JP2004078208A - 偏光フィルムの製造方法、およびそれを用いた偏光フィルムならびに光学フィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 親水性ポリマーフィルムをガイドロールで搬送することによって膨潤浴内の水性溶媒に浸漬し、前記ポリマーフィルムを膨潤させる膨潤工程において、前記膨潤浴内に少なくとも第1のガイドロールを配置し、前記ポリマーフィルムを前記水性溶媒中に浸漬し、かつ、前記水性溶媒中を移動させる際に、前記ポリマーフィルムを、膨潤が飽和状態になるまでに前記第1のガイドロールに接触させ、さらに前記ポリマーフィルムを二色性物質で染色し、前記ポリマーフィルムを延伸することによって偏光フィルムを製造する。
【選択図】 図1
Description
前記膨潤工程において、前記膨潤浴内に少なくとも一つのガイドロール(第1のガイドロール)を配置し、
前記ポリマーフィルムを前記水性溶媒中に浸漬し、かつ、前記水性溶媒中を移動させる際に、前記ポリマーフィルムを、膨潤が飽和状態になるまでに前記ガイドロール(第1のガイドロール)に接触させることを特徴とする。
前記膨潤工程において、前記膨潤浴内に少なくとも一つのガイドロール(第1のガイドロール)を配置し、
前記フィルムを前記水性溶媒中に浸漬し、かつ、前記水性溶媒中を移動させる際に、前記フィルムを、膨潤が飽和状態になった後に、前記ガイドロール(第1のガイドロール)に接触させることを特徴とする。
前記膨潤工程において、前記膨潤浴内に少なくとも第1のガイドロールを配置し、
前記ポリマーフィルムを前記水性溶媒中に浸漬し、かつ、前記水性溶媒中を移動させる際に、前記ポリマーフィルムを、膨潤が飽和状態になるまでに前記第1のガイドロールに接触させることを特徴とする。また、ポリマーフィルムの膨潤が飽和する以前であって、膨潤が急激に生じる前に、前記ポリマーフィルムを第1のガイドロールに接触させることが好ましい。
前記膨潤工程において、前記膨潤浴内に少なくとも第1のガイドロールを配置し、
前記フィルムを前記水性溶媒中に浸漬し、かつ、前記水性溶媒中を移動させる際に、前記フィルムを、膨潤が飽和した後に、前記第1のガイドロールに接触させることを特徴とする。
前記親水性ポリマーフィルムとしては、特に制限されず、従来公知のフィルムが使用できるが、例えば、PVA系フィルム、部分ホルマール化PVA系フィルム、ポリエチレンテレフタレート(PET)、エチレン・酢酸ビニル共重合体系フィルムや、これらの部分ケン化フィルム等の親水性高分子フィルム等があげられる。また、これらの他にも、PVAの脱水処理物やポリ塩化ビニルの脱塩酸処理物等のポリエン配向フィルム、延伸配向されたポリビニレン系フィルム等も使用できる。これらの中でも、前記二色性物質であるヨウ素による染色性に優れることから、PVA系ポリマーフィルムが好ましい。なお、ポリマーフィルムにおいて、以下、延伸方向の長さを「長さ」をいい、前記延伸方向と垂直方向の長さを「幅」という。
前記ポリマーフィルムを、膨潤浴に浸漬して、前述のような条件となるように、前記膨潤浴内を移動させ、膨潤処理を施す。この膨潤工程において、例えば、膨潤させながら前記ポリマーフィルムに延伸処理を施すことが好ましい。延伸処理によって、さらに膨潤が進み、また、ガイドロール上で若干シワが発生した場合であっても、これを解消できるからである。
前記ポリマーフィルムを前記膨潤浴から引き上げ、例えば、二色性物質を含む染色浴に浸漬させ、前記染色浴中においてさらに一軸方向に延伸処理を行う。つまり、前記浸漬によって、前記ポリマーフィルムに前記二色性物質を吸着させ、延伸によって、前記二色性物質を一方向に配向させるのである。
前記ポリマーフィルムを前記染色浴から引き上げ、架橋剤を含む架橋浴に浸漬させ、この架橋浴中において、さらに延伸処理を行う。架橋処理を施すことによって、走行安定性を保持させるのである。
前記ポリマーフィルムを前記延伸浴から引き上げ、水洗して乾燥することによって、偏光フィルムが得られる。乾燥は、例えば、自然乾燥、風乾、加熱乾燥等、特に制限されないが、加熱乾燥の場合、温度は、通常、20〜80℃であり、処理時間は、通常、1〜10分の範囲である。
