JP2004001820A - 減圧収納缶 - Google Patents
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Abstract
【課題】缶内部を減圧状態に維持する減圧収納缶をドライバー等の開蓋工具を用いて開蓋する際に、よりスムーズに作業を遂行し得る構造の減圧収納缶を提供すること。
【解決手段】減圧収納缶1の缶本体2の上端開口部2aに設けたカール4の下部4bにテーパ面10を形成する。間隙11に挿入した開蓋工具12をねじって蓋3の外周縁下端部6を押し上げる引起こし操作の際に、工具先端部はテーパ面10に当接した状態でスライドし、スムーズな引起こし操作が可能となる。缶本体2に突設したビード5の上部に周壁2bに対して直角に延出した支承面13を形成する。工具12は、この支承面13により安定した引起こし操作を遂行できる。
【選択図】 図3
【解決手段】減圧収納缶1の缶本体2の上端開口部2aに設けたカール4の下部4bにテーパ面10を形成する。間隙11に挿入した開蓋工具12をねじって蓋3の外周縁下端部6を押し上げる引起こし操作の際に、工具先端部はテーパ面10に当接した状態でスライドし、スムーズな引起こし操作が可能となる。缶本体2に突設したビード5の上部に周壁2bに対して直角に延出した支承面13を形成する。工具12は、この支承面13により安定した引起こし操作を遂行できる。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、缶本体の上端開口部周縁に外側に折曲して一体形成したカールの上部湾曲面に対して、蓋の裏面に配設したパッキンを密着させることにより閉蓋状態で缶内部を減圧状態に維持可能であるとともに、閉蓋状態において、該蓋の外周縁下端部との間に間隙を残して該缶本体の周壁に一体に突設したビードと前記蓋の下端部との間にドライバー等の開蓋工具を挿入して該蓋を缶内部の減圧作用に抗して引き上げて開蓋作業をなし得よるようにしたインキ等を収納する減圧収納缶に関する。
【0002】
【従来の技術】
印刷インキ等を保管する場合に、大気との接触による酸化を極力少なくするために、収納缶内部の含有酸素量を減らす目的で缶内部を真空引きして減圧状態に維持する減圧収納缶が用いられている。この場合、蓋の裏面に配設したパッキンが缶本体の上端開口部周縁に外側に折曲して一体形成した、通常カールと称される断面円形状の湾曲部分の上部湾曲面に減圧作用により密着し、これによって閉蓋状態が保たれる。そして、内部のインキ等の使用に際して開蓋を行なう場合には、蓋の外周縁下端部と、これと間隙をおいて缶本体の周壁に缶の補強を兼ねて一体に突設した、通常ビードと称される帯状の突縁部分との間にドライバー等の開蓋工具を挿入し、これをねじることによって、蓋のカールを押し上げ、缶内部の減圧作用に抗して蓋を引き上げる。これによって、缶本体のカールの上部湾曲面に密着していた蓋のパッキンが、この湾曲面から引き離されるために缶内部の減圧状態が解放され、蓋を取外せる状態となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、開蓋作業は、ドライバー等の、先端が平坦状で一定の幅を有する開蓋工具を用い、これを蓋の外周縁下端部と缶本体のビードとの間の間隙に挿入して、これをねじり、こじ開けるようにして行なわれる。すなわち、工具は当初、上記間隙に入るように平坦部分を水平にして挿入し、次いで、該工具をねじることによって工具を徐々に引起こして縦にすることにより該工具の上端縁によって蓋の下端部を押し上げるように操作する。いわゆる、こじ開けるようにして開蓋作業を遂行するが、このとき、工具の下端縁はビードの部分に支承されるために、該工具の引起こしの力は蓋の下端部に伝達され、蓋の押し上げから開蓋へと作業が行われる。
【0004】
しかしながら、ここで問題となることは、工具を水平状態から縦にねじって引起こす動作時に、該工具の先端部上端縁が缶本体のカールの下部に当接し、その引起こし操作の支障をきたす場合があることである。缶本体のカールは通常、断面円形状に湾曲形成され、その下部の部分も円形状の輪郭を有するために、引起こし操作される工具先端部の移動軌跡と干渉し、それ以上の工具の引起こし操作を不能にする場合がある。このため、作業者はその都度、工具の挿入位置をずらすなどして缶本体のカール下部に当たらないように調整しつつ開蓋作業を行なわねばならず、その作業が極めてしずらい問題があった。
