JP2004011799A - 転がり軸受 - Google Patents
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Abstract
【課題】転がり軸受をハウジングに組み付ける際の方向性をなくして、どちら側から挿入しても組付け可能とし、転がり軸受の組付作業性を大幅に改善した転がり軸受を提供する。
【解決手段】外輪21の外径面21bに形成された刻み部21cの両側に一対の円環状溝21dを設けるとともに、刻み部21cおよび円環状溝21dを転がり軸受20の軸方向中心Aに対して対称に配置した。
【選択図】 図1
【解決手段】外輪21の外径面21bに形成された刻み部21cの両側に一対の円環状溝21dを設けるとともに、刻み部21cおよび円環状溝21dを転がり軸受20の軸方向中心Aに対して対称に配置した。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は転がり軸受に係り、例えば車輛のトランスミッションの軸を支承するのに好適な転がり軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5および図6に示すように、転がり軸受1は、内径面に外輪軌道2aが形成された外輪2と、外径面に内輪軌道3aが形成された内輪3と、外輪軌道2aおよび内輪軌道3aの間に転動自在に配設された複数個の転動体4と、転動体4を回動自在に保持する保持器5とから構成されている。
【0003】
従来、転がり軸受1のハウジング6への装着は、外輪2をハウジング穴6aに圧入することにより行われている。
外輪2は、外径面2bが平滑な面とされた円筒状に形成されている。ハウジング穴6aに挿入された外輪2は、外輪2に作用する回転力によって、ハウジング穴6aに対して円周方向に相対的にずれる現象(以後、クリープという)が生じる場合があった。クリープが発生すると、転がり軸受1の温度が異常に上昇したり、あるいは、はめあい面に摩耗が発生する等の不具合があった。
【0004】
上述したクリープの発生を防止するため、近年、図7および図8に示すように、外輪12の外径面12bに、全周にわたってローレット12cおよび環状溝12dを形成したフランジ付転がり軸受10、または転がり軸受15が提案されている。
【0005】
環状溝12dは、ローレット12cの圧入方向前方に配置されている。図9に示すように、ローレット12cは、平滑な外径面12bを凹凸形状に加工し、多数の凸部12eを設けたものである。
図10に示すように、外輪12をハウジング穴6aに圧入すると、ローレット12cは、ハウジング穴6aの内径部を削り取りながら圧入される。削り取られた金属粉は、圧入方向前方に押し出され、環状溝12d内に收容される。これによって、ローレット12cの凸部12eは、ハウジング穴6aに係合して、外輪12とハウジング穴6a間のクリープを防止する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来のローレット付の転がり軸受は、ハウジング穴に挿入する方向が規定されている。
具体的には、環状溝を前方に向けた状態でハウジング穴に挿入することが要求される。この理由は、ローレット付転がり軸受をハウジング穴に挿入する際、ハウジング穴がローレットによって削られて発生する金属粉を、ローレットの圧入方向前方に配置した環状溝内に收容できるようにするためである。
【0007】
図7に示すようなフランジ付の外輪12を有するフランジ付転がり軸受10の場合は、挿入方向は自ずから明らかである。
しかし、図8に示すようなフランジのない、従来のローレット付の転がり軸受15は、ハウジング穴6aへの挿入に際して、その都度、ローレット12cの有無を目視でチェックして挿入方向を確認しなければならなかった。確認作業は、目視にのみ頼っているので、ときとして、誤った方向からハウジング穴6aに挿入してしまうことがある問題点があった。また目視による煩雑な確認作業を必ず行わなければならず、改善の余地があった。
【0008】
転がり軸受15の挿入方向を誤ってハウジング穴6aに圧入すると、ローレット12cによって削られた金属粉が、例えばトランスミッションの性能に悪影響を及ぼしたり、構成部品の耐久性を低下させる場合があった。
