JP2004080638A - 圧電発振器およびそれを用いた電子装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】小型で低価格で落下衝撃などによる破損の可能性が少ない圧電発振器およびそれを用いた電子装置を提供する。
【解決手段】圧電振動子7は底面に第1の接続端子9が設けられた表面実装型のパッケージ8を有する。回路基板2は平面視形状が圧電振動子7の平面視形状に近い形状の平板状で、一方主面に回路部品5が搭載されるとともに第1の接続端子9と導電路6を介して電気的に接続される第2の接続端子4が設けられ、他方主面に外部端子3が設けられている。そして、圧電振動子7は回路基板2の一方主面に設けられた枠状の樹脂13によって支えられている。
【選択図】 図3
【解決手段】圧電振動子7は底面に第1の接続端子9が設けられた表面実装型のパッケージ8を有する。回路基板2は平面視形状が圧電振動子7の平面視形状に近い形状の平板状で、一方主面に回路部品5が搭載されるとともに第1の接続端子9と導電路6を介して電気的に接続される第2の接続端子4が設けられ、他方主面に外部端子3が設けられている。そして、圧電振動子7は回路基板2の一方主面に設けられた枠状の樹脂13によって支えられている。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、圧電発振器および電子装置、例えば携帯電話のRF回路に含まれるPLL回路部分の基準信号源として用いられる圧電発振器およびそれを用いた電子装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
基準信号源として用いられる圧電発振器としては、例えば圧電振動子である水晶振動子を共振子とし、これに発振回路や温度補償回路などを構成する回路部品を組み合わせて構成するものが広く知られている。圧電振動子は、通常はセラミックなどのパッケージに電極の形成された水晶片などを実装、封入して構成される。また、回路部品は、セラミックなどからなる回路基板上に搭載する必要がある。そして、この両者を何らかの方法で一体にすることによって発振器が構成される。
【0003】
圧電振動子と回路基板を一体化した圧電発振器としては、例えば特開2001−177345号公報に記載されたもの(以下、従来例1とする)や、特開2002−84138号公報に記載されたもの(以下、従来例2とする)、特開2002−64333号公報に記載されたもの(以下、従来例3とする)などがある。
【0004】
従来例1においては、箱形のセラミックの凹部の底に配線を行うことによって回路基板とし、配線上に回路部品を搭載し、さらに箱形のセラミックの上にほぼ同形状にパッケージングされた圧電振動子をのせて一体化している。すなわち、従来例1においては、圧電振動子は箱形のセラミックの4つの側壁によって支持されていることになる。
【0005】
また、従来例2においては、底面にある程度の高さまで突出した外部端子を有する圧電振動子を平板状の回路基板に形成された圧電振動子搭載電極上に搭載している。回路基板上には外部端子の高さの分だけ圧電振動子との間に隙間があり、この隙間に回路部品が実装されている。回路部品としては、低背化のために集積回路が用いられる。そして、回路基板と圧電振動子の間の隙間には、回路部品および圧電振動子の外部端子を覆うようにアンダーフィル樹脂が充填されている。回路基板の底面にも外部端子があるが、圧電振動子の外部端子とは平面視で重なっていない。
【0006】
また、従来例3においては、平面上の回路基板の上に柱部材を搭載し、この柱部材の上に圧電振動子を搭載している。柱部材は圧電振動子のパッケージと一体でも別体でも良い。柱部材は回路基板と圧電振動子との電気的な接続の機能を兼ねている。そして、柱部材の位置は、回路基板の底面の外部端子と平面視で重なっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来例1においては、箱形のセラミックを回路基板として用いているために、回路基板の低価格化が難しい。また、箱形の回路基板の凹部の底に回路部品を搭載するのは、平板上に搭載する場合に比べてはるかに困難で、作業コストの低減も難しい。さらには、箱形の回路基板の4つの側壁の分だけ回路基板の面積を大きくする必要があり、圧電発振器の小型化の妨げになるという問題もある。
【0008】
一方、従来例2においては、回路基板と圧電振動子の隙間を樹脂で完全に充填しているが、内部に気泡などを発生させずに樹脂を完全に充填するのは技術的難易度が高い。また、樹脂の量も多く、高コストになる。
【0009】
また、従来例3においては、圧電振動子を柱部材のみで支持するために、強度的に弱い部分がある。また、柱部材を圧電振動子のパッケージと一体に形成した場合には、強度は向上するが、圧電振動子のパッケージが高コストになる。
【0010】
