JP2004099176A - 掲示具およびその構成部材 - Google Patents
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Abstract
【課題】特定の意匠が施されたペットボトルのキャップを利用して、様々なデザイン等の表現を実現すると共に、ペットボトルのキャップの有効利用を図り得る掲示具およびその構成部材を提供する。
【解決手段】 内部にねじ部を有するペットボトルのキャップと、このねじ部に嵌合固着される係止部を外周に有する筒状部材とから掲示具が構成され、筒状部材の下端にはキャップの外径とほぼ同じか、わずかに大きい外径のフランジを有し、筒状部材の底面には、壁、ボード、家具等に着脱可能な取付部材を有する。筒状部材が掲示具の構成部材である。
【選択図】 図7
【解決手段】 内部にねじ部を有するペットボトルのキャップと、このねじ部に嵌合固着される係止部を外周に有する筒状部材とから掲示具が構成され、筒状部材の下端にはキャップの外径とほぼ同じか、わずかに大きい外径のフランジを有し、筒状部材の底面には、壁、ボード、家具等に着脱可能な取付部材を有する。筒状部材が掲示具の構成部材である。
【選択図】 図7
Description
本発明は、ペットボトル用キャップと、その装着物とから成り、所定の場所や物に取り付けることができる掲示具およびその構成部材に関する。
従来、ペットボトルのキャップは、ペットボトルを封じる蓋材としての役目しかなく、ペットボトルが不用となれば、そのキャップも不用となり、廃棄物となることが多い。
最近では、ペットボトルは、廃棄されても、構成材質のペット素材がリサイクル可能なため、回収され、再利用、あるいは有効利用されるようになった。しかし、ペット素材とは異なる材質で構成されたボトルのキャップは、回収、再利用、有効利用されることが少ないのが現状である。よって、ペットボトルとそのキャップは、お互いに異なる材質を有するため、分別して廃棄しなければならない。
最近では、ペットボトルは、廃棄されても、構成材質のペット素材がリサイクル可能なため、回収され、再利用、あるいは有効利用されるようになった。しかし、ペット素材とは異なる材質で構成されたボトルのキャップは、回収、再利用、有効利用されることが少ないのが現状である。よって、ペットボトルとそのキャップは、お互いに異なる材質を有するため、分別して廃棄しなければならない。
分別するという行為は、各人の環境問題に対する意識に大きく左右される。分別によって、ゴミを減らし、リサイクル活動に貢献するという意識が重要である。
しかし、分別されず、キャップをつけたまま廃棄されるペットボトルが多い。そのため、本来、リサイクルされるはずのペットボトルが、回収されない場合がある。また、キャップをつけたままのペットボトルが廃棄されると、回収されても、再利用、有効利用の作業工程に、キャップをペットボトルから取り除くという余計な作業が加わることとなる。また、分別によってボトルから分離されたキャップは、家庭などでは、廃棄されるまで放置されることが多い。
しかし、分別されず、キャップをつけたまま廃棄されるペットボトルが多い。そのため、本来、リサイクルされるはずのペットボトルが、回収されない場合がある。また、キャップをつけたままのペットボトルが廃棄されると、回収されても、再利用、有効利用の作業工程に、キャップをペットボトルから取り除くという余計な作業が加わることとなる。また、分別によってボトルから分離されたキャップは、家庭などでは、廃棄されるまで放置されることが多い。
キャップの有効利用を図る発明として、アクセサリーホルダーがある(例えば、特許文献1参照。)(この発明を従来技術1とする。)。また、マグネットホルダーもある(例えば、特許文献2参照。)(この発明を従来技術2とする。)。
従来技術1のアクセサリーホルダーは「ペットボトルの蓋材が装着されるように該蓋材に螺合される雄ねじ部が外周に形成されており、かつ外表面の一部にアクセサリー装着部が設けられたホルダー本体を備えることを特徴とするアクセサリーホルダー。」と特許文献1に記載されている。
