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JP2004090512A - 印刷方法、平版印刷版の作製方法、印刷装置およびその制御方法 - Google Patents

印刷方法、平版印刷版の作製方法、印刷装置およびその制御方法 Download PDF

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JP2004090512A
JP2004090512A JP2002256478A JP2002256478A JP2004090512A JP 2004090512 A JP2004090512 A JP 2004090512A JP 2002256478 A JP2002256478 A JP 2002256478A JP 2002256478 A JP2002256478 A JP 2002256478A JP 2004090512 A JP2004090512 A JP 2004090512A
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ink
viscosity
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lithographic printing
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JP2002256478A
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English (en)
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Saburo Hiraoka
平岡 三郎
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Abstract

【課題】画像濃度が良好で、非画像部の地汚れが改良され、また、カラミを防止でき、刷りだし損紙が少なく、印刷物上の画像欠陥もない、印刷方法、印刷版の作製方法、印刷装置およびその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】多孔質構造を有する平版印刷版用支持体を用いる印刷方法において、常圧下、印刷時の温度での、せん断速度10/sにおける印刷用インクの粘度が、10×10−3〜20×10−3Pa・sである印刷用インクを用いることを特徴とする印刷方法。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、印刷方法等に関し、詳しくは、画像濃度が良好で、非画像部の地汚れが改良され、また、カラミを防止でき、刷りだし損紙が少なく、印刷物上の画像欠陥もない優れた印刷方法、印刷版の作製方法、印刷装置およびその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
印刷データのデジタル化に伴い、安価で取り扱いが容易で従来のPS版と同等の印刷適性を有するCTP(コンピュータ トゥ プレート)が求められている。
【0003】
このCTPの一つとして、露光により平版印刷版の画像形成層の現像液への溶解性を変化させて、液現像により画像形成する一般にウェットタイプのCTPと呼ばれている方式が挙げられる。しかしながら、この方式は従来のPS版と同様に、現像に専用のアルカリ現像液が必要であったり、現像液の状態(温度、疲労度等の状態)によって現像性が変化し、安定した画像再現性が得られなかったり、明室での取り扱い性に制限があったりと、種々の問題を有している。
【0004】
これに対して特別な現像処理を必要としない、いわゆるプロセスレスCTP(印刷機ないし装置上で現像を行うものを含む)の開発も進められている。このプロセスレスCTPは画像記録を行った後、そのまま印刷を行うことができる技術である。また、近年ダイレクトイメージング(DI)機能を備えた印刷機の開発も並行して進んできており、プロセスレスCTPへの期待が高まってきている。
【0005】
プロセスレスCTPの一つのタイプとしては、特許第2938397号に開示されているような、画像形成層に熱融着性微粒子と水溶性結着剤とを用いた湿し水現像(機上で現像するタイプ)可能なCTPが挙げられる。また特開2001−334766にはこのようなタイプのCTPとして、画像耐久性の向上や爪や擦りによる汚れの発生の防止等を目的として、親水性支持体上に熱溶融性粒子を含有する画像形成層を持つ平版印刷版の原版が開示されている。
【0006】
これら技術においては、平版印刷版用支持体に多孔質構造を有するものが利用されているが、この多孔質構造が湿し水の保持性、画像の耐久性を確保する上で重要な役割を果たしている。一方で前記多孔質構造は低粘度インクを用いる場合にはインクが染み込み地汚れを引き起こしやすいという側面も有している。これを回避するために高すぎる粘度を有するインクを使用すると、インクの転写性が不十分となり画像濃度が得られなくなるという問題を有している。
【0007】
そこでこのたび、上記従来技術には注目されていなかった、CTP技術においての印刷用インクの特性に着目し、本発明者らは鋭意検討し、本発明に至ったものであるが、本発明の一つの側面は、多孔質構造を有する平版印刷版用支持体を用いる印刷方法に関し、常圧下、印刷時の温度での、せん断速度10/sにおける印刷用インクの粘度が、10×10−3〜20×10−3Pa・s、更に好ましくは15×10−3〜20×10−3Pa・sである場合に、好ましい本発明の効果を奏するものである。
【0008】
また、別の側面として、印刷機の胴上で平版印刷版を作製する方法において、印刷用インクを用いて画像形成に不要な部分を除去する平版印刷版の作製方法において、常圧下、印刷時の温度での、せん断速度10/sにおける印刷用インクの粘度が、10×10−3〜20×10−3Pa・s、更に好ましくは15×10−3〜20×10−3Pa・sである場合に、好ましい本発明の効果を奏するものである。
【0009】
印刷機の版胴上で画像露光し平版印刷版を製版する方法の一例として、特開平9−123388号公報に記載の技術が挙げられる。具体的には、親水性支持体上に親油性を呈する熱溶融性粒子を含有した画像形成層を設けた平版印刷版の原版をレーザー照射により画像形成を行い、その後、該原版を印刷機の版胴上に設置し、印刷用インクおよび湿し水を用いて画像形成層のレーザー未照射部分を除去することにより製版を行う技術である。
【0010】
また、別の技術としては、特開2001−47757に記載されている様に、異なる親和性を呈する2層を有する平版印刷版の原版を、レーザー照射により穿孔またはアブレーションさせた後、該原版を印刷機の版胴上に設置し、印刷用インクおよび湿し水を用いてアブレーション後のカスを除去することにより製版を行う技術が知られている。