そこで、本発明は上記の問題点を解決することを目的とするもので、小型で低価格で落下衝撃などによる破損の可能性が少ない圧電発振器およびそれを用いた電子装置を提供する。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の圧電発振器は、底面に第1の接続端子が設けられた表面実装型のパッケージを有する圧電振動子と、平面視形状が前記圧電振動子の平面視形状に近い形状であって、一方主面に回路部品が搭載されるとともに前記第1の接続端子と導電路を介して電気的に接続される第2の接続端子が設けられ、他方主面に外部端子が設けられた平板状の回路基板とを有し、前記圧電振動子は、前記回路基板の一方主面に設けられた樹脂によって支えられていることを特徴とする。
【0012】
また、本発明の圧電発振器は、前記振動子が、前記回路基板と前記圧電振動子で挟まれた空間を密閉するように枠状に形成された樹脂によって前記回路基板の一方主面上で支えられていることを特徴とする。あるいは、前記振動子が、前記回路基板上に設けられた平行に配置された2つの壁状の樹脂によって前記回路基板の一方主面上で支えられていることを特徴とする。
【0013】
また、本発明の圧電発振器は、前記樹脂が、前記回路基板上に搭載された前記回路部品の上に形成されていることを特徴とする。
【0014】
また、本発明の圧電発振器は、前記導電路が前記樹脂の中に形成されていることを特徴とする。あるいは、前記導電路の一部が前記樹脂の中に形成されていることを特徴とする。さらには、前記導電路が前記樹脂に沿って形成されていることを特徴とする。
【0015】
そして、本発明の電子装置は、上記の圧電発振器を用いたことを特徴とする。
【0016】
このように構成することにより、本発明の圧電発振器においては、小型化と低価格化が実現でき、また落下衝撃などによる破損の可能性も少なくなる。
【0017】
また、本発明の電子装置においても、本発明の圧電発振器を用いることによって、性能の向上を図ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1に、本発明の圧電発振器の一実施例の斜視図を示す。図1において、圧電発振器1は回路基板2の上にパッケージングされた圧電振動子7が樹脂13で支持されて構成されている。
【0019】
ここで、圧電発振器1のさらに詳細な構成を説明するために、図2に、圧電発振器1の平面図を示す。図2においては、圧電振動子7を取り除いた状態の平面図を示している。そして、図3に、図2におけるA−A断面図を示す。図3においては、圧電振動子7を含んでいる。
【0020】
図1ないし3に示した圧電発振器1は、まずアルミナなどのセラミックからなる平板状の回路基板2を備えている。回路基板2は、その一方主面に回路部品5を搭載するための配線が形成され、他方主面に外部端子3が設けられている。また、回路基板2の一方主面には、上に載せられる圧電振動子との電気的な接続を取るための導電路が接続される第2の接続端子4が形成されている。
【0021】
回路基板2の一方主面上には、樹脂13で支持されて圧電振動子である水晶振動子7が搭載されている。水晶振動子7は、平面視形状が回路基板2の平面視形状に近い形状で、底面に第1の接続端子9が設けられた中空のパッケージ8を有する。パッケージ8の中には、固定部10に水晶片11の一端が樹脂12で固定されている。水晶片11には電極が形成されており、この電極は第1の接続端子9と導通が取られている。
【0022】
そして、水晶振動子7の第1の接続端子9は、回路基板2の第2の接続端子4と導電路6によって接続されている。導電路6は、はんだで構成されている。
【0023】
次に、このように構成された圧電発振器1の作り方の一例について説明する。なお、水晶振動子7は既に水晶片11がパッケージ8の内部にパッケージングされているものとする。
【0024】
まず、回路基板2の一方主面上に回路部品5をはんだペーストを使ってで搭載する。このとき同時に、第2の接続端子4の上に導電路6となるはんだボールも搭載する。
【0025】
次に、水晶振動子7を第1の接続端子9を下にして回路基板2の一方主面上に搭載する。この場合、水晶振動子7ははんだボールによって一時的に回路基板2上に支持されることになる。この状態でハンダペーストおよびはんだボールのリフローはんだ付を行う。回路部品5は回路基板2にはんだ付けされ、第2の接続端子4と第1の接続端子9ははんだからなる導電路6によって電気的に接続される。この状態においては、水晶振動子7は、回路部品5の中で最も背の高いものおよび導電路6によって回路基板2上に支持されていることになる。
【0026】
もちろん、水晶振動子7をはんだボールの上に載せるだけではなく、別の何らかの手段によって水晶振動子7を回路基板2の上に所定の間隔を空けて支持しても構わない。ただし、その場合にも、リフロー前の段階で第2の接続端子4と第1の接続端子9がはんだボールに接触している必要がある。
【0027】
次に、水晶振動子7と回路基板2の間の空間に、その外周方向から樹脂13を注入する。水晶振動子7と回路基板2は平面形状が近いため、樹脂13は両者の周縁部分同士を接続するように注入され、その中央には空間が残される。すなわち、樹脂13に注目すれば、回路基板2と水晶振動子7で挟まれた空間を密閉するように枠状に形成されることになる。なお、樹脂13は回路基板2の上だけではなく、回路基板2に搭載された一部の回路部品5の上にも位置するため、回路部品5の中には樹脂13で完全に覆われるものも存在する。また、樹脂13は導電路6の周囲を完全に覆ってしまう。そのため、導電路6は樹脂13の中に形成されていることになる。
