JP2004088182A - 画像処理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】ネットワーク環境を活かし、ネットワークに接続された各装置間でのデータの有効活用を実現し、また、画像を印刷する形式等の設定情報をユーザが容易に設定することができるとともにシステムのバランスを向上させた画像処理システムを提供することである。
【解決手段】原稿から画像を読取る画像読取手段を有する画像処理装置1と用紙に画像を形成する画像形成手段を有する画像印刷装置2と情報処理装置3とがネットワーク4で接続されて成る画像処理システムにおいて、画像処理装置1が、画像データを印刷するに際して処理すべき内容を示す設定情報ファイルを記憶するWebサーバーを有することを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】原稿から画像を読取る画像読取手段を有する画像処理装置1と用紙に画像を形成する画像形成手段を有する画像印刷装置2と情報処理装置3とがネットワーク4で接続されて成る画像処理システムにおいて、画像処理装置1が、画像データを印刷するに際して処理すべき内容を示す設定情報ファイルを記憶するWebサーバーを有することを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は画像処理システムに関し、詳しくは画像データを処理するための画像処理装置や画像印刷装置や情報処理装置等がネットワークで接続されて成る画像処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、画像が記録された原稿から画像を読取ってスキャナデータを得る画像読取手段を有するとともに、このスキャナデータに対して様々な画像処理を施す画像処理手段を備えたスキャナ装置等の画像処理装置が知られている。
【0003】
また、ネットワークスキャナのようにこの画像処理装置をネットワークに接続することによって、同じネットワークに接続されたプリンタ等の画像印刷装置やパソコン等の情報処理装置との間で通信するネットワーク環境の画像処理システムが知られている。
【0004】
このような画像処理システムでは、そのネットワーク環境を活かし、各装置の間でのデータの有効活用が望まれる。また、画像処理システムにおいては、画像データをユーザが望む形式で印刷できるのが望ましく、その指示をユーザがシステムに対してどのように与えるか等ユーザの使い勝手の向上が必要である。
【0005】
たとえば、特開2001−1452657号公報では、複数の印刷データの結合、再印刷、さらにページ単位での編集、印刷を可能とし、これらをWebブラウザ上で指示することを可能としたネットワーク印刷システムを開示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述の従来技術においては、以下のような問題があった。
【0007】
すなわち、特開2001−142657号公報に記載された「ネットワーク印刷システム」では、印刷装置に印刷データを記憶してそれを保持し、必要に応じて再印刷できるようにしており、メモリ容量がその分必要になるが、ネットワークに接続された各装置からの印刷要求が集める印刷装置においてその印刷要求のすべてについて記憶していたのでは、膨大なメモリ容量が必要となってしまい現実的ではないという問題があった。
【0008】
本発明は上記の点にかんがみてなされたもので、ネットワーク環境を活かし、ネットワークに接続された各装置間でのデータの有効活用を実現し、また、画像を印刷する形式等の設定情報をユーザが容易に設定することができるとともにシステムのバランスを向上させた画像処理システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の目的を達成するために、画像データを処理するための画像処理装置と用紙に画像を形成する画像形成手段を有する画像印刷装置と情報処理装置とがネットワークで接続されて成る画像処理システムにおいて、前記画像処理装置が、画像データを印刷するに際して処理すべき内容を示す設定情報ファイルを記憶するWebサーバーを有することを特徴とする。
【0010】
また本発明は、請求項1に記載の画像処理システムにおいて、前記情報処理装置が、前記Webサーバーにアクセスし、前記設定情報を閲覧する閲覧手段と、前記設定情報を編集する編集手段とを有することを特徴とする。
【0011】
また本発明は、請求項2に記載の画像処理システムにおいて、前記設定情報ファイルがHTML形式で記述され、前記情報処理装置がWebブラウザを有し、前記閲覧手段および前記編集手段が前記Webブラウザによって前記設定情報ファイルの閲覧および編集を行うことを特徴とする。
【0012】
また本発明は、請求項1に記載の画像処理システムにおいて、前記WebサーバーがHTTPサーバーであることを特徴とする。
【0013】
また本発明は、請求項1に記載の画像処理システムにおいて、前記設定情報ファイルが、1つのファイルで複数の画像データに関しての設定を行えることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0015】
図1は、本発明による画像処理システムの一実施の形態の構成を示すブロック図である。
【0016】
図1に示すように、本実施の形態の画像処理システムは、画像処理装置1と、画像印刷装置2と、情報処理装置3とをネットワーク4で接続して構成される。情報処理装置3としてはたとえばパソコンを用いることができる。
【0017】
画像処理装置1は、後述の図2に示すように、画像が記録された原稿から画像を読取ってスキャナデータを出力するスキャナ部11を有し、画像印刷装置2は用紙に画像形成する画像形成部を有する。この画像処理装置1と画像印刷装置2とは一体化して用いることもでき、この場合には、ディジタル複写機等の画像形成装置としての機能を実現することができる。ただし、本発明における画像処理装置としては、スキャナ部を有さなければならないわけではなく、画像データに対して画像処理を施す手段を有するものであればよい。
【0018】
図2は、図1に示した画像処理装置1の構成を示すブロック図である。
