JP2004089266A - クシ型無音ドライヤー - Google Patents
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Abstract
【解決手段】クシ型無音ドライヤーは、断熱性素材にて形成する基台2と、基台2に植設され、髪の毛をとかす多数のクシ歯3と、基台2に埋設され、ヒータHを形成した熱板7とを備え、クシ歯3は、伝熱性素材を有し、熱板7と接続されて発熱可能に構成される。よって、熱板7の発熱にて多数のクシ歯3が加熱され、加熱されたクシ歯3によって髪の毛をとかしながら直接的に加熱して髪の毛をクセ付けできる。従って、耳ざわりな音を出さず、強力な熱風によって髪の毛を乱さず、加熱されたクシ歯3でヘアーセット、パーマ等のヘアーメイクを簡単に行うことができる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ヘアーセット等に用いられるドライヤーであって、発熱するクシ歯を有するクシ型無音ドライヤーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のドライヤーとして、ドライヤー本体の熱風吹出し口に金属製のクシ部材を設けたものがある(特開2002−17430公報)。このクシ付きドライヤーは、図10に示すように、ドライヤー本体102の先端側開口部に装着された熱風カバー107の熱風吹出し口にクシ歯110を形成したクシ部材108が取付けられたものである。
【0003】
これによると、ドライヤー本体102からの熱風によってクシ部材108自体が加熱されるので、髪の毛は、ドライヤー本体102からの熱風によって加熱されるだけでなく、クシ部材108によっても伝熱加熱される。従って、ドライヤーからの熱風のみによる加熱では髪の毛への加熱効率が低くヘアーセット状態が安定し難かったが、上記クシ部材108による髪の毛への直接的な伝熱作用によってヘアーセットの仕上がりを向上させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記クシ付きドライヤーにあっても、ドライヤー本体102からの強力な熱風が吹き出されることに変わりない。そのため、送風機のモータ騒音や熱風吹き出し音等の耳ざわりな音が発生し不快感を与える。また、髪の毛をクシ部材108でクセ付けしていても、熱風によって髪の毛が乱されるため、想い通りの髪型に仕上げ難い。しかも、ドライヤーの強力な熱風が連続して吹付けられると、頭皮も加熱されて不快感を与える。
【0005】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、強力な熱風を吹き出すことなくクシ歯により髪の毛のクセ付けを良好に行えるクシ型無音ドライヤーを実現する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によるクシ型無音ドライヤーは、断熱性素材にて形成する基台と、上記基台に植設され、髪の毛をとかす多数のクシ歯と、上記基台に埋設され、ヒータを形成した熱板とを備え、上記クシ歯は、伝熱性素材を有し、上記熱板と接続されて発熱可能に構成されていることを特徴とするものである。
【0007】
また、上記クシ歯は、上記基台に複数列に植設され、隣合う列のクシ歯とは互い違いに配置されていてもよい。
【0008】
また、上記基台は、矩形状に形成され、上記クシ歯は、湾曲板状に形成されて上記矩形状基台の長手方向に並設されていてもよい。
【0009】
また、上記基台にはクシ歯よりも長い断熱性の保護部材が植設されていてもよい。
【0010】
また、上記クシ歯の先端が断熱部で構成されていてもよい。
【0011】
また、上記クシ歯を植設する基台面に空気発生源と接続されて微弱送風を放出させる多数の空気放出口が設けられていてもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
本発明のクシ型無音ドライヤーは、クシやヘアーブラシ等と同様に、取っ手の先端に設けた基台に髪の毛をとかすための多数のクシ歯を植設した構成を有するが、クシ歯が発熱するように構成され、これによって髪の毛をとかすことでヘアーメイクや乾燥等を行えるようにしたものである。以下、具体的に説明する。
【0013】
(実施の形態1)