また、転がり軸受15が、ハウジング穴6aに対して偏心したり、傾いた状態で装着される場合があり、軸受の性能を十分に発揮することができなくなるおそれがあった。
【0009】
本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、転がり軸受をハウジングに組み付ける際の方向性をなくして、どちら側から挿入しても組付け可能とし、転がり軸受の組付作業性を大幅に改善した転がり軸受を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために、本発明は、請求項1に記載したように、内径面に外輪軌道が形成された外輪と、外径面に内輪軌道が形成された内輪と、前記外輪軌道と前記内輪軌道間に転動自在に配設された複数個の転動体とを備えた転がり軸受において、前記外輪の外径面に円環状の刻み部を形成するとともに、前記刻み部の両側方に一対の円環状溝を設けたことを特徴としている。
【0011】
ここで、転がり軸受としては、例えば複列玉軸受,複列円すいころ軸受,単列深溝玉軸受,複列アンギュラ玉軸受等が例示できる。
また、転動体としては、例えば玉,円筒ころ,円すいころ,針状ころ等が例示できる。刻み部としては、例えばローレット等が例示できる。
【0012】
このように構成された転がり軸受においては、外輪の外径面に形成された刻み部の両側に一対の円環状溝が設けられている。転がり軸受をハウジング穴に圧入するとき、刻み部は、ハウジング穴等の内径部を削る。刻み部によって削られた金属粉等は、刻み部の圧入方向前方に配置された円環状溝内に收容され、ハウジング穴と円環状溝とによって形成される空間内に閉じ込められる。これによって、金属粉等が機械装置の性能や軸受を含めた構成部品の耐久性を阻害することはない。
【0013】
一対の円環状溝は、刻み部の両側に設けられているので、転がり軸受のハウジング穴等への挿入方向に係わらず、何れか一方の円環状溝が必ず刻み部の圧入方向前方に配置されることになる。従って、転がり軸受をどちらの方向から圧入しても、刻み部によって削られた金属粉等は、どちらかの円環状溝内に閉じ込めることができることになる。
このため、この転がり軸受においては、ハウジング穴への圧入方向を規制する必要がない。従来のような圧入に先立って圧入方向を確認しなければならないという問題を解消できることになる。また、これによって、転がり軸受の圧入作業効率等を大幅に向上させることができることになる。
【0014】
また、本発明は、請求項2に記載したように、請求項1に記載した転がり軸受であって、前記刻み部および前記円環状溝は、前記転がり軸受の軸方向中心に対して対称に配置されていることを特徴としている。
【0015】
このように構成された転がり軸受においては、刻み部および円環状溝が、転がり軸受の軸方向中心に対して対称に配置されている。転がり軸受をどの方向からハウジング穴等に圧入しても、圧入抵抗力、圧入状態等を、同一状態にできることになる。
従って、この転がり軸受においては、左右対称の特性を有し、従来のような圧入方向を管理して圧入しなければならないという、煩雑な作業を解消できることになる。また、従来のような誤挿入に伴う転がり軸受の偏心、傾き等を防止できることになる。
【0016】
また本発明は、請求項3に記載したように、請求項1または請求項2に記載した転がり軸受であって、前記刻み部は、ローレットであることを特徴としている。
【0017】
このように構成された転がり軸受においては、刻み部をローレットとしたので、外輪の外径部にローレットローラ等を押圧しながら、外輪を回転させることにより、簡単かつ短時間でローレットを形成できることになる。
従って、この転がり軸受においては、ローレット付転がり軸受を安価に提供することができる。
【0018】
また、このように構成された転がり軸受においては、複数列のローレットを形成するとき、複数列のローレットのパターン位相等を揃えて形成することが可能となる。
従って、圧入方向の第1列目のローレットによって削られたハウジング穴の削跡等に沿って、第2列目以降のローレットが圧入され、金属粉等の発生を抑制して圧入することができる。また、この転がり軸受においては、従来のような、ハウジング穴等に対するクリープ等の発生や、これに伴うクリープ摩耗、異常昇温等という問題を解消できることになる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の説明する実施形態において、既に図5ないし図10において説明した部材等については、図中に同一符号あるいは相当符号を付すことにより説明を簡略化あるいは省略する。
