JP2004015858A - Pmモータの位置センサレス制御方式 - Google Patents
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Abstract
【課題】PMモータの位置センサレス制御のモータ定数の修正を簡単にする。
【解決手段】速度制御器からの電流指令Idc、Iqcと電流制御器12a、12bからのと電圧指令Vdc*、Vqc*から速度推定ωを演算する共に、電圧指令を三相に変換する座標変換器と三相を電流検出Idcdet、Iqcdetに変換する座標変換器の座標を回転させる位相推定θを演算する位置、速度推定器20を有するPMモータの位置センサレス制御方式において、位置、速度推定器20のモデル部20aを、それぞれ電流指令Idc、Iqcと巻線抵抗R1との積を出力するR1回路21,26と、PMモータのd軸、q軸のインダクタンスLd、Lqを電流テーブルデータとして持つLd、Lqテーブル22,27等からなる電圧モデル構成とし、PMモータ定数の修正をLd、Lqテーブル22,27に基づいて行う。
【選択図】 図3
【解決手段】速度制御器からの電流指令Idc、Iqcと電流制御器12a、12bからのと電圧指令Vdc*、Vqc*から速度推定ωを演算する共に、電圧指令を三相に変換する座標変換器と三相を電流検出Idcdet、Iqcdetに変換する座標変換器の座標を回転させる位相推定θを演算する位置、速度推定器20を有するPMモータの位置センサレス制御方式において、位置、速度推定器20のモデル部20aを、それぞれ電流指令Idc、Iqcと巻線抵抗R1との積を出力するR1回路21,26と、PMモータのd軸、q軸のインダクタンスLd、Lqを電流テーブルデータとして持つLd、Lqテーブル22,27等からなる電圧モデル構成とし、PMモータ定数の修正をLd、Lqテーブル22,27に基づいて行う。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
PMモータの位置センサレス制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】
回転子に永久磁石を用いたPMモータの制御は、PMモータの回転子位置を検出又は推定しその位置情報に基づいて制御する。PMモータの位置センサレス制御方式として、速度起電力推定に基づいた方式が提案されている。これは、PMモータの電流モデルに基づいて計算された、推定電流とPMモータに流れる実電流の偏差により速度起電力を推定し、この速度起電力から磁極の位置と速度の推定を行う方式である。(参考文献:「速度起電力推定に基づくセンサレス究極形プラシレスDCモータ制御」電学論D117巻1号、平9年)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この他にも、磁束オブザーバを用いた方式なども提案されているが、いずれにおいても、電流モデルに基づいて速度起電力の推定を行っているため、オンライン状態においてPMモータ定数の修正を行う場合、除算演算が必要となり、計算機への負担が大きくなる。
【0004】
本発明は、これらの課題に鑑みてなされたものであり、PMモータ定数の修正が簡単にできるPMモータの位置センサレス制御方式を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、速度指令と速度推定との偏差を演算し電流指令を出力する速度制御器と、この電流指令と電流検出との偏差を演算し電圧指令を出力する電流制御器と、この電圧指令を三相に変換するdc‐qc→uvw座標変換器と、インバータ出力電流を前記電流検出に変換するuvw→dc‐qc座標変換器と、前記電流指令又は電流検出と前記電圧指令又は電圧検出から前記速度推定を演算すると共に前記各座標変換器の座標を回転させる位相推定を演算する位置、速度推定器を有するPMモータの位置センサレス制御方式において、前記位置、速度推定器を、PMモータの電圧モデルに基づいて構成したことを特徴とする。
【0006】
請求項2の発明は、請求項1において、前記位置、速度推定器の電圧モデル部は、それぞれd軸、q軸の電流指令が入力し電流と巻線抵抗との積を出力する第1、第2の巻線抵抗回路と、それぞれPMモータのd軸、q軸のインダクタンスを電流テーブルデータとして持つd軸、q軸のインダクタンステーブルを有し、PMモータ定数の修正をd軸、q軸のインダクタンステーブルに基づいて行うことを特徴とする。
