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JP2004014238A - 内部電極型放電ランプ - Google Patents

内部電極型放電ランプ Download PDF

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JP2004014238A
JP2004014238A JP2002164713A JP2002164713A JP2004014238A JP 2004014238 A JP2004014238 A JP 2004014238A JP 2002164713 A JP2002164713 A JP 2002164713A JP 2002164713 A JP2002164713 A JP 2002164713A JP 2004014238 A JP2004014238 A JP 2004014238A
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JP2002164713A
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Tomoko Taki
瀧 伴子
Hideyuki Kokubo
小久保 秀幸
Nobuo Katsuma
勝間 伸雄
Akihiko Machida
町田 昭彦
Kenichi Inazuki
稲月 賢一
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

【課題】発光効率及び放熱性が良好な放電ランプを提供する。
【解決手段】放電ランプ20は、ランプ本体21と放熱部材22とからなる。ランプ本体21は、容器23と、第1及び第2の一対の電極26,27,蛍光体29,誘電体31,反射板34から構成される。容器23は、断面形状が三角形の筒型をしており、ガラスで形成される。各電極26,27は、略対向する位置に配置される。第1の電極26上には、蛍光膜29が設けられている。蛍光膜29は、放電により励起発光する。この光は、容器23の下面から放射される。第2電極27は誘電体(ガラス)で被覆されている。これにより、発光効率が向上する。放熱部材22は、熱伝導性の高い金属で形成されており、第1電極26と対向する位置に配置される。これにより、放熱性が向上する。
【選択図】    図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、放電媒体が封入された容器内に少なくとも1対の電極を持つ内部電極型放電ランプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
異なる色に発色する少なくとも第1〜第3の感熱発色層が積層され、下層の感熱発色層ほど熱感度が低く、また表面側にある最上層の第1の感熱発色層とその下の第2の感熱発色層に対しては、それぞれ特有な波長域の紫外線による定着性が付与されたカラー感熱記録紙を用い、フルカラープリントが得られるようにしたカラー感熱プリンタがある。このカラー感熱プリンタでは、カラー感熱記録紙を副走査方向に沿って往復搬送する間に、主走査方向に沿って配置されたサーマルヘッドを圧接させて各感熱発色層に熱記録を行い、各感熱発色層への熱記録後に、定着器を用いて紫外線を照射し、下層の感熱発色層への熱記録時に上層の感熱発色層が発色しないように定着している。
【0003】
この定着器の光源として、一般的に使用されている水銀蛍光ランプの代わりに、キセノンガスなどの希ガスを放電媒体として使用する放電ランプを使用することが検討されている。希ガスは、水銀よりも温度依存性が低く、また、所定の光量に達するまでの立ち上がり速度が速いという特徴を持つ。
【0004】
この放電ランプは、例えば、放電媒体が封入された筒型の容器と、略対向する位置に配置され、長手方向が前記容器の軸方向に延びた第1及び第2の1対の電極と、各電極間の放電により励起発光する蛍光体とからなる。第1の電極は、短冊形状をした金属板であり、アノード(陽極)となる。第2の電極は、フィラメントであり、カソード(陰極)となる。蛍光体は、第1の電極上に塗布される。容器には、例えば、透明なガラスが使用される。
【0005】
