JP2004019091A - 織機において経糸を監視する方法及び経糸監視器 - Google Patents
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Abstract
【課題】特に弱く張られた製織用の経糸を監視する方法を改良して経糸のからみと糸切れとが発生した経糸を織機の操作員が迅速に特定できるようにすること。
【解決手段】経糸のからみと糸切れとが発生すると該当する接触薄板が経糸監視位置から、製織プロセスを中断する位置へ変位させられること。
【選択図】 図1
【解決手段】経糸のからみと糸切れとが発生すると該当する接触薄板が経糸監視位置から、製織プロセスを中断する位置へ変位させられること。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、織機において特に弱く張られた製織経糸、すなわちパイル経糸を、該経糸が損傷した場合に経糸監視器の接触個所を介して織機の電気的な制御装置へ信号を発生する接触薄板の形式の多数の電気的な信号発生器を用いて監視する方法に関する。
【0002】
さらに本発明は、織機において弱く張られた経糸、すなわちパイル糸を監視する経糸監視器であって、接触薄板の形をした多数の電気的な信号発生器を有し、接触薄板が経糸に対し横方向に位置する案内の上に並べて配置されており、接触薄板がアイを有し、該アイに経糸が通されており、経糸が損傷した場合、接触薄板が経糸監視器の接触個所を介しそれぞれ1つの信号を織機の電気的な制御装置にて発生する形式のものに関する。
【0003】
【従来の技術】
織機に配置された公知の経糸監視器は、経糸に対し横方向に向けられた、軸平行に延びかつ接触薄板を備えた接触レールを有している。接触薄板はアイと鉛直方向の長手方向スリットを有している。アイには経糸が通されているのに対し、長手方向スリットには接触レールの一方が延びている。接触薄板のアイを通して導かれた経糸は、製織プロセスの間、接触薄板の鉛直な長手方向スリットの上方端部が接触レールの上縁の上に位置するように接触薄板を浮遊状態に保持する。経糸が切れると、経糸により保持されていた接触薄板は接触レールの上縁に落下し、その際に製織プロセスを中断するために電気的な回路を閉じる。製織経糸は12000本に達する経糸から成っているので、織機の操作員にとっては切れた経糸を修理するためにこの切れた経糸の位置を確認することはきわめて面倒な作業である。
【0004】
切れた経糸の位置を確認する補助手段は「Grob Sensitron」の名前で公知である。しかし、これによっては製織経糸内の糸切れの状態のおおよその領域しか検出することはできない。作業員は常にこの領域内での数100本の経糸から、切れた経糸を見つけ出さなければならない。しかしこの場合にはいわゆるからんだ経糸、つまり互いにからまって経糸監視器に送られ、経糸切れの原因となる糸のからまりの位置を正確に認定することはできず、この状態を予防的に検知する方法は少なくとも現時点では知られていない。
【0005】
さらに公知の経糸監視器においては既に先きに述べたように接触薄板は経糸によって保持されていることを付言しておく。経糸により保持された接触薄板は、特に経糸が裂断しやすい糸から成っていると、経糸の摩滅を促進させる負荷を発生させる。
【0006】
文献DE4422640A1号によれば織機において切れた糸の場所を知らせる方法と装置とが公知である。
【0007】
この方法によれば経糸の糸切れに際して落下した接触薄板は停止状態で一義的に接触なしに特定され、この特定は評価するために計算機に送られる。その際、糸切れの状態が確認されかつ操作員に伝達される。付加的に糸切れの頻度と糸切れの状態が統計学的に評価される。
【0008】
求められたデータは品質の保証と生産性の向上とのために先行するプロセスステップと後続のプロセスステップとに伝送される。前記方法を実施する装置は接触薄板のアイに通された経糸により浮遊状態に各接触薄板が保持されている自体公知の経糸監視器として構成されている。各接触薄板は、個有の一義的な、対応する経糸に所属する、無接触に認識できる識別コードを備えている。識別コードは接触薄板の停止位置で、織機の横に配置されたスキャナによって検出される。このスキャナは接触薄板の上に与えられた情報を読み取り、読み取ったデータを場所と時間とに関し評価する。この方法を実施するために提供されている手段は費用が高く、しかも操作員に迅速にかつ明確に経糸監視器において経糸の糸切れを示し、接触薄板によって経糸にかかる先きに述べた負荷を回避することはできない。