【0007】
請求項3の発明は、請求項1において、前記位置、速度推定器の電圧モデル部は、それぞれd軸、q軸の電流指令が入力し電流と巻線抵抗との積を出力する第1、第2の巻線抵抗回路と、PMモータのd軸、q軸の磁束を電流テーブルデータとして持つd軸、q軸の磁束テーブルを有し、PMモータ定数の修正をd軸、q軸磁束テーブルに基づいて行うことを特徴とする。
【0008】
請求項4の発明は、請求項2又は3において、前記PMモータの巻線抵抗の温度補償は、PMモータの温度センサを用いて前記第1、第2の巻線抵抗回路の巻線抵抗値を、温度のテーブルデータとして補償することを特徴とする。
【0009】
請求項5の発明は、請求項1乃至4において、前記位置、速度推定器における位置補正演算は、前記電圧モデル部のd軸モデル電圧と前記d軸電圧指令との誤差電圧成分を比例演算し、位置補正項の演算部分の除算演算を省略したことを特徴とする。
【0010】
請求項6の発明は、請求項1乃至5において、前記位置、速度推定器における速度推定演算は、前記電圧モデル部のモデル電圧と前記電流制御器からの電圧指令との誤差電圧成分を演算し、その大きさから推定することを特徴とする。
【0011】
請求項7の発明は、請求項1乃至5において、前記位置、速度推定器における速度推定演算は、前記電圧モデル部のモデル電圧と検出したインバータの出力電圧との誤差電圧成分を演算し、その大きさから推定することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の原理を図1、図2について説明する。図1に、PMモータの位置センサレス制御装置の全体構成図を示す。図中、3はPMモータ4を駆動するインバータ(逆変換回路)、(11〜17,20)はインバータ3を制御する制御回路である。速度制御アンプ12はdc‐qc軸の速度指令ω*と速度推定ωとの偏差を演算して電流指令Iを出力し、電流制御アンプ14は電流指令Iと電流検出Idetとの偏差を演算して電圧指令Vを出力する。dc‐qc→uvw座標変換回路15はdc‐qc軸電圧指令Vを三相電圧指令に変換し、ゲートドライブ回路16は三相電圧指令に基づいてインバータ3のスイッチング素子(図示省略)を制御する。また、uvw→dc‐qc座標変換回路17は電流検出器CT1で検出したインバータ3の出力電流をdc‐qc軸電流に変換して上記電流検出Idetを出力する。
【0013】
位置推定モジュール(位置、速度推定器)20は、PMモータ4の電圧モデルに基づいて構成されており、上記電流検出Idet(又は電流指令I)と電圧指令Vから上記速度推定ω及び座標変換回路15、17の座標軸を回転させるための位相推定θを推定する。位置センサレス制御のため、PMモータ4の磁極位置検出用のセンサは無く、磁極位置(位相)推定θと速度推定ωは、上記位置推定モジュール20において、行われることになる。
【0014】
図2に、本発明の制御方式の説明に必要な解析モデルの座標軸を示す。d−q軸は、PMモータ4の磁石に同期して回転している座標軸を表している。(1)式に、d−q軸から見たPMモータの電圧モデルとなる方程式を示す。センサレス制御時は、このd−q軸が分からないため、コントローラ内での制御軸dc−qc軸を定義して、結果的にd−q座標軸とdc−qc座標軸が一致する様に制御されることになる。d−q軸とdc−qc軸の関係を、図2に示す。dc−qc軸から見たPMモータの電圧方程式を求めると(2)式の様に展開される(詳細な式の展開については、上記参考文献、電学論D117巻1号、参照)。
【0015】
【数1】
【0016】
【数2】
【0017】
(2)式より、d‐q軸とdc−qc軸のずれ分は、速度起電力の誤差になって現れることが分かる。これらの式より、速度起電力と誤差電圧の関係を求めてみる。Vqの成分に着目し(2)−(1)式を求めると、
【0018】
【数3】
【0019】
ここで、△θ≒0の条件で近似(cos△θ≒1)し、電流制御によりId=Idcが成立しているとすると、
【0020】
【数4】
【0021】