【0019】
図2に示すように、画像処理装置1は、ユーザに対して情報表示を行ったりユーザが操作入力するための操作部10と、原稿から画像を読み取ってスキャナデータを出力するスキャナ部11と、スキャナ部11からのスキャナデータをPDLデータに変換する画像変換部12と、ネットワーク4とのインターフェースとなるネットワークI/F部13と、ネットワークI/F部13を介して入力されたPDL(アプリケーションプログラムまたはプリンタドライバと呼ばれるソフトウェアによって印刷装置が解釈できるページ記述言語(Page Description Language))データを一時記憶するスプール部14と、画像変換部12からのPDLデータや、スプール部14からのPDLデータをラスタライズし、さらにPDF(Portable Document Format;米国Adobe Systems社がデジタル書類によるコミュニケーションを実現するために開発したファイル形式)データに変換する画像処理部15と、画像処理部15からのPDFデータに伴う設定情報ファイルを出力する処理解釈部16と、処理解釈部16からのデータやユーザに対する案内画面を表示するHTMLファイル等を記憶するWebサーバー17とを有して構成される。
【0020】
画像処理装置1の画像処理部15は、画像データをラスタライズしてラスタ画像を得るラスタライザとしての機能を有する。なお、本実施の形態においては、この画像処理部15ではラスタライズしたラスタ画像をPDFデータに変換するようにしているが、本発明はPDFデータに限らず、汎用画像フォーマットデータに変換するものであればよい。汎用画像フォーマットとしては、ほかにポストスクリプト、TIFFなどが挙げられ、一般に公開されているデータ形式であればよい。
【0021】
次に、処理解釈部16の動作について説明する。
【0022】
スキャナ部11によって画像データが入力された際には、ユーザが操作部10によってその画像データに対して施すべき処理の内容(設定情報)を入力することができ、この入力された設定情報が画像データに付随して処理解釈部16に入力されることになる。また、ネットワークI/F部13を介して入力されたPDLデータも画像データに対して施すべき処理の内容(設定情報)を含んでおり、この設定情報が画像データに付随して処理解釈部16に入力されることになる。
【0023】
この設定情報すなわち画像データに対して施すべき処理の内容としては、たとえば、画像を印刷する際に、用紙に穴あけを行うか、用紙にステイプルを行うか、複数の画像を1枚の用紙に割り付けて印刷するか(面付け)などが挙げられる。
【0024】
処理解釈部16では、画像データ(本実施の形態ではPDFデータ)をドキュメントとしてWebサーバー17のドキュメントフォルダ17bに保存し、設定情報を設定情報ファイルとしてWebサーバー17の設定フォルダ17cに保存する。なお、以下においては、このようなドキュメントと設定情報ファイルとの組み合わせを印刷JOBと呼ぶ。
【0025】
Webサーバー17はHTTPサーバー17aをさらに有し、このHTTPサーバー17aには、たとえばHTML(HyperText Markup Language:WWW上でハイパーテキスト文書を情報発信するための共通言語)やXHTML(Extensible HyperText MarkupLanguage)などで記述されたユーザに対して表示するページのファイルや設定情報のテンプレートファイル等が記憶されている。
【0026】
なお、本実施の形態では、スキャナ部11からのスキャナデータは、画像変換部12によって一旦PDLデータに変換された後に、画像処理部15によって汎用画像フォーマットデータ(PDFデータ)に変換するようにしているが、本発明はこれに限られるものではなく、PDLデータを経ずにスキャナデータから汎用画像フォーマットデータ(PDFデータ)に変換するようにしてもよい。
【0027】
図3は、図1に示した情報処理装置3の構成を示すブロック図である。
【0028】
図3に示すように、情報処理装置3は、ユーザに対して情報表示を行ったりユーザが操作入力するための操作部30と、情報処理装置3全体の動作を制御する制御部31と、ドキュメントを保存するドキュメントフォルダ32aを有する記憶部32と、印刷したい画像の画像データを汎用画像フォーマットであるPDFのデータに変換するプリンタドライバ33と、HTMLファイル等を参照表示するためのWebブラウザ34と、ネットワーク4とのインターフェースとなるネットワークI/F部35とを有して構成される。
【0029】
図4は、図1に示した画像処理システムにおいて情報処理装置からのデータを印刷する場合の処理のフローチャートを示す図である。
【0030】
ユーザは、たとえば、操作部30を用いて、情報処理装置3で動作するアプリケーションを利用して画像ファイルを作成し、この画像ファイルの印刷を指示する。情報処理装置3ではこれを受けて、指定された画像ファイルをプリンタドライバ33によって汎用画像フォーマットデータ(本実施の形態ではPDFデータ)に変換する(A−1)。なお、この汎用画像フォーマットデータへの変換処理は画像処理装置1で行うようにしてもよい。
【0031】
また、プリンタドライバ33は、この画像ファイルの印刷に際して指定された情報に基づいて設定情報ファイルをHTML形式で作成し、この設定情報ファイルを画像処理装置1のWebサーバー17に送信する(A−2)。この設定情報ファイルの作成も画像処理装置1で行うようにしてもよい。
【0032】
設定情報ファイルには、印刷部数、印刷ページ、印刷日時、送信者、印刷ドキュメント格納場所、パスワード、ソートやステイプル等の出力オプションの指定などの情報が含まれている。
【0033】
画像処理装置1のWebサーバー17は、設定情報ファイルを受信し、これを設定フォルダ17cに保存する(A−3)。またWebサーバー17は、設定情報ファイルに含まれる情報に基づき、汎用画像フォーマット(PDF)の印刷ドキュメントをその格納場所から入手し(A−4)、必要に応じてドキュメントフォルダ17bに保存する。さらにWebサーバー17では、受信した設定情報ファイルおよび汎用画像フォーマットデータを画像印刷装置2に送信する(A−5)。