【0009】
さらに、公知の方法と公知の装置とでは、経糸監視器にからんだ状態で送られる経糸が生じた場合に、経糸監視器を介して製織プロセスを中断する信号を発生させることはできない。
【0010】
【特許文献1】
DE4422640A1号
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は特に弱く張られた製織経糸、すなわちパイル経糸を織機にて監視する方法であって、操作員に一義的に、経糸のからんだ個所及び経糸の切れた個所を最小の技術的費用で経糸監視器にて直接的に知らせることのできる方法を提供することである。さらに本発明の課題は本発明の方法を実施する装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の課題は方法的には請求項1に記載した方法の特徴によって解決された。
【0013】
さらに本発明の課題は装置的には請求項5の装置の特徴によって解決された。
【0014】
本発明による解決手段によっては有利な形式で各経糸の負荷が著しく減じられる。何故ならば接触薄板はもはや経糸自体で保持されることはなくなるからである。
【0015】
いまや操作員は、簡単な形式でかつ費用的に有利な手段を使用して経糸監視器の前の、解消されていない経糸のからみと経糸の糸切れの場所を特定することができるようになった。
【0016】
以後、本発明の1実施例を図面に基づき詳細に説明する。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1においては本発明による経糸監視器1は図示されていない織機の保持体2に、一点鎖線で示された結合手段3を用いて機械に対し不動に配置されている。
【0018】
経糸監視器1の、互いに平行に配置された端部制限部分4には、該端部制限部分4に対し直角に、互いに平行に延びる案内5が結合されている。該案内5は多数の接触薄板6のための回転軸を形成している。これらの接触薄板6は、接触薄板6の貫通孔6aと案内5との間に十分な遊びをおいて、案内5の上に並べて配置されている。各案内5の下には、経糸監視器1の構成部分として2つの接触棒7,8が、有利には該当する案内5に対し対称に配置されている。両方の電気的な接触棒7,8と別の電気的な接触棒としての案内5は、電気的な回路に組入れられ、経糸11aが切れるか経糸11aに解消できないからみ12が発生した場合に製織プロセスを中断する信号を発生させる。
【0019】
この場合、接触薄板6は、経糸監視器1において、接触薄板6が一方では各案内5の中心軸線を中心として旋回でき、他方では2つの接触棒7,8の間で振子状に往復運動することができる。
【0020】
接触棒7,8の代りにそれぞれ1つの光電ボックスが設けられていることもできる。
【0021】
本発明の第1実施例では接触薄板6は伸延された2腕状のレバーとして構成され、該レバーの第1のレバーアーム6bには経糸11aを通過させる少なくとも1つのアイ9が構成され、このレバーアーム6bは当該レバーの第2のレバーアーム6cよりも小さな質量を有している。
【0022】
図4に示すように第2実施例では接触薄板6は2腕状のアングルレバーとして構成され、該アングルレバーの第1のレバーアーム6bには経糸11aを通す少なくとも1つのアイ9が構成され、該アングルレバーの第2のレバーアーム6cよりも小さい質量を有している。
【0023】
パイル経糸11の監視の作用形式は以下の通りである。
【0024】
図4に略示したパイル経糸ビーム14から製織のために供給されたパイル経糸11の個々のパイル糸11aは例えば回転対称的な構成部分であることのできる変向手段13を介して経糸監視器1の接触薄板6のアイ9を通して、図示されていない織機の杼口を形成する手段へ、図1と図4とにおいて方向矢印15で示したように導かれる。
【0025】
