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JP2004072267A - Adslモデム装置及びその通信方法 - Google Patents

Adslモデム装置及びその通信方法 Download PDF

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JP2004072267A
JP2004072267A JP2002226531A JP2002226531A JP2004072267A JP 2004072267 A JP2004072267 A JP 2004072267A JP 2002226531 A JP2002226531 A JP 2002226531A JP 2002226531 A JP2002226531 A JP 2002226531A JP 2004072267 A JP2004072267 A JP 2004072267A
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carrier
signal
adsl modem
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downstream
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JP2002226531A
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Nobuhiko Noma
野間 伸彦
Tatsuo Imai
今井 達夫
Keiichi Tomita
冨田 桂一
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
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Panasonic Communications Co Ltd
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Priority to EP03017377A priority patent/EP1387556A1/en
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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Abstract

【課題】アップストリーム信号のスカート現象によるダウンストリーム信号への干渉を低減し、ADSL通信で遠距離通信を可能にすること。
【解決手段】センター側において、ハンドシェイク手順が開始されると予め通信規格で定められた指定キャリアを使用してダウンストリームの信号を送信し、指定キャリアを使用した信号送信では相手ADSLモデム装置と回線接続できなかった場合はアップストリームの使用キャリアに近接する指定キャリアに関しては高周波側にシフトした代替キャリアを使用してダウンストリームの信号を再送信する。また、リモート側において、ハンドシェイク手順が開始されるとダウンストリームから予め通信規格で定められた指定キャリアの信号を検出し、ハンドシェイク手順開始後の規定時間内に指定キャリアの信号を正常受信できなかった場合は送信側のキャリア変更に合わせて変更後の代替キャリアの信号を検出する。
【選択図】   図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ITU−T勧告であるG.994.1(以下、G.hsという)に規定されるADSL通信モデム装置及びその通信方法を改良したADSLモデム装置及びその通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ADSL通信規格であるG.hsにはハンドシェイク手順が定められている。センター側装置がダウンストリームの信号をリモート側装置へ送信するともに、リモート側装置がアップストリームの信号をセンター側装置へ送信することにより、センター側装置とリモート側装置とで情報を交換するハンドシェイク手順を実行する。
【0003】
G.hsのAnnexCにおいては、アップストリームにインデックス#7,9のキャリアを使用し、ダウンストリームにインデックス#12,14,64のキャリアを使用している。これはG.hsのAnnexCは、そもそもISDNのノイズの影響に耐えうるよう、ダウンストリームにおいてISNDノイズが減衰する帯域に存在するキャリア周波数であるインデックス#12,14を使ってハンドシェイク手順を実行するためである。図8は、その関係を示したものである。ISDNから影響の小さい帯域にあるキャリアを選択していることがわかる。これらキャリアを使ってハンドシェイク手順を実行している。その後、イニシャライズ手順では、別のキャリアを選択し、データ通信であるショータイム手順を実行する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、インデックス#7,9のキャリアと、インデックス#12,14のキャリアとは互いの周波数間隔が狭く、リモート側装置とセンター側装置との通信距離が長くなると、アップストリーム側のキャリア(インデックス#7,9)のスカート現象でダウンストリーム側のキャリア(インデックス#12,14)をリモート側装置で受信するのが困難になる場合があった。
