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JP2004015500A - アンテナ素子及びアンテナ装置 - Google Patents

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JP2004015500A
JP2004015500A JP2002167182A JP2002167182A JP2004015500A JP 2004015500 A JP2004015500 A JP 2004015500A JP 2002167182 A JP2002167182 A JP 2002167182A JP 2002167182 A JP2002167182 A JP 2002167182A JP 2004015500 A JP2004015500 A JP 2004015500A
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JP
Japan
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antenna
conductor
ground
antenna element
antenna device
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Withdrawn
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JP2002167182A
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English (en)
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Hikari Hayasaka
早坂 光
Akira Ikeda
池田 昌
Kazuo Minegishi
嶺岸 一夫
Kunio Sawatani
澤谷 邦男
Tsutomu Chin
陳  強
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Tokin Corp
Original Assignee
NEC Tokin Corp
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Publication date
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Abstract

【課題】移動体通信機器などに用いられている、小型アンテナをさらに小型化すること。
【解決手段】板状逆F型アンテナ装置における給電導線13の上に接地導線14を接続することで、電流経路をより長くすることができるので、アンテナ全体の小型化が可能となる。また、接地導線14の接続位置や線幅を変化させることで、リアクタンス値を調整できるので、アンテナ装置と外部回路とのインピーダンス整合が容易になる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、金属からなるアンテナ素子、誘電体からなる基体の外面に電極パターンが形成されたアンテナ素子、及びそれらを用いたアンテナ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、移動体通信装置などの普及により、アンテナ装置の小型化の要望が、一段と強くなっている。アンテナを小型化する技術の一つとして、板状逆F型アンテナ装置が、検討され、実用に供されている。板状逆F型アンテナ装置は、導体からなる板状のアンテナ素子の一端を折り曲げて、給電点付近に短絡部を設けた構造で、小型薄型であることから、移動体通信装置用の内蔵アンテナに適している。
【0003】
図5は、板状逆F型アンテナ装置の一例を示した概略図である。図5に示した板状逆F型アンテナ装置50は、金属板からなる放射電極52、金属板の一端を折り曲げて形成した給電導線53、接地導線54からなるアンテナ素子51と、給電点55と接地電極56を具備したプリント回路基板57からなる。
【0004】
図5において、破線で示した矢印は、接地導線54を通る経路1を示し、実線で示した矢印は、放射電極52を通る経路2を示す。接地導線54を流れる電流は、互いに打ち消し合い電波は放射されない。一方、放射電極52を流れる電流は、その電流経路の長さが1/2波長となって共振を生じ、電波が放射される。板状逆F型アンテナは、このように小型で、かつ薄型であることから、小型の通信機器の内蔵アンテナとして使用されている。そして、一般的に、このような板状逆F型アンテナは、放射抵抗が増加する代わりに、アンテナのQが大きくなり、帯域幅が狭くなる。
【0005】
また、図6は、誘電体からなる基体を用いてアンテナ装置を構成する一例を示す概略図である。図6に示したアンテナ装置60は、誘電体からなる基体68の表面に、導体膜からなる、放射電極62、給電導線63、接地導線64を形成したアンテナ素子61を、給電点65と、接地電極66を具備したプリント回路基板67から構成される。
