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JP2004004359A - 画像表示装置 - Google Patents

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JP2004004359A
JP2004004359A JP2002160476A JP2002160476A JP2004004359A JP 2004004359 A JP2004004359 A JP 2004004359A JP 2002160476 A JP2002160476 A JP 2002160476A JP 2002160476 A JP2002160476 A JP 2002160476A JP 2004004359 A JP2004004359 A JP 2004004359A
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color
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JP2002160476A
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Yukihiro Sugimoto
杉本 行弘
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Olympus Corp
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Abstract

【課題】明るく、色再現の良い映像を表示することができる画像表示装置を提供すること。
【解決手段】モータ2によって回転する円筒部材1の側面上に、少なくとも赤(R)色と緑(G)色のLED3をそれぞれ複数実装し、所定のイメージデータに応じて光変調するLCD5上の照明領域に、点灯したLED3の出射光を照明レンズ群4により集光するようにし、上記円筒部材1の回転により、順次LED3を切り替えて照明することで、明るい照明をLCD5面上に当て続ける。また、上記イメージデータの色情報の変化に応じて上記LCD5の光変調状態を切り替える際に、その切り替わり部分には照明光を当てないようにする。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像表示デバイスに時分割で各種光を当て映像をカラー表示する画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、特定箇所に高率良く照明する集光照明装置、例えば車のヘッドライト、スタンド照明、スポットライト、懐中電灯、データプロジェクタ用照明ユニット等は、相対的により点光源に近い発光源を反射形状が工夫された反射ユニットに反射させ、また反射した光を光学レンズ等により光束の指向性を高めると言った比較的単純な方法により通常集光性能が高い照明を行なおうとしている。
【0003】
一般照明も同様であるが、これらの集光性能が照明装置においても、装置そのもののサイズをさほど大きくせずに、より明るい照明光を得たいとする欲求は高い。しかしながら一般的には、より明るい照明光を得るために、サイズは大きくなる傾向にあるが、発光源の印加電力を大きくし出力を高め、同時にその集光性能を高めるために発光源に対し相対的に拡大した反射ユニット或いは光学レンズを適用するようにしている。従って、集光効率良く明るさを得ようとするには照明装置のサイズは必然的に発光源に対し大きくならざるを得ない。換言すれば、高出力で且つ点光源に近い小型発光源があれば、照明装置全体も小型化が可能となる。そのような要求から従来方式においても発光源の小型化が進められており、特に高出力が可能な放電タイプによる小型発光源が現在有力な手段となっている。但し、小型放電タイプの発光源であっても回路規模を小さくすることが困難な高圧電源による駆動が必要であるなど、照明装置トータルとしての小型化に対する課題も多く、既にほぼ限界に近づいてきていると言われている。
【0004】
一方、次世代小型発光源として発光ダイオード(以下、LEDと略記する。)が昨今著しい注目を浴びている。これまでLEDと言えば、小型、高耐性、長寿命などの長所はあるものの、その発光効率及び発光出力の制約から各種計器類用インジケータ照明や制御状態の確認ランプとしての用途が主であった。しかしながら近年、発光効率が急速に改善されつつあり、従来最も高効率とされている放電タイプの高圧水銀ランプや蛍光燈ランプの発光効率を超えるのは時間の問題であると言われている。この高効率高輝度LEDの出現により、LEDによる高出力発光源が急速に実用性を帯びてきている。また最近になり、従来の赤色、緑色に加えて青色LEDが実用段階を向かえたこともその応用を加速させている。事実、この高効率高輝度LEDを複数用いることにより、これまでは明るさ或いは効率の点で不可能であった交通信号灯、屋外用大型フルカラーディスプレイ、自動車の各種ランプ、携帯電話の液晶表示のバックライトへの実用化が始まっている。
【0005】
集光性能が求められる照明装置の有望な小型発光源として、この高効率高輝度LEDの適用が考えられている。LEDは元来、寿命、耐久性、点灯速度、点灯駆動回路の簡易性の点で他の発光源とは優れた特徴を有している。さらに、とりわけ青色が加わり自発光の発光源として3原色が揃ったことは、フルカラー画像表示装置としての応用範囲が拡大された。集光性能が求められる照明装置の典型例として例えば、画像データから表示画像を形成して映し出すプロジェクタ表示装置では、これまで白色系の発光源からカラーフィルタ等により所望する原色を分離し、各色毎に対応する画像データに対し空間光変調を施し、それらを空間的または時間的に合成することによりカラー画像表示を可能にしてきた。白色系の発光源を用いる場合、所望する唯一の色を分離して利用するため、分離した色以外はフィルターによって無駄に捨てることになる場合も多い。その点、LEDは所望する色自体を発光するので必要なときに必要な量の発光が可能となり、従来の白色系発光源の場合に比して光を無駄にすることなく、効率よく発光源の光を利用することができる。
