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JP2004021244A - カラーコンタクトレンズ及びその提供方法 - Google Patents

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JP2004021244A
JP2004021244A JP2002207575A JP2002207575A JP2004021244A JP 2004021244 A JP2004021244 A JP 2004021244A JP 2002207575 A JP2002207575 A JP 2002207575A JP 2002207575 A JP2002207575 A JP 2002207575A JP 2004021244 A JP2004021244 A JP 2004021244A
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contact lens
color
iris
wearer
outer diameter
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Hisayo Ebiko
蛯子 日佐代
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Abstract

【課題】本発明は、目を大きく見せたいとする女性の期待に応じたカラーコンタクトレンズを提供する。また、カラーコンタクトレンズを装着していることを、第三者に悟られないようにすることもその課題とする。
【解決手段】この発明は、カラー部を有するコンタクトレンズであって、前記カラー部11の最大外径が12.8mm〜14.0mm(望ましくは12.8mm〜13.5mm)であることを特徴とするカラーコンタクトレンズである。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、角膜に直接装着して使用されるコンタクトレンズに関する。
【0002】
【従来の技術】
(1) 古代から女性の化粧の中で、アイ・メイク(eye make)はとても重要な位置を占めてきた。アイシャドウ、アイライン、マスカラ、まつげパーマ、植えまつ毛にいたるまで、アイ・メイクの主眼は目をいかに魅力的に見せるかという一言に集約される。そして、ここ50年ぐらいは目が魅力的であるとは、すなわち目が大きいという図式が女性の中で確立されている。少女マンガの女の子の目は顔の半分を占めているかとみまごうほど大きい。美容整形の手術でも数多く行われているのは、目に関する手術であり、その中でも一番多いのは、二重まぶたへの手術である。また、女性雑誌における化粧特集でも、常に人気があり定番とされるのは“目パッチリメイク術”といった企画である。そして、アイドルや女優においても、目が大きく見えるアイ・メイクを施している。
(2) カラーコンタクトレンズが目の装飾具として用いられている。カラーコンタクトレンズは瞳の色を本来の色とは異なる色に見せることにより、表情を愛らしくするものである。しかし、レンズに着色されている部分(カラー部)の大きさは、装着者の虹彩部とほぼ同径であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記したように、これまでの美容においては、目に重点が置かれてており、そしてそのポイントは、いかに目を大きく見せるかであった。そして、目を大きく見せることにより、愛らしい表情を実現することである。
ここで、発明者はさまざまな人間の表情を研究した結果、表情にもっとも影響を与える部位は、目のサイズよりも瞳自身のサイズであることを解明した。すなわち、二重まぶたと一重まぶたの相違などよりも、瞳(黒目部分)自身の大きさの方が、表情に与える影響が大きいことである。
そこで、この発明は、瞳自体を大きく見せるといった、これまでにはない発想により愛らしい表情を実現することを課題とする。
【0004】
更に、上記青や緑といったカラーコンタクトレンズでは、その得意な色彩により、職場などでは装着が不適切である。また、カラーコンタクトレンズを装着していることが第三者に明らかである。そこで、この発明は、コンタクトレンズを装着していることを悟られることなく、目を大きくして愛らしい表情を表現することもその課題とする。
なお、この発明に係るカラーコンタクトレンズは男性用としても利用可能である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
[1] (カラーコンタクトレンズの提供方法)
上記した課題を解決するため、本発明は「カラーコンタクトレンズの提供方法であって、装着者の目の虹彩部の外径を測定するステップと、測定された虹彩部の外径より0.3mm〜1.2mm大きな外径のカラー部を有するカラーコンタクトレンズを提供するステップとを有するカラーコンタクトレンズの提供方法」とする。
この提供方法により、各装着者に最適な外径を備えたカラーコンタクトレンズを提供することが可能になる。そして、装着者は瞳自身を大きく見せることが可能となり、その結果、大きな目の愛らしい表情をすることが可能となる。また、アイラインなどの目元の化粧をより簡略化することができ、化粧時間の短縮、化粧コストの削減をも図ることが可能となる。
