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JP2004009775A - 列車位置検出システム - Google Patents

列車位置検出システム Download PDF

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Abstract

【課題】列車の詳細位置検出を低コストで実現する。
【解決手段】軌道上の列車の現在位置を車上で検出し、その現在位置信号を車上送受信器が送信し、その信号を地上装置が公衆無線回線網を経由して受信する。車上装置の記憶領域に予定走行パターンを保持させておき、列車の現在位置が予定走行パターンを含む所定領域外である場合に、車上送受信器が現在位置信号を送信する。差違が許容範囲を超えた場合には、一定周期(t)よりも密(高頻度)に列車位置が伝送され、列車の位置がリアルタイムに地上装置に伝達されることになる。
【選択図】    図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、軌道上の列車の位置を検出する列車位置検出システムに関し、特に、設備コストと通信コストの低減が配慮されたものに関する。
【0002】
【従来の技術】
駅間の軌道を上下線で共用する単線区間においては、駅間に軌道回路をもたない特殊自動閉そく装置が用いられている。この装置は、単線区間の両側から列車が進入しないように、単線区間の一端から列車が進入した旨の信号を他端側に伝送して進入を禁止することで、単線区間を挟んで順番待ちさせるものである。
【0003】
ところで、このような構成においても単線区間内における列車の位置を詳細に検出できれば、これを旅客案内や運行管理に利用することでサービス性や保安性を向上でき有益である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、駅間に軌道回路を新たに設けたり、あるいは駅間を多数の軌道区間に分割してそのそれぞれに軌道回路を設けるのでは設備コストが大となる。また、車両側で位置を検出して地上に伝送するにも、そのための専用の無線設備を設けるのでは設備コストが大きい。また、高速で走行中の車両の現在位置情報を伝送するためには高頻度のデータ送信が必要になるため、公衆無線サービスを利用する場合には通信コストが過大となる。
【0005】
そこで本発明の目的は、列車の詳細位置検出を低コストで実現することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
第1の本発明は、請求項1に記載のとおり、軌道上の列車の現在位置を車上で取得する位置取得手段と、前記位置取得手段からの現在位置信号を送信する車上送信手段と、前記車上送信手段を制御する送信制御手段と、前記車上送信手段からの信号を公衆無線通信回線を経由して受信する地上受信手段と、を備えた列車位置検出システムであって、所定地点を出発後の経過時間と軌道上の列車の位置とを対応させてなる予定走行パターン情報を保持する車上記憶手段を更に備え、前記送信制御手段の制御により、前記車上送信手段が、列車の現在位置が上記予定走行パターン情報を基準とする所定領域外である場合に現在位置信号を送信することを特徴とする列車位置検出システムである。
【0007】
第1の本発明では、位置取得手段が軌道上の列車の現在位置を車上で検出し、その現在位置信号を車上送信手段が、送信制御手段の制御により送信し、その信号を地上受信手段が公衆無線通信回線を経由して受信する。ここで第1の本発明では、車上記憶手段に所定地点を出発後の経過時間と軌道上の列車の位置とを対応させてなる予定走行パターン情報を保持させておき、列車の現在位置が上記予定走行パターンを含む所定領域外である場合に、車上送信手段が現在位置信号を送信することとしたので、データ送信の頻度の減少により通信コストを低減できる。
【0008】
第2の本発明は、請求項2に記載のとおり、請求項1に記載の列車位置検出システムであって、前記車上送信手段が、前記現在位置信号を送信しないときに所定の照査信号を送信することを特徴とする列車位置検出システムである。
【0009】
第2の本発明では、現在位置信号を送信しないときに車上送信手段が所定の照査信号を送信するので、予定走行パターンに沿った走行が行われている場合にも通信状態を確認できる。
【0010】