この放電ランプは、電極が設けられる場所によって、電極が容器の外部に設けられている外部電極型と、容器の内部に設けられている内部電極型とに分けられる。外部電極型放電ランプには、両方の電極が容器外部に設けられているものと、一方が内部に、他方が外部に設けられているものとがある。
【0006】
外部電極型の放電ランプは、各電極間にガラス(容器)などの誘電体が配置されるため、内部電極型放電ランプと比較して、発光効率が高い。しかし、外部電極型放電ランプも、内部電極型放電ランプと同様に、容器の温度が上昇すると、発光効率が低下する傾向がある。そこで、特開2001−283787号公報に記載された外部電極型の放電ランプでは、容器の外部に設けられた電極を放熱部材で被覆することで、容器の放熱効果を向上し、温度上昇による発光効率の低下を防止している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記外部電極を放熱部材で被覆する場合、放熱部材の材料には電気的な絶縁性が要求されるため、シリコンゴムなどの絶縁体を使用しなければならない。しかしながら、絶縁体は放熱効果が低いため、放熱性が悪いという問題があった。
【0008】
本発明は、発光効率及び放熱性が良好な内部電極型放電ランプを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明の内部電極型放電ランプは、放電媒体が封入された筒型の容器と、この容器内の略対向する位置に配置され、長手方向が筒型の容器の軸方向に延びた少なくとも第1及び第2の1対の電極とを備えた内部電極型放電ランプにおいて、前記第1の電極上に形成され前記各電極間の放電により励起発光する蛍光体と、前記第2の電極を被覆する誘電体とを有し、前記容器に設けられた照射部から前記蛍光体が発光する光を容器外へ放射することを特徴とする。
【0010】
前記容器外面には、前記第1の電極と対面する位置に金属製の放熱部材が設けられていることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1に示すカラー感熱プリンタ2は、カラー感熱記録紙3を順方向と、その逆方向とに往復搬送しながら、フルカラー画像の熱記録と、熱記録済みのカラー感熱記録紙3の光定着とを行う。
【0012】
カラー感熱記録紙3は、周知のように支持体上にシアン感熱発色層,マゼンタ感熱発色層,イエロー感熱発色層が順次層設されている。最上層となるイエロー感熱発色層は熱感度が最も高く、小さな熱エネルギーでイエローに発色する。最下層となるシアン感熱発色層は熱感度が最も低く、大きな熱エネルギーでシアンに発色する。また、イエロー感熱発色層は、ピーク波長が約420nm付近の青紫色の光であるイエロー定着光が照射されたときに発色能力が消失する。マゼンタ感熱発色層は、イエロー感熱発色層とシアン感熱発色層との中間程度の熱エネルギーでマゼンタに発色し、ピーク波長が365nm付近の近紫外線であるマゼンタ定着光が照射されたときに発色能力が消失する。カラー感熱記録紙3に、例えばブラック感熱発色層を設けて4層構造にしてもよい。
【0013】
カラー感熱記録紙3の搬送路上には、サーマルヘッド6と、このサーマルヘッド6と対向してカラー感熱記録紙3を支持するプラテンローラ7が配置されている。サーマルヘッド6は、周知のように、多数の発熱素子を主走査方向に沿ってライン状に並べた発熱素子アレイ6aを備えている。各発熱素子は、画素の濃度に応じた熱エネルギーを発生してイエロー,マゼンタ,シアンの各色の画像を各感熱発色層に熱記録する。
【0014】
サーマルヘッド6の順方向下流側には、搬送ローラ対8と、イエロー用及びマゼンタ用の各光定着ランプ9,11とが配置されている。搬送ローラ対8は、給紙されたカラー感熱記録紙3をニップして副走査方向へ搬送する。搬送ローラ対8は、搬送モータ12によって駆動されて回転する。
【0015】
この搬送中に、サーマルヘッド6及び各定着ランプ9,11をカラー感熱記録紙3が通過して、熱記録及び光定着が行われる。熱記録及び光定着が終了したカラー感熱記録紙3は、図示しないカッターによって所定サイズにカットされ、カラー感熱プリンタ2外へ排出される。
【0016】
搬送モータ12としては、例えば、与えられた駆動パルスの個数に応じて所定量回転するパルスモータが使用される。カラー感熱記録紙3の搬送量の制御は、搬送モータ12に与える駆動パルスの個数をカウントすることにより行われる。
【0017】