【0006】
[2] (サイズ違い)
上記発明を実施する場合、測定した虹彩部の外径より大きなカラー部を備えたカラーコンタクトレンズを、予め数種類用意しておいてもよいし、また、測定後、適宜なカラー部のサイズのカラーコンタクトレンズを作製し、提供する形態であってもよい。
ここで、予め用意するカラーコンタクトレンズとしては、そのカラー部が12.5mm(もしくは12.8mm)〜13.8mm(もしくは14.0mm)の範囲が望ましい。そして、各外径のピッチは任意であり、0.2mm間隔の他、0.3mm間隔であってもよい。また、あまりに多くの種類のカラーコンタクトレンズを準備したのでは製造コストがかかることから、コスト低減の観点から12.8mmと13.0mm、もしくは、12.8mmと13.0mmと13.3mmといったように、代表的なサイズのカラー部を備えたカラーコンタクトレンズを2〜4種類(もしくは2〜6種類)準備する形態が望ましい。
この発明の望ましい実施形態は、「前記したカラーコンタクトレンズの提供方法であって、2〜4種類のサイズの異なるカラー部を有するカラーコンタクトレンズを、予め準備しておくことを特徴とするもの」である。
【0007】
一方、虹彩部のサイズ測定後、カラー部を作製する形態としては、計測後、工場に発注する形態のほか、店頭にて適宜なサイズのカラー部のフィルムやシールを無色のコンタクトレンズの表面に貼り付けて作製する形態であってもよい。
また、インターネットなどのコンピュータネットワークを介して装着者の虹彩部の外径情報や瞳の画像情報を受信し、この情報に基づいて適宜なサイズのカラー部を備えたカラーコンタクトレンズを作製、提供する形態であってもよい。この形態でれば、遠隔地にいる装着者にも適切なカラーコンタクトレンズを提供することが可能となる。
【0008】
[3] (カラー部の明度)
日本人の虹彩部はメラニン色素の量が多く虹彩部の色彩(色相、彩度など)は一般的に黒色である。しかし、黒色といっても漆黒から茶褐色気味の黒まで様々な明度の個人差がある。そこで、この発明はこの個人差に対応するために、「黒色もしくは茶色の虹彩部を有するカラーコンタクトレンズの提供方法であって、装着者の(目の)虹彩部の外径(最大外径)と明度(色相や彩度を含んでも可)を測定するステップと、測定された虹彩部の外径より0.3mm〜1.2mm大きな外径のカラー部を有し、かつ、前記測定した明度(色相や彩度を含んでも可)と同一もしくは近似する明度のカラー部を有するカラーコンタクトレンズを選択するステップと、前記選択されたカラーコンタクトレンズを提供するステップとを有するカラーコンタクトレンズの提供方法」である。
【0009】
これにより、虹彩部を大きくすることで瞳が大きな愛らしい表情を可能とすると同時に、カラーコンタクトを装着していることを第三者に悟られることない。勤務時間中も装着可能、愛らしい表情でいることができる。
虹彩部の外径と明度を測定するステップは、同時に行なってもよいし、外径の測定を明度の測定より前に行なっても、また、後におこなってもよい。
なお、従来のカラーコンタクトは、装着者の虹彩部と異なる色彩の瞳にすること(色をつけること)であるのに対し、この発明のポイントは違和感なく目を大きく見せ、愛らしい表情とする点で相違する。
【0010】
この発明においても、準備するコンタクトレンズの種類としては、0.2mm〜0.7mm(0.5mm)のサイズ違いで2〜6種類程度が望ましい。また、明度の種類としては、前記カラー部の外径ごとに、濃い黒と明るい黒の二種類のほか、漆黒とやや暗い黒と茶褐色気味の黒までの3種類、もしくは、明度のランクを詳細にした4〜6種類程度を準備する形態が望ましい。
また、特定の外径の種類だけ複数種類の明度のカラーコンタクトレンズを準備する形態や、また、特定種類の明度についてだけ、複数種類の外径のカラーコンタクトレンズを準備する形態でもよい。
【0011】
[4](カラーコンタクトレンズ)
上記発明を実施すべく、第4の発明は、「カラー部を有するコンタクトレンズであって、前記カラー部の最大外径が12.8mm(望ましくは13.0mm以上)〜14.0mm(望ましくは13.5mm以下)であることを特徴とするカラーコンタクトレンズ」である。
「カラー部」とは、コンタクトレンズにおいて着色された部分をいい、このカラー部は装着時に装着者の虹彩部を覆うように配置される。カラー部の形状は、円形の他、装着者の虹彩部の形状に応じて適宜な楕円形であってもよい。楕円形の場合、その最大外径は長径をもって特定する。カラー部は、着色された部位を言うが、装着者にその着色を認識させる必要はない。カラー部は、外光は反射するものの、内側からの光は透過可能なインクやフィルムを用いて形成してもよい。コンタクトレンズ上におけるカラー部の位置は、通常、コンタクトレンズを正面から見てほぼ中央である。しかし、中央に限られる必要はなく、装着時に虹彩部を覆う位置であればよい。
【0012】
従来のカラーコンタクトレンズでは、そのカラー部の外径は12・5mm程度であった。そこで本件発明は、カラー部の外径を従来のものより大きな12.8mm(望ましくは13.0mm)〜14.0mm(望ましくは13.5mm)とする。これにより、装着者は瞳自体を大きく見せることが可能となり、その結果、より綺麗に、かつ、愛らしい表情が可能となる。