第3の本発明は、請求項3に記載のとおり、請求項1または2に記載の列車位置検出システムであって、所定の位置校正情報を地上から送信する地上送信手段と、前記位置校正情報を車上で受信する車上受信手段と、車上に備えられ前記位置校正情報に基づいて前記位置取得手段を校正する校正処理手段と、を更に備え、前記地上送信手段は、前記車上送信手段からの出発要請に応答して前記位置校正情報を送信することを特徴とする列車位置検出システムである。
【0011】
第3の本発明では、地上送信手段が位置校正情報を地上から送信し、これを車上受信手段が車上で受信し、校正処理手段が位置校正情報に基づいて位置取得手段を校正するので、位置検出誤差を低減できる。また、通常の運行では駅における列車の停止点が定められており、出発要請が行われる際にはその列車が規定の停止点にあると推定できるから、第3の本発明のように位置校正情報の送信を車上送信手段からの出発要請に応答して行うことにより、地上子などの地上設備を用いずに位置取得手段を校正することができる。
【0012】
第4の本発明は、請求項4に記載のとおり、請求項1ないし3のいずれか1に記載の列車位置検出システムであって、前記予定走行パターン情報を地上から送信する地上送信手段と、前記予定走行パターン情報を車上で受信する車上受信手段と、を更に備えた列車位置検出システムである。
【0013】
第4の本発明では、地上送信手段が予定走行パターン情報を地上から送信し、これを車上受信手段が車上で受信するので、予定走行パターン情報を地上側で管理でき、また予定走行パターン情報を最新化できる。
【0014】
第5の本発明は、請求項5に記載のとおり、請求項1ないし3のいずれか1に記載の列車位置検出システムであって、次停車点までの距離情報を地上から送信する地上送信手段と、前記距離情報を車上で受信する車上受信手段と、を更に備えた列車位置検出システムである。
【0015】
第5の本発明では、地上送信手段が次停車点までの距離情報を地上から送信し、これを車上受信手段が車上で受信するので、次停車点までの距離情報を地上側で管理でき、また距離情報を最新化できる。
【0016】
第6の本発明は、請求項6に記載のとおり、請求項3ないし5のいずれか1に記載の列車位置検出システムであって、前記地上送信手段からの受信を条件に出発禁止を解除する車上判定手段を更に備えた列車位置検出システムである。
【0017】
第6の本発明では、車上判定手段が、地上送信手段からの受信を条件に出発禁止を解除するので、出発の際に列車側が地上送信手段からの情報を取得していることを保障できる。
【0018】
第7の本発明は、請求項7に記載のとおり、請求項1ないし6のいずれか1に記載の列車位置検出システムであって、前記軌道が単線区間であることを特徴とする列車位置検出システムである。
【0019】
単線区間では軌道回路を設けない場合が多く、区間内における列車の位置が全く不明である場合が少なくないため、本発明はこれを単線区間の軌道に適用する場合に特に効果が大きいということができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明の好適な実施形態について、以下に図面を参照しながら説明する。図1は本発明の第1実施形態に係る列車位置検出システム1を示す。列車10は軌道14を走行するものである。列車10の屋根部には、GPS受信器11と、車上送受信器12とが設置され、両者は車上装置13に接続されている。
【0021】
GPS受信器11は本発明における位置取得手段であり、少なくとも3つのGPS衛星40からの電波を受信すると共に、これに応じて列車10の現在位置の緯度および経度を算出するように構成されている。車上送受信器12は、公衆無線回線網30を通じて地上装置20との間で無線通信を行うように構成されている。公衆無線回線網30としては、商用パケット通信網を利用するのが好適である。
【0022】
車上装置13は、GPS受信器11からの現在位置信号を車上送受信器12から送信するための送受信制御機能および演算処理機能と、列車10について所定地点を出発後の経過時間と軌道上の列車の位置とを対応させてなる予定走行パターン情報を保持する記憶機能とを備えている。
【0023】
地上装置20は列車駅に設置され、車上送受信器12からの信号を公衆無線回線網30を経由して受信する受信機能と、受信した信号を解析して列車10の現在位置情報を抽出して出力する演算処理機能とを備えている。
【0024】