イエロー用定着ランプ9は、イエロー用定着光を発光する定着光源であり、マゼンタ用定着ランプ11は、マゼンタ用定着光を発光する定着光源である。各定着ランプ9,11は、長手方向が主走査方向に沿うように配置される。各定着ランプ9,11としては、放電媒体としてキセノンガスなどの希ガスを使用した内部電極型放電ランプが使用される。
【0018】
図2及び図3は、各光定着ランプ9,11に使用される内部電極型放電ランプ(以下、単に放電ランプという)20を示す。放電ランプ20は、ランプ本体21と、放熱部材22とからなる。ランプ本体21は、放電媒体が封入された筒型の容器23と、その容器23の両端部に取り付けられたホルダ24とからなる。容器23としては、例えば、断面形状が三角形のガラス管が使用される。
【0019】
容器23内には、略対向する位置に配置された第1及び第2の一対の電極26,27が設けられている。第1電極26は、短冊状に形成された金属箔であり、アノードを構成する。第2電極27は、フイラメントであり、カソードを構成する。第1及び第2の各電極26,27は、長手方向が容器23の軸方向に延びている。第1電極26は、容器23の内周面に貼り付けられており、その上には、蛍光体を塗布することにより形成された蛍光膜29が設けられている。第2電極27は、その両端部がホルダ24によって保持される。各電極26,27は、図示しないリード線を介してランプ駆動回路19と接続される。
【0020】
各電極26,27に電圧を掛けると、容器23内で放電(誘電体バリア放電)が発生する。放電により、電子がキセノンガスと衝突すると、キセノンガスが励起して、ピーク波長が約172nmの光が放出される。この光が蛍光膜29に当たると、蛍光膜29が蛍光体の種類に応じた波長域の光を発光する。イエロー用定着ランプ9には、イエロー用定着光を発光する蛍光体が使用され、マゼンタ用定着ランプ11には、マゼンタ用定着光を発光する蛍光体が使用される。
【0021】
第2電極27は、誘電体31によって被覆されている。誘電体31としては、例えば、ガラスが使用される。これにより、各電極26,27間に誘電体31が配置されるので、外部電極型の放電ランプと同様の発光効率が得られる。すなわち、各電極26,27間に誘電体31を配置すると、誘電体31の分極作用によって容器23内における放電部位が広がる。このため、誘電体31を配置しない場合と比較して、蛍光膜29の発光ムラが低減されるので、発光効率が向上する。また、電極27を全周に渡って同じ厚さの誘電体31で被覆すると、電極27の周りの誘電体容量が全周で等価となるので、より均一で効率のよい放電が可能となる。
【0022】
第2電極27は、三角形の頂点付近に配置されている。こうすることで、蛍光膜29から発光された光を遮らないようにしている。もちろん、第2電極27を、第1電極26に近づくように三角形の中央に配置してもよい。こうすれば、各電極26,27の間隔が狭くなるため、その分電界が強くなり光量を上げることができる。
【0023】
放熱部材22は、容器23の外面のうち、第1電極26と対向する面に取り付けられる。放電ランプ20は、電極26,27が容器23内に設けられているので、外部電極型の放電ランプのように、放熱部材に絶縁体を使用する必要がない。そのため、放熱部材22としては、例えば、熱伝導性が高い金属を使用することができるとともに、最も発熱が多い第1電極26と対向する面に配置することができる。このため、高い放熱効果が得られるので、温度上昇による発光効率の低下を防止することができる。
【0024】
外面32は、蛍光体が発光する光を容器23外へ放射する照射面を構成する。この面32には電極が配置されていないため、放射光を遮るものがないので、照射効率がよい。外面33には、蛍光体が発光する光を照射面に向けて反射する反射板34が取り付けられている。なお、反射板34は、容器23の内面に設けてもよい。
【0025】
以下、上記構成による作用について説明する。プリントが開始されると、まず、搬送路にカラー感熱記録紙3が給紙される。カラー感熱記録紙3は、その先端が搬送ローラ対8に達すると、搬送ローラ対8によってニップされて搬送される。この搬送中に、まず、サーマルヘッド6によってイエロー感熱発色層にイエロー画像が熱記録される。この熱記録途中にイエロー用定着ランプ9が点灯して、カラー感熱記録紙3の記録済み部分から順次、イエロー感熱発色層の光定着を行う。
【0026】