【0013】
望ましい外径としては、装着者の虹彩部の外径より、0.2mm〜1.5mm(望ましくは0.3mm〜1.0mm)程度大きいものである。0.2mm以下では、瞳を大きくみせる効果が少ない。一方、1.5mm以上大きいカラー部では、あまりに虹彩部が大きくなってしまい、違和感が生じてしまうからである。このように、若干大きなサイズのカラー部を装着することで、装着者はカラーコンタクトの使用を悟られることなく、自然な感じで瞳を大きく見せることが可能となる。
カラー部の外径としては、上記した範囲の他、大柄な女性用(大きな虹彩部を有する女性用)に13.0mm〜14.0mmの範囲であってもよい。また、小柄な女性用に12.2mm〜13.0mmの範囲であってもよい。
人間の虹彩部には模様がある。そこで、コンタクトレンズの使用を第三者に悟られないために、虹彩の模様を備えたカラーコンタクトレンズが実施形態として望ましい。
【0014】
[5・6](カラー部の色彩・明度特定)
また、本件発明におけるカラー部は、虹彩部と同じ色彩である黒であって、かつ、その明度が同じものが望ましい。これにより、カラーコンタクトレンズを装着していることを、第三者に悟られることがない。
日本人の虹彩部の色彩は、一般的に黒(及び茶色)である。そこで、この発明では、多くの日本人に対応できるようカラー部の色彩を黒(及び茶色)とする。すなわち、第5の発明は、「前記したカラーコンタクトレンズであって、そのカラー部が黒(及び茶色)であることを特徴とするもの」である。
前記したように日本人の虹彩部の色彩はほぼ黒色であるが、その明度は漆黒といわれる黒から明るめの黒、ダークブラウン、ライトブラウンといったように、様々な明度が存在する。そこで、この発明は、装着者ごとの虹彩部の明度に対応できるよう、「前記したカラーコンタクトレンズであって、そのカラー部の明度が装着者の明度とほぼ同一(もしくは近似すること)であることを特徴とするもの」である。なお、日本人であっても茶色の虹彩部を備える装着者も存在することから、本件発明における虹彩部の「黒色」には、黒色のほか、黒色に近似できる茶色を含む形態であってもよい。
【0015】
[7](円環状のカラー部)
コンタクトレンズを正面から見た場合、そのカラー部の形状は円形状であっても、中央部を透明とした円環状であってもよい。円環状の場合、装着者の瞳孔部を覆うことがないため、良好な視界を確保できる利点がある。
円環状のカラー部の場合、その内径があまりに小さくては瞳孔部をカラー部が覆ってしまい良好な視界を確保できない。そこで、カラー部の内径としては、4.5mmより大きいことが望ましい。一方、内径があまりに大きくては、瞳を動かした際に、カラー部の内側に白目部が表れてしまい第三者に違和感を生じさせてしまう。そこで、第7の発明は、「前記したカラーコンタクトレンズであって、前記カラー部の形状が円環状であって、その内径が4.7mm〜6.5mm(もしくは9.0mm)程度であることを特徴とするカラーコンタクトレンズ」である。
【0016】
この発明の実施において前記カラー部は、装着者の虹彩部の外枠にカラー部が存在すればよい。従って、この内径のサイズとしては、上記した範囲(4.7mm〜6.5mm)に限られることがなく、内径が12.0mm、その外径が13.0mmといったように、リング状のカラー部を備えたカラーコンタクトレンズであっても実施可能である。
カラー部の内径は、必ずしも正確な円形である必要もなく、適宜に撓んだ円形(例えば楕円形)でも実施可能である。その際の内径は、用途に応じて適宜に決定すればよく、最大内径をもって特定する形態のほか、最小内径をもって特定してもよい。また、カラー部の外形は円形のほか、楕円形であってもよい。
【0017】
ここで、コンタクトレンズの材質などは、公知の種々の材料が利用可能であり、酸素非透過性ハードコンタクトレンズのMMA(メタルメタクリレート)、酸素透過性ハードコンタクトレンズのSMA(シロキサニルメタクリレート)やFMA(フルオロメタクリレート)、含水性ソフトコンタクトレンズのHEMA(ハイドロキシエチルメタクリレート),N−VP(N−ビニルピロリドン),DMAA(ジメチルアクリアミド),GMA(グリセロールメタクリレート)、非含水性ソフトコンタクトレンズのシリコンラバー,ブチルアクリレート,ジメチルシロキサン、生体親和性コンタクトレンズのコラーゲン,アミノ酸共重合体などに適用できる。
【0018】
