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JP2004073043A - ドレッシング - Google Patents

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JP2004073043A
JP2004073043A JP2002235698A JP2002235698A JP2004073043A JP 2004073043 A JP2004073043 A JP 2004073043A JP 2002235698 A JP2002235698 A JP 2002235698A JP 2002235698 A JP2002235698 A JP 2002235698A JP 2004073043 A JP2004073043 A JP 2004073043A
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JP
Japan
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dressing
vinegar
plum
reduced water
plum vinegar
Prior art date
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Pending
Application number
JP2002235698A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Hazehara
櫨原 勤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOBAIEN KK
Original Assignee
KOBAIEN KK
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Publication date
Application filed by KOBAIEN KK filed Critical KOBAIEN KK
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Abstract

【課題】防腐剤などを配合せずとも長期間の賞味期限を維持できるドレッシングにすることである。
【解決手段】食用酢および香辛料を必須成分とし、さらに梅酢および電解還元水を配合したドレッシングとする。梅酢に含まれるクエン酸その他の複数種類の有機酸の抗菌性によって変質しにくいものとなり、電解還元水の有する抗酸化性(還元性)により、梅酢から発せられる酸の強い匂いや酸味がまろやかになって、ドレッシングの品質保持性と共に賞味期限の延長化が可能となる。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、サラダなどのいわゆる和え物の調味に用いるドレッシングに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、サラダその他の野菜類等の和え物を調味するには、食用酢および香辛料を主な原材料としてこれらを混ぜ合わせ、好みに応じて食用油などを添加したドレッシングを調味料としている。
【0003】
香辛料としては、コショウ、パプリカ、パセリばかりでなく、ニンジン、ダイコン、パセリ、大蒜など生の野菜やハーブなどを小さく切ったものや、摩り下ろした状態のものを混合したペースト状や液状のドレッシングも各種のサラダ料理に合わせて用いられている。
【0004】
食用酢は、3〜5%程度の酢酸を主成分とする酸味のある液体調味料であり、米などの穀物や果実を原料として酢酸発酵させた醸造酢と、酢酸を水で薄めて醸造酢を加えた合成酢とが知られている。
【0005】
また、梅の果肉やこれを調製する際に漬け汁として用いられる梅酢は、梅の果実が漬け上がった後の漬け汁であるが、これは多量に副産物となるから、有効に再利用するべきものとして、生姜漬けの漬け液などの利用例がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、梅酢には、塩分が多量に含まれているので、調味料として再利用するには料理の種類が極めて限られていた。
【0007】
また、梅の果肉には3〜4%もの健康増進に有用な有機酸を含まれており、梅酢にも多量に溶解している。このような有機酸を多く含む梅酢を調味液に用いようと試みるとき、食材の梅酢から酸味が強く感じられ、その他の調味材料の素材本来の旨みを減じてしまうという問題点がある。
【0008】
また、生の野菜の摩り下ろし材料を多く含んだドレッシングを調製すると、生の材料が変質しやすいので、賞味期限は常温で1〜2日程度という短い期間になり、市販するには防腐剤や保存料を添加するか、密閉性容器で密閉しなければならない。
【0009】
上述のように保存期間の短いドレッシングにおいては、殺菌性のあるものを添加すれば賞味期限の延長化が図られるとの期待はできるが、前述のように殺菌性のある梅酢には酸味や香りが強く感じられるため、その他の調味材料の素材の旨みを減じてしまうという問題があり、殺菌性を持たせられる量の梅酢をドレッシングに添加することができなかった。
【0010】
そこで、この発明の課題は、上記した問題点を解決して、防腐剤などを配合せずとも長期間の賞味期限を維持できるドレッシングにすることである。
【0011】
また、上記のようにドレッシングの品質保持性、すなわち賞味期限を可及的に延長するために、殺菌性の良い梅酢を添加した場合においても梅酢独特の酸味や香りでドレッシングの味が均一化されず、また種々のドレッシング材料の素材の旨さや特徴が損なわれないものにすることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この発明においては、食用酢を必須成分とする調味用のドレッシングにおいて、梅酢および電解還元水を配合したことを特徴とするドレッシングとしたのである。
【0013】
上記したように構成されるこの発明のドレッシングは、梅酢と電解還元水を併せて配合したので、梅酢に含まれるクエン酸その他の複数種類の有機酸の抗菌性によって変質しにくいものとなっている。
【0014】