Rth=[{(nx+ny)/2}-nz]・d
前記式において、dは、透明保護層の厚みであり、nx,ny,nzとは、前記透明保護層におけるX軸、Y軸およびZ軸の屈折率をそれぞれ示す。前記X軸とは、前記透明保護層面内において最大の屈折率を示す軸方向であり、Y軸は、前記面内において前記X軸に対して垂直な軸方向であり、Z軸は、前記X軸およびY軸に垂直な厚み方向を示す。
予め、図1に示すように、膨潤浴内に二本のガイドロール(フラットロール)を配置し、膨潤溶媒として純水を浴内に入れ、25℃に保持した。厚み75μmのPVAフィルム(商品名VF−PS#7500;クラレ社製)原反を、ガイドロールによって前記膨潤浴に搬送し、前記膨潤浴内で前記フィルムを膨潤させ、さらに原反の長さに対して2.5倍となるように延伸を行った。なお、フィルムが膨潤浴の溶媒に接触してから搬送によって第1のガイドロールに接触するまでの時間(a)を、3.5秒とし、さらに第1のガイドロールに接触してから第2のガイドロールに接触するまでの時間(b)を60秒とした。また、フィルムの任意の点が膨潤浴中に浸漬されていた時間の合計は、92秒であった。
膨潤処理において、フィルムが膨潤浴の溶媒に接触してから搬送によって第1のガイドロールに接触するまでの時間(a)を2秒、さらに第1のガイドロールに接触してから第2のガイドロールに接触するまでの時間(b)を35秒とした以外は、前記実施例1と同様にして偏光フィルムおよび偏光板を作製した。なお、フィルムの任意の点が膨潤浴中に浸漬されていた時間の合計は、63秒であった。
膨潤処理において、フィルムが膨潤浴の溶媒に接触してから搬送によって第1のガイドロールに接触するまでの時間(a)を11秒、さらに第1のガイドロールに接触してから第2のガイドロールに接触するまでの時間(b)を110秒とした以外は、前記実施例1と同様にして偏光フィルムおよび偏光板を作製した。なお、フィルムの任意の点が膨潤浴中に浸漬されていた時間の合計は、130秒であった。
図2に示すように、膨潤浴内に一本のガイドロールを配置し、フィルムが膨潤浴の溶媒に接触してから搬送によって第1のガイドロールに接触するまでの時間(c)を70秒とした以外は、前記実施例1と同様にして偏光フィルムおよび偏光板を作製した。なお、フィルムの任意の点が膨潤浴中に浸漬されていた時間の合計は、75秒であった。
予め、図1に示すように、膨潤浴内に二本のガイドロールを配置し、膨潤溶媒として水を浴内に入れ、32℃に保持した。厚み75μmのPVAフィルム(商品名OPL-M;日本合成化学社製)原反を、ガイドロールによって前記膨潤浴に搬送し、前記膨潤浴内で前記フィルムを膨潤させ、さらに原反の長さに対して1.9倍となるように延伸を行った。なお、フィルムが膨潤浴の溶媒に接触してから搬送によって第1のガイドロールに接触するまでの時間(a)を5秒とし、さらに第1のガイドロールに接触してから第2のガイドロールに接触するまでの時間(b)を77秒とした。フィルムの任意の点が膨潤浴中に浸漬されていた時間の合計は、121秒であった。
実施例5と同じPVAフィルムを使用し、ガイドロールをスパイラルロールに代え、フィルムが膨潤浴の溶媒に接触してから搬送によって第1のガイドロールに接触するまでの時間(a)を11秒、さらに第1のガイドロールに接触してから第2のガイドロールに接触するまでの時間(b)を110秒とした以外は、前記実施例1と同様にして偏光フィルムおよび偏光板を作製した。なお、前記スパイラルロールは、その溝(くぼみ)の幅が1cmであり、溝の深さが1cmであった。なお、フィルムの任意の点が膨潤浴中に浸漬されていた時間の合計は、128秒であった。
実施例5と同じPVAフィルムを使用し、ガイドロールをクラウンロールに代え、膨潤浴における延伸倍率を原反の長さに対して2.1倍、染色浴における延伸倍率を原反の長さに対して2.9倍、フィルムが膨潤浴の溶媒に接触してから搬送によって第1のガイドロールに接触するまでの時間(a)を2秒、さらに第1のガイドロールに接触してから第2のガイドロールに接触するまでの時間(b)を35秒とした以外は、前記実施例1と同様にして偏光フィルムおよび偏光板を作製した。なお、フィルムの任意の点が膨潤浴中に浸漬されていた時間の合計は、63秒であった。