この他、コンタクトレンズ用の重合性モノマーとしては、一般的に用いられるラジカル重合可能な化合物が考えられ、例えばビニル基、アリル基、アクリル基、またはメタクリル基を分子中に1個以上含む化合物で、通常ハードコンタクトレンズまたはソフトコンタクトレンズ材料として使用されている物質ならばどのようなものでも利用可能である。具体的には、アルキルアクリレート、シロキサニルアクリレート、フルオロアルキルアクリレート、ヒドロキシアルキルアクリレート、ポリエチレングリコールアクリレート、ビニルアクリレート等のアクリル酸エステル類、スチレンの誘導体、N−ビニルラクタム、(多価)カルボン酸ビニル等のビニル化合物等を考えることができる。さらに具体的には、例えば、スチレン、アクリル酸、メチルアクリレート、エチルアクリレート、n−ブチルアクリレート、フェニルアクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、メタクリル酸、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、n−ブチルメタクリレート、2−エチルヘキシルメタクリレート、イソボルニルメタクリレート、ベンジルメタクリレート、フェニルメタクリレート、2−メタクリロイルオキシエチルコハク酸、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロキシプロピルメタクリレート、2−ヒドロキシブチルメタクリレート、フマル酸およびそれらのエステル類、メタクリロニトリル、N,N−ジメチルアクリルアミド、N−ビニル−2−ピロリドン等を用いることが可能である。
【0019】
さらに架橋剤として、エチレングリコールジメタアクリレート、ジエチレングリコールジアクリレート、トリエチレングリコールジアクリレート、プロピレングリコールジアクリレート、トリメチロールプロパントリアクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリレート、1,4−ブタンジオールジアクリレート、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、グリセリンジアクリレート、ジビニルベンゼンジアリルフタレート、ジエチレングリコールビスアリルカーボネート等の多官能モノマーを用いることができる。
【0020】
カラー部を備えたコンタクトレンズの全体形状は、眼球および/または瞼との相互作用により眼球との位置関係が所定位置となる特定形状に形成することができる。一般的に屈折異常を矯正するために使用されるコンタクトレンズは、コンタクトレンズと角膜との間に介在する涙液との相互作用により複合的な屈折作用を奏し、瞳孔との位置関係や回転位置などは問題とならない。
【0021】
更にカラー部は、特定波長の光に反応する材質とすることができる。ここで、特定波長の光とは紫外線、赤外線、可視光などの光であり、日常生活上で容易に取り扱うことができるものであることがより好ましい。また、反応とは、その特定波長の光に起因してカラー部が発光したり変色したりするなどの変化である。この様な材質により構成されたカラー部は、特定波長の光が照射されることでその存在が明らかになるため、例えば、紫外線の照射を受ける屋外などにおいてのみ、カラーコンタクトレンズとして機能し、瞳を大きく見せることが可能となる。また、屋外では青色などのカラーコンタクトレンズとして使用し、屋内では黒色となりカラーコンタクトレンズの装着を悟られないといった使用形態も可能である。
そして、この形態であれば、装着者の虹彩部より若干大きなカラー部を用いることにより、従来のカラーコンタクトレンズより虹彩部及び瞳孔に到達する紫外線を低減させる効果を得ることも可能となる。
【0022】
[8](カラーコンタクトレンズ提供手段)
前記カラーコンタクトレンズの提供方法は次の構成を備えたカラーコンタクトレンズ提供手段によって実施可能である。その構成は図4に示すように、「虹彩径と明度とコンタクトレンズを特定するコンタクトレンズ番号とを関連付けて予め記憶する虹彩情報記憶手段と、装着者の瞳情報を入力する入力手段と、前記瞳情報から前記装着者の虹彩径より0.3mm〜1.0mm大きな虹彩径であって、前記装着者の明度と同じ明度のコンタクトレンズの番号を選択する選択手段と、前記選択されたコンタクトレンズの番号を表示する出力手段とを備えたカラーコンタクトレンズの提供手段」である。
【0023】
[9](視力矯正用)
この発明は、視力の矯正を目的とした通常のコンタクトレンズとしても実施することが可能である。本件発明の望ましい実施形態は、「視力矯正用(屈折異常を矯正するために使用される)コンタクトレンズであって、(装着者の虹彩部を覆うように着色された)カラー部を備え、前記カラー部の外径が12.8mm(望ましくは13.0mm)〜14.0mm(望ましくは13.5mm)であり、かつ、前記カラー部の色彩が黒もしくは茶色であることを特徴とするコンタクトレンズ」である。
これにより、視力を矯正(屈折異常を矯正)しながらも、更に、瞳自体を大きく見せ、愛らしい表情とすることが可能となる。特に、この発明は、カラー部の色彩が黒もしくは茶色であるため、コンタクトレンズの装着を第三者に悟られない。よって、この勤務時間においても、特段の不都合なく、装着することができる。この発明の効果は次の通りである。
・視力矯正を行なえるため業務に支障を生じさせない。
・勤務時間においても目を大きく見せることで愛らしい表情でいることができる。
・目元の化粧の簡略化が可能、化粧直しの回数低減により、業務効率が向上する。
・不要な取り外しを回避することができ、角膜の衛生上の安全も高めることができる。