【0005】
図9はリモート側装置でのスペクトラムを示す図である。同図に示すように、アップストリーム側のキャリア(インデックス#7,9)のスカート現象でダウンストリーム側のキャリア(インデックス#12,14)が埋もれてしまう。特に、リモート側装置とセンター側装置との通信距離が長くなると、ダウンストリーム側のキャリア(インデックス#12,14)は減衰量が大きくなり、受信困難な状況が顕著になる。
【0006】
本発明は以上のような実情に鑑みて成されたものであり、アップストリーム信号のスカート現象によるダウンストリーム信号への干渉を低減し、遠距離通信を可能にするADSLモデム装置及びその通信方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、センター側のADSLモデム装置において、ハンドシェイク手順が開始されると予め通信規格で定められた指定キャリアを使用してダウンストリームの信号を送信する送信手段と、前記指定キャリアを使用した信号送信では相手ADSLモデム装置と回線接続できなかった場合はアップストリームの使用キャリアに近接する指定キャリアに関しては高周波側にシフトした代替キャリアを使用してダウンストリームの信号を再送信する再送信手段と、を具備するものとした。
【0008】
また、リモート側のADSLモデム装置において、ハンドシェイク手順が開始されるとダウンストリームの受信信号から予め通信規格で定められた指定キャリアの信号を検出する受信手段と、ハンドシェイク手順開始後の規定時間内に指定キャリアの信号を正常受信できなかった場合は送信側のキャリア変更に合わせて変更後の代替キャリアの信号を検出する再受信手段と、を具備するものとした。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の態様は、ハンドシェイク手順が開始されると予め通信規格で定められた指定キャリアを使用してダウンストリームの信号を送信する送信手段と、前記指定キャリアを使用した信号送信では相手ADSLモデム装置と回線接続できなかった場合はアップストリームの使用キャリアに近接する指定キャリアに関しては高周波側にシフトした代替キャリアを使用してダウンストリームの信号を再送信する再送信手段と、を具備するADSLモデム装置である。
【0010】
このように構成されたADSLモデム装置によれば、ITU−T勧告で規定されているキャリアにて通信できない場合は、アップストリームで使用されるキャリアインデックス#7,9の影響を受けずらい高周波側のキャリアにて通信を行うことができるので、遠距離通信を実現できる効果がある。
【0011】
本発明の第2の態様は、第1の態様のADSLモデム装置において、前記再送信手段による代替キャリアを使用した信号送信によっても相手ADSLモデム装置と回線接続できなかった場合は、ダウンストリームの信号をゲインアップするものとした。
【0012】
これにより、高周波側のキャリアにてリトライしても通信ができない場合は、送信キャリアをゲインアップしてリトライするので、遠距離通信で信号エネルギーの減衰が大きい場合でも、確実に信号を相手ADSLモデム装置へ到達させることがきる。また、最初からゲインアップを行うのではなく、キャリアシフトしてもなお通信ができない場合にゲインアップするようにしたので、他の回線への影響を少なくすることができる。
【0013】
本発明の第3の態様は、第1、又は第2の態様のADSLモデム装置において、前記再送信手段は、キャリアインデックス#15からキャリアインデックス#40未満のキャリアインデックスのキャリアを前記代替キャリアとして使用するものとした。
【0014】
これにより、ハンドシェイク手順では、アップストリームの使用キャリアがキャリアインデックス#7、9である、ダウンストリームの使用キャリア(低周波側)がキャリアインデックス#12,14であるので、キャリアインデックス#15からキャリアインデックス#40未満にすることで、キャリアインデックス#7、9の影響を受けずらい高周波側のキャリアを選択できるとともに、減衰量の大きくなりすぎるのを防止することができる。
【0015】
本発明の第4の態様は、第1、第2、第3のいずれかの態様のADSLモデム装置において、前記再送信手段は、前記代替キャリアとしてキャリアインデックスが近接する複数のキャリアを選択するものとした。
【0016】
これにより、ハンドシェイク手順では、高周波側キャリアとなるキャリアインデックス#64を変更することなく、低周波側キャリアであるキャリアインデックス#12,14を高周波側へシフトすることができる。
【0017】
