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JP2004078160A - 画像表示装置 - Google Patents

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JP2004078160A
JP2004078160A JP2003158446A JP2003158446A JP2004078160A JP 2004078160 A JP2004078160 A JP 2004078160A JP 2003158446 A JP2003158446 A JP 2003158446A JP 2003158446 A JP2003158446 A JP 2003158446A JP 2004078160 A JP2004078160 A JP 2004078160A
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JP2003158446A
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Akira Yamaguchi
山口 晃
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

【課題】画面目視の邪魔にならないように光センサを液晶ディスプレイに設けて、液晶パネルの表示画面の輝度ムラを測定可能で、小型化を図ることのでき、環境光(外光)やバックライトの測定を容易に行うことができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】光照射に起因した起電力を出力する、少なくとも1つの光センサと、液晶を駆動する画素電極と、画素電極をスイッチングするスイッチング素子とを同一の透明基板に薄膜形成した液晶パネルを有することにより、上記課題を解決する。
【選択図】図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像表示装置に関し、特に、医療用診断装置で撮影された画像等を表示する医用画像表示装置の技術分野に属し、詳しくは、医用画像を複数枚並べて可視像として表示することができる医用画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
超音波診断装置、CT診断装置、MRI診断装置、X線診断装置、FCR(富士コンピューテッドラジオグラフィー)などのCR装置等の医療用診断装置で撮影(測定)された医用画像は、必要に応じて各種の画像処理を施された後、通常は、レーザプリンタやサーマルプリンタ等のプリンタによって、フィルム状の記録材料に可視像として再生されて、ハードコピーとして出力される。
医用画像を再生したフィルムは、医療現場において、シャーカステンと呼ばれるライトボックスを用いて観察され、各種の診断に利用される。
【0003】
また、近年では、医療用診断装置で撮影された医用画像を、CRT(Cathode
Ray Tube)や液晶ディスプレイ等の表示装置にソフトコピーとして再生して、診断することも行われている。さらに、CRTを備えた診断用ワークステーションと医療用診断装置とをネットワークで接続し、医療用診断装置と離れた診察室等で、撮影された医用画像を観察しながら診断することも行われるようになっている。
【0004】
また、特に最近では、薄型の液晶ディスプレイは、高画質化が図られてきているため、CRTに代わって種々の表示分野で多用されてきている。液晶ディスプレイは、バックライトから照射される光を液晶に入射させるとともに、画像データに応じて対応する画素毎の液晶に印加する電圧を可変することによって、液晶を透過する光の透過率を可変させて表面側に画像を表示する。
【0005】
特に、医療診断等の医用に使われる液晶ディスプレイでは、バックライトとして冷陰極蛍光ランプ(CCFL”Cold Cathode Fluorescent Lamps”)が使われている。このCCFLは、ランプ電流値を調節することによって輝度を調節できる原理になっている。また、このCCFLには、直下式の構造とエッジライト式の構造がある。
【0006】
直下式のCCFLに用いられるものとしては、複数の直管、U字管またはW字管等の形状がある。この直下式のCCFLは、液晶を封入したアレイ基板の表示領域面の真下に配置され、直接的に表示領域の液晶に光を照射する構造である。なお、直下式のCCFLの上面には、ライトカーテンや拡散板を取りつけ、輝度ムラを低減するようになっている。
【0007】
この直下式のCCFLは、直接的に表示領域の液晶に光を照射するため、光量を効率良く利用することができ、高輝度化が容易である。そのため、特に、高輝度が必要な医療分野のシャーカステンとして(いわゆる、電子シャーカステン)の画像表示では、この構造が主流である。すなわち、この直下式のCCFLを搭載した液晶ディスプレイは、後述するエッジライト式のCCFLを搭載した液晶ディスプレイに比べ、高輝度を得るのに適しているため、医療分野でのシャーカステンとして用いられることが多い。
【0008】
一方、エッジライト式のCCFLに用いられるものとしては、直管、コ字管またはL字管等の形状がある。このエッジライト式のCCFLは、表示領域の液晶に対向させた導光板のエッジに配置され、その導光板を介して間接的に表示領域の液晶を照射する構造である。なお、CCFLの近傍には、反射光を導光板に向けて集光するリフレクタが配置されている。また、導光板には、エッジからの入射光を表示領域の液晶に向けて反射する反射シートが設けられている。
【0009】
このエッジライト式のCCFLを搭載した液晶ディスプレイも、CCFL自体の発光輝度を高輝度にすることにより、医療分野でのシャーカステン(電子シャーカステン)として用いられ得る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、医療用診断装置を用いた診療では、より的確な診断を行うために、1回の診断に対して、撮影の条件や角度、さらには、部位を変更して、多数枚の画像を撮影するのが通常である。シャーカステンを用いる通常の診断では、このようにして撮影した医用画像を再生したフィルムを、複数枚、シャーカステンに並べ、各画像を比較観察しながら診断を行う。