【0006】
このようなLEDの優れた適用条件に着目し、例えば、特開平11−32278号公報や特開平11−352589号公報等に、LEDをプロジェクタ表示装置用の照明装置に適用した例が開示されている。これら公報に開示の技術では、複数のLEDを構成することにより光量を確保し、個々の発光源からの一部の光束を光学レンズ等の光学素子により集光し、照射する光変調素子が許容する入射角に上手く納まるように光束制御するようにしている。一般に広く使われている液晶デバイスのような光変調素子は、照明光として許容される入射角が非常に小さいため、単なる集光性能のみならず、より平行性の高い光束を形成し照射されることが理想とされ、光変調素子における光利用効率を高める上で非常に重要なポイントとなっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
一方、画像表示する装置において、小型化や、低価格化等のために時分割でR,G,B、場合によっては白や、他の色を高速に切り換えて表示することによってカラー画像を表示する、いわゆる面順次表示をする装置が開発されている。
【0008】
また、画像表示デバイスの多くは画像を上から下へ順次書き換えていく走査型が一般的である。
【0009】
一般に、液晶デバイスは、応答速度が遅く、条件によって応答時間が変化する。
【0010】
そのため、面順次表示する場合には画像表示デバイスの走査位置の上下で表示色が異なる場合を生ずる。また、走査位置から最大応答遅れ時間分のラインは正しい画像を表示していない。よって、これらのことを考慮して照明光を当てる必要がある。
【0011】
この例として、特開2001−174779号公報がある。この公報には、図17の(A)に示すように、液晶ディスプレイの走査と3原色発光装置の発光走査タイミングを同期させることが開示されている。ここで、図17の(A)において、参照番号201は光源、202は液晶表示デバイスであり、203はこの液晶デバイス202が操作しているライン、204はこの液晶デバイス202の最大応答遅れ時間分遅れたラインである。そして、これらライン203,204で挟まれた部分が応答期間205であり、この応答期間205中は異なる色の画像データが表示されている。この公報に開示の表示装置では、この応答期間205には照明光が当たらない様にし、ライン203より下の画面、及び、ライン204より上の画面にはそれぞれ対応する色の照明光を当てる様にシステムを組んでいる。この工夫により、色再現の良好な画像が表示できる。
【0012】
図17の(B)は、この特開2001−174779号公報にて開示されている具体的な実現方法であり、光源201をN個のブロックに分割して各々がR,G,Bいずれも点灯制御できるように構成している。そして、液晶表示デバイス202の走査に合わせて光源201の各光源ブロックの点灯色変更や消灯を行なっている。
【0013】
しかしながら、この特開2001−174779号公報に開示の表示装置における光源ブロックを、上述したような優れた特徴を有する発光源であるLEDで置き換えようとした場合、そのLED単体の明るさに当該表示装置の表示の明るさが制限され、更なる高輝度化が困難である。
【0014】
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、明るく、色再現の良い映像を表示することができる画像表示装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明による画像表示装置は、所定のイメージデータに応じて光変調する光変調素子を、光源が発する光で照明することで上記イメージデータに対応した映像を表示する画像表示装置において、
上記光源が複数の発光体からなり、上記複数の発光体が、第1の色光を発する第1の発光体と上記第1の色光と異なる色光を発する第2の発光体とを含み、
上記複数の発光体それぞれを点灯駆動する点灯手段と、
上記点灯手段で点灯する発光体の出射光を上記光変調素子上の照明領域に集光する集光手段と、
上記イメージデータの色情報の変化に応じて上記光変調素子の光変調状態を切り替える映像切替手段と、
上記発光体の出射光の光路変更、及び/又は、上記発光体の移動を行なう光制御部材を稼動可能にする可動手段と、
上記照明領域を照明する光を上記複数の発光体が発する光から選択するように上記可動手段、及び/又は、上記点灯手段の制御を行ない、更に、上記制御に伴って上記照明領域を移動させる光選択制御手段と、
を備え、
上記光選択制御手段は、上記光変調素子の光変調状態の切り替えの際に、上記照明領域のうち上記第1の色光に対応した第1照明領域、或いは、上記第2の色光に対応した第2照明領域の少なくとも一方を、上記可動手段を制御するタイミングに同期して変化させるようにすることを特徴とする。
【0016】
即ち、請求項1に記載の発明の画像表示装置によれば、光変調素子を照明する光は、光選択制御手段により、より明るい光量を得ることができ、また、該光変調素子の色に関して光変調状態を切り替える際に、最適な色光の切り替えを可能にするもので、それによって、明るく、色再現の良い映像を表示することができる。
【0017】
