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JP2004095359A - El発光素子 - Google Patents

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JP2004095359A
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light emitting
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JP2002255360A
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Hiroshi Hagiwara
萩原 啓
Tomoshi Ueda
上田 智志
Shinji Okamoto
岡本 信治
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Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
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Abstract

【課題】表示装置に用いたときに高い解像度および輝度を得ることができるEL発光素子を提供する。
【解決手段】EL発光素子10は、発光層12、絶縁層14、1対の電極16、18および基板19を有する。発光層12は、無数の細孔20を有する多孔質膜22の、その無数の細孔20中に蛍光体粒子24が含まれた構造を有する。細孔20は、下端が多孔質膜22の部分22aによって閉塞され、この部分22aが絶縁層として機能する。発光層12の厚みは、好適には1μm以下である。多孔質膜22の材料は、例えば、酸化アルミニウムを用いる。蛍光体粒子24の材料は、例えばZnS:Mnを用いる。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、EL(Electroluminescence)発光素子に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電界で蛍光体が発光するEL現象を利用した自発光タイプのEL発光素子は、分散型と薄膜型の2種類に大別される。なお、蛍光体は、様々な種類があり、例えば、硫化亜鉛等の母体材料と、マンガンイオン等の母体材料中にドーピングされる発光中心とで構成される。
【0003】
前者の分散型EL発光素子の場合、蛍光体粒子を樹脂バインダおよび溶剤とともに混錬してペースト化し、このペーストをスクリーン印刷法やスピンコート法等の方法を用いて基板等の上に塗布した後、焼成することにより、発光層が作製される。このとき、発光層として所定の厚みを確保して蛍光体粒子のネットワークを確実に形成するために、蛍光体粒子を数層〜数十層積重ねた形態とする。
【0004】
一方、後者の薄膜型EL発光素子の場合、PVD法やCVD法等の成膜法を用いて蛍光材料等を基板等の上に堆積させて薄膜を形成することにより、発光層が作製される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前者の分散型EL発光素子の場合、電子からの励起エネルギによって1つの蛍光体粒子から発光した光は、発光層を構成する積重ねられた蛍光体粒子間を通って外部に出るまでの間に多方向に拡散してしまうおそれがある。この場合、発光点がにじむため、表示装置に用いたときに得られる画像の解像度を大きくすることが難しい。
【0006】
また、分散型EL発光素子に用いる蛍光体粒子は、通常1〜10μm程度のミクロンオーダーの径を有するものであるため、この蛍光体粒子を少なくとも数層重ねて発光層を形成する場合、発光層の厚みが数μmを超えるものとなり、発光層の薄膜化による発光素子の小型化を実現することができない。
【0007】
また、分散型EL発光素子については、量子サイズ効果による発光効率の向上を目的として、ミクロンオーダーの粒径を有する蛍光体粒子に変えて、例えば数〜数十nm程度のナノオーダーの蛍光体超微粒子を用いることも検討されている。ところが、この場合、発光層を形成するための焼成工程において不可避的に超微粒子の凝集作用を生じる。また、このような超微粒子を積重ねた層を均一な厚みに塗布形成することも容易ではない。このため、蛍光体超微粒子を用いた発光層は実現が困難である。
