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JP2004070054A - 光アッテネータ及び光アッテネータアレー - Google Patents

光アッテネータ及び光アッテネータアレー Download PDF

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JP2004070054A JP2002229968A JP2002229968A JP2004070054A JP 2004070054 A JP2004070054 A JP 2004070054A JP 2002229968 A JP2002229968 A JP 2002229968A JP 2002229968 A JP2002229968 A JP 2002229968A JP 2004070054 A JP2004070054 A JP 2004070054A
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cylindrical lens
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JP2002229968A
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Shiyoukou Tei
鄭 昌鎬
Keiji Isamoto
諫本 圭史
Atsushi Morosawa
両澤 淳
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Suntech Co
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Suntech Co
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Abstract

【課題】光多重通信システムなどに用いられる小型で量産性に優れた光アッテネータを提供すること。
【解決手段】ベース2上に光ファイバ11,12、シリンドリカルレンズ4、MEMS基板5を配置する。光ファイバ11からの光を光ファイバ12にそのまま入射する角度から、MEMS基板5上のミラーユニット21のチルトミラーを傾ける。こうすればチルトミラーの角度によって光ファイバ12への入射量が変化するため、減衰量を連続的に変化させることが実現できる。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は光ネットワークシステムの分岐ノード等に用いられ、光信号のレベルを調整するための光アッテネータ及び光アッテネータアレーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
光通信システムにおいて、光波長多重分割及び伝送技術の進展に伴い多様で柔軟な光伝送システムが要求されている。光伝送システムにおいては、任意のノードで波長多重された光信号のレベルを調整したり、波長多重光の光レベルを揃えることが求められている。このような用途に減衰率が可変できる光アッテネータが用いられる。従来の光アッテネータとしては、例えばUSP6,137,941 に示されるように、投光用の光ガイドと受光用の光ガイドとをレンズに向けて保持し、その焦点位置に設けられたミラーの角度を変えて、投光した光が受光用光ガイドに加わる光軸を変化させ、減衰率を変化させるようにしたものが知られている。
【0003】
又従来の他の光アッテネータとして、分布型のNDフィルタを用いた光アッテネータが知られている。分布型NDフィルタは透明のガラス基板にクロムやインコネルといった光吸収率の大きい金属膜を長手方向に分布を持たせて蒸着したものである。この光アッテネータはNDフィルタを光軸に対して略垂直に配置し、分布方向にNDフィルタを移動させ、光が通過する金属膜の厚みの変化によって光透過率を可変して減衰率を変化させるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
最近の波長多重伝送技術の進歩に伴い光ファイバを伝送されてくる情報が各波長の信号として分配(クロスコネクト)されたり、選択され、又は新たな信号がアドドロップされたりして必要な経路に伝送されていく。このようなノードでは、合分波器や光スイッチ,光アッテネータ等の光部品が用いられる。これらの部品は極めて低損失であることが求められている。又これに加えて小型であり、且つ多チャンネル化も容易にできる安価な光部品が求められている。
【0005】
しかしながら光軸をずらせて結合率を調整することによって減衰率を調整する従来の方法によれば、小型の光アッテネータを製造することが難しい。又光アッテネータを多数配列した光アッテネータアレーを構成することが難しいという欠点があった。又金属膜を分布したNDフィルタをその分布方向にスライドさせて減衰率を変化させる光アッテネータの場合には、NDフィルタやそれを駆動するモータの大きさにより素子の大きさが制限され、小型化が難しいという欠点があった。又モータを利用して移動させているため、可変速度に制限があるという欠点があった。
【0006】