【0011】
ところが、医療用診断装置で撮影した複数枚の医用画像を複数台のCRTや液晶ディスプレイに表示して診断を行う場合には、1台のCRTや液晶ディスプレイの画面に1枚の画像を表示するのが一般的である。そのため、複数台のCRTや液晶ディスプレイは、1台毎に輝度を調整しなければならない。
【0012】
特に、直下式のCCFLを搭載した液晶ディスプレイでは、表示領域の液晶に対して複数の発光管が配置されるため、それぞれの発光管の光量を均一にしなければ、輝度ムラが発生してしまう。このように発生する輝度ムラは、特に医療分野においては、誤診に繋がる深刻な問題であり、速やかに輝度ムラを補償しなければならない。また、直下式またはエッジライト式のいずれのCCFLであっても、輝度の低下は、画像が見えにくくなり誤診に繋がる問題などを引き起こすため、適正な高輝度を保つ必要がある。
【0013】
そのため、従来は、その都度、輝度計によって計測して輝度ムラを調整している。この場合には、その都度、輝度計を必要として不便であるため、液晶ディスプレイの裏側に穴をあけて光センサを設置して、バックライトの輝度を測定したり、液晶ディスプレイの前面側に光センサを設置して、輝度を測定したりしている。
【0014】
しかしながら、液晶ディスプレイの裏側に穴をあける場合には、その穴によって輝度ムラを引き起こすことになり、また、液晶ディスプレイの前面側に光センサを設置する場合には、光センサのためのスペースが必要であり、画面目視の邪魔になるという問題点がある。
【0015】
また、フィルムに再生した画像を用いて診断を行う場合には、言うなれば画像は固定されたものであり、シャーカステンの輝度や観察環境による若干の違いは有するものの、基本的に、同じ画像を観察して診断を行うことができる。
しかしながら、CRTや液晶ディスプレイ等のディスプレイに表示された画像を用いて診断を行う場合には、固定されているのは画像データであって、表示画像、すなわち診断画像は、ディスプレイの種類や状態、経時的な変動等によって変わってしまう。このような画像の違いは、誤診の原因とも成り得る重大な問題である。そのため、ディスプレイ診断を行う場合には、ディスプレイの状態を適正に保つための品質管理(QC)が重要である。
【0016】
ディスプレイの品質管理においては、観察条件、(輝度)階調特性、空間解像度、幾何学寸法等の様々な試験項目が設定されるが、これらの試験を実施するための重要な測定として、ディスプレイの最高輝度や最低輝度、周囲光によるディスプレイの表面反射輝度などの輝度測定が挙げられる。
【0017】
このような輝度測定を行うためには、外部の輝度計を用いる必要があり、測定に手間がかかる。特に、高精度な輝度測定を行うためには、望遠輝度計を用いる必要があるが、望遠輝度計は高価であり、かつ、取り扱いにも手間がかかる。また、簡易な輝度測定を行える輝度計として、接触型の輝度計が知られているが、周知のように、LCDでは画像表示面に力がかかると、表示画像が変動してしまうため、接触型輝度計では適正な輝度測定を行うことができない。
さらに、DICOM(医療用画像データや波形データ等の伝送規格)に準拠して品質管理を行う場合には、観察条件における表面反射輝度の測定を望遠輝度計で測定する必要がある。
そのため、ディスプレイの品質管理作業が煩雑であるという問題点がある。
【0018】
そこで、本発明の第1の目的は、上記従来技術の問題点を解決し、バックライトの寿命などの理由に起因する液晶パネルの輝度ムラを測定する光センサが画面目視の邪魔にならず、小型化を図ることのでき、環境光(外光)やバックライトの測定を容易に行うことができる画像表示装置を提供することにある。
【0019】
また、本発明の第2の目的は、上記目的に加え、外部の輝度計を用いることなく、簡便に表面反射輝度、最高輝度や最低輝度の測定を行うことができ、ディスプレイの品質管理(QC)の作業性を大幅に向上できる画像表示装置、特に、医用画像の表示品質管理(QC)を容易に行うことができる医用画像表示装置およびシステムを提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、光照射に起因した起電力を出力する少なくとも1つの光センサと、液晶を駆動する画素電極と、前記画素電極をスイッチングするスイッチング素子とを同一の透明基板に薄膜形成した液晶パネルを有することを特徴とする画像表示装置を提供するものである。
【0021】
ここで、前記光センサと前記スイッチング素子とは、同一材料の薄膜で形成されているのが好ましい。
なお、同一材料とは、p型やn型にするドーパントを除いた母材となる半導体が同一であり、光センサおよびスイッチング素子(TFT)のpn接合部を大幅な工程増加なしで、薄膜形成することができることを意味する。また、同一材料は、アモルファス・シリコンまたは多結晶シリコンであることが好ましい。
【0022】
また、本発明の画像表示装置において、さらに、前記光センサからの出力を監視する制御部を有するのが好ましい。
なお、さらに、前記光センサによって測定した結果をモニタに表示する表示手段または音声出力する音声出力手段を有するようにしてもよい。また、前記制御部は、前記表示手段および音声出力手段は、画像表示装置自体に設けるようにしても、また、画像表示装置を搭載する画像表示システム(例えば、医用画像表示の場合の電子シャーカステンシステム)側に設けるようにしてもよい。
【0023】
また、前記光センサは、表示裏側に配置したバックライトの照射光および画像の表示側から入射する環境光の少なくとも一方を感知できるようにするのが好ましい。
【0024】
なお、前記光センサの表示側の上方に位置するブラックマトリックスに穴を設け、環境光を入射しやすくするのが好ましい。特に、前記穴に光透過部材を薄膜形成するのが好ましい。この時、例えば絶縁膜として使用する材料は、SiO2 でよい。透明な材質であり電気的に上下層と絶縁できるからである。また、上または下に積層されたいずれかの層の材料を充填するようにしてもよい。
【0025】
また、前記少なくとも1つの光センサは、非表示領域に配置されるのが好ましい。