【0011】
前者においては、画像形成層のレーザー未照射部分を除去するまで、後者においてはアブレーションカスを除去するまでは、地汚れや画像欠陥が生じ、印刷損紙を発生させることとなる。
【0012】
本発明者らは、この問題について、これら不要部分を印刷機上で除去する際に、印刷機のタックが影響していることに着眼し、ある特定の粘度を有したインクを使用することでこれらの問題を解決できることを見出し、本発明に至った。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明は、特別な現像液が不要であるCTPに好ましく適用可能で、画像濃度が良好で、非画像部の地汚れが改良され、また、カラミを防止でき、刷りだし損紙が少なく、印刷物上の画像欠陥もない、印刷方法、平版印刷版の作製方法、印刷装置およびその制御方法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記目的は、以下により達成された。
【0015】
1.多孔質構造を有する平版印刷版用支持体を用いる印刷方法において、常圧下、印刷時の温度での、せん断速度10/sにおける印刷用インクの粘度が、10×10−3〜20×10−3Pa・sである印刷用インクを用いることを特徴とする印刷方法。
【0016】
2.前記粘度が、15×10−3〜20×10−3Pa・sであることを特徴とする前記1に記載の印刷方法。
【0017】
3.前記多孔質構造を有する平版印刷版用支持体が、20〜40ml/mの空隙容量を有することを特徴とする前記1または2に記載の印刷方法。
【0018】
4.前記多孔質構造を有する平版印刷版用支持体上に、インクジェット記録方法、サーマルヘッド記録方法およびレーザー記録方法から選ばれる記録方法により画像形成を行うことを特徴とする前記1乃至3のいずれか1項に記載の印刷方法。
【0019】
5.印刷機の版胴上で平版印刷版の原版の画像形成を行う方法であって、印刷用インクを用いて画像形成後の不要部分を除去する平版印刷版の作製方法において、常圧下、印刷時の温度での、せん断速度10/sにおける印刷用インクの粘度が、5×10−3〜20×10−3Pa・sである印刷用インクを用いて不要部分の除去を行うことを特徴とする平版印刷版の作製方法。
【0020】
6.前記粘度が、15×10−3〜20×10−3Pa・sであることを特徴とする前記5に記載の平版印刷版の作製方法。
【0021】
7.前記画像形成が、レーザー照射を用いたアブレーションによるものであって、アブレーションにより発生したカスを印刷用インクで除去することを特徴とする前記5または6に記載の平版印刷版の作製方法。
【0022】
8.前記画像形成が、レーザー照射もしくはサーマルヘッド描画による熱溶融性粒子の溶着によるものであって、レーザー未照射もしくはサーマルヘッド未描画部の非溶着状態の熱溶融性粒子を印刷用インクで除去することを特徴とする前記5または7に記載の平版印刷版の作製方法。
【0023】
9.多孔質構造を有する平版印刷版用支持体を有する平版印刷版の印刷装置であって、少なくとも印刷用インクの粘度を調整する手段を有することを特徴とする印刷装置。
【0024】
10.前記印刷用インクの粘度を調整する手段が、インクの温度またはインクに掛かるせん断力を調整する手段であることを特徴とする前記9に記載の印刷装置。
【0025】
11.前記印刷用インクの粘度を調整する手段が、温度調節可能なインク練りローラーであることを特徴とする前記9に記載の印刷装置。
【0026】
12.前記印刷用インクの粘度を調整する手段が、部分的にニップの着脱が可能なインク練りローラーであることを特徴とする前記9に記載の印刷装置。
【0027】
13.更に、印刷物上の地汚れを検知する手段を有することを特徴とする前記9乃至12のいずれか1項に記載の印刷装置。
【0028】
14.更に、画像記録手段を有することを特徴とする前記9乃至13のいずれか1項に記載の印刷装置。
【0029】
15.前記画像記録手段が、少なくともレーザーヘッド、インクジェットヘッドもしくはサーマルヘッドのいずれか一つを用いることを特徴とする前記14に記載の印刷装置。
【0030】
16.前記13乃至15のいずれか1項に記載の印刷装置の制御方法であって、印刷物の地汚れを検知する手段にて検知信号を発生し、次いで該検知信号に基づいて、印刷用インクの粘度を調整する手段により、インクの粘度を調整することを特徴とする印刷装置の制御方法。
【0031】
(多孔質構造を有する平版印刷版材料)
本発明に利用可能な多孔質構造を有する平版印刷版用支持体としては、例えば、電気化学的および/または機械的に研磨され、陽極酸化されたアルミニウム板が挙げられる。更に具体的には、表面を砂目立て、陽極酸化処理、封孔処理を施したアルミニウム板が挙げられる。
【0032】
アルミニウム板を砂目立て処理する方法としては、例えば、機械的方法、電解によりエッチングする方法が挙げられる。機械的方法としては、例えば、ボール研磨法、ブラシ研磨法、液体ホーニングによる研磨法、バフ研磨法が挙げられ、アルミニウム板の組成等に応じて上述の各種方法を単独もしくは組合せて用いることができる。この中で好ましいのは電解エッチングする方法である。
【0033】
電解エッチングは、燐酸、硫酸、塩酸、硝酸等の無機酸を単独ないし二種以上混合した浴で行うことが好ましい。
【0034】
陽極酸化処理は、電解液として硫酸、クロム酸、シュウ酸、燐酸、マロン酸等を一種または二種以上含む溶液を用い、アルミニウム板を陽極として電解して行われる。形成された陽極酸化被覆量は1〜50mg/dmが適当であり、好ましくは10〜40mg/dmである。
【0035】
封孔処理を行うことも好ましく、封孔処理は、沸騰水処理、水蒸気処理、ケイ酸ソーダ処理、重クロム酸塩水溶液処理等が具体例として挙げられる。この他にアルミニウム板に対して、水溶性高分子化合物や、フッ化ジルコン酸等の金属塩の水溶液による下引処理を施すこともできる。
【0036】
平版印刷版用支持体に所望の空隙容量を付与するためには、アルミニウム板を用いた親水性支持体の場合には、封孔処理の条件を弱くすることで達成できる。陽極酸化されたアルミニウム板はその表面が多孔質性を有しているが、通常親水性支持体を作製するためには、これに90℃〜100℃の熱水、熱水重クロム酸カリウム水溶液、酢酸ニッケル水溶液を作用させ封孔処理を行う。本発明においては封孔処理時の温度を70〜80℃と低く設定することで親水性支持体に本発明の所望の空隙容量を持たせることができる。
【0037】