しかし、市販されているペットボトル入り飲料は多品種であり、そのため、ペットボトルのキャップにも、メーカー、商品の違い等によって、ねじ部の形状や形成位置、キャップの深さ、ボトルに螺合する深さなどに様々な違いがあり、互換性のないキャップが多く存在するのが現状である。よって、この従来技術の発明のアクセサリーホルダーの雄ねじ部に螺合可能なキャップは限定されることになり、それが、キャップの有効利用を限定することとなる。
また、この従来技術1では、アクセサリーホルダーの雄ねじ部を形成するには、高度な工業技術が必要であり、製造費用も高いものとなる。その結果、高価格のアクセサリーホルダーが製造されることとなり、購入を敬遠される可能性も起こりうる。これでは、キャップの有効利用を推奨することも困難となる。
従来技術2のマグネットホルダーは、全体的又は部分的に磁気を帯びているホルダー本体をキャップの内部に強制的に押し込んだときにキャップの内周面を径外方向に押圧する固定手段がホルダー本体に設けられていることを特徴とする。そして、装填後の状態として、ホルダー本体がキャップ内に完全に収納されて外から見えないようになる。また、ホルダー本体を最奥まで押し込んだ状態にした場合、磁石の一端面がキャップの開口側端部から僅かに突出する関係が得られるようになっている。
しかし、この従来技術2は、装填後の状態としてホルダー本体がキャップ内に完全に収納されて外から見えなくなり、磁石の一端面がキャップの開口側端部から僅かに突出する構造で、ホルダー本体をキャップに装着することのみに重点を置いており、装填後は、ホルダー本体がキャップ内に完全に収納されているため、指でホルダー本体を掴む、あるいは摘むことが難しく、キャップとホルダー本体を分離させることが難しい。キャップとホルダー本体の取り外し易さも考慮するべきである。なぜなら、環境問題に配慮し、不用となったら簡単に分別廃棄出来るものが望まれるからである。また、キャップのデザイン等に飽きたら他のキャップと容易に交換できる着脱が容易なホルダー本体が望ましい。
また、キャップには深さが異なるものが存在し、この従来技術2では、浅いキャップにホルダー本体を装着した場合、キャップからのはみ出し部分が大きく審美性に欠ける場合がある。逆に深いキャップだと、奥にホルダー本体が入り込みすぎて磁石もキャップ内部に入り込んでしまい吸着力が弱まって家具やボード等に吸着しない場合もある。よって、従来技術2のホルダー本体に合うキャップは限定されることになり、従来技術2のホルダー本体の汎用性が高いとは言い難い。そして、それがキャップの有効利用を限定することとなる。
キャップの有効利用を図るため、個人やグループが、手作業で、キャップに磁石を接着剤や粘着テープで装着した掲示具が考えられるが、それは、商品としての完成度が低く、手芸、工作、趣味の域から脱していない。ごく少数が、個人間やバザーなどのイベントで売られる程度である。しかも、キャップを個人やグループが用意し、磁石を接着剤や粘着テープで装着した完成品のため、自分の気に入ったキャップに取り替えることも出来ない。自分で作るのも面倒でもある。また、この手作業で、キャップに磁石を接着剤や粘着テープで装着した掲示具は、品質も統一されず、手作りのため量産も難しい。これでは、効果的なリサイクル活動は望めない。
本発明の目的は、特定の意匠が施されたペットボトルのキャップを利用して、様々なデザイン等の表現を実現し得る掲示具およびその構成部材を提供することにある。
それは、上記ペットボトルのキャップを容易に着脱でき、様々なデザイン等の表現の変更が可能な掲示具およびその構成部材を提供することでもある。
また、上記ペットボトルのキャップを容易に着脱でき、不用となったら分別廃棄が容易な掲示具およびその構成部材を提供することでもある。
さらに、メーカー、商品の違い等によって、ねじ部の形状や形成位置などに様々な違いがあるキャップでも、大抵のものが装着可能な汎用性の高い掲示具の構成部材を提供することでもある。
本発明の他の目的は、上記の掲示具を作り、収集することにより、廃棄されるペットボトルのキャップの再利用、有効利用を図ることである。
