JP2004087645A - パルス電源装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】高い繰り返し運転のためのパルストランスの初期化時間の短縮と、可飽和リアクトルの磁気リセット時のコンデンサCPの残留電圧を低くする。
【解決手段】クランプ回路6はレーザ電極の寿命を延ばすのに必要な低いクランプ電圧とする。リアクトルLは、レーザ電極(負荷4)で消費しきれなかった余剰エネルギーがパルス発生回路1側に帰ってくる反射電流のパルス性を鈍化させ、かつ磁気パルス圧縮回路の可飽和リアクトルT3〜T5の磁気リセット電流を減らす。
リアクトルをパルストランスT2の3次巻線とダイオードの直列回路になる回生回路に介挿すること、パルストランスの2次巻線に並列にコンデンサC、抵抗RおよびダイオードDからなる電流抑制回路で、パルストランスの磁気リセット電流が磁気パルス圧縮回路側に流れるのを抑制することなどを含む。
【選択図】 図1
【解決手段】クランプ回路6はレーザ電極の寿命を延ばすのに必要な低いクランプ電圧とする。リアクトルLは、レーザ電極(負荷4)で消費しきれなかった余剰エネルギーがパルス発生回路1側に帰ってくる反射電流のパルス性を鈍化させ、かつ磁気パルス圧縮回路の可飽和リアクトルT3〜T5の磁気リセット電流を減らす。
リアクトルをパルストランスT2の3次巻線とダイオードの直列回路になる回生回路に介挿すること、パルストランスの2次巻線に並列にコンデンサC、抵抗RおよびダイオードDからなる電流抑制回路で、パルストランスの磁気リセット電流が磁気パルス圧縮回路側に流れるのを抑制することなどを含む。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電力用半導体スイッチを用いたパルス発生回路と磁気パルス圧縮回路を組み合わせ、狭幅の大電流パルスを繰り返し発生するパルス電源装置に係り、特に高い繰り返し運転で負荷寿命を延ばすための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
エキシマレーザやオゾナイザ等を駆動するパルス電源装置は、まず、電力用コンデンサを充電器にて所定の電圧まで充電した後、トリガ指令によって制御スイッチを点弧させることによってコンデンサからレーザ電極等の負荷に電流パルスを供給する。制御スイッチには、従来のサイラトロンに代わってGTOやIGBTなどの電力用半導体素子を用いることが多い。その理由は、サイラトロンでは、高繰り返し運転時の寿命が短い、ミスファイヤーの発生、フィラメントのヒートアツプに時間がかかって瞬時起動ができないといった問題があるためである。
【0003】
他方、電力用半導体素子の場合、素子単体では耐電圧やパルス電流通電能力がサイラトロンに較べて約1桁劣るため、通常はパルストランスによる昇圧と磁気スイッチを用いた磁気パルス圧縮とを併用することで、素子の能力不足を補うことが多い。
【0004】
図6はその一例を示す。パルス発生回路1は、初段コンデンサC0を高圧充電器2により初期充電しておき、半導体スイッチQ1のオン制御でコンデンサC0からパルストランスT2にパルス電流を供給する。可飽和リアクトルT1は半導体スイッチQ1の責務を軽減するものである。
【0005】
パルストランスT2の二次側には3段の磁気パルス圧縮回路31〜33が縦続接続され、初段の磁気パルス圧縮回路31ではパルストランスPTで昇圧したパルス電流でコンデンサC1が高圧充電され、このコンデンサC1の充電電圧で可飽和リアクトルT3が磁気スイッチ動作することにより磁気パルス圧縮した狭幅のパルス電流を次段の磁気パルス圧縮回路32に供給する。同様に、コンデンサC2,C3の高圧充電と可飽和リアクトルT4、T5の磁気スイッチ動作により、磁気パルス圧縮回路32、33でパルス幅の磁気パルス圧縮を行う。
【0006】
磁気パルス圧縮回路33のパルス出力は、レーザヘッドのチャンバなどの負荷4に狭幅・高電圧のパルス電流を供給し、ピーキングコンデンサCPが一定電圧レベルまで充電されたときに、コンデンサCPから放電電極(レーザ電極)LHに放電を得る。
【0007】