平版印刷版用支持体の別の形態としては、柔軟性支持体上に親水性結着剤および/または自己造膜可能なコロイダルシリカなどの高い親水性を有する粒子よりなる相を必要に応じて架橋することで親水性層を形成した、平版印刷版用支持体が挙げられる。柔軟性支持体としては、プラスチックフィルム、例えば、飽和ポリエチレンテレフタレートフィルム、ポリエチレンナフタレートフィルム、酢酸セルロースフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリカーボネートフィルムなど、また紙支持体なども使用できる。これら柔軟性支持体には親水性層の接着を向上させるための下引層が設けられていても良い。
【0038】
親水性層を構成する親水性結着剤としては、親水性(コ)ポリマー、例えば、ビニルアルコール、アクリルアミド、メチロールアクリルアミド、メチロールメタクリルアミド、アクリル酸、メタクリル酸、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレートのホモポリマーまたはコポリマー、或いはマレイン酸/ビニルメチルエーテルコポリマーを用いることができる。自己造膜可能な高い親水性を有する粒子としては、数珠形状もしくはネックレス形状をしたコロイドシリカ、アルミナ粒子、酸化チタンまたは他の重金属酸化物の粒子、多孔質シリカをボールミルなどで破砕して平均粒子径を0.2μm程度にしたものなどが挙げられる。
【0039】
親水性結着剤を架橋するための架橋剤としてはホルムアルデヒド、グリオキサル、ポリイソシアナート、加水分解テトラ−アルキルオルトシリケートなどが使用できる。
【0040】
柔軟性支持体上に親水性層を形成した親水性支持体について本発明の所望の空隙容量を得る方法としては、親水性層を構成する成分のうち、30〜70質量%を以下のa〜cの多孔質化剤の少なくとも1種に替える方法を挙げることができる。
【0041】
a.ネックレス状コロイダルシリカ
本発明に用いられるネックレス状コロイダルシリカとは1次粒子径が10〜50nmの球状コロイダルシリカが50〜400nmの長さに結合し、いわゆる「パールネックレス」の形状をしているものをいう。
【0042】
ネックレス状のコロイダルシリカとしては、具体的には日産化学工業(株)製の「スノーテックス−PS」シリーズなどが挙げられる。同シリーズのアルカリ性の製品名としては「スノーテックス−PS−S(連結した状態の平均粒子径は110nm程度)」、「スノーテックス−PS−M(連結した状態の平均粒子径は120nm程度)」および「スノーテックス−PS−L(連結した状態の平均粒子径は170nm程度)」があり、これらにそれぞれ対応する酸性の製品が「スノーテックス−PS−S−O」、「スノーテックス−PS−M−O」および「スノーテックス−PS−L−O」である。このうち、アルカリ性である「スノーテックス−PS−S」、「スノーテックス−PS−M」、「スノーテックス−PS−L」を用いると、印刷枚数が多い場合でも地汚れの発生が抑制され、特に好ましい。
【0043】
b.多孔質シリカまたは多孔質化アルミノシリケート粒子
多孔質シリカ粒子は一般に湿式法または乾式法により製造される。湿式法ではケイ酸塩水溶液を中和して得られるゲルを乾燥、粉砕するか、中和して析出した沈降物を粉砕することで得ることができる。乾式法では四塩化珪素を水素と酸素と共に燃焼し、シリカを析出することで得られる。これらの粒子は製造条件の調整により多孔性や粒径を制御することが可能である。
【0044】
多孔質アルミノシリケート粒子は、例えば特開平10−71764号に記載されている方法により製造される。即ち、アルミニウムアルコキシドと珪素アルコキシドを主成分として加水分解法により合成された非晶質な複合体粒子である。粒子中のアルミナとシリカの比率は1:4〜4:1の範囲で合成することが可能である。また、製造時にその他の金属のアルコキシドを添加して3成分以上の複合体粒子として製造したものも本発明に使用できる。
【0045】
粒子の多孔性としては、分散前の状態で細孔容積で1.0ml/g以上であることが好ましく、1.2ml/g以上であることがより好ましく、1.8〜2.5ml/g以下であることが更に好ましい。
【0046】
本発明においてはこれらの多孔質シリカまたは多孔質化アルミノシリケート粒子の粒径は0.3μm以下であることが親水性層の塗膜強度を劣化させず、また、非画像部の地汚れを防止する点で好ましい。粒径を細かくするためにセラミックビーズなどのメディアを用いて、これらの粒子を破砕処理することもできる。
【0047】
c.ゼオライト粒子
ゼオライトは結晶性のアルミノケイ酸塩であり、細孔径が0.3〜1nmの規則正しい三次元網目構造の空隙を有する多孔質体である。天然および合成ゼオライトを合わせた一般式は、次のように表される。
【0048】
(M1/2)(AlSi2(m+n))・xH
ここで、M、Mは交換性のカチオンであって、Mは、Li、Na、K、Tl、Me(TMA:Meはメチル基を表す)、Et(TEA:Etはエチル基を表す)、Pr(TPA:Prはプロピル基を表す)、C152+、C16等を表し、Mは、Ca2+、Mg2+、Ba2+、Sr2+、C182+等を表す。また、n≧mであり、m/nの値つまりはAl/Si比率は1以下となる。Al/Si比率が高いほど交換性カチオンの量が多く含まれるため極性が高く、従って親水性も高い。好ましいAl/Si比率は0.4〜1.0であり、更に好ましくは0.8〜1.0である。xは整数を表す。
【0049】
本発明で使用するゼオライト粒子としては、Al/Si比率が安定しており、また粒径分布も比較的シャープである合成ゼオライトが好ましく、例えばゼオライトA:Na12(Al12Si1248)・27HO;Al/Si比率1.0、ゼオライトX:Na86(Al86Si106384)・264HO;Al/Si比率0.811、ゼオライトY:Na56(Al56Si136384)・250HO;Al/Si比率0.412等が挙げられる。
【0050】
Al/Si比率が0.4〜1.0である親水性の高い多孔質粒子を含有することで親水性層自体の親水性も大きく向上し、印刷時に汚れにくく、水量ラチチュードも広くなる。また、指紋跡の汚れも大きく改善される。Al/Si比率が0.4未満では親水性が不十分であり、上記性能の改善効果が小さくなる。
【0051】
粒径としては、親水性層に含有されている状態で(分散粉砕工程を経た場合も含めて)、0.3μm以下であることが好ましく、粒径を細かくするためにセラミックビーズなどのメディアを用いて、これらの粒子を粉砕処理することもできる。
【0052】
(空隙容量の測定方法)
本発明の平版印刷用支持体は多孔質構造を有することが好ましく、その場合の空隙容量は、20〜40ml/mの範囲にあることが好ましい。
【0053】