また、請求項2に記載の発明による画像表示装置は、請求項1に記載の画像表示装置において、上記光選択制御手段は、上記映像切替手段による上記光変調状態の切り替えに伴って上記切り替え前のイメージデータに対応した第1の光変調部位と上記切り替え後のイメージデータに対応した第2の光変調部位との2つの状態を同時に形成する際、上記第1の光変調部位中に上記第1の色光に対応した第1照明領域を照明し、更に、上記第2の光変調部位中に上記第2の色光に対応した第2照明領域を照明するようにしたことを特徴とする。
【0018】
即ち、請求項2に記載の発明の画像表示装置によれば、同時に複数色の照明をそれぞれ対応する部位に当てるので、明るい映像を表示することができる。
【0019】
また、請求項3に記載の発明による画像表示装置は、請求項2に記載の画像表示装置において、上記光選択制御手段は、上記第1の光変調部位と上記第2の光変調部位との境が連続的な変化をする際に、上記第1照明領域と上記第2照明領域とが、上記連続的な変化に同期して連続的に変化するように制御することを特徴とする。
【0020】
即ち、請求項3に記載の発明の画像表示装置によれば、光変調部材の変化と同時に照明光が切り替わるので、非照明期間を最小限にすることが可能となるので、明るい画像を表示をさせることができる。
【0021】
また、請求項4に記載の発明による画像表示装置は、請求項2に記載の画像表示装置において、上記光選択制御手段は、上記第1の光変調部位と上記第2の光変調部位との境が移動する際に、上記第1照明領域と上記第2照明領域とが、上記移動に同期して段階的に変化するように制御することを特徴とする。
【0022】
即ち、請求項4に記載の発明の画像表示装置によれば、各段を複数の光源で構成でき、光源の単体での点灯制御時間を、照明領域の移動時間より短くすることができるので、より大電流を流すことができ、よって高輝度点灯をさせることができるので、より明るい画像を表示させることができる。
【0023】
また、請求項5に記載の発明による画像表示装置は、請求項1に記載の画像表示装置において、上記可動手段の上記光制御部材に配設する上記複数の発光体は、上記第1照明領域と上記第2照明領域との間に、上記発光体からの光により照明しない非照明領域を有するように、所定の間隔を保持して配設することを特徴とする。
【0024】
即ち、請求項5に記載の発明の画像表示装置によれば、光変調部材の応答中の、状態が不定となっている部位に照明光を当てないので、より色再現性の良い画像を表示させることができる。
【0025】
また、請求項6に記載の発明による画像表示装置は、請求項1に記載の画像表示装置において、上記映像切替手段は、上記イメージデータの変更に応じて上記光変調素子の光変調状態を切り替える際に、表示する映像の輝度ムラを考慮して、上記光変調状態を補正する輝度ムラ補正手段を含むことを特徴とする。
【0026】
即ち、請求項6に記載の発明の画像表示装置によれば、光源の切り替えによる輝度ムラを補正でき、より均一な画像を表示させることができる。
【0027】
また、請求項7に記載の発明による画像表示装置は、請求項1に記載の画像表示装置において、
上記集光手段は、ケーラー照明光学系であって、
上記光選択制御手段は、上記可動手段を制御して上記ケーラー照明光学系の瞳を移動させて、上記照明領域を移動させるように制御したことを特徴とする。
【0028】
即ち、請求項7に記載の発明の画像表示装置によれば、光源の切り替え制御と照明領域の移動制御をほぼ無関係にでき、自由度が高まり、最適な制御が可能となる。また、照明領域の移動制御と、光源の切り替え制御と連動させる事によりムラのない照明も可能となる。この結果、より明るく、ムラのない画像を表示させることができる。
【0029】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
【0030】
[第1の実施の形態]
図1の(A)及び(B)は、本発明の第1の実施の形態に係る画像表示装置の構成を示す斜視図及び側面図である。
【0031】
即ち、円筒部材1は、発光体の移動を行なう光制御部材として機能するものであり、可動手段としてのモータ2によって回転するよう構成されると共に、その側面上に発光体としてのLED3が複数個、実装配置されている。また、図1の(B)に破線で囲って示すエリア4a内のLED3からの光を光変調素子である液晶ディスプレイ(以下、LCDと略記する。)5に投影する集光手段である照明レンズ群4が配置されており、上記エリア4a内のLED3の像が上記LCD5面上に倒立像として結像するようになっている。この破線で囲って示すエリア4aを、以下、照明光取り込み範囲と称する。
【0032】
また、上記円筒部材1に実装されている上記LED3の点灯制御に必要な電力は電源供給ブラシ7によって供給され、それらLED3の点灯タイミングは、位置センサ8のセンサ出力によって決定される。即ち、この位置センサ8のセンサ出力より上記照明光取り込み範囲4a内にあるLED3を検出し、パルス点灯させる。また、もう一つの位置センサ9によって、上記円筒部材1の回転角を検出して上記モータ2を制御することで、上記LCD5の駆動タイミングに同期して上記円筒部材1の回転速度及び位置を制御する。これらの位置センサ8,9は、例えば、反射型のフォトセンサと反射板との組み合わせで実現できる。
【0033】
図1の(C)は、上記円筒部材1の側面を拡大表示した図である。同図に破線で囲んで示す上記照明光取り込み範囲4aの像が、照明レンズ群4により投影されて、同図の(D)に参照番号3aで示すように、上記LCD5の面上に投影される。
【0034】
図2の(A)及び(B)は、この円筒部材1を矢印の方向に回転させた時の状態の変化を示した図である。即ち、同図の(A)は、上記円筒部材1が回転し、照明光取り込み範囲4aをLED3が移動する様子を、状態(1)〜状態(4)として順番に示している。また、同図の(B)は、各状態(1)〜状態(4)の時点において、照明レンズ群4により上記LCD5面上に投影される照明光の様子を示している。
【0035】