実施例5と同じPVAフィルムを使用し、膨潤浴温度を42℃、膨潤処理において、フィルムが膨潤浴の溶媒に接触してから搬送によって第1のガイドロールに接触するまでの時間を6秒(a)、さらに第1のガイドロールに接触してから第2のガイドロールに接触するまでの時間(b)を60秒とした以外は、前記実施例1と同様にして偏光フィルムおよび偏光板を作製した。なお、フィルムの任意の点が膨潤浴中に浸漬されていた時間の合計は、95秒であった。
図2に示すように、膨潤浴内に一本のガイドロール(クラウンロール)を配置し、実施例5と同じPVAフィルムを使用し、フィルムが膨潤浴の溶媒に接触してから搬送によって第1のガイドロールに接触するまでの時間(c)を170秒とした以外は、前記実施例4と同様にして偏光フィルムおよび偏光板を作製した。なお、フィルムの任意の点が膨潤浴中に浸漬されていた時間の合計は、173秒であった。
膨潤処理において、フィルムが膨潤浴の溶媒に接触してから搬送によって第1のガイドロールに接触するまでの時間(a)を14秒とし、さらに第1のガイドロールに接触してから第2のガイドロールに接触するまでの時間(b)を75秒とした以外は、前記実施例1と同様にして偏光フィルムおよび偏光板を作製した。なお、フィルムの任意の点が膨潤浴中に浸漬されていた時間の合計は、94秒であった。
膨潤処理において、フィルムが膨潤浴の溶媒に接触してから搬送によって第1のガイドロールに接触するまでの時間(a)を0.3秒とし、さらに第1のガイドロールに接触してから第2のガイドロールに接触するまでの時間(b)を4秒とした以外は、前記実施例1と同様にして偏光フィルムおよび偏光板を作製した。なお、フィルムの任意の点が膨潤浴中に浸漬されていた時間の合計は、15秒であった。
膨潤処理において、フィルムが膨潤浴の溶媒に接触してから搬送によって第1のガイドロールに接触するまでの時間(c)を22秒とした以外は、前記実施例4と同様にして偏光フィルムおよび偏光板を作製した。なお、フィルムの任意の点が膨潤浴中に浸漬されていた時間の合計は、24秒であった。
実施例5と同じPVAフィルムを使用し、ガイドロールをスパイラルロール(実施例6と同様)に代え、膨潤温度を38℃、膨潤浴における延伸倍率を原反の長さに対して2.5倍、染色浴における延伸倍率を原反の長さに対して3.2倍、フィルムが膨潤浴の溶媒に接触してから第1のガイドロールに接触するまでの時間(c)を188秒とした以外は、実施例4と同様にして偏光フィルムの作製した。なお、フィルムの任意の点が膨潤浴中に浸漬されていた時間の合計は、191秒であった。しかしながら、比較例4においてはフィルムの走行性が悪く偏光フィルムを製造できなかった。
実施例5と同じPVAフィルムを使用し、膨潤浴温度を32℃、膨潤浴における延伸倍率を原反の長さに対して2.8倍、染色浴における延伸倍率を原反の長さに対して3.5倍、フィルムが膨潤浴の溶媒に接触してから搬送によって第1のガイドロールに接触するまでの時間(a)を15秒とし、さらに第1のガイドロールに接触してから第2のガイドロールに接触するまでの時間(b)を5秒とした以外は、前記実施例1と同様にして偏光フィルムおよび偏光板を作製した。なお、フィルムの任意の点が膨潤浴中に浸漬されていた時間の合計は、21秒であった。
実施例1〜9及び比較例1〜3および5で得た偏光板を、それぞれ長さ25cm×幅20cm角に裁断し、高コントラストタイプのIPS液晶セルの表面(光源側)に、粘着剤を介して貼り合わせ、前記液晶セルの他方の表面(視認側)には、商品名SEG1425DU(日東電工製)を貼り合わせた。得られた液晶パネルを、前記光源側の偏光板(作製した偏光板)が下になるように、後述する各種バックライト(A〜D)の上に置いた。そして、前記液晶パネルの視認側において、正面方向および斜め方向(30°、45°、60°)から観察し、黒表示時におけるムラを下記評価基準に基づいて評価した。なお、下記評価基準において、7〜6は優れた効果を示し、5〜3は実用可能であり、2〜1は実用不可能と判断できる。