また、電解還元水の有する抗酸化性(還元性)により、梅酢から発せられる酸の強い匂いや酸味がまろやかになっており、ドレッシングの品質保持性と共に賞味期限の延長化が可能である。
【0015】
上記の作用を確実に奏するように、梅酢の配合割合は、全体量の15〜30重量%としたドレッシングとすることが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】
この発明に用いる食用酢は、梅酢またはこれと併用される食用酢をいい、前述のように、3〜5%程度の酢酸を主成分とする酸味のある液体調味料であり、米や麦芽などの穀物や、リンゴ、ブドウなどの果実を原料として酢酸発酵させた醸造酢であってもよく、酢酸を水で薄めて醸造酢を加えた合成酢、半合成酢であってもよい。
【0017】
梅酢は、梅の塩漬け工程で副生されるものであり、梅干の成分と同様に、クエン酸やリンゴ酸などの有機酸、カルシウム、鉄などのミネラル類、カロチンなどの微量成分などを豊富に含み、塩分濃度は10〜25重量%程度の抽出液である。このような梅酢には、活性酸素を消去する化合物であるリオニレシノールも存在し、クエン酸やカロチンと共に強力な抗酸化力が期待でき、細菌類の増殖を阻害する殺菌力も期待できるものである。
【0018】
全量中の梅酢の配合割合は、15〜30重量%であることが好ましい。15重量%未満の少量では、ドレッシングに充分な殺菌力を及ぼすことが確実でなくなり、30重量%を超えて多量に配合しても殺菌力の向上よりも、過剰な酸や塩分による味覚の不良化が起こる可能性がある。
【0019】
この発明でいう電解還元水は、電解質を溶解した水を電気分解する際、陰極側で電気分解によって還元されてできた溶存水素が存在しており水素ラジカル(原子状水素)を含む水をいい、このものは酸化還元電位が負の値を示す水である。
【0020】
前記の電解質としては、水酸化ナトリウムなどを用いることにより、塩素を含まない電解質が好ましく、NaOHの濃度は、0.0001N〜0.02Nを例示できる。電解還元水の酸化還元電位は、−50mV以下のものが好ましく、より好ましくは、−1000〜−50mVである。
【0021】
このような電解還元水は、日本トリム社製の電解還元水製造装置などのように電極間が隔膜で仕切られている装置を用いると、品質の良好なものを得ることができる。
【0022】
この発明には、ドレッシングに配合する周知の香辛料を用いても良いのは、もちろんであり、周知の香辛料としてコショウ、ガーリック、パセリ、トウガラシ、パプリカなどが挙げられる。
【0023】
また、添加しても良い成分は、特に限定されるものではないが、調味上、不足する場合には塩化ナトリウム、その他の無機塩類または化学調味料や天然調味料を添加してもよい。
【0024】
【実施例および比較例】
〔実施例1〕
ドレッシングの原材料をA〜D群に分けて以下に列記する。
A:トレハロース、砂糖、増粘剤(サンエース)、乾燥卵黄
B:ニンジン、タマネギ、胡椒
C:ケチャップ、醸造酢、醤油、梅酢、電解還元水、
D:植物油
B群(ニンジン5g、タマネギ750g、胡椒20g)をジューサーで擂り潰すと共にC群の醸造酢1.5リットルと混ぜ合わせ、これを一夜(約12時間)静置した。このようにすると胡椒、ニンジン、タマネギが殺菌され、製品の保存状態がさらに改善される。
【0025】
このB群+C(醸造酢)混合物と、予め混合しておいたA群の粉類(トレハロース250g、砂糖450g、増粘剤(サンエース)10g、乾燥卵黄35g)を混ぜ合わせた。次いで、残りのC群(ケチャップ550g、醤油45ml、梅酢1.5リットル、電解還元水500ml)を添加し、さらにD(植物油5リットル)を添加し、低回転のミキサーで均一分散状態に混合した。
【0026】
調製された実施例1の液状のドレッシングを室温(20〜30℃)で5日間放置するという保存試験を行なった。
【0027】
保存試験後のドレッシングをサラダ菜にかけて和え、成人男女各5人づつのパネラーに試食させたところ、変質せず、梅酢はまろやかで美味しくなっており、賞味できるドレッシングであるとの評価が全員から得られた。
【0028】
〔比較例1〕
実施例1において、E:梅酢を添加しなかったこと以外は、全て同様にしてドレッシングを調製した。
【0029】
実施例1と同じ条件で保存試験に供したところ、褐色に変色すると共に変質による異臭があった。
【0030】
〔比較例2〕
実施例1において、F:電解還元水を添加しなかったこと以外は、全て同様にしてドレッシングを調製した。
【0031】
実施例1と同じ条件で保存試験に供したところ、変色もなく、変質による異臭もなかったが、梅酢の独特な香りが強く、その他の素材との調和がなく、賞味できるドレッシングであるとの評価はパネラーの3人(30%)からしか得られなかった。
【0032】
【発明の効果】
この発明は、以上説明したように、食用酢および香辛料を必須成分とする調味用のドレッシングに、梅酢および電解還元水を配合したので、ドレッシングの品質保持性すなわち賞味期限の可及的な延長化が達成され、かつ梅酢独特の酸味や香りでドレッシングの味が均一化されず、すなわち種々のドレッシング材料の素材の旨さや特徴が損なわれないドレッシングであるという利点がある。

Claims (2)

  1. 食用酢を必須成分とする調味用のドレッシングにおいて、梅酢および電解還元水を配合したことを特徴とするドレッシング。
  2. 全量中の梅酢の配合割合が、15〜30重量%である請求項1に記載のドレッシング。
JP2002235698A 2002-08-13 2002-08-13 ドレッシング Pending JP2004073043A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006271273A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Suntory Ltd 香味改善組成物
JP2011147408A (ja) * 2010-01-22 2011-08-04 Takaaki Teramae 調味料及びその製造方法
EP3459365A1 (en) 2017-09-22 2019-03-27 Unilever N.V. Composition comprising vegetable oil and apple cider vinegar
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