【0028】
上記の樹脂13としては、注入時の形状を保って形状が変わらないようにチクソ性が高く、しかも回路基板2や水晶振動子7との接着性の高い、例えばエポキシ系の樹脂が用いられる。
【0029】
最後に、この状態で樹脂13を硬化し、その後で導電路6以外に水晶振動子7を回路基板2上に支持していたものがある場合にはそれを取り除く。このようにして圧電発振器1は作られる。
【0030】
このようにして構成された圧電発振器1においては、平板状の回路基板2を用いているために、箱形の回路基板に比べて回路基板の低価格化が容易で、部品の実装が困難になるということもない。
【0031】
また、水晶振動子7が枠状に形成された樹脂13によって回路基板2上に支持されているため、水晶振動子を柱部材で支持する構造に比べて圧電発振器1の全体的な強度を大幅に向上させることができる。樹脂の量も隙間を完全に充填するのに比べて少なくて済み、樹脂コストの低減を図ることができる。また、水晶振動子7と回路基板2の隙間が樹脂で完全に充填されているわけではないので、例えば樹脂の熱収縮による水晶振動子7と回路基板2の隙間の間隔の変化が、樹脂が完全に充填されている場合に比べて小さく、導電路6による第2の接続端子4と第1の接続端子9の電気的な導通が切断される可能性も少ない。しかも、強度の高い柱部材が不要なために、部品コストの上昇を防ぐこともできる。
【0032】
また、圧電発振器1における導電路6は柱部材ではないので、電気的な接続の機能を備えていれば機械的な強度は必ずしも求められない。例えば導電性を有するフィルムのようなものや、あるいは導電性を有するスプリングのようなものでも構わない。また、樹脂13の注入前に導電路6によって水晶振動子7を支持している場合にも、水晶振動子7を樹脂13が注入して硬化されるまでの間だけ一時的に支持できる程度の強度を備えていればよい。
【0033】
また、導電路6が樹脂13の中に形成されているため、圧電発振器1をプリント基板などに実装するときのリフローはんだ付けにおいて導電路6を形成するはんだが溶けるようなことがあっても、はんだが流れてしまって第2の接続端子4と第1の接続端子9の電気的な接続が切断されることはない。また、導電路6を形成するはんだが流れて回路基板2上の回路配線や回路部品5などと短絡するということもない。
【0034】
また、枠状に形成された樹脂13を回路基板2と一体のものと見れば、従来例1に示した箱形の回路基板と同じ構成であるようにも見える。しかしながら、従来例1の箱形の回路基板においては、4つの壁部の分だけ回路基板の面積を大きくする必要がある。それに対して、圧電発振器1の場合は、壁部に相当する樹脂13が一部の回路部品5の上にも位置していることからわかるように、回路基板2上に壁部を形成するための面積を必ずしも必要としない。そのため、圧電発振器1においては、平面視のサイズの小型化を図ることが可能になる。
【0035】
図4に、本発明の圧電発振器の別の実施例の斜視図を示す。また、図5に、図4の圧電発振器20における圧電振動子7を取り除いた状態の平面図を示す。
【0036】
図4および5に示した圧電発振器20は、圧電発振器1においては枠状であった樹脂13が平行に配置された2つの壁状の樹脂21に置き換わった点を除けば、圧電発振器1と全く同じである。作り方も、樹脂21を注入する位置が変わったことを除けば全く同じである。
【0037】
このように、樹脂21を平行に配置された2つの壁状に形成しても、水晶振動子7と回路基板2の隙間が樹脂で完全には充填されていない点や、導電路6が樹脂21の中に形成されている点、回路基板2に壁部を形成するための面積を必ずしも必要としない点などは圧電発振器1の場合と同じであり、圧電発振器1と同様の作用効果を奏することができる。
【0038】
ところで、回路基板と水晶振動子を電気的に接続する導電路は、必ずしも樹脂の中に形成されなければならないものではない。
【0039】
そこで、図6に、本発明の圧電発振器のさらに別の実施例の平面図を示す。これも、水晶振動子を取り除いた状態の平面図である。
【0040】
図6に示した圧電発振器30において、圧電発振器1との違いは導電路6の一部が樹脂31から露出するように形成されている点だけである。なお、導電路6の一部が樹脂31から露出するということは、導電路6の別の一部は樹脂31に埋め込まれているということを意味する。この場合には、圧電発振器1のように、圧電発振器のリフロー時に導電路6を構成するはんだが全く流れないということはないが、導電路6の一部は樹脂31の中に形成されているために、はんだが溶けても、その表面張力によってほぼ元の位置に保持され、流れ出る可能性は少ない。なお、圧電発振器30の他の効果は圧電発振器1と基本的に同じである。
【0041】
また、図7に、本発明の圧電発振器のさらに別の実施例の平面図を示す。これも、水晶振動子を取り除いた状態の平面図である。
【0042】
図7に示した圧電発振器40においては、導電路41は樹脂42に全く埋め込まれることはなく、樹脂42に沿って形成されている。