【0005】
よって、本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、その目的は、ドライバー等の開蓋工具を用いての開蓋作業を極めて迅速かつ軽快になし得、作業能率の向上を果たし得る構造の減圧収納缶を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、缶本体の上端開口部周縁に外側に折曲して一体形成したカールの上部湾曲面に対して、蓋の裏面に配設したパッキンを密着させることにより閉蓋状態で缶内部を減圧状態に維持可能であるとともに、閉蓋状態において、該蓋の外周縁下端部との間に間隙を残して該缶本体の周壁に一体に突設したビードと前記蓋の下端部との間にドライバー等の開蓋工具を挿入して該蓋を缶内部の減圧作用に抗して引き上げて開蓋作業をなし得ようとした構成を前提として、前記缶本体のカールの前記上部湾曲面に続く下部を、該缶本体の側壁に向うテーパ面としてなる構成の減圧収納缶を提案するものである。
【0007】
上記構成の本発明の減圧収納缶において、開蓋作業を遂行する場合、該工具を水平状態から引起こしていく過程において、該工具の先端部上端縁が缶本体のカール下部に当接するが、このカール下部がテーパ面となっているため、工具の引起こし操作に応じて工具の先端部上端縁がテーパ面上をスライドし、引起こし操作を妨げることがない。これによって、該工具は起立状態にまでねじることができ、この上端縁によって蓋の下端部をスムーズに押し上げることができる。従って、開蓋作業において工具の挿入位置を調整することを要せず、迅速かつ軽快に閉蓋作業を遂行し得る。
【0008】
又、本発明においては、上記構成において、前記缶本体のビードに、該缶本体の周壁に対して実質的に直角に延出した、開蓋工具のための支承面を形成した構成の減圧収納缶を更に提案するものである。
【0009】
上記のように缶本体の周壁に突設させたビードに該周壁より実質的に直角に延出した支承面を形成することにより、開蓋作業時に工具の下端縁が該支承面によって確実に支えられるため、工具の引起こし操作をより効率的に行ない得る。従来のビードにあっては、周壁よりおおむね山形状ないし丸みを帯びた膨出形状で突出した状態となっているため、開蓋作業時に工具の下端縁がビードの傾斜面により支持されるのみであり、滑り易く、工具の引起こし力が蓋の下端部に十分に伝達されない懸念があったが、本発明のごとく周壁に対して実質的に直角に延出した支承面の形成により、滑りが解消され、工具による開蓋作業を一層、軽快かつ確実に行なうことができる。
【0010】
以下、図面を参照して本発明の減圧収納缶の実施形態を説明する。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1に示す本発明に係る減圧収納缶1は、上端開口部を有する円筒状の缶本体2と、その上端開口部2aに被せられて缶本体内部を気密状態に保持可能な円板状の蓋3よりなる。缶本体2及び蓋3は金属のプレス加工によってそれぞれ一体成形される。缶本体2の上端開口部周縁には、外側に折曲して一体に形成されたカール4が設けられるとともに、これより下方に離間した位置に缶本体2の周壁2bに帯状に一体に突設された突縁部分をなすビード5が設けられ、そのビード5より下方に向けて缶本体2の外径は徐々に小径となるように若干の傾斜がつけられている。この傾斜構成により、缶本体2を未使用状態で互いに重ね合わせできるようになっているが、この点は本発明の特徴と直接関係せず、缶本体2全体が同径のものでも本発明は適用される。前記カール4及びビード5は缶の補強のために設けられるが、後述のように更に、カール4は蓋3の閉蓋時に蓋と共働して缶の密閉をなすため、及びビード5は蓋3の開蓋作業時の開蓋工具の支承部をなすために設けられる。又、ビード5は、缶本体2が上述のように傾斜構成の場合に互いに重ね合わせられた状態において、使用に当たって缶相互を容易に分離するストッパの役目をも果たす。
【0012】
蓋3の外周縁下端部には補強用も兼ねて外側に折曲して一体形成されたカール6が設けられ、これが蓋3の外周縁下端部を構成している。その外周縁下端部の内側において蓋3の全周にわたり環状凹部7が補強を兼ねて形成され、その凹部7において蓋3の裏面に気密用のパッキン8が配設されている。
【0013】
