JP2004088452A - リングバックトーン音源変更システム、電話端末及びリングバックトーン音源変更方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電話網210上のRBT音源送出システム220に、利用者が選択したRBT音源コンテンツを登録するRBT音源記憶装置225と、RBTを登録した電話利用者100の端末から電話の発信が行われた場合に、相手呼出中の間に、登録されたRBT音源コンテンツをRBTとして利用者100の電話端末に送信するためのRBT音源送出システム制御装置221とRBT音源送出装置222を設ける。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、固定電話網、携帯電話網、IP電話網(インターネット電話網を含む)等の電話利用者が聴取するリングバックトーンを任意に変更し利用することができるリングバックトーン音源変更システム、電話端末及びリングバックトーン音源変更方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
最初に、リングバックトーンについて説明する。図21はリングバックトーンについて説明するための図であり、リングバックトーン(単に、「RBT」ともいう)とは、電話利用者(電話発信者)が、相手呼出中に発信者側電話端末の受話装置から聞く相手呼出音のことである。従来は、図21中の電話網710上の着側交換機711の固定RBT音源装置712が「トゥルルルル・・・トゥルルルル・・・」という固定音を送出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、携帯電話における着信音メロディの普及に見られるように、電話のRBTを利用者の好みのメロディに変えるなど、RBTのカスタマイズに対する潜在的なニーズは高い。しかしながら、従来の固定電話、携帯電話、IP電話等の電話網においては、RBTの音は非可変であるという理解をされており、RBTを任意に変更できるサービスはこれまで存在しなかった。
【0004】
本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、その目的は、RBTを任意に変更し利用できるサービスを提供することができるリングバックトーン音源変更システム、電話端末及びリングバックトーン音源変更方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、本発明のリングバックトーン音源変更システムは、通信事業者が提供する電話網上に設備され、利用者の電話端末のリングバックトーンを変更するリングバックトーン音源変更システムであって、リングバックトーン音源コンテンツを利用者ごとに登録するためのリングバックトーン音源記憶手段と、前記リングバックトーンを登録した利用者の電話端末から電話発信が行われた場合に、相手呼出中の間に、前記登録されたリングバックトーン音源コンテンツをリングバックトーンとして利用者の電話端末に送信するためのリングバックトーン音源送出手段とを具備することを特徴とする。
これにより、電話利用者は、電話利用者自身が電話を発信する際に聴取するRBT音源を任意に変更できる。
【0006】
また、本発明のリングバックトーン音源変更システムは、リングバックトーン音源コンテンツを外部からアップロードしようとする相手方機器の正当性を認証するための認証手段と、前記認証手段により相手方機器の正当性が認証された場合に、アップロードされるリングバックトーン音源コンテンツを前記音源記憶手段中の指定された利用者の領域に登録するためにリングバックトーン音源書換手段とをさらに具備することを特徴とする。
これにより、電話利用者は、電話利用者自身が電話を発信する際に聴取する好みのRBT音源コンテンツをアップロードすることができる。
【0007】
また、本発明のリングバックトーン音源変更システムは、前記リングバックトーン音源コンテンツをアップロードする相手方機器がコンテンツ事業者のシステムであり、前記コンテンツ事業者がアップロードしようとするリングバックトーン音源コンテンツが電話利用者により予め選択されたコンテンツであることを特徴とする。
これにより、コンテンツ事業者は、電話利用者に代わりRBT音源コンテンツをアップロードし、電話利用者に利便性を提供する。
【0008】
また、本発明のリングバックトーン音源変更システムは、前記リングバックトーン音源コンテンツをアップロードする相手方機器が広告代理事業者のシステムであり、前記広告代理事業者のシステムがアップロードしようとするリングバックトーン音源コンテンツが広告依頼主により指定されたコンテンツであることを特徴とする。
これにより、広告代理事業者は、従来より広告効果の高い広告付き無料電話サービスを提供できるようになる。
【0009】
また、本発明の電話端末は、リングバックトーンを変更することができる電話端末であって、リングバックトーン音源コンテンツを登録するためのリングバックトーン音源記憶手段と、電話を発信する際に、相手呼出中の間に、前記登録されたリングバックトーン音源コンテンツをリングバックトーンとして受話部に送出するためのリングバックトーン音源送出手段とを具備することを特徴とする。
これにより、電話利用者は、電話利用者自身が電話を発信する際に聴取するRBT音源を任意に変更できる。
【0010】
また、本発明の電話端末は、リングバックトーン音源コンテンツを外部からアップロードしようとする相手方機器の正当性を認証するための認証手段と、前記認証手段により相手方機器の正当性が認証された場合に、アップロードされるリングバックトーン音源コンテンツを前記音源記憶手段に登録するためのリングバックトーン音源読込手段とを具備することを特徴とする。
これにより、電話利用者は、電話利用者自身が電話を発信する際に聴取する好みのRBT音源コンテンツを外部システムからアップロードさせることができる。
【0011】
また、本発明のリングバックトーン音源変更方法は、通信事業者が提供する電話網上に設備され、利用者の電話端末のリングバックトーンを変更するリングバックトーン音源変更システムにおけるリングバックトーン音源変更方法であって、リングバックトーン音源コンテンツを利用者ごとに登録するためのリングバックトーン音源記憶手順と、前記リングバックトーンを登録した利用者の電話端末から電話発信が行われた場合に、相手呼出中の間に、前記登録されたリングバックトーン音源コンテンツをリングバックトーンとして利用者の電話端末に送信するためのリングバックトーン音源送出手順とを含むことを特徴とする。
これにより、電話利用者は、電話利用者自身が電話を発信する際に聴取するRBT音源を任意に変更できる。
【0012】
また、本発明のコンピュータプログラムは、通信事業者が提供する電話網上に設備され、利用者の電話端末のリングバックトーンを変更するリングバックトーン音源変更システム内のコンピュータに、リングバックトーン音源コンテンツを利用者ごとに登録するためのリングバックトーン音源記憶手順と、前記リングバックトーンを登録した利用者の電話端末から電話発信が行われた場合に、相手呼出中の間に、前記登録されたリングバックトーン音源コンテンツをリングバックトーンとして利用者の電話端末に送信するためのリングバックトーン音源送出手順とを実行させるためのプログラムである。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態例について図面を参照して説明する。
[システム構成モデルの概要]
本発明のリングバックトーン音源変更システムの実施の形態例として、図1に示す、システム構成モデルについて説明する。
【0014】
1.本発明の実現方法
本発明のRBT音源変更機能を通信網(電話網等)上の何処で実現するかについて、網装置側で実現する方法(「実現方法A」)と、端末装置側で実現する方法(「実現方法B」)の2方式がある。各実現方法(AおよびB)の概要を以下に示す。
【0015】
(1)「実現方法A(網側装置で実現する方法)」
通信網(電話網等)上に、▲1▼コンテンツ(音楽や広告メッセージ等の任意のRBT音源)を記憶する装置(RBT音源記憶装置)、▲2▼通信網を介してコンテンツ(任意のRBT音源)をRBT音源記憶装置にアップロードする装置(RBT音源書換装置)、▲3▼RBT音源記憶装置に記憶された任意のRBT音源をRBTとして送出する装置(RBT音源送出装置)を用意する方法である。なお、具体的な例については後述する。