空隙容量はJ.TAPPI,紙パルプ試験方法No.51(1987)、紙および板紙の液体吸収性試験方法(ブリストー法)に記載された方法で本発明の印刷版用支持体の空隙層を測定した時、吸収時間が2秒における液体転移量(ml/m)で表される。尚、本発明においてこの時使用する液体は純水である。支持体の空隙層の空隙容量は、熊谷理機工業社製Bristow試験機II型(加圧式)を使用して測定できる。
【0054】
(画像形成方法)
本発明の平版印刷版の作製方法としては、前述の多孔質構造を有する平版印刷版用支持体上にインクジェット記録方法で親油性のインクを画像様に描画し画像形成する方法が挙げられる。この場合、インクジェットによる描画方法は公知の方法が利用でき、例えば特開平7−108667号公報に記載の方法が利用できる。
【0055】
また、別の作製方法としては、前述の多孔質構造を有する平版印刷版用支持体上に、画像を形成する層(画像形成層)を設け、レーザー照射またはサーマルヘッド描画により画像形成する方法が挙げられる。
【0056】
画像形成層の形態の一例としては、熱溶融性粒子(熱溶融性微粒子)および/または熱融着粒子(熱融着微粒子)を成分として有するものが挙げられる。この画像形成層においては、レーザー照射またはサーマルヘッドにより描画された部分は平版印刷版用支持体に融着、固定され、レーザー未照射、サーマルヘッド未描画部分は印刷時のインクにより剥離除去されることにより画像形成が為される。
【0057】
この画像形成層については特開平9−123387号公報、特開200−218954、同2001−334766などに記載されている。
【0058】
本発明において、前述の画像形成層に用いられる熱溶融性微粒子、熱融着微粒子とは、以下の如くのものである。
【0059】
・熱溶融性微粒子
本発明に用いられる熱溶融性微粒子とは、熱可塑性素材の中でも特に溶融した際の粘度が低く、一般的にワックスとして分類される素材で形成された微粒子である。物性としては、軟化点40℃以上120℃以下、融点60℃以上150℃以下であることが好ましく、軟化点40℃以上100℃以下、融点60℃以上120℃以下であることが更に好ましい。融点が60℃未満では保存性が問題であり、融点が150℃よりも高い場合はインク着肉感度が低下する。
【0060】
使用可能な素材としては、パラフィン、ポリオレフィン、ポリエチレンワックス、マイクロクリスタリンワックス、脂肪酸系ワックス等が挙げられる。これらは分子量800から10000程度のものである。また、乳化しやすくするためにこれらのワックスを酸化し、水酸基、エステル基、カルボキシル基、アルデヒド基、ペルオキシド基などの極性基を導入することもできる。更に、軟化点を下げたり作業性を向上させるためにこれらのワックスにステアロアミド、リノレンアミド、ラウリルアミド、ミリステルアミド、硬化牛脂肪酸アミド、パルミトアミド、ステアリルアミド、オレイン酸アミド、米糖脂肪酸アミド、ヤシ脂肪酸アミドまたはこれらの脂肪酸アミドのメチロール化物、メチレンビスステラロアミド、エチレンビスステラロアミドなどを添加することも可能である。また、クマロン−インデン樹脂、ロジン変性フェノール樹脂、テルペン変性フェノール樹脂、キシレン樹脂、ケトン樹脂、アクリル樹脂、アイオノマー、これらの樹脂の共重合体も使用することができる。
【0061】
これらの中でもワックス、特にカルナバワックスおよび脂肪酸アミドのエマルジョンが好ましい。
【0062】
これらは融点が比較的低く、溶融粘度も低いため、高感度の画像形成を行うことができる。また、これらは潤滑性を有するため、平版印刷版の原版の表面にせん断力が加えられた際のダメージが低減し、擦りキズ等による印刷汚れ耐性が向上する。
【0063】
熱溶融性微粒子は水に分散可能であることが好ましく、その平均粒径は0.01〜10μmであることが好ましく、より好ましくは0.1〜3μmである。平均粒径が0.01μmよりも小さい場合、熱溶融性微粒子を含有する層の塗布液を多孔質な親水性層上に塗布した際に、熱溶融性微粒子が親水性層の細孔中に入り込んだり、親水性層表面の微細な凹凸の隙間に入り込んだりしやすくなり、印刷機上での現像が不十分になって地汚れの懸念が生じ、また、熱溶融性微粒子の平均粒径が10μmよりも大きい場合には解像度が低下する場合もあり、従って、上記範囲が好ましい。
【0064】
また、熱溶融性微粒子は内部と表層との組成が連続的に変化していたり、もしくは異なる素材で被覆されていても良い。被覆方法は公知のマイクロカプセル形成方法、ゾルゲル法等が使用できる。
【0065】
画像形成層中の熱溶融性微粒子の含有量としては、層全体の1〜90質量%が好ましく、5〜80質量%が更に好ましい。
【0066】
・熱融着微粒子
本発明の熱融着微粒子としては、熱可塑性疎水性高分子重合体微粒子が挙げられる。該熱可塑性疎水性高分子重合体徴粒子の軟化温度に特定の上限はないが、温度は該高分子重合体微粒子の分解温度より低いことが好ましい。該高分子重合体の重量平均分子量(Mw)は10,000〜1,000,000の範囲であることが好ましい。
【0067】
該高分子重合体微粒子を構成する高分子重合体の具体例としては、例えば、ポリプロピレン、ポリブタジエン、ポリイソプレン、エチレン−ブタジエン共重合体等のジエン(共)重合体類、スチレン−ブタジエン共重合体、メチルメタクリレート−ブタジエン共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体等の合成ゴム類、ポリメチルメタクリレート、メチルメタクリレート−(2−エチルヘキシルアクリレート)共重合体、メチルメタクリレート−メタクリル酸共重合体、メチルアクリレート−(N−メチロールアクリルアミド)共重合体、ポリアクリロニトリル等の(メタ)アクリル酸エステル、(メタ)アクリル酸(共)重合体、ポリ酢酸ビニル、酢酸ビニル−プロピオン酸ビニル共重合体、酢酸ビニル−エチレン共重合体等のビニルエステル(共)重合体、酢酸ビニル−(2−エチルヘキシルアクリレート)共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリスチレン等およびそれらの共重合体が挙げられる。これらのうち、(メタ)アクリル酸エステル、(メタ)アクリル酸(共)重合体、ビニルエステル(共)重合体、ポリスチレン、合成ゴム類が好ましく用いられる。
【0068】
上記高分子重合体微粒子は乳化重合法、懸濁重合法、溶液重合法、気相重合法等、公知のいずれの方法で重合された高分子重合体からなるものでも良い。溶液重合法または気相重合法で重合された高分子重合体を微粒子化する方法としては、高分子重合体の有機溶媒に溶解液を不活性ガス中に噴霧、乾燥して微粒子化する方法、高分子重合体を水に非混和性の有機溶媒に溶解し、この溶液を水または水性媒体に分散、有機溶媒を留去して微粒子化する方法等が挙げられる。また、いずれの方法においても、必要に応じ重合或いは微粒子化の際に分散剤、安定剤として、ラウリル硫酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ポリエチレングリコール等の界面活性剤やポリビニルアルコール等の水溶性樹脂を用いても良い。