図1に示すように、本発明に係る第1実施形態の複列玉軸受20は、外輪21と、内輪3と、転動体である玉4と、保持器5とから構成されている。
【0020】
外輪21は、内径面に外輪軌道21aが形成されている。外径面21bには、軸方向中心Aに対して対称に、刻み部の一例たる円環状のローレット21cが2列にわたって形成されている。
2列のローレット21cのパターン位相は、円周方向の位相が同一となるように形成されている。ローレット21cの形状は、図9に示すものと同様の形状となっている。ローレット21cの両側には、円環状溝21dが、軸方向中心Aに対して対称に設けられている。外径面21bの両端部には、平滑な表面を有する円筒部21eが形成されている。円筒部21eの外径寸法は、研摩加工等の加工手段によって、所定の寸法に高精度に加工されている。
【0021】
図2に示すように、本発明に係る第2実施形態の複列円すいころ軸受30は、転動体として円すいころ34が外輪軌道21aおよび内輪軌道3aの間に回動自在に配設されている。その他は、図1において説明した第1実施形態の複列玉軸受20と同様であるので、同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0022】
図3に示すように、本発明に係る第3実施形態の単列深溝玉軸受40は、玉4が1列に整列して外輪軌道21aおよび内輪軌道3aの間に回動自在に配設されている。その他は、図1において説明した第1実施形態の複列玉軸受20と同様であるので、同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0023】
図4に示すように、本発明に係る第4実施形態である複列アンギュラ玉軸受50は、2列に整列した玉4が、例えば30°の接触角γをもって外輪軌道21aおよび内輪軌道3aの間に回動自在に配設されている。その他は、図1において説明した第1実施形態の複列玉軸受20と同様であるので、同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0024】
前述した複列玉軸受20,複列円すいころ軸受30,単列深溝玉軸受40および複列アンギュラ玉軸受50によれば、外輪21の外径面21bの形状は、軸受の軸方向中心Aに対して対称にローレット21cが形成され、かつ、ローレット21cの両側に、軸方向中心Aに対して対称に円環状溝21dが形成された形状となっている。
【0025】
複列玉軸受20,複列円すいころ軸受30,単列深溝玉軸受40または複列アンギュラ玉軸受50をハウジング穴6aに圧入すると、圧入方向の第1列目のローレット21cは、ハウジング穴6aの内径部を削りながら圧入される。
ハウジング穴6aが削られて発生した金属粉は、圧入方向前方に押し出され、ローレット21cの圧入方向前方に配置された円環状溝21d内に收容される。
【0026】
第2列目以降のローレット21cは、ハウジング穴6aをほとんど削らずに、第1列目のローレット21cによって削られた削跡に沿ってハウジング穴6aに圧入される。
従って、金属粉は、ハウジング穴6aの内径部と円環状溝21dとによって形成される空間内に閉じ込められ、機械装置の性能や軸受を含めた構成部品の耐久性を阻害することはない。また、図10に示すように、ローレット21cは、凸部12eがハウジング穴6aにしっかりと係合しているので、クリープの発生が防止される。
【0027】
ローレット21cおよび円環状溝21dは、軸受の軸方向中心Aに対して対称に形成されているので、どちら側からハウジング穴6aに圧入しても、全く同様に作用し、挿入操作性や圧入抵抗力は同一となって左右対称性が保たれる。
【0028】
従って、ハウジング穴6aへの圧入に際して、ローレット付複列玉軸受20、ローレット付複列円すいころ軸受30、ローレット付単列深溝玉軸受40またはローレット付複列アンギュラ玉軸受50の方向を管理する必要がなく、圧入作業を極めて簡単、かつ効率的に行うことができる。
また、外輪21の両端部には、寸法精度が高精度に加工された円筒部21eが設けられているので、円筒部21eがハウジング穴6aに嵌合することによって、転がり軸受は偏心、傾きなくハウジング穴6aに圧入される。