【0016】
(2)「実現方法B(端末側装置で実現する方法)」
通信網上に設置された電話端末内に、▲1▼コンテンツ(音楽や広告メッセージ等の任意のRBT音源)を記憶する装置(RBT音源記憶部)、▲2▼通信網や記憶媒体を介したRBT音源のRBT音源記憶部への読込を制御する装置(読込制御部)、▲3▼RBT音源記憶装置に記憶された任意のRBT音源をRBTとして送出する装置(RBT音源送出装置)、▲4▼通信網が送出する固定のRBT音源が送出される間、電話端末内の音源記憶部と受話部を接続し、通話が開始されたら網と受話部を接続する装置(接続制御部)を用意する方法である。なお、具体的な例については後述する。
【0017】
2.本発明で実現可能となるシステム構成モデル
本発明によるリングバックトーン音源変更システムでは、通信事業者のみならず、種々の事業者がシステムに参画できる。
すなわち、通信事業者は、本発明を利用してRBT音源変更サービス(システム構成モデル甲)を提供できる。また、同サービス(システム構成モデル甲)を利用して、コンテンツ事業者は新たにRBT音源配信サービス(システム構成モデル乙)を提供でき、広告代理事業者は新たにRBT広告サービス事業(システム構成モデル丙)を展開できる。
【0018】
以下、上記3つのシステム構成モデル(甲、乙、丙)について説明する。
(1)システム構成モデル甲(RBT音源変更サービス事業(通信事業者主体))
・通信事業者が、電話利用者に対して提供するサービスである。
・電話利用者が電話を発信する際に聴取するRBT音源を当該電話利用者自身(又は当該電話利用者の許可を得た事業者)が、任意に変更できる。
・電話利用者自身(又は当該電話利用者の許可を得た事業者)は、通信事業者にサービス利用料を支払う。
【0019】
(2)システム構成モデル乙(RBT音源配信サービス事業(コンテンツ事業者が主体)
・コンテンツ事業者が、電話利用者に提供するサービスである。
・電話利用者はコンテンツ事業者が提供するRBT音源の中から任意のコンテンツを選択し、当該電話利用者が電話を発信する際にRBTとして利用することができる。
・電話利用者は、コンテンツ事業者にコンテンツの利用料を支払う。
・コンテンツ事業者がコンテンツ利用料の課金および回収に通信事業者が提供するコンテンツ料課金・回収代行サービスを利用する場合、コンテンツ事業者は通信事業者にコンテンツ料課金・回収代行料を支払う。
【0020】
(3)システム構成モデル丙(RBT広告サービス事業(広告代理事業者が主体))
・広告代理事業者が、電話利用者及び広告依頼主に対して提供するサービスである。
・広告代理事業者が電話利用者の許可を得て、当該電話利用者が電話を発信する際のRBTとして、広告代理事業者の任意の広告メッセージを当該利用者に聴取させることができる。
・広告依頼主は、広告代理事業者に広告料を支払う。広告代理事業者は、当該電話利用者に広告料の一部を還元する。
・広告代理事業者が広告料の一部を電話利用者に還元する際に、通信事業者が提供する利益還元代行サービスを利用する場合、通信事業者に利益還元代行料を支払う。
【0021】
以上説明した本発明の実現方法(A、B)とシステム構成モデル(甲、乙、丙)の組み合わせにより、以下に示す6種類の基本的なシステム構成モデルが実現できる。
(1)システム構成モデル甲A
(2)システム構成モデル乙A
(3)システム構成モデル丙A
(4)システム構成モデル甲B
(5)システム構成モデル乙B
(6)システム構成モデル丙B
また、(1)システム構成モデル甲A、(2)システム構成モデル乙A、(3)システム構成モデル丙Aについては、RBT音源送出システムを持たない通信事業者が、他の通信事業者のRBT音源送シシテムを利用するモデルへの展開が可能となり、さらに、以下に示す、4種類のシステム構成モデルが実現できる。
(7)システム構成モデル甲A2(NNI接続の場合)
(8)システム構成モデル甲A2(UNI接続の場合)
(9)システム構成モデル乙A2
(10)システム構成モデル丙A2
【0022】
以下、上記各システム構成モデルの具体的な例について順次詳細に説明する。なお、各システム構成モデルの説明は固定電話網の例により行うが、本発明は携帯電話網、IP電話網等の他の電話網にも適用できる。
【0023】
[システム構成モデル甲A]
図2に、「システム構成モデル甲A」のシステム構成例を示す。図2において、100は電話利用者(発側ユーザ)、200は通信事業者、300は着側ユーザを示している。また、通信事業者200は、電話網210とRBT音源送出システム220を設備し管理する。
電話網210には、発側交換機211と着側交換機212が設けられ、着側交換機212には、従来の固定RBT音源装置213が設備されている。
RBT音源送出システム220は、本発明により新たに通信網210上に設備される部分であり、RBT音源送出システム220には、以下の装置が設備される。
・RBT音源送出システム制御装置221は、RBT音源送出システム220の全体を統括制御するための装置である。
・RBT音源送出装置222は、RBT音源記憶装置225に記憶されたRBT音源コンテンツを取り出し、発側交換機211を介して、電話利用者100の電話端末に送出するための装置である。
・認証装置223は、電話利用者100の正当性を認証するための装置である。なお、RBT音源送出システム220のインタフェース(RBT音源書換)は開放されており、アクセスするためには本人認証が必要となる。
・RBT音源書換装置224は、電話利用者100等が任意のRBT音源コンテンツをRBT音源記憶装置225にアップロードするための装置である。
・RBT音源記憶装置225は、電話利用者100等がアップロードするRBT音源コンテンツを記憶するための装置である。
【0024】
図2に示す「システム構成モデル甲A」では、「サービスの提供を受ける者」は、電話利用者100であり、電話を発信する際に任意のRBT音源を聴取したい者であり、「サービスを提供する者」は、通信事業者200である。そして、電話利用者100(または当該電話利用者の許可を得た事業者)は、当該電話利用者自身が電話を発信する際に聴取するRBT音源を任意に変更できる。RBT音源を変更する際には、通信事業者200が通信網上に用意するRBT音源送出システム220を利用する。なお、電話利用者100(または当該電話利用者の許可を得た事業者)は通信事業者200にサービス利用料を支払う。
【0025】
なお、図2に示す「システム構成モデル甲A」をRBT音源を配信するプラットホームとして利用することで、通信事業者200以外の者が、後述する「システム構成モデル乙A」や「システム構成モデル丙A」を展開することが可能になるように、同システムは任意のRBT音源を送出する基本機能のみを提供し、同システムと電話網外の(より高度な機能を提供する)他システムとのインタフェース(音源書換装置)を用意している。
【0026】
また、図3は、「システム構成モデル甲A」におけるマネーフローを示す図であり、以下のようにして、サービスの提供とサービス利用料の支払いが行われる。
▲1▼通信事業者200は、RBT音源変更サービスを提供する。すなわち、通信事業者200が電話網210上に用意するRBT音源送出システム220の利用権を提供する。
▲2▼電話利用者100は、RBT音源変更サービスの利用料を支払う。
【0027】
次に、図2に示す「システム構成モデル甲A」における処理の流れについて説明する。
(1)電話利用者100は、通信網を経由してRBT音源書換装置224のアクセスし、任意のRBT音源コンテンツをRBT音源記憶装置225にアップロードする(ステップS101)。
(2)電話利用者100は、電話を発信する(ステップS102)。
(3)発側交換機211は、RBT音源送出システム制御装置221にパス接続し、RBT音源送出の制御を依頼する(ステップS103)。
(4)RBT音源送出システム制御装置221は、発側交換機211にRBT音源送出装置222向けのパス(パスA)と、着側ユーザ300向けのパス(パスB)の接続を並行処理するように指示する(ステップS104)。
(5)RBT音源送出システム制御装置221は、RBT音源送出装置222に、当該電話利用者100が聴取するRBT音源コンテンツをパスA経由で送出するように指示する(ステップS105)。
(6)RBT音源送出装置222は、RBT音源記憶装置225からRBT音源コンテンツをパスA経由で送出する(ステップS106)。
