JP2004010323A - 乗客コンベアの異常検出装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】無端状に連結された複数の踏段と、該踏段を駆動する駆動モータ3および減速機4と、駆動モータの動力を減速機に伝動する伝動ベルト5とを備えた乗客コンベアの異常検出装置において、駆動モータおよび減速機の回転量をそれぞれ検出する回転量検出器20,21と、これらの回転量検出器の検出出力に基づいて、コンベア停止指令後の制動時における駆動モータおよび減速機のそれぞれの制動距離を算出し、該制動距離の差に基づき伝動ベルトの異常判断を行う演算部30とを備える。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、乗客コンベアの異常検出装置に関し、特に、乗客コンベアにおける駆動モータの動力を減速機に伝達している伝動ベルトの異常を検出する乗客コンベアの異常検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、伝動ベルトの張力の緩みは定期保守時に保守員が伝動ベルトの張り具合を確認し、要すれば調整を行っていた。しかしながら、この場合は伝動ベルトの張力が低下していたとしても次回の保守までそのままとなり、また毎回の点検毎にコンベアの稼動を停止しなければならず、サービスの低下となっていた。
【0003】
これに対して、例えば特開2000−34082号公報に示されている乗客コンベア駆動機のベルトコンベア診断装置のように、コンベアの稼働中駆動モータおよび減速機側の回転速度を比較して伝動ベルトのスリップを常時監視・検出し、保守によるコンベアの稼動停止を必要なときだけとするようにしたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記公報のベルトコンベア診断装置の場合には、伝動ベルトのスリップは踏段上の乗客が少ないとき、すなわち駆動モータの出力が小さいときは伝動ベルトの張力が緩んでいてもほとんど表面化せず、乗客が多くなる、すなわち駆動モータの出力が大きくなってはじめて明確なスリップを検出することができるものであり、従って、このような手段ではかなり伝動ベルトが緩んでからしか伝動ベルトの異常を検出することができず、また乗客が少ないようなところでは更に検出しづらくなるという問題点があった。
【0005】
この発明は、上記のような従来の問題点を解決するためになされたものであり、営業終了後の停止時に条件に左右されず、早期に伝動ベルトの異常を確実に検出することができ、また、異常を検出したら外部へ異常発報して異常時の調整等対応を早くし、そのまま放置することにより発生する不具合を未然に防止できる乗客コンベアの異常検出装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る乗客コンベアの異常検出装置は、無端状に連結された複数の踏段と、該踏段を駆動する駆動モータおよび減速機と、上記駆動モータの動力を上記減速機に伝動する伝動ベルトとを備えた乗客コンベアの異常検出装置において、上記駆動モータおよび上記減速機の回転量をそれぞれ検出する回転量検出手段と、該回転量検出手段の検出出力に基づいて、コンベア停止指令後の制動時における上記駆動モータおよび上記減速機のそれぞれの制動距離を算出し、該制動距離の差に基づき上記伝動ベルトの異常判断を行う演算手段とを備えたものである。
【0007】
また、この発明に係る乗客コンベアの異常検出装置は、上記回転量検出手段が、上記駆動モータの回転量を検出する第1の回転量検出器と、上記減速機の回転量を検出する第2の回転量検出器とからなり、上記演算手段が、コンベア停止指令後上記第1および第2の回転量検出器の検出期間を判別する検出期間判定部と、該検出期間判定部で判別された検出期間の間上記第1の回転量検出器からの検出出力に基づいて上記駆動モータの制動距離を算出するモータ制動距離演算部と、上記検出期間判定部で判別された検出期間の間上記第2の回転量検出器からの検出出力に基づいて上記減速機の制動距離を算出する減速機制動距離演算部と、上記駆動モータの制動距離と上記減速機の制動距離の差を算出する制動距離差演算部と、該制動距離差演算部で算出された制動距離差の値と所定のスリップ量とを比較し、上記制動距離差の値が上記所定のスリップ量より大きい場合は、上記伝動ベルトに関連した異常発報を行う異常判定部とを備えたものである。
【0008】
