JP2004078003A - シール部材、現像ユニット、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【目的】パイル糸の密集度を低下させることなく、耐久中に亘って安定したシール性能を維持することができるシール部材を提供すること。
【構成】現像剤を収容する現像容器の開口部に設けられた現像剤担持体と現像剤規制部材の側端部と現像容器との接合部をシールするシール部材であって、地経糸及び地緯糸がそれぞれ二層で構成されたパイル織物によって形成されたシール部材において、前記パイル織物の地経糸のうち現像剤担持体に当接する層の地経糸の織り工程時の糸の張力が、もう一方の層の地経糸の張力よりも弱くなっており、且つ、前記パイル織物のパイル糸は毛割処理を施し、シャーリング処理によりパイル長を規制されており、前記パイル織物の基布の裏面は目止め処理及びフリクション処理が行われていることを特徴とする。
【選択図】 図3
【構成】現像剤を収容する現像容器の開口部に設けられた現像剤担持体と現像剤規制部材の側端部と現像容器との接合部をシールするシール部材であって、地経糸及び地緯糸がそれぞれ二層で構成されたパイル織物によって形成されたシール部材において、前記パイル織物の地経糸のうち現像剤担持体に当接する層の地経糸の織り工程時の糸の張力が、もう一方の層の地経糸の張力よりも弱くなっており、且つ、前記パイル織物のパイル糸は毛割処理を施し、シャーリング処理によりパイル長を規制されており、前記パイル織物の基布の裏面は目止め処理及びフリクション処理が行われていることを特徴とする。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真方式の画像形成装置に搭載されるプロセスカートリッジの現像ユニットにおいてトナー等の流動体の漏出を効果的に防止する端部シールを備えた現像ユニット、シール部材、プロセスカートリッジ及び画像形成装置に関するものである。
【0002】
ここで、電子写真方式の画像形成装置とは、電子写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するものであり、例えば電子写真複写機、電子写真プリンター(レーザービームプリンター、LEDプリンター等)、ファクシミリ装置、ワードプロセッサ等が含まれる。
【0003】
又、プロセスカートリッジとは、プロセス手段としての帯電手段、現像手段又はクリーニング手段と電子写真感光体(感光体ドラム)とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするものであり、又、プロセス手段としての帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少なくとも1つと電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするもの、更には、少なくともプロセス手段としての現像手段と電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするものを含む。
【0004】
更に、ユニットとは、電子写真方式の画像形成装置本体等に取り外し可能に取り付けられるものであり、例えば、記録媒体に転写されたトナー画像を前記記録媒体に定着するための定着ユニット、電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するための現像ユニット、電子写真感光体上の残トナーを除去するクリーニングユニット、前記記録媒体を収納するための給送ユニット等が含まれる。
【0005】
【従来の技術】
電子写真画像形成装置では、帯電手段によって一様に帯電された像担持体に選択的な露光を行い、像担持体表面に潜像を形成する。そして、現像手段から供給された現像剤(トナー)によって前記潜像を顕像化した後に記録媒体に転写し、更に像を熱や圧力等で定着させることで記録媒体上に画像記録を行っている。
【0006】
又、転写後に像担持体上に残留した現像剤は、クリーニングブレード等のクリーニング手段で除去され、クリーニング容器内に残留現像剤(除去トナー)として収容されるため、像担持体表面に現像剤が残留しない状態で次の現像を行うことができる。
【0007】
これらの画像形成に関わる部分のうち、前記像担持体、帯電手段、現像手段、クリーニング手段等を一体的に構成し、画像形成装置本体に着脱自在にカートリッジ化したものがプロセスカートリッジとして実用化されており、この場合、ユーザー自身がカートリッジ交換を行うことができる。これにより、サービスマンによるメンテナンスなしに像担持体、現像剤等の消耗部品を交換することができる。
【0008】
このようなプロセスカートリッジにおいては、図6に示すように、一端に開口部138を有した、トナー収容する現像容器を構成した枠体139と、そのトナーを担持して感光ドラムへ搬送する、開口部138に回転自在に配設された現像ローラ140(現像剤担持体)と、現像ローラ140上に担持されたトナーの量を規制する現像ブレード141(現像剤規制部材)と、開口部138の両端で、現像ローラ140の長手方向横方向へのトナー漏れを防止する端部シール部材142と、開口部138の一端で、現像ローラ140との間及び端部シール部材142との間の隙間からのトナーの吹き出しを防止する可撓性シート部材143とを備えている。
【0009】
ここで、従来は端部シールとして、例えば実開平62−137453号、特開平01−26876号、特開平01−49950号、実開平01−149659号、特開平02−160264号、実公平07−50760号、特開平03−109587号、実公平03−51454号、実公平02−53050号、特開平01−312580号、実公平02−58773号、特開平01−285969号で提案されているような植毛部材やパイル織物でパイル長が3mm以下のものとウレタン等の柔軟性の素材を組み合わせて柔軟性を持たせたものや、パイル長を3mm以上にして柔軟性を持たせたものに両面テープ等を貼り付けてシール部材として用いていた。特に、パイル織物はパイル糸が基布に対して織り込まれているため、植毛に比べてパイル糸が抜け難い等の利点があることから多く用いられてきた。
【0010】
ここで、従来のパイル織物の織り構造について説明する。
【0011】
図7に示すように、地経糸125a〜125dと地緯糸126とパイル糸127を織り込んだ後にカッター129を用いて破断線128からカットして破断することで2枚のパイル織物が完成する。よって、ここで説明する織り方法では基布1層に対してパイル糸が織り込まれた状態になる。又、パイル糸の間隔は地緯糸126のピッチで決定される。ここで、パイル糸は短繊維状のものを紡績して500〜600デニール相当の糸として構成されたものを使用している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の構成を用いると、パイル織物を織ったままの状態ではパイル糸の基布に近い部分は基布を構成する地経糸と地緯糸に掛かっている張力による締め付けで糸が絞られた状態になってしまう。