【0034】
画像印刷装置2では、受信した設定情報ファイルに基づいて、印刷ドキュメントをラスタライズし用紙に印刷を行う(A−6)。なお、このラスタライズは画像処理装置1にて行い、その結果のラスタ画像を画像印刷装置2に送信するようにしてもよい。
【0035】
また、印刷が実行されたならば、その履歴を設定情報ファイルに付加しておくようにしてもよい。
【0036】
次に、図5は、図1に示した画像処理システムにおいてWebサーバー17にすでに登録してある汎用画像フォーマットデータを印刷する場合の処理のフローチャートを示す図である。
【0037】
まずユーザは情報処理装置3を用いて画像処理装置1のWebサーバー17にアクセスする(B−1)。これによって、Webサーバー17から情報処理装置3に情報が送信され、情報処理装置3の操作部30の表示画面に、図6に示すような設定情報ファイル一覧および新規の設定情報ファイルが表示される(B−2)。
【0038】
図6は、図1に示した画像処理システムにおいて情報処理装置3の操作部30の表示画面に表示される内容を示す図であって、印刷設定情報の新規入力時の画面を示す図である。
【0039】
図6において、40は表示画面であり、41は設定情報ファイル一覧表示欄であり、42は新規の設定情報ファイルの設定欄である。
【0040】
ユーザはこの操作部30の表示画面40に表示された内容を参照しながら、操作部30を用いて、印刷設定情報を入力し、印刷したい汎用画像フォーマットデータが格納されている場所を指定する(B−3)。
【0041】
図7は、図1に示した画像処理システムにおいて情報処理装置3の操作部30の表示画面に表示される内容を示す図であって、印刷設定情報を入力し、それを印刷実行指示のために送信する際の画面を示す図である。
【0042】
図7において、40は図6と同様に表示画面であり、46は設定情報ファイル一覧表示欄であり、47は印刷するよう選択された汎用画像フォーマットデータのファイル名を表示する欄であり、48は設定された印刷設定情報の表示欄であり、49は印刷設定情報の設定が完了し印刷実行を指示するための送信ボタンである。送信ボタン49は、ユーザがその位置にカーソルを合わせて入力することができる。
【0043】
図5の説明に戻り、ユーザは、印刷設定情報の設定が完了したならば、送信ボタン49を入力することにより、設定情報ファイルの画像印刷装置2への送信を指示し、情報処理装置3はこれを実行する(B−4)。
【0044】
画像印刷装置2では、受信した設定情報ファイルに指定された汎用画像フォーマットデータを入手し、それらに基づいて、用紙に印刷を行う(B−5)。
【0045】
図8は、図1に示した画像処理システムにおいてWebサーバー17にすでに登録してある設定情報ファイルを編集しその設定情報ファイルに基づいた印刷をする場合の処理のフローチャートを示す図である。
【0046】
まずユーザは情報処理装置3を用いて画像処理装置1のWebサーバー17にアクセスする(C−1)。これによって、Webサーバー17から情報処理装置3に情報が送信され、情報処理装置3の操作部30の表示画面に、図6に示すような設定情報ファイル一覧および新規の設定情報ファイルが表示される(C−2)。
【0047】
ユーザは、操作部30を用いて印刷したい設定情報ファイルを選択し、これを受けた情報処理装置3は操作部30の表示画面40に、選択された設定情報ファイルの汎用画像フォーマットデータを表示する(C−3)。
【0048】
図9は、図1に示した画像処理システムにおいて情報処理装置3の操作部30の表示画面に表示される内容を示す図であって、ユーザが選択した設定情報ファイルの汎用画像フォーマットデータを表示する画面を示す図である。
【0049】
図9において、40は図6と同様に表示画面であり、51および52はユーザが選択した設定情報ファイルの汎用画像フォーマットデータを表示した画像である。これらの画像を表示するには、情報処理装置3に汎用画像フォーマットデータをそのまま閲覧可能なアプリケーションプログラムがインストールされていればよく、たとえば、汎用画像フォーマットデータがPDFデータの場合は、Acrobat reader、Illustrator、Page makerなどのアプリケーションプログラムによって対象ファイルの閲覧が可能となる。
【0050】
ユーザは、操作部30の表示画面に表示された画像を参考にして、操作部30を用いて印刷設定情報を入力する(C−4)。
【0051】
なお、ユーザは印刷したいドキュメントファイルを複数選択することができ、Webサーバー17では、ユーザの選択に応じて随時ファイルを更新するようにしてもよい。
【0052】
ユーザは、印刷設定情報の設定が完了したならば、図7に示した送信ボタン49を入力することにより、設定情報ファイルの画像印刷装置2への送信を指示し、情報処理装置3はこれを実行する(C−5)。
【0053】
画像印刷装置2では、受信した設定情報ファイルに指定された汎用画像フォーマットデータを入手し、それらに基づいて、用紙に印刷を行う(C−6)。
【0054】
図10は、図1に示した画像処理システムにおいて画像処理装置1によって原稿画像を読み取ってそれを格納する場合の処理のフローチャートを示す図である。
【0055】
ユーザは、操作部10によって操作し、画像処理装置1のスキャナ部11によって原稿画像の読み取りを実行する(D−1)。
【0056】
スキャナ部11からのスキャナデータは、画像変換部12および画像処理部15によって汎用画像フォーマットデータ(ここではPDFデータ)に変換され、ドキュメントフォルダ17bに保存される(D−2)。
【0057】
これに伴い、またユーザの操作部10からの入力に基づき、処理解釈部16が設定情報ファイルを作成し、これを設定フォルダ17cに保存する(D−3)。この設定情報ファイルには、たとえば、読み取った画像データのファイル名、読み取った日時、画像データの格納場所などの情報がたとえばHTMLなどで記述されている。
【0058】