可飽和リアクトルT1,T3,T4,T5にはそれぞれ磁気リセット巻線を設け、これら巻線には磁気リセット回路5から直流バイアス電流を供給(一括または個別にして供給)することで、パルストランスT2の鉄心の磁気飽和防止、および可飽和リアクトルT1,T3〜T5の飽和動作後にそれらを逆極性に飽和させておく。
【0008】
このように、パルス電源装置は、パルストランスT2による昇圧回路と磁気パルス圧縮回路を併用してレーザが必要とする電圧と狭幅のパルス電流エネルギーに変換して、レーザ電極に注入している。
【0009】
ここで、レーザ電極が消耗を起こす主因は、異常放電であると云われており、特にレーザが発振した後にレーザ電極に発振時と逆極性の電圧が印加されると、その値がわずか300V程度と、発振時の20〜40kVに対して桁違いに低くても影響を受けるといわれている。
【0010】
このため、レーザ電極に逆極性の電圧が現れるのを抑制する方法が、例えば特開平11−251675号公報や特開平11−112300号公報で提案されている。これらの方法では、レーザ逆極性電圧(ここでは、レーザ発振時には負極性の電圧パルスのため、正極性となっている)の抑制とパルストランスT2での磁化の初期化までの時間を両立させるために、図6に示すように、ダイオードクランプ回路6としてダイオードと抵抗またはツェナーダイオードを組み合わせた回路、さらにはダイオードとリアクトルを組み合わせた回路を設けることを提案している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
図6の構成において、パルストランスT2に磁気リセット電流を流したとき、この電流は二次側に現れてクランプ回路6の順方向電流として流れる。このとき、クランプ回路6の順方向電圧が低いと、パルストランスの磁気リセット電流は直流的にはクランプ回路6の存在にも短絡(電圧0)に近くなり、パルストランスを磁気リセットするのに必要な電圧時間積(Vt積)を得るのに時間がかかり、パルス電源装置の高い繰り返し運転を難しくする。
【0012】
この問題を解消するため、クランプ回路6の電圧(インピーダンス)を高くすると、パルストランスの磁気リセットを速くするが、クランプ回路6のインピーダンスが高くなるため、ピーキングコンデンサCPに充電電圧がでてしまい、パルストランスT2の高速初期化とレーザヘッドの電極寿命の延命は両立が難しくなる。
【0013】
次に、可飽和リアクトルT3〜T5の磁気リセットでは、そのリセットにより発生する電流によって、コンデンサC1〜C3に正の電圧が発生し、可飽和リアクトルの飽和と同時に隣接するコンデンサC2〜ピーキングコンデンサCP側に転流してしまう。この転流に際して、コンデンサC1〜C3に残留電圧があると、最終段のピーキングコンデンサの残留電圧を高くしてしまい、レーザヘッドの電極寿命へ悪影響をおよぼす。
【0014】
本発明の目的は、高い繰り返し運転のためのパルストランスの初期化時間の短縮と、可飽和リアクトルの磁気リセット時のピーキングコンデンサの残留電圧を低くできるパルス電源装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記の課題を解決するため、レーザ電極への放電後に該レーザ電極に逆極性で現れる電圧を抑制するクランプ回路のクランプ電圧を低くすることでレーザ電極の寿命を延ばし、パルストランスのリセット電流が磁気パルス圧縮回路側に流れるのを抑制するリアクトルを設けること、さらにパルストランスの二次側にリセット電流による電圧を抑制する回路を設けるもので、以下の構成を特徴とする。
【0016】
(1)初期充電されるコンデンサから半導体スイッチのオン制御でパルストランスを通してパルス電流を発生するパルス発生回路と、前記パルストランスの二次側に得るパルス電流でコンデンサが充電され、可飽和リアクトルの磁気スイッチ動作で該コンデンサから磁気パルス圧縮した放電電流をピーキングコンデンサを並列接続したレーザ電極に印加する磁気パルス圧縮回路と、前記レーザ電極と並列に設けられ該レーザ電極での放電後に該レーザ電極に逆極性で現れる電圧を抑制するクランプ回路とを備えたパルス電源装置において、
前記クランプ回路は、前記レーザ電極の寿命を延ばすのに必要な低いクランプ電圧をもつ構成とし、