(4)式が得られる。(4)式は、PMモータのPMモータの電圧モデルから出力されるq軸モデル電圧Vqと電流制御アンプの出力Vqcの差が、PMモータの速度誤差になることを表している。従って、(4)式で得られるVqの誤差成分をPI演算すればPMモータの速度を得ることができる。次に、PMモータの電圧モデルから出力されるd軸モデル電圧Vdの成分に着目し、(2)−(1)式を求めてみる。
【0022】
【数5】
【0023】
ここで、(4)式によるPI演算より△θ≒0が成立し、△θ≒0(sin△θ≒△θ)と近似すると、
【0024】
【数6】
【0025】
(6)式が得られる。(6)式は、d軸モデル電圧Vdと電流制御アンプの出力Vdc成分の誤差が、d‐q軸とdc‐qc軸の位相誤差であることを表している。これらの結果より、電圧モデルに基づくPMモータの磁石の位置、速度推定方式は、(4)式、(6)式の関係から、まず(4)式のPI演算より、PMモータの速度を推定する。位相に関しては、この推定速度を積分することにより得、磁極に対する位相誤差の修正は、(6)式に基づいて推定速度を加減速することにより行うこととする。
【0026】
次に、PMモータ定数の修正方式について説明する。通常、PMモータの持つ定数は、磁気飽和、温度変動等により変化する。従って、コントローラ内部で行っているPMモータ定数も正確とは言えず、この結果、この電圧モデルに基づいて行われる、速度、位相推定の結果も誤差を持つことになる。具体的には、位置センサレス制御が上手く行われている状態では、速度、位置の推定結果は、(1)式に向けて収束する。そこで、(1)式のPMモータ定数部分を、電流や温度に応じて、修正すれば良い。図1の位置推定モジュール20は電圧モデルに基づいて構成されているため、PMモータ定数の修正を行う場合、PMモータ定数に相当する部分を直接修正することができる。換言すれば、簡単にPMモータ定数の修正が行える特長をもっている。
【0027】
以下に本発明の実施例について説明する。
(実施例1)
図3に実施例1に係る電圧モデルに基づく位置推定モジュール(位置、速度推定器)20のブロック回路図を示す。位置推定モジュール20は、(1)式に対応した演算を行なう電圧モデル部20aと、この電圧モデル部20aの出力(モデル電圧)と電流制御アンプ14(14a、14b)の出力(電圧指令)との偏差から、上記の説明に基づいて速度と位相の推定を行う推定部(31〜40)とで構成されている。
【0028】
電圧モデル部20aは、電流指令Iqc(電流制御によりIqc=Iq)が入力し(R1*Iq)を出力するq軸のR1(巻線抵抗)回路21と、d軸インダクタンスLdを電流テーブルデータとして持ち電流指令Idc(電流制御によりIdc=Id)、Iqcの入力により電圧(Ld*Id)を出力するLdテーブル22と、Ldテーブル22の出力に速度起電力係数λdmを加算する加算器23と、加算器23の出力に測度推定ωを掛け(θLd*Id+θλdm)を出力する乗算器24と、q軸のR1回路21の出力と乗算器24の出力を加算しq軸モデル電圧Vq(=R1*Iq+θLd*Id+θλdm)を出力する加算器25と、電流指令Idcが入力し(R1*Id)を出力するd軸のR1(巻線抵抗)回路26と、q軸インダクタンスLqを電流テーブルデータとして持ち電流指令Idc、Iqcの入力により電圧(Lq*Iq)を出力するLdテーブル27と、Ldテーブル27の出力に速度推定ωを掛け(θLq*Iq)を出力する乗算器28と、d軸R1回路26の出力と乗算器28の出力を加算しd軸モデル電圧Vd(=R1*Id−θLq*Iq)を出力する減算器29とにより構成されている。
【0029】
推定部(31〜40)は、電圧モデル部20aからのq軸モデル電圧Vqと電流制御アンプ14aからの電圧指令Vqc*の偏差を減算器31でとり、その電圧偏差をPIアンプで演算して回転子速度θを得、上記d軸モデル電圧Vdと電流制御アンプ14bからの電圧指令Vdc*の偏差を減算器33でとり除算器34でその偏差を速度偏差ωで割り割算器34の出力をPアンプで演算して回転子速度補正Δθを得、加算器36で回転子速度θと回転子速度補正Δθを加算し、加算器36の出力をローパスフィルタ37を通して上記測度推定ωを得ると共に、加算器36の出力を位相変換係数回路38と積分回路40を通して位相推定θを得るように構成されている。
【0030】