なお、車上装置13および地上装置20は、いずれもハードウェア的にはCPUを中心としたフェイルセーフマイクロプロセッサを含んで構成されており、その詳細は図示しないが、処理プログラムを記憶したROMと、一時的にデータを記憶するRAMと、通信ポートと、入出力ポートとを備え、さらに外部記憶装置としてのハードディスク装置を備えている。
【0025】
車上装置13の記憶領域には、所定地点を出発後の経過時間と軌道14上の列車10の位置とを対応させてなる予定走行パターン(図2参照)が、例えばテーブル形式のデータファイルとして保持されている。
【0026】
また車上装置13の記憶領域には、GPS受信器11によって得られる現在の緯度・経度情報と、これに相当する出発点(例えばA駅)からの経路距離とを互いに関連づけて記憶させた位置・経路距離テーブルが、テーブル形式のデータファイルとして記憶されている。
【0027】
以上のとおり構成された第1実施形態の動作について説明する。本実施形態では、現在位置が予定走行パターンから大きく外れた場合に現在位置信号が送信され、その他の場合には照査信号が送信される。この照査信号のデータサイズは、通信状態のチェックに十分な程度に小さく設定されている。
【0028】
図3において、まず、GPS受信器11において所定のサンプリング時間ごとに算出される現在位置情報が、車上装置13に読み込まれる(S1)。次に、この現在位置情報が、上述した位置/経路距離テーブルの参照により、出発点(例えばA駅)からの距離に換算される(S2)。
【0029】
他方、車上装置13では、A駅を出発後の経過時間により予定走行パターンが参照され、その経過時間に対応する標準的な距離(A駅からの経路距離)が読み出される(S3)。
【0030】
次に、読み出された標準的な距離と、先に位置/経路距離テーブルの参照により得られた現在の距離とが比較され、後者が前者を中心として設定された所定の許容範囲内にあるかが判断される(S4)。
【0031】
この判断の結果、現在の距離が許容範囲外である場合には、車上送受信器12の制御により、現在の出発点からの距離情報(現在位置情報)が、その列車10について予め定められた列車IDと、現在時刻情報と共に送信される(S5)。他方、この判断の結果、現在の距離が許容範囲内である場合には、現在位置情報・列車ID・現在時刻情報の送信がスキップされる。
【0032】
また、所定のソフトウェアタイマの参照により、前回の照査信号の送信からの経過時間が、予め定められた設定間隔を上回っているかが判断され(S6)、上回っている場合には照査信号が、車上送受信器12の制御により送信される(S7)。この設定時間は、例えば1分間のように、通信状態のチェックに十分な程度に長く設定しておく。
【0033】
このようにして、本実施形態では、現在位置が予定走行パターンから大きく外れた場合に現在位置信号が送信され、その他の場合には照査信号が送信されることになる。すなわち、図4に示すように、実際の列車位置と予定走行パターンによる列車位置との差違が許容範囲内であれば、一定周期(t)で列車位置が伝送され、また、図5に示すように、差違が許容範囲を超えた場合には、一定周期(t)よりも密(高頻度)に列車位置が伝送され、列車の位置がリアルタイムに地上装置20に伝達されることになる。
【0034】
なお、車上送受信器12から送信された現在位置情報・列車ID・現在時刻情報または照査信号は、地上装置20で受信されて解析され、図示しない運行管理装置および旅客案内装置への転送と、所定のログデータベースへの格納とが行われる。
【0035】
以上のとおり、本実施形態では、軌道上の列車の現在位置を車上で検出し、その現在位置信号を車上送受信器12が送信し、その信号を地上装置20が公衆無線回線網30を経由して受信する。ここで本実施形態では、車上装置13の記憶領域に予定走行パターンを保持させておき、列車の現在位置が上記予定走行パターンを含む所定領域外である場合に、車上送受信器12が現在位置信号を送信することとしたので、データ送信の頻度の減少により通信コストを低減できる。
【0036】
また本実施形態では、現在位置信号を送信しないときに車上送受信器12が所定の照査信号を送信するので、予定走行パターンに沿った走行が行われている場合にも通信状態を確認できる。
【0037】