図2には、缶本体2上に蓋3を被せた閉蓋状態の本発明に係る減圧収納缶の要部が示されている。この状態に至る前に、缶内部は減圧状態とされる。すなわち、この作業は、蓋3を被せる前工程で缶本体2全体を所定の気密チャンバー(図示せず)内に配して該チャンバーの真空引きにより内部を負圧化し、この状態で蓋3を被せ、その後にチャンバーを大気圧に開放することにより行なわれる。これにより蓋3のパッキン8が缶本体2のカール4の上部4aの湾曲面に内部の減圧作用で密着して、ここで気密が保たれ、缶内部の減圧状態が維持される。当該缶に、例えばインキを収納する場合は、上記チャンバー内での真空引き操作の前に缶本体内にインキが充填しておかれる。これにより、インキは缶内部で含有酸素量の少ない減圧状態におかれるので、酸化を抑制されて長期の品質維持が可能となる。缶内にはインキに限らず、その他、酸化を抑制すべきものであれば、任意のものを収納できる。
【0014】
蓋3のパッキン8とカール4との密着度を維持するためには、カール4の接触面を十分に確保する必要があり、このために、カール4の蓋3に対向する上部4a、すなわち上半分の部分は、従来通り、円形状を維持して、湾曲面形状とするのが望ましい。他方、カール4の下部4b、すなわち、下半分の部分は、従来においては図2に破線で示すごとく上部に続く円形状となっているが、本発明においては、上部4aの湾曲面の一端部に続いて下部4bが缶本体2の周壁2bに向うテーパ面10としたものである。該テーパ面10の角度は、当該缶本体2を水平面上に載せた場合に水平に対して55度あるいはその前後の角度となるようにするのが、後述のようにドライバー等の開蓋工具をスムーズにスライドさせるのに望ましい。換言すれば、缶本体2の周壁2aに対して、35度、あるいはその前後の角度が望ましい。
【0015】
缶本体2のビード5は、閉蓋状態において、蓋3の外周縁下端部をなすカール6との間に間隙11を残した位置に設けられており、開蓋作業において、図2に略示するようにドライバー等の開蓋工具12の平板状の先端部をこの間隙11に挿入し得るようになっている。該工具12は図示のごとく、先端部の厚さは間隙11よりも小さく、かつ、その幅は間隙11よりも大で、これを挿入する水平状態からねじって、図3に実線で示す縦方向に引き起こした場合に、蓋3のカール6を開蓋遂行のために十分に押し上げるだけの高さを有する寸法のものである。通常は、用意した専用の開蓋工具を用いて作業を行うが、それが無い場合には所定サイズのドライバーを該開蓋工具として用いうる。
【0016】
該ビード5は、従来においては破線で示すように、おおむね山型状に膨出した形状でその上側の面が水平に対して下方に傾斜した状態となっていたが、本発明においては、更に図2に実線で示すように、その上面が周壁2bに対して直角に外方に延出ないし突出した支承面をなすように形成される。この支承面13は開蓋作業時に挿入される開蓋工具12が下方に滑らないように支承する作用を果たす。
【0017】
ビード5の形成に当たっては、缶本体2のプレス加工時に、ビード部分を従来通りに山型状等に突出させ、次いで、2次加工として、該缶本体の外側に配した押圧ロール(図示せず)を、該ビード部分の上側に接触させることにより形状を修正して周壁2bに対して直角をなす支承面13を形成する。又、これに代えて、2次加工として、缶本体2の内側より最終形状のビードに合わせた押し型ロールをビード部分に押し当てて外側に対向配置した金型に向けてプレスすることによっても可能である。又、缶本体2のカール4のテーパ面10の形成に当たっては、缶本体の当初のプレス加工時に円形状に形成されるカール4の下部4bに対して、2次加工として、前述と同様に缶本体の外側に配した押圧ロールを用意し、これをカール4の下部4bに接触させる。押圧ロールがカール下部に接触する接触端に、形成すべきテーパ面10の傾斜角度に対応するものを用意すれば、所望の角度のテーパ面が形成される。尚、上記の加工方法自体は一般に用いられる加工技術である。
【0018】