また、この発明に係る乗客コンベアの異常検出装置は、無端状に連結された複数の踏段と、該踏段を駆動する駆動モータおよび減速機と、上記駆動モータの動力を上記減速機に伝動する伝動ベルトとを備えた乗客コンベアの異常検出装置において、上記駆動モータの回転量を検出する回転量検出手段と、該回転量検出手段の検出出力に基づいて、コンベア停止指令後の制動時における上記駆動モータの減速度を算出し、該駆動モータの減速度に基づき上記伝動ベルトの異常判断を行う演算手段とを備えたものである。
【0009】
また、この発明に係る乗客コンベアの異常検出装置は、上記演算手段が、コンベア停止指令後上記回転量検出手段の計測開始を指示する計測開始指令部と、該計測開始指令部からの計測開始指示後上記回転量検出手段からの検出出力に基づいて上記駆動モータの速度を検出するモータ速度検出部と、該モータ速度検出部からの検出出力に基づいて上記駆動モータの減速度を算出するモータ減速度演算部と、該モータ減速度演算部で算出された減速度および通常の減速度から別途設定した減速度の比と予め設定した所定値とを比較し、上記比の値が上記所定値以外の場合は、上記伝動ベルトに関連した異常発報を行う異常判定部とを備えたものである。
【0010】
また、この発明に係る乗客コンベアの異常検出装置は、無端状に連結された複数の踏段と、該踏段を駆動する駆動モータおよび減速機と、上記駆動モータの動力を上記減速機に伝動する伝動ベルトとを備えた乗客コンベアの異常検出装置において、上記減速機の回転量を検出する回転量検出手段と、該回転量検出手段の検出出力に基づいて、コンベア停止指令後の制動時における上記減速機の減速度を算出し、該減速機の減速度に基づき上記伝動ベルトの異常判断を行う演算手段とを備えたものである。
【0011】
また、この発明に係る乗客コンベアの異常検出装置は、上記演算手段が、コンベア停止指令後上記回転量検出手段の計測開始を指示する計測開始指令部と、該計測開始指令部からの計測開始指示後上記回転量検出手段からの検出出力に基づいて上記減速機の速度を検出する減速機速度検出部と、該減速機速度検出部からの検出出力に基づいて上記減速機の減速度を算出する減速機減速度演算部と、該減速機減速度演算部で算出された減速度および通常の減速度から別途設定した減速度の比と予め設定した所定値とを比較し、該比の値が上記所定値以外の場合は、上記伝動ベルトに関連した異常発報を行う異常判定部とを備えたものである。
【0012】
また、この発明に係る乗客コンベアの異常検出装置は、上記通常の減速度から別途設定した減速度の代わりに直前に算出した減速度を用いたものでなる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を、図に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による乗客コンベアの異常検出装置を示すもので、そのコンベア端部の反転部側面図である。
図1において、1は主枠であって、この主枠1内に駆動機2が配置されている。駆動機2は主に駆動モータ3と減速機4とからなり、駆動モータ3のモータプーリ3aと減速機4の駆動プーリ4aの間に巻き架けられたに伝動ベルト5を介して駆動モータ3の動力を減速機4に伝達している。駆動モータ3から減速機4に入力された動力は減速され他端の駆動スプロケット6より出力される。そして、駆動チェーン7によりスプロケット8が駆動され、踏段スプロケット9に無端状に巻きかけられた踏段チェーン10が循環するようになっている。
【0014】
減速機4の駆動プーリ4aの反対面にはブレーキ11が設置され、要事に動作し、コンベアを停止し、踏段上の乗客荷重を保持する。このブレーキ11によるコンベアの制動時に急停止して踏段上の乗客が転倒しないように駆動モータ3にはモータプーリ3aにフライホイール12が設けられて、ブレーキ11をある程度スリップさせることによりコンベアの減速度を小さくしている。
【0015】
20、21はそれぞれ駆動モータ3および従動側(減速機4側)にそれぞれ回転量検出手段として設けられ、駆動モータ3、減速機4の入力軸の回転量を検出するたとえばパルス発生器からなる第1および第2の回転量検出器であり、それぞれの回転量が後述の演算部30に取り込まれる。演算部30は、コンベア停止指令後の制動時における駆動モータ3および減速機4の制動距離を比較することにより緩み、スリップ等伝動ベルト5の異常判断をする。
【0016】
図2は、図1における演算部30の構成の具体例を示す機能ブロック図である。