上記したように、上記照明レンズ群4は上記照明光取り込み範囲4a内の像を上記LCD5面上に倒立像で結像させているため、これらの図に示すように、上記照明光取り込み範囲4aをLED3が下から上へ動くと、上記LCD5面上を上から下へ移動する。
【0036】
ここで、照明色の切り替わり部分は、図2の(A)に示すように、n番目の赤(R)色LED3(R)と、1番目の緑(G)色LED3(G)との間を、上記LCD5の応答時間分、離して配置することにより、図2の(B)の状態(3),状態(4)に示すように、非照明領域である非照明部6を形成することができる。この応答時間分の距離は、次のようにして求めることができる。
【0037】
例えば、3色の面順次表示を、秒60フレーム表示する場合、上記円筒部材1は1/60秒に1回転する。この場合、光変調素子である上記LCD5の応答時間が0.5msであれば、
0.0005×60×360=10.8 (degree)
と計算でき、10.8°離せば良いことになる。
【0038】
このLED3(R)とLED3(G)との間の部分は、上記非照明部6として、上記円筒部材1の回転によって上記LCD5面上を移動し、上記LCD5の応答中の部分に照明光を当てること無しに表示色を切り替えることができる。
【0039】
図2の(A)及び(B)で示した照明色の切り替わり期間でのLED点灯制御のシーケンスを図3の(A)に、また、上記LCD5面上の照明光の様子を図3の(B)に示す。なお、これらの図における状態(1)〜状態(4)は、図2の(A)及び(B)の状態(1)〜状態(4)に対応する。
【0040】
図3の(A)において、各LED3の駆動波形は、ハイレベルの時点灯していることを示す。本実施の形態では、LED1個がちょうどLCD5面全体を照明するように投影しているため、例えば、状態(1)のように、Rn−1のLED3が上記照明光取り込み範囲4aの中央に有る時には、Rn−1のLED3のみが点灯している。次の瞬間、上記円筒部材1が回転してRのLED3が上記照明光取り込み範囲4aに入ってくるので、RのLED3も点灯する(状態(2))。そして、RのLED3が上記照明光取り込み範囲4aの中央に移動してくると、Rn−1のLED3は上記照明光取り込み範囲4aから外れるので消灯する。よって、本実施の形態では、各LED3の点灯パルスの中央部で、次のLED3の点灯が開始される。但し、照明色の切り替わり部では、LCD5の応答期間分、非照明期間(非照明部6)を作り出すために、LED3間に隙間を開けている。よって、図3の(A)において、GのLED3は、RのLED3の点灯パルスの中央部から点灯を開始するのでは無く、この隙間分、即ちLCD5の応答期間分遅らせて点灯する。以降、GのLED3はGのLED3の点灯パルスの中央部で点灯を開始する。R照明とG照明との切り替わり期間に非照明期間が挿入され、色再現性の高い投影画像が表示できる。
【0041】
図3の(B)は、各時刻でのLCD5面上の照明光の様子を示す図である。この図は、LCD5のある縦1ラインの照明光状態を時間順に並べたものであり、上側の横線はLCD5面の上端を、下側の横線はLCD5面の下端をそれぞれ示している。
【0042】
この図では、初めLCD5の全面にR画像が表示されており、状態(2)の時刻の後、上端から徐々にG画像の表示に切り替わっていくときの様子を示している。そして、非照明部6は、R画像からG画像への切り替え中の期間であり、この期間はどちらの色画像が表示されているか不定である。そのため、この部分には照明光を当てないように制御している。よって、例えば図3の(A)における状態(3)の時刻の画像表示の状況を知りたい場合、図3の(B)における対応する状態(3)の時刻の部分(図3の(A)より垂直に下ろした部分)を見ることで、それを知ることができる。この図では、状態(3)では、LCD5面の上1/3程度がG表示中であり、中央1/3程度が不定、下1/3程度がR画像表示中であることが判る。
【0043】
図4は、1フレームを面順次表示した時の、Rn−2〜R,G,Gの各LED3の点灯制御の波形と、各時刻でのLCD5面上の照明光の様子とを対応させて示す図である。
【0044】
同図に示すように、各LED3は、1フレーム表示の周期の間で、非常に短い期間のみ点灯している。このように非常に小さなデューティ比で点灯させるため、その分、大きな電流を流すことができる。その結果、各LED3は明るい照明光を発することができる。そして、上記円筒部材1の回転により、順次LED3を切り替えて照明するので、明るい照明をLCD5面上に当て続けることができる。
【0045】
以上の構成により、色再現性が良く、且つ、明るい投影画像を表示させることが可能となる。
【0046】
図5は、上記のような制御を実現するための本実施の形態に係る画像表示装置の回路構成を示す図である。
【0047】
即ち、処理系タイミングジェネレータ(以下、タイミングジェネレータをTGと略記する。)102は、LCD駆動迄の全ての処理タイミングを制御する。画像処理回路101は、入力された映像信号を画質調整し、上記処理系TG102からのタイミングに合わせて面順次で映像信号を出力する。そして、映像切替手段としてのLCD駆動部106で、LCD駆動のためのレベル変換やγ補正等を加えて、上記LCD5で面順次表示させる。また、モータ制御回路103は、上記処理系TG102からのタイミングに合わせ、上記円筒部材1の回転速度と位置を制御する。そのために、上記位置センサ9により、上記円筒部材1の回転位置情報を取り込み、上記モータ2の回転を制御する。
【0048】
また、図5において破線で囲まれた部分は、上記円筒部材1上に実装されているものである。即ち、LED点灯制御のため、上記位置センサ8によって、上記円筒部材1の回転位置を検出する。この検出結果より、LED TG104で、各LED3の点灯タイミングを発生させ、点灯手段としてのLED駆動回路105により、対応するLED3を高輝度点灯させる。また、上記円筒部材1上に実装された回路への電力供給のために、上記電源供給ブラシ7により、電力を供給している。