本発明の第5の態様は、ハンドシェイク手順が開始されるとダウンストリームの受信信号から予め通信規格で定められた指定キャリアの信号を検出する受信手段と、ハンドシェイク手順開始後の規定時間内に指定キャリアの信号を正常受信できなかった場合は送信側のキャリア変更に合わせて変更後の代替キャリアの信号を検出する再受信手段と、を具備するADSLモデム装置である。
【0018】
このように構成されたADSLモデム装置によれば、上記第1の態様のADSLモデム装置がセンター側に設置されている場合、リモート側においてセンター側のキャリア変更に対応しながらハンドシェイク手順を実行できる。
【0019】
本発明の第6の態様は、第5の態様のADSLモデム装置において、前記再受信手段は、前記指定キャリア及び前記代替キャリアの双方について信号検出を試みるものとした。
【0020】
これにより、メーカーコードの交換前で相手ADSLモデム装置がキャリアシフトするか否かも判らない場合でも柔軟に対応することができる。
【0021】
本発明の第7の態様は、第5、又は第6の態様のADSLモデム装置において、ハンドシェイク手順においてアップストリームの信号から発生されるノイズを除去するフィルター特性を有するフィルター手段を備え、前記再受信手段は、ダウンストリームの受信信号を前記フィルター手段でフィルタリングしてから取り込むものとした。
【0022】
標準の手順ではキャリアインデックス#7,9に近接するキャリアインデックス#12,14を使っており、フィルターを使用すると近接するこれらのキャリアに対しても除去する作用が働くため使用が困難であったが、代替キャリアはキャリアインデックス#7,9から離されたためにフィルターを有効に活用することができるようになった。
【0023】
本発明の第8の態様は、ハンドシェイク手順においてキャリアインデックス#15以上40以下のキャリアを使用してダウンストリームの信号を受信するハンドシェイク通信手段と、前記ハンドシェイク手順実行後にイニシャライズ手順を実行するイニシャライズ通信手段と、前記イニシャライズ手順実行後にショータイム手順を実行するショータイム通信手段と、を具備するADSLモデム装置である。
【0024】
本発明の第9の態様は、第8の態様のADSLモデム装置において、ダウンストリームの信号受信時にキャリアインデックス#7、9に相当する周波数の信号を除去するフィルター手段を備えるものとした。
【0025】
本発明の第10の態様は、ハンドシェイク手順においてキャリアインデックス#15以上40以下のキャリアを使用してダウンストリームの信号を送信するハンドシェイク手順を実行するハンドシェイク通信手段と、前記ハンドシェイク手順実行後にイニシャライズ手順を実行するイニシャライズ通信手段と、前記イニシャライズ手順実行後にショータイム手順を実行するショータイム通信手段と、を具備するADSLモデム装置である。
【0026】
本発明の第11の態様は、ハンドシェイク手順が開始されると予め通信規格で定められた指定キャリアを使用してダウンストリームの信号を送信し、前記指定キャリアを使用した信号送信では相手ADSLモデム装置と回線接続できなかった場合はアップストリームの使用キャリアに近接する指定キャリアに関しては高周波側にシフトした代替キャリアを使用してダウンストリームの信号を再送信することを特徴とする通信方法である。
【0027】
本発明の第12の態様は、ハンドシェイク手順が開始されるとダウンストリームの受信信号から予め通信規格で定められた指定キャリアの信号を検出し、ハンドシェイク手順開始後の規定時間内に指定キャリアの信号を正常受信できなかった場合は送信側のキャリア変更に合わせて変更後の代替キャリアの信号を検出し、指定キャリア及び又は代替キャリアの信号を正常受信できれば後続の手順を実行し、正常受信できなければエラー終了することを特徴とする通信方法である。
【0028】
図1は、本発明が適用されるHSTU−R側の通信システムの概略構成を示す図である。同図に示す通信システムは、公衆回線網又はこれと同等の回線網(以下、回線という)がスプリッタ1を介してADSLモデム装置2に接続され、さらにADSLモデム装置2にユーザ端末3が接続されている。なお、ユーザ端末3と電話機4とを1回線で利用する場合にはスプリッタ1が必要となるが、電話機4を使用しない形態であればスプリッタ1は必要ない。また、ユーザ端末3がADSLモデム装置2を内蔵するように構成することも可能である。
【0029】
ADSLモデム装置2は、後述するハンドシェイク手順を実行するトランシーバ11と、このトランシーバ11を含む全体の動作を制御するホスト12とを備えている。トランシーバ11の回線側端部はアナログフロントエンド(以下、AFEという)を介してアナログ回路で構成されている。AFE13のDA変換部に対してアナログフィルタ14を介してドライバ15が接続され、ドライバ15で増幅されたアナログ信号がハイブリッド16を介して回線へ送出されるように構成されている。また、回線から到来したアナログ信号はハイブリッド16を介してレシーバ17で受信されアナログフィルタ18を介してAFE13のAD変換部に入力されるように構成されている。AFE13は、AD変換部から出力されるサンプリングデータをトランシーバ11へ出力する。