【0008】
一方、後者の薄膜型EL発光素子の場合、発光層と、例えばこの発光層に近接して設けられる基板との屈折率の違いにより、大きな入射角で発光層から基板に照射された光は基板との界面で全反射して発光層内で拡散し発光層の横方向に放散してしまうため、光の取り出し効率、すなわち、蛍光体粒子から発光した光と、最終的に外部に出た光の強度比が小さくなり、高い発光効率を得ることが難しく、高い輝度を有する画像を得ることができない。
【0009】
例えば、硫化亜鉛を母体材料とする発光層を石英ガラス製の基板上に設けた場合、硫化亜鉛の屈折率が2.4程度であるのに対して石英ガラスの屈折率が1.5程度と硫化亜鉛に比べて小さく、このときの臨界角は約39°と比較的小さい。このため、臨界角以上の角度で基板に入射する、かなりの比率の光は全反射して、発光層あるいは基板の面の延出方向に沿って横方向に拡散してしまうことになる。
【0010】
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、表示装置に用いたときに高い解像度および輝度を得ることができるEL発光素子を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るEL発光素子は、多孔質薄膜の細孔中に蛍光体粒子を含む構造の発光層を有することを特徴とする。ここで、細孔は、多孔質薄膜を貫通するものであってもよく、また、一端を閉塞されたものであってもよい。
【0012】
これにより、蛍光体粒子が凝集した場合においてもその凝集状態における最大径は多孔質薄膜の細孔径を超えることがないため、量子サイズ効果による発光効率の向上を図ることができる。また、蛍光体粒子のみを積重ねた構造ではなく、蛍光体粒子が多孔質薄膜の細孔に閉じ込められた構造を有するため、発光点のにじみが軽減される。したがって、EL発光素子を表示装置に用いたときに高い解像度および輝度を有する画像を得ることができる。
【0013】
この場合、前記蛍光体粒子の平均粒径(算術平均直径)が1μm以下であると、画像のより高い解像度を得るうえで好適であり、さらにまた、前記蛍光体粒子の平均粒径が10nm以下であると、量子サイズ効果による発光効率の向上を図りより高い輝度を得るうえで、より好適である。
【0014】
また、この場合、前記多孔質薄膜の屈折率が前記蛍光体粒子の屈折率よりも小さいと、蛍光体粒子からの発光が細孔壁に入射したときに全反射して細孔内に止まり、拡散することなく細孔端から略そのまま外部に発光されるため、高い光の取り出し効率を確保することができ、高い輝度を有する画像を得ることができる。
【0015】
また、この場合、前記多孔質薄膜は陽極酸化法により細孔が形成されてなると、細孔の形態を容易に制御することができて好適である。
【0016】
また、この場合、前記多孔質薄膜は厚みが1μm以下であると、駆動電圧を小さくすることができ、また、これにより、駆動素子として安価なICを用いることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明に係るEL発光素子の好適な実施の形態(以下、本実施の形態例という。)について、図を参照して、以下に説明する。
【0018】
本実施の形態例に係るEL発光素子について、図1を参照して説明する。
【0019】
本実施の形態例に係るEL発光素子10は、蛍光体粒子として後述する無機材料を用いた無機EL発光素子であり、図1に示すように、発光層12と、発光層12の上に形成された絶縁層14と、発光層12の両面を挟む1対の電極16、18と、これらの部材が配置される基板19とを有する。
【0020】
EL発光素子10は、1対の電極16、18間に交流電圧を印加することにより、生成した電子および正孔が発光層12で再結合して得られる誘起エネルギにより発光し、この場合、基板19を介して外部に光を放出する。
【0021】
