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JP2004083043A - 充填ノズル - Google Patents

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JP2004083043A
JP2004083043A JP2002244490A JP2002244490A JP2004083043A JP 2004083043 A JP2004083043 A JP 2004083043A JP 2002244490 A JP2002244490 A JP 2002244490A JP 2002244490 A JP2002244490 A JP 2002244490A JP 2004083043 A JP2004083043 A JP 2004083043A
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JP
Japan
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pressure receiving
liquid
valve member
filling
lifting rod
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Pending
Application number
JP2002244490A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Hashimoto
橋本 清司
Tadahiro Mukai
向井 忠弘
Toshiyuki Hara
原 敏幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shikoku Kakoki Co Ltd
Original Assignee
Shikoku Kakoki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shikoku Kakoki Co Ltd filed Critical Shikoku Kakoki Co Ltd
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Publication of JP2004083043A publication Critical patent/JP2004083043A/ja
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Abstract

【課題】エアシリンダ、モータ等の駆動源を用いることなく、しかも、流下抵抗部材のようなものを必要とせず、したがって、固形物を含有した液体や、ゼリー状液体等の充填に適した充填ノズルを提供する。
【解決手段】充填ノズルは、下端に吐出口29を有しかつ内部に加圧充填液が供給されるようになされている垂直筒状ノズル本体21と、上向きの受圧面43を有しかつ吐出口29縁部に上側から密接させられる弁部材41と、弁部材41から上向きにのびている昇降ロッド44と、弁部材41から上方に所定距離をおいて昇降ロッド44に取付けられかつ下向きの受圧面52を有するダイヤフラム51とを備えている。双方の受圧面43、52に作用する充填液の液圧の差によって弁部材41が昇降ロッド44とともに引上げられるようになされている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、充填ノズル、とくに、固形物を含有した液体や、ゼリー状液体等を充填するのに適している充填ノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の充填ノズルとしては、下端に吐出口を有しかつ内部に加圧充填液が供給されるようになされている垂直筒状ノズル本体と、吐出口縁部に上側から密接させられる弁部材と、エアシリンダ、モータ等を駆動源として、弁部材を昇降させる開閉機構とを備えているものが知られている。
【0003】
また、他の充填ノズルとしては、下端に吐出口を有しかつ内部に加圧充填液が供給されるようになされている垂直筒状ノズル本体と、吐出口に設けられているメッシュ製液垂れ防止用流下抵抗部材と、流下抵抗部材の上流側に備えられているチャッキ弁とを備えているものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記前者の充填ノズルでは、エアシリンダ、モータ等の動作精度、スピードのばらつきにより、充填状態や充填量が安定し難いという問題点がある。また、エアシリンダ、モータ等は、定期的メンテナンスが必要である。
【0005】