以上の効果を発揮するカラーコンタクトレンズを製造するコンタクトレンズの製造方法の発明は、コンタクトレンズの素材と同一または異なるモノマーに所定の色素を混合してインクを製造し、このインクを、所定の形状(円形の凹部であって、その外径が12.8mm〜14.0mm(13.0mm〜13.5mm)の凹部に充填し、該凹部のインクをパッドにて採取してコンタクトレンズの成型型に転写し、該転写された成型型にてコンタクトレンズの少なくとも一方面の成型を行なうことを特徴とする。
【0024】
かかる製造法によれば、コンタクトレンズの素材と同一または異なるモノマーに所定の色素を混合したインクを所定の形状で、所定の形状の凹部に充填し、この凹部のインクをパッドにて採取してコンタクトレンズの成型型にプリントし、プリントされた成型型にてコンタクトレンズの少なくとも一方面の成型を行なう。従って、この製造方法によれば、カラー部の形成が容易となる。こうした成型型を用いたコンタクトレンズの製造方法としては、回転するモールドの中にコンタクトレンズの材料となるモノマーを注入して遠心力によってこれを拡げて重合するスピンキャスティング法、凹型にコンタクトレンズの材料を流し込んで凸型を合わせて成型するモールディング法などが知られている。また、近年では、米国特許4,555,372号公報に開示されるように、その前面を型により形成し後面をレースカットする製造方法や、その逆に後面を型により形成して前面をレースカットする製法などが提案されており、本発明のコンタクトレンズの製造方法としては、これらの方法のいずれも採用することができる。
【0025】
ここで、色素としては、Reactive Black5のほか、Iron oxide,Titanium dioxide,Phthalocyanine green,Phthalocyanine blue,ReactiveRedll,Reactive Yellow86等を適宜配合し、微妙に色相及び明度を変化させたものが利用できる。また、インクを注入する凹部としては、微細加工の容易な金属板が利用でき、特に銅板が適している。インクを採取するパッドとしては、モノマーに対して科学的に安定した物性を有する軟質ポリマーなどの材質が適しており、特にシリコンが好適である。インクをプリントする成型型としては、ポリビニール製樹脂が適しているが、他に金属製の型なども用いることができる。この様にして製造されるコンタクトレンズは、そのカラー部の製造に当たって大幅な製造工程の追加・改変を必要としない。また、形成されるカラー部をコンタクトレンズと全く同一のモノマーから形成すれば、光学的特性を同一とし、視力矯正用(屈折異常の矯正用)のコンタクトレンズとして利用可能となる。異なるモノマーを用いれば、そのモノマーの特性をカラー部に利用することができる。かかる構成では、着色用に用いる色素をモノマーに混合するため、そのカラー部はコンタクトレンズと完全一体となり、たとえ色素の成分が単独では涙液などによって劣化する性質のものであっても使用することができる。
【0026】
なお、コンタクトレンズ(カラーコンタクトレンズ)の製造方法としては、上記の成型を伴う手法の他に、前面(外界からの光線が最初に接触する面)と後面(角膜に接触する面)とをポリマーから削り出すレースカット法がある。この製造方法を採用する場合には、所望の形状のコンタクトレンズを予め削りだしておき、これに後から、カラー部を環状に配置すれば、本発明のコンタクトレンズを得ることができる。この場合のカラー部の配置は、レンズ前面側または後面側を削りだした後、この面にインクを転写し、インクの重合を行ない、表面研磨後、反対側の面を切削するといった手法を用いて行なえば良い。
【0027】
【発明の実施の形態】
以上説明した本発明の構成及び作用を一層明らかにするために、以下、本発明のカラーコンタクトレンズについて、その実施例を説明する。図1は、本発明の実施例であるカラーコンタクトレンズ10の正面図である。図示するように本実施例のカラーコンタクトレンズ10は、円形の外形をしており、全体的には無色透明であって所望の光学特性を有する一般的なコンタクトレンズである。その全体径を符号14と示す。
図中に符号2で示す点線は、このカラーコンタクトレンズ10を装着する装着者の虹彩部の外輪(そのサイズを外径)を示すものである。符号11は黒色に着色された円環状のカラー部である。そして、その外径(最大外径)を符号12、内径を符号13と示す。この実施例において、外径12は13.0mm、内径は5.0mm、全体径14は14.0mm、装着者の虹彩部の外径は12.5mmとする。
【0028】
図に示すように、カラーコンタクトレンズ10のカラー部11は、角膜に装着したときに装着者の虹彩部を覆い、更にその外側に0.5mmはみ出している(各端部では0.25mm)。これにより、第三者に対して装着者の瞳自体を大きく見せることが可能となる。また、このカラー部11は黒色であり、かつ、装着者と同じ明度とする。これにより、カラーコンタクトレンズを装着していることを悟られることもない。
【0029】
次に、本件発明のコンタクトレンズの提供方法について説明する。第2実施例では、図1に示したカラーコンタクトレンズ10を予め9種類準備する。その構成は外径12を三種類、明度で三種類のこれを掛け合わせた合計9種類とする。
カラー部11の外径は、12.8mm、13.0mm、13.2mmとする。明度は、漆黒、やや暗い黒、明るい黒とする。