前記レーザ電極で消費しきれなかった余剰エネルギーがパルス発生回路側に帰ってくる反射電流のパルス性を鈍化させ、かつ前記磁気パルス圧縮回路の可飽和リアクトルの磁気リセット電流を減らすためのリアクトルを設けた構成を特徴とする。
【0017】
(2)前記リアクトルは、前記パルストランスの2次巻線に直列に設けた構成、または、前記反射電流を前記パルス発生回路に回生するためのパルストランスの3次巻線とダイオードの直列回路に介挿した構成を特徴とする。
【0018】
(3)前記パルストランスの2次巻線に並列にコンデンサC、抵抗RおよびダイオードDからなり、パルストランスの磁気リセット電流が前記磁気パルス圧縮回路側に流れるのを抑制する電流抑制回路を設けた構成を特徴とする。
【0019】
(4)前記パルストランスの2次巻線に直列にリアクトルを設け、かつ、前記パルストランスの2次巻線に並列に前記電流抑制回路を設けた構成を特徴とする。
【0020】
(5)前記クランプ回路に代えて、コンデンサC、抵抗RおよびダイオードDからなる電圧抑制回路を設けた構成を特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態を示す回路図である。同図が図6と異なる部分は、パルストランスT2の2次巻線に直列にリアクトルLを設けた点にある。また、クランプ回路6は、ダイオードのみとし、パルス放電後のピーキングコンデンサCPに発生する残留電圧を下げる。
【0022】
この種のパルス電源装置では、電源と負荷のインピーダンス整合が完全でないため、負荷で消費しきれなかった余剰エネルギーが電源側に反射電流としてかえってくる。この反射電流は、コンデンサC1には高圧側が正極性で、コンデンサC0には初期充電時とは逆極性の向きでパルス性の充電電流として流れる。
【0023】
このとき、パルス性の充電電流は、リアクトルLが介挿されることで、パルス性が鈍化し、コンデンサC1に正極性の電圧が残る時間が長くなる。
【0024】
このコンデンサC1に電圧が存在する期間に、可飽和リアクトルT3の磁化方向を初期化する磁気リセット電流を流すと、コンデンサC1の残留電圧により磁気リセット電流を減らすことができる。また、コンデンサC1の正電圧の発生量が減少することで、この電圧がピーキングコンデンサCPに転送されてピーキングコンデンサCPに発生する正電圧の減らすことができる。
【0025】
したがって、本実施形態では、可飽和リアクトルの磁気リセット電流を減らすことができるし、ピーキングコンデンサの残留電圧を低下させることができる。
【0026】
(実施形態2)
図2は、本発明の実施形態を示す回路図である。同図が図6と異なる部分は、余剰エネルギーを回生するために、パルストランスT2に3次巻線とダイオードDRCを設けた装置において、この3次巻線に直列にリアクトルLを設けた点にある。クランプ回路6は、ダイオードのみとし、パルス放電後のピーキングコンデンサCPに発生する残留電圧を下げる。
【0027】
パルストランスT2の3次巻線とダイオードDRCの回路は、コンデンサC1からの反射エネルギーがパルストランスT2に流れたときに、この電流をダイオードDRCと3次巻線を通した循環電流として流し、コンデンサC0を初期充電方向と同じ極性に充電(回生)させる。
【0028】
この反射電流に対して、リアクトルLは、実施形態1と同様に、パルス性を鈍化させ、コンデンサC1に正極性の電圧が残る時間を長くする。そして、この期間に、可飽和リアクトルT3に飽和方向を初期化する方向に磁気リセット電流を流すと、コンデンサC1の残留電圧により磁気リセット電流を減らすことができる。また、コンデンサC1の正電圧の発生量が減少することで、この電圧がピーキングコンデンサCPに転送されてピーキングコンデンサCPに発生する正電圧を減らすことができる。
【0029】
しかも、本実施形態では、実施形態1のリアクトルLに比べて、リアクトルLはパルス発生時のパルス電流とは分離されており、パルス電流のパルス性にリアクトルLが影響を及ぼすことがなく、リアクトルLの値を自由にしかも適切な値を選択できる。
【0030】
(実施形態3)
図3は、本発明の実施形態を示す回路図である。同図が図1と異なる部分は、パルストランスT2の2次巻線に並列にコンデンサC、抵抗RおよびダイオードDからなる電流抑制回路を設けた点にある。なお、コンデンサCの容量は、コンデンサC1よりも小さくするのが好ましい。