【0043】
この場合は、圧電発振器30よりもさらに、圧電発振器のリフロー時に導電路41を構成するはんだが全く流れないということはないが、導電路41が樹脂42に沿って形成されているために、はんだが溶けても、その表面張力によってほぼ元の位置に保持され、流れる可能性は少ない。なお、圧電発振器40の他の効果は圧電発振器1と基本的に同じである。
【0044】
なお、圧電発振器40においては、導電路は枠状の樹脂の内側に沿って形成されているが、図8に示す圧電発振器50のように、導電路51を枠状の樹脂52の外側に沿って形成する構成でも構わないものである。
【0045】
ところで、上記の各実施例においては、導電路としてはんだを用いることを前提として説明してきた。しかしながら、導電路としてははんだ以外のものでも構わない。
【0046】
例えば圧電発振器40や50の場合に、導電路41や51として金属片を用い、第2の接続端子4や第1の接続端子9との接続にのみはんだを用いるという構成を採用しても構わない。金属片は従来例3のような柱部材としては用いられないので機械的な強度は必ずしも必要とせず、厚みの薄いものでも構わない。そして、例えばその長手方向すなわち回路基板から水晶振動子に向かう方向にわずかにバネ性を持たせておくことによって、樹脂の熱収縮などによって電気的な接続がより切断されにくくすることができる。もちろん、圧電発振器1や20においても、導電路としてはんだ以外のものを用いても構わないものである。
【0047】
図9に、本発明の電子装置の一実施例の斜視図を示す。図9において、電子装置の1つである携帯電話100は、筐体101と、その中に配置されたプリント基板102と、プリント基板102上に基準信号源として実装された本発明の圧電発振器1を備えている。
【0048】
このように構成された携帯電話100においては、本発明の圧電発振器1を用いているため、小型化と、振動や衝撃に対する安定性の向上による性能の向上を図ることができる。
【0049】
なお、図9においては電子装置として携帯電話を示したが、電子装置としては携帯電話に限るものではなく、本発明の圧電発振器を用いたものであれば何でも構わないものである。
【0050】
【発明の効果】
本発明の圧電発振器によれば、底面に第1の接続端子が設けられた表面実装型のパッケージを有する圧電振動子と、平面視形状が圧電振動子の平面視形状に近い形状であって、一方主面に回路部品が搭載されるとともに第1の接続端子と導電路を介して電気的に接続される第2の接続端子が設けられ、他方主面に外部端子が設けられた平板状の回路基板とを有し、圧電振動子が回路基板の一方主面に設けられた樹脂によって支えられているために、小型化と回路基板の低価格化が可能で、全体的に高い強度を備えることができる。
【0051】
また、本発明の電子装置によれば、本発明の圧電発振器を用いることによって、小型化と、振動や衝撃に対する安定性の向上による性能の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の圧電発振器の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の圧電発振器の平面図である。
【図3】図1の圧電発振器の断面図である。
【図4】本発明の圧電発振器の別の実施例を示す斜視図である。
【図5】図4の圧電発振器の平面図である。
【図6】本発明の圧電発振器のさらに別の実施例を示す平面図である。
【図7】本発明の圧電発振器のさらに別の実施例を示す平面図である。
【図8】本発明の圧電発振器のさらに別の実施例を示す平面図である。
【図9】本発明の電子装置の一実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1、20、30、40、50…圧電発振器
2…回路基板
3…外部端子
4…第2の接続端子
5…回路部品
6、41、51…導電路
7…水晶振動子
8…パッケージ
9…第1の接続端子
10…固定部
11…水晶片
12…樹脂
13、21、31、42、52…樹脂
100…携帯電話
【発明の属する技術分野】
本発明は、圧電発振器および電子装置、例えば携帯電話のRF回路に含まれるPLL回路部分の基準信号源として用いられる圧電発振器およびそれを用いた電子装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
基準信号源として用いられる圧電発振器としては、例えば圧電振動子である水晶振動子を共振子とし、これに発振回路や温度補償回路などを構成する回路部品を組み合わせて構成するものが広く知られている。圧電振動子は、通常はセラミックなどのパッケージに電極の形成された水晶片などを実装、封入して構成される。また、回路部品は、セラミックなどからなる回路基板上に搭載する必要がある。そして、この両者を何らかの方法で一体にすることによって発振器が構成される。
【0003】
圧電振動子と回路基板を一体化した圧電発振器としては、例えば特開2001−177345号公報に記載されたもの(以下、従来例1とする)や、特開2002−84138号公報に記載されたもの(以下、従来例2とする)、特開2002−64333号公報に記載されたもの(以下、従来例3とする)などがある。