少なくとも2本のパイル糸11aのからみは図2に示されている。変向部材13と第1の接触薄板6との間の太い実線は、経糸監視器1に向かって送られるパイル糸11aのからみ12を表している。第1の接触薄板6を通過する前では図面から判るようにからみ12は解消されていない。矢印15の方向に引っ張られたパイル経糸11は、レバーアーム6cが接触棒7と、接触棒として作用する案内5との間で電気的な回路10の電流路を閉じ、織機制御装置に製織プロセスを中断するための信号を放出するように接触薄板6を変位させる。
【0026】
図3には本発明によって構成された経糸監視器1の作用形式がパイル経糸11aの糸切れと関連して示されている。切れたパイル糸11aは接触薄板6のアイ9から抜け、この結果、接触薄板6は図1と図4とに示された位置におけるようにはパイル糸11aによってもはや案内されなくなる。レバーアーム6bに対しレバーアーム6cが大きな質量で構成されていることに基づきレバーアーム6cは接触棒8に接触する。接触薄板6は接触棒として構成された案内5と接触棒8との間の電流回路を閉じる。これにより電気的な織機制御装置において、製織プロセスを中断するための信号が形成される。
【0027】
糸切れ又は糸のからみのいずれかによりパイル糸11aが損傷するたびに、該当する接触薄板がからまったパイル糸11aの引っ張り力又は接触薄板のレバーアーム6bの重力によって当該接触薄板列から外へ変位させられることにより、織機の操作員はパイル糸11aの損傷をきわめて迅速に特定しかつ損傷を除くことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】伸延されたダブルレバーとしての接触薄板を有する経糸監視器を、織機においてパイル経糸を監視する状態で示した図。
【図2】図1に示された経糸監視器を、経糸のからみを監視する状態で示した図。
【図3】図1に示した経糸監視器を、経糸の糸切れを監視する状態で示した図。
【図4】アングルレバーとしての接触薄板を有する経糸監視器を概略的に示した図。
【符号の説明】
1 経糸監視器、 2 保持体、 3 結合手段、 4 端部制限部分、 5案内、 6 接触薄板、 7 接触棒、 8 接触棒、 9 アイ、 10 電気的な回路、 11 パイル経糸、 12 からみ、 13 変向手段、 14 パイル糸経糸ビーム、 15 方向矢印
【発明の属する技術分野】
本発明は、織機において特に弱く張られた製織経糸、すなわちパイル経糸を、該経糸が損傷した場合に経糸監視器の接触個所を介して織機の電気的な制御装置へ信号を発生する接触薄板の形式の多数の電気的な信号発生器を用いて監視する方法に関する。
【0002】
さらに本発明は、織機において弱く張られた経糸、すなわちパイル糸を監視する経糸監視器であって、接触薄板の形をした多数の電気的な信号発生器を有し、接触薄板が経糸に対し横方向に位置する案内の上に並べて配置されており、接触薄板がアイを有し、該アイに経糸が通されており、経糸が損傷した場合、接触薄板が経糸監視器の接触個所を介しそれぞれ1つの信号を織機の電気的な制御装置にて発生する形式のものに関する。
【0003】
【従来の技術】
織機に配置された公知の経糸監視器は、経糸に対し横方向に向けられた、軸平行に延びかつ接触薄板を備えた接触レールを有している。接触薄板はアイと鉛直方向の長手方向スリットを有している。アイには経糸が通されているのに対し、長手方向スリットには接触レールの一方が延びている。接触薄板のアイを通して導かれた経糸は、製織プロセスの間、接触薄板の鉛直な長手方向スリットの上方端部が接触レールの上縁の上に位置するように接触薄板を浮遊状態に保持する。経糸が切れると、経糸により保持されていた接触薄板は接触レールの上縁に落下し、その際に製織プロセスを中断するために電気的な回路を閉じる。製織経糸は12000本に達する経糸から成っているので、織機の操作員にとっては切れた経糸を修理するためにこの切れた経糸の位置を確認することはきわめて面倒な作業である。
【0004】
切れた経糸の位置を確認する補助手段は「Grob Sensitron」の名前で公知である。しかし、これによっては製織経糸内の糸切れの状態のおおよその領域しか検出することはできない。作業員は常にこの領域内での数100本の経糸から、切れた経糸を見つけ出さなければならない。しかしこの場合にはいわゆるからんだ経糸、つまり互いにからまって経糸監視器に送られ、経糸切れの原因となる糸のからまりの位置を正確に認定することはできず、この状態を予防的に検知する方法は少なくとも現時点では知られていない。