このように、非表示領域に光センサが配置されれば、表示領域での画像表示に影響を与えることもない。また、前記光センサは、アモルファス・シリコンまたは多結晶シリコンからなるダイオードとすればよい。特に、多結晶シリコンによって光センサを薄膜形成する場合には、回路の高密度化が図れるため、光センサを成膜する面積を狭くすることができ、従来の液晶パネルに比べて大型化することもない。
【0026】
また、本発明の画像表示装置において、さらに、前記液晶パネルのバックライトと、前記バックライトを制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記少なくとも1つの光センサによって環境光(外光)を測定するときには、前記バックライトを消灯し、前記少なくとも1つの光センサによって前記バックライトの照射光を測定するときは前記バックライトを点灯するのが好ましい。
また、予め、暗室下における前記液晶パネル(画像表示装置、すなわちその画像表示)の最高輝度と前記バックライト測定結果との関係、ならびに、暗室下における前記液晶パネルの最低輝度と前記バックライトの測定結果との関係を取得しておき、前記光センサによるバックライトの測定結果から、前記液晶パネルの最高輝度および最低輝度を検出するのが好ましく、さらに、予め、前記液晶パネルの表面反射輝度と前記外光の測定結果との関係を取得しておき、前記光センサによる環境光(外光)の測定結果から、前記液晶パネルの表面反射輝度を検出するのが好ましい。
【0027】
また、本発明の画像表示装置は、前記液晶パネルに医用画像を表示する医用画像表示装置であるのが好ましい。
【0028】
この発明の構成では、画素電極とスイッチング素子と同一のガラスや透明樹脂などの透明基板に光センサを薄膜形成する。特に、光センサは、同一工程によって、画素電極とスイッチング素子とともに透明基板に薄膜形成できる。つまり、画素電極やスイッチング素子のパターンに光センサのパターンを組み込んでおけば、レジスト、現像、エッチング、レジスト剥離等の工程を繰り返すことによって、画素電極やスイッチング素子とともに透明基板に光センサを容易に薄膜形成することができる。
【0029】
したがって、本発明の構造によれば、別体の光センサを液晶パネルに設置したり、別体の輝度計を使用したりしなくても、環境光やバックライトの光量を計測することができるようになる。
【0030】
また、光センサを透明基板に組み込んであるため、輝度計等の特別な計測装置をその都度用意しなくてもよく、リアルタイムに計測して輝度ムラを補償することができる。また、環境光(外光)やバックライトの光量を感知するための光センサを搭載した画像表示装置の小型化を図るのに有用な構造を提供することができる。
特に、本発明の画像表示装置は、環境光やバックライトの測定を容易に行うことができ、ディスプレイの品質管理(QC)の作業性を大幅に向上でき、特に、医用画像の表示品質管理(QC)を容易に行うことができるので、医用画像表示装置として有用である。
【0031】
また、特に、複数のCCFLを配置する直下型バックライトの場合には、CCFL毎に光センサを配置して計測し、輝度が暗くなってきているCCFLに対して電流を制御することによって、輝度の均一性の経年変化を補償することができる。
【0032】
なお、薄膜形成した光センサは、液晶パネルの前面側または後面側から入射する環境光を感知して、光量に応じた信号(例えば、電流値、電圧値または電力値)を出力する。そして、その定量的な判断は、液晶パネルと別体に設けた制御部(CPU)が行うようにすればよい。また、前記制御部は、液晶パネル自体に薄膜形成されるようなものでもよい。
【0033】
さらに、本発明は、前記画像表示装置毎に、前記光センサによって測定した結果をモニタへ表示する表示手段または音声出力する音声出力手段を有することを特徴とする画像表示システムを提供するものである。
なお、本発明の画像表示システムは、特に、医用画像表示システムとして有用である。
【0034】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る画像表示装置およびこれを用いる画像表示システムについて、添付の図面に示される好適実施例を基に、詳細に説明する。以下では、医用画像表示装置およびこれを用いる医用画像表示システムを代表例として説明するが、本発明はこれに限定されないことはいうまでもない。
【0035】
図1は、本発明の医用画像表示装置に使用する液晶パネルの一実施例の要部構造を示す平面図である。参照符号10は、液晶パネルである。この液晶パネル10は、図1では、画素電極やスイッチング素子の駆動回路を形成するアレイ基板を主に表し、アレイ基板に対向して配置するカラーフィルタなどを形成した対向基板を省略してある。
【0036】
この液晶パネル10は、平板状のガラスからなるアレイ基板に、図示を省略する薄膜トランジスタ(TFT(Thin Film Transistor))や透明な画素電極(ITO(Indium Tin−Oxide))や配線パターンを薄膜形成した表示領域20と、この表示領域20の外側に設けた非表示領域30とを有している。
【0037】
そして、この非表示領域30には、光センサ40が薄膜形成してある。この光センサ40は、TFTと同じアモルファス・シリコン(a−Si)によって、pn接合した構造になっている。この光センサ40は、光起電力効果を利用したセンサである。この光センサ40は、pn接合の界面に光が照射されると、光生成キャリアが作られ、生じた電子と正孔が電界によって互いに反対方向にドリフトを受けて電荷の分離を引き起こし、受光に起因した起電力を生じる。
【0038】
また、液晶パネル10には、TFTのゲートを制御するゲートドライバ50と表示される画像の画像データに応じて液晶パネル10に印加する信号電圧レベルを制御するソースドライバ51とが、TAB60によって電気的に接続されている。また、光センサ40も同様に、TAB60によって上位に電気的に接続されている。
【0039】
また、液晶パネル10の裏側には、画素電極を透過させる光を発するバックライト70が配置されている。このバックライト70の近傍には、光センサ40が配置されている。また、バックライト70の発する光を導く図示しない導光板が表示領域20の裏面に配置されている。
【0040】