【0004】
従来例1においては、箱形のセラミックの凹部の底に配線を行うことによって回路基板とし、配線上に回路部品を搭載し、さらに箱形のセラミックの上にほぼ同形状にパッケージングされた圧電振動子をのせて一体化している。すなわち、従来例1においては、圧電振動子は箱形のセラミックの4つの側壁によって支持されていることになる。
【0005】
また、従来例2においては、底面にある程度の高さまで突出した外部端子を有する圧電振動子を平板状の回路基板に形成された圧電振動子搭載電極上に搭載している。回路基板上には外部端子の高さの分だけ圧電振動子との間に隙間があり、この隙間に回路部品が実装されている。回路部品としては、低背化のために集積回路が用いられる。そして、回路基板と圧電振動子の間の隙間には、回路部品および圧電振動子の外部端子を覆うようにアンダーフィル樹脂が充填されている。回路基板の底面にも外部端子があるが、圧電振動子の外部端子とは平面視で重なっていない。
【0006】
また、従来例3においては、平面上の回路基板の上に柱部材を搭載し、この柱部材の上に圧電振動子を搭載している。柱部材は圧電振動子のパッケージと一体でも別体でも良い。柱部材は回路基板と圧電振動子との電気的な接続の機能を兼ねている。そして、柱部材の位置は、回路基板の底面の外部端子と平面視で重なっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来例1においては、箱形のセラミックを回路基板として用いているために、回路基板の低価格化が難しい。また、箱形の回路基板の凹部の底に回路部品を搭載するのは、平板上に搭載する場合に比べてはるかに困難で、作業コストの低減も難しい。さらには、箱形の回路基板の4つの側壁の分だけ回路基板の面積を大きくする必要があり、圧電発振器の小型化の妨げになるという問題もある。
【0008】
一方、従来例2においては、回路基板と圧電振動子の隙間を樹脂で完全に充填しているが、内部に気泡などを発生させずに樹脂を完全に充填するのは技術的難易度が高い。また、樹脂の量も多く、高コストになる。
【0009】
また、従来例3においては、圧電振動子を柱部材のみで支持するために、強度的に弱い部分がある。また、柱部材を圧電振動子のパッケージと一体に形成した場合には、強度は向上するが、圧電振動子のパッケージが高コストになる。
【0010】
そこで、本発明は上記の問題点を解決することを目的とするもので、小型で低価格で落下衝撃などによる破損の可能性が少ない圧電発振器およびそれを用いた電子装置を提供する。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の圧電発振器は、底面に第1の接続端子が設けられた表面実装型のパッケージを有する圧電振動子と、平面視形状が前記圧電振動子の平面視形状に近い形状であって、一方主面に回路部品が搭載されるとともに前記第1の接続端子と導電路を介して電気的に接続される第2の接続端子が設けられ、他方主面に外部端子が設けられた平板状の回路基板とを有し、前記圧電振動子は、前記回路基板の一方主面に設けられた樹脂によって支えられていることを特徴とする。
【0012】
また、本発明の圧電発振器は、前記振動子が、前記回路基板と前記圧電振動子で挟まれた空間を密閉するように枠状に形成された樹脂によって前記回路基板の一方主面上で支えられていることを特徴とする。あるいは、前記振動子が、前記回路基板上に設けられた平行に配置された2つの壁状の樹脂によって前記回路基板の一方主面上で支えられていることを特徴とする。
【0013】
また、本発明の圧電発振器は、前記樹脂が、前記回路基板上に搭載された前記回路部品の上に形成されていることを特徴とする。
【0014】
また、本発明の圧電発振器は、前記導電路が前記樹脂の中に形成されていることを特徴とする。あるいは、前記導電路の一部が前記樹脂の中に形成されていることを特徴とする。さらには、前記導電路が前記樹脂に沿って形成されていることを特徴とする。
【0015】
そして、本発明の電子装置は、上記の圧電発振器を用いたことを特徴とする。
【0016】
このように構成することにより、本発明の圧電発振器においては、小型化と低価格化が実現でき、また落下衝撃などによる破損の可能性も少なくなる。
【0017】
また、本発明の電子装置においても、本発明の圧電発振器を用いることによって、性能の向上を図ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1に、本発明の圧電発振器の一実施例の斜視図を示す。図1において、圧電発振器1は回路基板2の上にパッケージングされた圧電振動子7が樹脂13で支持されて構成されている。
【0019】
ここで、圧電発振器1のさらに詳細な構成を説明するために、図2に、圧電発振器1の平面図を示す。図2においては、圧電振動子7を取り除いた状態の平面図を示している。そして、図3に、図2におけるA−A断面図を示す。図3においては、圧電振動子7を含んでいる。
【0020】