図3において、開蓋作業の態様を説明する。開蓋工具12は前述のように、作業に際して、間隙11内に水平の状態、すなわち工具12の平板状の先端部を横にねかせた状態で挿入し、これを矢印で示すようにねじって徐々に縦方向に引起こして行く。これにより、工具12の幅方向の一端縁(上端縁)12aが閉蓋位置にある蓋3の外周縁下端部をなすカール6に当接してこれを矢印で示すように押し上げる。この間、工具の幅方向の他端縁(下端縁)12bはビード5の水平に延出した支承面13に支承された状態を保つ。このように、工具12をねじりながら、カール6を押し上げる過程において、該工具12の上端縁12a側の先端角部12cが缶本体2のカールの下部4bのテーパ面10に当接するとともに、この当接状態を維持しながら、徐々に上方に移動し得るようにスライドする。従って、工具12はこのスライドによって、当初の挿入位置より徐々に外側に押し出されるようになるが、引起こしの動作は継続し得、遂には、実線で示すように蓋3のパッキン8が、缶内部の減圧作用に抗して、缶本体2のカール4の上部4aの湾曲面より離れ、缶内部が大気開放状態となって開蓋作業か完了する。
【0019】
このように、開蓋工具12は、間隙11内に、一旦挿入した後、引起こしの操作を継続する間、該工具12の上端縁12a、特にその先端角部12cがテーパ面10に当接した状態で該テーパ面10によりスライド可能に案内されるので、カール6のスムーズな押し上げ動作が遂行される。他方、従来のように缶本体のカールの下部が図3に破線で示すごとく円形状の場合には、その円形状の輪郭が工具の引起こし操作の過程で工具先端部の移動軌跡と干渉し、工具先端部ないし上端部が円形状のカール下部に当接して、これ以上の引起こし操作を不能とする恐れがある。従って、作業者はこの際に、工具を外方へ引き出すなどの位置の調整を余儀なくされ押し上げ動作をスムーズに行ない得ない事情にあった。この点、本発明におけるテーパ面10の構成は、工具位置の調整を全く不要とし、スムーズな押し上げ動作を可能とするものである。
【0020】
更に、ビード5の上面に水平に延出した支承面13を設けることにより、挿入された工具12の下端縁12bが工具による引起こし動作の間、常に安定した状態でこの支承面13上に載置されるため、下方に滑る等の恐れがなく、引起こしの力が全て開蓋方向の力として伝達されるため、より安定かつ確実な開蓋作業を遂行し得る。
【0021】
なお、テーパ面10の傾斜角度は、前述の通り、水平に対して55度あるいはその前後の角度に設定するのが望ましいが、工具や缶本体2及び蓋3の関連部分のサイズや形状によっては、上記と異なる傾斜角度のものが望ましい場合もあり得、本発明は上記傾斜角度のものに限定されるものではない。又、テーパ面10は挿入される工具との当接部位に設けられればよいので、必ずしもカール4の下部4b全体にわたって形成することを要しない。更に、ビード5の水平な支承面13は缶本体2の周壁2bに対して直角をなすのが望ましいが、若干の角度の相違は許容範囲であるから、実質的に直角となる構成のものでよい。
【0022】
【発明の効果】
以上のように、本発明に係る減圧収納缶によれば、缶本体のカールの下部をテーパ面としたことによって、開蓋作業時に開蓋工具の先端部を挿入して、これをねじって引起こし操作を行なう場合に、該工具の先端部がテーパ面に当接した状態でスライドするように案内されるためにスムーズな引起こし操作が可能となり、工具の挿入位置を調整するなどの面倒がなく、迅速かつ軽快に開蓋作業を遂行できる。
【0023】
又、缶本体のビードを周壁に対して実質的に直角に延出した支承面を形成することにより、開蓋作業時に工具を安定した状態で支承し得、工具の引起こしの力が滑ることなく開蓋方向の力として伝達されるので、より安定かつ確実な開蓋作業を遂行できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る減圧収納缶の、蓋を用いた状態で示す部分破断側面図である。
【図2】図1に示す本発明に係る減圧収納缶における本発明の特徴部分を、ドライバー等の開蓋工具ならびに破線で示した従来の構成とともに表わした要部拡大断面図である。
【図3】図2において開蓋工具によって開蓋作業を行なう態様を示す説明図である。
【符号の説明】
1 減圧収納缶
2 缶本体
3 蓋
4 カール
5 ビード
8 パッキン
10 テーパ面
13 支承面
【発明の属する技術分野】
本発明は、缶本体の上端開口部周縁に外側に折曲して一体形成したカールの上部湾曲面に対して、蓋の裏面に配設したパッキンを密着させることにより閉蓋状態で缶内部を減圧状態に維持可能であるとともに、閉蓋状態において、該蓋の外周縁下端部との間に間隙を残して該缶本体の周壁に一体に突設したビードと前記蓋の下端部との間にドライバー等の開蓋工具を挿入して該蓋を缶内部の減圧作用に抗して引き上げて開蓋作業をなし得よるようにしたインキ等を収納する減圧収納缶に関する。
