても記録に先立ってランドプリピットの読み取りが行われ(ST21)、その際の信号処理は通常の再生時と同様である。又、上記切り替え回路26はコントローラ29からの信号(H)により、減算増幅器24の出力(差信号(C))又は加算増幅器25の出力(和差信号(D))の一方が選択されている。
【0057】
そして、ランドプリピットを再生した際の切り替え回路26の出力信号(E)によりID再生回路27がID情報を出力し、再生エラー検出回路28により再生エラーの有無が判定され、コントローラ29によりID情報が正しく読めたか否かが判定される(ST22)。この判定は図4の上記ステップ6,8,10,12における読取率の測定時と同様に、再生エラー検出回路28により出力されるエラー情報や前後のデータとの連続性をもってもIDデータが信頼できない場合は、ID情報が正しく読めなかったとする。
【0058】
そして、ID情報が正しく読めなかったと判定された場合(ステップ22(ST22)においてYes)、上記切り替え回路26が減算増幅器24の減算出力(差信号(C))に設定されていたかが判定される(ST23)。
【0059】
切り替え回路26が減算増幅器24の減算出力(差信号(C))に設定されていた場合(ステップ23(ST23)においてYes)、コントローラ29はスイッチコントロール信号Hにより、切り替え回路26を加算増幅器25の(加算)出力(和信号(D))を選択するよう設定される(ST24)。
【0060】
そして、上記ステップ21(ST21)に戻り、ランドプリピットの読み取りがリトライされる。
【0061】
一方、上記ステップ23において、切り替え回路26が減算増幅器24の(減算)出力(差信号(C))に設定されていなかった場合は、切り替え回路26が加算増幅器25の加算出力(和信号(D))に設定されていたか否かが判定される(ST25)
切り替え回路26が加算増幅器25の加算出力(和信号(D))に設定されていた場合(ST25においてYes)、コントローラ29はスイッチコントロール信号Hにより、切り替え回路26を減算増幅器24の(減算)出力(差信号(C))を選択するよう設定される(ST26)。
【0062】
そして、上記ステップ21(ST21)に戻り、ランドプリピットの読み取りがリトライされる。
【0063】
上記第1の実施形態では、まず、図4のフローチャートにて示した処理により、プリピットに記録されているID情報を実際に読み取って、ID情報を読み取るために差信号(C)若しくは和信号(D)の設定が行われるので、ディスクの製造誤差によるトラックピッチや、ピックアップのスポットサイズのバラツキによるID読み率の低下を最小限にできる。
【0064】
さらに、上記第1の実施形態では、図5のフローチャートにて示した処理により、ディスクに記録されているデータの再生時並びに記録時にも、プリピットに記録されているID情報の良否を判定し、差信号(C)若しくは和信号(D)の切り替えが行われるので、同一ディスク内におけるトラックピッチのバラツキやディスクチルトによるID読み率の低下を最小限にできる。
【0065】
尚、上記第1の実施形態における図4のフローチャートにて示した処理では、装着されたディスクが2.6GBのDVD−RAMディスクであると判定された場合にステップ5において差信号(C)を設定し、ディスクが4.7GBのDVD−RAMディスクであると判定された場合にステップ9において和信号(D)を設定しているが、ディスクの仕様に推奨されている信号に最初に設定しているだけで、どちらを最初に設定してもしても良い。
【0066】
即ち、図6のフローチャートに示すように、図4のフローチャートにおけるステップ9乃至ステップ12を削除し、装着されたディスクが2.6GBのDVD−RAMディスクであるか4.7GBのディスクであるかに係わらず、ステップ5において差信号(C)を設定するものであっても良い。又、図6のフローチャートにおいてステップ5,6(ST5,ST6)とステップ7,8(ST7,ST8)を入れ替えて、和信号(D)を最初に設定するようにしても良い。
【0067】
また、図4並びに図6のフローチャートでは、ID読取率A,Bにより差動増幅器24または加算増幅器25の一方を選択するようにしているが、これに限られるものではなく、ID読取率に替えてIDエラー率を測定して判定に用いても良い。この場合のディスク記録再生装置1の動作を図7のフローチャートに基づき説明する。尚、図7のフローチャートにおいて図4のフローチャートと同一部分は同一符号を付してあり、その説明は省略する。
【0068】
図7のフローチャートに示すように、図4のフローチャートにおけるステップ6,8,10,12におけるID読取率の測定をIDエラー率の測定ステップ(ST6a,ST8a,ST10a,ST12a)に変更する。各IDエラー率の測定では、必要な既定数のブロックからIDを読み取った際に再生エラー検出回路28から出力されたIDエラーの個数と、IDは読めたが連続性から信頼できないIDの累計個数を数え、その値をIDエラー率A2,B2とする。
【0069】