【0069】
また、熱融着微粒子は水に分散可能であることが好ましく、その平均粒径は0.01〜10μmであることが好ましく、より好ましくは0.1〜3μmである。平均粒径が0.01μmよりも小さい場合、熱融着微粒子を含有する層の塗布液を多孔質な親水性層上に塗布した際に、熱融着微粒子が親水性層の細孔中に入り込んだり、親水性層表面の微細な凹凸の隙間に入り込んだりしやすくなり、印刷機上現像が不十分になって、地汚れの懸念が生じ、平均粒径が10μmよりも大きい場合には解像度が低下する場合もあり、従って、上記範囲が好ましい。
【0070】
また、熱融着微粒子は内部と表層との組成が連続的に変化していたり、もしくは異なる素材で被覆されていても良い。被覆方法は公知のマイクロカプセル形成方法、ゾルゲル法等が使用できる。
【0071】
画像形成層中の熱融着微粒子の含有量としては、層全体の1〜90質量%が好ましく、5〜80質量%が更に好ましい。
【0072】
また、画像形成層は、更に水溶性素材を含有することができる。水溶性素材を含有することにより、印刷機上で湿し水や印刷用インクを用いて未露光部の画像形成機能層を除去する際に、その除去性を向上させることができる。
【0073】
水溶性素材としては、親水性層に含有可能な素材として挙げた親水性ポリマーを用いることもできるが、本発明の画像形成層としては、糖類を用いることが好ましく、特にオリゴ糖を用いることが好ましい。
【0074】
更に別の平版印刷版の作製方法としては、異なる親和性を呈する2層を有する平版印刷版の原版にレーザー照射を行い、該2層のうち、いずれかをレーザー照射によりアブレーションさせる方法が挙げられる。この場合、アブレーションした層のカスは印刷時のインクにより剥離除去される。この方法については、特開平7−164773号公報、同7−314934号公報、同8−48018号公報、同9−236927号公報などに記載されている。
【0075】
(インクの記載)
本発明の印刷用インクは、主にバインダー樹脂、油脂成分より作製される印刷インク用ゲルワニスおよび着色剤などで構成される。
【0076】
本発明に利用可能な上記バインダー樹脂としては、ロジン、セラック、ギルソナイトなどの天然樹脂、ロジン変性フェノール樹脂、ロジン変性マレイン酸樹脂、ロジン変性フマル酸樹脂、ロジンエステルなどロジン誘導体、石油精製物の脂肪族、方向族モノオレフィン、ジオレフィンを重合して得られる石油樹脂、無水フタル酸やイソフタル酸など多塩基酸および脂肪酸をグリセリン、ペンタエリスリトールなどの多価アルコールでエステル化したアルキッド樹脂、ビスフェノールAの構造を有するエポキシ樹脂、クマロン樹脂、インデン樹脂、環化ゴムが挙げられる。
【0077】
油脂成分としては、アマニ油、シナキリ油、大豆油、ヒマシ油等の植物油、前述の植物油を加熱重合した重合油、もしくは脱水縮合した脱水ヒマシ、無水マレイン酸で処理したマレイン化油やジイソシアネート処理したウレタン化油などの加工油、n−パラフィン系溶剤、イソパラフィン系溶剤、ナフテン系溶剤、芳香族系溶剤、α−オレフィン系等の石油系溶剤、軽油、スピンドル油、マシン油、シリンダー油、テレピン油、ミネラルスピリット等の鉱油などが挙げられる。
【0078】
上記成分を用いた印刷インク用ゲルワニスの作製方法としては、例えば前述のバインダー樹脂20〜60質量%、オレフィン系またはジエン系ポリマー0.5〜15質量%、植物油成分を主成分とする油脂類、およびゲル化剤からなる混合物を、150〜300℃で30分〜2時間程度加熱混合することが挙げられる。
【0079】
ゲル化剤としては、アルミニウムアルコラート類、アルミニウムキレート化合物等が挙げられ、好ましい具体例としては、アルミニウムトリイソプロポキシド、モノ−sec−ブトキシアルミニウムジイソプロポキシド、アルミニウムトリ−sec−ブチトキシド、エチルアセトアセテートアルミニウムジイソプロポキシド、アルミニウムトリスエチルアセトアセテートなどが例示できる。ゲル化剤の使用量はバインダー樹脂に対して1〜15質量%が好適である。
【0080】
着色剤としては不溶性アゾ顔料、アゾレーキ顔料、フタロシアニン顔料、イソインドリン顔料、アントラキノン顔料、キナクリドン顔料などの有機顔料、二酸化チタン、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、磁性酸化鉄、アルミナ、クレー、各種金属粉およびそれらの複合体、雲母、コバルトブルーなどの無機顔料、カーボンブラックなどが挙げられる。
【0081】
また、必要に応じて本発明の印刷用インクには、顔料分散剤、ドライヤー、乾燥遅延剤、酸化防止剤、整面助剤、耐摩擦性向上剤、裏移り防止剤、非イオン系界面活性剤などの添加剤を適宜使用することができる。
【0082】
本発明の印刷用インクを製造するには、従来公知の方法が使用できる。例えば、上記印刷インク用ゲルワニスに、着色剤、および必要に応じて乾性油および/または半乾性油、植物油由来の脂肪酸エステル化合物、溶剤、顔料分散剤または顔料分散樹脂を加え、ビーズミルや3本ロールミルなどで練肉分散させることにより印刷インク用ベースを作製する。得られた印刷インク用ベースに、インク用ゲルワニス、必要に応じてドライヤー等のその他の添加剤を加え、乾性油および/または半乾性油、植物油由来の脂肪酸エステル化合物、溶剤などを添加し印刷用インクを得る。
【0083】
本発明の印刷用インクは、前述の様に、常圧下、印刷時の温度での、せん断速度10/sにおける粘度が10×10−3〜20×10−3Pa・s、更には、15×10−3〜20×10−3Pa・sであることが好ましい。ここで、印刷時の温度での、せん断速度10/sにおける粘度とは、常圧下、室温(10〜30℃)、せん断速度10/sにおいて測定した場合の粘度を便宜的に言い、その粘度が、10×10−3〜20×10−3Pa・s、更に好ましくは15×10−3〜20×10−3Pa・sの粘度を有するものが好ましい。この粘度が10×10−3Pa・s以上、好ましくは15×10−3Pa・s以上の場合、前述の平版印刷版の原版を用いた時に印刷時の地汚れが生じにくく、かつ印刷機上で画像形成する際の印刷損紙が低減出きる。また20×10−3Pa・s以下の場合、印刷物上の画像濃度が充分かつ安定に得られる。
【0084】
本発明においては、上述の印刷用インクの粘度を得る為に、印刷用インクにかかる温度を室温下(10〜30℃)で可変してもよいし、インクに前せん断をかけて加減してもよい。
【0085】