【0002】
【従来の技術】
印刷インキ等を保管する場合に、大気との接触による酸化を極力少なくするために、収納缶内部の含有酸素量を減らす目的で缶内部を真空引きして減圧状態に維持する減圧収納缶が用いられている。この場合、蓋の裏面に配設したパッキンが缶本体の上端開口部周縁に外側に折曲して一体形成した、通常カールと称される断面円形状の湾曲部分の上部湾曲面に減圧作用により密着し、これによって閉蓋状態が保たれる。そして、内部のインキ等の使用に際して開蓋を行なう場合には、蓋の外周縁下端部と、これと間隙をおいて缶本体の周壁に缶の補強を兼ねて一体に突設した、通常ビードと称される帯状の突縁部分との間にドライバー等の開蓋工具を挿入し、これをねじることによって、蓋のカールを押し上げ、缶内部の減圧作用に抗して蓋を引き上げる。これによって、缶本体のカールの上部湾曲面に密着していた蓋のパッキンが、この湾曲面から引き離されるために缶内部の減圧状態が解放され、蓋を取外せる状態となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、開蓋作業は、ドライバー等の、先端が平坦状で一定の幅を有する開蓋工具を用い、これを蓋の外周縁下端部と缶本体のビードとの間の間隙に挿入して、これをねじり、こじ開けるようにして行なわれる。すなわち、工具は当初、上記間隙に入るように平坦部分を水平にして挿入し、次いで、該工具をねじることによって工具を徐々に引起こして縦にすることにより該工具の上端縁によって蓋の下端部を押し上げるように操作する。いわゆる、こじ開けるようにして開蓋作業を遂行するが、このとき、工具の下端縁はビードの部分に支承されるために、該工具の引起こしの力は蓋の下端部に伝達され、蓋の押し上げから開蓋へと作業が行われる。
【0004】
しかしながら、ここで問題となることは、工具を水平状態から縦にねじって引起こす動作時に、該工具の先端部上端縁が缶本体のカールの下部に当接し、その引起こし操作の支障をきたす場合があることである。缶本体のカールは通常、断面円形状に湾曲形成され、その下部の部分も円形状の輪郭を有するために、引起こし操作される工具先端部の移動軌跡と干渉し、それ以上の工具の引起こし操作を不能にする場合がある。このため、作業者はその都度、工具の挿入位置をずらすなどして缶本体のカール下部に当たらないように調整しつつ開蓋作業を行なわねばならず、その作業が極めてしずらい問題があった。
【0005】
よって、本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、その目的は、ドライバー等の開蓋工具を用いての開蓋作業を極めて迅速かつ軽快になし得、作業能率の向上を果たし得る構造の減圧収納缶を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、缶本体の上端開口部周縁に外側に折曲して一体形成したカールの上部湾曲面に対して、蓋の裏面に配設したパッキンを密着させることにより閉蓋状態で缶内部を減圧状態に維持可能であるとともに、閉蓋状態において、該蓋の外周縁下端部との間に間隙を残して該缶本体の周壁に一体に突設したビードと前記蓋の下端部との間にドライバー等の開蓋工具を挿入して該蓋を缶内部の減圧作用に抗して引き上げて開蓋作業をなし得ようとした構成を前提として、前記缶本体のカールの前記上部湾曲面に続く下部を、該缶本体の側壁に向うテーパ面としてなる構成の減圧収納缶を提案するものである。
【0007】
上記構成の本発明の減圧収納缶において、開蓋作業を遂行する場合、該工具を水平状態から引起こしていく過程において、該工具の先端部上端縁が缶本体のカール下部に当接するが、このカール下部がテーパ面となっているため、工具の引起こし操作に応じて工具の先端部上端縁がテーパ面上をスライドし、引起こし操作を妨げることがない。これによって、該工具は起立状態にまでねじることができ、この上端縁によって蓋の下端部をスムーズに押し上げることができる。従って、開蓋作業において工具の挿入位置を調整することを要せず、迅速かつ軽快に閉蓋作業を遂行し得る。
【0008】
又、本発明においては、上記構成において、前記缶本体のビードに、該缶本体の周壁に対して実質的に直角に延出した、開蓋工具のための支承面を形成した構成の減圧収納缶を更に提案するものである。
【0009】