なお、発光層12と電極16との間にさらに絶縁層を設けてもよい。また、蛍光体粒子として有機材料を用いて有機EL発光素子とする場合には、発光層と電極との間に正孔輸送層を設け、一方、発光層と電極との間に電子輸送層を設けてもよい。また、無機EL発光素子および有機EL発光素子いずれの場合においても、空気中の水分の浸入による発光層の劣化を防止するために、封止材料を用いて封止され、さらに必要に応じて封止材が封入される。
【0022】
発光層12は、無数の細孔20を有する多孔質膜(多孔質薄膜)22の、その無数の細孔20中に蛍光体粒子24が含まれた構造を有する。細孔20は、下端が多孔質膜22の部分(図1中、参照符号22aで示す。)によって閉塞され、この部分22aが絶縁層として機能する。なお、上記のように絶縁層を2重に設ける場合には、細孔20は多孔質膜22を貫通する貫通孔であってもよい。
【0023】
発光層12の多孔質膜22の厚み、言い換えれば、発光層12の厚みは、好適には1μm以下である。これにより、通常の厚みの厚い発光層の場合、駆動電圧として200V程度を要するのに対して、例えば50V程度に小さくすることができるため、駆動素子として安価なICを用いることができる。また、発光層12が薄層化されるため、EL発光素子10を小型化することができる。
【0024】
多孔質膜22の材料は、例えば、酸化アルミニウム(Al)等の屈折率の小さい材料を用いると、詳細を後述する理由により好適である。なお、これらの材料以外にも、チタン(Ti)、ジルコニウム(Zr)、ニオブ(Nb)、ハフニウム(Hf)、タンタル(Ta)等のバルブ金属を陽極酸化して用いてもよい。ここで、バルブ金属とは、陽極酸化により多孔質を作り易い性質をもつ金属をいう。
【0025】
多孔質膜22の細孔20の径は特に限定するものではない。但し、少なくとも蛍光体粒子24の径よりも大きいことが当然に必要であり、一方、蛍光体粒子24の径の好適には例えば数倍以下の大きさであると、蛍光体粒子24として超微粒子を用いた場合に、充填された蛍光体粒子24が凝集したとしても、凝集後の蛍光体粒子24の径が細孔20の径によって規制されるため、好適である。
【0026】
蛍光体粒子24は、通常のEL発光素子の蛍光体材料を用いて形成することができ、例えば、ZnS:Mn(母体材料としての硫化亜鉛に発光中心としてのマンガンを含む意。)を用いる。蛍光体粒子24の径は、高い解像度を得る観点からは、すなわち画像の高精細化を図る観点からは、1μm以下であることが好ましく、さらに、量子サイズ効果を発現させて画像の高輝度化を図る観点からは、10nm以下であることがより好ましい。蛍光体粒子24の径の下限値は特に限定するものではないが、実用上は、数nm程度である。例えば、蛍光体粒子24の径が1〜5nm程度の場合、上記した多孔質膜22の細孔20の径は望ましくは5〜30nm程度に調製することになる。
【0027】
絶縁層14は、例えば0.5μm程度の厚みに形成する。絶縁層14の材料は特に限定するものではないが、例えばAl、Ta、SiO等や、あるいはこれらの物質よりも誘電率の高いBaTiO、PbTiO等を用いることができる。
【0028】
電極16は例えば厚みが100nm程度の透明材料で形成される。電極16の透明材料は、例えば高い導電率を有するITO等を好適に用いることができる。電極18は例えば厚みが100nm程度の金属材料で形成される。電極18の金属材料は、例えば反射率の大きいAl等を好適に用いることができる。なお、図1のEL発光素子10の場合、基板19の側から外部に発光するボトムエミッションタイプであるため、上記の電極構成としたが、EL発光素子が上部側から外部に発光するトップエミッションタイプの場合には、電極16として金属材料を用い、電極18として透明材料を用いることになる。
【0029】
基板19の材料は特に限定するものではなく、例えば、無機材料、ガラス、樹脂等の中から適宜選択して用いることができる。但し、図1のように基板19の側から外部に向けて発光させるためには、基板19の材料は透明性を有することが必要である。ガラス材料を用いる場合、基板19の厚みは例えば1〜3mm程度である。一方、基板19に可撓性を付与し、また、発光素子の小型化を図る観点からは、基板19として例えば厚みが数百μm程度の薄い樹脂シート等を用いることが好適である。
【0030】
ここで、本実施の形態例に係るEL発光素子の発光層の作製方法について、図2〜図7を参照して説明する。
(多孔質膜の作製)