上記後者の充填ノズルでは、流下抵抗部材が必要である。固形物を含有した液体や、ゼリー状液体等は流下抵抗部材を目詰まりさせてしまうため、この種の液体の充填には適さない。
【0006】
この発明は、エアシリンダ、モータ等の駆動源を用いることなく、しかも、流下抵抗部材のようなものを必要とせず、したがって、固形物を含有した液体や、ゼリー状液体等の充填に適した充填ノズルを提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明による充填ノズルは、下端に吐出口を有しかつ内部に加圧充填液が供給されるようになされている垂直筒状ノズル本体と、上向きの受圧面を有しかつ吐出口縁部に上側から密接させられる弁部材と、弁部材から上向きにのびている昇降ロッドと、弁部材から上方に所定距離をおいて昇降ロッドに取付けられかつ下向きの受圧面を有する受圧部材とを備えており、弁部材の受圧面の受圧面積よりも受圧部材の受圧面の受圧面積が大となされているのである。
【0008】
この発明による充填ノズルでは、双方の受圧面に作用する充填液の液圧の差によって弁部材が昇降ロッドとともに引上げられ、弁部材によって吐出口が開閉される。弁部材は吐出口の縁部に上側から密接させられるため、液垂れの心配がなく、流下抵抗部材のようなものは不要である。したがって、固形物を含有した液体や、ゼリー状液体等の充填に適した充填ノズルを提供することができる。
【0009】
また、受圧部材が、弾性材製ダイヤフラムであり、ダイヤフラムの外周縁部がノズル本体の内面に液密状に固定され、ダイヤフラムの中央部に、昇降ロッドを貫通させたロッド孔が形成され、ロッド孔の縁部が昇降ロッドの外面に液密に固定されていてもよい。
【0010】
また、受圧部材が、弾性材製有底筒状ベローであり、ベローの上端開口縁部がノズル本体の内面に液密状に固定され、ベローの底壁中央部に、昇降ロッドを貫通させたロッド孔が形成され、ロッド孔の縁部が昇降ロッドの外面に液密に固定されていてもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を図面を参照してつぎに説明する。
【0012】
図1を参照すると、充填ノズルは、容器搬送コンベヤ11の搬送経路上方を跨いでいる支持ブラケット12に取付られている垂直筒状ノズル本体21を有している。ノズル本体21は、一直線状に連なっている下部材22および上部材23よりなる。
【0013】
下部材22は、高さの中程に取付フランジ24を有しかつフランジ24を挟んでその上側の直管部25およびその下側の下細りテーパ状吐出口形成部26よりなる。
【0014】
吐出口形成部26の上端に上向き凹状円錐シート面27が設けられ、その下端には水平平坦シート面28が設けられている。円錐シート面27から平坦シート面28にかけて複数の長孔状吐出口29が吐出口形成部26を並列にかつ下に行く程隣り合うもの同士の間隔を狭めるようにのびている。
【0015】
上部材23は、下から上にかけて順次連なる小径部31、テーパ部32および大径部33よりなる。小径部31は、直管部25と同径である。小径部31内面にはガイド34が設けられている。大径部33の下端には供給口35が設けられている。大径部33内面の供給口35のすぐ上には上向き段部36が設けられている。大径部33の上端開口は、水平頂板37によって閉鎖されている。
【0016】
供給口35には供給パイプ38の出口端が接続されている。供給パイプ38の入口端は、図示しない充填液タンクに接続されている。充填液タンクから充填ノズルまでの充填液供給経路の途中には、ピストンを内蔵した定量シリンダが備えられている。
【0017】
円錐シート面27には弾性材製中空状弁部材41が上側から密接させられている。弁部材41は、円錐シート面27と対応する凸状円錐シール面42および上向き受圧面43を有している。受圧面43は、受圧面積S1を有している。受圧面積S1とは、弁部材41が圧力を垂直方向に受ける面の大きさ、すなわち、弁部材41の横断面積に相当する。これは、図1中、ハッチングS1で示されている。
【0018】
受圧面43の中央部には垂直昇降ロッド44の下端が一体的に連結されている。昇降ロッド44は、下端近くのところでガイド34に摺接させられている。昇降ロッド44の上端部は、頂板37を摺動自在に貫通してその上方に突出させられている。段部36よりやや上方レベルに位置するように昇降ロッド44の高さの中程にはフランジ45が設けられている。頂板37下面とフランジ45上面の間に、昇降ロッド44にはめられた圧縮コイルばね46が介在させられている。
【0019】