上記のように缶本体の周壁に突設させたビードに該周壁より実質的に直角に延出した支承面を形成することにより、開蓋作業時に工具の下端縁が該支承面によって確実に支えられるため、工具の引起こし操作をより効率的に行ない得る。従来のビードにあっては、周壁よりおおむね山形状ないし丸みを帯びた膨出形状で突出した状態となっているため、開蓋作業時に工具の下端縁がビードの傾斜面により支持されるのみであり、滑り易く、工具の引起こし力が蓋の下端部に十分に伝達されない懸念があったが、本発明のごとく周壁に対して実質的に直角に延出した支承面の形成により、滑りが解消され、工具による開蓋作業を一層、軽快かつ確実に行なうことができる。
【0010】
以下、図面を参照して本発明の減圧収納缶の実施形態を説明する。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1に示す本発明に係る減圧収納缶1は、上端開口部を有する円筒状の缶本体2と、その上端開口部2aに被せられて缶本体内部を気密状態に保持可能な円板状の蓋3よりなる。缶本体2及び蓋3は金属のプレス加工によってそれぞれ一体成形される。缶本体2の上端開口部周縁には、外側に折曲して一体に形成されたカール4が設けられるとともに、これより下方に離間した位置に缶本体2の周壁2bに帯状に一体に突設された突縁部分をなすビード5が設けられ、そのビード5より下方に向けて缶本体2の外径は徐々に小径となるように若干の傾斜がつけられている。この傾斜構成により、缶本体2を未使用状態で互いに重ね合わせできるようになっているが、この点は本発明の特徴と直接関係せず、缶本体2全体が同径のものでも本発明は適用される。前記カール4及びビード5は缶の補強のために設けられるが、後述のように更に、カール4は蓋3の閉蓋時に蓋と共働して缶の密閉をなすため、及びビード5は蓋3の開蓋作業時の開蓋工具の支承部をなすために設けられる。又、ビード5は、缶本体2が上述のように傾斜構成の場合に互いに重ね合わせられた状態において、使用に当たって缶相互を容易に分離するストッパの役目をも果たす。
【0012】
蓋3の外周縁下端部には補強用も兼ねて外側に折曲して一体形成されたカール6が設けられ、これが蓋3の外周縁下端部を構成している。その外周縁下端部の内側において蓋3の全周にわたり環状凹部7が補強を兼ねて形成され、その凹部7において蓋3の裏面に気密用のパッキン8が配設されている。
【0013】
図2には、缶本体2上に蓋3を被せた閉蓋状態の本発明に係る減圧収納缶の要部が示されている。この状態に至る前に、缶内部は減圧状態とされる。すなわち、この作業は、蓋3を被せる前工程で缶本体2全体を所定の気密チャンバー(図示せず)内に配して該チャンバーの真空引きにより内部を負圧化し、この状態で蓋3を被せ、その後にチャンバーを大気圧に開放することにより行なわれる。これにより蓋3のパッキン8が缶本体2のカール4の上部4aの湾曲面に内部の減圧作用で密着して、ここで気密が保たれ、缶内部の減圧状態が維持される。当該缶に、例えばインキを収納する場合は、上記チャンバー内での真空引き操作の前に缶本体内にインキが充填しておかれる。これにより、インキは缶内部で含有酸素量の少ない減圧状態におかれるので、酸化を抑制されて長期の品質維持が可能となる。缶内にはインキに限らず、その他、酸化を抑制すべきものであれば、任意のものを収納できる。
【0014】
蓋3のパッキン8とカール4との密着度を維持するためには、カール4の接触面を十分に確保する必要があり、このために、カール4の蓋3に対向する上部4a、すなわち上半分の部分は、従来通り、円形状を維持して、湾曲面形状とするのが望ましい。他方、カール4の下部4b、すなわち、下半分の部分は、従来においては図2に破線で示すごとく上部に続く円形状となっているが、本発明においては、上部4aの湾曲面の一端部に続いて下部4bが缶本体2の周壁2bに向うテーパ面10としたものである。該テーパ面10の角度は、当該缶本体2を水平面上に載せた場合に水平に対して55度あるいはその前後の角度となるようにするのが、後述のようにドライバー等の開蓋工具をスムーズにスライドさせるのに望ましい。換言すれば、缶本体2の周壁2aに対して、35度、あるいはその前後の角度が望ましい。
【0015】