なお、上述の実施の形態では、情報処理装置3から画像処理装置1Webサーバー17にアクセスするようにしたが、本名発明はこれに限らず、他の画像処理装置や画像印刷装置からアクセスすることができることは言うまでもない。すなわち、画像処理装置や画像印刷装置においてもWebブラウザを使用して他の画像処理装置のWebサーバーに保存されている設定情報ファイルの閲覧や編集を行うことができ、画像処理装置や画像印刷装置も情報処理装置になり得る。
【0059】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ネットワーク環境を活かし、ネットワークに接続された各装置間でのデータの有効活用を実現し、また、画像を印刷する形式等の設定情報をユーザが容易に設定することができるとともにシステムのバランスを向上させた画像処理システムを提供することができる。
【0060】
また本発明によれば、1つの印刷JOBに対して、汎用の画像情報をそのまま使用することができるため、画像データの再利用が容易である。
【0061】
また本発明によれば、1つの印刷JOBに対して、汎用の画像情報を生かしつつ、設定情報ファイルによる様々な情報の付加が可能となる。
【0062】
また本発明によれば、設定情報ファイルがWebで閲覧、変更可能であるため、簡易で、優れたユーザインターフェースが実現できる。すなわち、ブラウザ上で設定情報ファイルを操作することによってネットワーク上にあるドキュメントファイルの印刷、合成が容易に行える。また、編集、再印刷やすでに格納されているPDFデータの印刷の場合、印刷設定情報を示す設定情報ファイルが汎用的なHTML等で記述されているため、ユーザは情報処理装置に余計なドライバ等を新たにインストールする必要なく、一般的なブラウザによって操作することができる。
【0063】
また本発明によれば、履歴を含む設定情報ファイルを使用することによって、再印刷が容易である。
【0064】
また本発明によれば、設定情報ファイルで複数の画像情報を指示することによって、印刷時の編集、合成が容易にできる。
【0065】
また、本発明によれば、プリント動作の場合、従来技術のように常時印刷装置に画像データを保存しておく必要がなく、また、サーバー上にも印刷ドキュメントファイルがなくてもよい(設定情報ファイルのみでよい)ため、サーバーに必要なメモリ容量を削減することができる。
【0066】
また、本発明によれば、ネットワーク内を汎用的なデータでやり取りするようにしたので、画像印刷装置において、画像処理装置からのデータでも情報処理装置からのデータでも同一に扱うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像処理システムの一実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示した画像処理装置の構成を示すブロック図である。
【図3】図1に示した情報処理装置の構成を示すブロック図である。
【図4】図1に示した画像処理システムにおいて情報処理装置からのデータを印刷する場合の処理のフローチャートを示す図である。
【図5】図1に示した画像処理システムにおいてWebサーバーにすでに登録してある汎用画像フォーマットデータを印刷する場合の処理のフローチャートを示す図である。
【図6】図1に示した画像処理システムにおいて情報処理装置の操作部の表示画面に表示される内容を示す図であって、印刷設定情報の新規入力時の画面を示す図である。
【図7】図1に示した画像処理システムにおいて情報処理装置の操作部の表示画面に表示される内容を示す図であって、印刷設定情報を入力し、それを印刷実行指示のために送信する際の画面を示す図である。
【図8】図1に示した画像処理システムにおいてWebサーバーにすでに登録してある設定情報ファイルを編集しその設定情報ファイルに基づいた印刷をする場合の処理のフローチャートを示す図である。
【図9】図1に示した画像処理システムにおいて情報処理装置の操作部の表示画面に表示される内容を示す図であって、ユーザが選択した設定情報ファイルの汎用画像フォーマットデータを表示する画面を示す図である。
【図10】図1に示した画像処理システムにおいて画像処理装置によって原稿画像を読み取ってそれを格納する場合の処理のフローチャートを示す図である。
【符号の説明】
1 画像処理装置
2 画像印刷装置
3 情報処理装置
4 ネットワーク
10 操作部
11 スキャナ部
12 画像変換部
13 ネットワークI/F部
14 スプール部
15 画像処理部
16 処理解釈部
17 Webサーバー
17a HTTPサーバー
17b ドキュメントフォルダ
17c 設定フォルダ
30 操作部
31 制御部
32 記憶部
32a ドキュメントフォルダ
33 プリンタドライバ
34 Webブラウザ
35 ネットワークI/F部
【発明の属する技術分野】
本発明は画像処理システムに関し、詳しくは画像データを処理するための画像処理装置や画像印刷装置や情報処理装置等がネットワークで接続されて成る画像処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、画像が記録された原稿から画像を読取ってスキャナデータを得る画像読取手段を有するとともに、このスキャナデータに対して様々な画像処理を施す画像処理手段を備えたスキャナ装置等の画像処理装置が知られている。
【0003】
また、ネットワークスキャナのようにこの画像処理装置をネットワークに接続することによって、同じネットワークに接続されたプリンタ等の画像印刷装置やパソコン等の情報処理装置との間で通信するネットワーク環境の画像処理システムが知られている。
【0004】
このような画像処理システムでは、そのネットワーク環境を活かし、各装置の間でのデータの有効活用が望まれる。また、画像処理システムにおいては、画像データをユーザが望む形式で印刷できるのが望ましく、その指示をユーザがシステムに対してどのように与えるか等ユーザの使い勝手の向上が必要である。
【0005】
たとえば、特開2001−1452657号公報では、複数の印刷データの結合、再印刷、さらにページ単位での編集、印刷を可能とし、これらをWebブラウザ上で指示することを可能としたネットワーク印刷システムを開示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述の従来技術においては、以下のような問題があった。