なお、上記「θ」はすべてベクトル値であるが、ベクトル記号は省略してある。以下同様に表記する。
(実施例2)
図4に実施例2に係る電圧モデルに基づく位置推定モジュール20のブロック回路図を示す。(1)式を変形すると、(7)、(8)式がえられる。
【0031】
【数7】
【0032】
実施例2は、実施例1(図3)のLdテーブル22と減算器23の部分を、d軸磁束φdを電流テーブルデータとして持ち電流指令Idc、Iqcの入力により磁束φdを出力するq軸磁束テーブル22aに替えると共に、Lqテーブル22部分を、q軸磁束φqを電流テーブルデータとして持ち電流指令指令Idc、Iqcの入力により磁束φqを出力するq軸磁束テーブル27aに替えたものである。なお、図4中、図3と同一部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0033】
実施例2によれば、q軸のR1回路21の出力は(R1*Iq)、d軸磁束テーブル22aの出力はφd、乗算器24の出力はθφdとなり、加算器25からモデル電圧Vq(=R1*Iq+θφd)が得られる。また、d軸のR1回路26の出力は(R1*Id)、q軸磁束テーブル22aの出力はφq、乗算器24の出力はθφqとなり、減算器29からモデル電圧Vd(=R1*Id−θφq)が得られる。
(実施例3)
PMモータの温度補償は、図3(又は図4)の電圧モデル部20aのR1回路21、26の巻線抵抗R1値を、PMモータ4の温度センサを用いて温度のテーブルデータとして補償する。(図示省略)。
(実施例4)
PMモータの磁石磁束の温度補償は、図4の電圧モデル部20aのd軸、q軸磁束テーブル22a,27aを、PMモータの温度センサを用いて磁束テーブルデータとして補償する。(図示省略)。
(実施例5)
上記(6)式の位相誤差情報は、dc軸に現れる誤差電圧で割った形となるが、CPU負荷を減らすため、図5の点線A部分の除算器34(図3、図4)を省略する。なお、図5中、図3と同一部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
(実施例6)
速度の推定は、(2)式より、dc軸、qc軸の両軸に現れる誤差成分をPI演算しても可能であるため、図6に示すように、q軸、d軸電圧偏差を検出する減算器31、33に自乗平均(√(X2+Y2))回路41を接続し、PIアンプ32を自乗平均回路41に接続する。なお、図6中、図3と同一部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
(実施例7)
上記図3(又は図4など)の減算器31、34でモデル電圧Vq、Vdと比較する電流制御アンプ12a、12bからの電圧指令Vdc*、Vqc*の代わりにインバータの出力電圧を検出したものを使う。(図示省略)。
【0034】
【発明の効果】
本発明は、位置、速度推定器が、電圧モデルをベースにして構成されているため、PMモータ定数の修正が簡単に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】PMモータの位置センサレス制御の全体構成図。
【図2】PMモータの解析モデル説明図。
【図3】実施例1に係る位置推定モジュールのブロック回路図。
【図4】実施例2に係る位置推定モジュールのブロック回路図。
【図5】実施例5に係る位置推定モジュールのブロック回路図。
【図6】実施例6に係る位置推定モジュールのブロック回路図。
【符号の説明】3…インバータ4…PMモータ20…位置推定モジュール(位置、速度推定器)20a…電圧モデル部21、26…入力する電流とPMモータの巻線抵抗R1の積を出力するR1回路22…Ldテーブル、(PMモータのd軸インダクタンステーブル)27…Lqテーブル、(PMモータのq軸インダクタンステーブル)Vq…q軸モデル電圧Vd…d軸モデル電圧θ…回転子速度(ベクトル値)θ…位相推定(値)Δθ…回転子速度補正(値)ω…速度推定(値)
【発明の属する技術分野】
PMモータの位置センサレス制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】
