JP2004016710A - 車両用シートバック - Google Patents
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Abstract
【課題】車両用シートバックフレームの軽量化と組立ての効率化を図る。
【解決手段】シートバック20は、上下に延びる左右一対のサイドフレーム22と、これらサイドフレーム22の上端部間に架け渡されたアッパーフレーム21と、下端部間に架け渡されたロアフレーム23とを備えている。これらフレーム21〜23は、樹脂にて互いに別体に成形されている。各フレーム21〜23には、必要強度を確保する補強リブ21d,22a,23cが設けられている。サイドフレーム22は、表皮30に覆われずに露出されている。
【選択図】 図3
【解決手段】シートバック20は、上下に延びる左右一対のサイドフレーム22と、これらサイドフレーム22の上端部間に架け渡されたアッパーフレーム21と、下端部間に架け渡されたロアフレーム23とを備えている。これらフレーム21〜23は、樹脂にて互いに別体に成形されている。各フレーム21〜23には、必要強度を確保する補強リブ21d,22a,23cが設けられている。サイドフレーム22は、表皮30に覆われずに露出されている。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、車両のシートバックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、車両のシートバックは、アッパーフレームと、左右のサイドフレームと、ロアフレームとを有している。これらフレームは、鉄パイプや板金などの金属で出来ており、互いに溶接で一体に組立てられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、金属製のフレームは重いだけでなく、組立ての際の溶接作業が煩雑であるという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために、本発明は、上下に延びる左右一対のサイドフレームと、これらサイドフレームの上端部間に架け渡されたアッパーフレームと、下端部間に架け渡されたロアフレームと、これらフレームに支持されたクッションパッドとを備えた車両用シートバックにおいて、上記4つのフレームが、樹脂にて互いに別体に成形されており、各フレームに、必要強度を確保する補強リブが設けられていることを特徴とする。これによって、軽量化を図ることができるとともに、溶接以外の例えば雌雄嵌合や熱かしめ等の連結手段によって簡単に組立てることができる。しかも、4つのフレームが互いに別体になっているので、それぞれのフレームに最適なリブ形状を設計し易くなり、必要強度を確実に確保することができる。
【0005】
ここで、上記サイドフレームが、板状をなして上記クッションパッドの側部を覆うとともに、クッションパッドを向く内側面に補強リブが設けられ、その逆側の外側面が化粧面となって表皮に覆われずに露出されることが望ましい。これによって、シートバックの側部にクッションパッドでは得にくかった曲面等の意匠を施すことができ、デザインの自由度を増やすことができる。
【0006】
上記アッパーフレームの両端部には、下方へ延びる脚部が設けられ、この脚部が、上記サイドフレームの内側に添えられて連結されることが望ましい。これによって、サイドフレームの上側部の強度を一層高めることができる。上記脚部に孔部が形成される一方、上記サイドフレームの内側面に上記孔部に挿通される凸部が設けられ、この凸部の突出端が上記脚部に熱かしめされていることが望ましい。これによって、アッパーフレームとサイドフレームとの連結作業を確実に容易化することができる。上記クッションパッドの後側にS字スプリングが水平に架け渡されており、上記脚部に上記S字スプリングの端部のための係止部が一体に成形されていることが望ましい。これによって、サイドフレームに係止部を設けなくても済み、サイドフレームをデザインし易くすることができる。
【0007】
上記サイドフレームの下側部の内側面に、板金製の補強板が添えられるようにして連結され、この補強板にリクライニング装置が連結されていることが望ましい。これによって、リクライニング装置との結合部の強度を高めることができる。上記補強板に孔部が形成される一方、上記サイドフレームの内側面に上記孔部に挿通される凸部が設けられ、この凸部の突出端が上記補強板に熱かしめされていることが望ましい。これによって、サイドフレームと補強板の連結作業を容易化することができる。上記補強板に、S字スプリングの端部のための係止部が設けられていることが望ましい。これによって、サイドフレームに係止部を設けなくても済み、サイドフレームをデザインし易くすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面にしたがって説明する。