図2において、31は回転量検出器20および21の回転量検出をする期間を判別する検出期間判定部であって、回転量検出器20および21の回転量検出をする期間を設定するタイマー(図示せず)を有し、そのタイマーの時間Tは通常制動開始から停止までに要する時間に余裕分を加えた値としておけばよい。
【0017】
32は停止指令のあった後の時間が検出期間判定部31のタイマーに設定してある回転量検出器20の検出期間に達すると、回転量検出器20から発せられるカウント数に基づいて駆動モータ3の制動距離を算出するモータ制動距離演算部、33は同様に停止指令のあった時間から検出期間判定部31のタイマーに設定してある回転量検出器21の検出期間に達すると、回転量検出器21のカウント数に基づいて減速機4の制動距離を算出する減速機制動距離演算部、34はモータ制動距離演算部32で算出された駆動モータ3の制動距離と、減速機制動距離演算部33で算出された減速機4の制動距離との差を算出する制動距離差演算部、35は制動距離差演算部34の算出結果に基づいて伝動ベルトの異常を判別する異常判定部である。
【0018】
次に、この演算部30における伝動ベルトの異常検出の手順を図3に示したフローチャートを参照して説明する。
コンベアの停止指令が発せられると(ステップS1)、ステップS2に移行して検出期間判定部31のタイマーのカウントを開始し、そして、回転量検出器20および21から発せられるパルス数Nをカウントする。このパルス数NのカウントはステップS4において、停止指令後のカウント時間tが上述の如く設定されたタイマー時間Tとなるまでの間カウントされる。
【0019】
次いで、タイマー時間Tの間のパルス数カウントが終了した後、ステップS5、S6に移行し、まずステップS5ではモータ制動距離演算部32において回転量検出器20からのパルスカウント数より、停止指令から停止までの制動時における駆動モータ3の制動距離を算出し、一方、ステップS6では減速機制動距離演算部33において回転量検出器21からのパルスカウント数より、停止指令から停止までの制動時における減速機4の制動距離を算出する。これは例えば、駆動モータ3側、減速機4側でカウントされたパルス数をそれぞれNm、Nr、1回転でのパルス数をそれぞれnm、nr、プーリのピッチ径をそれぞれDm、Drとすれば、制動距離Sm、Srはそれぞれ下記の式(1)および式(2)で求めることができる。
【0020】
Sm=π・Dm・Nm/nm (1)
【0021】
Sr=π・Dr・Nr/nr (2)
【0022】
このようにして算出した駆動モータ3の制動距離Smおよび減速機4の制動距離Srの差△Sを制動距離差演算部34で算出する(ステップS7)。制動中に、伝動ベルト5にスリップが生ずれば、モータプーリ3aと駆動プーリ4aはほぼ切り離された状態となるので、慣性力の作用が小さくなった駆動プーリ4aの制動距離Srは通常より短くなり、ブレーキ11の制動力の作用が小さくなったモータプーリ3aの制動距離Smは通常より大きくなる。
【0023】
よって次に、ステップS8にて異常判定部35により制動距誰差△Sとあらかじめ設定した異常と判断するスリップ量Sfを比較し、△S<Sfであれば正常と判断し、判定を終了する。ここで△S≧Sfであれば、スリップ量が多く、伝動ベルト5の張力の低下、その他伝動ベルト5の伝達系の異常が予想されるので異常発報を行う。
【0024】
このようにして、本実施の形態では、伝動ベルトのスリップを検出するのを停止指令後の制動時としたことにより下記の効果がある。
ブレーキの制動トルクは一般的に踏段上の乗客荷重の最大分を保持できるように設定されているので、制動時にブレーキを滑らせるトルクは通常運転中に要する駆動トルクよりも大きい。また、制動時には駆動モータに取り付けられているフライホイールの慣性モーメントによって、ブレーキの制動トルクに逆らってブレーキを滑らせようとする大きな力が作用する。よって、伝動ベルトの張力が同じ場合でも、制動時の方が伝動ベルトのスリップが発生しやすく、大きなスリップが発生しやすいので通常運転中よりも早期に伝動ベルトの張力低下を検出することができる。
【0025】
また、通常運転中のベルトスリップは駆動モータ出力が大きいときすなわち乗客が多いときにしか顕著な差が出ないので乗客の量によっては異常検出の時期が遅れることがあるが、この本実施の形態においては、営業終了後の停止時に条件に左右されず、確実に検出することができるので早期に異常を発見できる。
【0026】
また、異常を検出したら外部へ異常発報するようにしたので異常時の調整等対応を早くでき、そのまま放置することにより発生する不具合を未然に防止できる。
【0027】
実施の形態2.