それによって、消費者が、ペットボトルと、ペット素材とは異なる材質で構成されたキャップを分別して、リサイクル活動に協力するように仕向けることも図る。
そして、多くの人が、ペットボトルのキャップの再利用、有効利用ができるように、構造が簡単で量産可能な掲示具の構成部材を提供することが、本発明の目的でもある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明における掲示具は、上面に特定の意匠が施されているペットボトルのキャップと、そのキャップ内面のねじ部に嵌合固着される係止部を外周に有する筒状部材とから構成され、筒状部材の下端にはキャップの外径とほぼ同じか、わずかに大きい外径のフランジを有し、筒状部材の底面には、壁、ボード、家具等に着脱可能な取付部材を有することを特徴とする。
つまり、特定の意匠が施されたペットボトルのキャップに、上記取付部材を底面にもつ筒状部材を装着することにより、様々なデザイン等の表現を実現し得る掲示具を提供することが可能となる。
請求項2における発明は、そのためのペットボトルのキャップに装着される筒状部材である。
ペットボトルのキャップを利用する従来技術1のアクセサリーホルダーは「ペットボトルの蓋材が装着されるように該蓋材に螺合される雄ねじ部が外周面に形成されており、」と特許文献1に記載されているが、ペットボトルのキャップには、メーカー、商品の違い等によって、ねじ部の形状や形成位置、深さ、ボトルに螺合する深さなどに様々な違いがあり、互換性のないキャップが多く存在する。そのため、従来技術1のアクセサリホルダーに装着できるキャップは限定されてしまう。
よって、メーカー、商品の違い等によって、ねじ部の形状や形成位置などに様々な違いがあるキャップでも、大抵のものが装着可能な掲示具の構成部材が求められる。幸いなことに、市販のペットボトルには、内径がほぼ等しいキャップが多い。
そのために、キャップの内径がほぼ等しければ、装着が実現可能となるように、本発明の掲示具の構成部材である筒状部材とキャップとの装着方法は螺合装着ではなく、キャップ内面のねじ部の形状や形成位置などに左右されにくい圧入装着を採用する。
また、螺合装着の場合では、筒状部材の外周面にねじ部を形成することに高度の技術を必要とすることからも、キャップ内面のねじ部に嵌合固着される係止部の構造が簡単な圧入装着用の筒状部材がふさわしい。
よって、本発明の掲示具の構成部材である筒状部材は、圧入装着され、そのためのキャップ内面のねじ部に嵌合固着される係止部として、ツメ、あるいは突起を外周に有するものとする。
特許文献2に記載の従来技術2のマグネットホルダーは、装填後の状態としてホルダー本体がキャップ内に完全に収納されて外から見えなくなり、磁石の一端面がキャップの開口側端部から僅かに突出する構造で、ホルダー本体をキャップに装着することのみに重点を置いており、装填後は、ホルダー本体がキャップ内に完全に収納されているため、指でホルダー本体を掴むことが難しく、キャップとホルダー本体を分離させることが難しい。
また、従来技術2では、キャップの深さの違いによっては、キャップが浅いためホルダー本体がキャップからはみ出し審美性に欠けるものや、深いキャップでは、内部に深く入り込みすぎるホルダー本体の存在も考えられ、ホルダー本体の汎用性が高いとは言い難い。
本発明の掲示具の構成部材である筒状部材は、下端にキャップの外径とほぼ同じか、わずかに大きい外径のフランジを有する。このフランジが筒状部材をキャップに圧入装着する時のキャップに入り込みすぎないようにするストッパーとなり筒状部材をキャップの下端部の定位置で固定する。
上記フランジは、キャップの外径とほぼ同じか、わずかに大きい外径を有するため、このフランジを指で掴む、あるいは摘むことが可能で、それによって筒状部材とキャップの着脱が容易に実行できる。
また、上記の筒状部材のフランジとキャップは密着して余分な部分が見えず、高い審美性が期待できる。筒状部材の高さをキャップの平均的な深さから決めれば浅いキャップ、深いキャップでも適合するものが多く汎用性も高い。
以上のことから、本発明の掲示具の構成部材である筒状部材は、圧入装着され、そのためのキャップ内面のねじ部に嵌合固着される係止部として、ツメ、あるいは突起を外周に有し、筒状部材の下端にはキャップの外径とほぼ同じか、わずかに大きい外径のフランジを有するものとする。