また、本発明においては、樹脂成分として重量平均分子量100,000以上のロジン変性フェノール樹脂、ロジン変性マレイン酸樹脂を用いること、および/またはインク用ゲルワニスと着色剤の比率を、90:10〜60:40、好ましくは90:10〜75:25にすることで、基本的に好適な粘度範囲にすることができる。
【0086】
本発明の印刷インクの粘度の測定は、回転式粘度計、毛細管式粘度計、振動式粘度計など公知のものを利用できるが、本発明においては振動式粘度計を用いることが、簡便かつ高せん断時の粘度を把握しやすい点で好ましい。具体的には、下記する装置等を使用して測定することができる。高せん断時の粘度は、振動式粘度計による測定結果より、1/s以上の任意のずり速度5点における粘度を取り上げ、下式(Power−Lowの式)に代入し、係数AおよびBを決定し、下式のDに10を挿入することで計算できる。
【0087】
η=A×e(−B×D)
ここでは式ηは粘度(×10−3Pa・s)、Dは、ずり速度(/s)を示す。
【0088】
振動式粘度計としては、株式会社エー・アンド・ディ製のレオロジーメーターCJV2000などが挙げられる。
【0089】
(印刷機の説明)
図1は本発明に使用される単色印刷機の一例である。図中101は画像記録装置であり、例えば、レーザーヘッド、サーマルヘッド、インクジェットヘッドなどである。102は印刷物のエッジ付近に地汚れが発生しているかを検知する手段であり、例えばスキャナーを示す。112はインク渡しローラー、113はインク元ローラーであり、112のインク渡しローラーが113と105Aのインク練りローラー間を可動であることからインクの受け渡しが可能となる。103A〜Cは温度制御可能なインク練りローラーであり。該ローラー内部には加熱ヒーターおよび冷却用パイプが内臓されており、このローラー温度を調整することにより、インクの粘度を制御することが可能となる。104は版胴であり、予め画像記録された平版印刷版もしくは画像記録されていない平版印刷版の原版はここに設置される。
【0090】
また、版胴自身が多孔質構造を有する平版印刷版支持体の役割を果たすために多孔質性を有していても良い。この場合、画像形成はインクジェットヘッドによるものか、インクリボンを用いて、レーザーヘッドもしくはサーマルヘッドで溶融熱転写するものか、画像記録前に版胴に特開平9−123387号公報、特開200−218954、同2001−334766などに記載されている熱溶融性粒子を含有する画像形成層を設け、レーザーヘッドもしくはサーマルヘッドで画像記録する方法が採られる。
【0091】
図2は、図1に於ける破線で囲まれたインク練りローラーの一部(図中114部)を拡大した概略図である。移動可能なインクローラー201は図の矢印の方向へ移動可能であり、インク練りローラー202〜205とインク練りローラー105Cの接続のON/OFFが可能である。インク練りローラー202〜205とインク練りローラー105Cとの接続をOFFにするとインクに掛かるせん断時間、せん断力が弱くなるため、インク粘度を上昇させることが可能になる。
【0092】
また、図1における印刷機には内部にCPU(図示せず)を備え、スキャナーで読み取られた地汚れに関する情報(信号)がCPUに送り込まれ、これにより、インク練りローラー202中に冷却水を流し、インク練りローラーの温度、インクの温度が下げられ、インク粘度を上昇させることができる。もしくは、通常、ニップONとなっているインク練りローラー202〜205のニップをOFFにし、インクに掛かるせん断力を少なくすることによりインク粘度を上昇させることができる。この様に、本発明に係る印刷装置は本発明の制御方法により、地汚れ発生を検知し、これを減少ないし無くすことが可能となる。
【0093】
【実施例】
以下、実施例をもって本発明を説明する。尚、本発明は実施例により制限されるものではない。
【0094】
(実施例1〜3)
(印刷用インク1の調整)
コンデンサー、温度計および攪拌機を装着した四つ口フラスコに、下記のワニス組成1を仕込み、200℃に昇温し、同温度で1時間加熱溶解した。
【0095】
Figure 2004090512
加熱溶解後、ゲル化剤としてエチルアセテートアルミニウムジイソプロポキシド((株)川研ファインケミカル製ALCH、以下同様)を1質量部加えた後、170℃で60分間加熱保持し、印刷インク用ゲルワニスを得た。
【0096】
得られた印刷インク用ゲルワニス70質量部に対し、MA−7{カーボンブラック;(株)三菱化学製}20質量部を混合し、ビーズミル、3本ロールで順次練肉し、インクベースを得た。次いで、インクベースに対してポリエチレンワックスコンパウンド{ワックスコンパウンド;シャムロック社製}4質量部、ドライヤー1質量部、鉱物油5質量部を添加、撹拌し、印刷用インク1を作製した。
【0097】
得られた印刷用インク1はレオロジーメーターCJV2000(株式会社エー・アンド・ディ製)を用い、常圧下、25℃において、事前に3cm径の羽根のディゾルバーで100rpm、5分間のせん断を掛けた後、粘度測定を行い、Power−Lowの式によりせん断速度10/sにおける粘度を外挿し、10×10−3Pa・sであることを確認した。更に同様の操作を粘度測定時の温度を15℃にした結果、粘度は15×10−3Pa・sであった。
【0098】
(印刷用インク2の調整)
印刷用インク1の調整においてロジン変性フェノール樹脂Aをロジン変性フェノール樹脂B{重量平均分子量130,000;(株)日立化成ポリマー製}に変更した以外は印刷用インク1と同様に作製し、印刷用インク2を作製した。
【0099】
得られた印刷用インク2を上記同様の粘度測定した結果、25℃での結果は18×10−3Pa・sであることを確認した。
【0100】
(印刷用インク3の調整)
上記印刷インク用ゲルワニスを使用し、この60質量部に対しMA−7{カーボンブラック;(株)三菱化学製}30質量部を混合し、ビーズミル、3本ロールで順次練肉し、インクベースを得た。次いで、インクベースに対してポリエチレンワックスコンパウンド{ワックスコンパウンド;シャムロック社製}4質量部、ドライヤー1質量部、鉱物油5質量部を添加、撹拌し、印刷用インク3を作製した。
【0101】
得られた印刷用インク3を上記同様の粘度測定した結果、25℃での結果は7×10−3Pa・sであることを確認した。
【0102】
(実施例1〜3)
(平版印刷版の原版1の作製)
厚さ188μmのPET支持体上に下記組成よりなる下引層塗布液を乾燥膜厚が5μmになるように塗布し、100℃で3分間乾燥した。
【0103】
Figure 2004090512
次いで、下記組成よりなるアンカー層塗布液をビーズミルで30分間分散した後、ワイヤーバーを用いて付き量が2g/mになるように塗布、100℃で1分間乾燥した。
【0104】
Figure 2004090512
次いで、下記組成の親水性層塗布液をビーズミルで30分間分散した後、ワイヤーバーを用いて付き量が1g/mになるように塗布、100℃で1分間乾燥した。