図1、図2は、本発明の実施の形態1によるクシ型無音ドライヤーを示す図である。このものは、図1、図2に示すように、取っ手1の先端に設けられた基台2に温度調節可能に発熱する多数のクシ歯3が植設されている。取っ手1は棒状に形成され、その先端に設ける基台2は矩形状に形成されている。これら取っ手1や基台2は、プラスチック製、木製等の断熱性素材で作成することができる。
【0014】
また、取っ手1の先端部付近の左右側部には半円状の凹部40が設けられ、これら凹部40にはエラストマー等の弾性部材からなる複数のフィン41が形成されてグリップ部4を構成している。このグリップ部4は、取っ手1を握ったときに人差し指と親指とが掛けられ、強く握るとフィン41が適宜弾性変形し指の滑り止めを行う。
【0015】
また、取っ手1の先端部付近の上部には、上記クシ歯3の発熱オン−オフおよび温度調節を行える電源スイッチ5が設けられている。また、取っ手1の尾端部には、室内の電気コンセント等の外部電源に接続される電源コード6が設けられている。
【0016】
一方、上記クシ歯3は、図1に示すように、ヒータHを形成した熱板7と一体に形成されている。すなわち、長方形状の板材からなる熱板7の一長辺に複数本のクシ歯3を等間隔に突設している。各クシ歯3の形状は、四角柱状に形成されている。また、上記ヒータHは、熱板7の片面側に形成されているが、熱板7両面に形成してもよいし、熱板7内部に埋設してもよい。そして、このヒータHは、熱板7にギザギザに貼付けて熱板7全面を均一に且つ効率的に加熱できるようにしている。これは、熱板7から各クシ歯3に均等に伝熱されるようにするためである。
【0017】
上記熱板7や上記クシ歯3としては、ステンレス、鉄、銅、アルミ等の伝熱性金属、カーボンプラスチック等の伝熱性樹脂、伝熱性セラミックス等の伝熱性素材で全部を形成することができ、また、伝熱性素材を混入あるいは表面コート等した構成物で形成することができる。また、上記ヒータHとしては、ニクロム線、タングステン線等の発熱線で形成されているが、他にプレス、エッチング、プラズマ等で作成された面状発熱体を使用してもよい。
【0018】
なお、ヒータHを貼付けた熱板7表面には、セラミックコーティング等を施してヒータHを熱板7に高度に密着させるようにしてもよい。ヒータHと熱板7との密着が高度になる程、熱板7の発熱を効率よく行え、消費電力を低減できるからである。また、上記クシ歯3は、上記熱板7と一体形成するが、これらが別体のものを接合等し、熱板7からクシ歯3へ熱伝導可能な構成としてもよい。
【0019】
そして、上記ヒータHの端子部Tには、上記電源コード6と接続される導線Dが接続され、また、この導線Dの途中に上記電源スイッチ5が接続されている。従って、電源コード6が電気コンセント等の外部電源に接続され、上記電源スイッチ5を「オン」すると上記ヒータHが発熱する。ヒータHの発熱によって熱板7が加熱され、次いでこの熱板7と一体形成されたクシ歯3が加熱される。
【0020】
上記電源スイッチ5は、上述のように温度調節機能が付いており、この温度調節機能は、該電源スイッチ5を多段階にスライド等させることによってヒータHへの電流量が可変され、これによってヒータHの発熱量が調節されるから、熱板7から伝熱されるクシ歯3の温度も数段階に調節される。これにより、ヘアーセット、ストレートパーマまたは乾燥等の目的に応じ、また、髪の毛の硬さ等の髪質に応じ、上記クシ歯3温度を調節できる。
【0021】
なお、上記電源スイッチ5に温度調節機能を設けず、電源スイッチ5のオンによってヒータHを一定温度に発熱させるようにしてもよい。また、取っ手1内に電池等を組み込み可能とし、この電池からヒータHに電源供給するようにし、上記電源コード6を無くすようにしてもよい。
【0022】
そして、上記熱板7は、縦向きにしてクシ歯3が基台2下面から突出されるように基台2内に埋設されている。本例では、3枚の熱板7が基台2幅方向に並べられて基台2内に埋設され、各列のクシ歯3は、隣りの列のクシ歯3と互い違いとなるように配置されている(図2を参照)。このようにクシ歯3を互い違いに配置させることで、クシ歯3間に通される束状態の髪の毛がクシ歯3の側面に抵抗を受けて接触され、これによって、束の内部の髪の毛にも良好に伝熱できる。なお、上記熱板7は、3枚で構成するが、他の複数枚でもよいし、1枚だけでもよい。但し、熱板7を1枚とするときは、各クシ歯3間のピッチを狭く採って髪の毛をとかす際にクシ歯3間には髪の毛が束状態で通過し難くするのが好ましい。