そして、本発明の掲示具の構成部材である筒状部材は、ペットボトルのキャップを容易に着脱でき、キャップの交換により様々なデザイン等の表現の変更が可能な掲示具を構成することも可能とする。不用となったらキャップから分離させて分別廃棄もできる。
本発明は、掲示具およびその構成部材を提供することが目的であるから、請求項1および請求項2に記載の発明で、筒状部材の底面には、壁、ボード、家具等に着脱可能な取付部材を有する。
そして、取付部材には、壁、ボード、家具等に着脱自在なものが望ましい。よって取付部材として磁石を採用したものが請求項3における発明である。
さらに取付部材を分離、取り外すときのための指や道具などを差し込む操作穴を有するものが請求項4における発明である。
本発明は、以下に記載されるような効果を奏する。
本発明の掲示具を構成する筒状部材は、ペットボトルのキャップ内面のねじ部に嵌合固着される係止部として、ツメあるいは突起を外周に有し、キャップに圧入装着される。ペットボトルのキャップには様々な意匠等が施されているから、様々なデザイン等の表現の実現が可能な掲示具を提供出来る。
本発明の掲示具を構成する筒状部材は、内径がほぼ等しいキャップなら、圧入装着により、外周のツメあるいは突起がキャップ内面のねじ部に嵌合固着され、掲示具を構成出来る。そして、市販のペットボトルが有するキャップは内径がほぼ等しいものが多いため、装着可能なキャップも多い。このように、メーカー、商品の違い等によって、ねじ部の形状や形成位置などに様々な違いがあるキャップでも、内径がほぼ等しければ、圧入装着により、また、一定の位置で筒状部材を固定するフランジの働きもあり、大抵のものが装着可能な掲示具の構成部材を提供することが可能となる。
また、フランジを掴むことによりキャップの脱着が容易なので、キャップを交換してデザイン等の変更も可能となる。不用となれば簡単にキャップと筒状部材を分別して廃棄も出来る。
筒状部材またはキャップを回転させながらキャップに筒状部材を圧入すると、よりスムーズにキャップに筒状部材を装着出来る場合がある。
図21のようにフランジに溝などの滑り止めを設ければ、よりキャップに筒状部材を装着し易くなる。
本発明の筒状部材は、その底面に、壁、ボード、家具等に着脱可能な取付部材を有するため、掲示具の構成部材となる。
本発明では、筒状部材の底面に磁石を有することにより、壁、ボード、家具等に着脱自在な取付部材を有する掲示具を提供することが可能となる。
通常、ペットボトルのキャップは廃棄されるものであるが、本発明によれば、請求項1に記載の掲示具をつくることで、廃棄されるキャップの再利用、有効利用が可能となる。
それによって、消費者が、ペットボトルと、ペット素材とは異なる材質で構成されたキャップを分別して、リサイクル活動に協力する可能性も生じる。
本発明の筒状部材を採用することで、構造が簡単で量産可能な掲示具の構成部材を提供することが可能となる。
本発明によって、ペットボトルのキャップの収集家が増え、飲料メーカーも様々なデザイン等を施したキャップを提供する機会が増える。それは、ペットボトル入り飲料の販売促進にも繋がる。
また、個人がペットボトルのキャップに独自の意匠を施すことにより、自分好みのオリジナルデザインの掲示具を作ることができる。
本発明におけるペットボトルのキャップ内面のねじ部に嵌合固着される係止部としてツメあるいは突起を外周に有するという筒状部材の構造は、圧入することにより、ペットボトルのキャップを容易に装着できる。 また、フランジを掴むことによりキャップの脱着が容易なので、キャップを交換してデザイン等の変更も可能となる。不用となれば簡単にキャップと筒状部材を分別して廃棄も出来る。そのため、請求項1に記載の掲示具以外でも、この筒状部材の構造と圧入装着方法を用いて、ペットボトルのキャップを利用した文房具、事務用品、玩具、アクセサリー、装飾品などの構成に応用できる。