【0029】
なお、本発明の転がり軸受は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜な変形、改良等が可能である。
例えば、前述した実施形態では、ローレットは、2列に形成されたものとして説明したが、転がり軸受の軸方向中心上に1列に配置してもよい。また、転がり軸受は、複列玉軸受,複列円すいころ軸受,単列深溝玉軸受および複列アンギュラ玉軸受として説明したが、例えば自動調心玉軸受,3点接触玉軸受,4点接触玉軸受,針状ころ軸受等、他の形式の転がり軸受に本発明を適用しても、同様の効果を得ることができる。
【0030】
その他、前述した実施形態において例示した内径面,外輪軌道,外輪,外径面,内輪軌道,内輪,転動体,転がり軸受,刻み部,円環状溝,ローレット等の材質,形状,寸法,形態,数,配置箇所等は、本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
【0031】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明によれば、請求項1に記載したように、圧入時、刻み部によって削られた金属粉は、刻み部の圧入方向前方に配置された円環状溝とハウジング穴とにより形成される空間内に閉じ込められる。これによって、金属粉が機械装置の性能や軸受を含めた構成部品の耐久性を阻害することはない。
また、一対の円環状溝が刻み部の両側に設けられているので、転がり軸受のハウジング穴への挿入方向に係わらず、何れか一方の円環状溝は、必ず刻み部の圧入方向前方に配置されることになる。従って、転がり軸受をどちらの方向から圧入しても、刻み部によって削られた金属粉は、必ずどちらかの円環状溝内に閉じ込めることができる。
従って、この転がり軸受においては、ハウジング穴への圧入方向を規制する必要がなく、圧入に先立って圧入方向を確認する確認作業が不要となり、圧入作業を効率よく行うことができる。
【0032】
また、本発明によれば、請求項2に記載したように、刻み部および円環状溝が、転がり軸受の軸方向中心に対して対称に配置されており、転がり軸受をどの方向からハウジング穴へ圧入しても、圧入抵抗力、圧入状態等が同一となるようになっている。従って、この転がり軸受においては、左右対称の特性を有し、従来のような圧入方向を管理して圧入するという、煩雑な作業を解消できる。
【0033】
また、本発明によれば、請求項3に記載したように、外輪の外径部にローレットローラを押圧しながら、外輪を回転させることにより、簡単かつ短時間で刻み部を形成できる。従って、ローレット付転がり軸受を安価に提供することができる。
さらに、複数列のローレットを形成するとき、複数列のローレットのパターン位相を揃えて形成することが容易に可能となる。従って、圧入方向の第1列目のローレットによって削られたハウジング穴の削跡に沿って、第2列目以降のローレットが圧入され、金属粉を発生させることなく、圧入することができる。
そして、この転がり軸受においては、ハウジング穴に対するクリープの発生や、これに伴うクリープ摩耗、異常昇温という問題を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施形態を示す要部縦断面図である。
【図2】本発明に係る第2実施形態を示す要部縦断面図である。
【図3】本発明に係る第3実施形態を示す要部縦断面図である。
【図4】本発明に係る第4実施形態を示す要部縦断面図である。
【図5】従来例を示す要部縦断面図である。
【図6】ローレットのない外輪がハウジング穴に挿入された状態を示す要部拡大図である。
【図7】外輪にローレットが形成されたフランジ付転がり軸受の要部縦断面図である。
【図8】外輪にローレットが形成された複列アンギュラ玉軸受の要部縦断面図である。
【図9】ローレットの形状を示す拡大図である。
【図10】ローレットの凸部がハウジング穴に係合する状態を示す拡大図である。
【符号の説明】
3 内輪
3a 内輪軌道
4 玉(転動体)
20 複列玉軸受(転がり軸受)
21 外輪
21a 外輪軌道
21b 外輪の外径面
21c ローレット(刻み部)
21d 円環状溝
30 複列円すいころ軸受(転がり軸受)
34 円すいころ(転動体)
40 単列深溝玉軸受(転がり軸受)