【0007】
すなわち、特開2001−142657号公報に記載された「ネットワーク印刷システム」では、印刷装置に印刷データを記憶してそれを保持し、必要に応じて再印刷できるようにしており、メモリ容量がその分必要になるが、ネットワークに接続された各装置からの印刷要求が集める印刷装置においてその印刷要求のすべてについて記憶していたのでは、膨大なメモリ容量が必要となってしまい現実的ではないという問題があった。
【0008】
本発明は上記の点にかんがみてなされたもので、ネットワーク環境を活かし、ネットワークに接続された各装置間でのデータの有効活用を実現し、また、画像を印刷する形式等の設定情報をユーザが容易に設定することができるとともにシステムのバランスを向上させた画像処理システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の目的を達成するために、画像データを処理するための画像処理装置と用紙に画像を形成する画像形成手段を有する画像印刷装置と情報処理装置とがネットワークで接続されて成る画像処理システムにおいて、前記画像処理装置が、画像データを印刷するに際して処理すべき内容を示す設定情報ファイルを記憶するWebサーバーを有することを特徴とする。
【0010】
また本発明は、請求項1に記載の画像処理システムにおいて、前記情報処理装置が、前記Webサーバーにアクセスし、前記設定情報を閲覧する閲覧手段と、前記設定情報を編集する編集手段とを有することを特徴とする。
【0011】
また本発明は、請求項2に記載の画像処理システムにおいて、前記設定情報ファイルがHTML形式で記述され、前記情報処理装置がWebブラウザを有し、前記閲覧手段および前記編集手段が前記Webブラウザによって前記設定情報ファイルの閲覧および編集を行うことを特徴とする。
【0012】
また本発明は、請求項1に記載の画像処理システムにおいて、前記WebサーバーがHTTPサーバーであることを特徴とする。
【0013】
また本発明は、請求項1に記載の画像処理システムにおいて、前記設定情報ファイルが、1つのファイルで複数の画像データに関しての設定を行えることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0015】
図1は、本発明による画像処理システムの一実施の形態の構成を示すブロック図である。
【0016】
図1に示すように、本実施の形態の画像処理システムは、画像処理装置1と、画像印刷装置2と、情報処理装置3とをネットワーク4で接続して構成される。情報処理装置3としてはたとえばパソコンを用いることができる。
【0017】
画像処理装置1は、後述の図2に示すように、画像が記録された原稿から画像を読取ってスキャナデータを出力するスキャナ部11を有し、画像印刷装置2は用紙に画像形成する画像形成部を有する。この画像処理装置1と画像印刷装置2とは一体化して用いることもでき、この場合には、ディジタル複写機等の画像形成装置としての機能を実現することができる。ただし、本発明における画像処理装置としては、スキャナ部を有さなければならないわけではなく、画像データに対して画像処理を施す手段を有するものであればよい。
【0018】
図2は、図1に示した画像処理装置1の構成を示すブロック図である。
【0019】
図2に示すように、画像処理装置1は、ユーザに対して情報表示を行ったりユーザが操作入力するための操作部10と、原稿から画像を読み取ってスキャナデータを出力するスキャナ部11と、スキャナ部11からのスキャナデータをPDLデータに変換する画像変換部12と、ネットワーク4とのインターフェースとなるネットワークI/F部13と、ネットワークI/F部13を介して入力されたPDL(アプリケーションプログラムまたはプリンタドライバと呼ばれるソフトウェアによって印刷装置が解釈できるページ記述言語(Page Description Language))データを一時記憶するスプール部14と、画像変換部12からのPDLデータや、スプール部14からのPDLデータをラスタライズし、さらにPDF(Portable Document Format;米国Adobe Systems社がデジタル書類によるコミュニケーションを実現するために開発したファイル形式)データに変換する画像処理部15と、画像処理部15からのPDFデータに伴う設定情報ファイルを出力する処理解釈部16と、処理解釈部16からのデータやユーザに対する案内画面を表示するHTMLファイル等を記憶するWebサーバー17とを有して構成される。
【0020】
画像処理装置1の画像処理部15は、画像データをラスタライズしてラスタ画像を得るラスタライザとしての機能を有する。なお、本実施の形態においては、この画像処理部15ではラスタライズしたラスタ画像をPDFデータに変換するようにしているが、本発明はPDFデータに限らず、汎用画像フォーマットデータに変換するものであればよい。汎用画像フォーマットとしては、ほかにポストスクリプト、TIFFなどが挙げられ、一般に公開されているデータ形式であればよい。
【0021】
次に、処理解釈部16の動作について説明する。
【0022】
スキャナ部11によって画像データが入力された際には、ユーザが操作部10によってその画像データに対して施すべき処理の内容(設定情報)を入力することができ、この入力された設定情報が画像データに付随して処理解釈部16に入力されることになる。また、ネットワークI/F部13を介して入力されたPDLデータも画像データに対して施すべき処理の内容(設定情報)を含んでおり、この設定情報が画像データに付随して処理解釈部16に入力されることになる。
【0023】
この設定情報すなわち画像データに対して施すべき処理の内容としては、たとえば、画像を印刷する際に、用紙に穴あけを行うか、用紙にステイプルを行うか、複数の画像を1枚の用紙に割り付けて印刷するか(面付け)などが挙げられる。
【0024】
処理解釈部16では、画像データ(本実施の形態ではPDFデータ)をドキュメントとしてWebサーバー17のドキュメントフォルダ17bに保存し、設定情報を設定情報ファイルとしてWebサーバー17の設定フォルダ17cに保存する。なお、以下においては、このようなドキュメントと設定情報ファイルとの組み合わせを印刷JOBと呼ぶ。