本発明の筒状部材はサイズが適合すれば、ペットボトル以外のキャップ、例えばアルミキャップなどにも装着が可能となり、掲示具や文房具、事務用品、玩具、アクセサリー、装飾品などを構成出来る。そのため、請求項1に記載の掲示具以外でも、この筒状部材の構造と圧入装着方法を用いて、ペットボトルのキャップを利用した文房具、事務用品、玩具、アクセサリー、装飾品などの構成に応用できる。
本発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。
図1は上面に特定の意匠が施されているペットボトルのキャップ3の斜視図、図2はキャップの断面図で内部にねじ部31を有することを示す。図3は筒状部材2の斜視図、図4は筒状部材2の断面図、図5は筒状部材2の平面図である。図6、7が示すようにキャップ3に筒状部材2を圧入装着することにより、本発明の掲示具1は完成する。
上面に特定の意匠が施されているペットボトルのキャップ3とは、色、文字、マーク、模様、図形、図柄、絵、写真、デザインなどの表現が施されたキャップのことであり、その内面にねじ部を有する。市販の大半のペットボトルのキャップがこれに該当する。また、個人が考案した独自の意匠を描画、着色、彫刻、印刷、貼付などしたペットボトルのキャップも特定の意匠が施されているペットボトルのキャップ3に含まれる。
キャップ3の内面のねじ部31に嵌合固着される係止部である突起21を筒状部材2はその外周に有し、また、圧入装着時に筒状部材2がキャップに入り込みすぎないように一定の位置で固定するためのフランジ22を有する。そして、このフランジ22を指で掴む、あるいは摘んで筒状部材2とキャップ3の着脱が容易に実行出来るように、フランジ22は筒状部材2の下端に位置し、キャップ3の外径とほぼ同じか、わずかに大きい外径を有する。
本発明における筒状部材2の外周に有する突起21の形状、位置、数、サイズ等は、図8、9、10、11、12のようにいろいろ考えられるが、特に限定しない。キャップ内面のねじ部の形状や形成位置などに左右されず、キャップの内径がほぼ等しければ、大抵のキャップの内面ねじ部に嵌合固着できる係止部である突起21を有する筒状部材2が望ましい。
筒状部材2の底面には、壁、ボード、家具等に着脱可能な取付部材23を有する。本発明では、取付部材23は磁石で出来ている。図13は筒状部材の底面図である。
また、筒状部材2は、取付部材を装着しやすいように有底中空が望ましいが、取付部材を有することが可能なら、特にこれに限定しない。
筒状部材のフランジ22に関しても、形状、サイズ等は、特に限定しない。
取付部材23に関しても、取付部材の配置位置、形状、サイズは、特に限定はしない。
使用に際しては、筒状部材2をペットボトルのキャップ3に圧入装着し、突起21がキャップの内面のねじ部に嵌合固着される。それによってキャップ3の表面のデザイン等を活かした掲示具とすることが出来る。
また、キャップ4のデザインに飽きたら他のペットボトルのキャップと交換することにより、掲示具1のデザインを容易に変更できる。
本発明は圧入装着により完成する掲示具のため、螺合装着の場合とは異なり、装着後、キャップ3を回転させて好みの位置に合わせても、弛んだり、きつくなることもない。
図14は、スリット94をいれた筒状部材9の斜視図で、図15は縦断面図である。筒状部材2と同様に突起91と、フランジ22および取付部材23を有する。筒状部材2と同様に、筒状部材9をキャップ3に圧入装着するが、スリット94により、キャップ3の装着や交換が、より容易になる。スリット94の数、形状、サイズ等は、特に限定しない。また、筒状部材2と同様で外周に有する突起91の形状、位置、数、サイズ等も、特に限定しない。フランジ22と取付部材23に関しても、形状、位置、サイズ等は、特に限定しない。そして、筒状部材2と同様に、取付け部材を装着しやすいように図15で示すような有底中空が望ましいが、取付部材を有することが可能なら、特にこれに限定しない。
図18、19が示すように筒状部材12に操作穴124を設ければ、そこから指や道具などを差し込んで取付部材23を押し出して取り外し、筒状部材12と取付部材23を分別して廃棄することも可能になる。操作穴を開けた分だけ材料の節約にもなる。