まず、図2に示すように、スパッタリング法により、ガラス基板26にITO電極28を成膜し、さらにITO電極28に例えば0.5μmの厚みのAl(アルミニウム)薄膜30を成膜する。この場合、成膜法として、スパッタリング法に変えて、めっき法、抵抗加熱蒸着法、電子ビーム蒸着法、スクリーン印刷法等を用いてもよい。なお、フルカラーの発光素子を作製する場合は、フォトリソグラフィ法によりITO電極28をパターン化しておく。
【0031】
ついで、図3に示すように、成膜したガラス基板26をシュウ酸濃度が10質量%の電解液32中に浸漬し、ITO電極28を陽極とするとともに、別に電解液中に配置した白金板34を陰極として電圧を印加し、Al薄膜30を陽極酸化する。
【0032】
このとき、電解液32は室温とする。また、陽極酸化の条件として、1〜20mA/cmの電流密度で5〜60分程度処理する。処理過程で電解液32の温度が局部的に上昇することを防ぐために、マグネットスターラ36で電解液32を攪拌する。
【0033】
陽極酸化処理により、Al薄膜30は酸化されるとともに無数の細孔が形成され、Al(酸化アルミニウム)からなる多孔質膜38が得られる。
【0034】
ここで、Al薄膜30あるいはAlに変えてTi等のバルブ金属を材料として用いた薄膜は、陽極酸化処理中に無数の細孔を容易に形成することができて好適である。また、これらの金属材料に変えて、Si等を薄膜材料として用いフッ素酸中で陽極酸化処理してもよい。
【0035】
また、電解液として、シュウ酸に変えて、硫酸、リン酸、クロム酸等を用いてもよい。電解液の種類やその濃度を適宜選択することにより、多孔質膜38の色や形成される細孔の形状、数等を制御することができる。例えば、シュウ酸の場合は、多孔質膜38の色を黄〜無色半透明に調整することができる。また、多孔質膜38の細孔の径を5〜1000nmの範囲内で制御できるとともにこれらの細孔を例えば多孔質膜34の表面積に対する細孔の累積面積の比率として80%程度に、緻密に細孔を形成することができる。
【0036】
また、電流密度、通電時間、電流波形等を変えることにより、多孔質膜38の細孔の径の大きさや細孔の分布の緻密さを制御することができる。
【0037】
陽極酸化処理により形成された多孔質膜38の細孔の底部にはAlが残存している。すなわち、細孔は一端が閉塞されている(図4の細孔40参照。)。このAlの残存部分、すなわち、多孔質膜の部分(図4中、参照符号38aで示す。)は、絶縁層として機能する。なお、ITO電極28と発光層との間に絶縁層を設ける場合は、必要に応じて細孔の底部に残存するAlを除去し、ITO電極28を露出させてもよい。
【0038】
最後に、多孔質膜38を十分に水洗した後、不活性ガス雰囲気中で乾燥することにより、図4に示すように、無数の細孔40が形成された多孔質膜38がITO電極28を介して積層されたガラス基板26が得られる。
(細孔中への粒子の形成:発光層の作製)
粉砕法、ガス中蒸発法、ジュール−トムソン法、ゾルゲル法、ホットソーブ法、逆ミセル法等の方法により、蛍光体材料としてZnS:Mnを用いて数〜数百nm程度の径の超微粒の蛍光体粒子(蛍光体微粒子)42を作製し、図5に示すように、この蛍光体粒子42に樹脂バインダや溶剤等の適当な材料44を加えてペースト45を調製する。
【0039】
ついで、スクリーン印刷法を用い、図6に示すように、スキージ46によりスクリーン48の網目からこのペースト45を多孔質膜38の細孔40内に埋め込む。つぎに、スキージ46を用いて多孔質膜38の表面に付着した蛍光体粒子42を除去する。その後、多孔質膜38を焼成して樹脂バインダや溶剤を除去することにより、細孔40内に蛍光体粒子42のみが残存した発光層(発光層材料)50を得ることができる。なお、スクリーン印刷法に変えてスピンコート法等を用いてもよい。
【0040】
得られた発光層50を用いて作製したEL発光素子について測定したELスペクトルデータを図8に示す。
【0041】
図8によれば、Mnの発光の主波長である580nmの波長にピークを有するELスペクトル波形が得られていることがわかる。
【0042】