(7)電話利用者100は、電話端末の受話装置から、RBT音源コンテンツを聴取する(ステップS107)。
(8)発側交換機211は。上記(5)〜(7)の処理と並行して、パスB経由で着側ユーザ300を呼出する(ステップS108)。
(9)着側ユーザ300は応答する(ステップS109)。
(10)発側交換機211は、パスAからパスBへ接続切替を行う(ステップS110)。
(11)通話を開始する(ステップS111)。
【0028】
以上説明したように、「システム構成モデル甲A」により、電話利用者100は、電話利用者自身が電話を発信する際に聴取するRBT音源を任意に変更できる。また、後述する「システム構成モデル乙A」および「システム構成モデル丙A」への応用が可能である。
【0029】
[システム構成モデル乙A]
図2に示した「システム構成モデル甲A」では、電話利用者自身がRBT音源コンテンツを用意しアップロードしなければならかったが、「システム構成モデル乙A」では、RBT音源のコンテンツ事業者によるコンテンツの提供および簡便なコンテンツアップロード方法を提供することができる。
【0030】
図4に、「システム構成モデル乙A」のシステム構成例を示す。図4において、400はコンテンツ事業者、410はRBT音源選択システム、411はコンテンツ送信装置、412はコンテンツ選択装置、413はコンテンツ蓄積装置を示しており、他の符号のものは図2の場合と同様である。
コンテンツ事業者400及びコンテンツ事業者400が設備するRBT音源選択システム410は、図2に示す「システム構成モデル甲A」に新たに追加される部分であり、RBT音源選択システム410には、以下の装置が設備される。
・コンテンツ送信装置411は、電話利用者100が選択したコンテンツを、通信事業者200が保有するRBT音源送出システム220内のRBT音源記憶装置225の当該電話利用者100が利用する記憶領域へ、RBT音源書換装置224を介して、アップロードするための装置である。
・コンテンツ選択装置412は、電話利用者100が、コンテンツ事業者400が保有するコンテンツ蓄積装置413内のコンテンツのメニューを閲覧し、電話利用者100自身が電話発信時にRBT音源として聴取するコンテンツを選択するための装置である。
・RBT音源蓄積装置413は、RBT音源コンテンツ事業者400が自社が保有するRBT音源コンテンツを蓄積するための装置である。
【0031】
また、図4に示す「システム構成モデル乙A」では、「サービスの提供を受ける者」は、電話利用者100であり、電話を発信する際に任意のRBT音源を聴取したい者である。「サービスを提供する者」は、RBT音源コンテンツ事業者400である。
【0032】
そして、電話利用者100は、コンテンツ事業者400が提供するRBT音源コンテンツの中から任意のコンテンツを選択し、電話利用者は電話を発信する際に、RBT音源として利用することができる。また、電話利用者100はコンテンツ事業者400にコンテンツ利用料を支払う。なお、コンテンツ事業者400がコンテンツ利用料の課金および回収に通信事業者200が提供するコンテンツ課金・回収代行サービスを利用する場合、コンテンツ事業者400は通信事業者200にコンテンツ課金・回収代行料を支払う。
【0033】
また、図5は、「システム構成モデル乙A」におけるマネーフローを示す図その1であり、通信事業者200の課金・回収代行サービスを利用しない場合の例を示している。図5に示す例では、以下のようにして、サービスの提供とサービス利用料の支払いが行われる。
▲1▼コンテンツ事業者400は、RBT音源コンテンツを提供する(対電話利用者)。
▲2▼電話利用者100は、RBT音源コンテンツの利用料を支払う(対コンテンツ事業者)。
【0034】
また、図6は、「システム構成モデル乙A」におけるマネーフローを示す図その2であり、通信事業者200の課金・回収代行サービスを利用する場合の例を示している。図6に示す例では、以下のようにして、サービスの提供とサービス利用料の支払いが行われる。
▲1▼コンテンツ事業者400は、RBT音源コンテンツを提供する(対電話利用者)。また、課金・回収代行サービス利用料を支払う(対通信事業者)
▲2▼電話利用者100は、RBT音源コンテンツの利用料を支払う(対コンテンツ事業者)。
▲3▼通信事業者200は、課金・回収代行サービスを提供する(対コンテンツ事業者)。
【0035】
次に、図4に示す「システム構成モデル乙A」における処理の流れについて説明する。
(1)RBT音源コンテンツ事業者400は、自社が保有するコンテンツ蓄積装置413にRBT音源コンテンツを用意する(ステップS201)。
(2)電話利用者100は、コンテンツ事業者400が保有するコンテンツのメニューを当該コンテンツ事業者400が用意するコンテンツ選択装置412を介して閲覧し、電話利用者100自身が電話発信時にRBT音源として聴取するコンテンツを選択する(ステップS202)。
(3)コンテンツ送信装置411は、電話利用者100が選択したコンテンツを通信事業者200が保有するRBT音源記憶装置225の当該電話利用者100が利用する記憶領域へRBT音源書換装置224を介してアップロードする(ステップS203)。
以降の処理は、図2に示す「システム構成モデル甲A」の場合と同様である。
【0036】
以上説明したように、「システム構成モデル乙A」により、コンテンツ事業者400は、電話利用者100に対してRBT音源を変更する簡便な手段を提供できる。
【0037】
[システム構成モデル丙A]
広告付き無料電話サービス等に見られるように、広告依頼主が電話を通じて特定のユーザ層に配信できる広告に対する広告依頼主のニーズは高い。また、広告を聴取する代わりに電話料金が無料になるサービスに対する電話利用者のニーズも高い。しかしながら、従来の固定電話、携帯電話、IP電話等の電話網においては、RBTは非可変であるという理解をされており、RBT自体を広告サービスとして利用するサービスは存在していない。「システム構成モデル丙A」では、RBT音源を広告媒体として利用できるようにしたものである。
【0038】
図7に、「システム構成モデル丙A」のシステム構成例を示す。図7において、500は広告依頼主、600は広告代理事業者、610は広告代理事業者のRBT広告配信システム、611は広告配信システム制御装置、612は広告コンテンツ送信装置、613は広告コンテンツ蓄積装置を示しており、他の符号のものは図2の場合と同様である。
【0039】
広告代理事業者600のRBT広告配信システム610内には、以下の装置が設備される。
・広告配信システム制御装置611は、広告依頼主500の指定に応じて、コンテンツ送信装置612に対して、広告コンテンツのアップロードを指示するための装置である。
・コンテンツ送信装置612は、広告配信システム制御装置611の指示に応じたコンテンツを、通信事業者200が保有するRBT音源記憶装置225の電話利用者100が利用する記憶領域へRBT音源書換装置224を介してアップロードするための装置である。
・広告コンテンツ蓄積装置613は、広告依頼主500から配信を依頼されたRBT広告コンテンツを蓄積するための装置である。
【0040】
また、図7に示す「システム構成モデル丙A」では、「サービスの提供を受ける者」は、電話利用者100と広告依頼主500であり、「サービスを提供する者」は、広告代理事業者600である。
【0041】
そして、広告代理事業者600は、電話利用者100の許可を得て当該電話利用者が電話を発信する際のRBTとして、広告代理事業者600の任意の広告メッセージを当該電話利用者に聴取させることができる。広告依頼主500は、広告代理事業者600に広告料を支払う。広告代理事業者600は、電話利用者100に広告料の一部を還元する。また、広告代理事業者600が広告料の一部を電話利用者に還元する際に、通信事業者が提供する利益還元代行サービスを利用する場合、広告代理事業者500は通信事業者200に利益還元代行料を支払う。
【0042】
なお、従来からある類似するシステムとその問題点について説明しておく。
(1)類似システム1
・現在類似するシステムとして、発信前に一定時間の広告を聴取させるシステムが存在する。広告代理事業者600から見た同システムの問題点として、次の2点を指摘できる。
▲1▼発信前に一定時間の広告を聴取させるサービスであり、電話利用者に余分な待ち時間が発生してしまうため、サービスに対する利用者の支持を得にくい。