回転子に永久磁石を用いたPMモータの制御は、PMモータの回転子位置を検出又は推定しその位置情報に基づいて制御する。PMモータの位置センサレス制御方式として、速度起電力推定に基づいた方式が提案されている。これは、PMモータの電流モデルに基づいて計算された、推定電流とPMモータに流れる実電流の偏差により速度起電力を推定し、この速度起電力から磁極の位置と速度の推定を行う方式である。(参考文献:「速度起電力推定に基づくセンサレス究極形プラシレスDCモータ制御」電学論D117巻1号、平9年)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この他にも、磁束オブザーバを用いた方式なども提案されているが、いずれにおいても、電流モデルに基づいて速度起電力の推定を行っているため、オンライン状態においてPMモータ定数の修正を行う場合、除算演算が必要となり、計算機への負担が大きくなる。
【0004】
本発明は、これらの課題に鑑みてなされたものであり、PMモータ定数の修正が簡単にできるPMモータの位置センサレス制御方式を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、速度指令と速度推定との偏差を演算し電流指令を出力する速度制御器と、この電流指令と電流検出との偏差を演算し電圧指令を出力する電流制御器と、この電圧指令を三相に変換するdc‐qc→uvw座標変換器と、インバータ出力電流を前記電流検出に変換するuvw→dc‐qc座標変換器と、前記電流指令又は電流検出と前記電圧指令又は電圧検出から前記速度推定を演算すると共に前記各座標変換器の座標を回転させる位相推定を演算する位置、速度推定器を有するPMモータの位置センサレス制御方式において、前記位置、速度推定器を、PMモータの電圧モデルに基づいて構成したことを特徴とする。
【0006】
請求項2の発明は、請求項1において、前記位置、速度推定器の電圧モデル部は、それぞれd軸、q軸の電流指令が入力し電流と巻線抵抗との積を出力する第1、第2の巻線抵抗回路と、それぞれPMモータのd軸、q軸のインダクタンスを電流テーブルデータとして持つd軸、q軸のインダクタンステーブルを有し、PMモータ定数の修正をd軸、q軸のインダクタンステーブルに基づいて行うことを特徴とする。
【0007】
請求項3の発明は、請求項1において、前記位置、速度推定器の電圧モデル部は、それぞれd軸、q軸の電流指令が入力し電流と巻線抵抗との積を出力する第1、第2の巻線抵抗回路と、PMモータのd軸、q軸の磁束を電流テーブルデータとして持つd軸、q軸の磁束テーブルを有し、PMモータ定数の修正をd軸、q軸磁束テーブルに基づいて行うことを特徴とする。
【0008】
請求項4の発明は、請求項2又は3において、前記PMモータの巻線抵抗の温度補償は、PMモータの温度センサを用いて前記第1、第2の巻線抵抗回路の巻線抵抗値を、温度のテーブルデータとして補償することを特徴とする。
【0009】
請求項5の発明は、請求項1乃至4において、前記位置、速度推定器における位置補正演算は、前記電圧モデル部のd軸モデル電圧と前記d軸電圧指令との誤差電圧成分を比例演算し、位置補正項の演算部分の除算演算を省略したことを特徴とする。
【0010】
請求項6の発明は、請求項1乃至5において、前記位置、速度推定器における速度推定演算は、前記電圧モデル部のモデル電圧と前記電流制御器からの電圧指令との誤差電圧成分を演算し、その大きさから推定することを特徴とする。
【0011】
請求項7の発明は、請求項1乃至5において、前記位置、速度推定器における速度推定演算は、前記電圧モデル部のモデル電圧と検出したインバータの出力電圧との誤差電圧成分を演算し、その大きさから推定することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の原理を図1、図2について説明する。図1に、PMモータの位置センサレス制御装置の全体構成図を示す。図中、3はPMモータ4を駆動するインバータ(逆変換回路)、(11〜17,20)はインバータ3を制御する制御回路である。速度制御アンプ12はdc‐qc軸の速度指令ω*と速度推定ωとの偏差を演算して電流指令Iを出力し、電流制御アンプ14は電流指令Iと電流検出Idetとの偏差を演算して電圧指令Vを出力する。dc‐qc→uvw座標変換回路15はdc‐qc軸電圧指令Vを三相電圧指令に変換し、ゲートドライブ回路16は三相電圧指令に基づいてインバータ3のスイッチング素子(図示省略)を制御する。また、uvw→dc‐qc座標変換回路17は電流検出器CT1で検出したインバータ3の出力電流をdc‐qc軸電流に変換して上記電流検出Idetを出力する。