図1に示すように、車両用シートは、座部10と、その後部に設けられたシートバック20とを備えている。座部10は、車室のフロアに設けられた左右一対のレール11に前後スライド可能に支持されている。この座部10の後側部に、左右一対のリクライニング装置40を介して上記シートバック20が角度調節可能に取り付けられている。周知の通り、リクライニング装置40は、座部10に連結された固定ブラケット41と、シートバック20に連結された回転ブラケット42(図3)と、このブラケット42を回転付勢するばね(図示せず)と、ブラケット42ひいてはシートバック20を所定の角度に固定するロック手段(図示せず)とを備えている。左右のリクライニング装置40どうしが、連結シャフト43で連結されている。連結シャフト43の一端部(ここでは右端部)は、後記サイドフレーム22を貫通し、そこにリクライニング角度を調節するためのレバー44が設けられている。
【0009】
図3に示すように、シートバック20は、骨格をなすアッパー、左右サイド、ロアの各フレーム21〜23と、これらフレーム21〜23に支持されたクッションパッド30とを備えている。クッションパッド30の前面は、表皮31で覆われている。クッションパッド30の背面に沿って上下3段のS字スプリング50が水平に架け渡されている。これらクッションパッド30及びS字スプリング50を覆うようにして、フレーム21〜23の後側に樹脂製のバックボード29が取り付けられている。
【0010】
シートバック20について更に詳述する。
シートバック20の各フレーム21〜23は、例えばガラス繊維入りアクリロニトリルブタジエンスチレン共重合体(ABSG)、フィラ入りポリプロピレン(PPF)、ガラス繊維入りポリプロピレン(PPG)、ガラス繊維入りポリアミド樹脂(66ナイロンG,6ナイロンG)等の樹脂によって互いに別体に射出成形されている。
【0011】
図2及び図3に示すように、アッパーフレーム21は、左右に延びる本体部21aと、その両端から下方へ延びる一対の脚部21bとを有して門型に形成されている。本体部21aには、縦板状や断面X字状の補強リブ21dが多数設けられている。本体部21aの両端部には四角形状のブッシュ21eが設けられている。脚部21bには、延び方向(上下)に離れて複数の孔部21fが形成されている。後述するように、これらブッシュ21eと孔部21fは、サイドフレーム22との連結を行なうための要素である。
【0012】
図2及び図4に示すように、アッパーフレーム21の脚部21bには、断面コ字状の係止部21gが後方向へ突出するようにして設けられている。この係止部21gに、上段のS字スプリング50の端部が引掛けられている。
【0013】
図2及び図3に示すように、アッパーフレーム21の左右外側に上記サイドフレーム22が配されている。左右のサイドフレーム22は、大略円弧状断面の板状をなして上下に延びている。サイドフレーム22の外側面は、見映えの良好な化粧面22xとなっている。サイドフレーム22の内側面には、ほぼ全面にわたって斜め格子状の補強リブ22aが形成されている。
【0014】
サイドフレーム22の上端部は、アッパーフレーム21の上方に被さるように緩やかにカーブし、シートバック20の肩部を構成している。サイドフレーム22の上側部の内側面には、角筒形状の嵌め込み部22bが突設されるとともに、その下側には縦長の座面22cが形成されている。座面22cには、円筒状のボス22d(凸部)が上下に離れて複数設けられている。嵌め込み部22bには、アッパーフレーム21のブッシュ21eが嵌め込まれている。図3及び図4に示すように、座面22cには、アッパーフレーム21の脚部21bが当接されるとともに、ボス22dが孔部21fに挿通されている。そして、ボス22dの突出端が加熱溶融されて脚部21bに熱かしめされている。これによって、アッパーフレーム21とサイドフレーム22とが連結されている。
【0015】
図2及び図3に示すように、サイドフレーム22の下側部は、上側部より幅広になっている。この下側部の内側面に大略四角形状の座面22eが形成され、この座面22eに複数の円筒状ボス22f(凸部)が縦横に並んで設けられている。図3及び図5に示すように、座面22eには、板金製のミッドフレーム24(補強板)が添えられている。ミッドフレーム24には、複数の孔部24aが形成されている。この孔部24aにサイドフレーム22のボス22fが挿通されるとともに、このボス22fの突出端が加熱溶融されてミッドフレーム24に熱かしめされている。これによって、ミッドフレーム24がサイドフレーム22に固定されている。
【0016】
ミッドフレーム24には、上下に離れて2つの断面コ字状の係止部24bが設けられている。これら係止部24bに、中段と下段のS字スプリング50の端部がそれぞれ引掛けられている。図3及び図6に示すように、ミッドフレーム24の下側部には、上記リクライニング装置40の板金製ブラケット42がボルト70及びナット71で固定されている。