【0049】
即ち、上記処理系TG102、位置センサ8,9、モータ制御部103、及びLED TG104によって、光選択制御手段が構成されている。
【0050】
以上の回路構成により、LCD5の表示走査に同期して上記円筒部材1を回転させることが可能となり、更に、LCD5表示に同期してLED3を高輝度同期点灯することが可能となる。
【0051】
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態を説明する。
【0052】
図6は、本発明の第2の実施の形態に係る画像表示装置の構成を示す図であり、同図において、上記第1の実施の形態における図1の(A)と同様の構成については、同じ参照番号を付してある。
【0053】
即ち、上記第1の実施の形態では、LED3のチップ1個がほぼ光変調素子(LCD5)全体を照明するように投影していたが、本第2の実施の形態では、更に輝度を向上するために、複数のLED3でLCD5全体を照明するように構成している。
【0054】
以下、上記第1の実施の形態と異なる部分について説明する。
【0055】
図7の(A)及び(B)は、光制御部材としての円筒部材10を回転させることにより、照明光がRからGに切り替わる様子を説明するための図で、(A)は状態(5)の時刻での上記円筒部材10の状態とLCD5面上の照明光の様子とを、(B)は状態(6)の時刻での上記円筒部材10の状態とLCD5面上の照明光の様子とをそれぞれ示している。また、図8は、図7の(A)及び(B)に示した照明色切り替わり期間での、LED3の点灯制御のタイミングと、それぞれの時点でのLCD5面上での照明光の様子とを示した図である。なお、図7の状態(5)及び状態(6)と図8中の状態(5)及び状態(6)とは同じタイミングを示している。
【0056】
本第2の実施の形態では、3列のLED3でLCD5面全体を照明するように光学系(照明レンズ群4)を設定している。そのため、LED3の点灯パルスは、各列1/3のパルス幅ずらして点灯している。そして、照明色の切り替わり部では、LCD5の応答時間分隙間を広げてLED3を配置しており、その分パルス駆動タイミングも遅らせている。
【0057】
なお、本実施の形態では3列のLED3でLCD5を照明しているが、勿論それ以外の数で照明しても良い。
【0058】
以上の構成により、本第2の実施の形態は、上記第1の実施の形態に比べ多くのLED3で照明できるので、更に高輝度な画像が得られる。
【0059】
次に、本実施の形態での照明ムラについて説明する。図9の(A)は、本実施の形態でのある瞬間でのLCD5面上の照明の様子を示す図である。なお、同図に於いて、下側に示したグラフは、LCD5面上の破線aでの輝度分布、右側のグラフは、LCD5面上の破線bでの輝度分布を示している。
【0060】
LCD5面上にLED画像が投影されているため、LED間の間隙や輝度差がムラとなって現れてしまう。この照明ムラは、若干デフォーカスすることにより改善できるが、完全に無くすことは困難である。
【0061】
しかし、このLED像は、図9の(A)中の矢印で示す方向に常時移動しているので、矢印方向には同一照明光(輝点)が通るため、原理的に照明ムラは解消される。即ち、人間の目では照明ムラが認識できないので、図9の(B)に示すように、破線bの方向にはムラが解消された状態となる。また、破線aの方向は、同一輝点が通らないので照明ムラはLED3の輝度ムラに影響を受ける。しかしながら、本実施の形態では、LED3を列毎に1/2ピッチずらして配置しているため、LED3の隙間による照明ムラが軽減されている。このずらし量をもっと細かくすることにより更に照明ムラを軽減できる。また、LED3の輝度差によるムラは、照明するLED3が複数有ることから平均化されるために軽減される。しかし、完全に解消できるとは限らない。
【0062】
そこで、本実施の形態では、図10に示すように、電気回路で輝度ムラ補正を加えている。即ち、補正データ記憶部107に、RGB毎の輝度ムラ情報を補正データとして保持しておき、上記処理系TG102からのタイミングに合わせて、この補正データと上記画像処理回路101から出力される画像データとを乗算器108で乗算することで、上記画像データに補正を加えて、上記LCD5を駆動している。
【0063】
この場合、輝度ムラはLED3の移動方向には殆ど発生しないため、上記補正データとしては、垂直方向のみデータを持っていれば良い。この補正データの作成方法としては、例えば、均一画像を実際に表示し、その画像をデジタルカメラで撮影してムラを計算すれば良い。
【0064】
以上により、本第2の実施の形態では、複数LED3で照明することにより、高輝度の画像が得られ、且つ、電気的に補正をかけることにより、明るさムラのない画像表示を行なうことが可能となる。
【0065】
[第3の実施の形態]
次に、本発明の第3の実施の形態を説明する。
【0066】
図11の(A)は、本発明の第3の実施の形態に係る画像表示装置の構成を示す図であり、同図において、上記第1の実施の形態における図1の(A)と同様の構成については、同じ参照番号を付してある。
【0067】
即ち、本第3の実施の形態では、光制御部材としての円筒部材11は、上記LCD5に対して水平に配置され、上記円筒部材11の側面に実装されるLED3の配置は、図11の(B)に示すように、色毎のLED群が斜めに間隙が開くように配置しているものである。そして、図11の(C)に示すように、照明光取り込み範囲12a(図11の(B)参照)の照明光がアスペクト変換して正立像としてLCD5面上全域に投影するような集光手段(レンズ12)を使用している。