▲2▼発信前の一定時間は広告が流れるため、電話利用者が受話器に耳を傾けず広告が聴取されない可能性が高い(本発明で実現される「システム構成モデル丙A」では、広告の途中でも通話が開始される可能性があるため、受話器に耳を傾けて広告を聴取しておく必要がある)。
(2)類似システム2
・現在類似するシステムとして、発信時及び通話時に一定時間の広告を画面つき電話端末で閲覧させるシステムが存在する。広告代理事業者600から見た同システムの問題点として、次の点を指摘できる。
▲1▼電話発信時および通話時に、電話利用者が端末画面を閲覧する必要性は低いため広告が聴取されない可能性が高い(本発明で実現される「システム構成モデル丙A」では聴取される広告であり、広告の途中でも通話が開始される可能性があるため、受話器に耳を傾けて広告を聴取しておく必要がある)。
【0043】
また、図8は、「システム構成モデル丙A」におけるマネーフローを示す図その1であり、通信事業者200の利益還元代行サービスを利用しない場合の例を示している。図8に示す例では、以下のようにして、サービスの提供とサービス利用料の支払いが行われる。
▲1▼広告代理事業者600は、RBT広告収入による利益の一部を還元する(対電話利用者)。また、広告サービスを提供する(対広告依頼主)。
▲2▼広告依頼主500は、広告料を支払う(対広告代理事業者)。
▲3▼電話利用者100は、RBT広告を聴取する(対広告代理事業者)。
【0044】
また、図9は、「システム構成モデル丙A」におけるマネーフローを示す図その2であり、通信事業者200の利益還元代行サービスを利用する場合の例を示している。図9に示す例では、以下のようにして、サービスの提供とサービス利用料の支払いが行われる。
▲1▼広告代理事業者600は、RBT広告収入による利益の一部を還元する(対電話利用者)。また、広告サービスを提供する(対広告依頼主)。また、利益還元代行サービスの利用料を支払う(対通信事業者)。
▲2▼広告依頼主500は、広告料を支払う(対広告代理事業者)。
▲3▼電話利用者100は、RBT広告を聴取する(対広告代理事業者)。
▲4▼通信事業者200は、利益還元代行サービスを提供する(対広告代理事業者)。
【0045】
次に、図7に示す「システム構成モデルA」における処理の流れについて説明する。
(1)広告依頼主500は、広告代理事業者600に対して配信する広告コンテンツの内容、配信対象(地域や年齢等の利用者属性を基に選択)、配信時間を指定する(ステップS301)
(2)広告代理事業者600は、RBT広告コンテンツを自社が用意する広告コンテンツ蓄積装置613に用意する(ステップS302)。
(3)広告配信システム制御装置611は、広告依頼主500の指定に応じて、コンテンツ送信装置612に対して、広告コンテンツのアップロードを指示する(ステップS303)。
(4)コンテンツ送信装置612は、広告配信システム制御装置611の指示に応じたコンテンツを通信事業者200が保有するRBT音源記憶装置225の当該電話利用者100が利用する記憶領域へRBT音源書換装置224を介してアップロードする(ステップS304)。
以降の処理は、図2に示す「システム構成モデル甲A」の場合と同様であり、各電話利用者は、それぞれ電話発信時に指定された広告を聴取する。
【0046】
以上説明したように、「システム構成モデル丙A」により、広告代理事業者600は、従来より広告効果の高い広告付き無料電話サービスを提供できるようになる。
【0047】
[システム構成モデル甲B]
次に、リングバックトーン音源変更を電話端末側で実現する「システム構成モデル甲B」について説明する。
図10に、「システム構成モデル甲B」のシステム構成例を示す。図10において、100は電話利用者(発側ユーザ)、110は本発明により新たに使用されるRBT可変式電話端末、111は受話部、112は接続制御部、113は発信部、114は送話部、115は音源記憶部、116は読込制御部、117は認証装置、118は記憶媒体を示しており、他の符号のものは、図2の場合と同様である。
・音源記憶部115は、音楽等の任意のRBT音源コンテンツを記憶する端末内の装置であり、不揮発性メモリ等が該当する。
・読込制御部116は、RBT音源を網側にあるRBT音源配信サーバ装置等からの音源読込(ダウンロード)を制御する装置である。
・接続制御部112は、受話部111と電話網210の接続、受話部111と音源記憶部115との接続を制御する装置であり、電話網210の着側交換機212から固定のRBTが送出される間は、受話部111と音源記憶部115とを接続し、通話が開始されると、受話部111を電話網210と接続する。
なお、受話部111、送話部114、発信部113は従来の電話端末と同様なものである。
【0048】
また、図10に示す「システム構成モデル甲B」では、「サービスの提供を受ける者」は、電話利用者100であり、電話を発信する際に任意のRBT音源を聴取したい者である。また、「サービスを提供する者」は、RBT可変式電話端末110自身である。
そして、「システム構成モデル甲B」においては、電話利用者100(または当該電話利用者の許可を得た事業者)が、当該電話利用者自身が電話を発信する際に聴取するRBT音源を任意に変更できる。なお、RBT音源を変更する際には、電話利用者100はRBT可変式電話端末110を新たに設置する必要がある。
【0049】
なお、図10に示す「システム構成モデル甲B」は、後述する「システム構成モデル乙B」や「システム構成モデル丙B」へ展開することが可能になるように、RBT可変式電話端末110では、任意のRBT音源を送出する基本機能のみを提供し、RBT可変式電話端末110と電話網(又は通信網)外の(より高度な機能を提供する)他システムとのインタフェース(読込制御部116)を用意している。
なお、「システム構成モデル甲B」では、RBT音源変更を電話端末側で実現するために、マネーフローは発生しない。
【0050】
次に、図10に示す「システム構成モデル甲B」における処理の流れについて説明する。
(1)電話利用者100は、RBT可変式電話端末110内の読込制御部116を起動し、各種媒体118及び外部のRBT音源記憶装置130を通じて任意のRBT音源コンテンツを音源記憶部115へ読み込む(ステップS401)。
(2)電話利用者100は、電話を発信する(ステップS402)。
(3)着側交換機212は、従来の固定RBT音を電話利用者100のRBT可変式電話端末110に送出する(ステップS403)。
(4)RBT可変式電話端末110内の接続制御部112は、着側交換機212が固定RBT音を送出する間、音源記憶部115と受話部111を接続して、音源記憶部115に記憶されたRBT音源コンテンツを受話部111に送出する(ステップS404)。
(5)電話利用者100は任意のRBT音源コンテンツを聴取する(ステップS405)。
(6)着側ユーザ300の端末が応答する(ステップS406)。
(7)接続制御部112は、着側ユーザの端末が応答し、着側交換機212からのRBT音送出が終わった時点で、音源記憶部115と受話部111との接続を切断し、網側と受話部111の接続に切替える(ステップS407)。
以後、通話が開始される。
【0051】
以上説明したように、「システム構成モデル甲B」により、電話利用者100は、電話利用者自身が電話を発信する際に聴取するRBT音源を任意に変更できる。また、後述する「システム構成モデル乙B」および「システム構成モデル丙B」への応用が可能である。
【0052】
[システム構成モデル乙B]
図10に示した「システム構成モデル甲B」では、電話利用者自身がRBT音源コンテンツを用意しなければならかったが、「システム構成モデル乙B」では、RBT音源のコンテンツ事業者によるコンテンツの提供および簡便なコンテンツアップロード方法を提供することができる。
図11に、「システム構成モデル乙B」のシステム構成例を示す。図11において、400はコンテンツ事業者、410はRBT音源選択システム、411はコンテンツ送信装置、412はコンテンツ選択装置、413はコンテンツ蓄積装置を示しており、他の符号のものは図10の場合と同様である。
【0053】
また、図11に示す「システム構成モデル乙B」では、「サービスの提供を受ける者」は、電話利用者100であり、電話を発信する際に任意のRBT音源を聴取したい者である。また、「サービスを提供する者」は、RBT音源のコンテンツ事業者400である。