【0031】
前記のように、パルストランスT2のリセット時の電流i1により磁気パルス圧縮回路側に流れてコンデンサC1〜CPに正の電圧を発生させようとするが、これをコンデンサCからダイオードDを通してバイパスする。抵抗Rは、コンデンサCの充電電荷を吸収する。
【0032】
すなわち、パルストランスT2のリセット時の電流は、コンデンサC,C1を正に充電する向きであるが、コンデンサC1との間にはリアクトルLが介在するため、コンデンサCに流れようとする。そして、コンデンサCの容量がコンデンサC1に比べて小さいと、パルストランスT2には少ないリセット電流で高い電圧が発生し、この電圧を利用することで短い時間でパルストランスをリセットすることができる。また、コンデンサCに発生した電圧は、次回のパルス発生前に抵抗Rで吸収でき、これによりコンデンサC1に発生する正電圧を抑制でき、ひいてはピーキングコンデンサCPに発生する正電圧も抑制できる。
【0033】
(実施形態4)
図4は、本発明の実施形態を示す回路図である。同図が図3と異なる部分は、リアクトルLを省いた点にある。
【0034】
この構成により、パルストランスT2のリセット電流によりコンデンサC1に正にでる電圧を、コンデンサC1に並列のコンデンサCにも流し、コンデンサC1とCの並列容量に発生する電圧にすることで、電圧ピーク値を抑える。
【0035】
本実施形態では、実施形態3に比べて、コンデンサC1,Cの並列回路からピーキングコンデンサCPへエネルギーが転送され、このとき並列回路の容量が大きいため、ピーキングコンデンサCPに発生する電圧を高くすることができる。逆に、反射電流にはピーキングコンデンサCPの残留電圧を下げることができる。
【0036】
(実施形態5)
図5は、本発明の実施形態を示す回路図である。同図が図6と異なる部分は、クランプ回路6に代えて、コンデンサC、抵抗RおよびダイオードDからなる電圧抑制回路を設けた点にある。なお、コンデンサCの容量は、コンデンサC1よりも小さくするのが好ましい。
【0037】
本実施形態では、実施形態4でコンデンサC1に並列に付加した電圧抑制回路がピーキングコンデンサCPに並列接続されるものであり、パルストランスT2のリセットによりコンデンサC1に正に充電された電圧が、コンデンサCPとCの並列回路へ転送されるとき、並列回路の容量が大きくなっていることで、ピーキングコンデンサCPの残留電圧を抑制することができる。
【0038】
なお、以上までの実施形態におけるリアクトルLや電流抑制回路、さらにクランプ用の電圧抑制回路は適宜組み合わせた構成とすることができる。
【0039】
【発明の効果】
以上のとおり、本発明によれば、レーザ電極への放電後に該レーザ電極に逆極性で現れる電圧を抑制するクランプ回路のクランプ電圧を低くすることでレーザ電極の寿命を延ばし、パルストランスのリセット電流が磁気パルス圧縮回路側に流れるのを抑制するリアクトルを設けること、さらにパルストランスの二次側にリセット電流による電圧を抑制する回路を設けたため、高い繰り返し運転のためのパルストランスの初期化時間の短縮ができ、また可飽和リアクトルの磁気リセット時のピーキングコンデンサの残留電圧を低くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1を示すパルス電源装置の主回路構成図。
【図2】本発明の実施形態2を示すパルス電源装置の主回路構成図。
【図3】本発明の実施形態3を示すパルス電源装置の主回路構成図。
【図4】本発明の実施形態4を示すパルス電源装置の主回路構成図。
【図5】本発明の実施形態5を示すパルス電源装置の主回路構成図。
【図6】パルス電源装置の従来回路。
【符号の説明】
1…パルス発生回路
2…高圧充電器
31、32、33…磁気パルス圧縮回路
4…負荷
5…磁気リセット回路
6…クランプ回路
Q1…半導体スイッチ
T1,T3,T4,T5…可飽和リアクトル
T2…パルストランス
CP…ピーキングコンデンサ
L…リアクトル
R…抵抗
C…コンデンサ
D…ダイオード
【発明の属する技術分野】
本発明は、電力用半導体スイッチを用いたパルス発生回路と磁気パルス圧縮回路を組み合わせ、狭幅の大電流パルスを繰り返し発生するパルス電源装置に係り、特に高い繰り返し運転で負荷寿命を延ばすための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