そして、IDエラー率A2とIDエラー率B2の差の絶対値|A2−B2|がある値以下かを判定し(ステップ16a)、IDエラー率A2,B2の絶対値差が所定値以下の場合には、図4のフローチャートと同様に2.6GBディスクであれば差信号(C)、4.7GBディスクであれば和信号(D)というふうに、ディスク仕様で推奨された信号に設定する(ST17)。
【0070】
IDエラー率A2とIDエラー率B2の差の絶対値|A2−B2|がある値以下で無い場合は、IDエラー率A2とIDエラー率B2とを比較する(ST13a)。
【0071】
IDエラー率AがIDエラー率Bより大きい場合(ステップ13aYes)、加算出力である和信号(D)に設定したほうがID読み率は高い場合に相当するので、コントローラ29は、切り替え回路26を加算増幅器25の出力である和信号(D)を選択するよう設定する(ST15a)。
【0072】
IDエラー率BがIDエラー率Aより大きい場合(ステップ13aNo)、減算出力である差信号(C)に設定したほうがID読み率は高い場合に相当するので、コントローラ29は、切り替え回路26を差動増幅器24の出力である差信号(C)を選択するよう設定する(ST14a)。
次に、本発明の第2の実施形態を図面に基づき説明する。第2の実施の形態では、第1の実施形態における図4のフローチャートにて示した処理を省略し、図8のフローチャートにて示した処理を独立して行うものであり、ディスク記録再生装置の構成は図1に示した第1の実施の形態と同様であるため、装置の構成説明は省略する。
【0073】
第2の実施の形態では、ディスクに記録されているデータの再生時並びに記録時にも、プリピットに記録されているID情報の良否を判定し、差信号(C)若しくは和信号(D)の切り替えが行うことにより、ID読み率の低下を最小限にするものであり、装置の動作を図8のフローチャートに基づき説明する。
【0074】
ディスクが装着されるトレイが開閉された時、およびシステムリセットが生じた場合にはディスク装着の有無を判定する(ST31)。
【0075】
ディスクが装着されていれば次に装着されたディスクが2.6GBのDVD−RAMディスクであるか否かが判定される(ST32)。
【0076】
装着されたディスクが2.6GBのDVD−RAMディスクでない場合には、装着されたディスクが4.7GBのDVD−RAMディスクであるか否かが判定される(ST33)。 尚、ステップ2,ステップ3におけるディスク種別の判定は、ディスクのリードイン領域に記録されている情報を読み取る方式や、ディスクの再生信号からディスク種別を判定する等、種々の方法が知られており、何れの方法を採用しても良い。
【0077】
装着されたディスクが2.6GBのDVD−RAMディスク、4.7GBのDVD−RAMディスクの何れでも無い場合には他のディスクの処理が行われる(ST34)。
【0078】
装着されたディスクが2.6GBのDVD−RAMディスクであると判定された場合(ST32にてYes)、コントローラ29はスイッチコントロール信号Hにより、切り替え回路26を差動増幅器24の(減算)出力に設定する。すなわち、切り替え回路26は、差動増幅器24の出力である差信号(C)を選択し、C=Eとするよう設定される(ST35)。
【0079】
一方、上記ステップ33にて、装着されたディスクが2.6GBのDVD−RAMディスクであると判定された場合(ST32Yes)には、コントローラ29はスイッチコントロール信号Hにより、切り替え回路26を加算増幅器25の出力である和信号(D)を選択し、D=Eとするよう設定する(ST36)、
上記のステップ31乃至ステップ36により、初期設定を終了し、以後、ディスクのトラックに記録されている記録データの読み取り若しくは記録動作の待機状態となる。
【0080】
そして、トラックに記録されている記録データの読み取り動作時若しくは記録動作時には図5に示したフローチャートと同一の制御を行い、ディスクに記録されているデータの再生時並びに記録時にも、プリピットに記録されているID情報の良否を判定し、差信号(C)若しくは和信号(D)の切り替えが行う。
【0081】
この第2の実施形態においては、図8のフローチャートにて説明したように差信号(C)若しくは和信号(D)の初期設定は、ディスクが2.6GBのDVD−RAMディスク、4.7GBのDVD−RAMディスクの何れであるかにより一義的に設定する点で第1の実施形態と相違する。しかしながら、ディスクに記録されているデータの再生時並びに記録時にコントローラ29が切り替え回路26を差信号(C)若しくは和信号(D)の好ましい方へ切り替ることにより、ID読み率の低下を最小限にすることが可能となる。
【0082】
最後に本発明の第3の実施形態であるディスク記録/再生装置80について説明する。この第3の実施形態では上述した実施形態における2分割のディテクタ21ではなく図9に示すように4分割のディテクタ30を用いる。尚、図9において図1と同一のものは同一符号を付与している。
【0083】