そして、「システム構成モデル乙B」においては、電話利用者100はコンテンツ事業者400が提供するRBT音源コンテンツの中から任意のコンテンツを選択し、電話利用者100が電話を発信する際にRBTとして利用することができる。また、電話利用者はコンテンツ事業者400にコンテンツ利用料を支払う。また、コンテンツ事業者400がコンテンツ利用料の課金および回収に通信事業者が提供するコンテンツ料課金・回収代行サービスを利用する場合、コンテンツ事業者400は通信事業者200にコンテンツ料課金・回収代行料を支払う。
【0054】
なお、従来からある類似するシステムとその問題点について説明しておく。
・現在類似するシステムとして、携帯電話等の着信音を配信するシステムが存在するが、同システムの問題点として、次の点を指摘できる。
▲1▼着側ユーザが聴取する着信音の変更を対象としており、発側ユーザが聴取するRBTを変更したい利用者にはサービスを提供できない。
【0055】
また、図12は、「システム構成モデル乙B」におけるマネーフローを示す図その1であり、通信事業者200の課金・回収代行サービスを利用しない場合の例を示している。図12に示す例では、以下のようにして、サービスの提供とサービス利用料の支払いが行われる。
▲1▼コンテンツ事業者400は、RBT音源コンテンツを提供する(対電話利用者)。
▲2▼電話利用者100は、RBT音源コンテンツの利用料を支払う(対コンテンツ事業者)。
【0056】
また、図13は、「システム構成モデル乙B」におけるマネーフローを示す図その2であり、通信事業者200の課金・回収代行サービスを利用する場合の例を示している。図13に示す例では、以下のようにして、サービスの提供とサービス利用料の支払いが行われる。
▲1▼コンテンツ事業者400は、RBT音源コンテンツを提供する(対電話利用者)。また、課金・回収代行サービス利用料を支払う(対通信事業者)。
▲2▼電話利用者100は、RBT音源コンテンツの利用料を支払う(対コンテンツ事業者)。
▲3▼通信事業者200は、課金・回収代行サービスを提供する(対コンテンツ事業者)。
【0057】
次に、図11に示す「システム構成モデル乙B」における処理の流れについて説明する。
(1)RBT音源コンテンツ事業者400は、自社が保有するコンテンツ蓄積装置413にRBT音源コンテンツを用意する(ステップS501)。
(2)電話利用者100は、コンテンツ事業者400が保有するコンテンツのメニューを当該コンテンツ事業者400が用意するコンテンツ選択装置412を介して閲覧し、電話利用者100自身が電話発信時にRBT音源として聴取するコンテンツを選択する(ステップS502)。
(3)コンテンツ送信装置411は、電話利用者100が選択したコンテンツをRBT可変式電話端末110にアップロードする(ステップS503)。
(4)RBT可変式電話端末110では、コンテンツ事業者400のRBT音源選択システム410から送信されるRBT音源コンテンツを、読込制御部116を介して音源記憶部115に記憶する(ステップS504)。
以降の処理は、前述した「システム構成モデル甲B」の場合と同様である。
【0058】
以上説明したように、「システム構成モデル乙B」により、コンテンツ事業者400は、電話利用者100に対してRBT音源を変更する簡便な手段を提供できる。
【0059】
[システム構成モデル丙B]
広告付き無料電話サービス等に見られるように、広告依頼主が電話を通じて特定のユーザ層に配信できる広告に対する広告依頼主のニーズは高い。また、広告を聴取する代わりに電話料金が無料になるサービスに対する電話利用者のニーズも高い。しかしながら、従来の固定電話、携帯電話、IP電話等の電話網や通信網においては、RBTは非可変であるという理解をされており、RBT自体を広告サービスとして利用するサービスは存在していない。「システム構成モデル丙B」では、RBT音源を広告媒体として利用できるようにしたものである。
【0060】
図14に、「システム構成モデル丙B」のシステム構成例を示す。図14において、500は広告依頼主、600は広告代理事業者、610は広告代理事業者のRBT広告配信システム、611は広告配信システム制御装置、612は広告コンテンツ送信装置、613は広告コンテンツ蓄積装置を示しており、他の符号のものは図10の場合と同様である。
図14に示す「システム構成モデル丙B」では、「サービスの提供を受ける者」は、電話利用者100と広告依頼主500であり、「サービスを提供する者」は、広告代理事業者600である。
そして、広告代理事業者600は、電話利用者100の許可を得て当該電話利用者が電話を発信する際のRBTとして、広告代理事業者600の任意の広告メッセージを当該電話利用者に聴取させることができる。広告依頼主500は、広告代理事業者600に広告料を支払う。広告代理事業者600は、電話利用者100に広告料の一部を還元する。また、広告代理事業者600が広告料の一部を電話利用者100に還元する際に、通信事業者が提供する利益還元代行サービスを利用する場合、広告代理事業者500は通信事業者200に利益還元代行料を支払う。
【0061】
なお、従来からある類似するシステムとその問題点について説明しておく。
(1)類似システム1
・現在類似するシステムとして、発信前に一定時間の広告を聴取させるシステムが存在する。広告代理事業者600から見た同システムの問題点として、次の2点を指摘できる。
▲1▼発信前に一定時間の広告を聴取させるサービスであり、電話利用者に余分な待ち時間が発生してしまうため、サービスに対する利用者の支持を得にくい。
▲2▼発信前の一定時間は広告が流れるため、電話利用者が受話器に耳を傾けず広告が聴取されない可能性が高い(本発明で実現される「システム構成モデル丙B」では、広告の途中でも通話開始される可能性があるため、受話器に耳を傾けて広告を聴取しておく必要がある)。
(2)類似システム2
・現在類似するシステムとして、発信時及び通話時に一定時間の広告を画面つき電話端末で閲覧させるシステムが存在する。広告代理事業者600から見た同システムの問題点として、次の点を指摘できる。
▲1▼電話発信時および通話時に、電話利用者が端末画面を閲覧する必要性は低いため広告が聴取されない可能性が高い(本発明で実現される「システム構成モデル丙B」では聴取される広告であり、広告の途中でも通話開始される可能性があるため、受話器に耳を傾けて広告を聴取しておく必要がある)。
【0062】
また、図15は、「システム構成モデル丙B」におけるマネーフローを示す図その1であり、通信事業者200の利益還元代行サービスを利用しない場合の例を示している。図15に示す例では、以下のようにして、サービスの提供とサービス利用料の支払いが行われる。
▲1▼広告代理事業者600は、RBT広告収入による利益の一部を還元する(対電話利用者)。また、広告サービスを提供する(対広告依頼主)。
▲2▼広告依頼主500は、広告料を支払う(対広告代理事業者)。
▲3▼電話利用者100は、RBT広告を聴取する(対広告代理事業者)。
【0063】
また、図16は、「システム構成モデル丙B」におけるマネーフローを示す図その2であり、通信事業者200の利益還元代行サービスを利用する場合の例を示している。図16に示す例では、以下のようにして、サービスの提供とサービス利用料の支払いが行われる。
▲1▼広告代理事業者600は、RBT広告収入による利益の一部を還元する(対電話利用者)。また、広告サービスを提供する(対広告依頼主)。また、利益還元代行サービスの利用料を支払う(対通信事業者)。
▲2▼広告依頼主500は、広告料を支払う(対広告代理事業者)。
▲3▼電話利用者100は、RBT広告を聴取する(対広告代理事業者)。
▲4▼通信事業者200は、利益還元代行サービスを提供する(対広告代理事業者)。
【0064】
次に、図14に示す「システム構成モデル丙B」における処理の流れについて説明する。
(1)広告依頼主500は、広告代理事業者600に対して配信する広告コンテンツの内容、配信対象(地域や年齢等の利用者属性を基に選択)、配信時間を指定する(ステップS601)
(2)広告代理事業者600は、RBT広告コンテンツを自社が用意する広告コンテンツ蓄積装置613に用意する(ステップS602)。
(3)広告配信システム制御装置611は、広告依頼主500の指定に応じて、コンテンツ送信装置612に対して、広告コンテンツの送信を指示する(ステップS603)。