第1及び第2の各電極26,27に電圧が印可されると、放電が開始され、蛍光膜29が励起発光する。イエロー用定着ランプ9は、第2の電極27が誘電体31によって被覆されているから、高い発光効率で点灯する。
【0027】
イエロー感熱発色層の熱記録及び光定着が終了すると、カラー感熱記録紙3が逆方向にいったん巻き戻された後、再度、順方向に搬送されて、マゼンタ感熱発色層の熱記録が開始される。この記録中にマゼンタ用定着ランプ11が点灯し、熱記録済みの部分から順次マゼンタの光定着が行われる。イエロー用定着ランプ9と同様に、マゼンタ用定着ランプ11も、放電ランプ20を使用しているから、高い発光効率で点灯させることができる。
【0028】
マゼンタの熱記録及び光定着が終了すると、カラー感熱記録紙3がいったん巻き戻された後、シアン画像が熱記録される。フルカラー画像が記録されたプリント済みの記録紙3は、プリンタ外へ排出される。
【0029】
上記実施形態では、イエロー用及びマゼンタ用の各定着光毎に別々の放電ランプを使用した例で説明したが、図4に示す放電ランプ40のように、フイルタ41を設けることで、イエロー用及びマゼンタ用の2つの各定着光を発光させることもできる。なお、上記実施形態で説明した部材と同一の部材については同一の符号を付し説明を省略する。
【0030】
蛍光膜29としては、イエロー用及びマゼンタ用の各定着光の波長を含む光を発光する蛍光体を使用する。外面42,43は、それぞれイエロー用照射面と、マゼンタ用照射面を構成する。フイルタ41は、波長が420nm以下の光をカットする短波カットフイルタであり、外面42に貼り付けられる。このフイルタ41により、蛍光膜29が発光する光のうち、マゼンタ用の定着光がカットされ、外面42からはイエロー用定着光が放射される。
【0031】
他方、マゼンタの定着は、イエロー感熱発色層を定着した後に行われるので、イエロー用定着光をカットする必要はない。そのため、外面43には、イエロー定着光をカットするフイルタが設けられておらず、外面43からは、蛍光膜29が発光するイエロー用定着光とマゼンタ用定着光の両方が放射される。
【0032】
そして、この放電ランプ40を、外面42とカラー感熱記録紙3とが対面するイエロー定着位置と、外面43とカラー感熱記録紙3とが対面するマゼンタ定着位置との間を回動自在に設けて、回動機構により、前記イエロー定着位置とマゼンタ定着位置を選択的に切り替える。
【0033】
なお、外面42及び外面43の両面からは光が同時に放射されるので、イエローの定着をする場合でも、カラー感熱記録紙と対面する外面42からイエロー用定着光が放射されるとともに、カラー感熱記録紙と対面していない外面43からマゼンタ用定着光が放射されてしまう。そのため、イエローの定着をする場合に、外面43から放射されるマゼンタ用定着光がカラー感熱記録紙に照射されることがないように、遮光部材を設ける必要がある。
【0034】
図5に示す放電ランプ51は、容器23の底面が光照射面となっており、残りの2面には、第1電極26及び蛍光膜29が設けられている。こうすれば、蛍光膜29の面積(発光面積)が大きくなるので、高い照度が得られる。放熱部材53は、ランプ本体52を挟み込むようにして取り付けられ、第1電極26が設けられた2面に対応する2つの外面と密着する。
【0035】
そのため、各面毎に放熱部材を別々に設けるよりも、接着面積が多くなるので、放熱部材53をランプ本体52にしっかりと固定することができる。また、こうすれば、放熱部材53を縦方向に延ばして大型化しても横方向の張り出しが抑えられるので、放電ランプ51の幅を広げることなく放熱性を向上させることができる。この放熱部材53は、反射板の機能を持つとともに、放電ランプ51をプリンタ本体に取り付ける際のホルダーとしても機能させることもできる。
【0036】
また、図6に示す放電ランプ61,62のように、ランプ本体63,64の容器66の断面形状を略四角形にしてもよい。放電ランプ62には、第2電極27が複数個設けられている。これらはそれぞれ独立に制御することができる。こうすることで、光量制御を行うことができる。なお、放熱部材を、容器66の上面に取り付けているが、放熱性をより高めたい場合には、照射面となる下面を除く各面と密着するように放熱部材を形成し、ランプ本体が包み込まれるようにしてもよい。
【0037】