【0013】
図7を用いて説明すると、基布とパイル糸の結合部130の部分で、地経糸125の張力が高いと矢印A方向に引っ張る力が強くなり、パイル糸127は地経糸125c,125dによって締め付けられる。よって、パイル糸が締め付けられて細めになることで隣のパイル糸同志の密集度が低下し、その部分よりトナーがすり抜けてしまう。
【0014】
図9を用いて説明すると、パイル糸127の根元部分127aが基布144によって締め付けられているため、根元部分に隙間145が形成され、その部分からトナーが摺り抜けてしまう。又、パイル糸の先端も基布に近い部分の締め付けの影響により糸のほぐれ具合が十分でなく、現像剤担持体に当接する部分のパイル糸の密集度が低下して、現像剤担持体とシール部材の間にトナーが侵入してしまう。
【0015】
図9に示すように、パイル糸127の先端部分のほぐれ方が十分でないため、パイル糸127と現像ローラ140の未当接部146が形成されてしまい、その部分にトナーが侵入してしまう。又、パイル糸がほぐれていないと、糸が密集して糸の柔軟性が低下するため、シール部材が現像剤担持体へダメージを与えたり、現像剤担持体の回転トルクを増大させる等の問題があった。
【0016】
又、パイル織物の織り工程でカットして破断したままのパイル織物をそのまま使用すると、パイル糸の張力のバラ付きによってカットした際のパイル糸のパイル長がバラ付くことがある。例えば、パイル糸の張力が高めの場合はカットした際にパイル長が若干縮んだ状態になりパイル長が短めになる。逆にパイル糸の張力が低めの場合は、カットした際にパイル糸はそのままの状態を維持するためにパイル長は長めになる。そのようにしてパイル長のバラ付きが生ずると、現像剤担持体とパイル糸の接触状態が安定せず、現像剤担持体とシール部材の間にトナーが侵入してしまう。図10を用いて説明すると、パイル糸127のうち短い糸127bが存在すると現像ローラ145との間に隙間145が形成されてしまう。その部分よりトナーが侵入してしまう。
【0017】
又、従来からパイル織物のパイル糸の抜けを防止するために、パイル織物の基布に水溶性の糊等を含浸させてパイル糸を基布に対して固定する方法が用いられているが、この場合、基布が糊で固められた状態になり、即ち基布の裏面が固い凸凹状の面になり、基布に対して両面テープ等を貼り付ける際に、両面テープの基布に対する接着面積が減少し接着力が低下する問題があった。
【0018】
そこで、本発明は前記従来のシール部材を更に発展させたものであり、パイル糸の密集度を低下させることなく、耐久中に亘って安定したシール性能を維持することができるシール部材とこれを用いた現像ユニット、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、現像剤を収容する現像容器の開口部に設けられた現像剤担持体と現像剤規制部材の側端部と現像容器との接合部をシールするシール部材であって、地経糸及び地緯糸がそれぞれ二層で構成されたパイル織物によって形成されたシール部材において、前記パイル織物の地経糸のうち現像剤担持体に当接する層の地経糸の織り工程時の糸の張力が、もう一方の層の地経糸の張力よりも弱くなっており、且つ、前記パイル織物のパイル糸は毛割処理を施し、シャーリング処理によりパイル長を規制されており、前記パイル織物の基布の裏面は目止め処理及びフリクション処理が行われていることを特徴とする。
【0020】
請求項2記載の発明は、現像剤担持体と、現像剤を収容する現像容器と、前記現像剤担持体に当接される現像剤規制部材と、を備えた現像ユニットにおいて、前記現像剤担持体及び前記現像剤規制部材の端部と前記現像容器との間を、パイル織物を用いてシールする請求項1記載のシール部材を有することを特徴とする。
【0021】
請求項3記載の発明は、像担持体と、クリーニング容器、前記像担持体の表面を清浄化するクリーニング手段を備えたクリーニングユニットと、を有し、画像形成装置に対して着脱自在なプロセスカートリッジにおいて、請求項2記載の現像ユニットを有することを特徴とする。
【0022】
請求項4記載の発明は、像担持体と、クリーニング容器、前記像担持体の表面を清浄化するクリーニング手段を備えたクリーニングユニットとを有し、記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、請求項2記載の現像ユニットを有することを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】
本発明に係る画像形成装置の実施の形態を添付図面に基づいて用いて説明する。
【0024】
図1は本実施の形態に係るプロセスカートリッジを使用する画像形成装置の構成を示す断面説明図、図2はパイル織物の織り構造を示す説明図、図3はパイル織物の毛割処理を示す説明図、図4はパイル織物のシャーリング処理を示す説明図、図5はパイル織物の目止め処理及びフリクション処理を示す説明図である。[多色画像形成装置の全体構成]
先ず、多色画像形成装置の全体構成について図1を参照して概要説明する。尚、図1は多色画像形成装置の一態様であるフルカラーレーザービームプリンタ100の全体構成を示す縦断面図である。
【0025】
図1に示す多色画像形成装置100は、垂直方向に並設された4個の感光ドラム1a,1b,1c,1dを備えている。感光体ドラム1は、駆動手段(不図示)によって、同図中、反時計回りに回転駆動される。感光体ドラム1の周囲には、その回転方向に従って順に、感光体ドラム1表面を均一に帯電する帯電装置2(2a,2b,2c,2d)、画像情報に基づいてレーザービームを照射し感光体ドラム1上の静電潜像を形成するスキャナユニット3(3a,3b,3c,3d)、静電潜像にトナーを付着させてトナー像として現像する現像装置4(4a,4b,4c,4d)、感光体ドラム1上のトナー像を転写材Sに転写させる静電転写装置5、転写後の感光体ドラム1表面に残った転写残トナーを除去するクリーニング装置6(6a,6b,6c,6d)等が配設されている。
【0026】
ここで、感光体ドラム1と帯電装置2、現像装置4及びクリーニング装置6は一体的にカートリッジ化されてプロセスカートリッジ7を形成している。
【0027】
以下、感光体ドラム1から順に詳述する。
【0028】
感光体ドラム1は、例えば直径30mmのアルミシリンダの外周面に有機光導電体層(OPC感光体)を塗布して構成したものである。感光体ドラム1は、その両端部を支持部材によって回転自在に支持されており、一方の端部に駆動モータ(不図示)からの駆動力が伝達されることにより、反時計回りに回転駆動される。
【0029】
帯電装置2としては、接触帯電方式のものを使用することができる。帯電部材は、ローラ状に形成された導電性ローラであり、このローラを感光体ドラム1表面に当接させるとともに、このローラに帯電バイアス電圧を印加することにより、感光体ドラム1表面を一様に帯電させるものである。