【0017】
左右のリクライニング装置40の間に上記ロアフレーム23が配されている。ロアフレーム23は、左右に延びるとともに幅方向を上下に向けた板形状の本体部23aと、この本体部23aの両端部に前方へ突出するようにして設けられた一対の取付アーム23bとを備えている。本体部23aは、左右方向の中央部が後方へ膨れるように僅かに湾曲されている。図8に示すように、本体部23aは、方形波状の断面をなし、前後両側面に長手方向に沿う凹溝が形成され、これら凹溝に縦の補強リブ23cが多数設けられている。
【0018】
図2及び図6に示すように、ロアフレーム23の取付アーム23bには、挿通孔23dと突起23eが上下に対をなすように設けられている。取付アーム23bは、リクライニング装置40のブラケット42に当接されている。そして、取付アーム23bの挿通孔23dにビス72が挿通され、このビス72が、ブラケット42に形成されたネジ孔42aに雌ネジを刻みながらねじ込まれている。また、突起23eが、ブラケット42に形成された挿通孔42bに挿通されている。これによって、ロアフレーム23の取付アーム23bが、ブラケット42に固定され、ひいては、ブラケット42及びミッドフレーム24を介してサイドフレーム22に連結されている。
【0019】
図1及び図3に示すように、四角形状に組まれたフレーム21〜23にクッションパッド30が嵌め込まれている。そして、図1、図4〜図6に示すように、左右のサイドフレーム22が、クッションパッド30の左右側面の後半分を覆っている。さらに、表皮31の左右側部が、クッションパッド30の左右側面に直接被せられ、サイドフレーム22とクッションパッド30との間に挟まれている。すなわち、サイドフレーム22は、表皮31に覆われておらず、化粧面22xが車室に露出されている。
【0020】
表皮31は、縫い目の無い一枚の布で構成されている。表皮31の上下左右の端部には、それぞれ端末31a〜31cが延出されている。図7に示すように、上側の端末31aは、クッションパッド30の上端部の断面L字状の端末30aに被さっている。これら上側端末30a,31aが、アッパーフレーム21の本体部21aの上面と背面に被せられている。さらに、表皮端末31aの先端縁が、アッパーフレーム本体部21aの背面にタッカーやクリップ等の止着手段で止着されている。なお、ヘッドレストホルダ62が、上側端末30a,31aを貫通してアッパーフレーム本体部21aのホルダ孔21cに埋め込まれ、このホルダ62にヘッドレスト60のステー61が挿通、支持されている。
【0021】
図3に示すように、表皮31の左右の端末31cは、上下に離れて3つ(複数)設けられている。図4及び図5に示すように、これら端末31cの先端縁は、クッションパッド30の左右側部より後方に延ばされ、サイドフレーム22の内側面の後側の縁にタッカーやクリップ等の止着手段で止着されている。図6及び図8に示すように、表皮31の下側の端末31bは、クッションパッド30の底部より後方に延ばされ、ロアフレーム23の本体部23aの下側縁に引掛けられて上に折り曲げられている。そして、表皮端末31bの先端縁が、ロアフレーム本体部23aの背面にタッカーやクリップ等の止着手段で止着されている。
【0022】
バックボード29は、車室に露出する背面が化粧面になっている。図7に示すように、バックボード29の前面の上側部には、フック29aが突設されている。このフック29aが、アッパーフレーム21の本体部21aの背面に形成された係止孔21hに係止されている。図4〜図6に示すように、バックボード29の左右の縁には、係止爪29bが設けられている。この係止爪29bがサイドフレーム22の後側の縁に引掛けられている。図6及び図8に示すように、バックボード29の前面の下側部には、L字形状の引掛片29cが突設されている。この引掛片29cが、ロアフレーム23の本体部23aに引掛けられている。
【0023】
車両用シートの製造手順を説明する。
予め、ミッドフレーム24とリクライニング装置40とを連結しておく。そして、ミッドフレーム24をサイドフレーム22に取り付ける。次に、左右のサイドフレーム22の上側部間にアッパーフレーム21を取り付け、下端部間にロアフレーム23をミッドフレーム24及びリクライニング装置40のブラケット42を介して取り付ける。更に、連結シャフト43、レバー44、S字スプリング50等を取り付ける。
【0024】
別途、パッド30の前面に表皮31を接着剤で接着して被せる。この表皮31付きパッド30をフレーム21〜23の前側部に嵌め込み、パッド上側端末30aをアッパーフレーム21に被せる。そして、表皮上側端末31aをアッパーフレーム21の背面に止着し、左右の端末31cをサイドフレーム22の内側面に止着し、下側端末31bをロアフレーム23の背面に止着する。その後、フレーム21〜23の後側部にバックボード29を取り付ける。また、アッパーフレーム21にホルダ62を嵌め込み、ヘッドレスト60を取り付ける。