図2は、本発明の医用画像表示装置を含む医用画像表示システムの光計測処理および表示処理を説明する要部構成を示すブロック図である。
ここで、参照符号80は、医用画像表示システムである。この医用画像表示システム80は、光センサ40と、この光センサ40から送られてくる電圧値を増幅する増幅器81と、この増幅器81から送られてくるアナログ値としての電圧値をデジタル値としての光量データに変換するA/D変換器82と、光量データをモニタする光量モニタ83と、この光量モニタ83からの信号を受けて光計測処理および表示処理を行う制御部84と、制御部84によって制御されるバックライト70と、制御部84とバックライト70との間に配置されるバックライトドライバ73とを有している。なお、制御部84内には、外部の画像データ供給源(図示せず)からの画像データ信号Rを受信して液晶パネル10の輝度階調を補正する階調補正部、すなわち階調補正用LUT(ルックアップテーブル)87を有する。このLUT87による階調補正およびLUT87のキャリブレーションについては後述する。
【0041】
つまり、この医用画像表示システム80では、光センサ40が環境光やバックライトの光を受けて起電力を発生すると、それに応じた電圧値が増幅器81によって増幅され、A/D変換器82によってアナログ値としての電圧値をデジタル値としての光量データに変換する。
【0042】
そして、光量モニタ83が、リアルタイムに送られてくる光量データをモニタし、異常が発生すると、上位の制御部84に異常信号を送る。制御部84では、異常信号を受けると、ゲートドライバ50またはソースドライバ51を制御し、環境光(外光)またはバックライト70の光量異常を液晶パネル10に表示させるか、あるいは、図示しないスピーカから光量異常の警報を発するか、もしくは光量異常の表示および警報の両方を行う。
【0043】
なお、バックライト70が、電流によって明るさを調節することができるCCFLの場合には、制御部84は、供給する電流値を制御してCCFLを調節するようにしてもよい。
【0044】
図3(a)は、本発明の医用画像表示装置のアレイ基板の一実施例の要部構造を説明する断面図である。このアレイ基板は、絶縁膜92、p型a−Si94、n型a−Si98および光センサ用電極102および102で構成する光センサ40と、画素電極99と、ゲート電極91、絶縁膜92、ノンドープa−Si膜93、n型a−Si膜96、97、ソース電極100およびドレイン電極101で構成するTFT22とを同一の透明基板90上に薄膜形成した構造になっている。特に、光センサ40とTFT22とは、a−Siという同一材料によって形成された構造となっている。なお、光センサ40とTFT22とを構成する同一材料としては、a−Siの他に、多結晶シリコンによってもよい。
なお、図示されていないが、光センサ40とTFT22との上層には、窒化珪素(SiNx ) 等よりなる保護膜が存在する。
【0045】
また、光センサ40の絶縁膜92を無くし、透明基板90上に直接p型a−Si94を成膜するようにしてもよい。一般に、絶縁膜92にはSiO2 が用いられ、その界面では光の入射時や射出時に反射が起きるため、光センサ40へ入射する光量を減衰させてしまう。そのため、このように、透明基板90に直接p型a−Siを成膜すると、絶縁膜92を介するよりも光の透過率を上げることが期待できる。
【0046】
光センサ40では、矢印α方向からの光(環境光)でも、矢印β方向からの光(バックライトからの光)でも、p型a−Si94とn型a−Si98との接合面でキャリアの移動が起き、光照射に起因する起電力が発生する。その発生した起電力は、光センサ用電極102および102から外部に取り出すようになっている。
また、β方向からの光(バックライト70からの光)を遮光したい場合、例えば、環境光(外光)のみを測定したい場合には、図3(b)のように、p型a−Si94の直下であって透明基板90と絶縁膜92との間に遮光のためのダミー電極91aを設けた構造とすれば良い。この遮光のためのダミー電極91aは、ゲート電極91と同時に透明基板90上に成膜して作製することができる。
【0047】
図4および図5は、図3(a)に示すアレイ基板の製造工程を説明する工程図である。このアレイ基板では、金属膜形成、レジスト、マスク、露光、現像、エッチング、レジスト剥離という一連の工程を繰り返すことによって、画素電極99やTFT22とともに光センサ40を薄膜形成する。まず、透明基板(ガラス基板)90の上にゲート電極91を形成し(図4A参照)、絶縁膜92を形成する(図4B参照)。
【0048】
その後、ノンドープのa−Si膜93を形成して(図4C参照)、ホウ素をドープしたp型a−Si94を形成して(図4D参照)、絶縁膜95を形成し(図5E参照)、次に、リンをドープしたn型a−Si膜96、97、98を形成し(図5F参照)、続いて、画素電極99を形成し(図5G参照)、次に、ソース電極100とドレイン電極101と光センサ用電極102,102を形成して(図5H参照)、光センサ40と画素電極99とTFT22とを同一の透明基板90上に薄膜形成する。
【0049】
図6は、本発明の医用画像表示装置の液晶パネルの一実施例の要部構造を示す概略図である。この液晶パネルは、光センサ40とTFT22と画素電極99を薄膜形成した透明基板90と、透明基板1とをシール部材4によって接着した構造をしている。透明基板90と透明基板1との間には、図示しない液晶とスペーサが封入される。なお、図中、透明基板90の下方には、光を照射するバックライト70と、このバックライト70の照射する光を透明基板90のほぼ全面に渡って導く導光板71と、この導光板71によって導かれた光を拡散することによって輝度ムラを低減して透明基板90側に入射させる拡散板5とが配置されている。
【0050】
透明基板1の上には、TFT22の上方を遮光するブラックマトリックス2と画素電極99の上方に配置されるカラーフィルタ3とが主に成膜されている。光センサ40の上方のブラックマトリックス2には、外部の環境光を取り入れる窓穴2aが形成されている。なお、ブラックマトリックス2は、金属クロムによる単層膜、金属クロム/酸化クロムによる複合膜またはカーボンを混入させた樹脂膜等の材質が多用される。また、ブラックマトリックス2に形成した窓穴2aには、透明なSiO2 等の絶縁物質を充填するのが好ましい。