【0030】
スキャナユニット3は、感光ドラム1の略水平方向に配置され、レーザーダイオード(不図示)によって画像信号に対応する画像光が、スキャナモーター(不図示)によって高速回転されるポリゴンミラー9(9a,9b,9c,9d)に照射される。ポリゴンミラー9に反射した画像光は、結像レンズ10(10a,10b,10c,10d)を介して帯電済みの感光体ドラム1表面を選択的に露光して静電潜像を形成するように構成している。
【0031】
現像装置4a,4b,4c,4dはそれぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色のトナーをそれぞれ収納した現像器から構成されている。
【0032】
全ての感光体ドラム1a,1b,1c,1dに対向し、接するように循環移動する静電転写ベルト11が配設される。静電転写ベルト11は1011〜1014Ω
・cmの体積固有抵抗を持たせた厚さ約150μmのフィルム状部材で構成される。この静電転写ベルト11は、垂直方向に4軸でローラに支持され、図中左側の外周面に転写材Sを静電吸着して上記感光体ドラム1に転写材Sを接触させるべく循環移動する。これにより、転写材Sは静電転写ベルト11により転写位置まで搬送され、感光体ドラム1上のトナー像を転写される。
【0033】
この静電転写ベルト11の内側に当接し、4個の感光体ドラム1a,1b,1c,1dに対向した位置に転写ローラ12(12a,12b,12c,12d)が並設される。これらの転写ローラ12から正極性の電荷が静電転写ベルト11を介して転写材Sに印加され、この電荷による電界により、感光体ドラム1に接触中の用紙に、感光体ドラム1上の負極性のトナー像が転写される。
【0034】
静電転写ベルト11は、周長約700mm、厚み150μmのベルトであり、駆動ローラ13、従動ローラ14a,14b、テンションローラ15の4本のローラにより掛け渡され、図の矢印方向に回転する。これにより、上述した静電転写ベルト11が循環移動して転写材Sが従動ローラ14a側から駆動ローラ13側へ搬送される間にトナー像を転写される。
【0035】
給送部16は、画像形成部に転写材Sを給送搬送するものであり、複数枚の転写材Sが給送カセット17に収納されている。画像形成時には給送ローラ18(半月ローラ)、レジストローラ対19が画像形成動作に応じて駆動回転し、給送カセット17内の転写材Sを1枚毎分離給送するとともに、転写材S先端はレジストローラ対19に突き当たり一旦停止し、ループを形成した後静電転写ベルト11の回転と画像書出し位置の同期を取って、レジストローラ対19によって静電転写ベルト11へと給送されていく。
【0036】
定着部20は、転写材Sに転写された複数色のトナー画像を定着させるものであり、回転する加熱ローラ21aと、これに圧接して転写材Sに熱及び圧力を与える加圧ローラ21bとから成る。
【0037】
即ち、感光体ドラム1上のトナー像を転写した転写材Sは、定着部20を通過する際に定着ローラ対21で搬送されるとともに、定着ローラ対21によって熱及び圧力を与えられる。これによって複数色のトナー像が転写材S表面に定着される。
【0038】
画像形成の動作としては、プロセスカートリッジ7a,7b,7c,7dが記録タイミングに合わせて順次駆動され、その駆動に応じて感光体ドラム1a,1b,1c,1dが反時計回り方向に回転駆動される。そして、各々のプロセスカートリッジ7に対応するスキャナユニット3が順次駆動される。この駆動により、帯電ローラ2は感光体ドラム1の周面に一様な電荷を付与し、スキャナユニット3は、その感光体ドラム1周面に画像信号に応じて露光を行って感光体ドラム1周面上に静電潜像を形成する。現像装置4内の現像ローラは、静電潜像の低電位部にトナーを転移させて感光体ドラム1の周面上にトナー像を形成(現像)する。
【0039】
最上流の、感光体ドラム1周面上のトナー像の先端が、静電転写ベルト11との対向点に回転搬送されてくるタイミングで、その対向点に転写材Sの記録開始位置が一致するように、レジローラ対19が回転を開始して転写材Sを静電転写ベルト11へ給送する。
【0040】
転写材Sは、静電吸着ローラ22と静電転写ベルト11とによって挟み込むようにして静電転写ベルト11の外周に圧接し、且つ、静電転写ベルト11と静電吸着ローラ22との間に電圧を印加することにより、誘電体である転写材Sと静電転写ベルト11の誘電体層に電荷を誘起し、転写材を静電転写ベルト11の外周に静電吸着するように構成している。これにより、転写材Sは静電転写ベルト11に安定して吸着され、最下流の転写部まで搬送される。
【0041】
このように搬送されながら転写材Sは、各感光体ドラム1と転写ローラ12との間に形成される電界によって、各感光体ドラム1のトナー像を順次転写される。
【0042】
4色のトナー像を転写された転写材Sは、ベルト駆動ローラ13の曲率により静電転写ベルト11から曲率分離され、定着部20に搬入される。転写材Sは、定着部20で上記トナー像を熱定着された後、排出ローラ対23によって排出部24から画像面を下にした状態で本体外に排出される。
【0043】
次に、本発明の特徴であるパイル織物の織り構造について図2を用いて説明する。
【0044】
図2で示すように、地経糸25a〜25hと地緯糸26とパイル糸27を織り込んだ後にカッター29を用いて破断線28からカットして破断することで2枚のパイル織物が完成する。
【0045】
パイル織物は4本の地経糸(25a〜25d若しくは25e〜25h)と2本の地緯糸(26a,26b若しくは26c,26d)の2層から成り、パイル糸27はそれぞれ2層に織り込まれている。図2では織り構造を簡易的に示すためにパイル糸27は1本しか示していないが、実際には地緯糸26のピッチで織り込まれている。
【0046】
ここで、地経糸の張力を25g,25hに掛かる張力よりも現像剤担持体への当接面側である25e,25fに掛かる張力を弱くすることで、矢印A方向に引っ張る力が弱くなり、基布とパイル糸の結合部30aにおいてパイル糸が締め付けられて細めになってしまうことがない。又、地経糸25g,25hに掛かる張力を高くすることで、矢印A方向に引っ張る力が強くなり、結合部30bにおいてパイル糸と基布は強く絡み合いパイル糸が抜けることはない。
【0047】
以上の構成を採用することによって、パイル糸が根元の部分で締め付けられて細くなってしまうことがないため、パイル糸の密集度が低下しトナーが摺り抜けてしまうことがない。
【0048】
又、パイル糸は十分にほぐれるため、毛の柔軟性が損なわれることがなく、現像剤担持体にダメージを与えたり、現像剤担持体の回転トルクを増大させることもない。図3を用いて更に説明すると、パイル糸27の根元部分は基布39により締め付けられていないため、パイル糸が十分にほぐれた状態になっており、根元部分の隙間38は小さいため、現像ローラ40を組み付けた際にパイル糸が撓んで隙間38は埋まってしまい、その部分からトナーが摺り抜けてしまうことがない。