【0025】
こうしてシートバック20を完成させた後、リクライニング装置40の固定ブラケット41を別途製造した座部10に連結する。
【0026】
上記車両用シートによれば、シートバックフレーム21〜23を樹脂で形成し、しかもリブ21d,22a,23cを一体成形することにより、軽量化を図ることができる。例えば、従来の金属製のシートバックフレームでは約2000gであったのに対し、本発明の実施品によれば1360g程度にすることができた。
樹脂製のフレーム21〜23どうしは、ボス22d,22fの嵌め込みや熱かしめ等で簡単に連結することができ、組立て効率を高めることができる。
4つのフレーム21〜23が互いに別体になっているので、最適なリブ形状をフレーム21〜23ごとに別々に設計でき、必要強度を確実に確保することができる。また、サイドフレーム22の上側部をアッパーフレーム21の脚部21bで補強することができる。さらに、サイドフレーム22の下側部をミッドフレーム24で補強して、リクライニング装置40との結合部の強度を十分に確保できる。このサイドフレーム22の下側部を幅広にして、ミッドフレーム24を大きくすることにより、リクライニング装置40からの力を十分に分散させることができる。
【0027】
サイドフレーム22を露出させることによって、シートバック20のサイドから肩部にかけてのラインをサイドフレーム22で作ることができ、デザインの自由度を増やすことができる。また、シートバック20を側面から見ると、前側のクッションパッド30と後側のサイドフレーム22とがそれぞれ縦に延びるように現われているので、視覚的に薄く見せることができる。
【0028】
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、適宜改変が可能である。例えば、フレーム21〜23のリブ21d,22a,23cの形態は適宜変更してもよい。ロアフレーム23がサイドフレーム22に直接連結されていてもよい。フレーム21〜23どうしは、振動溶着等で接合してもよい。フレーム21〜24の連結手順は適宜変更してもよい。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、シートバックのアッパー、サイド、ロアの各フレームを樹脂にて互いに別体に成形することにより、軽量化できるとともに、組立て効率を高めることができる。また、最適なリブ形状をフレームごとに別々に設計でき、必要強度を確実に確保することができる。
サイドフレームを露出させることによって、デザインの自由度を増やすことができる。
アッパーフレームの脚部をサイドフレームの内側に添えて連結することによって、サイドフレームの上側部の強度を一層高めることができる。また、S字スプリングのための係止部をサイドフレームではなくアッパーフレームの脚部に形成することができ、サイドフレームをデザインし易くすることができる。
サイドフレームの下側部の内側面に板金製の補強板を添え、この補強板にリクライニング装置を連結することによって、リクライニング装置との結合部の強度を高めることができる。また、S字スプリングのための係止部をサイドフレームではなく補強板に形成することができ、サイドフレームをデザインし易くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車両用シートの斜視図である。
【図2】上記シートのシートバックフレームの分解斜視図である。
【図3】上記シートバックのフレームとクッションパッドの分解斜視図である。
【図4】図1のIV−IV線に沿うシートバックの横断面図である。
【図5】図1のV−V線に沿うシートバックの横断面図である。
【図6】図1のVI−VI線に沿うシートバックの横断面図である。
【図7】図1のVII−VII線に沿うシートバックの縦断面図である。
【図8】図6のVIII−VIII線に沿う断面図である。
【符号の説明】
10 座部
20 シートバック
21 アッパーフレーム
21a 本体部
21b 脚部
21d 補強リブ
21g S字スプリングの係止部
22 サイドフレーム
22x 化粧面(外側面)
22a 補強リブ
22c アッパーフレーム脚部のための座面
22e ミッドフレームのための座面
23 ロアフレーム
23a 本体部
23b 取付アーム
23c 補強リブ
24 ミッドフレーム(補強板)
30 クッションパッド
31 表皮
40 リクライニング装置
42 シートバックに固定される回転ブラケット
50 S字スプリング
【発明の属する技術分野】