エキシマレーザやオゾナイザ等を駆動するパルス電源装置は、まず、電力用コンデンサを充電器にて所定の電圧まで充電した後、トリガ指令によって制御スイッチを点弧させることによってコンデンサからレーザ電極等の負荷に電流パルスを供給する。制御スイッチには、従来のサイラトロンに代わってGTOやIGBTなどの電力用半導体素子を用いることが多い。その理由は、サイラトロンでは、高繰り返し運転時の寿命が短い、ミスファイヤーの発生、フィラメントのヒートアツプに時間がかかって瞬時起動ができないといった問題があるためである。
【0003】
他方、電力用半導体素子の場合、素子単体では耐電圧やパルス電流通電能力がサイラトロンに較べて約1桁劣るため、通常はパルストランスによる昇圧と磁気スイッチを用いた磁気パルス圧縮とを併用することで、素子の能力不足を補うことが多い。
【0004】
図6はその一例を示す。パルス発生回路1は、初段コンデンサC0を高圧充電器2により初期充電しておき、半導体スイッチQ1のオン制御でコンデンサC0からパルストランスT2にパルス電流を供給する。可飽和リアクトルT1は半導体スイッチQ1の責務を軽減するものである。
【0005】
パルストランスT2の二次側には3段の磁気パルス圧縮回路31〜33が縦続接続され、初段の磁気パルス圧縮回路31ではパルストランスPTで昇圧したパルス電流でコンデンサC1が高圧充電され、このコンデンサC1の充電電圧で可飽和リアクトルT3が磁気スイッチ動作することにより磁気パルス圧縮した狭幅のパルス電流を次段の磁気パルス圧縮回路32に供給する。同様に、コンデンサC2,C3の高圧充電と可飽和リアクトルT4、T5の磁気スイッチ動作により、磁気パルス圧縮回路32、33でパルス幅の磁気パルス圧縮を行う。
【0006】
磁気パルス圧縮回路33のパルス出力は、レーザヘッドのチャンバなどの負荷4に狭幅・高電圧のパルス電流を供給し、ピーキングコンデンサCPが一定電圧レベルまで充電されたときに、コンデンサCPから放電電極(レーザ電極)LHに放電を得る。
【0007】
可飽和リアクトルT1,T3,T4,T5にはそれぞれ磁気リセット巻線を設け、これら巻線には磁気リセット回路5から直流バイアス電流を供給(一括または個別にして供給)することで、パルストランスT2の鉄心の磁気飽和防止、および可飽和リアクトルT1,T3〜T5の飽和動作後にそれらを逆極性に飽和させておく。
【0008】
このように、パルス電源装置は、パルストランスT2による昇圧回路と磁気パルス圧縮回路を併用してレーザが必要とする電圧と狭幅のパルス電流エネルギーに変換して、レーザ電極に注入している。
【0009】
ここで、レーザ電極が消耗を起こす主因は、異常放電であると云われており、特にレーザが発振した後にレーザ電極に発振時と逆極性の電圧が印加されると、その値がわずか300V程度と、発振時の20〜40kVに対して桁違いに低くても影響を受けるといわれている。
【0010】
このため、レーザ電極に逆極性の電圧が現れるのを抑制する方法が、例えば特開平11−251675号公報や特開平11−112300号公報で提案されている。これらの方法では、レーザ逆極性電圧(ここでは、レーザ発振時には負極性の電圧パルスのため、正極性となっている)の抑制とパルストランスT2での磁化の初期化までの時間を両立させるために、図6に示すように、ダイオードクランプ回路6としてダイオードと抵抗またはツェナーダイオードを組み合わせた回路、さらにはダイオードとリアクトルを組み合わせた回路を設けることを提案している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
図6の構成において、パルストランスT2に磁気リセット電流を流したとき、この電流は二次側に現れてクランプ回路6の順方向電流として流れる。このとき、クランプ回路6の順方向電圧が低いと、パルストランスの磁気リセット電流は直流的にはクランプ回路6の存在にも短絡(電圧0)に近くなり、パルストランスを磁気リセットするのに必要な電圧時間積(Vt積)を得るのに時間がかかり、パルス電源装置の高い繰り返し運転を難しくする。
【0012】