図4は、この発明の実施の形態2による乗客コンベアの異常検出装置を示すもので、そのコンベア端部の反転部側面図である。なお、図4において、図1と同一または相当部分には同一符号を付し、その重複説明を省略する。
本実施の形態は、図1における減速機側の回転量検出器21が実質的に省かれたものであり、その他の構成は図1の場合と同様である。
図4において、40は伝動ベルト5のスリップ等の検出をコンベア停止指令後の制動時とし、駆動モータ3の減速度の変化により緩み、スリップ等伝動ベルト5の異常判断をする演算部である。
【0028】
図5は、図4における演算部40の構成の具体例を示す機能ブロック図である。
図5において、41はタイマーを有する計測開始指令部であって、コンベアの停止指令が発せられると、制動までの遅れ時間の間検出しないようにタイマー計測を開始し、時間T1が経過するまで計測しない。42は回転量検出器20の出力に基づいて駆動モータ3の速度を検出するモータ速度検出部、43はモータ速度検出部42の出力に基づいて駆動モータ3の減速度を算出するモータ減速度演算部、44はモータ減速度演算部43の算出結果に基づいて伝動ベルトの異常を判別する異常判定部である。
【0029】
次に、この演算部40における伝動ベルトの異常検出の手順を図6に示したフローチャートを参照して説明する。
コンベアの停止指令が発せられると(ステップS11)、計測開始指令部41において、制動までの遅れ時間の間検出しないようにタイマー計測を開始し(ステップS12)、所定時間T1が経過するまで計測しない、つまりタイマーの計測時間t1が所定時間T1以上になるまでは計測を行わず、計測時間t1が所定時間T1以上になった時点(ステップS13のYES)で、次のステップS14に進む。モータ速度検出部42において、ステップS14では回転量検出器20の出力から駆動モータ3の初期速度Vnを測定し、ステップS15において、駆動モータ3の速度Vnを検出する。そして、モータ減速度演算部43において、計測した速度Vnとその前に計測したVn−1(元のVn)により、下記の式(3)により駆動モータ3の減速度α1を算出する(ステップS16)。
【0030】
α1=(Vn−1−Vn)/Δt (3)
【0031】
なお、計測間隔Δtは、Δtが小さすぎると小さな速度の振れにより駆動モータ3の減速度α1の変動が大きくなって誤検出をする恐れがあるので、例えば0.1sごとと間隔を大き目にあける。
【0032】
ここで、伝動ベルト5がスリップした場合は、ブレーキ11の制動力がモータプーリ3aに伝わらなくなるので、モータプーリ3aの減速が鈍り、その減速度α1は図7のX部に示すように急激に小さくなる。よって、異常判定部44では、ステップS17において、ステップS16で算出した減速度α1と通常の減速度から別途設定した減速度αsの比が予め設定した所定値A(この場合、1より小さい値となる)と比較し、α1/αs>Aであればすべりがなく正常とみなし速度が0になるまで同様の計測、判定を繰り返す(ステップS18)。逆にα1/αs≦Aすなわち伝動ベルト5のスリップ量が一定以上の場合は、異常と判断して異常発報を行う(ステップS17のYES)。なお、基準となる減速度αsはその前のルーティンで測定した減速度α1の値を用いてもよい。
【0033】
このように、本実施の形態では、伝動ベルトのスリップの検出をコンベア停止指令後の制動時とし、駆動モータの減速度の変化により検出するようにしたので、上記実施の形態1と同様の理由により通常運転中よりも早期に伝動ベルトの張力低下を検出することができる。また、回転量検出器を駆動モータ側のみとすることができるので、部品点数を削減することができ、コスト的にも有利となる。
【0034】
実施の形態3.