【0030】
図2はトランシーバ11の機能ブロック図である。プロセッサ20は、データ通信(ショータイム)が開始される前段で、ハンドシェイク手順、イニシャライズ手順を実行する機能を備える部分である。
【0031】
トランシーバ11の送信側は、エラーチェックのための冗長ビットを付加するリードソロモン符号化部21、リードソロモン復号時のバーストエラーに対する訂正を可能とするためデータの並べ替えを行うインターリーブ部22、トレリス符号化によるデータの畳み込みを行うトレリス符号化部23、各キャリアに対するビット数の割付けを行うトーンオーダリング部24、送信データの位相をコンステレーション座標上に割り付けるコンステレーション符号化部25、コンステレーション符号化されたデータを逆高速フーリエ変換(以下、IFFTという)するIFFT部26から構成されている。
【0032】
トランシーバ11の受信側は、受信信号のサンプリングデータを高速フーリエ変換(以下、FFTという)するFFT部27、FFT出力信号のコンステレーションからデータを復号し、かつコンステレーション座標上での位相を補正するコンステレーション復号化/FEQ部28、送信側でトーンオーダリングされた各キャリアに割り付けられているデータを元に戻すトーンデオーダリング部29、受信データをビタビ復号するビタビ復号化部30、送信側で並べかえられたデータを元に戻すデインターリーブ部31、送信側で付加された冗長ビットを削除するリードソロモン復号化部32から構成されている。RAM33は、プロセッサ20のワークエリアであり、ハンドシェイク手順、イニシャライズ手順の実行時に使用される。また、RAM33には、後述するキャリアテーブルが格納される。トランシーバ11は、ホストインターフェース(I/F)34を介してホスト12と接続される。
【0033】
上記ADSLモデム装置2に対してメタリックケーブルを介してセンター側のADSLモデム装置が接続される。センター側のADSLモデム装置は、上記ADSLモデム装置2と同様の構成を備えている。センター側は、通信事業者の設置した交換機である場合には、電話機4は存在しない。
【0034】
次に以上のように構成された本実施の形態の動作について具体的に説明する。特に、ハンドシェイク手順を実行する際の動作について詳しく説明する。
【0035】
図3(a)はG.hsで規定されたリモート側から起動を掛ける場合のスタートアップ手順を示すシーケンス図である。同図に示すように、最初に、リモート側がインデックス#7,9のキャリアを用いてR−TONES−REQをアップストリームに送信する。この信号は16ms毎に位相を反転した信号である。
【0036】
センター側は、信号周波数と位相反転の有無とからG.hsの信号であると認識し、インデックス#12,14,64のキャリアを用いてC−TONESをダウンストリームに送出する。
【0037】
リモート側は、C−TONESを受信して周波数ずれの調整やゲイン調整を行った後、インデックス#7,9のキャリアを用いてR−TONE1をアップストリームに送出する。
【0038】
センター側は、R−TONE1を受信して周波数ずれの調整やゲイン調整を行った後、インデックス#12,14,64のキャリアを用いてC−GALF1をダウンストリームに送出する。C−GALF1は8ビットの同期合わせ用の信号である。
【0039】
リモート側は、C−GALF1を受信して8ビットの同期合わせを行い、インデックス#7,9のキャリアを用いてR−FLAG1をアップストリームに送出する。R−FLAG1は8ビットの同期合わせ用の信号である。
【0040】
センター側は、R−FLAG1を受信して8ビットの同期合わせを行い、インデックス#12,14,64のキャリアを用いてC−FLAG1をダウンストリームに送出する。C−FLAG1は8ビットの同期合わせ用の信号である。
【0041】
リモート側は、C−FLAG1を受信すると、次にメーカーコードの送受信、機能情報の送受信と手順を進めていく。
【0042】
図3(b)はセンター側から起動を掛ける場合のスタートアップ手順を示すシーケンス図である。初めに、センター側がリモート側に対してC−TONESを送信し、リモート側がR−TONE1を返してきたら、上記同様の手順に入っていく。
【0043】
以上のようなスタートアップ手順において、リモート側及びセンター側は、自分が信号を送信してから応答信号が受信されるまでの時間を管理していて、規定時間以内に応答が無い場合(タイムアウト)はエラーとなって初めから手順をやり直すことになる。具体的には、τ1、τ2がそれぞれ50ms未満、50ms以上500ms未満に設定されていて、上記規定時間以内に応答が無い場合は、「接続不能」と判断する。
【0044】
本実施の形態では、「接続不能」と判断したらダウンストリームに使用するキャリアのインデックス番号を変更し、それでもエラーが発生したら送信キャリアのゲインアップを行うようにしている。