図1ないし3に示した圧電発振器1は、まずアルミナなどのセラミックからなる平板状の回路基板2を備えている。回路基板2は、その一方主面に回路部品5を搭載するための配線が形成され、他方主面に外部端子3が設けられている。また、回路基板2の一方主面には、上に載せられる圧電振動子との電気的な接続を取るための導電路が接続される第2の接続端子4が形成されている。
【0021】
回路基板2の一方主面上には、樹脂13で支持されて圧電振動子である水晶振動子7が搭載されている。水晶振動子7は、平面視形状が回路基板2の平面視形状に近い形状で、底面に第1の接続端子9が設けられた中空のパッケージ8を有する。パッケージ8の中には、固定部10に水晶片11の一端が樹脂12で固定されている。水晶片11には電極が形成されており、この電極は第1の接続端子9と導通が取られている。
【0022】
そして、水晶振動子7の第1の接続端子9は、回路基板2の第2の接続端子4と導電路6によって接続されている。導電路6は、はんだで構成されている。
【0023】
次に、このように構成された圧電発振器1の作り方の一例について説明する。なお、水晶振動子7は既に水晶片11がパッケージ8の内部にパッケージングされているものとする。
【0024】
まず、回路基板2の一方主面上に回路部品5をはんだペーストを使ってで搭載する。このとき同時に、第2の接続端子4の上に導電路6となるはんだボールも搭載する。
【0025】
次に、水晶振動子7を第1の接続端子9を下にして回路基板2の一方主面上に搭載する。この場合、水晶振動子7ははんだボールによって一時的に回路基板2上に支持されることになる。この状態でハンダペーストおよびはんだボールのリフローはんだ付を行う。回路部品5は回路基板2にはんだ付けされ、第2の接続端子4と第1の接続端子9ははんだからなる導電路6によって電気的に接続される。この状態においては、水晶振動子7は、回路部品5の中で最も背の高いものおよび導電路6によって回路基板2上に支持されていることになる。
【0026】
もちろん、水晶振動子7をはんだボールの上に載せるだけではなく、別の何らかの手段によって水晶振動子7を回路基板2の上に所定の間隔を空けて支持しても構わない。ただし、その場合にも、リフロー前の段階で第2の接続端子4と第1の接続端子9がはんだボールに接触している必要がある。
【0027】
次に、水晶振動子7と回路基板2の間の空間に、その外周方向から樹脂13を注入する。水晶振動子7と回路基板2は平面形状が近いため、樹脂13は両者の周縁部分同士を接続するように注入され、その中央には空間が残される。すなわち、樹脂13に注目すれば、回路基板2と水晶振動子7で挟まれた空間を密閉するように枠状に形成されることになる。なお、樹脂13は回路基板2の上だけではなく、回路基板2に搭載された一部の回路部品5の上にも位置するため、回路部品5の中には樹脂13で完全に覆われるものも存在する。また、樹脂13は導電路6の周囲を完全に覆ってしまう。そのため、導電路6は樹脂13の中に形成されていることになる。
【0028】
上記の樹脂13としては、注入時の形状を保って形状が変わらないようにチクソ性が高く、しかも回路基板2や水晶振動子7との接着性の高い、例えばエポキシ系の樹脂が用いられる。
【0029】
最後に、この状態で樹脂13を硬化し、その後で導電路6以外に水晶振動子7を回路基板2上に支持していたものがある場合にはそれを取り除く。このようにして圧電発振器1は作られる。
【0030】
このようにして構成された圧電発振器1においては、平板状の回路基板2を用いているために、箱形の回路基板に比べて回路基板の低価格化が容易で、部品の実装が困難になるということもない。
【0031】
また、水晶振動子7が枠状に形成された樹脂13によって回路基板2上に支持されているため、水晶振動子を柱部材で支持する構造に比べて圧電発振器1の全体的な強度を大幅に向上させることができる。樹脂の量も隙間を完全に充填するのに比べて少なくて済み、樹脂コストの低減を図ることができる。また、水晶振動子7と回路基板2の隙間が樹脂で完全に充填されているわけではないので、例えば樹脂の熱収縮による水晶振動子7と回路基板2の隙間の間隔の変化が、樹脂が完全に充填されている場合に比べて小さく、導電路6による第2の接続端子4と第1の接続端子9の電気的な導通が切断される可能性も少ない。しかも、強度の高い柱部材が不要なために、部品コストの上昇を防ぐこともできる。
【0032】
また、圧電発振器1における導電路6は柱部材ではないので、電気的な接続の機能を備えていれば機械的な強度は必ずしも求められない。例えば導電性を有するフィルムのようなものや、あるいは導電性を有するスプリングのようなものでも構わない。また、樹脂13の注入前に導電路6によって水晶振動子7を支持している場合にも、水晶振動子7を樹脂13が注入して硬化されるまでの間だけ一時的に支持できる程度の強度を備えていればよい。
【0033】
また、導電路6が樹脂13の中に形成されているため、圧電発振器1をプリント基板などに実装するときのリフローはんだ付けにおいて導電路6を形成するはんだが溶けるようなことがあっても、はんだが流れてしまって第2の接続端子4と第1の接続端子9の電気的な接続が切断されることはない。また、導電路6を形成するはんだが流れて回路基板2上の回路配線や回路部品5などと短絡するということもない。