7:ムラが全く見られない。
6:暗室内でうっすらムラが見えるが、蛍光灯下では全くムラが見えない。
5:暗室内でムラが見えるが、蛍光灯下では全くムラが見えない。
4:暗室内でムラがはっきり見えるが、蛍光灯下では全くムラが見えない。
3:蛍光灯下でうっすらムラが見える。
2:蛍光灯下でムラが見える。
1:蛍光灯下でムラがはっきりと見える。
図9は、バックライトAの概略を示す断面図である。図示のように、このバックライト6は、裏面に印刷を施したクサビ型導光板22に、冷陰極管26とランプハウス27とを備え付け、上面には拡散板21を、下面には拡散反射板23を、それぞれ配置した。
図10は、バックライトBの概略を示す断面図である。図示のように、このバックライト7は、前記図9に示すバックライト6の上に、コレステリック層とλ/4板層との積層体を配置した。この際、前記積層体は、バックライト6側にコレステリック面(16)が、視認側にλ/4板(15)がくるように配置した。このバックライト7の上に、前述のように液晶セルを配置する時は、透過光量が最大になるようにした。なお、前記コレステリック層とλ/4板層との積層体としては、日東電工社製の商品名PCF400TEGから、偏光板部分のみを取り除いたものを使用した。
図11は、バックライトCの概略を示す断面図である。図示のように、このバックライト8は、前記図9に示すバックライト6の上に、異方性多重薄膜反射偏光子(商品名DBEF;スリーエム社製)17を配置した。このバックライト8の上に、前述のように液晶セルを配置する時は、透過光量が最大になるようにした。
図12(A)は、バックライトDの概略を示す断面図であり、同図(B)は前記(A)の部分的な概略を示す図である。図示のように、このバックライト9は、光出射面にプリズムを形成したクサビ型導光板25に、冷陰極管26とランプハウス27とを備え付け、前記導光板25の下面には拡散反射板23を、前記導光板25の上面には、プリズムシート24を配置した。なお、このプリズムシート24は、同図(A)の部分的な拡大図(B)に示すように、そのプリズム面が前記導光板25のプリズム面と向かい合うように配置した。そして、前記プリズムシート24の上面に、さらに拡散板21配置した。
2 透明保護層
3 粘着剤層
10、11、20 偏光板
12 液晶セル
13 位相差板
14 偏光変換素子
15 1/4波長板
16 コレステリック液晶層
17 異方性多重薄膜反射型偏光素子
21 拡散板
22 導光板
23 反射板
24 プリズムシート
25 プリズム付き導光板
31 親水性ポリマーフィルム
32 膨潤浴
33 水性溶媒
41、42、43、44、45 ガイドロール
Claims (30)
- 親水性ポリマーフィルムをガイドロールで搬送することによって膨潤浴内の水性溶媒に浸漬し、前記ポリマーフィルムを膨潤させる膨潤工程、前記ポリマーフィルムを二色性物質で染色する染色工程、前記ポリマーフィルムを延伸する延伸工程を含む偏光フィルムの製造方法であって、
前記膨潤工程において、前記膨潤浴内に少なくとも第1のガイドロールを配置し、
前記ポリマーフィルムを前記水性溶媒中に浸漬し、かつ、前記水性溶媒中を移動させる際に、前記ポリマーフィルムを、膨潤が飽和状態になるまでに前記第1のガイドロールに接触させることを特徴とする製造方法。 - 前記膨潤浴内にさらに第2のガイドロールが配置され、
前記ポリマーフィルムを、膨潤が飽和状態になるまでに前記第1のガイドロールに接触させ、さらに、膨潤が飽和状態になった後に前記第2のガイドロールに接触させる請求項1記載の製造方法。 - 前記ポリマーフィルムが前記水性溶媒に接触してから第1のガイドロールに接触するまでの所要時間(a)を、0.6〜12秒とする請求項1または2記載の製造方法。
- 前記ポリマーフィルムが前記第1のガイドロールに接触してから第2のガイドロールに接触するまでの所要時間(b)を、13〜120秒とする請求項2または3記載の製造方法。