【0045】
図4は、リモート側及びセンター側のハンドシェイク手順におけるフロー図である。リモート側及びセンター側では、夫々のADSLモデム装置のRAM33上に、ハンドシェイク手順においてダウンストリームで使用するキャリアにフラグが立てれらキャリアテーブルが準備されている。図5(a)はセンター側ADSLモデム装置にセットされたキャリアテーブルを示し、図6(a)はリモート側ADSLモデム装置2にセットされたキャリアテーブルを示している。同図に示すように、初期のキャリアテーブルは両者ともG.hsでダウンストリームの使用キャリアとして定められたインデックス#12,14,64にフラグが立てられている。本例では、インデックス#12,14,64のキャリアが、予め通信規格で定められた指定キャリアである。
【0046】
図4に示すように、センター側のADSLモデム装置は、図5(a)のキャリアテーブルにしたがってインデックス#12,14,64のキャリアを使用してハンドシェイク手順に規定されている信号(例えば、C−TONES)を送信する(ステップS100)。このとき、プロセッサは送信手段として機能する。
【0047】
一方、リモート側のADSLモデム装置2は、レシーバ17で回線からの信号を受信する。AFE13でサンプリングしたサンプリングデータは、FFT部27によるフーリエ変換によりキャリア毎にコンステレーションデータに変換される。プロセッサ20はそのFFT出力を取り込んで、図6(a)のキャリアテーブルにしたがってダウンストリームの信号からインデックス#12,14,64のキャリアについてのコンステレーションデータをモニタする(ステップS200)。このとき、プロセッサ20は受信手段として機能する。
【0048】
センター側のADSLモデム装置とリモート側のADSLモデム装置2との距離が十分に近い場合、又はノイズの影響が小さいときは、インデックス#12,14,64のキャリアは正常にリモート側まで到達する。しかし、センター側のADSLモデム装置とリモート側のADSLモデム装置2との距離が遠距離の場合、又はノイズの影響が大のときは、インデックス#12,14,64のキャリアは正しくリモート側のADSLモデム装置2へ到達しない。
【0049】
図3(a)(b)に示すように、リモート側のADSLモデム装置2は、センター側のADSLモデム装置からの信号を待つタイミングで、規定時間τ1、τ2経過してもインデックス#12,14,64のキャリアについて信号検出できない場合は「接続不能」と判断する(ステップS201)。また、信号検出できない場合のみならず、シンボルパターンが本来のパターンと異なるケース、位相反転が本来の反転順序と異なるケース等の期待している信号と異なる場合も「接続不能」と判断するものとする。
【0050】
リモート側のADSLモデム装置2は、ステップS201の処理で接続OKと判断した場合は、G.hsの手順にしたがって次の処理を実行する。すなわち、図3に示すように所定時間内に手順に定められた信号をインデックス#7,9のキャリアを使用して送信する。
【0051】
リモート側のADSLモデム装置2は、ステップS201の処理で接続不能と判断した場合は、G.hsの手順に定められた信号を送信する事ができない。このときは、図6(a)に示すキャリアテーブルを、図6(b)に示すキャリアテーブルに書き換える。すなわち、モニタ対象のダウンストリームの信号として、インデックス#12,14,64のキャリアに加えて、インデックス#32,34のキャリアを追加する(ステップS202)。
【0052】
センター側のADSLモデム装置は、ステップS100でG.hsの手順に定められた信号を送信したら、アップストリームに使用しているインデックス#7,9のキャリアをモニタして、リモート側のADSLモデム装置2と接続されたか否か判断する(ステップS101)。ステップS100で信号送信してからG.hsで定められている規定時間経過してもリモート側のADSLモデム装置2からの信号(#7,9)を検出できないということは、ステップS100で送信した信号が正常にリモート側のADSLモデム装置2に到達しなかったことを意味する。
【0053】
ステップS101でリモート側のADSLモデム装置2と正常接続できなかったと判断した場合は、図5(a)に示すキャリアテーブルを図5(b)に示すキャリアテーブルに書き換える(ステップS102)。すなわち、ダウンストリームに使用するキャリアをインデックス#32,34,64に変更する。これにより、双方の距離が遠距離になるとアップストリーム側のキャリア(#7,9)の影響を大きく受けるキャリア(#12,14)が、インデックス#7,9のキャリアから十分に離れた代替キャリアとなるインデックス#32,34のキャリアへ変更される。
【0054】
センター側のADSLモデム装置は、インデックス#7,9のキャリアから離したインデックス#32,34のキャリア及びインデックス#64のキャリアを用いて信号を再送信する(ステップS103)。このとき、センター側のADSLモデム装置のプロセッサは再送信手段として機能する。
【0055】