この発明は、車両のシートバックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、車両のシートバックは、アッパーフレームと、左右のサイドフレームと、ロアフレームとを有している。これらフレームは、鉄パイプや板金などの金属で出来ており、互いに溶接で一体に組立てられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、金属製のフレームは重いだけでなく、組立ての際の溶接作業が煩雑であるという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために、本発明は、上下に延びる左右一対のサイドフレームと、これらサイドフレームの上端部間に架け渡されたアッパーフレームと、下端部間に架け渡されたロアフレームと、これらフレームに支持されたクッションパッドとを備えた車両用シートバックにおいて、上記4つのフレームが、樹脂にて互いに別体に成形されており、各フレームに、必要強度を確保する補強リブが設けられていることを特徴とする。これによって、軽量化を図ることができるとともに、溶接以外の例えば雌雄嵌合や熱かしめ等の連結手段によって簡単に組立てることができる。しかも、4つのフレームが互いに別体になっているので、それぞれのフレームに最適なリブ形状を設計し易くなり、必要強度を確実に確保することができる。
【0005】
ここで、上記サイドフレームが、板状をなして上記クッションパッドの側部を覆うとともに、クッションパッドを向く内側面に補強リブが設けられ、その逆側の外側面が化粧面となって表皮に覆われずに露出されることが望ましい。これによって、シートバックの側部にクッションパッドでは得にくかった曲面等の意匠を施すことができ、デザインの自由度を増やすことができる。
【0006】
上記アッパーフレームの両端部には、下方へ延びる脚部が設けられ、この脚部が、上記サイドフレームの内側に添えられて連結されることが望ましい。これによって、サイドフレームの上側部の強度を一層高めることができる。上記脚部に孔部が形成される一方、上記サイドフレームの内側面に上記孔部に挿通される凸部が設けられ、この凸部の突出端が上記脚部に熱かしめされていることが望ましい。これによって、アッパーフレームとサイドフレームとの連結作業を確実に容易化することができる。上記クッションパッドの後側にS字スプリングが水平に架け渡されており、上記脚部に上記S字スプリングの端部のための係止部が一体に成形されていることが望ましい。これによって、サイドフレームに係止部を設けなくても済み、サイドフレームをデザインし易くすることができる。
【0007】
上記サイドフレームの下側部の内側面に、板金製の補強板が添えられるようにして連結され、この補強板にリクライニング装置が連結されていることが望ましい。これによって、リクライニング装置との結合部の強度を高めることができる。上記補強板に孔部が形成される一方、上記サイドフレームの内側面に上記孔部に挿通される凸部が設けられ、この凸部の突出端が上記補強板に熱かしめされていることが望ましい。これによって、サイドフレームと補強板の連結作業を容易化することができる。上記補強板に、S字スプリングの端部のための係止部が設けられていることが望ましい。これによって、サイドフレームに係止部を設けなくても済み、サイドフレームをデザインし易くすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面にしたがって説明する。
図1に示すように、車両用シートは、座部10と、その後部に設けられたシートバック20とを備えている。座部10は、車室のフロアに設けられた左右一対のレール11に前後スライド可能に支持されている。この座部10の後側部に、左右一対のリクライニング装置40を介して上記シートバック20が角度調節可能に取り付けられている。周知の通り、リクライニング装置40は、座部10に連結された固定ブラケット41と、シートバック20に連結された回転ブラケット42(図3)と、このブラケット42を回転付勢するばね(図示せず)と、ブラケット42ひいてはシートバック20を所定の角度に固定するロック手段(図示せず)とを備えている。左右のリクライニング装置40どうしが、連結シャフト43で連結されている。連結シャフト43の一端部(ここでは右端部)は、後記サイドフレーム22を貫通し、そこにリクライニング角度を調節するためのレバー44が設けられている。
【0009】
図3に示すように、シートバック20は、骨格をなすアッパー、左右サイド、ロアの各フレーム21〜23と、これらフレーム21〜23に支持されたクッションパッド30とを備えている。クッションパッド30の前面は、表皮31で覆われている。クッションパッド30の背面に沿って上下3段のS字スプリング50が水平に架け渡されている。これらクッションパッド30及びS字スプリング50を覆うようにして、フレーム21〜23の後側に樹脂製のバックボード29が取り付けられている。