【0049】
次に、パイル織物の毛割工程について説明する。
【0050】
図4において、31はパイル織物であり、パイル織物31は保持ローラ34a,34b,34cに掛けられている。この状態でパイル織物31を矢印A方向に送る。ここで、先ずパイル織物31はくさび32aによって毛割ローラ33aに押し付けられる。毛割ローラ33aの表面には無数の針金33cが形成されており、パイル織物31の送り方向であるA方向に対してカウンター方向である矢印B方向に回転している。ここでは、くさび32aの移動量を調整して、毛割ローラ33aに設けられた針金33cのパイル織物に対する侵入量を調整して毛割の条件を調整する。従って、針金33cによってパイル織物のパイル糸31aはほぐされる。
【0051】
しかしながら、毛割ローラ33aをカウンターに回転させるため、この状態ではほぐされた毛の向きが安定していない。従って、くさび32bによってパイル織物31を毛割ローラ33bに押し付け、毛割ローラ33bをパイル織物31の送り方向と同一方向であるC方向に回転させることで、毛割ローラ33bに設けられた針金33cにより毛の向きを均一化させる。図3を用いて説明すると、パイル糸27は毛割処理により十分にほぐれているため、パイル糸27の先端部分27bは広がった状態になり、隣り合うパイル糸同士が重なり合う状態になるため、現像ローラ40との当接部分に隙間が生じることがない。
【0052】
以上の構成を採用することによって、パイル織物のパイル糸を安定してほぐすことができるため、パイルの密集度を上げることができ、現像剤担持体とシール部材の間にトナーが侵入するのを防止することができる。
【0053】
次に、パイル織物のシャーリング工程について説明する。
【0054】
図5において、31はパイル織物でであり矢印A方向に送られている。ここで、パイル織物31はくさび32よってシャーリングローラ35に押し付けられる。シャーリングローラ35の表面にはロータリー刃35aが設けられており、シャーリングローラ35をパイル織物31の送り方向A方向に対してカウンター方向であるB方向に回転させることで、接触部35bにおいてロータリー刃35aがパイル糸31aをカットしパイル長を均一化させる。
【0055】
以上の構成を採用することによって、パイル織物のパイル長を安定させることができるため、現像剤担持体とシール部材との接触状態が安定し、現像剤担持体とシール部材との間にトナーが侵入することを防止することができる。
【0056】
次に、パイル織物の目止め処理及びフリクション処理について説明する。
【0057】
図6に示すように、先ずパイル織物の基布の裏側から図示しない塗布ローラによって接着剤36等を塗布する。ここで、接着剤36は、図で示すように基布に染み込んだ状態になる。これとは別にフリクション処理として図示しない塗布ローラによりIRゴム37を基布の裏側に塗布する。ここでは、IRゴム37は粘度が高いため、基布には含浸せず図示したように基布の裏面にコーティングされた状態になる。塗布されたIRゴムの表面37aは平滑な状態になる。
【0058】
以上の構成を採用することによって、パイル織物の基布の裏側を平滑化させることができるため、両面テープを安定して貼り付けることができる。
【0059】
【発明の効果】
以上説明したように、パイル織物の地経糸のうち現像剤担持体に当接する層の地経糸の織り工程時の糸の張力を、もう一方の層の地経糸の張力よりも弱くすることで、パイル糸が根元の部分で締め付けられて細くなってしまうことがないため、パイル糸の密集度が低下しトナーが摺り抜けてしまうことを防止することができる。又、パイル糸の柔軟性を損なうこともないため、現像剤担持体にダメージを与えたり、現像剤担持体の回転トルクを増大させることもない。
【0060】
更に、パイル織物のパイル糸に毛割処理を施すことで、パイル織物のパイル糸を安定してほぐすことができるため、パイルの密集度を上げることができ、現像剤担持体とシール部材の間にトナーが侵入するのを防止することができる。
【0061】
又、パイル織物のパイル糸をシャーリング処理によってパイル長を規制することでパイル織物のパイル長を安定させることができるため、現像剤担持体とシール部材との接触状態が安定し、現像剤担持体とシール部材との間にトナーが侵入することを防止することができる。
【0062】
又、パイル織物の基布の裏面を目止め処理及びフリクション処理することでパイル織物の基布の裏側を平滑化させることができるため、両面テープを安定して貼り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプロセスカートリッジを備える画像形成装置の構成を示す断面説明図である。
【図2】本発明に係るパイル織物の織り構造を示す説明図である。
【図3】本発明に係る端部シールの現像剤担持体への当接状態を示す説明図である。
【図4】本発明に係るパイル織物の毛割工程を示す説明図である。
【図5】本発明に係るパイル織物のシャーリング工程を示す説明図である。
【図6】本発明に係るパイル織物の目止め及びフリクション処理を示す説明図である。
【図7】従来の端部シールの貼り付け状態を示す断面説明図である。
【図8】従来のパイル織物のパイルの織り構造を示す説明図である。
【図9】従来の端部シールの現像剤担持体への当接状態を示す説明図である。
【図10】従来の端部シールの現像剤担持体への当接状態を示す説明図である。
【符号の説明】
S 転写材
1 感光ドラム
2 帯電装置
3 スキャナユニット
4 現像装置
5 静電転写装置
6 クリーニング装置
7 プロセスカートリッジ
9 ポリゴンミラー
10 結像レンズ
11 静電転写ベルト
12 転写ローラ
13 駆動ローラ
14a,14b 従動ローラ
15 テンションローラ
16 給送部
17 給送カセット
18 給送ローラ
19 レジストローラ対
20 定着部
21a 加熱ローラ
21b 加圧ローラ
22 静電吸着ローラ
24 排出部
25 地経糸
26 地緯糸
27 パイル糸
28 破断線
29 カッター
30 結合部
31 パイル織物
32 くさび
33 毛割ローラ
34 保持ローラ
35 シャーリングローラ
36 接着剤
37 IRゴム
38 隙間
39 基布
127 パイル糸
138 開口部
139 枠体
140 現像ローラ
141 現像ブレード
142 シール部材
143 可撓性シート部材
144 基布
145 隙間
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真方式の画像形成装置に搭載されるプロセスカートリッジの現像ユニットにおいてトナー等の流動体の漏出を効果的に防止する端部シールを備えた現像ユニット、シール部材、プロセスカートリッジ及び画像形成装置に関するものである。
【0002】