【0051】
なお、光センサ40の部分が、シール部材4の外側になるようにしてもよい。この構成の場合には、環境光(外光)を取り入れるための窓穴2aを形成しなくてもよい。また、バックライト70からの光を計測する場合の構造では、窓穴2aを形成しない方が好ましい。なお、環境光とバックライト70からの光とを別々に計測する場合には、環境光を取り入れるための窓穴2aを形成した光センサ40と、バックライト70からの光を計測するために窓穴2aが形成されていない光センサ40とを、別々の場所に設けておく。
【0052】
また、ここでは、光センサが一つの場合を例に説明したが、複数の光センサを配置してより感度を上げるようにするのが好ましい。また、環境光測定用とバックライト光量測定用の光センサを別々に複数配置するのが好ましい。
【0053】
図7は、本発明の医用画像表示装置に搭載する光センサのpn接合を使わない別の実施例を説明する図である。図7(A)には光センサの断面図を、図7(B)にはゲート電極の平面図を、図7(C)にはゲート電極の他の例の平面図を示す。図7(A)において、参照符号140は、光センサである。この光センサ141は、ゲート電極91と、絶縁膜92と、ノンドープa−Si膜93と、n型a−Si膜96、97と、ソース電極100と、ドレイン電極101と、ゲート電極91に穴をあけて充填した透明部材141とを透明基板90上に薄膜形成した構造になっている。
【0054】
なお、ここでは、TFT22の構成と同一のものには、同一符号を付してあることからも明らかなように、TFT22と光センサ140とは、ゲート電極91に設けた透明部材141の有無が異なっている。この透明部材141は、透明基板90側から透過してくるバックライト70(ここでは図示省略)の光をa−Si膜93に透過させる機能がある。これによって、a−Si膜93では、pn接合でなくても、光照射に起因したリーク電流による起電力が発生するため、TFT22の構造を持ちながら光センサ140の特性を生かすことができる。
【0055】
また、透明部材141は、例えば図7(B)に示すように、円形状のゲート電極91に対して同心円形状に形成すればよい。なお、図7(C)に示すように、ゲート電極91には、H文字形状の透明部材142を形成してもよい。また、ここでは透明部材141、142の形状を例に挙げたが、これらの形状に限らなくてもよい。さらに、図7(B)および(C)の2点鎖線で示すように、ゲート電極91が、矩形状であっても、その他の形状でもよい。
【0056】
なお、透明部材141は、薄膜であることを考慮すれば、例えば、SiO2 を積層するのが好ましい。
【0057】
図1に示す液晶パネル10を用いる医用画像表示装置を使用する、図2に示す本発明の医用画像表示システム80の光計測処理および表示処理、特に、液晶パネル10の輝度階調を補正する階調補正用LUT(階調補正部)87による階調補正およびLUT87のキャリブレーションについて説明する。
【0058】
図示例の医用画像表示システム80において、液晶パネル10による表示画像の画像データRは、外部の画像データ供給源(図示せず)から制御部84に供給され、LUT(階調補正部)87に供給される。
LUT(階調補正部)87は、(輝度階調)キャリブレーションによって作成(更新)された階調補正用LUTによって、画像データRを補正して、所定の(輝度)階調特性の画像に対応する画像データとするブロックである。
【0059】
図示例においては、一例として、LUT87は、表示画像が、DICOM
(Digital Imaging and Communications in Medicine「医療用画像データや波形データ等の伝送規格」)のGSDF(Grayscale Standard Display Function「グレースケール標準表示関数」)に対応する階調特性の画像となるように、供給された画像データRを補正する。
LUT87で補正された画像データは、次いで、液晶パネル10のLCDドライバに供給される。
LCDドライバは、ゲートドライバ50およびソースドライバ51を含み、LUT87から供給された画像データを、液晶パネル10に対応する駆動信号に変換して、ゲートドライバ50およびソースドライバ51に送り、液晶パネル10の該当するTFT22を駆動する。
【0060】
図示例の医用画像表示システム80においては、上述したような光計測処理をによって、環境光(以下、外光という)を測定して、液晶パネル10(画像観察面)の表面反射輝度を検出し、また、バックライト70の照射光を測定して、液晶パネル10の最高輝度および最低輝度を検出する。
以下、この外光の測定による表面反射輝度検出、およびバックライト70の照射光の測定による最高輝度および最低輝度検出、ならびにその際における制御部84およびLUT87作用を説明することにより、本発明の画像表示装置およびシステムならびに光計測処理方法について、より詳細に説明する。
【0061】
外光の測定によって表面反射輝度を検出するために、予め、望遠輝度計と照度計とを用いて、液晶パネル10に入射する外光の照度E[lx]と表面反射輝度Lamb [cd/m2 ]との関係、および、同照度Eと光センサ40(図6参照)の出力信号x(デジタルデータ)との関係を調べる。
【0062】
照度Eと表面反射輝度Lamb との関係を調べる際には、制御部84がLCDドライバ(ゲートドライバ50およびソースドライバ51)およびバックライトドライバ73に作用して(以下、制御部84の作用は省略する)、液晶パネル10を黒表示(液晶パネル10の表示領域(有効画素領域)20の全域が最低輝度(液晶が最も光を透過させない状態)となる表示状態をいう)とし、バックライトをoffとし、液晶パネル10の表面に照度計を配置して、液晶パネル10の表面における外光の照度Eを測定し、かつ、その際における液晶パネル10の表面反射輝度Lamb を望遠輝度計で測定する。これを様々な光量の照明下で行い、照度Eと表面反射輝度Lamb との関係を得る。
両者の関係は、拡散反射係数ρを用いて、「Lamb =ρE」で示され、すなわち、表面反射輝度Lamb は、照度Eに比例して大きくなる。
【0063】