【0006】
図6に示したアンテナ装置60では、共振周波数を短縮することができるので、さらに小型化が可能となる。しかし、基体として用いる誘電体の誘電率が高過ぎると、アンテナを小型化できるが、帯域幅や、効率などの特性の劣化が起こる。
【0007】
また、放射電極として用いる金属板にスロットや切り欠きを設けて電流経路を長くしたり、放射電極端部に容量を付加したりすることで、アンテナの共振長を短縮し、アンテナ全体を小型化する方法もある。しかし、これらの方法は、放射電極である金属板に加工を施すことで変形させるので、特性が劣化することがあり、好ましくない。また、加工はコスト増にも繋がる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の技術的な課題は、放射電極となる金属板や導電膜に、加工や変形を施すことなく、小型化が可能なアンテナ素子、それを用いたアンテナ装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記の課題を解決するため、前記アンテナ装置における、接地導線、及び給電導線の接続方法を検討した結果なされたものである。
【0010】
即ち、本発明は、金属板からなる放射電極と、前記放射電極に接続される給電導線と、前記給電導線に接続される接地導線とを具備してなることを特徴とするアンテナ素子である。
【0011】
また、本発明は、誘電体からなる基体の上面に形成される放射電極と、前記誘電体基体の側面に形成され、かつ前記放射電極に接続される給電導線と、前記給電導線に接続される接地導線とを具備してなることを特徴とするアンテナ素子である。
【0012】
また、本発明は、前記接地導線が、前記給電導線上の複数の位置に、別個に接続されてなることを特徴とする、前記のアンテナ素子である。
【0013】
また、本発明は、前記のアンテナ素子と、前記アンテナ素子が装着される回路基板とからなり、前記回路基板は、前記接地導線が接続されてなる接地電極と、前記給電導線が接続されてなる給電点を具備してなることを特徴とするアンテナ装置である。
【0014】
本発明においては、接地導線の接続位置を従来の放射電極から、給電導線の所要位置に変更することで、放射電極である金属板や導体膜に変形を加えることなく、電流経路の延長が可能となるので、アンテナの小型化が可能となる。また、給電導線に接地導線を接続することが、給電導線に大きなインダクタンスを付加したのと同等の効果を奏し、共振長を短縮できることも、アンテナの小型化に寄与する。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について、図面に基づいて具体的に説明する。
【0016】
図1は、金属板を用いたアンテナ装置における、接地導線の接続方法の一例を示す概略図である。図1に示すように、ここでは、金属板からなる放射電極12の一端に給電導線13が接続され、給電導線13の、図1における高さ方向のほぼ中央部に、接地導線14が接続され、アンテナ素子11を構成している。
【0017】
ここで用いられる金属板としては、銅板やアルミニウム板が挙げられるが、特に、これらの材質に限定されるものではない。アンテナ素子11は、給電点15と接地電極16が形成されたプリント回路基板17に装着され、給電導線13が給電点15に、接地導線14が接地電極16にそれぞれ接続され、アンテナ装置10を構成している。
【0018】
図2は、やはり金属板を用いたアンテナ装置における、接地導線の接続方法の他の例を示す概略図である。図2に示すように、ここでは給電導線23と、接地導線24の位置が図1に示した例とは逆の配置で、放射電極22に接続され、アンテナ素子21を構成している。
【0019】
このとき、接地導線を給電導線に接続する位置や、接地導線を接地電極に接続する位置を変化させることにより、アンテナ装置のリアクタンス値を調整することができる。また、接地導線の線幅を変化させることでも、アンテナ装置のリアクタンス値を調整することができる。これによって、アンテナ装置と外部回路とのインピーダンス整合をとることが可能である。
【0020】
図3は、誘電体からなる基体に導電膜のパターンを形成して、アンテナ素子とした一例を示す概略図である。図3に示したように、ここでは、ほぼ直方体の形状の誘電体基体38の、上面に放射電極32を、側面に給電導線33と、給電導線33に接続された接地導線34を形成し、アンテナ素子31を構成している。
【0021】
ここで用いられる誘電体としては、アルミナ、ジルコニアなどが挙げられるが、これらに限定されるものではなく、材料の比誘電率によって、適宜選択される。また、導電膜は、一般的な銀ペーストの塗布、焼付けで形成しても良いが、銅、アルミニウムなどの金属箔を取り付けてもよい。そして、アンテナ素子31は、給電点35と接地電極36が形成されたプリント回路基板37に装着され、給電導線33が給電点35に、接地導線34が接地電極36にそれぞれ接続され、アンテナ装置30を構成している。
【0022】