この問題を解消するため、クランプ回路6の電圧(インピーダンス)を高くすると、パルストランスの磁気リセットを速くするが、クランプ回路6のインピーダンスが高くなるため、ピーキングコンデンサCPに充電電圧がでてしまい、パルストランスT2の高速初期化とレーザヘッドの電極寿命の延命は両立が難しくなる。
【0013】
次に、可飽和リアクトルT3〜T5の磁気リセットでは、そのリセットにより発生する電流によって、コンデンサC1〜C3に正の電圧が発生し、可飽和リアクトルの飽和と同時に隣接するコンデンサC2〜ピーキングコンデンサCP側に転流してしまう。この転流に際して、コンデンサC1〜C3に残留電圧があると、最終段のピーキングコンデンサの残留電圧を高くしてしまい、レーザヘッドの電極寿命へ悪影響をおよぼす。
【0014】
本発明の目的は、高い繰り返し運転のためのパルストランスの初期化時間の短縮と、可飽和リアクトルの磁気リセット時のピーキングコンデンサの残留電圧を低くできるパルス電源装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記の課題を解決するため、レーザ電極への放電後に該レーザ電極に逆極性で現れる電圧を抑制するクランプ回路のクランプ電圧を低くすることでレーザ電極の寿命を延ばし、パルストランスのリセット電流が磁気パルス圧縮回路側に流れるのを抑制するリアクトルを設けること、さらにパルストランスの二次側にリセット電流による電圧を抑制する回路を設けるもので、以下の構成を特徴とする。
【0016】
(1)初期充電されるコンデンサから半導体スイッチのオン制御でパルストランスを通してパルス電流を発生するパルス発生回路と、前記パルストランスの二次側に得るパルス電流でコンデンサが充電され、可飽和リアクトルの磁気スイッチ動作で該コンデンサから磁気パルス圧縮した放電電流をピーキングコンデンサを並列接続したレーザ電極に印加する磁気パルス圧縮回路と、前記レーザ電極と並列に設けられ該レーザ電極での放電後に該レーザ電極に逆極性で現れる電圧を抑制するクランプ回路とを備えたパルス電源装置において、
前記クランプ回路は、前記レーザ電極の寿命を延ばすのに必要な低いクランプ電圧をもつ構成とし、
前記レーザ電極で消費しきれなかった余剰エネルギーがパルス発生回路側に帰ってくる反射電流のパルス性を鈍化させ、かつ前記磁気パルス圧縮回路の可飽和リアクトルの磁気リセット電流を減らすためのリアクトルを設けた構成を特徴とする。
【0017】
(2)前記リアクトルは、前記パルストランスの2次巻線に直列に設けた構成、または、前記反射電流を前記パルス発生回路に回生するためのパルストランスの3次巻線とダイオードの直列回路に介挿した構成を特徴とする。
【0018】
(3)前記パルストランスの2次巻線に並列にコンデンサC、抵抗RおよびダイオードDからなり、パルストランスの磁気リセット電流が前記磁気パルス圧縮回路側に流れるのを抑制する電流抑制回路を設けた構成を特徴とする。
【0019】
(4)前記パルストランスの2次巻線に直列にリアクトルを設け、かつ、前記パルストランスの2次巻線に並列に前記電流抑制回路を設けた構成を特徴とする。
【0020】
(5)前記クランプ回路に代えて、コンデンサC、抵抗RおよびダイオードDからなる電圧抑制回路を設けた構成を特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態を示す回路図である。同図が図6と異なる部分は、パルストランスT2の2次巻線に直列にリアクトルLを設けた点にある。また、クランプ回路6は、ダイオードのみとし、パルス放電後のピーキングコンデンサCPに発生する残留電圧を下げる。
【0022】
この種のパルス電源装置では、電源と負荷のインピーダンス整合が完全でないため、負荷で消費しきれなかった余剰エネルギーが電源側に反射電流としてかえってくる。この反射電流は、コンデンサC1には高圧側が正極性で、コンデンサC0には初期充電時とは逆極性の向きでパルス性の充電電流として流れる。
【0023】
このとき、パルス性の充電電流は、リアクトルLが介挿されることで、パルス性が鈍化し、コンデンサC1に正極性の電圧が残る時間が長くなる。
【0024】