そして、カラーコンタクトレンズの提供者は、装着者の虹彩部の外径を測定する。測定方法としては、瞳部をデジタル撮影し、その画像処理を行なうことで測定する。
なお、測定方法に特に制限はなく、ノギスを用いて測定してもよい。更に、インターネットなどのネットワークを活用し、装着者が自ら撮影した瞳の画像情報(瞳情報)をネットワークを介してカラーコンタクトレンズの提供者に送信し、この画像データを用いて虹彩部の外径を測定する形態であってもよい。
【0030】
次に、提供者は装着者の虹彩部の明度を測定する。測定方法としては、前記同様にデジタル撮影した画像データに基づき、その画像処理を行なうことで明度を特定する。また、漆黒〜茶色のカラーサンプルのプレートを用いて、各プレートと装着者の瞳とを逐次対象させて明度を決定してもよい。
装着者の虹彩部が、その外径が12.5mmで、色彩が漆黒の場合、提供者は、明度が同一色である漆黒、カラー部の外径12が13.0mmのカラーコンタクトレンズを選択し、その選択したカラーコンタクトレンズを提供する。
これにより、装着者は自分に最も適した明度とサイズのカラーコンタクトレンズを入手することが可能となる。この実施例の場合、カラー部の外径12は、実際の虹彩部より0.5mm大きいだけなので、第三者に違和感を与えるおそれがない。
【0031】
上記のごときカラーコンタクトレンズ10は、モールディング法により簡単に製造することができる。製造に用いるプラスチック製型30によりコンタクトレンズを成型している断面図を、図2として示した。また、製造工程を図3に示した。製造工程は、図示するように大きくは、準備工程PROVとコンタクトレンズの成形工程MOLD、およびその後の工程SUFに分かれている。
【0032】
まず準備工程PROVでは、モールディング用のプラスチック型30の製造と、図柄転写用の銅板の製作と、インクの調合とが行なわれる。準備工程PROVにおけるプラスチック製型30の製造(工程S100)は、図3に示した凹型の雌型32と凸型の雄型34とを、型製造器により製造するのである。これは、雌型32,雄型34の形状のキャビティを有する型製造器に、ポリビニール製樹脂を注入することにより行なわれる。この結果、モールディング用の雌型32と雄型34とが得られる。雌型32の表面は、できあがるコンタクトレンズのフロントカーブの元になる形状とされており、他方雄型34の凸部は角膜との接触部となるために均一でなめらかな面(ベースカーブBC)とされている。なお雌型32,雄型34の表面を更に滑らかにするために、プラズマ加工などを行なっても良い。
【0033】
また、準備工程PROVにおける銅板の製作(工程S110)は、銅板表面に、刻線による図柄を彫り込むことにより行なわれる。実施例の銅板には、図1に示すように、カラー部の外径12が装着者の虹彩部より大きくなるように、外径13.0mm、内径5.0mmの円環状の凹状に彫り込まれている。この銅版には、後述するようにインクが塗布されて残存し、転写に供される。これは、版画におけるドライポイントと同様の手法である。なお、銅板への彫り込みは、手作業によっても良いし、NCなどの自動化された工作機械によっても良い。
【0034】
準備工程PROVの残りの作業は、インクを調合する工程である(工程S120)。インクは、色素としてReactive Black5を使用し、カラーコンタクトレンズ10の主たる材料であるヘマと同一のモノマーと混合する。ここでは、黒色の色素を用いたが、混合する色素を適宜選択すれば、インクは、種々の色及び明度(漆黒のほか、各種黒及び茶色)に調合することができる。以上の各工程(工程S100ないし120)により、コンタクトレンズ製造の準備が整ったことになる。
【0035】
次にコンタクトレンズの成形工程MOLDについて声明する。準備工程PROVで準備したインクを銅板に塗布し(工程S200)、その後銅板表面のインクをぬぐい取る(工程S210)。この結果、銅板には、その凹部にのみインクが残っていることになる。次に、シリコン製のパッドをこの銅板の表面に押しつける(工程S220)。シリコン製のパッドは弾力に富むので、押しつけることにより変形し、刻線内部のインクは、パッドの表面に採取される。そこで次に、このシリコン製のパッドを、図2に示す雄型34の凸部に押し当てる(工程S230)。パッド表面のインクは、この結果、凸部表面に転写される。さらに、この雄型34を、50度〜60度Cの状態に置き、インクを乾燥させる(工程S240)。
【0036】
他方、コンタクトレンズとなるモノマーを調合し(工程S250)、これにより成形を行なう。本実施例では、最終的にカラーコンタクトレンズ10となる素材として、Hydroxyethyl Mathacrylate(通称「ヘマ」)を用いている。このモノマーを、成分の調整後に雌型32の凹部に適量入れ(工程S260)、工程S200ないし240により、表面にインクがプリントされた雄型34を、図3に示すように装着して固定する(工程S270)。そして、固定されたプラスチック製型30をオーブンに入れて、70度〜80度で加熱する(工程280)。加熱することにより、モノマーは、重合しカラーコンタクトレンズ10の大まかな形状が成型される。このとき、色素が調合された図柄のインクも重合し、コンタクトレンズに一体となる。成型後に雌型32を取り外すと(工程290)、雄型34には、図1に示したカラー部11を有するカラーコンタクトレンズ10が固定された状態で、得られる。以上でコンタクトレンズの成形工程MOLDは完了する。