本発明における筒状部材を構成する材質については特に限定されず、合成樹脂、金属などの適宜の材料を用いることが出来る。成形が容易かつ軽量な合成樹脂が望ましい。例えば、塩化ビニール、ABS樹脂、ポロプロピレン、ポリエチレンなどのプラスチック類が考えられる。
取付部材23を磁石から粘着シート、吸着盤等に変更することにより、磁石を使わない掲示具、玩具、アクセサリー、装飾品として利用が可能となる。例えば、ガラス面、タイル面、車、バイク、鞄、磁石が着かない壁やボードや机や家具等にも取付が可能となる。図16、17参照。この場合、筒状部材はスリットを有しても良い。また、図20のように筒状部材にアクセサリー部品装着部24を設ければ、金具やひもやチェーンなどのアクセサリー部品25をつけて、キーホルダーなどのアクセサリー、装飾品として利用が可能となる。
1 掲示具
2、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14 筒状部材
3 ペットボトルのキャップ
31 ペットボトルのキャップの内面のねじ部
21、41、51、61、71、81、91、101、111 ツメあるいは突起
22 フランジ
23 取付部材(磁石)
94 スリット
103 取付部材(粘着シート)
113 取付部材(吸着盤)
125 操作穴
136 アクセサリー部品装着部
137 アクセサリー部品
148 滑り止め
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113 取付部材(吸着盤)
125 操作穴
136 アクセサリー部品装着部
137 アクセサリー部品
148 滑り止め
Claims (4)
- 内面にねじ部を有するペットボトルのキャップと、このねじ部に嵌合固着される係止部を外周に有する筒状部材とから構成され、キャップ上面には、特定の意匠が施されており、筒状部材の下端にはキャップの外径とほぼ同じか、わずかに大きい外径のフランジを有し、筒状部材の底面には、壁、ボード、家具等に着脱可能な取付部材を有する掲示具。
- 請求項1に記載のキャップ内面のねじ部に嵌合固着される係止部を外周に有し、また下端にはキャップの外径とどぼ同じか、わずかに大きい外径のフランジを有し、かつ底面には、壁、ボード、家具等に着脱可能な取付部材を有する請求項1に記載の掲示具を構成する筒状部材。
- 取付部材が磁石で出来ていることを特徴とする請求項1または2に記載の掲示具およびその構成部材。
- 取付部材の分離、取り外しが容易な操作穴を有する請求項1〜3のいずれかに記載の掲示具およびそれを構成する筒状部材。
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Cited By (2)
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|---|---|---|---|---|
| JP2012500757A (ja) * | 2008-08-25 | 2012-01-12 | ベン エズラ | モジュール式ボトル閉鎖具 |
| JP2012503575A (ja) * | 2008-09-23 | 2012-02-09 | バイオ クリニカル デベロップメント,インコーポレイテッド | ボトルキャップ |
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2003
- 2003-08-21 JP JP2003297298A patent/JP2004099176A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012500757A (ja) * | 2008-08-25 | 2012-01-12 | ベン エズラ | モジュール式ボトル閉鎖具 |
| JP2012503575A (ja) * | 2008-09-23 | 2012-02-09 | バイオ クリニカル デベロップメント,インコーポレイテッド | ボトルキャップ |
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