【0105】
Figure 2004090512
親水性層形成後、60℃で24時間のエイジングを施し、平版印刷用支持体を得た。得られた平版印刷用支持体を熊谷理機工業社製Bristow試験機II型を用いてその空隙容量を測定した結果、35ml/mであった。
【0106】
得られた平版印刷用支持体上に、下記組成よりなるインクを用い、インクジェットヘッドにより150線で50%相当の平網画像を描画した。更に画像定着のため、100℃で1分間加熱処理をし、平版印刷版の原版1を作製した。
【0107】
〈インク組成〉
GD87B(スチレンアクリル樹脂のエマルジョンの48%溶液;日本NSC
社製)                           50質量部
SD9020(カーボンブラックの30%水分散体;大日本インク製造株式会
社製)                            2質量部
イソプロピルアルコール                   5質量部
純水                           43質量部
(印刷評価)
図1に示した印刷機の湿し水槽107にアストロマーク3(日研化学研究所製)の2%水溶液を補給し、インクつぼ106に作製した印刷用インク1、2または3を補充した。インクローラー201はインク練りローラー105Cとインク練りローラー202〜205を橋渡した形で設置されている。またインク練りローラー103A〜Cは25℃となるように設定してある。版胴104に作製した平版印刷版の原版1を設置し、10000枚/毎時の速度で印刷を行った。
【0108】
尚、各印刷用インクの印刷開始時の粘度は、上記した様であり、表1にこの値を示した。
【0109】
(インク着肉性評価)
印刷物の画像部の濃度をマクベス反射濃度計RD907を用いて測定し、濃度が安定して1.80〜1.85になる場合に○、濃度が不安定で1.80〜1.85から外れる場合を×として評価した。
【0110】
(地汚れ、カラミの評価)
非画線部に地汚れが発生する枚数、50%平網画像にカラミが発生するまでの枚数を確認した。いずれも枚数が多いほうが好ましい。
【0111】
結果を表1に示す。
【0112】
【表1】
Figure 2004090512
【0113】
表1より、本発明の多孔質構造を有する平版印刷版用支持体を用いた時に、本発明に規定するインク粘度を有する印刷用インクを用いた場合に、良好な印刷物が得られることが確認できた。
【0114】
(実施例4〜9)
(平版印刷版の原版2の作製)
実施例1〜3で作製した平版印刷用支持体上に下記組成よりなる画像形成層塗布液をワイヤーバーを用いて付き量が0.6g/mになるように塗布し、70℃で30秒間の乾燥をした。
【0115】
〈画像形成層塗布液組成〉
Hi−Disper A−118(カルナバワックス粒子水分散液、固形分4
0%;岐阜セラック製造所製)              9.84質量部
ハイミクロンL271(アマイドワックス粒子水分散液、固形分25%;中京
油脂株式会社)                     1.91質量部
トレハロース(トレハ;林原商事)           1.89質量部
純水                        86.36質量部
画像形成層形成後、40℃で24時間のエイジングを施し、平版印刷版の原版2を作製した。
【0116】
(平版印刷版の原版3の作製)
200μmの厚みのあるPETフィルム上に下記組成よりなる親油性層塗布液を乾燥膜厚5μmとなるように塗布し、100℃で3分間乾燥した。
【0117】
Figure 2004090512
次いで下記組成のアブレーション層塗布液をビーズミルで5時間分散し、乾燥膜厚0.15μmとなるように塗布し、100℃で3分間乾燥した。
【0118】
Figure 2004090512
更に、以下の手順で作製した親水性層塗布液を、アブレーション層の上に乾燥膜厚が1.0μmとなるように塗布し、100℃で5分間乾燥させ、3層構成よりなる、アブレーションタイプの平版印刷版の原版3を作製した。
【0119】
〈親水性層塗布液〉
TiO(平均粒子径0.3μm)20%、NL−05(ポリビニルアルコール;日本合成化学株式会社製)2%を含むイオン交換水溶液450質量部を予め作製しておく。ついでNL−05(ポリビニルアルコール;日本合成化学株式会社製)の5%イオン交換水溶液250質量部を前述の水溶液に滴下し、更にオルトケイ酸テトラメチル20%、FZ2161(シリコン系界面活性剤:日本ユニカー製)2%を強撹拌させたイオン交換水溶液120質量部を強撹拌しながら滴下し、続けて10分間撹拌し親水性層塗布液を得た。
【0120】
作製した平版印刷版の原版2または3を、図1に示す印刷機の版胴104に設置し記録装置として半導体レーザー光源(発光波長830nm、スポット寸法10μm、解像度は走査方向、副走査方向ともに2000dpi(dpiとは2.54センチメートル当たりのドット数))を用い、版胴104を回転させながら175線相当で50%平網画像および非画像部を含む画像データに基づき、版面上におけるエネルギー量を300mJ/cmとして画像露光した。
【0121】
湿し水槽107にアストロマーク3(日研化学研究所製)の2%水溶液を補給し、インクつぼ106に作製した印刷用インク1、2または3を補充した。インクローラー201はインク練りローラー105Cとインク練りローラー202〜205を橋渡しした形で設置されている。またインク練りローラー103A〜Cは25℃となるように設定してある。
【0122】
露光後、平版印刷版の原版の表面をふき取ることなくそのまま印刷操作に移行し、10000枚/毎時の速度で印刷を行った。
【0123】
尚、各印刷用インクの印刷開始時の粘度は、上記した様であり、表2にこの値を示した。
【0124】
(刷り出し損紙評価)
印刷初期において印刷物の非画線部の地汚れがなく、良好な印刷物が得られるまでの枚数を刷り出し損紙として評価した。この枚数が少ないほど好ましい。
【0125】
(画像欠陥評価)
印刷50枚目における、50%平網画像中の網つぶれの箇所をカウントし画像欠陥評価した。この箇所が少ないほど好ましい。
【0126】
(インク着肉性評価)
印刷物の画像部の濃度をマクベス反射濃度計RD907を用いて測定し、濃度が安定して1.80〜1.85になる場合に○、濃度が不安定で1.80〜1.85から外れるる場合を×として評価した。
【0127】
(地汚れ、カラミの評価)
非画線部に地汚れが発生する枚数、50%平網画像にカラミが発生するまでの枚数を確認した。いずれも枚数が多いほうが好ましい。
【0128】
結果を表2に示す。
【0129】
【表2】
Figure 2004090512
【0130】