(4)コンテンツ送信装置612は、通信網を介して各端末の読込制御部116を起動し、広告配信システム制御装置611の指示に応じた広告コンテンツを各端末の音源記憶部115に送信する(ステップS604)。
以降の処理は、図10に示す「システム構成モデル甲B」の場合と同様であり、各電話利用者は、それぞれ電話発信時に指定された広告を聴取する。
【0065】
以上説明したように、「システム構成モデル丙B」により、広告代理事業者600は、従来より広告効果の高い広告付き無料電話サービスを提供できるようになる。
【0066】
[システム構成モデル甲A2(NNI接続)]
図17に、「システム構成モデル甲A2(NNI接続)」のシステム構成例を示す。「システム構成モデル甲A2(NNI接続)」は、図2に示す「システム構成モデル甲A」から派生するシステム構成モデルである。図17において、201はRBT音源送出システム220を有する通信事業者B、251はVoIP(Voice over IP)電話網、251及び252は交換機またはルータを示している。また、202はRBT音源送出システムを持たない通信事業者A(地域網)、210aは通信事業者A202の既存電話網(単に「電話網」ともいう)、211aは通信事業者Aの発側交換機、212aは通信事業者Aの着側交換機を示しており、他の符号は図2の場合と同様である。
なお、通信事業者A202の発側交換機211aと、通信事業者Bの交換機(またはルータ)252とは「NNI接続」され、「NNI接続」とは、通信事業者網のインタフェース同士を相互接続する方式である。また、図中のPOIは、通信事業者間のネットワーク接続点を示している。
【0067】
図17に示す「システム構成モデルA2(NNI接続)」は、図2に示す「システム構成モデル甲A」と比較して、RBT音源送出システムを持たない通信事業者A202の電話網210aと、RBT音源送出システム220有する通信事業者B201のVoIP網251とをNNI接続し、通信事業者A202が通信事業者B201のRBT音源送出システム220を利用して、電話利用者100にRBT音源変更サービスを提供できるようにしたものである。
【0068】
次に、「システム構成モデル甲A2(NNI接続)」における処理の流れについて説明する。
(1)電話利用者100は、通信事業者B201のRBT音源送出システム220内のRBT音源書換装置224により、任意のRBT音源コンテンツをRBT音源記憶装置225にアップロードする(ステップS701)。
(2)電話利用者100は、電話を発信する(ステップS702)。
通信事業者B201の事業者番号をつけて電話を発信する。
(3)通信事業者A202の発側交換機211aは、指定された通信事業者B201にNNI接続する(ステップS703)。
(4)VoIP網251の交換機(またはルータ)252は、RBT音源送出システム制御装置221に接続指示を依頼する(ステップS704)。
(5)RBT音源送出システム制御装置221は、交換機(またはルータ)252にパスA、パスBの接続指示を行う(ステップS705)。
(6)RBT音源送出システム制御装置221は、RBT音源送出装置222に、当該電話利用者100が聴取するRBT音源コンテンツをパスA経由で送出するように指示する(ステップS706)。
(7)電話利用者100は、電話端末の受話装置から、RBT音源コンテンツを聴取する(ステップS707)。
(8)一方、VoIP網251の交換機(またはルータ)253は、パスB経由で着側ユーザ300を呼び出す(ステップS708)。
(9)パスB経由で着側ユーザ300が応答する(ステップS709)。
(10)交換機(またはルータ)252は、パスAからパスBへ接続切替を行う(ステップS710)。
(11)通話を開始する(ステップS711)。
【0069】
以上説明したように、「システム構成モデル甲A2(NNI接続)」により、RBT音源送出システムを持たない通信事業者A202も、RBT音源変更サービスを電話利用者100に提供できることになる。
なお、VoIP網251は、既存の電話網、インターネット電話網、携帯電話網でもよい。また、既存電話網210aは、VoIP網、インターネット電話網、携帯電話網であってもよい。
【0070】
【システム構成モデル甲A2(UNI接続)】
図18に、「システム構成モデル甲A2(UNI接続)のシステム構成例を示す。
「システム構成モデル甲A2(UNI接続)」は、図17に示す「システム構成モデル甲A2(NNI接続)」と同様な構成であり、VoIP網251と既存電話網210aとの接続を、「NNI接続」から「UNI接続」に変更したことだけが異なり、構成と符号も同じであるが、処理に一部異なる部分がある。なお、「UNI接続」は、通信事業者網のインタフェースとユーザのインタフェースとを接続する方式である。
【0071】
次に、「システム構成モデル甲A2(UNI接続)」における処理の流れについて説明する。
(1)電話利用者100は、通信事業者B201のRBT音源送出システム220内のRBT音源書換装置224により、任意のRBT音源コンテンツをRBT音源記憶装置225にアップロードする(ステップS801)。
(2)電話利用者100は、電話を発信する(ステップS802)。
通信事業者B201の電話番号に続けて呼出する相手番号により発信する。
(3)通信事業者A202の発側交換機211aは、指定された電話番号にUNI接続する(ステップS803)。
(4)VoIP網251の交換機(またはルータ)252は、RBT音源送出システム制御装置221に接続指示を依頼する(ステップS804)。
(5)RBT音源送出システム制御装置221は、交換機(またはルータ)252にパスA、パスBの接続指示を行う(ステップS805)。
(6)RBT音源送出システム制御装置221は、RBT音源送出装置222に、当該電話利用者100が聴取するRBT音源コンテンツをパスA経由で送出するように指示する(ステップS806)。
(7)電話利用者100は、電話端末の受話装置から、RBT音源コンテンツを聴取する(ステップS807)。
(8)一方、VoIP網251の交換機(またはルータ)253は、パスB経由で着側ユーザ300を呼び出す(ステップS808a、S808b)。
(9)パスB経由で着側ユーザ300が応答する(ステップS809)。
(10)交換機(またはルータ)252は、パスAからパスBへ接続切替を行う(ステップS810)。
(11)通話を開始する(ステップS811)。
【0072】
以上説明したように、「システム構成モデル甲A2(UNI接続)」により、RBT音源送出システムを持たない通信事業者A202も、RBT音源変更サービスを電話利用者100に提供できることになる。
なお、VoIP網251は、既存の電話網、インターネット電話網、携帯電話網でもよい。また、既存電話網210aは、VoIP網、インターネット電話網、携帯電話網であってもよい。
【0073】
[システム構成モデル乙A2]
図17に示した「システム構成モデル甲A2(NNI接続)」及び図18に示す「システム構成モデル甲A2(UNI接続)」では、電話利用者自身がRBT音源コンテンツを用意しアップロードしなければならかったが、「システム構成モデル乙A2」では、図4に示す「システム構成モデル乙A」と同様に、RBT音源のコンテンツ事業者によりコンテンツの提供ができるようにしたものである。
【0074】
図19に、「システム構成モデル乙A2」のシステム構成例を示す。図19において、400はコンテンツ事業者、410はRBT音源選択システム、411はコンテンツ送信装置、412はコンテンツ選択装置、413はコンテンツ蓄積装置を示しており、他の符号のものは図17の場合と同様である。
コンテンツ事業者400及びコンテンツ事業者400が設備するRBT音源選択システム410は、図17に示す「システム構成モデル甲A2(NNI接続)」、または図18に示す「システム構成モデル甲A2(UNI接続)」に新たに追加される部分であり、RBT音源選択システム410には、以下の装置が設備される。
・コンテンツ送信装置411は、電話利用者100が選択したコンテンツを、通信事業者B201が保有するRBT音源送出システム220内のRBT音源記憶装置225の当該電話利用者100が利用する記憶領域へ、RBT音源書換装置224を介して、アップロードするための装置である。