図8は、この発明の実施の形態3による乗客コンベアの異常検出装置を示すもので、そのコンベア端部の反転部側面図である。なお、図8において、図1と同一または相当部分には同一符号を付し、その重複説明を省略する。
本実施の形態は、図1における駆動モータ側の回転量検出器20が省かれたものであり、その他の構成は図1の場合と同様である。
図8において、50は伝動ベルトのスリップ等の検出をコンベア停止指令後の制動時とし、減速機4の減速度の変化により緩み、スリップ等伝動ベルトの異常判断をする演算部である。
【0035】
図9は、図8における演算部50の構成の具体例を示す機能ブロック図である。
図9において、51はタイマーを有する計測開始指令部であって、コンベアの停止指令が発せられると、制動までの遅れ時間の間検出しないようにタイマー計測を開始し、時間T1が経過するまで計測しない。52は回転量検出器21の出力に基づいて減速機4の速度を検出する減速機速度検出部、53は減速機速度検出部52の出力に基づいて減速機4の減速度を算出する減速機減速度演算部、54は減速機減速度演算部53の算出結果に基づいて伝動ベルト5の異常を判別する異常判定部である。
【0036】
次に、この演算部50における伝動ベルト5の異常検出の手順を図10に示したフローチャートを参照して説明する。
コンベアの停止指令が発せられると(ステップS21)、計測開始指令部51において、制動までの遅れ時間の間検出しないようにタイマー計測を開始し(ステップS22)、所定時間T1が経過するまで計測しない、つまりタイマーの計測時間t1が所定時間T1以上になるまでは計測を行わず、計測時間t1が所定時間T1以上になった時点(ステップS23のYES)で次のステップS24に進む。減速機速度検出部52において、ステップS24では回転量検出器21の出力から減速機4の初期速度V’nを測定し、ステップS25において、減速機4の速度V’nを検出する。そして、減速機減速度演算部53において、計測した速度V’nとその前に計測したV’n−1(元のV’n)により、下記の式(4)により減速機4の減速度α2を算出する(ステップS26)。
【0037】
α2=(V’n−1−V’n)/Δt (4)
【0038】
なお、計測間隔Δtは、Δtが小さすぎると小さな速度の振れにより減速機4の減速度α2の変動が大きくなって誤検出をする恐れがあるので、例えば0.1sごとと間隔を大き目にあける。
【0039】
ここで、伝動ベルト5がスリップした場合は、フライホイール12の慣性力が駆動プーリ4aに伝わらなくなるので、減速機4はブレーキ11の制動力により急激に減速され、その減速度α2は図11のY部に示すように急激に大きくなる。よって、異常判定部54では、ステップS27において、ステップS26で算出した減速度α2と通常の減速度から別途設定した減速度α’sの比が予め設定した値B(この場合、1より大きい値となる)と比較し、α2/α’s<Bであればすべりがなく正常とみなし速度が0になるまで同様の計測、判定を繰り返すステップS28)。逆にα2/α’s≧Bすなわち伝動ベルト5のスリップ量が一定以上の場合は、異常と判断して異常発報を行う(ステップS27のYES)。なお、基準となる減速度α’sはその前のルーティンで測定した減速度α2の値を用いてもよい。
【0040】
このように、本実施の形態では、伝動ベルトのスリップの検出をコンベア停止指令後の制動時とし、減速機の減速度の変化により検出するようにしたので、上記実施の形態1と同様の理由により通常運転中よりも早期に伝動ベルトの張力低下を検出することができる。また、回転量検出器を減速機側のみとすることができるので、部品点数を削減することができ、コスト的にも有利となる。