ディスク記録/再生装置80において、ディテクタ30は、図9に示す通り受光面がトラック接線方向に平行な分割線により2分割されているだけでなく、受光面がトラック法線方向の分割線により2分割されていて、受光領域30a,30b,30c,30dからなる4分割のディテクタとなっている。
【0084】
対物レンズ18の周囲にはトラッキングコイル32が配置されていて、このトラッキングコイルを駆動することにより、対物レンズ18はトラッキング方向に移動される。
【0085】
また、図9中、鎖線にて囲った部分はピックアップヘッド(PUH)としてユニット化されており、このピックアップヘッドはスレッドモータ33を駆動することによりトラッキング方向に移動可能となっている。
【0086】
上記ディテクタ30a,30cに対応する出力信号(電流)は、加算器31aにより加算され、図示しない電流−電圧変換増幅器により電圧信号に変換された後、差動増幅器24の入力端子、さらに加算増幅器25の二つの入力端子に入力される。
【0087】
又、ディテクタ30b,30dに対応する出力信号(電流)は、加算器31bにより加算され、図示しない電流−電圧変換増幅器により電圧信号に変換された後、差動増幅器24の入力端子、さらに加算増幅器25の二つの入力端子に入力される。
【0088】
差動増幅器24及び加算増幅器25以降の信号処理は第1の実施形態と同様であり、図9において図1と同一符号のものは図1と同一のものを示しているため、以降の説明は省略する。
【0089】
第3の実施形態では4分割のディテクタ30を用いてピックアップのトラッキング制御を行う。このため、ディテクタ30b,30cに対応する出力信号(電流)は、加算器31cにより加算され、図示しない電流−電圧変換増幅器により電圧信号に変換された後、位相検出回路34の入力端子に入力される。
【0090】
又、ディテクタ30a,30dに対応する出力信号(電流)は、加算器31dにより加算され、図示しない電流−電圧変換増幅器により電圧信号に変換された後、位相検出回路34の他方の入力端子に入力される。
【0091】
位相検出回路34ではディテクタ30a,30dに対応する出力信号とディテクタ30b,30cに対応する出力信号との位相を比較して、トラッキングエラー信号をトラッキング制御回路35に出力する。
【0092】
トラッキングエラー信号の生成方法として上記の位相検出回路34を用いるものは、ピットの回折を利用してトラッキングエラー信号を生成するDifferential Phase Detection(DPD)方式として知られている。
【0093】
トラッキング制御回路35は位相検出回路34から出力されるトラッキングエラー信号に基づきピックアップヘッド(PUH)のトラッキング制御を行うために、スレッドモータ駆動回路36並びにトラッキングコイル32に信号を出力する。
【0094】
スレッドモータ駆動回路36はトラッキング制御回路35からの信号に基づきスレッドモータ33を駆動して、ピックアップヘッド(PUH)を移動させる。又、トラッキングコイル32はトラッキング制御回路35からの信号により駆動されて対物レンズ18をトラッキング方向に移動させる。
【0095】
トラッキング制御回路35は位相検出回路34から出力されるトラッキングエラー信号のみならず、減算増幅器24から出力される差信号(C)をPush Pull(以下PP)方式のトラッキングエラ−信号として用いても良い。即ち、ピットが形成されているDVD−ROMの場合は位相検出回路34から出力されるトラッキングエラー信号を用いてDPD方式を採用し、ピットが形成されていないDVD−RAMの場合は減算増幅器24から出力される差信号(C)を用いてPP方式を採用することができる。又は、DPD方式とPP方式を併用することにより、両社の欠点を補間しながらトラッキング制御を行うこともできる。
【0096】
以上、第3の実施形態と第1乃至第2の実施形態の相違点を説明したが、第3の実施形態において、第1の実施形態の図4又は図5並びに図6にて示した処理と全く同様の処理を実行し、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0097】
又、第3の実施形態において第2の実施形態の図8並びに図5にて示した処理と同じ処理を実行し、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0098】
以上説明したように、本発明はトラックに対して、半径方向に位置したID情報を有するディスクのID情報を読み取る場合に、ディスクのトラックピッチや、ピックアップのスポットサイズのバラツキによるID読み率の低下を最小限にできるため有効である。
【0099】
さらに、本発明ではブルーレーザーを使用したディスク再生装置に適用することで、レーザビームのスポット径やディスクのトラックピッチの小さいことによる読み取りエラーを低減することができる。
【0100】
レーザビームのスポット径はレーザーダイオードの温度により変動するが、本発明によればレーザーダイオードの温度変化に対しても読取り率を向上させることができる。
【0101】
さらに、本発明ではディスクのチルトによりディスクに照射されるレーザビームのスポット径が変化しても加算(和信号)と減算(差信号)を切り換ることにより読取り率を向上させることができる。