一方、照度Eと光センサ40の出力信号xとの関係を調べる際には、バックライトをoffとし、同様にして液晶パネル10の表面の照度Eを測定し、かつ、その際の外光(の光量)を光センサ40で測定する。これを様々な光量の照明下で行い、照度Eと光センサ40の出力信号xとの関係を得る。
前述のように、バックライトoffでは、光センサ40の出力信号xは、液晶パネル10に入射する外光の光量、すなわち照度Eに比例して大きくなる。この比例定数をk1 とすると、外光の照度Eと出力信号xとの関係は、「x=k1 E」で示すことができる。
【0064】
表面反射輝度Lamb は「Lamb =ρE」で示され、外光の照度Eに比例して大きくなる。また、光センサ40の出力信号xも、「x=k1 E」で、外光の照度Eに比例して大きくなる。従って、表面反射輝度Lamb と光センサ40の出力信号xも、比例関係にある。
すなわち、「E=x/k1 =Lamb /ρ」であるので「x=Lamb 1 /ρ」となり、「Lamb =(ρ/k1 )x」となる。(ρ/k1 )をk2 とすれば、図8(A)に示されるように「Lamb =k2 x」となる。
【0065】
従って、予め、図8(A)の関係や、比例定数k2 (以下、反射輝度係数k2 とする)を調べておき、前述のように、バックライトoffとして光センサ40によって外光を測定することにより、この測定結果すなわち光センサ40の出力信号xから、液晶パネル10の表面反射輝度Lamb を測定することができる。
【0066】
他方、前述したように、窓穴2aが形成されていない、すなわちブラックマトリックス2で覆われた光センサ40によるバックライト70の照射光の測定によって、液晶パネル10の最高輝度および最低輝度を検出するために、予め、望遠輝度計を用いて、最高輝度および最低輝度と、光センサ40によるバックライト70の照射光の測定結果との関係を調べる。
この関係を調べる際には、暗室下において、バックライト70がonの状態で光センサ40の出力信号yを測定し、また、このバックライト輝度における、黒表示の際の液晶パネル10の表示輝度(最低輝度Lmin )、および、白表示(液晶パネル10の表示領域(有効画素領域)20の全域が最高輝度(液晶が最大に光を透過する状態)となる表示状態をいう)の際の液晶パネル10の表示輝度(最高輝度Lmax )を望遠輝度計で測定する。この測定を、様々なバックライト輝度(バックライト70の出力)で行うことにより、光センサ40の出力信号yと、最高輝度Lmax および最低輝度Lmin との関係を調べる。
【0067】
医用画像表示装置(液晶パネル10)に変動がなければ、液晶パネル10の最高輝度Lmax および最低輝度Lmin は、図8(B)に示されるように、バックライト70の輝度、すなわち光センサ40の出力信号yに比例する。すなわち、最高輝度Lmax と出力信号yとの比例定数をa、最低輝度Lmin と出力信号yとの比例定数をbとすると、「Lmax =ay」、「Lmin =by」となる。
【0068】
従って、予め、図8(B)の関係や、比例定数a(以下、最高輝度係数aとする)および比例定数b(以下、最低輝度係数bとする)を調べておき、前述のように、液晶パネル10を黒表示、バックライト70をonとして光センサ40によってバックライト70の照射光を測定することにより、この測定結果すなわち光センサ40の出力信号yから、液晶パネル10の最高輝度Lmax および最低輝度Lmin を検出することができる。
【0069】
医用画像表示装置(液晶パネル10)において、制御部84は、前述のようにして算出した反射輝度係数k2 、最高輝度係数aおよび最低輝度係数bを記憶している。
制御部84は、外部入力された指示等に応じて、バックライト70をoffにして、光センサ40で外光を測定して、出力信号xおよび反射輝度係数k2 を用いて、液晶パネル10(医用画像表示装置)の表面反射輝度Lamb を検出し、また、液晶パネル10を黒表示、バックライト70をonにして、光センサ40でバックライト70の照射光を測定して、出力信号yならびに最高輝度係数aおよび最低輝度係数bを用いて、液晶パネル10の最高輝度Lmax および最低輝度Lmin を検出する。
【0070】
すなわち、本発明によれば、望遠輝度計等を用いることなく、環境光(外光)やバックライト70の照射光を測定して、液晶パネル10の表面反射輝度や液晶パネル10の最高輝度および最低輝度を検出できるので、液晶パネル10(医用画像表示装置)の品質管理(QC)を簡易な操作で簡便に行うことができる。
【0071】
医用画像表示システム80においては、(輝度階調)キャリブレーションを行う際には、制御部84は、前述のようにして、液晶パネル10の表面反射輝度Lamb 、ならびに、液晶パネル10の最高輝度Lmax および最低輝度Lmin を検出して、階調補正部の階調補正用LUT87を更新する。前述のように、医用画像表示装置は、DICOMのGDSF階調の画像表示を行うものであるので、制御部84は、
max ’=Lmax +Lamb 
min ’=Lmin +Lamb 
によって、Lmin ’〜Lmax ’の液晶パネル10(医用画像表示装置)の輝度レンジを算出し、この輝度レンジでGSDF階調となるように階調を割り当てて、階調補正部の階調補正用LUT87を更新して、キャリブレーションを行う。なお、この階調の割り当て等は、公知の方法によればよい。
【0072】
すなわち、本発明によれば、望遠輝度計等を用いることなく、簡易な操作で医用画像表示装置のキャリブレーションを行うことができる。
例えば、以上の例では、液晶パネル10の表面反射輝度、液晶パネル10の最高輝度および最低輝度を検出するために、係数(関数)を用いていたが、本発明は、これに限定はされず、同様の測定によって作成したLUTを用いて、表面反射輝度等を検出するようにしてもよい。
【0073】
図9は、本発明の医用画像表示装置に使用する液晶パネルの他の実施例の要部構造を示す平面図である。参照符号110は、液晶パネルである。この液晶パネル110は、図9では、画素電極やスイッチング素子の駆動回路を形成するアレイ基板を主に表し、アレイ基板に対向して配置するカラーフィルタなどを形成する対向基板を省略するのものとする。
【0074】
この液晶パネル110は、平板状のガラスからなるアレイ基板に、図示を省略する薄膜トランジスタ(TFT)や透明な画素電極(ITO)や配線パターンを薄膜形成した表示領域20と、この表示領域20の外側に設けた非表示領域30とを有している。