【0068】
このような構成において、上記円筒部材11を回転させることにより、図12の(A)に示すように順次LCD5面上の照明が変化する。
【0069】
即ち、列毎のLED3の配置がそのままLCD5面上の照明配置となる。よって、LED列の配置の種類を増やすことにより、より細かく照明光を走査できる。
【0070】
本第3の実施の形態では、LED3の点灯タイミングは、図12の(B)の縦のLED列毎に制御される。図12の(B)におけるa〜rのLED列の内、d列〜o列のLED点灯タイミングを図12の(C)に示す。照明色の切り替え速度は、LED3の配列によって決定されるので、LED3の点灯タイミングには影響せず、等間隔で点灯すれば良い。
【0071】
また、図12の(A)は、上記照明光取り込み範囲12aがそれぞれの位置に移動した時のLCD5面上の照明の様子を示す図である。ここで、状態(8)〜状態(10)の表示時のLED3の点灯状態は、図12の(C)における状態(8)〜状態(10)のタイミングのときの状態である。
【0072】
以上のような構成により、上記LCD5の走査タイミングに同期して上記円筒部材11を回転させ、上記LED3をパルス点灯させることにより、色再現性が良く、且つ、高輝度で表示することができる。
【0073】
また、本第3の実施の形態も、上記第2の実施の形態と同様に、異なるLED3でLCD5面上を照明するため、図13に示すように、照明ムラが発生する可能性がある。
【0074】
即ち、本第3の実施の形態では、LED照明が水平方向に移動するため、水平方向には照明ムラが発生しないが、垂直方向には異なるLED3で照明するために、照明ムラが発生する可能性がある。そのため、上記第2の実施の形態と同様に、本第3の実施の形態においても、図11の(A)と同じ回路構成で電気的に補正をかける。但し、上記第2の実施の形態とは異なり、照明ムラは垂直方向に発生するため、垂直方向の補正を行なう。
【0075】
また、上記第1及び第2の実施の形態では、LED3はLCD5の走査期間点灯している必要が有る。例えば、図2の(A)及び(B)中のRn及びG1のLED3は、上記LCD5の走査期間中点灯し続ける必要がある。そのため、走査速度の遅いLCD5に対応させようとすると、LED3の点灯期間が長くなってしまい、その分、流せる電流量が減ってしまって、高輝度が得られなくなる。これに対して、本第3の実施の形態では、走査期間をLED列の数の分だけ分割する(例えば、本実施の形態では1/8に分割している)ことができるため、走査速度の遅いLCD5を用いても、LED3単体の点灯時間を短くすることが可能となり、高輝度点灯が可能となる。
【0076】
また、本第3の実施の形態では、図11に示したように移動方向に対して直交する方向に各LEDを整列して配置しているが、これに限定されるものではなく、色毎のLED群が斜めに間隙が開くように配置されていれば良い。例えば、斜めの間隙に沿った平行な列状に各LEDを整列しても良いし、あるいは、斜めの間隙以外の円筒部材11の側面に各LEDをランダムに配置しても良い。
【0077】
[第4の実施の形態]
次に、本発明の第4の実施の形態を説明する。
【0078】
図14は、本発明の第4の実施の形態に係る画像表示装置の構成を示す図である。
【0079】
本第4の実施の形態は、各色毎に発光体の移動を行なう光制御部材である円筒部材21r,21g,21bを設け、それぞれの側面に各色の発光体つまりLED3が実装されている。この場合、それぞれの円筒部材21r,21g,21bは、独立して回転しても良いし、ベルトやギア等で一括して駆動しても良い。また、それら円筒部材21r,21g,21bを一体化しても良い。本実施の形態では、光路長を考慮して、円筒部材を分割して設けている。
【0080】
そして、それぞれのLED3の照明光を、集光レンズ22r,22g,22bで集光している。この集光レンズ22r,22g,22bには、矩形の絞り27r,27g,27bが付いており、この絞り27r,27g,27bの像は、レンズ24r,24g,24bによって、光変調素子としてのLCD5の面上に投影される。また、上記集光レンズ22r,22g,22bは、可動手段としてのアクチュエータ23r,23g,23bにより、上下に移動されるようになっている。
【0081】
ここで、上記アクチュエータ23r,23g,23bのうち、代表して、アクチュエータ23rにより集光レンズ22r及び絞り27rを上下に移動させた時の影響について、図15の(A)乃至(C)を用いて説明する。
【0082】
上記集光レンズ22r及び絞り27rを移動させない状態を図15(B)に示す。上記LED3から放射された光は、同図に一点鎖線で示す主光線28rbで真横に放出され、上記絞り27rにより角度を制限されて、上記LCD5の面上に投影される。
【0083】
ここで、上記アクチュエータ23rで上記集光レンズ22r及び絞り27rを紙面上方向に移動させると、図15の(A)に示すように、上記LED3から上記集光レンズ22rへの主光線28raは、同図に一点鎖線で示すように、上に傾く。そのため、その後の光路も上に傾くことになり、よって、上記絞り27rの投影像も上記LCD5の上方に移動する。
【0084】
また、上記アクチュエータ23rによって、上記集光レンズ22r及び絞り27rを紙面下方向に移動した場合も同様で、主光線28rcが同図に一点鎖線で示すように下に傾くため、その後の光路も下に傾き、よって上記LCD5の下方に絞り27rの像が投影される。
【0085】
なお、上記絞り27rの位置では、上記LED3からの発散光がほぼ制約無しに来ているだけなので、輝度ムラの無い状態であり、この像をLCD5面上に投影するので、ムラのない照明(ケーラー照明)となる。即ち、上記集光レンズ22r、レンズ24r及び絞り27rでケーラー照明光学系を構成している(他の色についても同様)。