【0013】
位置推定モジュール(位置、速度推定器)20は、PMモータ4の電圧モデルに基づいて構成されており、上記電流検出Idet(又は電流指令I)と電圧指令Vから上記速度推定ω及び座標変換回路15、17の座標軸を回転させるための位相推定θを推定する。位置センサレス制御のため、PMモータ4の磁極位置検出用のセンサは無く、磁極位置(位相)推定θと速度推定ωは、上記位置推定モジュール20において、行われることになる。
【0014】
図2に、本発明の制御方式の説明に必要な解析モデルの座標軸を示す。d−q軸は、PMモータ4の磁石に同期して回転している座標軸を表している。(1)式に、d−q軸から見たPMモータの電圧モデルとなる方程式を示す。センサレス制御時は、このd−q軸が分からないため、コントローラ内での制御軸dc−qc軸を定義して、結果的にd−q座標軸とdc−qc座標軸が一致する様に制御されることになる。d−q軸とdc−qc軸の関係を、図2に示す。dc−qc軸から見たPMモータの電圧方程式を求めると(2)式の様に展開される(詳細な式の展開については、上記参考文献、電学論D117巻1号、参照)。
【0015】
【数1】
【0016】
【数2】
【0017】
(2)式より、d‐q軸とdc−qc軸のずれ分は、速度起電力の誤差になって現れることが分かる。これらの式より、速度起電力と誤差電圧の関係を求めてみる。Vqの成分に着目し(2)−(1)式を求めると、
【0018】
【数3】
【0019】
ここで、△θ≒0の条件で近似(cos△θ≒1)し、電流制御によりId=Idcが成立しているとすると、
【0020】
【数4】
【0021】
(4)式が得られる。(4)式は、PMモータのPMモータの電圧モデルから出力されるq軸モデル電圧Vqと電流制御アンプの出力Vqcの差が、PMモータの速度誤差になることを表している。従って、(4)式で得られるVqの誤差成分をPI演算すればPMモータの速度を得ることができる。次に、PMモータの電圧モデルから出力されるd軸モデル電圧Vdの成分に着目し、(2)−(1)式を求めてみる。
【0022】
【数5】
【0023】
ここで、(4)式によるPI演算より△θ≒0が成立し、△θ≒0(sin△θ≒△θ)と近似すると、
【0024】
【数6】
【0025】
(6)式が得られる。(6)式は、d軸モデル電圧Vdと電流制御アンプの出力Vdc成分の誤差が、d‐q軸とdc‐qc軸の位相誤差であることを表している。これらの結果より、電圧モデルに基づくPMモータの磁石の位置、速度推定方式は、(4)式、(6)式の関係から、まず(4)式のPI演算より、PMモータの速度を推定する。位相に関しては、この推定速度を積分することにより得、磁極に対する位相誤差の修正は、(6)式に基づいて推定速度を加減速することにより行うこととする。
【0026】
次に、PMモータ定数の修正方式について説明する。通常、PMモータの持つ定数は、磁気飽和、温度変動等により変化する。従って、コントローラ内部で行っているPMモータ定数も正確とは言えず、この結果、この電圧モデルに基づいて行われる、速度、位相推定の結果も誤差を持つことになる。具体的には、位置センサレス制御が上手く行われている状態では、速度、位置の推定結果は、(1)式に向けて収束する。そこで、(1)式のPMモータ定数部分を、電流や温度に応じて、修正すれば良い。図1の位置推定モジュール20は電圧モデルに基づいて構成されているため、PMモータ定数の修正を行う場合、PMモータ定数に相当する部分を直接修正することができる。換言すれば、簡単にPMモータ定数の修正が行える特長をもっている。
【0027】
以下に本発明の実施例について説明する。
(実施例1)
図3に実施例1に係る電圧モデルに基づく位置推定モジュール(位置、速度推定器)20のブロック回路図を示す。位置推定モジュール20は、(1)式に対応した演算を行なう電圧モデル部20aと、この電圧モデル部20aの出力(モデル電圧)と電流制御アンプ14(14a、14b)の出力(電圧指令)との偏差から、上記の説明に基づいて速度と位相の推定を行う推定部(31〜40)とで構成されている。