【0010】
シートバック20について更に詳述する。
シートバック20の各フレーム21〜23は、例えばガラス繊維入りアクリロニトリルブタジエンスチレン共重合体(ABSG)、フィラ入りポリプロピレン(PPF)、ガラス繊維入りポリプロピレン(PPG)、ガラス繊維入りポリアミド樹脂(66ナイロンG,6ナイロンG)等の樹脂によって互いに別体に射出成形されている。
【0011】
図2及び図3に示すように、アッパーフレーム21は、左右に延びる本体部21aと、その両端から下方へ延びる一対の脚部21bとを有して門型に形成されている。本体部21aには、縦板状や断面X字状の補強リブ21dが多数設けられている。本体部21aの両端部には四角形状のブッシュ21eが設けられている。脚部21bには、延び方向(上下)に離れて複数の孔部21fが形成されている。後述するように、これらブッシュ21eと孔部21fは、サイドフレーム22との連結を行なうための要素である。
【0012】
図2及び図4に示すように、アッパーフレーム21の脚部21bには、断面コ字状の係止部21gが後方向へ突出するようにして設けられている。この係止部21gに、上段のS字スプリング50の端部が引掛けられている。
【0013】
図2及び図3に示すように、アッパーフレーム21の左右外側に上記サイドフレーム22が配されている。左右のサイドフレーム22は、大略円弧状断面の板状をなして上下に延びている。サイドフレーム22の外側面は、見映えの良好な化粧面22xとなっている。サイドフレーム22の内側面には、ほぼ全面にわたって斜め格子状の補強リブ22aが形成されている。
【0014】
サイドフレーム22の上端部は、アッパーフレーム21の上方に被さるように緩やかにカーブし、シートバック20の肩部を構成している。サイドフレーム22の上側部の内側面には、角筒形状の嵌め込み部22bが突設されるとともに、その下側には縦長の座面22cが形成されている。座面22cには、円筒状のボス22d(凸部)が上下に離れて複数設けられている。嵌め込み部22bには、アッパーフレーム21のブッシュ21eが嵌め込まれている。図3及び図4に示すように、座面22cには、アッパーフレーム21の脚部21bが当接されるとともに、ボス22dが孔部21fに挿通されている。そして、ボス22dの突出端が加熱溶融されて脚部21bに熱かしめされている。これによって、アッパーフレーム21とサイドフレーム22とが連結されている。
【0015】
図2及び図3に示すように、サイドフレーム22の下側部は、上側部より幅広になっている。この下側部の内側面に大略四角形状の座面22eが形成され、この座面22eに複数の円筒状ボス22f(凸部)が縦横に並んで設けられている。図3及び図5に示すように、座面22eには、板金製のミッドフレーム24(補強板)が添えられている。ミッドフレーム24には、複数の孔部24aが形成されている。この孔部24aにサイドフレーム22のボス22fが挿通されるとともに、このボス22fの突出端が加熱溶融されてミッドフレーム24に熱かしめされている。これによって、ミッドフレーム24がサイドフレーム22に固定されている。
【0016】
ミッドフレーム24には、上下に離れて2つの断面コ字状の係止部24bが設けられている。これら係止部24bに、中段と下段のS字スプリング50の端部がそれぞれ引掛けられている。図3及び図6に示すように、ミッドフレーム24の下側部には、上記リクライニング装置40の板金製ブラケット42がボルト70及びナット71で固定されている。
【0017】
左右のリクライニング装置40の間に上記ロアフレーム23が配されている。ロアフレーム23は、左右に延びるとともに幅方向を上下に向けた板形状の本体部23aと、この本体部23aの両端部に前方へ突出するようにして設けられた一対の取付アーム23bとを備えている。本体部23aは、左右方向の中央部が後方へ膨れるように僅かに湾曲されている。図8に示すように、本体部23aは、方形波状の断面をなし、前後両側面に長手方向に沿う凹溝が形成され、これら凹溝に縦の補強リブ23cが多数設けられている。
【0018】
図2及び図6に示すように、ロアフレーム23の取付アーム23bには、挿通孔23dと突起23eが上下に対をなすように設けられている。取付アーム23bは、リクライニング装置40のブラケット42に当接されている。そして、取付アーム23bの挿通孔23dにビス72が挿通され、このビス72が、ブラケット42に形成されたネジ孔42aに雌ネジを刻みながらねじ込まれている。また、突起23eが、ブラケット42に形成された挿通孔42bに挿通されている。これによって、ロアフレーム23の取付アーム23bが、ブラケット42に固定され、ひいては、ブラケット42及びミッドフレーム24を介してサイドフレーム22に連結されている。
【0019】