なお、第1実施形態では、車上における位置情報の取得ないし検出をGPS受信器11によって行うこととしたが、本発明における位置情報の取得は車上において行われるものであれば、他の各種の手段を利用できる。例えば、図6に示される変形例のように、軌道24の近傍に、周知の電磁誘導式の無電源トランスポンダである地上子25を設置し、また列車60の床下には、地上子25からの信号を受信可能かつ地上子25に電力波を送信可能に構成された車上子26を設け、更に列車60の車輪にはタコジェネレータ27を設け、車上装置23において、地上子25からの信号の受信時点を基準としてタコジェネレータ27からの速度情報を積算し、これによって現在の位置を取得する構成としてもよく、このような構成によっても上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0038】
次に、第2実施形態について説明する。図5に示される第2実施形態は、上記変形例のようにタコジェネレータ27を利用して位置検出を行う列車60を利用するシステムであり、特に、地上装置から所定の位置校正情報と、予定走行パターン情報と、次停車点までの距離情報とを、列車60に伝送して利用するものである。
【0039】
図において、A駅にはA駅駅装置70が、またB駅にはB駅駅装置71が設置され、両者は駅間通信ケーブル72で結ばれている。A駅とB駅との間は単線区間74となっている。他方、運行管理センタには、センタ設備75として運行管理卓76およびモニタ装置77が設けられ、これらとLAN経由で結ばれたルータ78は、公衆無線回線網30のルータ79と接続されている。A駅駅装置70、B駅駅装置71、運行管理卓76およびモニタ装置77は、いずれも周知のパーソナルコンピュータにより構成される。
【0040】
本実施形態では、車上送受信器12からの出発要請に応答して、運行管理卓76において所定の出発許可条件が満足されているかが判断され、肯定の場合に出発許可信号が出力される。車上装置23では、この出発許可信号の受信を条件に出発禁止が解除される。
【0041】
具体的には、まず、列車60がA駅を出発する際、運転手が車上設備の操作により、車上送受信器12から出発要請が送信される。この出発要請には、列車60に固有の列車IDが自動的に添付される。
【0042】
この出発要請を、地上装置としてのA駅駅装置70が、公衆無線回線網30経由で受信すると、これに応答して、A駅駅装置70では予め記憶してあるデータから列車IDをキーに検索が行われ、検索結果を利用して、車上送受信器12に対して以下の情報が送信される。
情報A:現在の列車位置(すなわち、A駅での正規の停車位置)
情報B:A−B駅間の予定走行パターン
情報C:次駅であるB駅の停車位置までの距離。
【0043】
これらの情報が車上送受信器12によって受信され車上装置23に転送されると、車上装置23では以下の処理が行われる。
【0044】
第1に、情報Aを利用して、タコジェネレータ27による積算距離の校正が行われる。すなわち、現在の列車位置が距離0点としてタコジェネレータ27による積算距離がリセットされる。
【0045】
第2に、単線区間74の走行中に、情報Bを利用して、上記第1実施形態における図3の処理と同様の処理、すなわち列車60の現在位置が予定走行パターンを含む所定領域内かの判定と所定距離外である場合の車上送受信器12からの現在位置信号の送信処理が実行される。
【0046】
第3に、情報Cを利用して、列車60がB駅の構内または至近距離に入ったかの判定が行われ、構内または至近距離に入ったことを条件に、その旨の信号が車上送受信器12からの送信が行われる。なお、この信号はB駅駅装置71によって受信され、センタ設備75の運行管理卓76およびモニタ装置77の運行管理情報にリアルタイムに反映される。
【0047】
以上のとおり、第2実施形態では、地上送信手段としてのA駅駅装置70が位置校正情報を地上から送信し、これを車上送受信器12が車上で受信し、車上装置23が位置校正情報に基づいてタコジェネレータ27による積算距離を校正するので、位置検出誤差を低減できる。また、通常の運行では駅における列車の停止点が定められており、出発要請が行われる際にはその列車が規定の停止点にあると推定できるから、本実施形態のように位置校正情報の送信を車上送信手段からの出発要請に応答して行うことにより、地上子などの地上設備を用いずに車上の位置情報を校正することができる。
【0048】
また第2実施形態では、A駅駅装置70が予定走行パターン情報を地上から送信し、これを車上送受信器12が車上で受信するので、予定走行パターン情報を地上側で管理でき、また予定走行パターン情報を最新化できる。
【0049】