缶本体2のビード5は、閉蓋状態において、蓋3の外周縁下端部をなすカール6との間に間隙11を残した位置に設けられており、開蓋作業において、図2に略示するようにドライバー等の開蓋工具12の平板状の先端部をこの間隙11に挿入し得るようになっている。該工具12は図示のごとく、先端部の厚さは間隙11よりも小さく、かつ、その幅は間隙11よりも大で、これを挿入する水平状態からねじって、図3に実線で示す縦方向に引き起こした場合に、蓋3のカール6を開蓋遂行のために十分に押し上げるだけの高さを有する寸法のものである。通常は、用意した専用の開蓋工具を用いて作業を行うが、それが無い場合には所定サイズのドライバーを該開蓋工具として用いうる。
【0016】
該ビード5は、従来においては破線で示すように、おおむね山型状に膨出した形状でその上側の面が水平に対して下方に傾斜した状態となっていたが、本発明においては、更に図2に実線で示すように、その上面が周壁2bに対して直角に外方に延出ないし突出した支承面をなすように形成される。この支承面13は開蓋作業時に挿入される開蓋工具12が下方に滑らないように支承する作用を果たす。
【0017】
ビード5の形成に当たっては、缶本体2のプレス加工時に、ビード部分を従来通りに山型状等に突出させ、次いで、2次加工として、該缶本体の外側に配した押圧ロール(図示せず)を、該ビード部分の上側に接触させることにより形状を修正して周壁2bに対して直角をなす支承面13を形成する。又、これに代えて、2次加工として、缶本体2の内側より最終形状のビードに合わせた押し型ロールをビード部分に押し当てて外側に対向配置した金型に向けてプレスすることによっても可能である。又、缶本体2のカール4のテーパ面10の形成に当たっては、缶本体の当初のプレス加工時に円形状に形成されるカール4の下部4bに対して、2次加工として、前述と同様に缶本体の外側に配した押圧ロールを用意し、これをカール4の下部4bに接触させる。押圧ロールがカール下部に接触する接触端に、形成すべきテーパ面10の傾斜角度に対応するものを用意すれば、所望の角度のテーパ面が形成される。尚、上記の加工方法自体は一般に用いられる加工技術である。
【0018】
図3において、開蓋作業の態様を説明する。開蓋工具12は前述のように、作業に際して、間隙11内に水平の状態、すなわち工具12の平板状の先端部を横にねかせた状態で挿入し、これを矢印で示すようにねじって徐々に縦方向に引起こして行く。これにより、工具12の幅方向の一端縁(上端縁)12aが閉蓋位置にある蓋3の外周縁下端部をなすカール6に当接してこれを矢印で示すように押し上げる。この間、工具の幅方向の他端縁(下端縁)12bはビード5の水平に延出した支承面13に支承された状態を保つ。このように、工具12をねじりながら、カール6を押し上げる過程において、該工具12の上端縁12a側の先端角部12cが缶本体2のカールの下部4bのテーパ面10に当接するとともに、この当接状態を維持しながら、徐々に上方に移動し得るようにスライドする。従って、工具12はこのスライドによって、当初の挿入位置より徐々に外側に押し出されるようになるが、引起こしの動作は継続し得、遂には、実線で示すように蓋3のパッキン8が、缶内部の減圧作用に抗して、缶本体2のカール4の上部4aの湾曲面より離れ、缶内部が大気開放状態となって開蓋作業か完了する。
【0019】
このように、開蓋工具12は、間隙11内に、一旦挿入した後、引起こしの操作を継続する間、該工具12の上端縁12a、特にその先端角部12cがテーパ面10に当接した状態で該テーパ面10によりスライド可能に案内されるので、カール6のスムーズな押し上げ動作が遂行される。他方、従来のように缶本体のカールの下部が図3に破線で示すごとく円形状の場合には、その円形状の輪郭が工具の引起こし操作の過程で工具先端部の移動軌跡と干渉し、工具先端部ないし上端部が円形状のカール下部に当接して、これ以上の引起こし操作を不能とする恐れがある。従って、作業者はこの際に、工具を外方へ引き出すなどの位置の調整を余儀なくされ押し上げ動作をスムーズに行ない得ない事情にあった。この点、本発明におけるテーパ面10の構成は、工具位置の調整を全く不要とし、スムーズな押し上げ動作を可能とするものである。
【0020】
更に、ビード5の上面に水平に延出した支承面13を設けることにより、挿入された工具12の下端縁12bが工具による引起こし動作の間、常に安定した状態でこの支承面13上に載置されるため、下方に滑る等の恐れがなく、引起こしの力が全て開蓋方向の力として伝達されるため、より安定かつ確実な開蓋作業を遂行し得る。
【0021】