・コンテンツ選択装置412は、電話利用者100が、コンテンツ事業者400が保有するコンテンツ蓄積装置413内のコンテンツのメニューを閲覧し、電話利用者100自身が電話発信時にRBT音源として聴取するコンテンツを選択するための装置である。
・RBT音源蓄積装置413は、RBT音源コンテンツ事業者400が自社が保有するRBT音源コンテンツを蓄積するための装置である。
【0075】
次に、図19に示す「システム構成モデル乙A2」における処理の流れについて説明する。
(1)RBT音源コンテンツ事業者400は、自社が保有するコンテンツ蓄積装置413にRBT音源コンテンツを用意する(ステップS901)。
(2)電話利用者100は、コンテンツ事業者400が保有するコンテンツのメニューを当該コンテンツ事業者400が用意するコンテンツ選択装置412を介して閲覧し、電話利用者100自身が電話発信時にRBT音源として聴取するコンテンツを選択する(ステップS902)。
(3)コンテンツ送信装置411は、電話利用者100が選択したコンテンツを通信事業者B201が保有するRBT音源記憶装置225の当該電話利用者100が利用する記憶領域へRBT音源書換装置224を介してアップロードする(ステップS903)。
以降の処理は、図17に示す「システム構成モデル甲A2(NNI接続)」の場合と同様である。
【0076】
以上説明したように、「システム構成モデル乙A2」により、RBT音源送出システムを持たない通信事業者A202がRBT音源変更サービスを電話利用者100に提供できると共に、電話利用者100は、コンテンツ事業者400のRBT音源選択システム410により、好みのコンテンツを選択して、アップロードさせることができる。
なお、VoIP網251は、既存の電話網、インターネット電話網、携帯電話網でもよい。また、既存電話網210aは、VoIP網、インターネット電話網、携帯電話網であってもよい。
【0077】
[システム構成モデル丙A2]
「システム構成モデル丙A2」は、図17に示す「システム構成モデル甲A2(NNI接続)」または図18に示す「システム構成モデル甲A2(UNI接続)」において、RBT音源を広告媒体として利用できるようにしたものである。
【0078】
図20に、「システム構成モデル丙A2」のシステム構成例を示す。図20において、500は広告依頼主、600は広告代理事業者、610は広告代理事業者のRBT広告配信システム、611は広告配信システム制御装置、612は広告コンテンツ送信装置、613は広告コンテンツ蓄積装置を示しており、他の符号のものは図17に示す「システム構成モデル甲A2(NNI接続)」の場合と同様である。
【0079】
広告代理事業者600のRBT広告配信システム610内には、以下の装置が設備される。
・広告配信システム制御装置611は、広告依頼主500の指定に応じて、コンテンツ送信装置612に対して、広告コンテンツのアップロードを指示するための装置である。
・コンテンツ送信装置612は、広告配信システム制御装置611の指示に応じたコンテンツを、通信事業者B201が保有するRBT音源記憶装置225の電話利用者100が利用する記憶領域へRBT音源書換装置224を介してアップロードするための装置である。
・広告コンテンツ蓄積装置613は、広告依頼主500から配信を依頼されたRBT広告コンテンツを蓄積するための装置である。
【0080】
次に、図20に示す「システム構成モデル丙A2」における処理の流れについて説明する。
(1)広告依頼主500は、広告代理事業者600に対して配信する広告コンテンツの内容、配信対象(地域や年齢等の利用者属性を基に選択)、配信時間を指定する(ステップS1001)
(2)広告代理事業者600は、RBT広告コンテンツを自社が用意する広告コンテンツ蓄積装置613に用意する(ステップ1002)。
(3)広告配信システム制御装置611は、広告依頼主500の指定に応じて、コンテンツ送信装置612に対して、広告コンテンツのアップロードを指示する(ステップS1003)。
(4)コンテンツ送信装置612は、広告配信システム制御装置611の指示に応じたコンテンツを、通信事業者B201が保有するRBT音源記憶装置225の当該電話利用者100が利用する記憶領域へ、RBT音源書換装置224を介してアップロードする(ステップS1004)。
以降の処理は、図17に示す「システム構成モデル甲A2(NNI接続)」の場合と同様であり、各電話利用者は、それぞれ電話発信時に指定された広告を聴取する。
【0081】
以上説明したように、「システム構成モデル丙A2」により、RBT音源送出システムを持たない通信事業者A202がRBT音源変更サービスを電話利用者100に提供できると共に、広告代理事業者600は、広告効果の高い広告付き無料電話サービスを提供できるようになる。
なお、VoIP網251は、既存の電話網、インターネット電話網、携帯電話網でもよい。また、既存電話網210aは、VoIP網、インターネット電話網、携帯電話網であってもよい。
【0082】
以上、本発明の実施の形態ついて説明したが、図2に示すRBT音源送出システム220内の各処理装置、図10に示すRBT可変式電話端末110内の各処理部は専用のハードウエアにより実現されるものであってもよく、またこの処理装置及び処理部はメモリおよびCPU(中央処理装置)等の汎用の情報処理装置により構成され、この処理部の機能を実現するためのプログラム(図示せず)をメモリにロードして実行することによりその機能を実現させるものであってもよい。
【0083】
また、図2に示すRBT音源送出システム220内の各処理装置、図10に示すRBT可変式電話端末110内の各処理部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、図2に示すRBT音源送出システム220内の各処理装置、図10に示すRBT可変式電話端末110内の各処理部に必要な処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
【0084】
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可般媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの(伝送媒体ないしは伝送波)、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
【0085】
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明のリングバックトーン音源変更システム及び電話端末は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0086】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のリングバックトーン音源変更システム及びリングバックトーン音源変更方法においては、利用者により選択されたリングバックトーン音源コンテンツを利用者ごとに登録し、相手呼出中の間に、登録されたリングバックトーン音源コンテンツをリングバックトーンとして利用者の電話端末に送信する。
これにより、電話利用者は、電話利用者自身が電話を発信する際に聴取するRBT音源を任意に変更できる。
【0087】
また、本発明のリングバックトーン音源変更システムにおいては、リングバックトーン音源コンテンツを外部システムからアップロードできるようにする。
これにより、電話利用者は、電話利用者自身が電話を発信する際に聴取する好みのRBT音源コンテンツをアップロードすることができる。
【0088】
また、本発明のリングバックトーン音源変更システムにおいては、コンテンツ事業者のシステムからRBT音源コンテンツをアップロードできるようにする。
これにより、コンテンツ事業者は、電話利用者に代わりRBT音源コンテンツをアップロードし、電話利用者に利便性を提供する。
【0089】
また、本発明のリングバックトーン音源変更システムにおいては、広告代理事業者のシステムから、広告コンテンツをリングバックトーン音源コンテンツとしてアップロードできるようにする。
これにより、広告代理事業者は、従来より広告効果の高い広告付き無料電話サービスを提供できるようになる。
【0090】
また、本発明の電話端末においては、リングバックトーン音源コンテンツを電話端末内に登録し、相手呼出中の間に、登録されたリングバックトーン音源コンテンツを受話部に送出する。