【0025】
Webサーバー17はHTTPサーバー17aをさらに有し、このHTTPサーバー17aには、たとえばHTML(HyperText Markup Language:WWW上でハイパーテキスト文書を情報発信するための共通言語)やXHTML(Extensible HyperText MarkupLanguage)などで記述されたユーザに対して表示するページのファイルや設定情報のテンプレートファイル等が記憶されている。
【0026】
なお、本実施の形態では、スキャナ部11からのスキャナデータは、画像変換部12によって一旦PDLデータに変換された後に、画像処理部15によって汎用画像フォーマットデータ(PDFデータ)に変換するようにしているが、本発明はこれに限られるものではなく、PDLデータを経ずにスキャナデータから汎用画像フォーマットデータ(PDFデータ)に変換するようにしてもよい。
【0027】
図3は、図1に示した情報処理装置3の構成を示すブロック図である。
【0028】
図3に示すように、情報処理装置3は、ユーザに対して情報表示を行ったりユーザが操作入力するための操作部30と、情報処理装置3全体の動作を制御する制御部31と、ドキュメントを保存するドキュメントフォルダ32aを有する記憶部32と、印刷したい画像の画像データを汎用画像フォーマットであるPDFのデータに変換するプリンタドライバ33と、HTMLファイル等を参照表示するためのWebブラウザ34と、ネットワーク4とのインターフェースとなるネットワークI/F部35とを有して構成される。
【0029】
図4は、図1に示した画像処理システムにおいて情報処理装置からのデータを印刷する場合の処理のフローチャートを示す図である。
【0030】
ユーザは、たとえば、操作部30を用いて、情報処理装置3で動作するアプリケーションを利用して画像ファイルを作成し、この画像ファイルの印刷を指示する。情報処理装置3ではこれを受けて、指定された画像ファイルをプリンタドライバ33によって汎用画像フォーマットデータ(本実施の形態ではPDFデータ)に変換する(A−1)。なお、この汎用画像フォーマットデータへの変換処理は画像処理装置1で行うようにしてもよい。
【0031】
また、プリンタドライバ33は、この画像ファイルの印刷に際して指定された情報に基づいて設定情報ファイルをHTML形式で作成し、この設定情報ファイルを画像処理装置1のWebサーバー17に送信する(A−2)。この設定情報ファイルの作成も画像処理装置1で行うようにしてもよい。
【0032】
設定情報ファイルには、印刷部数、印刷ページ、印刷日時、送信者、印刷ドキュメント格納場所、パスワード、ソートやステイプル等の出力オプションの指定などの情報が含まれている。
【0033】
画像処理装置1のWebサーバー17は、設定情報ファイルを受信し、これを設定フォルダ17cに保存する(A−3)。またWebサーバー17は、設定情報ファイルに含まれる情報に基づき、汎用画像フォーマット(PDF)の印刷ドキュメントをその格納場所から入手し(A−4)、必要に応じてドキュメントフォルダ17bに保存する。さらにWebサーバー17では、受信した設定情報ファイルおよび汎用画像フォーマットデータを画像印刷装置2に送信する(A−5)。
【0034】
画像印刷装置2では、受信した設定情報ファイルに基づいて、印刷ドキュメントをラスタライズし用紙に印刷を行う(A−6)。なお、このラスタライズは画像処理装置1にて行い、その結果のラスタ画像を画像印刷装置2に送信するようにしてもよい。
【0035】
また、印刷が実行されたならば、その履歴を設定情報ファイルに付加しておくようにしてもよい。
【0036】
次に、図5は、図1に示した画像処理システムにおいてWebサーバー17にすでに登録してある汎用画像フォーマットデータを印刷する場合の処理のフローチャートを示す図である。
【0037】
まずユーザは情報処理装置3を用いて画像処理装置1のWebサーバー17にアクセスする(B−1)。これによって、Webサーバー17から情報処理装置3に情報が送信され、情報処理装置3の操作部30の表示画面に、図6に示すような設定情報ファイル一覧および新規の設定情報ファイルが表示される(B−2)。
【0038】
図6は、図1に示した画像処理システムにおいて情報処理装置3の操作部30の表示画面に表示される内容を示す図であって、印刷設定情報の新規入力時の画面を示す図である。
【0039】
図6において、40は表示画面であり、41は設定情報ファイル一覧表示欄であり、42は新規の設定情報ファイルの設定欄である。
【0040】
ユーザはこの操作部30の表示画面40に表示された内容を参照しながら、操作部30を用いて、印刷設定情報を入力し、印刷したい汎用画像フォーマットデータが格納されている場所を指定する(B−3)。
【0041】
図7は、図1に示した画像処理システムにおいて情報処理装置3の操作部30の表示画面に表示される内容を示す図であって、印刷設定情報を入力し、それを印刷実行指示のために送信する際の画面を示す図である。
【0042】
図7において、40は図6と同様に表示画面であり、46は設定情報ファイル一覧表示欄であり、47は印刷するよう選択された汎用画像フォーマットデータのファイル名を表示する欄であり、48は設定された印刷設定情報の表示欄であり、49は印刷設定情報の設定が完了し印刷実行を指示するための送信ボタンである。送信ボタン49は、ユーザがその位置にカーソルを合わせて入力することができる。
【0043】
図5の説明に戻り、ユーザは、印刷設定情報の設定が完了したならば、送信ボタン49を入力することにより、設定情報ファイルの画像印刷装置2への送信を指示し、情報処理装置3はこれを実行する(B−4)。
【0044】
画像印刷装置2では、受信した設定情報ファイルに指定された汎用画像フォーマットデータを入手し、それらに基づいて、用紙に印刷を行う(B−5)。
【0045】
図8は、図1に示した画像処理システムにおいてWebサーバー17にすでに登録してある設定情報ファイルを編集しその設定情報ファイルに基づいた印刷をする場合の処理のフローチャートを示す図である。
【0046】