図1及び図3に示すように、四角形状に組まれたフレーム21〜23にクッションパッド30が嵌め込まれている。そして、図1、図4〜図6に示すように、左右のサイドフレーム22が、クッションパッド30の左右側面の後半分を覆っている。さらに、表皮31の左右側部が、クッションパッド30の左右側面に直接被せられ、サイドフレーム22とクッションパッド30との間に挟まれている。すなわち、サイドフレーム22は、表皮31に覆われておらず、化粧面22xが車室に露出されている。
【0020】
表皮31は、縫い目の無い一枚の布で構成されている。表皮31の上下左右の端部には、それぞれ端末31a〜31cが延出されている。図7に示すように、上側の端末31aは、クッションパッド30の上端部の断面L字状の端末30aに被さっている。これら上側端末30a,31aが、アッパーフレーム21の本体部21aの上面と背面に被せられている。さらに、表皮端末31aの先端縁が、アッパーフレーム本体部21aの背面にタッカーやクリップ等の止着手段で止着されている。なお、ヘッドレストホルダ62が、上側端末30a,31aを貫通してアッパーフレーム本体部21aのホルダ孔21cに埋め込まれ、このホルダ62にヘッドレスト60のステー61が挿通、支持されている。
【0021】
図3に示すように、表皮31の左右の端末31cは、上下に離れて3つ(複数)設けられている。図4及び図5に示すように、これら端末31cの先端縁は、クッションパッド30の左右側部より後方に延ばされ、サイドフレーム22の内側面の後側の縁にタッカーやクリップ等の止着手段で止着されている。図6及び図8に示すように、表皮31の下側の端末31bは、クッションパッド30の底部より後方に延ばされ、ロアフレーム23の本体部23aの下側縁に引掛けられて上に折り曲げられている。そして、表皮端末31bの先端縁が、ロアフレーム本体部23aの背面にタッカーやクリップ等の止着手段で止着されている。
【0022】
バックボード29は、車室に露出する背面が化粧面になっている。図7に示すように、バックボード29の前面の上側部には、フック29aが突設されている。このフック29aが、アッパーフレーム21の本体部21aの背面に形成された係止孔21hに係止されている。図4〜図6に示すように、バックボード29の左右の縁には、係止爪29bが設けられている。この係止爪29bがサイドフレーム22の後側の縁に引掛けられている。図6及び図8に示すように、バックボード29の前面の下側部には、L字形状の引掛片29cが突設されている。この引掛片29cが、ロアフレーム23の本体部23aに引掛けられている。
【0023】
車両用シートの製造手順を説明する。
予め、ミッドフレーム24とリクライニング装置40とを連結しておく。そして、ミッドフレーム24をサイドフレーム22に取り付ける。次に、左右のサイドフレーム22の上側部間にアッパーフレーム21を取り付け、下端部間にロアフレーム23をミッドフレーム24及びリクライニング装置40のブラケット42を介して取り付ける。更に、連結シャフト43、レバー44、S字スプリング50等を取り付ける。
【0024】
別途、パッド30の前面に表皮31を接着剤で接着して被せる。この表皮31付きパッド30をフレーム21〜23の前側部に嵌め込み、パッド上側端末30aをアッパーフレーム21に被せる。そして、表皮上側端末31aをアッパーフレーム21の背面に止着し、左右の端末31cをサイドフレーム22の内側面に止着し、下側端末31bをロアフレーム23の背面に止着する。その後、フレーム21〜23の後側部にバックボード29を取り付ける。また、アッパーフレーム21にホルダ62を嵌め込み、ヘッドレスト60を取り付ける。
【0025】
こうしてシートバック20を完成させた後、リクライニング装置40の固定ブラケット41を別途製造した座部10に連結する。
【0026】
上記車両用シートによれば、シートバックフレーム21〜23を樹脂で形成し、しかもリブ21d,22a,23cを一体成形することにより、軽量化を図ることができる。例えば、従来の金属製のシートバックフレームでは約2000gであったのに対し、本発明の実施品によれば1360g程度にすることができた。
樹脂製のフレーム21〜23どうしは、ボス22d,22fの嵌め込みや熱かしめ等で簡単に連結することができ、組立て効率を高めることができる。
4つのフレーム21〜23が互いに別体になっているので、最適なリブ形状をフレーム21〜23ごとに別々に設計でき、必要強度を確実に確保することができる。また、サイドフレーム22の上側部をアッパーフレーム21の脚部21bで補強することができる。さらに、サイドフレーム22の下側部をミッドフレーム24で補強して、リクライニング装置40との結合部の強度を十分に確保できる。このサイドフレーム22の下側部を幅広にして、ミッドフレーム24を大きくすることにより、リクライニング装置40からの力を十分に分散させることができる。