このコンデンサC1に電圧が存在する期間に、可飽和リアクトルT3の磁化方向を初期化する磁気リセット電流を流すと、コンデンサC1の残留電圧により磁気リセット電流を減らすことができる。また、コンデンサC1の正電圧の発生量が減少することで、この電圧がピーキングコンデンサCPに転送されてピーキングコンデンサCPに発生する正電圧の減らすことができる。
【0025】
したがって、本実施形態では、可飽和リアクトルの磁気リセット電流を減らすことができるし、ピーキングコンデンサの残留電圧を低下させることができる。
【0026】
(実施形態2)
図2は、本発明の実施形態を示す回路図である。同図が図6と異なる部分は、余剰エネルギーを回生するために、パルストランスT2に3次巻線とダイオードDRCを設けた装置において、この3次巻線に直列にリアクトルLを設けた点にある。クランプ回路6は、ダイオードのみとし、パルス放電後のピーキングコンデンサCPに発生する残留電圧を下げる。
【0027】
パルストランスT2の3次巻線とダイオードDRCの回路は、コンデンサC1からの反射エネルギーがパルストランスT2に流れたときに、この電流をダイオードDRCと3次巻線を通した循環電流として流し、コンデンサC0を初期充電方向と同じ極性に充電(回生)させる。
【0028】
この反射電流に対して、リアクトルLは、実施形態1と同様に、パルス性を鈍化させ、コンデンサC1に正極性の電圧が残る時間を長くする。そして、この期間に、可飽和リアクトルT3に飽和方向を初期化する方向に磁気リセット電流を流すと、コンデンサC1の残留電圧により磁気リセット電流を減らすことができる。また、コンデンサC1の正電圧の発生量が減少することで、この電圧がピーキングコンデンサCPに転送されてピーキングコンデンサCPに発生する正電圧を減らすことができる。
【0029】
しかも、本実施形態では、実施形態1のリアクトルLに比べて、リアクトルLはパルス発生時のパルス電流とは分離されており、パルス電流のパルス性にリアクトルLが影響を及ぼすことがなく、リアクトルLの値を自由にしかも適切な値を選択できる。
【0030】
(実施形態3)
図3は、本発明の実施形態を示す回路図である。同図が図1と異なる部分は、パルストランスT2の2次巻線に並列にコンデンサC、抵抗RおよびダイオードDからなる電流抑制回路を設けた点にある。なお、コンデンサCの容量は、コンデンサC1よりも小さくするのが好ましい。
【0031】
前記のように、パルストランスT2のリセット時の電流i1により磁気パルス圧縮回路側に流れてコンデンサC1〜CPに正の電圧を発生させようとするが、これをコンデンサCからダイオードDを通してバイパスする。抵抗Rは、コンデンサCの充電電荷を吸収する。
【0032】
すなわち、パルストランスT2のリセット時の電流は、コンデンサC,C1を正に充電する向きであるが、コンデンサC1との間にはリアクトルLが介在するため、コンデンサCに流れようとする。そして、コンデンサCの容量がコンデンサC1に比べて小さいと、パルストランスT2には少ないリセット電流で高い電圧が発生し、この電圧を利用することで短い時間でパルストランスをリセットすることができる。また、コンデンサCに発生した電圧は、次回のパルス発生前に抵抗Rで吸収でき、これによりコンデンサC1に発生する正電圧を抑制でき、ひいてはピーキングコンデンサCPに発生する正電圧も抑制できる。
【0033】
(実施形態4)
図4は、本発明の実施形態を示す回路図である。同図が図3と異なる部分は、リアクトルLを省いた点にある。
【0034】
この構成により、パルストランスT2のリセット電流によりコンデンサC1に正にでる電圧を、コンデンサC1に並列のコンデンサCにも流し、コンデンサC1とCの並列容量に発生する電圧にすることで、電圧ピーク値を抑える。
【0035】
本実施形態では、実施形態3に比べて、コンデンサC1,Cの並列回路からピーキングコンデンサCPへエネルギーが転送され、このとき並列回路の容量が大きいため、ピーキングコンデンサCPに発生する電圧を高くすることができる。逆に、反射電流にはピーキングコンデンサCPの残留電圧を下げることができる。
【0036】
(実施形態5)
図5は、本発明の実施形態を示す回路図である。同図が図6と異なる部分は、クランプ回路6に代えて、コンデンサC、抵抗RおよびダイオードDからなる電圧抑制回路を設けた点にある。なお、コンデンサCの容量は、コンデンサC1よりも小さくするのが好ましい。