ここで、電子写真方式の画像形成装置とは、電子写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するものであり、例えば電子写真複写機、電子写真プリンター(レーザービームプリンター、LEDプリンター等)、ファクシミリ装置、ワードプロセッサ等が含まれる。
【0003】
又、プロセスカートリッジとは、プロセス手段としての帯電手段、現像手段又はクリーニング手段と電子写真感光体(感光体ドラム)とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするものであり、又、プロセス手段としての帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少なくとも1つと電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするもの、更には、少なくともプロセス手段としての現像手段と電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするものを含む。
【0004】
更に、ユニットとは、電子写真方式の画像形成装置本体等に取り外し可能に取り付けられるものであり、例えば、記録媒体に転写されたトナー画像を前記記録媒体に定着するための定着ユニット、電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するための現像ユニット、電子写真感光体上の残トナーを除去するクリーニングユニット、前記記録媒体を収納するための給送ユニット等が含まれる。
【0005】
【従来の技術】
電子写真画像形成装置では、帯電手段によって一様に帯電された像担持体に選択的な露光を行い、像担持体表面に潜像を形成する。そして、現像手段から供給された現像剤(トナー)によって前記潜像を顕像化した後に記録媒体に転写し、更に像を熱や圧力等で定着させることで記録媒体上に画像記録を行っている。
【0006】
又、転写後に像担持体上に残留した現像剤は、クリーニングブレード等のクリーニング手段で除去され、クリーニング容器内に残留現像剤(除去トナー)として収容されるため、像担持体表面に現像剤が残留しない状態で次の現像を行うことができる。
【0007】
これらの画像形成に関わる部分のうち、前記像担持体、帯電手段、現像手段、クリーニング手段等を一体的に構成し、画像形成装置本体に着脱自在にカートリッジ化したものがプロセスカートリッジとして実用化されており、この場合、ユーザー自身がカートリッジ交換を行うことができる。これにより、サービスマンによるメンテナンスなしに像担持体、現像剤等の消耗部品を交換することができる。
【0008】
このようなプロセスカートリッジにおいては、図6に示すように、一端に開口部138を有した、トナー収容する現像容器を構成した枠体139と、そのトナーを担持して感光ドラムへ搬送する、開口部138に回転自在に配設された現像ローラ140(現像剤担持体)と、現像ローラ140上に担持されたトナーの量を規制する現像ブレード141(現像剤規制部材)と、開口部138の両端で、現像ローラ140の長手方向横方向へのトナー漏れを防止する端部シール部材142と、開口部138の一端で、現像ローラ140との間及び端部シール部材142との間の隙間からのトナーの吹き出しを防止する可撓性シート部材143とを備えている。
【0009】
ここで、従来は端部シールとして、例えば実開平62−137453号、特開平01−26876号、特開平01−49950号、実開平01−149659号、特開平02−160264号、実公平07−50760号、特開平03−109587号、実公平03−51454号、実公平02−53050号、特開平01−312580号、実公平02−58773号、特開平01−285969号で提案されているような植毛部材やパイル織物でパイル長が3mm以下のものとウレタン等の柔軟性の素材を組み合わせて柔軟性を持たせたものや、パイル長を3mm以上にして柔軟性を持たせたものに両面テープ等を貼り付けてシール部材として用いていた。特に、パイル織物はパイル糸が基布に対して織り込まれているため、植毛に比べてパイル糸が抜け難い等の利点があることから多く用いられてきた。
【0010】
ここで、従来のパイル織物の織り構造について説明する。
【0011】
図7に示すように、地経糸125a〜125dと地緯糸126とパイル糸127を織り込んだ後にカッター129を用いて破断線128からカットして破断することで2枚のパイル織物が完成する。よって、ここで説明する織り方法では基布1層に対してパイル糸が織り込まれた状態になる。又、パイル糸の間隔は地緯糸126のピッチで決定される。ここで、パイル糸は短繊維状のものを紡績して500〜600デニール相当の糸として構成されたものを使用している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の構成を用いると、パイル織物を織ったままの状態ではパイル糸の基布に近い部分は基布を構成する地経糸と地緯糸に掛かっている張力による締め付けで糸が絞られた状態になってしまう。
【0013】
図7を用いて説明すると、基布とパイル糸の結合部130の部分で、地経糸125の張力が高いと矢印A方向に引っ張る力が強くなり、パイル糸127は地経糸125c,125dによって締め付けられる。よって、パイル糸が締め付けられて細めになることで隣のパイル糸同志の密集度が低下し、その部分よりトナーがすり抜けてしまう。
【0014】
図9を用いて説明すると、パイル糸127の根元部分127aが基布144によって締め付けられているため、根元部分に隙間145が形成され、その部分からトナーが摺り抜けてしまう。又、パイル糸の先端も基布に近い部分の締め付けの影響により糸のほぐれ具合が十分でなく、現像剤担持体に当接する部分のパイル糸の密集度が低下して、現像剤担持体とシール部材の間にトナーが侵入してしまう。
【0015】
図9に示すように、パイル糸127の先端部分のほぐれ方が十分でないため、パイル糸127と現像ローラ140の未当接部146が形成されてしまい、その部分にトナーが侵入してしまう。又、パイル糸がほぐれていないと、糸が密集して糸の柔軟性が低下するため、シール部材が現像剤担持体へダメージを与えたり、現像剤担持体の回転トルクを増大させる等の問題があった。
【0016】
又、パイル織物の織り工程でカットして破断したままのパイル織物をそのまま使用すると、パイル糸の張力のバラ付きによってカットした際のパイル糸のパイル長がバラ付くことがある。例えば、パイル糸の張力が高めの場合はカットした際にパイル長が若干縮んだ状態になりパイル長が短めになる。逆にパイル糸の張力が低めの場合は、カットした際にパイル糸はそのままの状態を維持するためにパイル長は長めになる。そのようにしてパイル長のバラ付きが生ずると、現像剤担持体とパイル糸の接触状態が安定せず、現像剤担持体とシール部材の間にトナーが侵入してしまう。図10を用いて説明すると、パイル糸127のうち短い糸127bが存在すると現像ローラ145との間に隙間145が形成されてしまう。その部分よりトナーが侵入してしまう。