【0023】
また、上記基台2下面の外周囲にはクシ歯3よりも長い保護部材としての保護ピン8が適宜間隔を空けて植設されている。この保護ピン8は、断熱性の高いプラスチック製等の材料で作成され、熱板7とは分断されて基台2に植設されている。従って、上記基台2も断熱性素材で形成するから、上記保護ピン8は、熱板7から伝熱されて熱くなることはない。そして、上記保護ピン8は、クシ歯3よりも長く形成されているので、髪の毛をとかす際、頭皮には保護ピン8が接触して熱くなったクシ歯3が頭皮に接触することを防止している。また、保護ピン8の先端部は、丸く加工されており、頭皮に擦り付けても頭皮を傷付けないようにしている。
【0024】
次に、上記クシ型無音ドライヤーの使い方を簡単に説明する。上記クシ型無音ドライヤーの電源スイッチ5を入れてクシ歯3を所定温度に加熱させて髪の毛をとかすと、クシ歯3によって髪の毛が直接的に加熱される。このとき、頭皮には保護ピン8が接触されて加熱状態のクシ歯3の接触を防いでいるので、頭皮が加熱される不快感がなく、また、万一頭皮に火傷を負わせることもない。そして、クシ歯3は、隣合う列のクシ歯3と互い違いに配置されているので、クシ歯3間に通される束状態の髪の毛がクシ歯3の側面に抵抗を受けて接触され、これによって、強い熱風を吹き付けなくても束の内部の髪の毛にも良好に伝熱される。
【0025】
以上のようにしてクシ歯3からの髪の毛への加熱によって髪の毛のクセ付けがなされる。従って、通常のクシ等と同じ感覚で髪の毛をとかすことで、髪の毛のクセ付けを簡単に行うことができる。しかも、熱風を吹き付けないので、送風機のモータ騒音や熱風吹き出し音等の耳ざわりな音が出ず、しかも、髪の毛が乱されることもない。
【0026】
このように、上記実施の形態1によるクシ型無音ドライヤーによれば、強力な熱風吹き出しに起因した耳ざわりな音による不快感を与えることがなく、そして、クシ歯3のみで髪の毛のクセ付けが行えるので、ヘアーセット、ストレートパーマ、ウエイブパーマ等のヘアーメイクを簡単に行うことができる。
【0027】
しかも、加熱したクシ歯3のみで髪の毛を直接加熱する形式を採るので、強力な熱風を吹き付ける場合のように髪の毛を必要以上に加熱せずに済むため、過剰な加熱によって髪の毛を傷めることもない。また、熱風によって頭皮加熱される不快感もない。また、洗髪後の濡れた髪の毛であれば、クシ歯3によって髪の毛に介在した水分をかき取ると同時に髪の毛の加熱が行えるので、迅速に髪の毛を乾燥させることもできる。
【0028】
(実施の形態2)
図3、図4は、本発明の実施の形態2によるクシ型無音ドライヤーを示す図である。このクシ型無音ドライヤーは、図3、図4に示すように、クシ歯3を植設する基台2の下面に多数の空気放出口9を設け、この空気放出口9から微弱な送風を放出させるようにしたものである。すなわち、図3に示すように、基台2内部に上記空気放出口9と連通する中空部90が設けられ、この中空部90と連通する後部連通路91には取っ手1内部に取替え可能に収容された空気ボンベB(空気発生源)のノズルが接続されている。そして、取っ手1の外面には、上記空気ボンベBの空気放出スイッチSが設けられ、この空気放出スイッチSのオンによって空気ボンベBの空気が後部連通路91を通過して上記中空部90に送り込まれ、すると、上記空気放出口9から微弱な送風が放出される。なお、空気ボンベBからの空気放出や空気放出口9からの微弱送風によってはほとんど音が生じない。
【0029】
このように、上記実施の形態2によるクシ型無音ドライヤーでは、微弱送風が放出されることによって、髪の毛の水分蒸発を促進することができ、クシ歯3による水分かき取り作用とも相まって髪の毛の水分除去が迅速に行われ、クシ歯3による髪の毛の加熱効率を一層向上させることができる。
【0030】
また、上記中空部90は、上記熱板7を避けて形成してもよいが、図3に示すように、基台2に埋設される熱板7の一部が露出されるように形成してもよい。これによって、中空部90内の空気が上記熱板7によって温められ、空気放出口9からは温風となった微弱送風が放出され、髪の毛の水分蒸発を一層促進することができる。
【0031】