【0028】
電圧モデル部20aは、電流指令Iqc(電流制御によりIqc=Iq)が入力し(R1*Iq)を出力するq軸のR1(巻線抵抗)回路21と、d軸インダクタンスLdを電流テーブルデータとして持ち電流指令Idc(電流制御によりIdc=Id)、Iqcの入力により電圧(Ld*Id)を出力するLdテーブル22と、Ldテーブル22の出力に速度起電力係数λdmを加算する加算器23と、加算器23の出力に測度推定ωを掛け(θLd*Id+θλdm)を出力する乗算器24と、q軸のR1回路21の出力と乗算器24の出力を加算しq軸モデル電圧Vq(=R1*Iq+θLd*Id+θλdm)を出力する加算器25と、電流指令Idcが入力し(R1*Id)を出力するd軸のR1(巻線抵抗)回路26と、q軸インダクタンスLqを電流テーブルデータとして持ち電流指令Idc、Iqcの入力により電圧(Lq*Iq)を出力するLdテーブル27と、Ldテーブル27の出力に速度推定ωを掛け(θLq*Iq)を出力する乗算器28と、d軸R1回路26の出力と乗算器28の出力を加算しd軸モデル電圧Vd(=R1*Id−θLq*Iq)を出力する減算器29とにより構成されている。
【0029】
推定部(31〜40)は、電圧モデル部20aからのq軸モデル電圧Vqと電流制御アンプ14aからの電圧指令Vqc*の偏差を減算器31でとり、その電圧偏差をPIアンプで演算して回転子速度θを得、上記d軸モデル電圧Vdと電流制御アンプ14bからの電圧指令Vdc*の偏差を減算器33でとり除算器34でその偏差を速度偏差ωで割り割算器34の出力をPアンプで演算して回転子速度補正Δθを得、加算器36で回転子速度θと回転子速度補正Δθを加算し、加算器36の出力をローパスフィルタ37を通して上記測度推定ωを得ると共に、加算器36の出力を位相変換係数回路38と積分回路40を通して位相推定θを得るように構成されている。
【0030】
なお、上記「θ」はすべてベクトル値であるが、ベクトル記号は省略してある。以下同様に表記する。
(実施例2)
図4に実施例2に係る電圧モデルに基づく位置推定モジュール20のブロック回路図を示す。(1)式を変形すると、(7)、(8)式がえられる。
【0031】
【数7】
【0032】
実施例2は、実施例1(図3)のLdテーブル22と減算器23の部分を、d軸磁束φdを電流テーブルデータとして持ち電流指令Idc、Iqcの入力により磁束φdを出力するq軸磁束テーブル22aに替えると共に、Lqテーブル22部分を、q軸磁束φqを電流テーブルデータとして持ち電流指令指令Idc、Iqcの入力により磁束φqを出力するq軸磁束テーブル27aに替えたものである。なお、図4中、図3と同一部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0033】
実施例2によれば、q軸のR1回路21の出力は(R1*Iq)、d軸磁束テーブル22aの出力はφd、乗算器24の出力はθφdとなり、加算器25からモデル電圧Vq(=R1*Iq+θφd)が得られる。また、d軸のR1回路26の出力は(R1*Id)、q軸磁束テーブル22aの出力はφq、乗算器24の出力はθφqとなり、減算器29からモデル電圧Vd(=R1*Id−θφq)が得られる。
(実施例3)
PMモータの温度補償は、図3(又は図4)の電圧モデル部20aのR1回路21、26の巻線抵抗R1値を、PMモータ4の温度センサを用いて温度のテーブルデータとして補償する。(図示省略)。
(実施例4)
PMモータの磁石磁束の温度補償は、図4の電圧モデル部20aのd軸、q軸磁束テーブル22a,27aを、PMモータの温度センサを用いて磁束テーブルデータとして補償する。(図示省略)。
(実施例5)
上記(6)式の位相誤差情報は、dc軸に現れる誤差電圧で割った形となるが、CPU負荷を減らすため、図5の点線A部分の除算器34(図3、図4)を省略する。なお、図5中、図3と同一部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
(実施例6)
速度の推定は、(2)式より、dc軸、qc軸の両軸に現れる誤差成分をPI演算しても可能であるため、図6に示すように、q軸、d軸電圧偏差を検出する減算器31、33に自乗平均(√(X2+Y2))回路41を接続し、PIアンプ32を自乗平均回路41に接続する。なお、図6中、図3と同一部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