【0041】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、無端状に連結された複数の踏段と、該踏段を駆動する駆動モータおよび減速機と、上記駆動モータの動力を上記減速機に伝動する伝動ベルトとを備えた乗客コンベアの異常検出装置において、上記駆動モータおよび上記減速機の回転量をそれぞれ検出する回転量検出手段と、該回転量検出手段の検出出力に基づいて、コンベア停止指令後の制動時における上記駆動モータおよび上記減速機のそれぞれの制動距離を算出し、該制動距離の差に基づき上記伝動ベルトの異常判断を行う演算手段とを備えたので、制動時はブレーキの制動力対フライホイールの慣性力となり、通常運転中の負荷の少ないときよりもトルクが大きいため、伝動ベルトが滑りやすく、早期に伝動ベルトの緩み、異常を検出することができ、また、伝動ベルトの異常を検出したとき、外部へ異常発報を行うので、伝動ベルトの異常発生時に、早期に調整等の対応を促すことができ、放置した場合に発生する不具合を未然に防止できるという効果がある。
【0042】
また、この発明によれば、上記回転量検出手段が、上記駆動モータの回転量を検出する第1の回転量検出器と、上記減速機の回転量を検出する第2の回転量検出器とからなり、上記演算手段が、コンベア停止指令後上記第1および第2の回転量検出器の検出期間を判別する検出期間判定部と、該検出期間判定部で判別された検出期間の間上記第1の回転量検出器からの検出出力に基づいて上記駆動モータの制動距離を算出するモータ制動距離演算部と、上記検出期間判定部で判別された検出期間の間上記第2の回転量検出器からの検出出力に基づいて上記減速機の制動距離を算出する減速機制動距離演算部と、上記駆動モータの制動距離と上記減速機の制動距離の差を算出する制動距離差演算部と、該制動距離差演算部で算出された制動距離差の値と所定のスリップ量とを比較し、上記制動距離差の値が上記所定のスリップ量より大きい場合は、上記伝動ベルトに関連した異常発報を行う異常判定部とを備えたので、営業終了後の停止時に条件に左右されず、確実に且つ早期に伝動ベルトの緩み、異常等を発見でき、また、異常時の調整等対応を早くでき、そのまま放置することにより発生する不具合を未然に防止できる等の効果がある。
【0043】
また、この発明によれば、無端状に連結された複数の踏段と、該踏段を駆動する駆動モータおよび減速機と、上記駆動モータの動力を上記減速機に伝動する伝動ベルトとを備えた乗客コンベアの異常検出装置において、上記駆動モータの回転量を検出する回転量検出手段と、該回転量検出手段の検出出力に基づいて、コンベア停止指令後の制動時における上記駆動モータの減速度を算出し、該駆動モータの減速度に基づき上記伝動ベルトの異常判断を行う演算手段とを備えたので、営業終了後の停止時に条件に左右されず、確実に且つ早期に伝動ベルトの緩み、異常等を発見でき、また、異常時の調整等対応を早くでき、そのまま放置することにより発生する不具合を未然に防止でき、しかも、回転量検出手段として駆動モータ用の回転量検出器のみで済むので、それだけコストの低廉化、構成の簡略化が図れる等の効果がある。
【0044】
また、この発明によれば、上記演算手段が、コンベア停止指令後上記回転量検出手段の計測開始を指示する計測開始指令部と、該計測開始指令部からの計測開始指示後上記回転量検出手段からの検出出力に基づいて上記駆動モータの速度を検出するモータ速度検出部と、該モータ速度検出部からの検出出力に基づいて上記駆動モータの減速度を算出するモータ減速度演算部と、該モータ減速度演算部で算出された減速度および通常の減速度から別途設定した減速度の比と予め設定した所定値とを比較し、上記比の値が上記所定値以外の場合は、上記伝動ベルトに関連した異常発報を行う異常判定部とを備えたので、営業終了後の停止時に条件に左右されず、確実に且つ早期に伝動ベルトの緩み、異常等を発見でき、また、異常時の調整等対応を早くでき、そのまま放置することにより発生する不具合を未然に防止できる等の効果がある。
【0045】