リモート側のADSLモデム装置2は、ステップS202で変更したキャリアテーブル(図6(b))を参照してダウンストリームの信号をモニタする(ステップS203)。すなわち、1回目の受信で正常受信できなかった場合には、センター側のADSLモデム装置が低周波側キャリアを代替キャリアに変更してくるので、その変更後のキャリア(#32,34)と元のキャリア(#12,14,64)とを同時にチェックする。
【0056】
図7はリモート側のADSLモデム装置2での受信スペクトラムを示しており、ダウンストリームの使用キャリアをインデックス#7,9のキャリアからインデックス#32,34へ変更した場合のスペクトラムを模式的に示したものである。同図に示すように、ダウンストリームの使用キャリアをインデックス#12,14のキャリアからインデックス#32,34へ変更することにより、ダウンストリームのキャリア(#32,34,64)はインデックス#7,9のキャリアによるスカート現象の影響を受けない帯域までシフトして、リモート側のADSLモデム装置2で正常受信可能になることが分かる。
【0057】
このように、G.hsに定められたインデックス#12,14の信号送信では接続できなかったときには、センター側ではインデックス#12,14,64のキャリアからインデックス#32,34,64へ変更し、リモート側ではインデックス#12,14,32,34,64のキャリアに拡大してモニタするので、インデックス#7,9のキャリアによるスカート現象の影響を回避でき、ダウンストリームのキャリアが確実にリモート側へ到達させることができる。
【0058】
また、リモート側ではインデックス#12,14,32,34,64のキャリアに拡大してモニタするので、センター側が再びインデックス#12,14,64のキャリアを使用して信号を送信した場合にも対応することができる。キャリアシフト機能を持たないセンター側のADSLモデム装置がインデックス#12,14,64のキャリアを使用してリトライして来ることが予想され、通信状況によっては信号がリモート側へ到達するので、このような場合にエラーとならずに手順を実行することができる。メーカーコードや機能情報の交換前にあっては、リモート側のADSLモデム装置2はセンター側のADSLモデム装置がどのようなキャリアシフト機能を搭載しているか否か判定しないので、メーカーコードや機能情報を交換前にキャリアの拡大を行うことが望ましい。
【0059】
リモート側のADSLモデム装置2は、ダウンストリームの使用キャリアが変更されたことによりインデックス#32,34,64のキャリアを正常受信した場合は(ステップS204)、G.hsに定められた信号を送信する。
【0060】
一方、インデックス#32,34,64のキャリアを正常受信できなかった場合は、G.hsに定められた信号を送信することなく、センター側のADSLモデム装置が信号を送信して来るのを待機する。なお、図示していないが、所定時間経過しても適正な信号を正常受信しない場合にはエラー終了する。
【0061】
センター側のADSLモデム装置は、ステップS103で送信した信号に対して所定時間内にリモート側のADSLモデム装置2から手順通りの信号が送信されてこなかった場合(ステップS104)、ダウンストリームの使用キャリア(インデックス#12,14,32,34,64)のゲインをアップする(ステップS105)。図2を参照してゲインアップについて説明する。プロセッサ20は、AFE13に対してダウンストリームに送出する信号レベルを所定量アップさせるように指示を出す。AFE13はゲイン制御機能を備えていて、プロセッサ20から指示を受けてダウンストリームの信号のゲインアップ処理を実行する。なお、ドライバ15でゲイン制御をするように構成してもよい。
【0062】
この結果、ステップS103で送信されるインデックス#12,14,32,34,64の信号ゲインがゲインアップされる。リモート側のADSLモデム装置2では、ステップS203でインデックス#12,14,32,34,64のキャリアをチェックしたとき、インデックス#32,34,64のキャリアの信号レベルが上がるので、信号減衰によりノイズに埋もれている信号を検出可能となる。
【0063】
このように、ダウンストリームのキャリアがリモート側へ到達しないとセンター側で判断したときに、ダウンストリームのキャリアをゲインアップするようにしたので、信号減衰によるエラーの発生を抑え、遠距離化を図ることができる。しかも、本実施の形態では、キャリアシフトをやってもなお信号が到達しない場合に限ってキャリアをゲインアップするようにしたので、できる限り周囲の回線への影響を回避することができる。
【0064】
センター側のADSLモデム装置は、ステップS104で接続OKと判断したら、次にG.hsで定められている信号の送受信を行う。たとえば、メーカーコードの送受信を行い(ステップS106)、機能情報の送受信を行う(ステップS107)。
【0065】
また、リモート側のADSLモデム装置2は、ステップS104で通常の値を受信したら、次にG.hsで定められている信号の送受信を行う。たとえば、メーカーコードの送受信を行い(ステップS205)、機能情報の送受信を行う(ステップS206)。