【0027】
サイドフレーム22を露出させることによって、シートバック20のサイドから肩部にかけてのラインをサイドフレーム22で作ることができ、デザインの自由度を増やすことができる。また、シートバック20を側面から見ると、前側のクッションパッド30と後側のサイドフレーム22とがそれぞれ縦に延びるように現われているので、視覚的に薄く見せることができる。
【0028】
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、適宜改変が可能である。例えば、フレーム21〜23のリブ21d,22a,23cの形態は適宜変更してもよい。ロアフレーム23がサイドフレーム22に直接連結されていてもよい。フレーム21〜23どうしは、振動溶着等で接合してもよい。フレーム21〜24の連結手順は適宜変更してもよい。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、シートバックのアッパー、サイド、ロアの各フレームを樹脂にて互いに別体に成形することにより、軽量化できるとともに、組立て効率を高めることができる。また、最適なリブ形状をフレームごとに別々に設計でき、必要強度を確実に確保することができる。
サイドフレームを露出させることによって、デザインの自由度を増やすことができる。
アッパーフレームの脚部をサイドフレームの内側に添えて連結することによって、サイドフレームの上側部の強度を一層高めることができる。また、S字スプリングのための係止部をサイドフレームではなくアッパーフレームの脚部に形成することができ、サイドフレームをデザインし易くすることができる。
サイドフレームの下側部の内側面に板金製の補強板を添え、この補強板にリクライニング装置を連結することによって、リクライニング装置との結合部の強度を高めることができる。また、S字スプリングのための係止部をサイドフレームではなく補強板に形成することができ、サイドフレームをデザインし易くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車両用シートの斜視図である。
【図2】上記シートのシートバックフレームの分解斜視図である。
【図3】上記シートバックのフレームとクッションパッドの分解斜視図である。
【図4】図1のIV−IV線に沿うシートバックの横断面図である。
【図5】図1のV−V線に沿うシートバックの横断面図である。
【図6】図1のVI−VI線に沿うシートバックの横断面図である。
【図7】図1のVII−VII線に沿うシートバックの縦断面図である。
【図8】図6のVIII−VIII線に沿う断面図である。
【符号の説明】
10 座部
20 シートバック
21 アッパーフレーム
21a 本体部
21b 脚部
21d 補強リブ
21g S字スプリングの係止部
22 サイドフレーム
22x 化粧面(外側面)
22a 補強リブ
22c アッパーフレーム脚部のための座面
22e ミッドフレームのための座面
23 ロアフレーム
23a 本体部
23b 取付アーム
23c 補強リブ
24 ミッドフレーム(補強板)
30 クッションパッド
31 表皮
40 リクライニング装置
42 シートバックに固定される回転ブラケット
50 S字スプリング
Claims (6)
- 上下に延びる左右一対のサイドフレームと、これらサイドフレームの上端部間に架け渡されたアッパーフレームと、下端部間に架け渡されたロアフレームと、これらフレームに支持されたクッションパッドとを備えた車両用シートバックにおいて、上記4つのフレームが、樹脂にて互いに別体に成形されており、各フレームに、必要強度を確保する補強リブが設けられていることを特徴とする車両用シートバック。
- 上記サイドフレームが、板状をなして上記クッションパッドの側部を覆うとともに、内側面に補強リブが設けられ、外側面が化粧面となって表皮に覆われずに露出されることを特徴とする請求項1に記載の車両用シートバック。
- 上記アッパーフレームの両端部には、下方へ延びる脚部が設けられ、この脚部が、上記サイドフレームの内側に添えられるようにして連結されていることを特徴とする請求項2に記載の車両用シートバック。
- 上記脚部に、S字スプリングの端部のための係止部が一体に成形されていることを特徴とする請求項3に記載の車両用シートバック。
- 上記サイドフレームの下側部の内側面に、板金製の補強板が添えられるようにして連結され、この補強板にリクライニング装置が連結されていることを特徴とする請求項2〜4の何れかに記載の車両用シートバック。
- 上記補強板に、S字スプリングの端部のための係止部が設けられていることを特徴とする請求項5に記載の車両用シートバック。
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