(実施例7)
上記図3(又は図4など)の減算器31、34でモデル電圧Vq、Vdと比較する電流制御アンプ12a、12bからの電圧指令Vdc*、Vqc*の代わりにインバータの出力電圧を検出したものを使う。(図示省略)。
【0034】
【発明の効果】
本発明は、位置、速度推定器が、電圧モデルをベースにして構成されているため、PMモータ定数の修正が簡単に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】PMモータの位置センサレス制御の全体構成図。
【図2】PMモータの解析モデル説明図。
【図3】実施例1に係る位置推定モジュールのブロック回路図。
【図4】実施例2に係る位置推定モジュールのブロック回路図。
【図5】実施例5に係る位置推定モジュールのブロック回路図。
【図6】実施例6に係る位置推定モジュールのブロック回路図。
【符号の説明】3…インバータ4…PMモータ20…位置推定モジュール(位置、速度推定器)20a…電圧モデル部21、26…入力する電流とPMモータの巻線抵抗R1の積を出力するR1回路22…Ldテーブル、(PMモータのd軸インダクタンステーブル)27…Lqテーブル、(PMモータのq軸インダクタンステーブル)Vq…q軸モデル電圧Vd…d軸モデル電圧θ…回転子速度(ベクトル値)θ…位相推定(値)Δθ…回転子速度補正(値)ω…速度推定(値)
Claims (7)
- 速度指令と速度推定との偏差を演算し電流指令を出力する速度制御器と、この電流指令と電流検出との偏差を演算し電圧指令を出力する電流制御器と、この電圧指令を三相に変換するdc‐qc→uvw座標変換器と、インバータ出力電流を前記電流検出に変換するuvw→dc‐qc座標変換器と、前記電流指令又は電流検出と前記電圧指令又は電圧検出から前記速度推定を演算すると共に前記各座標変換器の座標を回転させる位相推定を演算する位置、速度推定器を有するPMモータの位置センサレス制御方式において、
前記位置、速度推定器を、PMモータの電圧モデルに基づいて構成したことを特徴とするPMモータの位置センサレス制御方式。 - 前記位置、速度推定器の電圧モデル部は、それぞれd軸、q軸の電流指令が入力し電流と巻線抵抗との積を出力する第1、第2の巻線抵抗回路と、それぞれPMモータのd軸、q軸のインダクタンスを電流テーブルデータとして持つd軸、q軸のインダクタンステーブルを有し、PMモータ定数の修正をd軸、q軸のインダクタンステーブルに基づいて行うことを特徴とする請求項1に記載のPMモータの位置センサレス制御方式。
- 前記位置、速度推定器の電圧モデル部は、それぞれd軸、q軸の電流指令が入力し電流と巻線抵抗との積を出力する第1、第2の巻線抵抗回路と、PMモータのd軸、q軸の磁束を電流テーブルデータとして持つd軸、q軸の磁束テーブルを有し、PMモータ定数の修正をd軸、q軸磁束テーブルに基づいて行うことを特徴とする請求項1に記載のPMモータの位置センサレス制御方式。
- 前記PMモータの巻線抵抗の温度補償は、PMモータの温度センサを用いて前記第1、第2の巻線抵抗回路の巻線抵抗値を、温度のテーブルデータとして補償することを特徴とする請求項2又は3に記載のPMモータの位置センサレス制御方式。
- 前記位置、速度推定器における位置補正演算は、前記電圧モデル部のd軸モデル電圧と前記d軸電圧指令との誤差電圧成分を比例演算し、位置補正項の演算部分の除算演算を省略したことを特徴とする請求項1乃至4に記載のPMモータの位置センサレス制御方式。
- 前記位置、速度推定器における速度推定演算は、前記電圧モデル部のモデル電圧と前記電流制御器からの電圧指令との誤差電圧成分を演算し、その大きさから推定することを特徴とする請求項1乃至5に記載のPMモータの位置センサレス制御方式。
- 前記位置、速度推定器における速度推定演算は、前記電圧モデル部のモデル電圧と検出したインバータの出力電圧との誤差電圧成分を演算し、その大きさから推定することを特徴とする請求項1乃至5に記載のPMモータの位置センサレス制御方式。
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