以上説明した本実施の形態例に係るEL発光素子は、発光層の蛍光体粒子が凝集した場合においてもその最大径は多孔質膜の細孔径を超えることがないため、量子サイズ効果による発光効率の向上を図ることができる。また、蛍光体粒子のみを積重ねた構造ではなく、多孔質薄膜を有するため、発光点のにじみが軽減される。したがって、EL発光素子を表示装置に用いたときに、高い解像度および輝度を得ることができる。
【0043】
また、本実施の形態例に係るEL発光素子は、発光層の多孔質薄膜の材料であるAlの屈折率が1.7〜1.8程度であり、蛍光体粒子のZnS:Mnの屈折率の2.4よりも小さいため、蛍光体粒子からの発光が細孔壁に入射したときに全反射して細孔内に止まり、蛍光体薄膜の横方向から拡散することなく細孔端から略そのまま外部に発光されるため、高い輝度を得ることができる。
【0044】
また、本実施の形態例に係るEL発光素子は、多孔質膜の厚みが1μm以下であるため、駆動電圧を小さくすることができ、したがって、駆動素子として安価なICを用いることができる。
【0045】
【発明の効果】
本発明に係るEL発光素子によれば、多孔質薄膜の細孔中に蛍光体粒子を含む構造の発光層を有するため、EL発光素子を表示装置に用いたときに、高い解像度および輝度を有する画像を得ることができる。
【0046】
また、本発明に係るEL発光素子によれば、多孔質薄膜は陽極酸化法により細孔が形成されてなるため、細孔の形態を容易に制御することができる。
【0047】
また、本発明に係るEL発光素子によれば、多孔質薄膜は厚みが1μm以下であるため、駆動電圧を小さくすることができる。また、これにより、駆動素子として安価なICを用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態例に係るEL発光素子の概略構成を示す図である。
【図2】本実施の形態例に係るEL発光素子の発光層を作製する方法を説明するためのものであり、基板上にAl薄膜を形成した状態を示す図である。
【図3】本実施の形態例に係るEL発光素子の発光層を作製する方法を説明するためのものであり、陽極酸化法による処理状態を示す図である。
【図4】本実施の形態例に係るEL発光素子の発光層を作製する方法を説明するためのものであり、多孔質のAl薄膜を形成した状態を示す図である。
【図5】本実施の形態例に係るEL発光素子の発光層を作製する方法を説明するためのものであり、蛍光体粒子を溶剤等によりペースト化する状態を示す図である。
【図6】本実施の形態例に係るEL発光素子の発光層を作製する方法を説明するためのものであり、スクリーン印刷法により蛍光体粒子を含むペーストを多孔質膜に塗布する状態を示す図である。
【図7】本実施の形態例に係るEL発光素子の発光層を形成した状態を示す図である。
【図8】本実施の形態例に係るEL発光素子について測定したELスペクトルを示すグラフ図である。
【符号の説明】
10 EL発光素子
12、50 発光層
14 絶縁層
16、18 電極
19 基板
22、38 多孔質膜
22a、38a 多孔質膜の部分
24、42 蛍光体粒子
26 ガラス基板
28 ITO電極
30 Al薄膜
32 電解液
34 白金板
45 ペースト
46 スキージ
48 スクリーン

Claims (6)

  1. 多孔質薄膜の細孔中に蛍光体粒子を含む構造の発光層を有することを特徴とするEL発光素子。
  2. 前記蛍光体粒子の平均粒径が1μm以下であることを特徴とする請求項1記載のEL発光素子。
  3. 前記蛍光体粒子の平均粒径が10nm以下であることを特徴とする請求項1記載のEL発光素子。
  4. 前記多孔質薄膜の屈折率が前記蛍光体粒子の屈折率よりも小さいことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のEL発光素子。
  5. 前記多孔質薄膜は陽極酸化法により細孔が形成されてなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のEL発光素子。
  6. 前記多孔質薄膜は厚みが1μm以下であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のEL発光素子。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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