まずユーザは情報処理装置3を用いて画像処理装置1のWebサーバー17にアクセスする(C−1)。これによって、Webサーバー17から情報処理装置3に情報が送信され、情報処理装置3の操作部30の表示画面に、図6に示すような設定情報ファイル一覧および新規の設定情報ファイルが表示される(C−2)。
【0047】
ユーザは、操作部30を用いて印刷したい設定情報ファイルを選択し、これを受けた情報処理装置3は操作部30の表示画面40に、選択された設定情報ファイルの汎用画像フォーマットデータを表示する(C−3)。
【0048】
図9は、図1に示した画像処理システムにおいて情報処理装置3の操作部30の表示画面に表示される内容を示す図であって、ユーザが選択した設定情報ファイルの汎用画像フォーマットデータを表示する画面を示す図である。
【0049】
図9において、40は図6と同様に表示画面であり、51および52はユーザが選択した設定情報ファイルの汎用画像フォーマットデータを表示した画像である。これらの画像を表示するには、情報処理装置3に汎用画像フォーマットデータをそのまま閲覧可能なアプリケーションプログラムがインストールされていればよく、たとえば、汎用画像フォーマットデータがPDFデータの場合は、Acrobat reader、Illustrator、Page makerなどのアプリケーションプログラムによって対象ファイルの閲覧が可能となる。
【0050】
ユーザは、操作部30の表示画面に表示された画像を参考にして、操作部30を用いて印刷設定情報を入力する(C−4)。
【0051】
なお、ユーザは印刷したいドキュメントファイルを複数選択することができ、Webサーバー17では、ユーザの選択に応じて随時ファイルを更新するようにしてもよい。
【0052】
ユーザは、印刷設定情報の設定が完了したならば、図7に示した送信ボタン49を入力することにより、設定情報ファイルの画像印刷装置2への送信を指示し、情報処理装置3はこれを実行する(C−5)。
【0053】
画像印刷装置2では、受信した設定情報ファイルに指定された汎用画像フォーマットデータを入手し、それらに基づいて、用紙に印刷を行う(C−6)。
【0054】
図10は、図1に示した画像処理システムにおいて画像処理装置1によって原稿画像を読み取ってそれを格納する場合の処理のフローチャートを示す図である。
【0055】
ユーザは、操作部10によって操作し、画像処理装置1のスキャナ部11によって原稿画像の読み取りを実行する(D−1)。
【0056】
スキャナ部11からのスキャナデータは、画像変換部12および画像処理部15によって汎用画像フォーマットデータ(ここではPDFデータ)に変換され、ドキュメントフォルダ17bに保存される(D−2)。
【0057】
これに伴い、またユーザの操作部10からの入力に基づき、処理解釈部16が設定情報ファイルを作成し、これを設定フォルダ17cに保存する(D−3)。この設定情報ファイルには、たとえば、読み取った画像データのファイル名、読み取った日時、画像データの格納場所などの情報がたとえばHTMLなどで記述されている。
【0058】
なお、上述の実施の形態では、情報処理装置3から画像処理装置1Webサーバー17にアクセスするようにしたが、本名発明はこれに限らず、他の画像処理装置や画像印刷装置からアクセスすることができることは言うまでもない。すなわち、画像処理装置や画像印刷装置においてもWebブラウザを使用して他の画像処理装置のWebサーバーに保存されている設定情報ファイルの閲覧や編集を行うことができ、画像処理装置や画像印刷装置も情報処理装置になり得る。
【0059】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ネットワーク環境を活かし、ネットワークに接続された各装置間でのデータの有効活用を実現し、また、画像を印刷する形式等の設定情報をユーザが容易に設定することができるとともにシステムのバランスを向上させた画像処理システムを提供することができる。
【0060】
また本発明によれば、1つの印刷JOBに対して、汎用の画像情報をそのまま使用することができるため、画像データの再利用が容易である。
【0061】
また本発明によれば、1つの印刷JOBに対して、汎用の画像情報を生かしつつ、設定情報ファイルによる様々な情報の付加が可能となる。
【0062】
また本発明によれば、設定情報ファイルがWebで閲覧、変更可能であるため、簡易で、優れたユーザインターフェースが実現できる。すなわち、ブラウザ上で設定情報ファイルを操作することによってネットワーク上にあるドキュメントファイルの印刷、合成が容易に行える。また、編集、再印刷やすでに格納されているPDFデータの印刷の場合、印刷設定情報を示す設定情報ファイルが汎用的なHTML等で記述されているため、ユーザは情報処理装置に余計なドライバ等を新たにインストールする必要なく、一般的なブラウザによって操作することができる。
【0063】
また本発明によれば、履歴を含む設定情報ファイルを使用することによって、再印刷が容易である。
【0064】
また本発明によれば、設定情報ファイルで複数の画像情報を指示することによって、印刷時の編集、合成が容易にできる。
【0065】
また、本発明によれば、プリント動作の場合、従来技術のように常時印刷装置に画像データを保存しておく必要がなく、また、サーバー上にも印刷ドキュメントファイルがなくてもよい(設定情報ファイルのみでよい)ため、サーバーに必要なメモリ容量を削減することができる。
【0066】
また、本発明によれば、ネットワーク内を汎用的なデータでやり取りするようにしたので、画像印刷装置において、画像処理装置からのデータでも情報処理装置からのデータでも同一に扱うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像処理システムの一実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示した画像処理装置の構成を示すブロック図である。
【図3】図1に示した情報処理装置の構成を示すブロック図である。
【図4】図1に示した画像処理システムにおいて情報処理装置からのデータを印刷する場合の処理のフローチャートを示す図である。