【0017】
又、従来からパイル織物のパイル糸の抜けを防止するために、パイル織物の基布に水溶性の糊等を含浸させてパイル糸を基布に対して固定する方法が用いられているが、この場合、基布が糊で固められた状態になり、即ち基布の裏面が固い凸凹状の面になり、基布に対して両面テープ等を貼り付ける際に、両面テープの基布に対する接着面積が減少し接着力が低下する問題があった。
【0018】
そこで、本発明は前記従来のシール部材を更に発展させたものであり、パイル糸の密集度を低下させることなく、耐久中に亘って安定したシール性能を維持することができるシール部材とこれを用いた現像ユニット、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、現像剤を収容する現像容器の開口部に設けられた現像剤担持体と現像剤規制部材の側端部と現像容器との接合部をシールするシール部材であって、地経糸及び地緯糸がそれぞれ二層で構成されたパイル織物によって形成されたシール部材において、前記パイル織物の地経糸のうち現像剤担持体に当接する層の地経糸の織り工程時の糸の張力が、もう一方の層の地経糸の張力よりも弱くなっており、且つ、前記パイル織物のパイル糸は毛割処理を施し、シャーリング処理によりパイル長を規制されており、前記パイル織物の基布の裏面は目止め処理及びフリクション処理が行われていることを特徴とする。
【0020】
請求項2記載の発明は、現像剤担持体と、現像剤を収容する現像容器と、前記現像剤担持体に当接される現像剤規制部材と、を備えた現像ユニットにおいて、前記現像剤担持体及び前記現像剤規制部材の端部と前記現像容器との間を、パイル織物を用いてシールする請求項1記載のシール部材を有することを特徴とする。
【0021】
請求項3記載の発明は、像担持体と、クリーニング容器、前記像担持体の表面を清浄化するクリーニング手段を備えたクリーニングユニットと、を有し、画像形成装置に対して着脱自在なプロセスカートリッジにおいて、請求項2記載の現像ユニットを有することを特徴とする。
【0022】
請求項4記載の発明は、像担持体と、クリーニング容器、前記像担持体の表面を清浄化するクリーニング手段を備えたクリーニングユニットとを有し、記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、請求項2記載の現像ユニットを有することを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】
本発明に係る画像形成装置の実施の形態を添付図面に基づいて用いて説明する。
【0024】
図1は本実施の形態に係るプロセスカートリッジを使用する画像形成装置の構成を示す断面説明図、図2はパイル織物の織り構造を示す説明図、図3はパイル織物の毛割処理を示す説明図、図4はパイル織物のシャーリング処理を示す説明図、図5はパイル織物の目止め処理及びフリクション処理を示す説明図である。[多色画像形成装置の全体構成]
先ず、多色画像形成装置の全体構成について図1を参照して概要説明する。尚、図1は多色画像形成装置の一態様であるフルカラーレーザービームプリンタ100の全体構成を示す縦断面図である。
【0025】
図1に示す多色画像形成装置100は、垂直方向に並設された4個の感光ドラム1a,1b,1c,1dを備えている。感光体ドラム1は、駆動手段(不図示)によって、同図中、反時計回りに回転駆動される。感光体ドラム1の周囲には、その回転方向に従って順に、感光体ドラム1表面を均一に帯電する帯電装置2(2a,2b,2c,2d)、画像情報に基づいてレーザービームを照射し感光体ドラム1上の静電潜像を形成するスキャナユニット3(3a,3b,3c,3d)、静電潜像にトナーを付着させてトナー像として現像する現像装置4(4a,4b,4c,4d)、感光体ドラム1上のトナー像を転写材Sに転写させる静電転写装置5、転写後の感光体ドラム1表面に残った転写残トナーを除去するクリーニング装置6(6a,6b,6c,6d)等が配設されている。
【0026】
ここで、感光体ドラム1と帯電装置2、現像装置4及びクリーニング装置6は一体的にカートリッジ化されてプロセスカートリッジ7を形成している。
【0027】
以下、感光体ドラム1から順に詳述する。
【0028】
感光体ドラム1は、例えば直径30mmのアルミシリンダの外周面に有機光導電体層(OPC感光体)を塗布して構成したものである。感光体ドラム1は、その両端部を支持部材によって回転自在に支持されており、一方の端部に駆動モータ(不図示)からの駆動力が伝達されることにより、反時計回りに回転駆動される。
【0029】
帯電装置2としては、接触帯電方式のものを使用することができる。帯電部材は、ローラ状に形成された導電性ローラであり、このローラを感光体ドラム1表面に当接させるとともに、このローラに帯電バイアス電圧を印加することにより、感光体ドラム1表面を一様に帯電させるものである。
【0030】
スキャナユニット3は、感光ドラム1の略水平方向に配置され、レーザーダイオード(不図示)によって画像信号に対応する画像光が、スキャナモーター(不図示)によって高速回転されるポリゴンミラー9(9a,9b,9c,9d)に照射される。ポリゴンミラー9に反射した画像光は、結像レンズ10(10a,10b,10c,10d)を介して帯電済みの感光体ドラム1表面を選択的に露光して静電潜像を形成するように構成している。
【0031】
現像装置4a,4b,4c,4dはそれぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色のトナーをそれぞれ収納した現像器から構成されている。
【0032】
全ての感光体ドラム1a,1b,1c,1dに対向し、接するように循環移動する静電転写ベルト11が配設される。静電転写ベルト11は1011〜1014Ω
・cmの体積固有抵抗を持たせた厚さ約150μmのフィルム状部材で構成される。この静電転写ベルト11は、垂直方向に4軸でローラに支持され、図中左側の外周面に転写材Sを静電吸着して上記感光体ドラム1に転写材Sを接触させるべく循環移動する。これにより、転写材Sは静電転写ベルト11により転写位置まで搬送され、感光体ドラム1上のトナー像を転写される。
【0033】
この静電転写ベルト11の内側に当接し、4個の感光体ドラム1a,1b,1c,1dに対向した位置に転写ローラ12(12a,12b,12c,12d)が並設される。これらの転写ローラ12から正極性の電荷が静電転写ベルト11を介して転写材Sに印加され、この電荷による電界により、感光体ドラム1に接触中の用紙に、感光体ドラム1上の負極性のトナー像が転写される。
【0034】