50 複列アンギュラ玉軸受(転がり軸受)
A 転がり軸受の軸方向中心
【発明の属する技術分野】
本発明は転がり軸受に係り、例えば車輛のトランスミッションの軸を支承するのに好適な転がり軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5および図6に示すように、転がり軸受1は、内径面に外輪軌道2aが形成された外輪2と、外径面に内輪軌道3aが形成された内輪3と、外輪軌道2aおよび内輪軌道3aの間に転動自在に配設された複数個の転動体4と、転動体4を回動自在に保持する保持器5とから構成されている。
【0003】
従来、転がり軸受1のハウジング6への装着は、外輪2をハウジング穴6aに圧入することにより行われている。
外輪2は、外径面2bが平滑な面とされた円筒状に形成されている。ハウジング穴6aに挿入された外輪2は、外輪2に作用する回転力によって、ハウジング穴6aに対して円周方向に相対的にずれる現象(以後、クリープという)が生じる場合があった。クリープが発生すると、転がり軸受1の温度が異常に上昇したり、あるいは、はめあい面に摩耗が発生する等の不具合があった。
【0004】
上述したクリープの発生を防止するため、近年、図7および図8に示すように、外輪12の外径面12bに、全周にわたってローレット12cおよび環状溝12dを形成したフランジ付転がり軸受10、または転がり軸受15が提案されている。
【0005】
環状溝12dは、ローレット12cの圧入方向前方に配置されている。図9に示すように、ローレット12cは、平滑な外径面12bを凹凸形状に加工し、多数の凸部12eを設けたものである。
図10に示すように、外輪12をハウジング穴6aに圧入すると、ローレット12cは、ハウジング穴6aの内径部を削り取りながら圧入される。削り取られた金属粉は、圧入方向前方に押し出され、環状溝12d内に收容される。これによって、ローレット12cの凸部12eは、ハウジング穴6aに係合して、外輪12とハウジング穴6a間のクリープを防止する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来のローレット付の転がり軸受は、ハウジング穴に挿入する方向が規定されている。
具体的には、環状溝を前方に向けた状態でハウジング穴に挿入することが要求される。この理由は、ローレット付転がり軸受をハウジング穴に挿入する際、ハウジング穴がローレットによって削られて発生する金属粉を、ローレットの圧入方向前方に配置した環状溝内に收容できるようにするためである。
【0007】
図7に示すようなフランジ付の外輪12を有するフランジ付転がり軸受10の場合は、挿入方向は自ずから明らかである。
しかし、図8に示すようなフランジのない、従来のローレット付の転がり軸受15は、ハウジング穴6aへの挿入に際して、その都度、ローレット12cの有無を目視でチェックして挿入方向を確認しなければならなかった。確認作業は、目視にのみ頼っているので、ときとして、誤った方向からハウジング穴6aに挿入してしまうことがある問題点があった。また目視による煩雑な確認作業を必ず行わなければならず、改善の余地があった。
【0008】
転がり軸受15の挿入方向を誤ってハウジング穴6aに圧入すると、ローレット12cによって削られた金属粉が、例えばトランスミッションの性能に悪影響を及ぼしたり、構成部品の耐久性を低下させる場合があった。
また、転がり軸受15が、ハウジング穴6aに対して偏心したり、傾いた状態で装着される場合があり、軸受の性能を十分に発揮することができなくなるおそれがあった。
【0009】
本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、転がり軸受をハウジングに組み付ける際の方向性をなくして、どちら側から挿入しても組付け可能とし、転がり軸受の組付作業性を大幅に改善した転がり軸受を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために、本発明は、請求項1に記載したように、内径面に外輪軌道が形成された外輪と、外径面に内輪軌道が形成された内輪と、前記外輪軌道と前記内輪軌道間に転動自在に配設された複数個の転動体とを備えた転がり軸受において、前記外輪の外径面に円環状の刻み部を形成するとともに、前記刻み部の両側方に一対の円環状溝を設けたことを特徴としている。