- 前記所要時間(a)と前記所要時間(b)の合計が25〜180秒の範囲である請求項4記載の製造方法。
- 親水性ポリマーフィルムをガイドロールで搬送することによって水性溶媒の膨潤浴に浸漬し、前記溶媒中で前記ポリマーフィルムを膨潤させる膨潤工程、前記ポリマーフィルムを二色性物質で染色する染色工程、前記ポリマーフィルムを延伸する延伸工程を含む偏光フィルムの製造方法であって、
前記膨潤工程において、前記膨潤浴内に少なくとも第1のガイドロールを配置し、
前記ポリマーフィルムを前記水性溶媒中に浸漬し、かつ、前記水性溶媒中を移動させる際に、前記ポリマーフィルムを、膨潤が飽和状態になった後に、前記第1のガイドロールに接触させることを特徴とする製造方法。 - 前記ポリマーフィルムが前記水性溶媒に接触してから第1のガイドロールに接触するまでの所要時間(c)を25〜180秒とする請求項6記載の製造方法。
- 前記膨潤浴中に前記ポリマーフィルムを浸漬する時間が、100秒以上である請求項1〜7のいずれか一項に記載の製造方法。
- 膨潤処理を施す前の親水性ポリマーフィルムの厚みが、110μm以下である請求項1〜8のいずれか一項に記載の製造方法。
- 前記親水性ポリマーフィルムが、ポリビニルアルコール系フィルムである請求項1〜9のいずれか一項に記載の製造方法。
- 前記親水性ポリマーフィルムが、1〜17重量%の可塑材料を含有する請求項1〜10のいずれか一項に記載の製造方法。
- 前記ガイドロールが、クラウンロール、ベントロール及び耳高ロールから選ばれる少なくとも一種のロールである請求項1〜11のいずれか一項に記載の製造方法。
- 第1のガイドロール以外のガイドロールがスパイラルロールを含む請求項1〜12のいずれか一項に記載の製造方法。
- 前記膨潤浴の温度が15〜50℃の範囲である請求項1〜13のいずれか一項に記載の製造方法。
- 前記膨潤工程において、さらに前記膨潤浴中で前記ポリマーフィルムに延伸処理を施す請求項1〜14のいずれか一項に記載の製造方法。
- 前記延伸処理における延伸倍率が、膨潤工程に供する前の前記ポリマーフィルムの長さに対して1.5〜4.0倍の範囲である請求項1〜15のいずれか一項に記載の製造方法。
- 前記二色性物質がヨウ素および有機染料の少なくとも一方である請求項1〜16のいずれか一項に記載の製造方法。
- 前記二色性物質が、二種類以上の有機染料である請求項17記載の製造方法。
- 請求項1〜18のいずれか一項に記載の製造方法により得られた偏光フィルム。
- 請求項19記載の偏光フィルムを含む光学フィルム。
- さらに透明保護層を含み、前記偏光子の少なくとも一方の表面に前記透明保護層が配置された請求項20記載の光学フィルム。
- 少なくとも一方の最外層に粘着層が配置された請求項20または21記載の偏光板。
- さらに、偏光変換素子および位相差フィルムの少なくとも一方を含む請求項20〜22のいずれか一項に記載の光学フィルム。
- 前記偏光変換素子が、異方性反射型偏光素子または異方性散乱型偏光素子である請求項23記載の光学フィルム。
- 請求項19記載の偏光フィルムおよび請求項20〜24のいずれか一項に記載の光学フィルムの少なくとも一方が、液晶セルの少なくとも一方の表面に配置された液晶パネル。
- 請求項25記載の液晶パネルを含む液晶表示装置。
- 偏光を出射する平面光源を有する請求項26記載の液晶表示装置。
- 請求項19記載の偏光フィルムおよび請求項20〜24のいずれか一項に記載の光学フィルムの少なくとも一方を含む画像表示装置。
- エレクトロルミネッセンス表示装置である請求項28記載の画像表示装置。
- 請求項28記載の画像表示装置のインハウス製造方法であって、請求項19記載の偏光フィルムおよび請求項20〜24のいずれか一項に記載の光学フィルムの少なくとも一方を、チップカットした直後に、前記表示装置に貼り合わせる工程を含むインハウス製造方法。
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