【0075】
そして、この非表示領域30には、前述の光センサ40と同様の光センサ40a、40b、40c、40d、40eが薄膜形成してある。また、液晶パネル110には、ゲートドライバ50とソースドライバ51とが、TAB60によって電気的に接続している。また、光センサ40a、40b、40c、40d、40eも同様に、TAB60によって上位に電気的に接続している。
【0076】
また、液晶パネル110の裏側には、画素電極を透過させる光を発するバックライト70a、70b、70c、70d、70eが配置されている。このバックライト70a、70b、70c、70d、70eは、それぞれ光センサ40a、40b、40c、40d、40eの近傍に配置されている。
【0077】
図10は、本発明の医用画像表示(装置)システムの光計測処理および表示処理を説明する要部構成の一実施例を示すブロック図である。参照符号180は、医用画像表示システムである。この医用画像表示システム180は、光センサ40a、40b、40c、40d、40eと、この光センサ40a、40b、40c、40d、40eから送られてくる電圧値を増幅する増幅器81a、81b、81c、81d、81eと、この増幅器81a、81b、81c、81d、81eから入力される電圧値を選択して出力する切替器85と、この切替器85から送られてくるアナログ値としての電圧値をデジタル値としての光量データに変換するA/D変換器82と、光量データをモニタする光量モニタ83と、この光量モニタ83からの信号を受けて光計測処理および表示処理を行う制御部86と、制御部86によって制御される5本のバックライト70a〜70eと、制御部86とバックライト70a〜70eとの間に配置されるバックライトドライバ73a〜73eとを有している。
なお、制御部86は、切替器85の切替動作も制御する。また、制御部86内には、外部の画像データ供給源(図示せず)からの画像データ信号Rを受信して液晶パネル110の輝度階調を補正する階調補正用LUT(階調補正部)88を有する。この制御部86のLUT88による階調補正およびLUT88のキャリブレーションは、上述したこの制御部84のLUT87による階調補正およびLUT87のキャリブレーションと同様に行えば良い。
【0078】
この医用画像表示システム180では、切替器85が、光センサ40a、40b、40c、40d、40eからの出力を切り替えて、光量モニタ83からの信号を制御部86が判断する。なお、図2を用いて説明した同一の測定動作説明は省略する。制御部86では、異常信号を受けると、ゲートドライバ50またはソースドライバ51を制御して、環境光(外光)またはバックライト70a、70b、70c、70d、70eの光量異常を液晶パネル10に表示させるか、あるいは図示しないスピーカから光量異常の警報を発するか、もしくは光量異常の表示および警報の両方を行う。さらに、バックライト70a、70b、70c、70d、70eのいずれかを判断し、CCFLの場合には、異常のバックライト70a、70b、70c、70d、70eに供給する電流値を制御することによって、輝度調節を行っても良い。
【0079】
以上、本発明の画像表示装置、特に、医用画像表示装置およびシステムならびに光計測処理方法について、詳細に説明したが、本発明は上記実施例に限定はされず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良や変更を行ってもよいのは、もちろんである。
【0080】
例えば、上述の例は、1つまたは5つの光センサを有するものであったが、本発明は、これに限定はされず、2、3または4つの光センサを有するものであってもよく、あるいは、6以上の光センサを有するものであってもよい。
【0081】
また、上記実施例では、液晶パネル10が一枚の場合を例に説明したが、複数枚の液晶パネル毎に光センサを設け、各液晶パネルのバックラトの輝度を測定して各液晶パネルの輝度が揃うように調節するのが好ましい。その液晶パネルは、例えば、図11および図12に示す電子シャーカステンとして使用することができる。
【0082】
図11に、本発明の医用画像表示装置を使用した電子シャーカステンの一実施例を示す。この電子シャーカステン200は、上述した本発明の液晶パネルを組み込んだ液晶ディスプレイ201、202、203、204を制御装置205が制御するようになっている。
【0083】
図12は、本発明の医用画像表示装置を使用した電子シャーカステンの他の実施例を示す。この電子シャーカステン300は、上述した本発明の液晶パネルを組み込んだ液晶ディスプレイ301、302、303、304を一体の制御装置305の筐体に組み込んだ構造になっている。
なお、上述した図2および図10に示す実施例では、液晶パネル10および110の輝度階調を補正する階調補正用LUT(階調補正部)87および88を、それぞれ、制御部84および86内に有するものであるが、本発明は、これに限定されず、階調補正用LUT(階調補正部)を、図11および図12に示す制御装置205および305内に設けて、LUTによる階調補正およびLUTのキャリブレーションを行っても良い。
【0084】
なお、上記実施の形態では、アクティブマトリクス液晶パネルとしてTFT方式を例に説明したが、回路の高密度化に適したMIM(Metal Insulator Metal) 方式と呼ばれる構造でもよい。これは、スイッチング素子としてTFTの代わりに、金属−絶縁体―金属(MIM)による薄膜からなるスイッチング素子を形成した構造である。この場合には、画像の非表示領域外にa−Si等からなる光センサを薄膜形成する。したがって、光センサとMIMとの形成手順をいずれが先でもよいが、いずれか一方を薄膜形成しているときには、他方側をマスクしておけばよい。
【0085】
なお、上記実施の形態において、光センサ40によって各発光管の光量を定量的に計測し、制御部84または86がその状態を報知するようにしてもよい。
【0086】
またさらに、上記実施の形態において、制御部84または86には、バックライト(CCFL)70の光量を調節する光量調節手段を設け、光量を調節することによって輝度ムラを補償するようにしてもよい。この光量調節手段は、光量を調節する複数のステップを有するプログラムと、このプログラムを書き込んだROMやRAM等の記憶媒体と、この記憶媒体から前記プログラムを読み出して実行するCPUとによって実現することができる。