【0011】
ここで、転がり軸受としては、例えば複列玉軸受,複列円すいころ軸受,単列深溝玉軸受,複列アンギュラ玉軸受等が例示できる。
また、転動体としては、例えば玉,円筒ころ,円すいころ,針状ころ等が例示できる。刻み部としては、例えばローレット等が例示できる。
【0012】
このように構成された転がり軸受においては、外輪の外径面に形成された刻み部の両側に一対の円環状溝が設けられている。転がり軸受をハウジング穴に圧入するとき、刻み部は、ハウジング穴等の内径部を削る。刻み部によって削られた金属粉等は、刻み部の圧入方向前方に配置された円環状溝内に收容され、ハウジング穴と円環状溝とによって形成される空間内に閉じ込められる。これによって、金属粉等が機械装置の性能や軸受を含めた構成部品の耐久性を阻害することはない。
【0013】
一対の円環状溝は、刻み部の両側に設けられているので、転がり軸受のハウジング穴等への挿入方向に係わらず、何れか一方の円環状溝が必ず刻み部の圧入方向前方に配置されることになる。従って、転がり軸受をどちらの方向から圧入しても、刻み部によって削られた金属粉等は、どちらかの円環状溝内に閉じ込めることができることになる。
このため、この転がり軸受においては、ハウジング穴への圧入方向を規制する必要がない。従来のような圧入に先立って圧入方向を確認しなければならないという問題を解消できることになる。また、これによって、転がり軸受の圧入作業効率等を大幅に向上させることができることになる。
【0014】
また、本発明は、請求項2に記載したように、請求項1に記載した転がり軸受であって、前記刻み部および前記円環状溝は、前記転がり軸受の軸方向中心に対して対称に配置されていることを特徴としている。
【0015】
このように構成された転がり軸受においては、刻み部および円環状溝が、転がり軸受の軸方向中心に対して対称に配置されている。転がり軸受をどの方向からハウジング穴等に圧入しても、圧入抵抗力、圧入状態等を、同一状態にできることになる。
従って、この転がり軸受においては、左右対称の特性を有し、従来のような圧入方向を管理して圧入しなければならないという、煩雑な作業を解消できることになる。また、従来のような誤挿入に伴う転がり軸受の偏心、傾き等を防止できることになる。
【0016】
また本発明は、請求項3に記載したように、請求項1または請求項2に記載した転がり軸受であって、前記刻み部は、ローレットであることを特徴としている。
【0017】
このように構成された転がり軸受においては、刻み部をローレットとしたので、外輪の外径部にローレットローラ等を押圧しながら、外輪を回転させることにより、簡単かつ短時間でローレットを形成できることになる。
従って、この転がり軸受においては、ローレット付転がり軸受を安価に提供することができる。
【0018】
また、このように構成された転がり軸受においては、複数列のローレットを形成するとき、複数列のローレットのパターン位相等を揃えて形成することが可能となる。
従って、圧入方向の第1列目のローレットによって削られたハウジング穴の削跡等に沿って、第2列目以降のローレットが圧入され、金属粉等の発生を抑制して圧入することができる。また、この転がり軸受においては、従来のような、ハウジング穴等に対するクリープ等の発生や、これに伴うクリープ摩耗、異常昇温等という問題を解消できることになる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の説明する実施形態において、既に図5ないし図10において説明した部材等については、図中に同一符号あるいは相当符号を付すことにより説明を簡略化あるいは省略する。
図1に示すように、本発明に係る第1実施形態の複列玉軸受20は、外輪21と、内輪3と、転動体である玉4と、保持器5とから構成されている。
【0020】
外輪21は、内径面に外輪軌道21aが形成されている。外径面21bには、軸方向中心Aに対して対称に、刻み部の一例たる円環状のローレット21cが2列にわたって形成されている。
2列のローレット21cのパターン位相は、円周方向の位相が同一となるように形成されている。ローレット21cの形状は、図9に示すものと同様の形状となっている。ローレット21cの両側には、円環状溝21dが、軸方向中心Aに対して対称に設けられている。外径面21bの両端部には、平滑な表面を有する円筒部21eが形成されている。円筒部21eの外径寸法は、研摩加工等の加工手段によって、所定の寸法に高精度に加工されている。