また第2実施形態では、A駅駅装置70が次停車点(B駅での停車位置)までの距離情報(情報C)を地上から送信し、これを車上送受信器12が車上で受信するので、次停車点までの距離情報を地上側で管理でき、また距離情報を最新化できる。
【0050】
また第2実施形態では、車上装置23が、A駅駅装置70からの受信を条件に出発禁止を解除するので、出発の際に列車60側が地上送信手段からの情報を取得していることを保障できる。
【0051】
なお、本実施形態では、単線区間74を備えた軌道に本発明を適用した例について説明したが、本発明はこのような構成に限らず、複線区間についても適用できる。ただし、単線区間では軌道回路を設けない場合が多く、区間内における列車の位置が全く不明である場合が少なくないため、本発明はこれを単線区間の軌道に適用する場合に特に効果が大きいということができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の列車位置検出システムの概略構成を示すブロック図である。
【図2】予定走行パターンの設定例を示す説明図である。
【図3】車上装置における現在位置または照査信号の送信処理を示すフロー図である。
【図4】差違が許容範囲内の場合の送信状態を示す説明図である。
【図5】差違が許容範囲外の場合の送信状態を示す説明図である。
【図6】第1実施形態の変形例を示すブロック図である。
【図7】第2実施形態およびその動作を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 列車位置検出システム、10,60 列車、11 GPS受信器、12 車上送受信器、13,23 車上装置、14,24 軌道、20 地上装置、23 車上装置、25 地上子、26 車上子、27 タコジェネレータ、30 公衆無線回線網、40 GPS衛星、74 単線区間。

Claims (7)

  1. 軌道上の列車の現在位置を車上で取得する位置取得手段と、
    前記位置取得手段からの現在位置信号を送信する車上送信手段と、前記車上送信手段を制御する送信制御手段と、前記車上送信手段からの信号を公衆無線通信回線を経由して受信する地上受信手段と、を備えた列車位置検出システムであって、
    所定地点を出発後の経過時間と軌道上の列車の位置とを対応させてなる予定走行パターン情報を保持する車上記憶手段を更に備え、
    前記送信制御手段の制御により、前記車上送信手段が、列車の現在位置が上記予定走行パターン情報を基準とする所定領域外である場合に現在位置信号を送信することを特徴とする列車位置検出システム。
  2. 請求項1に記載の列車位置検出システムであって、
    前記車上送信手段が、前記現在位置信号を送信しないときに所定の照査信号を送信することを特徴とする列車位置検出システム。
  3. 請求項1または2に記載の列車位置検出システムであって、
    所定の位置校正情報を地上から送信する地上送信手段と、
    前記位置校正情報を車上で受信する車上受信手段と、
    車上に備えられ前記位置校正情報に基づいて前記位置取得手段を校正する校正処理手段と、を更に備え、
    前記地上送信手段は、前記車上送信手段からの出発要請に応答して前記位置校正情報を送信することを特徴とする列車位置検出システム。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1に記載の列車位置検出システムであって、
    前記予定走行パターン情報を地上から送信する地上送信手段と、
    前記予定走行パターン情報を車上で受信する車上受信手段と、
    を更に備えた列車位置検出システム。
  5. 請求項1ないし3のいずれか1に記載の列車位置検出システムであって、
    次停車点までの距離情報を地上から送信する地上送信手段と、
    前記距離情報を車上で受信する車上受信手段と、
    を更に備えた列車位置検出システム。
  6. 請求項3ないし5のいずれか1に記載の列車位置検出システムであって、
    前記地上送信手段からの受信を条件に出発禁止を解除する車上判定手段を更に備えた列車位置検出システム。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1に記載の列車位置検出システムであって、
    前記軌道が単線区間であることを特徴とする列車位置検出システム。
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