また、この発明によれば、無端状に連結された複数の踏段と、該踏段を駆動する駆動モータおよび減速機と、上記駆動モータの動力を上記減速機に伝動する伝動ベルトとを備えた乗客コンベアの異常検出装置において、上記減速機の回転量を検出する回転量検出手段と、該回転量検出手段の検出出力に基づいて、コンベア停止指令後の制動時における上記減速機の減速度を算出し、該減速機の減速度に基づき上記伝動ベルトの異常判断を行う演算手段とを備えたので、営業終了後の停止時に条件に左右されず、確実に且つ早期に伝動ベルトの緩み、異常等を発見でき、また、異常時の調整等対応を早くでき、そのまま放置することにより発生する不具合を未然に防止でき、しかも、回転量検出手段として減速機用の回転量検出器のみで済むので、それだけコストの低廉化、構成の簡略化が図れる等の効果がある。
【0046】
また、この発明によれば、上記演算手段が、コンベア停止指令後上記回転量検出手段の計測開始を指示する計測開始指令部と、該計測開始指令部からの計測開始指示後上記回転量検出手段からの検出出力に基づいて上記減速機の速度を検出する減速機速度検出部と、該減速機速度検出部からの検出出力に基づいて上記減速機の減速度を算出する減速機減速度演算部と、該減速機減速度演算部で算出された減速度および通常の減速度から別途設定した減速度の比と予め設定した所定値とを比較し、該比の値が上記所定値以外の場合は、上記伝動ベルトに関連した異常発報を行う異常判定部とを備えたので、営業終了後の停止時に条件に左右されず、確実に且つ早期に伝動ベルトの緩み、異常等を発見でき、また、異常時の調整等の対応を早くでき、そのまま放置することにより発生する不具合を未然に防止できる等の効果がある。
【0047】
また、この発明によれば、上記通常の減速度から別途設定した減速度の代わりに直前に算出した減速度を用いたので、確実且つ早期に伝動ベルトの緩み、異常等を検出するのに寄与できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1による乗客コンベアの異常検出装置を示す構成図である。
【図2】この発明の実施の形態1による乗客コンベアの異常検出装置における演算部の具体例を示す機能ブロック図である。
【図3】この発明の実施の形態1による乗客コンベアの異常検出装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】この発明の実施の形態2による乗客コンベアの異常検出装置を示す構成図である。
【図5】この発明の実施の形態2による乗客コンベアの異常検出装置における演算部の具体例を示す機能ブロック図である。
【図6】この発明の実施の形態2による乗客コンベアの異常検出装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図7】この発明の実施の形態2による乗客コンベアの異常検出装置の動作を説明するための特性図である。
【図8】この発明の実施の形態3による乗客コンベアの異常検出装置を示す構成図である。
【図9】この発明の実施の形態3による乗客コンベアの異常検出装置における演算部の具体例を示す機能ブロック図である。
【図10】この発明の実施の形態3による乗客コンベアの異常検出装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図11】この発明の実施の形態3による乗客コンベアの異常検出装置の動作を説明するための特性図である。
【符号の説明】
2 駆動機、 3 駆動モータ、 4 減速機、 5 伝動ベルト、 10 踏段チェーン、 20,21 回転量検出器、 30,40,50 演算部、 31 検出期間判定部、 32 モータ制動距離演算部、 33 減速機制動距離演算部、 34 制動距離差演算部、 35,44,54 異常判定部、 41,51 計測開始指令部、 42 モータ速度検出部、 43 モータ減速度演算部、 52 減速機速度検出部、 53 減速機減速度演算部。
Claims (7)
- 無端状に連結された複数の踏段と、該踏段を駆動する駆動モータおよび減速機と、上記駆動モータの動力を上記減速機に伝動する伝動ベルトとを備えた乗客コンベアの異常検出装置において、