なお、上記微弱送風の空気発生源として、空気ボンベBを使用するが、これに代えて取っ手1内部にモータ音の静かなファンを設けるようにしてもよい。また、上記中空部90内にマイナスイオン発生器を設置し、空気放出口9から放出される微弱送風中にマイナスイオンを同時に放出させるようにしてもよい。これによって、髪の毛や頭皮にマイナスイオンの癒し効果を付与できる。その他の構成および作用効果は、上記実施の形態1のものと同様である。
【0032】
(その他)
なお、本発明は、上記実施の形態1,2のみに限定されず、例えば、以下の変更が可能である。
【0033】
(1)上記クシ歯3の先端部に断熱部を形成し、加熱されたクシ歯3部分が頭皮に接触されないようにしてもよい。上記断熱部は、断熱樹脂等をクシ歯3先端部にコーティングして形成してもよいし、また、図5(a)に示すように、クシ歯3の先端部に球状先端の断熱部材30を被せて形成してもよいし、さらに、図5(b)に示すように、クシ歯3の先端部に凹部を設け、この凹部に球状先端の断熱部材31を嵌入させて形成するようにしてもよい。このような断熱部は、上記保護ピン8の代用となるため、この場合は上記保護ピン8を設けなくてもよい。
【0034】
(2)上記クシ歯3自体の形状として、多角柱状、円柱状等に形成してもよい。そして、クシ歯3を三角柱状に形成する場合、例えば、図6に示すように、基台2の外側1列目のクシ歯3a1は、三角形の頂点が外側を向くように配置してもよい。これによって、三角形クシ歯3a1の頂点が髪の毛をとかす方向に向くので、クシ歯のとおりがよくなって髪の毛をスムーズにとかすことができる。また、この場合、外側2列目のクシ歯3a2(図6では中央列となる。)の少なくとも一斜辺aは、外側1列目のクシ歯3a1における一つの外向き斜辺Aと同じ向きとなるように配置させるのが好ましい。これによって、髪の毛に対しクシ歯を良好に面接触できるので、髪の毛の加熱効率をよくすることができる。
【0035】
(3)上記熱板7は、図7に示すように、面を寝かせた平置きにして基台2内に埋設し、この平置きにした熱板7aの下面に多数のクシ歯3を設けるようにしてもよい。これによって、熱板7aが1枚で済む。
【0036】
(4)上記クシ歯3は、図8に示すように、基台2幅方向に延びる湾曲板状に形成されて基台2の長手方向に並設される板状クシ歯3bとしてもよい。クシ歯3bを湾曲板状とすることで、クシ歯3bの髪の毛に対する接触面積を大きくして髪の毛への加熱効率を一層向上させることができ、しかも、クシ歯3bに髪の毛が絡み付く心配もない。
【0037】
(5)上記基台2は、図9に示すように、円柱状に形成した円形基台2aとし、この円形基台2a外周面に多数のクシ歯3を植設した丸タイプのものとしてもよい。このような丸タイプとすることで、特に円形基台2aを回転させてクシ歯3に髪の毛を巻き付けてウエイブを掛けることが容易に行える点で有利なものである。
【0038】
(6)また、上記クシ歯3の表面に遠赤外線放射物質のセラミックコーティングを施して、各クシ歯3から遠赤外線が放射されるように構成してもよい。これにより、クシ歯3から放射される遠赤外線効果によって髪の毛の加熱を一層促進させることができる。
【0039】
(7)さらに、上記クシ歯3の表面にトルマリン等のマイナスイオン放射物質のコーティングを施して、各クシ歯3からマイナスイオンが発生されるように構成してもよい。これにより、クシ歯3から発生されるマイナスイオンによって髪の毛に癒し効果を与えることができる。
【0040】
【発明の効果】
本発明によるクシ型無音ドライヤーによれば、断熱性素材にて形成する基台と、上記基台に植設され、髪の毛をとかす多数のクシ歯と、上記基台に埋設され、ヒータを形成した熱板とを備え、上記クシ歯は、伝熱性素材を有し、上記熱板と接続されて発熱可能に構成されているので、熱板の発熱によって伝熱性素材を有する多数のクシ歯が加熱され、この加熱されたクシ歯によって髪の毛をとかしながら直接的に加熱して髪の毛をクセ付けできる。従って、耳ざわりな音を出さず、強力な熱風によって髪の毛を乱さず、加熱されたクシ歯でヘアーセット、パーマ等のヘアーメイクを簡単に行うことができる。しかも、強力な熱風を吹き付ける場合のように髪の毛を必要以上に加熱せずに済むため、頭皮加熱による不快感もなく、過剰な加熱によって髪の毛を傷めることもない。また、洗髪後の濡れた髪の毛であれば、クシ歯によって髪の毛に介在した水分をかき取ると同時に髪の毛の加熱が行えるので、髪の毛を迅速に乾燥させることができる。