【0005】
さらに公知の経糸監視器においては既に先きに述べたように接触薄板は経糸によって保持されていることを付言しておく。経糸により保持された接触薄板は、特に経糸が裂断しやすい糸から成っていると、経糸の摩滅を促進させる負荷を発生させる。
【0006】
文献DE4422640A1号によれば織機において切れた糸の場所を知らせる方法と装置とが公知である。
【0007】
この方法によれば経糸の糸切れに際して落下した接触薄板は停止状態で一義的に接触なしに特定され、この特定は評価するために計算機に送られる。その際、糸切れの状態が確認されかつ操作員に伝達される。付加的に糸切れの頻度と糸切れの状態が統計学的に評価される。
【0008】
求められたデータは品質の保証と生産性の向上とのために先行するプロセスステップと後続のプロセスステップとに伝送される。前記方法を実施する装置は接触薄板のアイに通された経糸により浮遊状態に各接触薄板が保持されている自体公知の経糸監視器として構成されている。各接触薄板は、個有の一義的な、対応する経糸に所属する、無接触に認識できる識別コードを備えている。識別コードは接触薄板の停止位置で、織機の横に配置されたスキャナによって検出される。このスキャナは接触薄板の上に与えられた情報を読み取り、読み取ったデータを場所と時間とに関し評価する。この方法を実施するために提供されている手段は費用が高く、しかも操作員に迅速にかつ明確に経糸監視器において経糸の糸切れを示し、接触薄板によって経糸にかかる先きに述べた負荷を回避することはできない。
【0009】
さらに、公知の方法と公知の装置とでは、経糸監視器にからんだ状態で送られる経糸が生じた場合に、経糸監視器を介して製織プロセスを中断する信号を発生させることはできない。
【0010】
【特許文献1】
DE4422640A1号
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は特に弱く張られた製織経糸、すなわちパイル経糸を織機にて監視する方法であって、操作員に一義的に、経糸のからんだ個所及び経糸の切れた個所を最小の技術的費用で経糸監視器にて直接的に知らせることのできる方法を提供することである。さらに本発明の課題は本発明の方法を実施する装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の課題は方法的には請求項1に記載した方法の特徴によって解決された。
【0013】
さらに本発明の課題は装置的には請求項5の装置の特徴によって解決された。
【0014】
本発明による解決手段によっては有利な形式で各経糸の負荷が著しく減じられる。何故ならば接触薄板はもはや経糸自体で保持されることはなくなるからである。
【0015】
いまや操作員は、簡単な形式でかつ費用的に有利な手段を使用して経糸監視器の前の、解消されていない経糸のからみと経糸の糸切れの場所を特定することができるようになった。
【0016】
以後、本発明の1実施例を図面に基づき詳細に説明する。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1においては本発明による経糸監視器1は図示されていない織機の保持体2に、一点鎖線で示された結合手段3を用いて機械に対し不動に配置されている。
【0018】
経糸監視器1の、互いに平行に配置された端部制限部分4には、該端部制限部分4に対し直角に、互いに平行に延びる案内5が結合されている。該案内5は多数の接触薄板6のための回転軸を形成している。これらの接触薄板6は、接触薄板6の貫通孔6aと案内5との間に十分な遊びをおいて、案内5の上に並べて配置されている。各案内5の下には、経糸監視器1の構成部分として2つの接触棒7,8が、有利には該当する案内5に対し対称に配置されている。両方の電気的な接触棒7,8と別の電気的な接触棒としての案内5は、電気的な回路に組入れられ、経糸11aが切れるか経糸11aに解消できないからみ12が発生した場合に製織プロセスを中断する信号を発生させる。
【0019】