【0102】
上述した実施形態では、DVD−RAMについて説明したが、DVD−RやDVD−RWの如く、グルーブ記録メディアであって、ランドとグルーブ間にプリピット情報が記録されているメディアの記録・再生装置においても本発明を適用することにより上述した効果と同様の効果が得られることは言うまでも無い。
【0103】
【発明の効果】
以上の様に、本発明によれば、ランドトラックとグルーブトラックの中間位置に配置されているプリピット列の読み取り精度を向上させることのできる光ディスクの記録再生装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係わるディスク記録/再生装置のブロック図。
【図2】光ディスク上のビームスポットとディテクタとの相対的配置を示す図。
【図3】DVD−RAM上のディスクフォーマットを示す図。
【図4】図1のディスク記録/再生装置の動作を説明するフローチャート。
【図5】図1のディスク記録/再生装置の記録/再生時の動作を説明するフローチャート。
【図6】図4のフローチャートの変形例を説明するフローチャート。
【図7】図4のフローチャートの変形例を説明するフローチャート。
【図8】本発明の第2の実施形態に係わるディスク記録/再生装置の動作を説明するフローチャート。
【図9】本発明の第3の実施形態に係わるディスク記録/再生装置のブロック図。
【符号の説明】
1,80……ディスク記録/再生装置
14……レーザ−ダイオード
21,30……ディテクタ
24……差動増幅器
25……加算増幅器
26……切り替え回路
27……ID再生回路
28……再生エラー検出回路
29……コントローラ
PUH……ピックアップヘッド

Claims (5)

  1. ランドとグルーブの中間位置にプリピットが形成されたディスクを再生するディスク再生装置において、
    前記ディスクにレーザ光を照射する光源と、前記ランド又はグルーブからの反射光を検出するために配置され前記ディスクの半径方向に少なくとも2分割された検出器とからなるピックアップと、
    前記ディスク半径方向に分割された検出器の差の信号を生成する差検出手段と、
    前記ディスク半径方向に分割された検出器の和の信号を生成する和検出手段と、
    前記差検出手段の出力信号および和検出手段の出力信号に基づき前記差検出手段又は和検出手段のうち何れが前記プリピットの情報の再生に適しているかを評価する手段と、
    この評価手段の評価結果に基づき前記差検出手段又は和検出手段のうち何れか一方を前記プリピットの情報の再生用に選択する選択手段とを有することを特徴とするディスク再生装置。
  2. 請求項1に記載のディスク再生装置において、前記評価手段は前記差検出手段の出力信号および和検出手段の出力信号から得られた前記プリピットの情報のエラーを検出するエラー検出手段を有し、前記エラー検出手段の出力に基づき前記差検出手段又は和検出手段の出力信号のうち何れを前記プリピットの情報の再生用に用いるかを判定する手段を有することを特徴とするディスク再生装置。
  3. 請求項2に記載のディスク再生装置において、前記エラー検出手段の出力に基づき前記差検出手段の出力信号による読取率と和検出手段の出力信号による読取率とを測定し、両社を比較して読取率の高い方の信号を前記プリピットの再生用の信号として用いるよう上記選択手段にて選択することを有することを特徴とするディスク再生装置。
  4. 請求項2に記載のディスク再生装置において、前記エラー検出手段の出力に基づき前記差検出手段の出力信号にエラー率と和検出手段の出力信号によるエラー率とを測定し、両社を比較してエラー率の低い方の信号を前記プリピットの再生用の信号として用いるよう上記選択手段にて選択することを有することを特徴とするディスク再生装置。
  5. ランドとグルーブの中間位置にプリピットが形成されたディスクを再生するディスク再生装置において、
    前記ディスクにレーザ光を照射する光源と、前記ランドトラック又はグルーブトラックからの反射光を検出するために配置され前記ディスクの半径方向に少なくとも2分割された検出器とからなるピックアップと、
    前記ディスク半径方向に分割された検出器の差の信号を生成する差検出手段と、
    前記ディスク半径方向に分割された検出器の和の信号を生成する和検出手段と、
    前記差検出手段の出力信号または和検出手段の出力信号から前記プリピットの情報を読み取る手段と、
    前記読取手段にて前記プリピットの情報が読めない場合には、前記差検出手段と和検出手段差とを切り替えて読み直すことを特徴とするディスク再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009032354A (ja) * 2007-07-30 2009-02-12 Fujitsu Ltd 記憶装置、制御方法及び制御装置

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