【図5】図1に示した画像処理システムにおいてWebサーバーにすでに登録してある汎用画像フォーマットデータを印刷する場合の処理のフローチャートを示す図である。
【図6】図1に示した画像処理システムにおいて情報処理装置の操作部の表示画面に表示される内容を示す図であって、印刷設定情報の新規入力時の画面を示す図である。
【図7】図1に示した画像処理システムにおいて情報処理装置の操作部の表示画面に表示される内容を示す図であって、印刷設定情報を入力し、それを印刷実行指示のために送信する際の画面を示す図である。
【図8】図1に示した画像処理システムにおいてWebサーバーにすでに登録してある設定情報ファイルを編集しその設定情報ファイルに基づいた印刷をする場合の処理のフローチャートを示す図である。
【図9】図1に示した画像処理システムにおいて情報処理装置の操作部の表示画面に表示される内容を示す図であって、ユーザが選択した設定情報ファイルの汎用画像フォーマットデータを表示する画面を示す図である。
【図10】図1に示した画像処理システムにおいて画像処理装置によって原稿画像を読み取ってそれを格納する場合の処理のフローチャートを示す図である。
【符号の説明】
1 画像処理装置
2 画像印刷装置
3 情報処理装置
4 ネットワーク
10 操作部
11 スキャナ部
12 画像変換部
13 ネットワークI/F部
14 スプール部
15 画像処理部
16 処理解釈部
17 Webサーバー
17a HTTPサーバー
17b ドキュメントフォルダ
17c 設定フォルダ
30 操作部
31 制御部
32 記憶部
32a ドキュメントフォルダ
33 プリンタドライバ
34 Webブラウザ
35 ネットワークI/F部
Claims (5)
- 画像データを処理するための画像処理装置と用紙に画像を形成する画像形成手段を有する画像印刷装置と情報処理装置とがネットワークで接続されて成る画像処理システムにおいて、
前記画像処理装置が、画像データを印刷するに際して処理すべき内容を示す設定情報ファイルを記憶するWebサーバーを有することを特徴とする画像処理システム。 - 前記情報処理装置が、前記Webサーバーにアクセスし、前記設定情報を閲覧する閲覧手段と、前記設定情報を編集する編集手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の画像処理システム。
- 前記設定情報ファイルがHTML形式で記述され、前記情報処理装置がWebブラウザを有し、前記閲覧手段および前記編集手段が前記Webブラウザによって前記設定情報ファイルの閲覧および編集を行うことを特徴とする請求項2に記載の画像処理システム。
- 前記WebサーバーがHTTPサーバーであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。
- 前記設定情報ファイルが、1つのファイルで複数の画像データに関しての設定を行えることを特徴とする請求項1に記載の画像処理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002242828A JP2004088182A (ja) | 2002-08-23 | 2002-08-23 | 画像処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002242828A JP2004088182A (ja) | 2002-08-23 | 2002-08-23 | 画像処理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004088182A true JP2004088182A (ja) | 2004-03-18 |
Family
ID=32051754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002242828A Pending JP2004088182A (ja) | 2002-08-23 | 2002-08-23 | 画像処理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004088182A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010191685A (ja) * | 2009-02-18 | 2010-09-02 | Canon Inc | 画像処理装置、サーバ装置、それらの制御方法、及びプログラム |
| US8477356B2 (en) | 2004-07-28 | 2013-07-02 | Canon Kabushiki Kaisha | User selected setting update between image processing apparatuses on a network |
-
2002
- 2002-08-23 JP JP2002242828A patent/JP2004088182A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8477356B2 (en) | 2004-07-28 | 2013-07-02 | Canon Kabushiki Kaisha | User selected setting update between image processing apparatuses on a network |
| US9152365B2 (en) | 2004-07-28 | 2015-10-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus, network system, information processing method, program, and storage medium |
| JP2010191685A (ja) * | 2009-02-18 | 2010-09-02 | Canon Inc | 画像処理装置、サーバ装置、それらの制御方法、及びプログラム |
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