【0021】
図2に示すように、本発明に係る第2実施形態の複列円すいころ軸受30は、転動体として円すいころ34が外輪軌道21aおよび内輪軌道3aの間に回動自在に配設されている。その他は、図1において説明した第1実施形態の複列玉軸受20と同様であるので、同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0022】
図3に示すように、本発明に係る第3実施形態の単列深溝玉軸受40は、玉4が1列に整列して外輪軌道21aおよび内輪軌道3aの間に回動自在に配設されている。その他は、図1において説明した第1実施形態の複列玉軸受20と同様であるので、同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0023】
図4に示すように、本発明に係る第4実施形態である複列アンギュラ玉軸受50は、2列に整列した玉4が、例えば30°の接触角γをもって外輪軌道21aおよび内輪軌道3aの間に回動自在に配設されている。その他は、図1において説明した第1実施形態の複列玉軸受20と同様であるので、同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0024】
前述した複列玉軸受20,複列円すいころ軸受30,単列深溝玉軸受40および複列アンギュラ玉軸受50によれば、外輪21の外径面21bの形状は、軸受の軸方向中心Aに対して対称にローレット21cが形成され、かつ、ローレット21cの両側に、軸方向中心Aに対して対称に円環状溝21dが形成された形状となっている。
【0025】
複列玉軸受20,複列円すいころ軸受30,単列深溝玉軸受40または複列アンギュラ玉軸受50をハウジング穴6aに圧入すると、圧入方向の第1列目のローレット21cは、ハウジング穴6aの内径部を削りながら圧入される。
ハウジング穴6aが削られて発生した金属粉は、圧入方向前方に押し出され、ローレット21cの圧入方向前方に配置された円環状溝21d内に收容される。
【0026】
第2列目以降のローレット21cは、ハウジング穴6aをほとんど削らずに、第1列目のローレット21cによって削られた削跡に沿ってハウジング穴6aに圧入される。
従って、金属粉は、ハウジング穴6aの内径部と円環状溝21dとによって形成される空間内に閉じ込められ、機械装置の性能や軸受を含めた構成部品の耐久性を阻害することはない。また、図10に示すように、ローレット21cは、凸部12eがハウジング穴6aにしっかりと係合しているので、クリープの発生が防止される。
【0027】
ローレット21cおよび円環状溝21dは、軸受の軸方向中心Aに対して対称に形成されているので、どちら側からハウジング穴6aに圧入しても、全く同様に作用し、挿入操作性や圧入抵抗力は同一となって左右対称性が保たれる。
【0028】
従って、ハウジング穴6aへの圧入に際して、ローレット付複列玉軸受20、ローレット付複列円すいころ軸受30、ローレット付単列深溝玉軸受40またはローレット付複列アンギュラ玉軸受50の方向を管理する必要がなく、圧入作業を極めて簡単、かつ効率的に行うことができる。
また、外輪21の両端部には、寸法精度が高精度に加工された円筒部21eが設けられているので、円筒部21eがハウジング穴6aに嵌合することによって、転がり軸受は偏心、傾きなくハウジング穴6aに圧入される。
【0029】
なお、本発明の転がり軸受は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜な変形、改良等が可能である。
例えば、前述した実施形態では、ローレットは、2列に形成されたものとして説明したが、転がり軸受の軸方向中心上に1列に配置してもよい。また、転がり軸受は、複列玉軸受,複列円すいころ軸受,単列深溝玉軸受および複列アンギュラ玉軸受として説明したが、例えば自動調心玉軸受,3点接触玉軸受,4点接触玉軸受,針状ころ軸受等、他の形式の転がり軸受に本発明を適用しても、同様の効果を得ることができる。
【0030】
その他、前述した実施形態において例示した内径面,外輪軌道,外輪,外径面,内輪軌道,内輪,転動体,転がり軸受,刻み部,円環状溝,ローレット等の材質,形状,寸法,形態,数,配置箇所等は、本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