【0066】
以上のようにして、G.hsに基づいたハンドシェイク手順が終了したら、ハンドシェイク手順で決定したイニシャライズ手順を実行し、ショータイムを実行する。
【0067】
なお、以上の説明ではステップS102、S202でのキャリアシフト、モニタキャリアの拡大で、インデックス#12,14からインデックス#32,34へのシフト、又は拡大について例示したが、アップストリームの信号から受ける干渉を軽減できる周波数域のキャリアであればインデックス#32,34以外であっても使用することができる。代替キャリアとしては、インデックス#15からインデックス#40以下の範囲が望ましい。代替キャリアの下限をインデックス#15以上のキャリアとしたのはインデックス#14のキャリアよりも高周波側であれば、アップストリームの信号から受ける影響がインデックス#14のキャリアよりも小さくなるからである。また、代替キャリアの上限をインデックス#40としたのは、信号の減衰が大きくなる限界点であり、インデックス#40以上のキャリアインデックスを使用すると、信号の減衰量が大きくなるために通信が困難になる。望ましくは、インデックス#34,35近傍までのキャリアインデックスを使用することが望ましい。図7に示すように、信号の減衰量はインデックス#34,35あたりを境にさらに減衰している。よって、インデックス#34,35あたりを境界とすることが望ましい。
【0068】
また、以上の説明ではリモート側のADSLモデム装置2は、ステップS202でモニタキャリアを拡大しているが、センター側でシフト予定の代替キャリア(本例では#32、#34)及び#64だけをモニタするように構成してもよい。この場合、リモート側のADSLモデム装置2における受信側のアナログフィルタ17を以下のように制御させることが望ましい。
【0069】
すなわち、図4のステップS202でモニタキャリアとして、インデックス#32、34の代替キャリア及びインデックス#64の指定キャリアを設定し、ステップS203ではインデックス#32、34の代替キャリア及びインデックス#64のキャリアをモニタする。
【0070】
ステップS202でモニタキャリアをシフトしたときは、アナログフィルタ17には、インデックス#7,9からでるノイズを除去するのに適したフィルター特性を設定する。具体的には、アップストリームの信号であるインデックス#7,9のキャリアからダウンストリーム側に回り込む信号が影響を与える範囲(スカート現象による影響を受ける範囲)の信号成分をカットするように設定する。インデックス#32、34の代替キャリア及びインデックス#64のキャリアは、アナログフィルタ17に設定されたカット周波数から十分に離れているので、アナログフィルタ17を通過して取り込まれる。一方、インデックス#7,9のキャリア近傍の信号成分をカットされるので、ノイズを除去した信号が取り込まれることとなり信号の信頼性を改善することができる。なお、ステップS202でモニタキャリアをシフトしたときにだけフィルターを機能させるのではなく、インデックス#12未満の信号成分を除去する特性のフィルターを用意して、ダウンストリームの信号は常にこのフィルターに通すように構成することも可能である。
【0071】
また、以上の説明では図4のステップS101(センター側)、ステップS201(リモート側)で接続不能と判定した場合に、送信キャリア、モニタキャリアをシフトしているが、接続不能と判定した場合を前提条件とすることなく、センター側は最初からインデックス#15以上#40以下のキャリアを使用して信号を送信し、リモート側もインデックス#15以上#40以下のキャリアをモニタするように構成することもできる。
【0072】
【発明の効果】
以上詳記したように本発明によれば、アップストリーム信号のスカート現象によるダウンストリーム信号への干渉を低減し、遠距離通信を可能にするADSLモデム装置及びその通信方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るリモート側通信システムの構成図
【図2】図1に示すトランシーバの機能ブロック図
【図3】(a)リモート側から起動する場合のスタートアップ手順を示す図
(b)センター側から起動する場合のスタートアップ手順を示す図
【図4】上記実施の形態でのセンター側とリモート側のハンドシェイク手順におけるフロー図
【図5】(a)センター側でハンドシェイク手順において初期使用するキャリアを示すキャリアテーブルを示す図
(b)センター側でハンドシェイク手順において変更後に使用するキャリアを示すキャリアテーブルを示す図
【図6】(a)リモート側でハンドシェイク手順においてモニタするキャリアを示すキャリアテーブルを示す図
(b)リモート側でハンドシェイク手順において変更後にモニタするキャリアを示すキャリアテーブルを示す図
【図7】上記実施の形態においてリモート側での受信スペクトラムとキャリアシフトの状況を示す図