【0037】
カラーコンタクトレンズ10を成形する重合性モノマーとしては、2−ヒドロキシエチルメタクリレート97重量部、エチレングリコールジメタクリレート2重量部、アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)0.3重量部をよく混合し、この混合物の脱気、窒素置換を行なったものを使用することもできる。この混合物を上記の雌型32,雄型34に充填し、これを熱風循環式の恒温槽内に投入して、40℃で8時間、もしくは、80℃で5時間程度加熱してコンタクトレンズの成形は完了する。
【0038】
こうして成形を終えたカラーコンタクトレンズ10について、雌型32を取り外した後、雄型34を旋盤に取り付け、カラーコンタクトレンズ10の光学特性を決定するフロントカーブ(FC)や周縁部のカットなどの切削加工ならびに前面および周縁部のエッジなどの研磨(工程S300)などを行なう。周縁部の研磨などによりコンタクトレンズには、ベベルが設けられる。こうして外形が整えられたカラーコンタクトレンズ10は、純水中で膨潤させ洗浄した後、生理食塩水に浸漬して所定量の吸水をさせる(工程S310)。こうしてカラーコンタクトレンズ10は完成するが、製品として扱うために、さらに検査を行なった後、プリスター容器やバイアルビンに入れて滅菌処理を行って完成品とする(工程S320)。
【0039】
以上のような製造方法によれば、通常の片面モールディング・片面切削法と比較してインクの製造と雄型34への転写という僅かな製造工程の追加だけで、上述した効果のカラーコンタクトレンズ10を製造することができる。また、カラーコンタクトレンズ10に形成されるカラー部11は、カラーコンタクトレンズ10と全く同一の部材からなっている。従って、光の透過率は異なるものの、屈折率などのその他の光学的特性は同一となり、屈折異常の矯正用のコンタクトレンズとして利用可能となる。しかも、着色用に用いる色素をモノマーに混合するため、そのカラー部はコンタクトレンズと完全一体となり、たとえ色素の成分が単独では涙液などによって劣化する性質のものであっても使用することができる。
【0040】
以上、本発明が実施される形態を説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々なる様態で実施し得ることは勿論である。例えば、カラー部の着色はコンタクトレンズの完成後、後からフロントカーブ面に着色するといった手法で形成しても良い。また、図柄を形成する色素としては、蛍光材料等、特定の波長の光を当てることで別の波長の光を発するようなものを用いることもできる。こうした色素を用いれば、コンタクトレンズを紛失したときに、特定の波長の光を照射するライトなどを使うことで、容易にこれを見つけ出すことができる。
【0041】
更に、上記実施例では、カラーコンタクトレンズ10の製造方法として片面モールディング・片面切削という手法を用いたが、カラーコンタクトレンズ10の両面をモールドにより完成するキャスティング法やスピンキャスト法などの製造方法により、カラー部11を有するコンタクトレンズを製造することができる。モノマーの重合も、加熱重合以外の重合方法、たとえは光照射による重合なども利用可能である。
【0042】
(最適なコンタクトレンズの提供手段)
この発明において、装着者の明度と同じ明度のコンタクトレンズを選択し提供する手段としては、コンピュータなどを用いて実施することができる。そのコンタクトレンズ提供装置の構成を図4に示す。
図4に示すように、この提供装置は、提供できるコンタクトレンズの虹彩径と明度とそのコンタクトレンズ番号とを関連付けて記憶する虹彩情報記憶手段(虹彩情報ファイル)と、装着者の瞳情報(瞳の画像情報)を作成し、入力する入力手段と、入力された前記瞳情報に基づいて最適なコンタクトレンズ(その番号)を前記虹彩情報記憶手段に検索し、選択する選択手段と、前記選択されたコンタクトレンズに関する情報(コンタクトレンズ番号)を出力する出力手段とを備える。
【0043】
・装着者の瞳情報の入力手段としては、CCD装置を用い、瞳の画像情報を測定・入力する。その他の入力手段としては、虹彩部の外径と明度のいずれか一方のみの測定を行い、他の情報については他の装置を用いて測定し、その結果をキーボードなどから入力する形態であってもよい。
・選択手段はCPUとメモリー及び次の処理を行うコンピュータプログラム(選択プログラム)によって構成される。この選択プログラムは、入力された瞳情報を画像処理し虹彩情報(虹彩径及び明度など)を特定する。その一例は、入力された瞳情報における虹彩部と白目部分との色彩の明確な違いから、装着者の虹彩部領域を認識し、その外径(虹彩径)や内側の明度を特定する。次に、その虹彩径と明度をキーとして前記虹彩情報ファイルを検索し、前記特定された虹彩部の外径より少し大きな虹彩径(0.3mm〜1.0mm、0.3mm〜0.7mm程度でも可)であって、かつ、同じ(もしくは近似する)明度のコンタクトレンズ番号を選択する処理を実行する。