なお、テーパ面10の傾斜角度は、前述の通り、水平に対して55度あるいはその前後の角度に設定するのが望ましいが、工具や缶本体2及び蓋3の関連部分のサイズや形状によっては、上記と異なる傾斜角度のものが望ましい場合もあり得、本発明は上記傾斜角度のものに限定されるものではない。又、テーパ面10は挿入される工具との当接部位に設けられればよいので、必ずしもカール4の下部4b全体にわたって形成することを要しない。更に、ビード5の水平な支承面13は缶本体2の周壁2bに対して直角をなすのが望ましいが、若干の角度の相違は許容範囲であるから、実質的に直角となる構成のものでよい。
【0022】
【発明の効果】
以上のように、本発明に係る減圧収納缶によれば、缶本体のカールの下部をテーパ面としたことによって、開蓋作業時に開蓋工具の先端部を挿入して、これをねじって引起こし操作を行なう場合に、該工具の先端部がテーパ面に当接した状態でスライドするように案内されるためにスムーズな引起こし操作が可能となり、工具の挿入位置を調整するなどの面倒がなく、迅速かつ軽快に開蓋作業を遂行できる。
【0023】
又、缶本体のビードを周壁に対して実質的に直角に延出した支承面を形成することにより、開蓋作業時に工具を安定した状態で支承し得、工具の引起こしの力が滑ることなく開蓋方向の力として伝達されるので、より安定かつ確実な開蓋作業を遂行できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る減圧収納缶の、蓋を用いた状態で示す部分破断側面図である。
【図2】図1に示す本発明に係る減圧収納缶における本発明の特徴部分を、ドライバー等の開蓋工具ならびに破線で示した従来の構成とともに表わした要部拡大断面図である。
【図3】図2において開蓋工具によって開蓋作業を行なう態様を示す説明図である。
【符号の説明】
1 減圧収納缶
2 缶本体
3 蓋
4 カール
5 ビード
8 パッキン
10 テーパ面
13 支承面
Claims (2)
- 缶本体の上端開口部周縁に外側に折曲して一体形成したカールの上部湾曲面に対して、蓋の裏面に配設したパッキンを密着させることにより閉蓋状態で缶内部を減圧状態に維持可能であるとともに、閉蓋状態において、該蓋の外周縁下端部との間に間隙を残して該缶本体の周壁に一体に突設したビードと前記蓋の下端部との間にドライバー等の開蓋工具を挿入して該蓋を缶内部の減圧作用に抗して引き上げて開蓋作業をなし得るようにした減圧収納缶において、
前記缶本体のカールの前記上部湾曲面に続く下部を、該缶本体の側壁に向うテーパ面としてなることを特徴とする減圧収納缶。 - 前記缶本体のビードに、該缶本体の周壁に対して実質的に直角に延出した、開蓋工具のための支承面を形成したことを特徴とする請求項1記載の減圧収納缶。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002158854A JP2004001820A (ja) | 2002-05-31 | 2002-05-31 | 減圧収納缶 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002158854A JP2004001820A (ja) | 2002-05-31 | 2002-05-31 | 減圧収納缶 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004001820A true JP2004001820A (ja) | 2004-01-08 |
Family
ID=30428882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002158854A Pending JP2004001820A (ja) | 2002-05-31 | 2002-05-31 | 減圧収納缶 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004001820A (ja) |
-
2002
- 2002-05-31 JP JP2002158854A patent/JP2004001820A/ja active Pending
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070220 |
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