上記駆動モータおよび上記減速機の回転量をそれぞれ検出する回転量検出手段と、
該回転量検出手段の検出出力に基づいて、コンベア停止指令後の制動時における上記駆動モータおよび上記減速機のそれぞれの制動距離を算出し、該制動距離の差に基づき上記伝動ベルトの異常判断を行う演算手段と
を備えたことを特徴とする乗客コンベアの異常検出装置。 - 上記回転量検出手段は、上記駆動モータの回転量を検出する第1の回転量検出器と、上記減速機の回転量を検出する第2の回転量検出器とからなり、上記演算手段は、コンベア停止指令後上記第1および第2の回転量検出器の検出期間を判別する検出期間判定部と、該検出期間判定部で判別された検出期間の間上記第1の回転量検出器からの検出出力に基づいて上記駆動モータの制動距離を算出するモータ制動距離演算部と、上記検出期間判定部で判別された検出期間の間上記第2の回転量検出器からの検出出力に基づいて上記減速機の制動距離を算出する減速機制動距離演算部と、上記駆動モータの制動距離と上記減速機の制動距離の差を算出する制動距離差演算部と、該制動距離差演算部で算出された制動距離差の値と所定のスリップ量とを比較し、上記制動距離差の値が上記所定のスリップ量より大きい場合は、上記伝動ベルトに関連した異常発報を行う異常判定部とを備えたことを特徴とする請求項1記載の乗客コンベアの異常検出装置。
- 無端状に連結された複数の踏段と、該踏段を駆動する駆動モータおよび減速機と、上記駆動モータの動力を上記減速機に伝動する伝動ベルトとを備えた乗客コンベアの異常検出装置において、
上記駆動モータの回転量を検出する回転量検出手段と、
該回転量検出手段の検出出力に基づいて、コンベア停止指令後の制動時における上記駆動モータの減速度を算出し、該駆動モータの減速度に基づき上記伝動ベルトの異常判断を行う演算手段と
を備えたことを特徴とする乗客コンベアの異常検出装置。 - 上記演算手段は、コンベア停止指令後上記回転量検出手段の計測開始を指示する計測開始指令部と、該計測開始指令部からの計測開始指示後上記回転量検出手段からの検出出力に基づいて上記駆動モータの速度を検出するモータ速度検出部と、該モータ速度検出部からの検出出力に基づいて上記駆動モータの減速度を算出するモータ減速度演算部と、該モータ減速度演算部で算出された減速度および通常の減速度から別途設定した減速度の比と予め設定した所定値とを比較し、上記比の値が上記所定値以外の場合は、上記伝動ベルトに関連した異常発報を行う異常判定部とを備えたことを特徴とする請求項3記載の乗客コンベアの異常検出装置。
- 無端状に連結された複数の踏段と、該踏段を駆動する駆動モータおよび減速機と、上記駆動モータの動力を上記減速機に伝動する伝動ベルトとを備えた乗客コンベアの異常検出装置において、
上記減速機の回転量を検出する回転量検出手段と、
該回転量検出手段の検出出力に基づいて、コンベア停止指令後の制動時における上記減速機の減速度を算出し、該減速機の減速度に基づき上記伝動ベルトの異常判断を行う演算手段と
を備えたことを特徴とする乗客コンベアの異常検出装置。 - 上記演算手段は、コンベア停止指令後上記回転量検出手段の計測開始を指示する計測開始指令部と、該計測開始指令部からの計測開始指示後上記回転量検出手段からの検出出力に基づいて上記減速機の速度を検出する減速機速度検出部と、該減速機速度検出部からの検出出力に基づいて上記減速機の減速度を算出する減速機減速度演算部と、該減速機減速度演算部で算出された減速度および通常の減速度から別途設定した減速度の比と予め設定した所定値とを比較し、該比の値が上記所定値以外の場合は、上記伝動ベルトに関連した異常発報を行う異常判定部とを備えたことを特徴とする請求項5記載の乗客コンベアの異常検出装置。
- 上記通常の減速度から別途設定した減速度の代わりに直前に算出した減速度を用いたことを特徴とする請求項4または6記載の乗客コンベアの異常検出装置。
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