これにより、電話利用者は、電話利用者自身が電話を発信する際に聴取するRBT音源を任意に変更できる。
【0091】
また、本発明の電話端末においては、リングバックトーン音源コンテンツを外部システムからアップロードさせることができるようにする。
これにより、電話利用者は、電話利用者自身が電話を発信する際に聴取する好みのRBT音源コンテンツを外部システムからアップロードさせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】システム構成モデルについて説明するための図である。
【図2】「システム構成モデル甲A」のシステム構成例を示す図である。
【図3】「システム構成モデル甲A」におけるマネーフローを示す図である。
【図4】「システム構成モデル乙A」のシステム構成例を示す図である。
【図5】「システム構成モデル乙A」におけるマネーフローを示す図その1である。
【図6】「システム構成モデル乙A」におけるマネーフローを示す図その2である。
【図7】「システム構成モデル丙A」のシステム構成例を示す図である。
【図8】「システム構成モデル丙A」におけるマネーフローを示す図その1である。
【図9】「システム構成モデル丙A」におけるマネーフローを示す図その2である。
【図10】「システム構成モデル甲B」のシステム構成例を示す図である。
【図11】「システム構成モデル乙B」のシステム構成例を示す図である。
【図12】「システム構成モデル乙B」におけるマネーフローを示す図その1である。
【図13】「システム構成モデル乙B」におけるマネーフローを示す図その2である。
【図14】「システム構成モデル丙B」のシステム構成例を示す図である。
【図15】「システム構成モデル丙B」におけるマネーフローを示す図その1である。
【図16】「システム構成モデル丙B」におけるマネーフローを示す図その1である。
【図17】「システム構成モデル甲A2(NNI接続)」のシステム構成例を示す図である。
【図18】「システム構成モデル甲A2(UNI接続)」のシステム構成例を示す図である。
【図19】「システム構成モデル乙A2」のシステム構成例を示す図である。
【図20】「システム構成モデル丙A2」のシステム構成例を示す図である。
【図21】リングバックトーンについて説明するための図である。
【符号の説明】
100 電話利用者
110 RBT可変式電話端末
111 受話部
112 接続制御部
113 発信部
114 送話部
115 音源記憶部
116 読込制御部
117 認証装置
200 通信事業者
201 通信事業者B
202 通信事業者A
210、210a 電話網
211、211a 発側交換機
212、212a 着側交換機
213 固定RBT音源装置
220 RBT音源送出システム
221 RBT音源送出システム制御装置
222 RBT音源送出装置
223 認証装置
224 RBT音源書換装置
225 RBT音源記憶装置
251 VoIP網
252 交換機(またはルータ)
253 交換機(またはルータ)
300 着側ユーザ
400 コンテンツ事業者
410 RBT音源選択システム
411 コンテンツ送信装置
412 コンテンツ選択装置
413 コンテンツ蓄積装置
500 広告依頼主
600 広告代理事業者
610 RBT広告配信システム
611 広告配信システム制御装置
612 コンテンツ送信装置
613 広告コンテンツ蓄積装置
Claims (8)
- 通信事業者が提供する電話網上に設備され、利用者の電話端末のリングバックトーンを変更するリングバックトーン音源変更システムであって、
リングバックトーン音源コンテンツを利用者ごとに登録するためのリングバックトーン音源記憶手段と、
前記リングバックトーンを登録した利用者の電話端末から電話発信が行われた場合に、相手呼出中の間に、前記登録されたリングバックトーン音源コンテンツをリングバックトーンとして利用者の電話端末に送信するためのリングバックトーン音源送出手段と
を具備することを特徴とするリングバックトーン音源変更システム。 - リングバックトーン音源コンテンツを外部からアップロードしようとする相手方機器の正当性を認証するための認証手段と、
前記認証手段により相手方機器の正当性が認証された場合に、アップロードされるリングバックトーン音源コンテンツを前記音源記憶手段中の指定された利用者の領域に登録するためにリングバックトーン音源書換手段と
をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載のリングバックトーン音源変更システム。 - 前記リングバックトーン音源コンテンツをアップロードする相手方機器がコンテンツ事業者のシステムであり、
前記コンテンツ事業者がアップロードしようとするリングバックトーン音源コンテンツが電話利用者により予め選択されたコンテンツである
ことを特徴とする請求項2に記載のリングバックトーン音源変更システム。 - 前記リングバックトーン音源コンテンツをアップロードする相手方機器が広告代理事業者のシステムであり、
前記広告代理事業者のシステムがアップロードしようとするリングバックトーン音源コンテンツが広告依頼主により指定されたコンテンツである
ことを特徴とする請求項2に記載のリングバックトーン音源変更システム。 - リングバックトーンを変更することができる電話端末であって、
リングバックトーン音源コンテンツを登録するためのリングバックトーン音源記憶手段と、
電話を発信する際に、相手呼出中の間に、前記登録されたリングバックトーン音源コンテンツをリングバックトーンとして受話部に送出するためのリングバックトーン音源送出手段と
を具備することを特徴とする電話端末。 - リングバックトーン音源コンテンツを外部からアップロードしようとする相手方機器の正当性を認証するための認証手段と、
前記認証手段により相手方機器の正当性が認証された場合に、アップロードされるリングバックトーン音源コンテンツを前記音源記憶手段に登録するためのリングバックトーン音源読込手段と
を具備することを特徴とする請求項5に記載の電話端末。 - 通信事業者が提供する電話網上に設備され、利用者の電話端末のリングバックトーンを変更するリングバックトーン音源変更システムにおけるリングバックトーン音源変更方法であって、
リングバックトーン音源コンテンツを利用者ごとに登録するためのリングバックトーン音源記憶手順と、
前記リングバックトーンを登録した利用者の電話端末から電話発信が行われた場合に、相手呼出中の間に、前記登録されたリングバックトーン音源コンテンツをリングバックトーンとして利用者の電話端末に送信するためのリングバックトーン音源送出手順と
を含むことを特徴とするリングバックトーン音源変更方法。 - 通信事業者が提供する電話網上に設備され、利用者の電話端末のリングバックトーンを変更するリングバックトーン音源変更システム内のコンピュータに、
リングバックトーン音源コンテンツを利用者ごとに登録するためのリングバックトーン音源記憶手順と、
前記リングバックトーンを登録した利用者の電話端末から電話発信が行われた場合に、相手呼出中の間に、前記登録されたリングバックトーン音源コンテンツをリングバックトーンとして利用者の電話端末に送信するためのリングバックトーン音源送出手順と
を実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2002247126A JP2004088452A (ja) | 2002-08-27 | 2002-08-27 | リングバックトーン音源変更システム、電話端末及びリングバックトーン音源変更方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002247126A JP2004088452A (ja) | 2002-08-27 | 2002-08-27 | リングバックトーン音源変更システム、電話端末及びリングバックトーン音源変更方法 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004088452A true JP2004088452A (ja) | 2004-03-18 |
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ID=32054852
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