静電転写ベルト11は、周長約700mm、厚み150μmのベルトであり、駆動ローラ13、従動ローラ14a,14b、テンションローラ15の4本のローラにより掛け渡され、図の矢印方向に回転する。これにより、上述した静電転写ベルト11が循環移動して転写材Sが従動ローラ14a側から駆動ローラ13側へ搬送される間にトナー像を転写される。
【0035】
給送部16は、画像形成部に転写材Sを給送搬送するものであり、複数枚の転写材Sが給送カセット17に収納されている。画像形成時には給送ローラ18(半月ローラ)、レジストローラ対19が画像形成動作に応じて駆動回転し、給送カセット17内の転写材Sを1枚毎分離給送するとともに、転写材S先端はレジストローラ対19に突き当たり一旦停止し、ループを形成した後静電転写ベルト11の回転と画像書出し位置の同期を取って、レジストローラ対19によって静電転写ベルト11へと給送されていく。
【0036】
定着部20は、転写材Sに転写された複数色のトナー画像を定着させるものであり、回転する加熱ローラ21aと、これに圧接して転写材Sに熱及び圧力を与える加圧ローラ21bとから成る。
【0037】
即ち、感光体ドラム1上のトナー像を転写した転写材Sは、定着部20を通過する際に定着ローラ対21で搬送されるとともに、定着ローラ対21によって熱及び圧力を与えられる。これによって複数色のトナー像が転写材S表面に定着される。
【0038】
画像形成の動作としては、プロセスカートリッジ7a,7b,7c,7dが記録タイミングに合わせて順次駆動され、その駆動に応じて感光体ドラム1a,1b,1c,1dが反時計回り方向に回転駆動される。そして、各々のプロセスカートリッジ7に対応するスキャナユニット3が順次駆動される。この駆動により、帯電ローラ2は感光体ドラム1の周面に一様な電荷を付与し、スキャナユニット3は、その感光体ドラム1周面に画像信号に応じて露光を行って感光体ドラム1周面上に静電潜像を形成する。現像装置4内の現像ローラは、静電潜像の低電位部にトナーを転移させて感光体ドラム1の周面上にトナー像を形成(現像)する。
【0039】
最上流の、感光体ドラム1周面上のトナー像の先端が、静電転写ベルト11との対向点に回転搬送されてくるタイミングで、その対向点に転写材Sの記録開始位置が一致するように、レジローラ対19が回転を開始して転写材Sを静電転写ベルト11へ給送する。
【0040】
転写材Sは、静電吸着ローラ22と静電転写ベルト11とによって挟み込むようにして静電転写ベルト11の外周に圧接し、且つ、静電転写ベルト11と静電吸着ローラ22との間に電圧を印加することにより、誘電体である転写材Sと静電転写ベルト11の誘電体層に電荷を誘起し、転写材を静電転写ベルト11の外周に静電吸着するように構成している。これにより、転写材Sは静電転写ベルト11に安定して吸着され、最下流の転写部まで搬送される。
【0041】
このように搬送されながら転写材Sは、各感光体ドラム1と転写ローラ12との間に形成される電界によって、各感光体ドラム1のトナー像を順次転写される。
【0042】
4色のトナー像を転写された転写材Sは、ベルト駆動ローラ13の曲率により静電転写ベルト11から曲率分離され、定着部20に搬入される。転写材Sは、定着部20で上記トナー像を熱定着された後、排出ローラ対23によって排出部24から画像面を下にした状態で本体外に排出される。
【0043】
次に、本発明の特徴であるパイル織物の織り構造について図2を用いて説明する。
【0044】
図2で示すように、地経糸25a〜25hと地緯糸26とパイル糸27を織り込んだ後にカッター29を用いて破断線28からカットして破断することで2枚のパイル織物が完成する。
【0045】
パイル織物は4本の地経糸(25a〜25d若しくは25e〜25h)と2本の地緯糸(26a,26b若しくは26c,26d)の2層から成り、パイル糸27はそれぞれ2層に織り込まれている。図2では織り構造を簡易的に示すためにパイル糸27は1本しか示していないが、実際には地緯糸26のピッチで織り込まれている。
【0046】
ここで、地経糸の張力を25g,25hに掛かる張力よりも現像剤担持体への当接面側である25e,25fに掛かる張力を弱くすることで、矢印A方向に引っ張る力が弱くなり、基布とパイル糸の結合部30aにおいてパイル糸が締め付けられて細めになってしまうことがない。又、地経糸25g,25hに掛かる張力を高くすることで、矢印A方向に引っ張る力が強くなり、結合部30bにおいてパイル糸と基布は強く絡み合いパイル糸が抜けることはない。
【0047】
以上の構成を採用することによって、パイル糸が根元の部分で締め付けられて細くなってしまうことがないため、パイル糸の密集度が低下しトナーが摺り抜けてしまうことがない。
【0048】
又、パイル糸は十分にほぐれるため、毛の柔軟性が損なわれることがなく、現像剤担持体にダメージを与えたり、現像剤担持体の回転トルクを増大させることもない。図3を用いて更に説明すると、パイル糸27の根元部分は基布39により締め付けられていないため、パイル糸が十分にほぐれた状態になっており、根元部分の隙間38は小さいため、現像ローラ40を組み付けた際にパイル糸が撓んで隙間38は埋まってしまい、その部分からトナーが摺り抜けてしまうことがない。
【0049】
次に、パイル織物の毛割工程について説明する。
【0050】
図4において、31はパイル織物であり、パイル織物31は保持ローラ34a,34b,34cに掛けられている。この状態でパイル織物31を矢印A方向に送る。ここで、先ずパイル織物31はくさび32aによって毛割ローラ33aに押し付けられる。毛割ローラ33aの表面には無数の針金33cが形成されており、パイル織物31の送り方向であるA方向に対してカウンター方向である矢印B方向に回転している。ここでは、くさび32aの移動量を調整して、毛割ローラ33aに設けられた針金33cのパイル織物に対する侵入量を調整して毛割の条件を調整する。従って、針金33cによってパイル織物のパイル糸31aはほぐされる。
【0051】
しかしながら、毛割ローラ33aをカウンターに回転させるため、この状態ではほぐされた毛の向きが安定していない。従って、くさび32bによってパイル織物31を毛割ローラ33bに押し付け、毛割ローラ33bをパイル織物31の送り方向と同一方向であるC方向に回転させることで、毛割ローラ33bに設けられた針金33cにより毛の向きを均一化させる。図3を用いて説明すると、パイル糸27は毛割処理により十分にほぐれているため、パイル糸27の先端部分27bは広がった状態になり、隣り合うパイル糸同士が重なり合う状態になるため、現像ローラ40との当接部分に隙間が生じることがない。
【0052】
以上の構成を採用することによって、パイル織物のパイル糸を安定してほぐすことができるため、パイルの密集度を上げることができ、現像剤担持体とシール部材の間にトナーが侵入するのを防止することができる。
【0053】
次に、パイル織物のシャーリング工程について説明する。
【0054】