【0086】
このように、上記集光レンズ22r,22g,22b、レンズ24r,24g,24b、及びアクチュエータ23r,23g,23bにより、適宜光路変更された後、赤(R)色のLED3からの照明光はミラー25rにより光路を曲げられ、同様に、青(B)色のLED3からの照明光はミラー25bにより光路を曲げられ、また、緑(G)色のLED3からの照明光は直接、ダイクロイックプリズム26に入射され、各色の照明光が1つに纏められて、上記LCD5に照射される。
【0087】
このような構成において、必要なタイミングでR,G,BのLED3を高輝度点灯させ、上記アクチュエータ23r,23g,23bをそれぞれ、上述したような処理系TG102からのタイミングにより、上記LCD5の走査に合わせて移動させることにより、必要な部分のみ必要な色の照明光を当てることができる。
【0088】
これにより、色再現性の良い画像を表示することができる。また、上記円筒部材21r,21g,21bを回転させながら、順次LED3を点灯させることにより、必要な光量を時分割で複数のLED3に割り当てて点灯できるので、高輝度照明が得られる。
【0089】
なお、本第4の実施の形態では、上記円筒部材21r,21g,21bそれぞれのLED3は1列に並んでいたが、複数列に並べても、ケーラー照明であるため照明ムラが発生しないし、より高輝度な照明ができる。
【0090】
以上のように、本第4の実施の形態によれば、アクチュエータ23r,23g,23bの制御により、LED3の移動とは無関係にLCD5面上の照明光の走査ができるので、最適なLED3の個数で構成できる。
【0091】
ここで、本第4の実施の形態での照明のムラについて説明する。
【0092】
本実施の形態では、ケーラー照明を用いているため面内の照明ムラは発生しないが、円筒部材21r,21g,21bを回転させながら、順次側面のLED3を切り替えて点灯しているため、照明光は時間的に変動する。絞り27r,27g,27b内に取り込まれる光量が常時一定になるように設計すれば良いが、LED3が動くため設計が困難である。
【0093】
図16の(A)は、照明光の変動の様子を示す例である。この変動の周期fは、LED3の切り替わり周期となる。図中m,n,pで示した破線は、図16の(B)に示すLCD5画像上のm,n,pの線上を照明している期間である。この期間を、LED3の切り替え周期fの整数倍に設定すれば、どの部分も照明輝度の平均値はcとなり、照明ムラは発生しない。しかし、LED3毎の輝度差や、何らかの要因、例えばサイズやコストの問題から整数倍に設定できない場合、図16の(A)に示す照明光の変動は、図16の(B)に示すように、照明光の移動方向に照明ムラとして現れる。このムラの幅gは、照明光の変動周期fと照明エリアの移動速度vとの積、即ち、
g=f×v
となる。
【0094】
このような場合は、電気的に画像を補正することにより、この照明ムラを解消することができる。
【0095】
その場合の回路構成は、上記第2及び第3の実施の形態のそれと同様で良い。但し、上記第2及び第3の実施の形態と異なるのは、照明像の移動方向に補正していることである。
【0096】
以上実施の形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可能なことは勿論である。
【0097】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、光変調素子を照明する光は、光選択制御手段により、より明るい光量を得ることができ、また、該光変調素子の色に関して光変調状態を切り替える際に、最適な色光の切り替えを可能にするので、それによって、明るく、色再現の良い映像を表示することができる画像表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)及び(B)はそれぞれ本発明の第1の実施の形態に係る画像表示装置の構成を示す斜視図及び側面図、(C)は円筒部材の側面を拡大して示す図であり、(D)は(C)の場合におけるLCD面上への照明光取り込み範囲の像の投影状態を示す図である。
【図2】円筒部材を回転させた時の状態の変化を説明するための図であって、特に、(A)は上記円筒部材が回転し照明光取り込み範囲をLEDが移動する様子を状態(1)〜状態(4)として順番に示す図であり、(B)は各状態(1)〜状態(4)の時点において照明レンズ群によりLCD面上に投影される照明光の様子を示す図である。
【図3】(A)は照明色の切り替わり期間でのLED点灯制御のシーケンスを表すタイミングチャートを示す図であり、(B)はその期間でのLCD面上の照明光の様子を示す図である。
【図4】1フレームを面順次表示した時のRn−2〜R,G,Gの各LEDの点灯制御の波形と各時刻でのLCD面上の照明光の様子とを対応させて示す図である。
【図5】第1の実施の形態に係る画像表示装置の回路構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る画像表示装置の構成を示す斜視図である。
【図7】第2の実施の形態において円筒部材を回転させることにより照明光がRからGに切り替わる様子を説明するための図であって、特に、(A)は状態(5)の時刻での上記円筒部材の状態とLCD面上の照明光の様子とを示す図であり、(B)は状態(6)の時刻での上記円筒部材の状態とLCD面上の照明光の様子とを示す図である。
【図8】図7の(A)及び(B)に示した照明色切り替わり期間でのLEDの点灯制御のタイミングとそれぞれの時点でのLCD面上での照明光の様子とを示した図である。
【図9】(A)は第2の実施の形態でのある瞬間でのLCD面上の照明の様子を示す図であり、(B)は円筒部材の回転による照明ムラの解消を説明するための図である。