【0087】
そのステップとしては、例えば、複数の光センサの出力同士を比較するステップと、その比較の結果、各光センサの出力同士が一致するように、各光センサのランプ電流を制御するステップとを有するもの、または、光センサの出力の閾値を予め設定しておき、その閾値と各光センサの出力とを比較するステップと、その比較の結果、閾値よりも低い光センサの出力が閾値以上の値(閾値に等しい値または閾値以上の任意の値)になるように、ランプ電流を制御するステップとを有するものが考えられるが、これらに限らない。
【0088】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、環境光やバックライトの光量を感知するための光センサと画素電極とスイッチング素子とを同一の透明基板に設けたため、光センサが画面目視に邪魔になることもなく、小型化を図れる、医用画像表示装置を提供することができる。
【0089】
そのため、従来のように輝度計等の特別な計測装置をその都度用意しなくてもよく、リアルタイムに計測して輝度ムラを補償することができる。また、特に、画素電極とスイッチング素子とともに光センサを透明基板に同一材料で形成するようにすれば、大幅な工程増加なしに容易に薄膜形成できるため、光センサを搭載した医用画像表示装置を低コストで提供することができる。
【0090】
また、本発明によれば、望遠輝度計などの外部の輝度計を用いることなく、簡便に表面反射輝度、最高輝度や最低輝度の測定を行うことができ、ディスプレイの品質管理の作業性を大幅に向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の医用画像表示装置に使用する液晶パネルの一実施例の要部構造を示す平面図である。
【図2】本発明の医用画像表示システムの光計測処理および表示処理を説明する要部構成の一実施例を示すブロック図である。
【図3】(A)は、本発明の医用画像表示装置のアレイ基板の一実施例の要部構造を説明する断面図であり、(B)は、他の実施例の要部構造を説明する断面図である。
【図4】図3(A)に示すアレイ基板の製造工程を説明する工程図である。(A)〜(D)は、アレイ基板の各工程時における断面図である。
【図5】図3(A)に示すアレイ基板の製造工程を説明する工程図である。(E)〜(H)は、アレイ基板の各工程時における断面図である。
【図6】本発明の医療画像表示装置の液晶パネルの要部構造を示す概略図である。
【図7】本発明の医療画像表示装置に搭載する光センサのpn接合を使わない別の例を説明する図である。(A)は、光センサの断面図である。(B)は、ゲート電極の平面図である。(C)は、ゲート電極の他の例の平面図である。
【図8】(A)および(B)は、本発明における表面反射輝度、最高輝度および最低輝度の検出を説明するためのグラフである。
【図9】本発明の医用画像表示装置に使用する他の例の液晶パネルの要部構造を示す平面図である。
【図10】本発明の医用画像表示システムの光計測処理を説明する要部構成を示すブロック図である。
【図11】本発明の医用画像表示装置を使用した電子シャーカステンの一実施例を説明する図である。
【図12】本発明の医用画像表示装置を使用した電子シャーカステンの他の実施例を説明する図である。
【符号の説明】
1 透明基板
2 ブラックマトリックス
2a 窓穴
3 カラーフィルタ
4 シール部材
5 拡散板
10,110 液晶パネル
20 表示領域
22 TFT
30 非表示領域
40,40a,40b,40c,40d,40e,140 光センサ
50 ゲートドライバ
51 ソースドライバ
70,70a,70b,70c,70d,70e バックライト
71 導光板
73,73a,73b,73c,73d,73e (バックライト)ドライバ
80,180 医用画像表示システム
81 増幅器
82 変換器
83 光量モニタ
84 制御部
85 切替器
86 制御部
87,88 LUT(階調補正部)
141 透明部材
200,300 電子シャーカステン
201,202,203,204液晶ディスプレイ
205,305 制御装置
301,302,303,304 液晶ディスプレイ

Claims (6)

  1. 光照射に起因した起電力を出力する少なくとも1つの光センサと、液晶を駆動する画素電極と、前記画素電極をスイッチングするスイッチング素子とを同一の透明基板に薄膜形成した液晶パネルを有することを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記光センサと前記スイッチング素子とは、同一材料の薄膜で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 請求項1または2に記載の画像表示装置であって、
    さらに、前記光センサからの出力を監視する制御部を有することを特徴とする画像表示装置。
  4. 前記光センサは、表示裏側に配置したバックライトの照射光および画像の表示側から入射する環境光の少なくとも一方を感知することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の画像表示装置。
  5. 前記少なくとも1つの光センサは、非表示領域に配置されることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の画像表示装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の画像表示装置であって、
    さらに、前記液晶パネルのバックライトと、前記バックライトを制御する制御手段とを有し、
    前記制御手段は、前記少なくとも1つの光センサによって環境光を測定するときには、前記バックライトを消灯し、前記少なくとも1つの光センサによって前記バックライトの照射光を測定するときは前記バックライトを点灯することを特徴とする画像表示装置。
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