・虹彩情報記憶手段としての虹彩情報ファイルは、虹彩径と明度と対応させてコンタクトレンズを特定できるコンタクトレンズ番号を記憶する。図に示す実施例では、一つの虹彩径に対して3つの異なる明度のコンタクトレンズ番号を記憶する。
・出力手段は、選択されたコンタクトレンズ番号を表示するディスプレイ装置として実施可能である。なお、前記出力手段としては、選択の結果が、在庫管理システムに送信され選択されたコンタクトレンズの発注が直接行われる形態であってもよい。
カラーコンタクトレンズの提供者は、この表示されたコンタクトレンズ番号に基づき適切なカラーコンタクトレンズを迅速かつ的確に選択し、提供することが可能となる。
・その他の実施形態
▲1▼記憶手段に虹彩径ごとに複数の虹彩模様の情報を記憶させておき、前記瞳情報から虹彩の模様を認定し、近似する模様のコンタクトレンズを選択する形態である。この形態であれば、測定された装着者の虹彩模様に近似する模様を備えたコンタクトレンズを提供することが可能となり、カラーコンタクトレンズを用いる違和感を一層低減することが可能となる(第三者に悟られることがない)。
▲2▼このカラーコンタクトレンズの提供装置は、物理的に一体である必要はなく、各種手段(装置)がネットワークで接続された形態でも実施可能である。例えば、入力手段と選択手段がインターネットを介して接続されている実施形態や、虹彩情報ファイルが独立したデータベースとして存在する形態などである。
【0044】
【発明の効果】
本件発明により、次の効果が奏される。
▲1▼ 装着者の瞳(虹彩部)自体を通常より若干大きく見せることが可能となり、その結果、より綺麗に、かつ、愛らしい表情が可能となる。
▲2▼ 装着者の虹彩部と同一の色彩のカラーコンタクトレンズを用いることで、カラーコンタクトレンズの装着を悟られることなく、使用することができる。特に、勤務時間においても使用できることから、勤務時間中も愛らしい表情でいることができる。
▲3▼ 不要な取り外しを回避できることから、取り外しの際に、角膜をいためてしまう危険も低減される。
▲4▼ 目元の化粧を簡略化できる。マスカラなどが不要になることによる化粧コストの低減のほか、目元の肌荒れなどを防止することも可能となる。特に、過敏症の肌ではその効果が大きい。
▲5▼ 従来から行なわれているマスカラやアイラインと本件発明を組み合わせることにより、一層愛らしい表情が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カラーコンタクトレンズ10の正面図
【図2】カラーコンタクトレンズ10をモールディング法により製造するプラスチック製型30の断面説明図
【図3】カラーコンタクトレンズ10の製造工程を示す説明図
【図4】カラーコンタクトレンズの提供装置の構成図
【符号の説明】
10カラーコンタクトレンズ
11カラー部
12外径
13内径
14全体径
2 装着者の虹彩部の外輪

Claims (8)

  1. カラーコンタクトレンズの提供方法であって、装着者の虹彩部の外径を測定するステップと、測定された虹彩部の外径より0.3mm〜1.2mm大きな外径のカラー部を有するカラーコンタクトレンズを提供するステップとを有するカラーコンタクトレンズの提供方法。
  2. 請求項1に記載したカラーコンタクトレンズの提供方法であって、2〜4種類のサイズの異なるカラー部を有するカラーコンタクトレンズを、予め準備しておくことを特徴とするカラーコンタクトレンズの提供方法。
  3. 黒色の虹彩部を有するカラーコンタクトレンズの提供方法であって、装着者の虹彩部の外径と明度を測定するステップと、測定された虹彩部の外径より0.3mm〜1.2mm大きな外径のカラー部を有し、かつ、前記測定した明度と同一もしくは近似する明度のカラー部を有するカラーコンタクトレンズを選択するステップと、前記選択されたカラーコンタクトレンズを提供するステップとを有するカラーコンタクトレンズの提供方法。
  4. カラー部を有するコンタクトレンズであって、前記カラー部の最大外径が12.8mm〜14.0mmであることを特徴とするカラーコンタクトレンズ。
  5. 請求項4に記載したカラーコンタクトレンズであって、そのカラー部の色彩が黒(及び茶色)であることを特徴とするカラーコンタクトレンズ。
  6. 請求項5に記載したカラーコンタクトレンズであって、そのカラー部の明度が装着者の明度とほぼ同一もしくは近似することを特徴とするカラーコンタクトレンズ。
  7. 請求項4乃至請求項6のいずれかに記載したカラーコンタクトレンズであって、前記カラー部の形状が円環状であって、その内径が4.7mm〜6.5mm(もしくは9.0mm)程度であることを特徴とするカラーコンタクトレンズ。
  8. 虹彩部の外径(虹彩径)と明度とコンタクトレンズを特定するコンタクトレンズ番号とを関連付けて予め記憶する虹彩情報記憶手段と、装着者の瞳情報を入力する入力手段と、前記瞳情報から前記装着者の虹彩径より0.3mm〜1.0mm大きな虹彩径であって、前記装着者の明度と同じ明度のコンタクトレンズの番号を選択する選択手段と、前記選択されたコンタクトレンズの番号を表示する出力手段とを備えたカラーコンタクトレンズの提供手段。
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