【0034】
また、枠状に形成された樹脂13を回路基板2と一体のものと見れば、従来例1に示した箱形の回路基板と同じ構成であるようにも見える。しかしながら、従来例1の箱形の回路基板においては、4つの壁部の分だけ回路基板の面積を大きくする必要がある。それに対して、圧電発振器1の場合は、壁部に相当する樹脂13が一部の回路部品5の上にも位置していることからわかるように、回路基板2上に壁部を形成するための面積を必ずしも必要としない。そのため、圧電発振器1においては、平面視のサイズの小型化を図ることが可能になる。
【0035】
図4に、本発明の圧電発振器の別の実施例の斜視図を示す。また、図5に、図4の圧電発振器20における圧電振動子7を取り除いた状態の平面図を示す。
【0036】
図4および5に示した圧電発振器20は、圧電発振器1においては枠状であった樹脂13が平行に配置された2つの壁状の樹脂21に置き換わった点を除けば、圧電発振器1と全く同じである。作り方も、樹脂21を注入する位置が変わったことを除けば全く同じである。
【0037】
このように、樹脂21を平行に配置された2つの壁状に形成しても、水晶振動子7と回路基板2の隙間が樹脂で完全には充填されていない点や、導電路6が樹脂21の中に形成されている点、回路基板2に壁部を形成するための面積を必ずしも必要としない点などは圧電発振器1の場合と同じであり、圧電発振器1と同様の作用効果を奏することができる。
【0038】
ところで、回路基板と水晶振動子を電気的に接続する導電路は、必ずしも樹脂の中に形成されなければならないものではない。
【0039】
そこで、図6に、本発明の圧電発振器のさらに別の実施例の平面図を示す。これも、水晶振動子を取り除いた状態の平面図である。
【0040】
図6に示した圧電発振器30において、圧電発振器1との違いは導電路6の一部が樹脂31から露出するように形成されている点だけである。なお、導電路6の一部が樹脂31から露出するということは、導電路6の別の一部は樹脂31に埋め込まれているということを意味する。この場合には、圧電発振器1のように、圧電発振器のリフロー時に導電路6を構成するはんだが全く流れないということはないが、導電路6の一部は樹脂31の中に形成されているために、はんだが溶けても、その表面張力によってほぼ元の位置に保持され、流れ出る可能性は少ない。なお、圧電発振器30の他の効果は圧電発振器1と基本的に同じである。
【0041】
また、図7に、本発明の圧電発振器のさらに別の実施例の平面図を示す。これも、水晶振動子を取り除いた状態の平面図である。
【0042】
図7に示した圧電発振器40においては、導電路41は樹脂42に全く埋め込まれることはなく、樹脂42に沿って形成されている。
【0043】
この場合は、圧電発振器30よりもさらに、圧電発振器のリフロー時に導電路41を構成するはんだが全く流れないということはないが、導電路41が樹脂42に沿って形成されているために、はんだが溶けても、その表面張力によってほぼ元の位置に保持され、流れる可能性は少ない。なお、圧電発振器40の他の効果は圧電発振器1と基本的に同じである。
【0044】
なお、圧電発振器40においては、導電路は枠状の樹脂の内側に沿って形成されているが、図8に示す圧電発振器50のように、導電路51を枠状の樹脂52の外側に沿って形成する構成でも構わないものである。
【0045】
ところで、上記の各実施例においては、導電路としてはんだを用いることを前提として説明してきた。しかしながら、導電路としてははんだ以外のものでも構わない。
【0046】
例えば圧電発振器40や50の場合に、導電路41や51として金属片を用い、第2の接続端子4や第1の接続端子9との接続にのみはんだを用いるという構成を採用しても構わない。金属片は従来例3のような柱部材としては用いられないので機械的な強度は必ずしも必要とせず、厚みの薄いものでも構わない。そして、例えばその長手方向すなわち回路基板から水晶振動子に向かう方向にわずかにバネ性を持たせておくことによって、樹脂の熱収縮などによって電気的な接続がより切断されにくくすることができる。もちろん、圧電発振器1や20においても、導電路としてはんだ以外のものを用いても構わないものである。
【0047】
図9に、本発明の電子装置の一実施例の斜視図を示す。図9において、電子装置の1つである携帯電話100は、筐体101と、その中に配置されたプリント基板102と、プリント基板102上に基準信号源として実装された本発明の圧電発振器1を備えている。
【0048】
このように構成された携帯電話100においては、本発明の圧電発振器1を用いているため、小型化と、振動や衝撃に対する安定性の向上による性能の向上を図ることができる。
【0049】
なお、図9においては電子装置として携帯電話を示したが、電子装置としては携帯電話に限るものではなく、本発明の圧電発振器を用いたものであれば何でも構わないものである。
【0050】
【発明の効果】