この場合、接触薄板6は、経糸監視器1において、接触薄板6が一方では各案内5の中心軸線を中心として旋回でき、他方では2つの接触棒7,8の間で振子状に往復運動することができる。
【0020】
接触棒7,8の代りにそれぞれ1つの光電ボックスが設けられていることもできる。
【0021】
本発明の第1実施例では接触薄板6は伸延された2腕状のレバーとして構成され、該レバーの第1のレバーアーム6bには経糸11aを通過させる少なくとも1つのアイ9が構成され、このレバーアーム6bは当該レバーの第2のレバーアーム6cよりも小さな質量を有している。
【0022】
図4に示すように第2実施例では接触薄板6は2腕状のアングルレバーとして構成され、該アングルレバーの第1のレバーアーム6bには経糸11aを通す少なくとも1つのアイ9が構成され、該アングルレバーの第2のレバーアーム6cよりも小さい質量を有している。
【0023】
パイル経糸11の監視の作用形式は以下の通りである。
【0024】
図4に略示したパイル経糸ビーム14から製織のために供給されたパイル経糸11の個々のパイル糸11aは例えば回転対称的な構成部分であることのできる変向手段13を介して経糸監視器1の接触薄板6のアイ9を通して、図示されていない織機の杼口を形成する手段へ、図1と図4とにおいて方向矢印15で示したように導かれる。
【0025】
少なくとも2本のパイル糸11aのからみは図2に示されている。変向部材13と第1の接触薄板6との間の太い実線は、経糸監視器1に向かって送られるパイル糸11aのからみ12を表している。第1の接触薄板6を通過する前では図面から判るようにからみ12は解消されていない。矢印15の方向に引っ張られたパイル経糸11は、レバーアーム6cが接触棒7と、接触棒として作用する案内5との間で電気的な回路10の電流路を閉じ、織機制御装置に製織プロセスを中断するための信号を放出するように接触薄板6を変位させる。
【0026】
図3には本発明によって構成された経糸監視器1の作用形式がパイル経糸11aの糸切れと関連して示されている。切れたパイル糸11aは接触薄板6のアイ9から抜け、この結果、接触薄板6は図1と図4とに示された位置におけるようにはパイル糸11aによってもはや案内されなくなる。レバーアーム6bに対しレバーアーム6cが大きな質量で構成されていることに基づきレバーアーム6cは接触棒8に接触する。接触薄板6は接触棒として構成された案内5と接触棒8との間の電流回路を閉じる。これにより電気的な織機制御装置において、製織プロセスを中断するための信号が形成される。
【0027】
糸切れ又は糸のからみのいずれかによりパイル糸11aが損傷するたびに、該当する接触薄板がからまったパイル糸11aの引っ張り力又は接触薄板のレバーアーム6bの重力によって当該接触薄板列から外へ変位させられることにより、織機の操作員はパイル糸11aの損傷をきわめて迅速に特定しかつ損傷を除くことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】伸延されたダブルレバーとしての接触薄板を有する経糸監視器を、織機においてパイル経糸を監視する状態で示した図。
【図2】図1に示された経糸監視器を、経糸のからみを監視する状態で示した図。
【図3】図1に示した経糸監視器を、経糸の糸切れを監視する状態で示した図。
【図4】アングルレバーとしての接触薄板を有する経糸監視器を概略的に示した図。
【符号の説明】
1 経糸監視器、 2 保持体、 3 結合手段、 4 端部制限部分、 5案内、 6 接触薄板、 7 接触棒、 8 接触棒、 9 アイ、 10 電気的な回路、 11 パイル経糸、 12 からみ、 13 変向手段、 14 パイル糸経糸ビーム、 15 方向矢印
Claims (11)
- 織機において特に弱く張られた製織経糸、すなわちパイル経糸を、該経糸が損傷した場合に経糸監視器の接触個所を介して織機の電気的な制御装置へ信号を発生する接触薄板の形をした多数の電気的な信号発生器を用いて監視する方法において、各接触薄板を経糸監視器の内部にて、第1の電気的な接触個所と第2の電気的な接触個所との間で旋回運動可能に受容し、経糸を各接触薄板のアイに通し、その際、接触薄板を第1と第2の電気的な接触個所の間で、電気的な接触棒として構成された軸を中心として振子運動するように案内し、経糸がからんだ形で損傷した場合には接触薄板が1つの電気的な接触個所と作用結合するか又は経糸が切れた形で損傷した場合には接触薄板が1つの電気的な接触個所と作用結合し、各作用結合に際して発せられる信号を製織プロセスの中断のために用いることを特徴とする、織機にて経糸を監視する方法。