また、容器は、1つの部材で成形したものでなくてもよく、複数の部材の組み合わせで構成してもよい。例えば、図7(A)に示す放電ランプ71は、容器72がガラス製の3つのパネル73a〜73cから構成されており、それぞれの端縁を接着して、略三角形状としたものである。こうした場合、容器を1つの部材で成形した場合と比較して、強度が低下する。そこで、第2電極27の誘電体31が、パネル73a,73cとで形成される頂角と接するようにするとよい。こうすれば、誘電体31が各パネル73a,73cを支持する支持部材としても機能するので、容器72の強度を向上させることができる。
【0038】
また、図7(B)に示す放電ランプ81のように、誘電体84が2つのパネル73a,73cによって形成される頂角に密着するように、誘電体84の形状を前記頂角に合わせて三角形状にしてもよい。こうすれば、誘電体84と、各パネル73a,73cとの接触面積がより大きくなるので、容器72の強度をより向上させることができる。もちろん、容器を複数のパネルで構成した場合だけでなく、容器を1つの部材で構成した場合でも、誘電体を頂角と接触させてもよい。
【0039】
また、容器は、全体が透明でなくてもよく、少なくとも照射部が透明であればよい。また、容器の断面形状は、略三角形及び略四角形に限らず、各種多角形や、楕円を含む円形であってもよい。
【0040】
また、本発明の放電ランプは、第1電極及び第2電極の他に、放電時の電子線を制御するためのグリッド電極を設けた蛍光表示管(VFD)として用いることもできる。さらに、本発明の放電ランプを感熱プリンタの定着光源として用いた例で説明しているが、本発明は、これに限られず、例えば、スキャナ,ファックス,レーザープリンタなどの原稿読み取り用の光源に適用することもできる。
【0041】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明は、放電媒体が封入された筒型の容器と、この容器内の略対向する位置に配置され、長手方向が筒型の容器の軸方向に延びた少なくとも第1及び第2の1対の電極とを備えた内部電極型放電ランプにおいて、前記第1の電極上に形成され前記各電極間の放電により励起発光する蛍光体と、前記第2の電極を被覆する誘電体とを有し、前記容器に設けられた照射部から前記蛍光体が発光する光を容器外へ放射するようにしたから、発光効率を向上させることができる。
【0042】
容器外面には電極が設けられていないので、最も発熱が多い前記第1の電極と対面する位置に、熱伝導率の高い金属製の放熱部材を設けることができるので、高い放熱効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カラー感熱プリンタの構成図である。
【図2】放電ランプの斜視図である。
【図3】放電ランプの断面図である。
【図4】短波カットフイルタを設けた放電ランプの説明図である。
【図5】第1電極及び蛍光膜を2つの面に設けた放電ランプの説明図である。
【図6】断面形状が四角形の放電ランプの説明図である。
【図7】第2電極を被覆する誘電体を頂角に接触させた放電ランプの説明図である。
【符号の説明】
2 カラー感熱プリンタ
3 カラー感熱記録紙
9 イエロー用定着ランプ
11 マゼンタ用定着ランプ
20,40,51,61,62,71,81 放電ランプ
23,72 容器
26 第1電極
27 第2電極
29 蛍光膜
31,84 誘電体

Claims (2)

  1. 放電媒体が封入された筒型の容器と、この容器内の略対向する位置に配置され、長手方向が筒型の容器の軸方向に延びた少なくとも第1及び第2の1対の電極とを備えた内部電極型放電ランプにおいて、
    前記第1の電極上に形成され前記各電極間の放電により励起発光する蛍光体と、前記第2の電極を被覆する誘電体とを有し、前記容器に設けられた照射部から前記蛍光体が発光する光を容器外へ放射することを特徴とする内部電極型放電ランプ。
  2. 前記容器外面には、前記第1の電極と対面する位置に金属製の放熱部材が設けられていることを特徴とする請求項1記載の放電ランプ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2012020703A1 (ja) * 2010-08-10 2012-02-16 株式会社オーク製作所 放電ランプ

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