本発明の圧電発振器によれば、底面に第1の接続端子が設けられた表面実装型のパッケージを有する圧電振動子と、平面視形状が圧電振動子の平面視形状に近い形状であって、一方主面に回路部品が搭載されるとともに第1の接続端子と導電路を介して電気的に接続される第2の接続端子が設けられ、他方主面に外部端子が設けられた平板状の回路基板とを有し、圧電振動子が回路基板の一方主面に設けられた樹脂によって支えられているために、小型化と回路基板の低価格化が可能で、全体的に高い強度を備えることができる。
【0051】
また、本発明の電子装置によれば、本発明の圧電発振器を用いることによって、小型化と、振動や衝撃に対する安定性の向上による性能の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の圧電発振器の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の圧電発振器の平面図である。
【図3】図1の圧電発振器の断面図である。
【図4】本発明の圧電発振器の別の実施例を示す斜視図である。
【図5】図4の圧電発振器の平面図である。
【図6】本発明の圧電発振器のさらに別の実施例を示す平面図である。
【図7】本発明の圧電発振器のさらに別の実施例を示す平面図である。
【図8】本発明の圧電発振器のさらに別の実施例を示す平面図である。
【図9】本発明の電子装置の一実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1、20、30、40、50…圧電発振器
2…回路基板
3…外部端子
4…第2の接続端子
5…回路部品
6、41、51…導電路
7…水晶振動子
8…パッケージ
9…第1の接続端子
10…固定部
11…水晶片
12…樹脂
13、21、31、42、52…樹脂
100…携帯電話
Claims (8)
- 底面に第1の接続端子が設けられた表面実装型のパッケージを有する圧電振動子と、
平面視形状が前記圧電振動子の平面視形状に近い形状であって、一方主面に回路部品が搭載されるとともに前記第1の接続端子と導電路を介して電気的に接続される第2の接続端子が設けられ、他方主面に外部端子が設けられた平板状の回路基板とを有し、
前記圧電振動子は、前記回路基板の一方主面に設けられた樹脂によって支えられていることを特徴とする圧電発振器。 - 前記振動子は、前記回路基板と前記圧電振動子で挟まれた空間を密閉するように枠状に形成された樹脂によって前記回路基板の一方主面上で支えられていることを特徴とする、請求項1に記載の圧電発振器。
- 前記振動子は、前記回路基板上に設けられた平行に配置された2つの壁状の樹脂によって前記回路基板の一方主面上で支えられていることを特徴とする、請求項1に記載の圧電発振器。
- 前記樹脂が、前記回路基板上に搭載された前記回路部品の上に形成されていることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれかに記載の圧電発振器。
- 前記導電路が前記樹脂の中に形成されていることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれかに記載の圧電発振器。
- 前記導電路の一部が前記樹脂の中に形成されていることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれかに記載の圧電発振器。
- 前記導電路が前記樹脂に沿って形成されていることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれかに記載の圧電発振器。
- 請求項1ないし7のいずれかに記載の圧電発振器を用いたことを特徴とする電子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002241095A JP2004080638A (ja) | 2002-08-21 | 2002-08-21 | 圧電発振器およびそれを用いた電子装置 |
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|---|---|
| JP2004080638A true JP2004080638A (ja) | 2004-03-11 |
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ID=32023695
Family Applications (1)
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| JP (1) | JP2004080638A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008141334A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Kyocera Kinseki Corp | 圧電発振器及びその製造方法 |
-
2002
- 2002-08-21 JP JP2002241095A patent/JP2004080638A/ja active Pending
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