段部36に、弾性材製水平円板状ダイヤフラム51の外周縁部が受けられている。ダイヤフラム51は、受圧部材であって、下面に下向き受圧面52を有している。この受圧面52もまた、弁部材41の受圧面43と同様に定義される受圧面積S2を有している。これを、図1中、ハッチングS2で示す。ダイヤフラム51の受圧面52の受圧面積S2は、弁部材41の受圧面43の受圧面積S1よりも相当に大きい。すなわち、S2>S1である。頂板37下面とダイヤフラム51の外周縁部上面の間には円筒状ダイヤフラム押え53が介在させられている。大径部33内面に対してダイヤフラム51の外周縁部は液密に保持されている。ダイヤフラム51の中央部には、昇降ロッド44を貫通させたロッド孔54が形成されている。ロッド孔54の周縁部は、受け部材55および押え部材56によって上下から挟み付けられ、これにより、ロッド孔54の周縁部と昇降ロッド44外面間が液密に保持されている。
【0020】
ピストンの作動により、定量シリンダから、ノズル本体21内に供給パイプ38を通じて加圧充填液が供給される。供給された充填液の液圧は、弁部材41およびダイヤフラム51の双方の受圧面43、52にそれぞれ作用する。弁部材41の受圧面43よりもダイヤフラム51の受圧面52が大であるため、前者の受圧面43に作用する液圧よりも後者の受圧面52に作用する液圧が大であり、双方の液圧の差がばね46の力に抗して昇降ロッド44および弁部材41を一緒に引上げる。その結果、吐出口29を弁部材41が開放する。ノズル本体21内の充填液は、吐出口29を通じて容器Cに充填される。
【0021】
定量シリンダからの充填液の供給が停止されると、受圧面43、52への液圧が作用しなくなり、ばね46の力によって弁部材41が下降させられ、弁部材41によって吐出口29が閉じられる。
【0022】
図2は、受圧部材の他の例を示すものである。ここでは、受圧部材として、ベロー61が用いられている。以下、図1との相違点についてのみ説明し、対応する部分には同一の符号を付して示す。
【0023】
ベロー61は、弾性材製有底筒状のもので、底壁62および周壁63よりなる。底壁62下面に下向き受圧面64が形成されている。この受圧面64は、図2中、ハッチングS3で示されている受圧面積S3を有している。S3>S1である。 周壁63下部には蛇腹状部65が設けられている。さらに、周壁63外面上端にはフランジ66が設けられている。このフランジ66が大径部33上端に近くに設けられた内方突出環状受け67および頂板37下面周縁部で挟み付けられることにより、周壁63の上端開口縁部が大径部33の内面に液密状に固定されている。ロッド孔68は、ベロー底壁62中央部に形成されている。ロッド孔68周縁部下面を受けたフランジ71が昇降ロッド44に設けられている。ロッド孔68の縁部が昇降ロッド44の外面に液密に固定されるようにロッド孔68周縁部上面を、昇降ロッド44にはめられたベロー押え72が押えている。
【0024】
このケースにおいても、弁部材41の受圧面43とベロー61の受圧面64に作用する液圧の差によって昇降ロッド44および弁部材41が引き上げられることになるが、このときに、ベロー61は、蛇腹状部65を押し縮めるように変形させられる。
【0025】
充填液の供給手段は、上記定量シリンダおよびピストン等によるものには限定されない。この分野における他の公知の手段を用いることができる。
【0026】
【発明の効果】
この発明によれば、エアシリンダ、モータ等の駆動源を用いることなく、しかも、流下抵抗部材のようなものを必要とせず、したがって、固形物を含有した液体や、ゼリー状液体等の充填に適した充填ノズルが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による充填ノズルの垂直縦断面図である。
【図2】この発明による他の充填ノズルの垂直縦断面図である。
【符号の説明】
21 ノズル本体
29 吐出口
41 弁部材
43 受圧面
44 昇降ロッド
51 ダイヤフラム
52 受圧面
61 ベロー

Claims (3)

  1. 下端に吐出口を有しかつ内部に加圧充填液が供給されるようになされている垂直筒状ノズル本体と、上向きの受圧面を有しかつ吐出口縁部に上側から密接させられる弁部材と、弁部材から上向きにのびている昇降ロッドと、弁部材から上方に所定距離をおいて昇降ロッドに取付けられかつ下向きの受圧面を有する受圧部材とを備えており、弁部材の受圧面の受圧面積よりも受圧部材の受圧面の受圧面積が大となされている充填ノズル。
  2. 受圧部材が、弾性材製ダイヤフラムであり、ダイヤフラムの外周縁部がノズル本体の内面に液密状に固定され、ダイヤフラムの中央部に、昇降ロッドを貫通させたロッド孔が形成され、ロッド孔の縁部が昇降ロッドの外面に液密に固定されている請求項1に記載の充填ノズル。
  3. 受圧部材が、弾性材製有底筒状ベローであり、ベローの上端開口縁部がノズル本体の内面に液密状に固定され、ベローの底壁中央部に、昇降ロッドを貫通させたロッド孔が形成され、ロッド孔の縁部が昇降ロッドの外面に液密に固定されている請求項1に記載の充填ノズル。
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