【0037】
本実施形態では、実施形態4でコンデンサC1に並列に付加した電圧抑制回路がピーキングコンデンサCPに並列接続されるものであり、パルストランスT2のリセットによりコンデンサC1に正に充電された電圧が、コンデンサCPとCの並列回路へ転送されるとき、並列回路の容量が大きくなっていることで、ピーキングコンデンサCPの残留電圧を抑制することができる。
【0038】
なお、以上までの実施形態におけるリアクトルLや電流抑制回路、さらにクランプ用の電圧抑制回路は適宜組み合わせた構成とすることができる。
【0039】
【発明の効果】
以上のとおり、本発明によれば、レーザ電極への放電後に該レーザ電極に逆極性で現れる電圧を抑制するクランプ回路のクランプ電圧を低くすることでレーザ電極の寿命を延ばし、パルストランスのリセット電流が磁気パルス圧縮回路側に流れるのを抑制するリアクトルを設けること、さらにパルストランスの二次側にリセット電流による電圧を抑制する回路を設けたため、高い繰り返し運転のためのパルストランスの初期化時間の短縮ができ、また可飽和リアクトルの磁気リセット時のピーキングコンデンサの残留電圧を低くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1を示すパルス電源装置の主回路構成図。
【図2】本発明の実施形態2を示すパルス電源装置の主回路構成図。
【図3】本発明の実施形態3を示すパルス電源装置の主回路構成図。
【図4】本発明の実施形態4を示すパルス電源装置の主回路構成図。
【図5】本発明の実施形態5を示すパルス電源装置の主回路構成図。
【図6】パルス電源装置の従来回路。
【符号の説明】
1…パルス発生回路
2…高圧充電器
31、32、33…磁気パルス圧縮回路
4…負荷
5…磁気リセット回路
6…クランプ回路
Q1…半導体スイッチ
T1,T3,T4,T5…可飽和リアクトル
T2…パルストランス
CP…ピーキングコンデンサ
L…リアクトル
R…抵抗
C…コンデンサ
D…ダイオード
Claims (5)
- 初期充電されるコンデンサから半導体スイッチのオン制御でパルストランスを通してパルス電流を発生するパルス発生回路と、前記パルストランスの二次側に得るパルス電流でコンデンサが充電され、可飽和リアクトルの磁気スイッチ動作で該コンデンサから磁気パルス圧縮した放電電流をピーキングコンデンサを並列接続したレーザ電極に印加する磁気パルス圧縮回路と、前記レーザ電極と並列に設けられ該レーザ電極での放電後に該レーザ電極に逆極性で現れる電圧を抑制するクランプ回路とを備えたパルス電源装置において、
前記クランプ回路は、前記レーザ電極の寿命を延ばすのに必要な低いクランプ電圧をもつ構成とし、
前記レーザ電極で消費しきれなかった余剰エネルギーがパルス発生回路側に帰ってくる反射電流のパルス性を鈍化させ、かつ前記磁気パルス圧縮回路の可飽和リアクトルの磁気リセット電流を減らすためのリアクトルを設けた構成を特徴とするパルス電源装置。 - 前記リアクトルは、前記パルストランスの2次巻線に直列に設けた構成、または、前記反射電流を前記パルス発生回路に回生するためのパルストランスの3次巻線とダイオードの直列回路に介挿した構成を特徴とする請求項1に記載のパルス電源装置。
- 前記パルストランスの2次巻線に並列にコンデンサC、抵抗RおよびダイオードDからなり、パルストランスの磁気リセット電流が前記磁気パルス圧縮回路側に流れるのを抑制する電流抑制回路を設けた構成を特徴とする請求項1または2に記載のパルス電源装置。
- 前記パルストランスの2次巻線に直列にリアクトルを設け、かつ、前記パルストランスの2次巻線に並列に前記電流抑制回路を設けた構成を特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のパルス電源装置。
- 前記クランプ回路に代えて、コンデンサC、抵抗RおよびダイオードDからなる電圧抑制回路を設けた構成を特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のパルス電源装置。
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