【図8】G.hsにおけるスペクトラムとISDN信号との関係を示す図
【図9】ハンドシェイク手順においてダウンストリームの信号がアップストリームの信号の影響を受けた状態を示す図
【符号の説明】
1 スプリッタ
2 ADSLモデム装置
3 ユーザ端末
4 電話機
11 トランシーバ
12 ホスト
13 AFE
14、18 アナログフィルタ
15 ドライバ
16 ハイブリッド
17 レシーバ
20 プロセッサ
21 リードソロモン符号化部
22 インターリーブ部
23 トレリス符号化部
24 トーンオーダリング部
25 コンステレーション符号化部
26 IFFT部
27 FFT部
28 コンステレーション復号化/FEQ部
29 トーンデオーダリング部
30 ビタビ復号化部
31 デインターリーブ部
32 リードソロモン復号化部

Claims (12)

  1. ハンドシェイク手順が開始されると予め通信規格で定められた指定キャリアを使用してダウンストリームの信号を送信する送信手段と、前記指定キャリアを使用した信号送信では相手ADSLモデム装置と回線接続できなかった場合はアップストリームの使用キャリアに近接する指定キャリアに関しては高周波側にシフトした代替キャリアを使用してダウンストリームの信号を再送信する再送信手段と、を具備するADSLモデム装置。
  2. 前記再送信手段による代替キャリアを使用した信号送信によっても相手ADSLモデム装置と回線接続できなかった場合は、ダウンストリームの信号をゲインアップすることを特徴とする請求項1記載のADSLモデム装置。
  3. 前記再送信手段は、キャリアインデックス#15からキャリアインデックス#40未満のキャリアインデックスのキャリアを前記代替キャリアとして使用することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のADSLモデム装置。
  4. 前記再送信手段は、前記代替キャリアとしてキャリアインデックスが近接する複数のキャリアを選択することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のADSLモデム装置。
  5. ハンドシェイク手順が開始されるとダウンストリームの受信信号から予め通信規格で定められた指定キャリアの信号を検出する受信手段と、ハンドシェイク手順開始後の規定時間内に指定キャリアの信号を正常受信できなかった場合は送信側のキャリア変更に合わせて変更後の代替キャリアの信号を検出する再受信手段と、を具備するADSLモデム装置。
  6. 前記再受信手段は、前記指定キャリア及び前記代替キャリアの双方について信号検出を試みることを特徴とする請求項5記載のADSLモデム装置。
  7. ハンドシェイク手順においてアップストリームの信号から発生されるノイズを除去するフィルター特性を有するフィルター手段を備え、前記再受信手段は、ダウンストリームの受信信号を前記フィルター手段でフィルタリングしてから取り込むことを特徴とする請求項5又は請求項6記載のADSLモデム装置。
  8. ハンドシェイク手順においてキャリアインデックス#15以上40以下のキャリアを使用してダウンストリームの信号を受信するハンドシェイク通信手段と、前記ハンドシェイク手順実行後にイニシャライズ手順を実行するイニシャライズ通信手段と、前記イニシャライズ手順実行後にショータイム手順を実行するショータイム通信手段と、を具備するADSLモデム装置。
  9. ダウンストリームの信号受信時にキャリアインデックス#7、9に相当する周波数の信号を除去するフィルター手段を備えることを特徴とする請求項8記載のADSLモデム装置。
  10. ハンドシェイク手順においてキャリアインデックス#15以上40以下のキャリアを使用してダウンストリームの信号を送信するハンドシェイク手順を実行するハンドシェイク通信手段と、前記ハンドシェイク手順実行後にイニシャライズ手順を実行するイニシャライズ通信手段と、前記イニシャライズ手順実行後にショータイム手順を実行するショータイム通信手段と、を具備するADSLモデム装置。
  11. ハンドシェイク手順が開始されると予め通信規格で定められた指定キャリアを使用してダウンストリームの信号を送信し、前記指定キャリアを使用した信号送信では相手ADSLモデム装置と回線接続できなかった場合はアップストリームの使用キャリアに近接する指定キャリアに関しては高周波側にシフトした代替キャリアを使用してダウンストリームの信号を再送信することを特徴とする通信方法。
  12. ハンドシェイク手順が開始されるとダウンストリームの受信信号から予め通信規格で定められた指定キャリアの信号を検出し、ハンドシェイク手順開始後の規定時間内に指定キャリアの信号を正常受信できなかった場合は送信側のキャリア変更に合わせて変更後の代替キャリアの信号を検出し、指定キャリア及び又は代替キャリアの信号を正常受信できれば後続の手順を実行し、正常受信できなければエラー終了することを特徴とする通信方法。
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