【0041】
また、上記クシ歯は、上記基台に複数列に植設され、隣合う列のクシ歯とは互い違いに配置されているものでは、髪の毛は、束状態となってクシ歯間に通されても、互い違いに配置されたクシ歯の側面に所定の抵抗を受けて接触される。従って、強い熱風を吹き付けなくても束内部の髪の毛にも良好に伝熱でき、髪の毛への加熱効率を向上させることができる。
【0042】
また、上記基台は、矩形状に形成され、上記クシ歯は、湾曲板状に形成されて上記矩形状基台の長手方向に並設されているものでは、クシ歯の髪の毛に対する接触面積を大きくでき、髪の毛への加熱効率を一層向上させることができる。また、クシ歯を板状とすることでクシ歯に髪の毛が絡み付く心配もない。
【0043】
また、上記基台にはクシ歯よりも長い断熱性の保護部材が植設されているものでは、髪の毛をとかす際は頭皮に上記保護部材が接触されて熱くなったクシ歯が髪の毛だけに接触されて頭皮に接触されることがない。従って、頭皮をも加熱してしまう不快感がなく、しかも頭皮に万一火傷を負わせることもない。
【0044】
また、上記クシ歯の先端が断熱部で構成されているものでは、頭皮には、先端の断熱部が接触され、熱せられたクシ歯が直接接触することを確実に防止できる。従って、熱せられたクシ歯によって頭皮を加熱してしまう不快感がなく、しかも頭皮に万一火傷を負わせることも確実に防止できる。
【0045】
また、上記クシ歯を植設する基台面に空気発生源と接続されて微弱送風を放出させる多数の空気放出口が設けられているものでは、空気放出口から微弱送風が放出されることによって、髪の毛の水分蒸発を促進することができる。従って、クシ歯による水分かき取り作用とも相まって髪の毛の水分除去が迅速に行われ、髪の毛の加熱効率を一層向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1によるクシ型無音ドライヤーの構成を示す一部断面図である。
【図2】本発明の実施の形態1によるクシ型無音ドライヤーの構成を示す平面図である。
【図3】本発明の実施の形態2によるクシ型無音ドライヤーの構成を示す一部断面図である。
【図4】本発明の実施の形態2によるクシ型無音ドライヤーの構成を示す平面図である。
【図5】クシ歯の先端に断熱部を設けた例を示す構造図である。
【図6】クシ歯を三角柱状に形成した場合の例を示す構造図である。
【図7】本発明の他の例として熱板を平置きにした例を示す一部断面図である。
【図8】本発明の他の例としてクシ歯を湾曲板状に形成した例を示す平面図である。
【図9】本発明の他の例として基台を円形基台とした例を示す斜視図である。
【図10】従来のクシ付きドライヤーを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 取っ手
2 基台
3 クシ歯
7 熱板
8 保護ピン(保護部材)
9 空気放出口
H ヒータ
Claims (6)
- 断熱性素材にて形成する基台と、
上記基台に植設され、髪の毛をとかす多数のクシ歯と、
上記基台に埋設され、ヒータを形成した熱板とを備え、
上記クシ歯は、伝熱性素材を有し、上記熱板と接続されて発熱可能に構成されていることを特徴とするクシ型無音ドライヤー。 - 請求項1に記載のクシ型無音ドライヤーにおいて、
上記クシ歯は、上記基台に複数列に植設され、隣合う列のクシ歯とは互い違いに配置されていることを特徴とするクシ型無音ドライヤー。 - 請求項1または2に記載のクシ型無音ドライヤーにおいて、
上記基台は、矩形状に形成され、上記クシ歯は、湾曲板状に形成されて上記矩形状基台の長手方向に並設されていることを特徴とするクシ型無音ドライヤー。 - 請求項1ないし3のいずれかに記載のクシ型無音ドライヤーにおいて、
上記基台にはクシ歯よりも長い断熱性の保護部材が植設されていることを特徴とするクシ型無音ドライヤー。 - 請求項1ないし4のいずれかに記載のクシ型無音ドライヤーにおいて、
上記クシ歯の先端が断熱部で構成されていることを特徴とするクシ型無音ドライヤー。 - 請求項1ないし5のいずれかに記載のクシ型無音ドライヤーにおいて、
上記クシ歯を植設する基台面に空気発生源と接続されて微弱送風を放出させる多数の空気放出口が設けられていることを特徴とするクシ型無音ドライヤー。
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