【0031】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明によれば、請求項1に記載したように、圧入時、刻み部によって削られた金属粉は、刻み部の圧入方向前方に配置された円環状溝とハウジング穴とにより形成される空間内に閉じ込められる。これによって、金属粉が機械装置の性能や軸受を含めた構成部品の耐久性を阻害することはない。
また、一対の円環状溝が刻み部の両側に設けられているので、転がり軸受のハウジング穴への挿入方向に係わらず、何れか一方の円環状溝は、必ず刻み部の圧入方向前方に配置されることになる。従って、転がり軸受をどちらの方向から圧入しても、刻み部によって削られた金属粉は、必ずどちらかの円環状溝内に閉じ込めることができる。
従って、この転がり軸受においては、ハウジング穴への圧入方向を規制する必要がなく、圧入に先立って圧入方向を確認する確認作業が不要となり、圧入作業を効率よく行うことができる。
【0032】
また、本発明によれば、請求項2に記載したように、刻み部および円環状溝が、転がり軸受の軸方向中心に対して対称に配置されており、転がり軸受をどの方向からハウジング穴へ圧入しても、圧入抵抗力、圧入状態等が同一となるようになっている。従って、この転がり軸受においては、左右対称の特性を有し、従来のような圧入方向を管理して圧入するという、煩雑な作業を解消できる。
【0033】
また、本発明によれば、請求項3に記載したように、外輪の外径部にローレットローラを押圧しながら、外輪を回転させることにより、簡単かつ短時間で刻み部を形成できる。従って、ローレット付転がり軸受を安価に提供することができる。
さらに、複数列のローレットを形成するとき、複数列のローレットのパターン位相を揃えて形成することが容易に可能となる。従って、圧入方向の第1列目のローレットによって削られたハウジング穴の削跡に沿って、第2列目以降のローレットが圧入され、金属粉を発生させることなく、圧入することができる。
そして、この転がり軸受においては、ハウジング穴に対するクリープの発生や、これに伴うクリープ摩耗、異常昇温という問題を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施形態を示す要部縦断面図である。
【図2】本発明に係る第2実施形態を示す要部縦断面図である。
【図3】本発明に係る第3実施形態を示す要部縦断面図である。
【図4】本発明に係る第4実施形態を示す要部縦断面図である。
【図5】従来例を示す要部縦断面図である。
【図6】ローレットのない外輪がハウジング穴に挿入された状態を示す要部拡大図である。
【図7】外輪にローレットが形成されたフランジ付転がり軸受の要部縦断面図である。
【図8】外輪にローレットが形成された複列アンギュラ玉軸受の要部縦断面図である。
【図9】ローレットの形状を示す拡大図である。
【図10】ローレットの凸部がハウジング穴に係合する状態を示す拡大図である。
【符号の説明】
3 内輪
3a 内輪軌道
4 玉(転動体)
20 複列玉軸受(転がり軸受)
21 外輪
21a 外輪軌道
21b 外輪の外径面
21c ローレット(刻み部)
21d 円環状溝
30 複列円すいころ軸受(転がり軸受)
34 円すいころ(転動体)
40 単列深溝玉軸受(転がり軸受)
50 複列アンギュラ玉軸受(転がり軸受)
A 転がり軸受の軸方向中心
Claims (3)
- 内径面に外輪軌道が形成された外輪と、外径面に内輪軌道が形成された内輪と、前記外輪軌道と前記内輪軌道間に転動自在に配設された複数個の転動体とを備えた転がり軸受において、
前記外輪の外径面に円環状の刻み部を形成するとともに、前記刻み部の両側方に一対の円環状溝を設けたことを特徴とする転がり軸受。 - 前記刻み部および前記円環状溝は、前記転がり軸受の軸方向中心に対して対称に配置されていることを特徴とする請求項1に記載した転がり軸受。
- 前記刻み部は、ローレットであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載した転がり軸受。
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