表2より、印刷機上で画像形成する平版印刷版の原版を用いて印刷をする場合に、本発明に規定するインク粘度を有する印刷用インクを用いた場合に、刷り出し損紙、画像欠陥が少なく、良好な印刷物が得られることが確認できた。
【0131】
(実施例10)
印刷装置のCPUを使用し、印刷物上の非画線部に地汚れの発生を検知した場合、インク練りローラー103A〜Cの温度を25℃から15℃に冷却するように、また、地汚れの発生が15秒継続する場合に、移動可能なインクローラー201がインク練りローラー105Cとの接触を外すためにインクローラー201が移動するように、予め設定し、制御した。
【0132】
平版印刷版の原版1を用い、湿し水槽107にアストロマーク3(日研化学研究所製)の2%水溶液を補給し、インクつぼ106に作製した印刷用インク1を補充し、実施例1と同様にして、10000枚/毎時の速度で印刷を行った。
【0133】
印刷を2万5000枚行ったところで、印刷物の下端にかすみ状の地汚れが発生した。これは、印刷用インクに掛かるせん断によって印刷用インクの粘度が低下したためと思われる。インクつぼ中の印刷用インクの粘度を測定すると、8×10−3Pa・sとなっていた。
【0134】
この地汚れをスキャナー102が感知し、インク練りローラー103A〜Cに冷却水が流れローラー温度が15℃に制御された。その後かすみ状の地汚れは解消され、引き続き良好な印刷物が得られた。
【0135】
更に印刷を続けていき、6万枚で再び、かすみ状の地汚れが発生し、地汚れが15秒間継続したため、今度はインクローラー201がインク練りローラー105Cとの接触が外れるように移動した。その後かすみ状の地汚れは解消され、10万枚まで良好な印刷物が得られた。
【0136】
(参考例11)
実施例10と同様にして行った。但し、インク練りローラー103A〜Cの温度の制御及び地汚れの発生時におけるインクローラー201の移動による制御に代えて、インクローラー201は予めインク練りローラー105Cと接触を外し、印刷が1万枚になった時点でインクローラー201がインク練りローラー105Cと接触する様に、予め設定し、制御した。
【0137】
印刷1万枚までは、インクの粘度が高すぎ、安定した濃度の印刷物が得られなかった。1万枚を過ぎたところで良好な安定した印刷物が得られる様になった。
【0138】
【発明の効果】
本発明は、特別な現像液が不要であるCTPに好ましく適用可能で、画像濃度が良好で、非画像部の地汚れが改良され、また、カラミを防止でき、刷りだし損紙が少なく、印刷物上の画像欠陥もない、印刷方法、平版印刷版の作製方法、印刷装置およびその制御方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印刷装置の全体を示す概略図である。
【図2】インク練りローラーの一部を拡大した概略図である。
【符号の説明】
101 画像記録装置
102 スキャナー
103A〜103C 温度制御可能なインク練りローラー
104 版胴
105A〜105D インク練りローラー
106 インクつぼ
107 湿し水槽
108 ブランケット胴
109 圧胴
110A,B 印刷用紙
111 チューグリッパ
112 インク渡しローラー
113 インク元ローラー
201 移動可能なインクローラー
202〜205 インク練りローラー
206 カム

Claims (16)

  1. 多孔質構造を有する平版印刷版用支持体を用いる印刷方法において、常圧下、印刷時の温度での、せん断速度10/sにおける印刷用インクの粘度が、10×10−3〜20×10−3Pa・sである印刷用インクを用いることを特徴とする印刷方法。
  2. 前記粘度が、15×10−3〜20×10−3Pa・sであることを特徴とする請求項1に記載の印刷方法。
  3. 前記多孔質構造を有する平版印刷版用支持体が、20〜40ml/mの空隙容量を有することを特徴とする請求項1または2に記載の印刷方法。
  4. 前記多孔質構造を有する平版印刷版用支持体上に、インクジェット記録方法、サーマルヘッド記録方法およびレーザー記録方法から選ばれる記録方法により画像形成を行うことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の印刷方法。
  5. 印刷機の版胴上で平版印刷版の原版の画像形成を行う方法であって、印刷用インクを用いて画像形成後の不要部分を除去する平版印刷版の作製方法において、常圧下、印刷時の温度での、せん断速度10/sにおける印刷用インクの粘度が、5×10−3〜20×10−3Pa・sである印刷用インクを用いて不要部分の除去を行うことを特徴とする平版印刷版の作製方法。
  6. 前記粘度が、15×10−3〜20×10−3Pa・sであることを特徴とする請求項5に記載の平版印刷版の作製方法。
  7. 前記画像形成が、レーザー照射を用いたアブレーションによるものであって、アブレーションにより発生したカスを印刷用インクで除去することを特徴とする請求項5または6に記載の平版印刷版の作製方法。
  8. 前記画像形成が、レーザー照射もしくはサーマルヘッド描画による熱溶融性粒子の溶着によるものであって、レーザー未照射もしくはサーマルヘッド未描画部の非溶着状態の熱溶融性粒子を印刷用インクで除去することを特徴とする請求項5または7に記載の平版印刷版の作製方法。
  9. 多孔質構造を有する平版印刷版用支持体を有する平版印刷版の印刷装置であって、少なくとも印刷用インクの粘度を調整する手段を有することを特徴とする印刷装置。
  10. 前記印刷用インクの粘度を調整する手段が、インクの温度またはインクに掛かるせん断力を調整する手段であることを特徴とする請求項9に記載の印刷装置。
  11. 前記印刷用インクの粘度を調整する手段が、温度調節可能なインク練りローラーであることを特徴とする請求項9に記載の印刷装置。
  12. 前記印刷用インクの粘度を調整する手段が、部分的にニップの着脱が可能なインク練りローラーであることを特徴とする請求項9に記載の印刷装置。
  13. 更に、印刷物上の地汚れを検知する手段を有することを特徴とする請求項9乃至12のいずれか1項に記載の印刷装置。
  14. 更に、画像記録手段を有することを特徴とする請求項9乃至13のいずれか1項に記載の印刷装置。
  15. 前記画像記録手段が、少なくともレーザーヘッド、インクジェットヘッドもしくはサーマルヘッドのいずれか一つを用いることを特徴とする請求項14に記載の印刷装置。
  16. 請求項13乃至15のいずれか1項に記載の印刷装置の制御方法であって、印刷物の地汚れを検知する手段にて検知信号を発生し、次いで該検知信号に基づいて、印刷用インクの粘度を調整する手段により、インクの粘度を調整することを特徴とする印刷装置の制御方法。
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