この例においても、図2に示した例のように、給電導線33と接地導線34は、位置を反対にしてもよい。そして、図3に示した例では、放射電極32が誘電体基体38の上面に形成されているので、金属板をアンテナ素子として用いた場合よりも、アンテナの変形などによる特性の変化を防止し得る。また、誘電体による波長短縮効果により、アンテナ素子、ひいてはアンテナ装置を小型化することも可能である。
【0023】
さらに、図3に示した例においても、図1、図2の場合と同様に、接地導線と給電導線との接続位置、接地導線と接地電極との接続位置、接地導線の線幅を変化させることで、アンテナ装置のリアクタンス値を調整することが可能であり、アンテナ装置と外部回路とのインピーダンス整合をとることが可能である。
【0024】
図4は、金属板を用いたアンテナ装置において、接地導線を複数にした例を示す概略図である。図4に示した例においては、金属板からなる放射電極42の一端に給電導線43が接続され、給電導線43の、図4における高さ方向のほぼ中央部に、二つの接地導線44aと44bが、互いにほぼ垂直方向に分岐される形で接続され、アンテナ素子41を構成している。
【0025】
そして、アンテナ素子41は、給電点45と接地電極46が形成されたプリント回路基板47に装着され、給電導線43が給電点45に接続され、接地導線44aと44bが、接地電極46にそれぞれ別個に接続され、アンテナ装置40を構成している。図1、図2に示した例では、接地導線の接続位置や線幅を変化させることで、リアクタンス値を調整し得ることを示したが、このような方法でもリアクタンス値の調整が可能であり、外部回路とのインピーダンス整合をとることができる。
【0026】
また、図3に示した例のように、誘電体基体表面に放射電極電極、給電導線、接地導線となる導体膜を形成した場合においても、図4に示したように複数の接地導線を形成することで、リアクタンス値の調整が可能なことは勿論である。
【0027】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明によれば、従来の板状逆F型アンテナにおける接地導線を給電導線の上に接続することで、アンテナの小型化が可能となる。さらに、誘電体基体の表面に、前記のアンテナパターンを形成することで、さらにアンテナの小型化が可能となる。また、本発明によれば、接地導線の接続位置などを変化させることで、アンテナ装置と外部回路とのインピーダンス整合をとることが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】金属板を用いたアンテナ装置における、接地導線の接続方法の一例を示す概略図。
【図2】金属板を用いたアンテナ装置における、接地導線の接続方法の他の例を示す概略図。
【図3】誘電体からなる基体に導電膜のパターンを形成して、アンテナ素子とした一例を示す概略図。
【図4】金属板を用いたアンテナ装置において、接地導線を複数にした例を示す概略図。
【図5】板状逆F型アンテナ装置の一例を示した概略図。
【図6】誘電体からなる基体を用いてアンテナ装置を構成する一例を示す概略図。
【符号の説明】
10,20,30,40,50,60  アンテナ装置
11,21,31,41,51,61  アンテナ素子
12,22,32,42,52,62  放射電極
13,23,33,43,53,63  給電導線
14,24,34,44a,44b,54,64  接地導線
15,25,35,45,55,65  給電点
16,26,36,46,56,66  接地電極
17,27,37,47,57,67  プリント回路基板
38,68  誘電体基体

Claims (4)

  1. 金属板からなる放射電極と、前記放射電極に接続される給電導線と、前記給電導線に接続される接地導線とを具備してなることを特徴とするアンテナ素子。
  2. 誘電体からなる基体の上面に形成される放射電極と、前記基体の側面に形成され、かつ前記放射電極に接続される給電導線と、前記給電導線に接続される接地導線とを具備してなることを特徴とするアンテナ素子。
  3. 前記接地導線が、前記給電導線上の複数の位置に、別個に接続されてなることを特徴とする、請求項1または請求項2のいずれかに記載のアンテナ素子。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のアンテナ素子と、前記アンテナ素子が装着される回路基板とからなり、前記回路基板は、前記接地導線が接続されてなる接地電極と、前記給電導線が接続されてなる給電点を具備してなることを特徴とするアンテナ装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006295430A (ja) * 2005-04-08 2006-10-26 Toppan Forms Co Ltd アンテナ部材、並びにこれを用いた非接触型情報記録媒体及びそのインピーダンス調整方法
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CN105932422A (zh) * 2016-06-12 2016-09-07 深圳市信维通信股份有限公司 一种全金属底部开缝lte频段手机天线

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