- 経糸切断の際、接触薄板がその重力に基づき、1つの電気的な接触個所と作用結合させられる、請求項1記載の方法。
- 経糸がからんだ場合に接触薄板が、からんだ経糸の引っ張り作用に基づき1つの電気的な接触個所と作用結合させられる、請求項1記載の方法。
- 織機において弱く張られた経糸、すなわちパイル糸を監視する経糸監視器であって、接触薄板の形式の多数の電気的な信号発生器を有し、接触薄板が経糸に対し横方向に位置する案内の上に並べて配置されており、接触薄板がアイを有し、該アイに経糸が通されており、経糸が損傷した場合、接触薄板が経糸監視器の接触個所を介しそれぞれ1つの信号を織機の電気的な制御装置にて発生する形式のものにおいて、各接触薄板(6)が前記案内(5)の中心軸線を中心として旋回可能に配置された2腕状のレバーとして構成されており、該レバーの第1のレバーアーム(6b)が第2のレバーアーム(6c)に比較して小さな質量を有しており、質量の小さい方のレバーアームが前記アイを有していることを特徴とする、経糸監視器。
- 前記案内(5)が電気的な接触棒として構成されている、請求項4記載の経糸監視器。
- 接触個所が細長い接触棒(7,8)として形成されている、請求項4記載の経糸監視器。
- 第2のレバーアーム(6c)が第1と第2の電気的な接触棒(7,8)の間で振子運動するように配置されている、請求項4記載の経糸監視器。
- 第1のレバーアーム(6b)が第1と第2の電気的な接触棒(7,8)の間で振子運動するように配置されている、請求項4記載の経糸監視器。
- 接触棒(7,8)が選択的に前記案内(5)の上側及び下側に配置されている、請求項4記載の経糸監視器。
- 前記案内(5)と電気的な接触棒(7,8)とが水平平面から外れて配置可能である、請求項4記載の経糸監視器。
- 接触棒(7,8)の代りにそれぞれ1つの光電ボックスが設けられている、請求項7記載の経糸監視器。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE2002126809 DE10226809A1 (de) | 2002-06-15 | 2002-06-15 | Verfahren zur Wächterung von Kettfäden und Kettfadenwächter für Webmaschinen |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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Country Status (4)
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| EP (1) | EP1371765A3 (ja) |
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| CN (1) | CN1467322A (ja) |
| DE (1) | DE10226809A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022528525A (ja) * | 2019-03-28 | 2022-06-14 | サフラン エアークラフト エンジンズ | 織機における糸の位置決めと連続性の制御 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2570530B1 (de) * | 2011-09-14 | 2014-01-01 | Starlinger & Co Gesellschaft m.b.H. | Kettbändchenwächter und Rundwebmaschine |
Family Cites Families (6)
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