図5において、31はパイル織物でであり矢印A方向に送られている。ここで、パイル織物31はくさび32よってシャーリングローラ35に押し付けられる。シャーリングローラ35の表面にはロータリー刃35aが設けられており、シャーリングローラ35をパイル織物31の送り方向A方向に対してカウンター方向であるB方向に回転させることで、接触部35bにおいてロータリー刃35aがパイル糸31aをカットしパイル長を均一化させる。
【0055】
以上の構成を採用することによって、パイル織物のパイル長を安定させることができるため、現像剤担持体とシール部材との接触状態が安定し、現像剤担持体とシール部材との間にトナーが侵入することを防止することができる。
【0056】
次に、パイル織物の目止め処理及びフリクション処理について説明する。
【0057】
図6に示すように、先ずパイル織物の基布の裏側から図示しない塗布ローラによって接着剤36等を塗布する。ここで、接着剤36は、図で示すように基布に染み込んだ状態になる。これとは別にフリクション処理として図示しない塗布ローラによりIRゴム37を基布の裏側に塗布する。ここでは、IRゴム37は粘度が高いため、基布には含浸せず図示したように基布の裏面にコーティングされた状態になる。塗布されたIRゴムの表面37aは平滑な状態になる。
【0058】
以上の構成を採用することによって、パイル織物の基布の裏側を平滑化させることができるため、両面テープを安定して貼り付けることができる。
【0059】
【発明の効果】
以上説明したように、パイル織物の地経糸のうち現像剤担持体に当接する層の地経糸の織り工程時の糸の張力を、もう一方の層の地経糸の張力よりも弱くすることで、パイル糸が根元の部分で締め付けられて細くなってしまうことがないため、パイル糸の密集度が低下しトナーが摺り抜けてしまうことを防止することができる。又、パイル糸の柔軟性を損なうこともないため、現像剤担持体にダメージを与えたり、現像剤担持体の回転トルクを増大させることもない。
【0060】
更に、パイル織物のパイル糸に毛割処理を施すことで、パイル織物のパイル糸を安定してほぐすことができるため、パイルの密集度を上げることができ、現像剤担持体とシール部材の間にトナーが侵入するのを防止することができる。
【0061】
又、パイル織物のパイル糸をシャーリング処理によってパイル長を規制することでパイル織物のパイル長を安定させることができるため、現像剤担持体とシール部材との接触状態が安定し、現像剤担持体とシール部材との間にトナーが侵入することを防止することができる。
【0062】
又、パイル織物の基布の裏面を目止め処理及びフリクション処理することでパイル織物の基布の裏側を平滑化させることができるため、両面テープを安定して貼り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプロセスカートリッジを備える画像形成装置の構成を示す断面説明図である。
【図2】本発明に係るパイル織物の織り構造を示す説明図である。
【図3】本発明に係る端部シールの現像剤担持体への当接状態を示す説明図である。
【図4】本発明に係るパイル織物の毛割工程を示す説明図である。
【図5】本発明に係るパイル織物のシャーリング工程を示す説明図である。
【図6】本発明に係るパイル織物の目止め及びフリクション処理を示す説明図である。
【図7】従来の端部シールの貼り付け状態を示す断面説明図である。
【図8】従来のパイル織物のパイルの織り構造を示す説明図である。
【図9】従来の端部シールの現像剤担持体への当接状態を示す説明図である。
【図10】従来の端部シールの現像剤担持体への当接状態を示す説明図である。
【符号の説明】
S 転写材
1 感光ドラム
2 帯電装置
3 スキャナユニット
4 現像装置
5 静電転写装置
6 クリーニング装置
7 プロセスカートリッジ
9 ポリゴンミラー
10 結像レンズ
11 静電転写ベルト
12 転写ローラ
13 駆動ローラ
14a,14b 従動ローラ
15 テンションローラ
16 給送部
17 給送カセット
18 給送ローラ
19 レジストローラ対
20 定着部
21a 加熱ローラ
21b 加圧ローラ
22 静電吸着ローラ
24 排出部
25 地経糸
26 地緯糸
27 パイル糸
28 破断線
29 カッター
30 結合部
31 パイル織物
32 くさび
33 毛割ローラ
34 保持ローラ
35 シャーリングローラ
36 接着剤
37 IRゴム
38 隙間
39 基布
127 パイル糸
138 開口部
139 枠体
140 現像ローラ
141 現像ブレード
142 シール部材
143 可撓性シート部材
144 基布
145 隙間
Claims (4)
- 現像剤を収容する現像容器の開口部に設けられた現像剤担持体と現像剤規制部材の側端部と現像容器との接合部をシールするシール部材であって、地経糸及び地緯糸がそれぞれ二層で構成されたパイル織物によって形成されたシール部材において、
前記パイル織物の地経糸のうち現像剤担持体に当接する層の地経糸の織り工程時の糸の張力が、もう一方の層の地経糸の張力よりも弱くなっており、且つ、前記パイル織物のパイル糸は毛割処理を施し、シャーリング処理によりパイル長を規制されており、前記パイル織物の基布の裏面は目止め処理及びフリクション処理が行われていることを特徴とするシール部材。 - 現像剤担持体と、現像剤を収容する現像容器と、前記現像剤担持体に当接される現像剤規制部材と、を備えた現像ユニットにおいて、
前記現像剤担持体及び前記現像剤規制部材の端部と前記現像容器との間を、パイル織物を用いてシールする請求項1記載のシール部材を有することを特徴とする現像ユニット。 - 像担持体と、クリーニング容器、前記像担持体の表面を清浄化するクリーニング手段を備えたクリーニングユニットと、を有し、画像形成装置に対して着脱自在なプロセスカートリッジであって、
請求項2記載の現像ユニットを有することを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 像担持体と、クリーニング容器、前記像担持体の表面を清浄化するクリーニング手段を備えたクリーニングユニットとを有し、記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、
請求項2記載の現像ユニットを有することを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011018948A1 (ja) * | 2009-08-10 | 2011-02-17 | 三和テクノ株式会社 | 回転体からの微小粉体の漏出防止用のシール部材 |
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2002
- 2002-08-21 JP JP2002240865A patent/JP2004078003A/ja active Pending
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