【図10】第2の実施の形態に係る画像表示装置の回路構成を示すブロック図である。
【図11】(A)は本発明の第3の実施の形態に係る画像表示装置の構成を示す斜視図、(B)はLEDの配置を示す図であり、(C)は照明光取り込み範囲が(B)に示す状態でのLCD面上の照明光の様子を示す図である。
【図12】(A)は円筒部材の回転により順次LCD面上の照明が変化することを説明するための図、(B)はLED列を特定するための符号を付したLEDの配置を示す図であり、(C)は(B)におけるd列〜o列のLED点灯タイミングを表すタイミングチャートを示す図である。
【図13】第3の実施の形態における照明ムラを説明するための図である。
【図14】本発明の第4の実施の形態に係る画像表示装置の構成を示す図である。
【図15】アクチュエータにより集光レンズ及び絞りを上下に移動させた時の影響を説明するための図であって、特に、(A)は上方向に移動させたとき、(B)は移動させないとき、(C)は下方向に移動させたときをそれぞれ示している。
【図16】(A)は第4の実施の形態における照明光の変動の様子を示す図であり、(B)はLCD面上に現れる照明ムラを説明するための図である。
【図17】(A)及び(B)はそれぞれ従来の表示装置における光源と液晶表示デバイスを示す図である。
【符号の説明】
1,10,11,21r,21g,21b   円筒部材
2   モータ
3   LED
4   照明レンズ群
4a,12a   照明光取り込み範囲
5   LCD
6   非照明部
7   電源供給ブラシ
8,9   位置センサ
12,24r,24g,24b   レンズ
22r,22g,22b   集光レンズ
23r,23g,23b   アクチュエータ
25r,25b   ミラー
26   ダイクロイックプリズム
27r,27g,27b   絞り
28ra,28rb,28rc   主光線
101   画像処理回路
102   処理系TG
103   モータ制御回路
104   LED TG
105   LED駆動回路
106   LCD駆動部
107   補正データ記憶部
108   乗算器

Claims (7)

  1. 所定のイメージデータに応じて光変調する光変調素子を、光源が発する光で照明することで前記イメージデータに対応した映像を表示する画像表示装置において、
    前記光源が複数の発光体からなり、前記複数の発光体が、第1の色光を発する第1の発光体と前記第1の色光と異なる色光を発する第2の発光体とを含み、
    前記複数の発光体それぞれを点灯駆動する点灯手段と、
    前記点灯手段で点灯する発光体の出射光を前記光変調素子上の照明領域に集光する集光手段と、
    前記イメージデータの色情報の変化に応じて前記光変調素子の光変調状態を切り替える映像切替手段と、
    前記発光体の出射光の光路変更、及び/又は、前記発光体の移動を行なう光制御部材を稼動可能にする可動手段と、
    前記照明領域を照明する光を前記複数の発光体が発する光から選択するように前記可動手段、及び/又は、前記点灯手段の制御を行ない、更に、前記制御に伴って前記照明領域を移動させる光選択制御手段と、
    を備え、
    前記光選択制御手段は、前記光変調素子の光変調状態の切り替えの際に、前記照明領域のうち前記第1の色光に対応した第1照明領域、或いは、前記第2の色光に対応した第2照明領域の少なくとも一方を、前記可動手段を制御するタイミングに同期して変化させるようにすることを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記光選択制御手段は、前記映像切替手段による前記光変調状態の切り替えに伴って前記切り替え前のイメージデータに対応した第1の光変調部位と前記切り替え後のイメージデータに対応した第2の光変調部位との2つの状態を同時に形成する際、前記第1の光変調部位中に前記第1の色光に対応した第1照明領域を照明し、更に、前記第2の光変調部位中に前記第2の色光に対応した第2照明領域を照明するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 前記光選択制御手段は、前記第1の光変調部位と前記第2の光変調部位との境が連続的な変化をする際に、前記第1照明領域と前記第2照明領域とが、前記連続的な変化に同期して連続的に変化するように制御することを特徴とする請求項2に記載の画像表示装置。
  4. 前記光選択制御手段は、前記第1の光変調部位と前記第2の光変調部位との境が移動する際に、前記第1照明領域と前記第2照明領域とが、前記移動に同期して段階的に変化するように制御することを特徴とする請求項2に記載の画像表示装置。
  5. 前記可動手段の前記光制御部材に配設する前記複数の発光体は、前記第1照明領域と前記第2照明領域との間に、前記発光体からの光により照明しない非照明領域を有するように、所定の間隔を保持して配設することを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  6. 前記映像切替手段は、前記イメージデータの変更に応じて前記光変調素子の光変調状態を切り替える際に、表示する映像の輝度ムラを考慮して、前記光変調状態を補正する輝度ムラ補正手段を含むことを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  7. 前記集光手段は、ケーラー照明光学系であって、
    前記光選択制御手段は、前記可動手段を制御して前記ケーラー照明光学系の瞳を移動させて、前記照明領域を移動させるように制御したことを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
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