本発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされたものであって、小型で量産性に優れた光アッテネータ及び光アッテネータアレーを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本願の請求項1の光スイッチは、互いに平行に隣接して配置された入射部及び出射部と、前記入射部及び出射部の各光軸の光を集束させるシリンドリカルレンズと、前記シリンドリカルレンズの焦点位置に配置され、前記各光軸でなす面に垂直な回動軸に沿って回動自在のチルトミラーを含むミラーユニットと、前記ミラーユニットのチルトミラーの反射角度を連続的に変化させるチルトミラー制御部と、を具備することを特徴とするものである。
【0008】
本願の請求項2の発明は、請求項1項の光アッテネータにおいて、前記ミラーユニットは、上面に反射面が形成された可動部の一部がヒンジ部でベース基板と接続され、そのヒンジを中心に回転するチルトミラーと、基板上に形成された電極との間に電圧を加えることによって、前記チルトミラーを回転させることを特徴とするものである。
【0009】
本願の請求項3の光アッテネータは、互いに平行に隣接して配置された入射部及び出射部と、前記入射部及び出射部の各光軸の光を集束させるシリンドリカルレンズと、前記シリンドリカルレンズの焦点位置近傍に配置され、前記シリンドリカルレンズとの間隔を変化させるシフトミラーを含むミラーユニットと、前記ミラーユニットのシフトミラーと前記シリンドリカルレンズとの間隔を前記入射部及び出射部の光軸方向に連続的に変化させるシフトミラー制御部と、を具備することを特徴とするものである。
【0010】
本願の請求項4の発明は、請求項3項の光アッテネータにおいて、前記ミラーユニットは、上面に反射面が形成された可動部の外周部がベース基板に上下動自在に保持されたダイアフラム構造であるシフトミラーと、基板上に形成された電極との間に電圧を加えることによって、前記シフトミラーを上下動させることを特徴とするものである。
【0011】
本願の請求項5の発明は、請求項3項の光アッテネータにおいて、前記ミラーユニットは、基板の上部に配置され、上面に反射面を有するシフトミラーと、前記シフトミラーと基板との間に保持され、前記シフトミラーを上下動させる圧電アクチュエータと、具備するものであり、前記シフトミラー制御部は、前記圧電アクチュエータに電圧を加えることによって前記シフトミラーをその面に平行に上下動させることを特徴とするものである。
【0012】
本願の請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれか1項の光アッテネータにおいて、前記入射部及び前記出射部は、光ファイバと、その先端に設けられ光ファイバからの出射光をコリメートするレンズ部であることを特徴とするものである。
【0013】
本願の請求項7の発明は、請求項6項の光アッテネータにおいて、前記レンズ部は、ボールレンズであり、前記各光ファイバの先端に取付けられていることを特徴とするものである。
【0014】
本願の請求項8の発明は、請求項6項の光アッテネータにおいて、前記入射部及び出射部は、前記光ファイバをV字形溝に収納するブロックにより保持されていることを特徴とするものである。
【0015】
本願の請求項9の発明は、請求項1〜5のいずれか1項の光アッテネータにおいて、前記入射部及び出射部、前記ミラーユニット及び前記シリンドリカルレンズは、ベース上に配置されるものであり、前記ベースは、これらを位置決めするための位置決め機構を有することを特徴とするものである。
【0016】
本願の請求項10の発明は、請求項1〜5のいずれか1項の光アッテネータにおいて、前記入射部及び出射部、前記ミラーユニット及び前記シリンドリカルレンズは、ベース上に配置されるものであり、前記シリンドリカルレンズは、前記ベースと一体に成形されてなることを特徴とするものである。
【0017】
本願の請求項11の光アッテネータアレーは、請求項1〜10のいずれか1項記載の光アッテネータを複数並列に配置したことを特徴とするものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の形態1による光アッテネータの組立状態を示す斜視図、図2は組立後の状態を示す斜視図であり、図3、図4はその互いに異なった方向からの断面図である。これらの図に示すように、本実施の形態による光アッテネータ1はベース2上の所定の位置にブロック3、シリンドリカルレンズ4及び後述するチルトミラーを保持するMEMS(マイクロエレクトロメカニカルシステム)基板5を固定して構成される。ベース2には図1に破線で示すようにあらかじめ各部品を配置するためのマーキングが施され、その位置に正確に載置する。又MEMS基板5を配置するための溝がベース2の端部に設けられる。ブロック3やシリンドリカルレンズ4の位置決めを正確にするため、図5に示すように、ベース2の表面にガイド用突起2a〜2hやピン、窪み等の位置決め機構を設けておいてもよい。
【0019】
さてブロック3は図3に断面図を示すように、上面に平行な2本のV字形の溝がX軸方向に平行に並列して形成されている。ブロック3のV字形溝6,7はXY平面に平行な面に形成される。その溝にちょうど高さが一致する光ファイバ11,12が平行に配置されており、この先端部分には夫々コリメートレンズ13,14が一体に形成されている。光ファイバ11とその先端のコリメートレンズ13は入射部を構成しており、光ファイバ12とその先端のコリメートレンズ14は出射部を構成している。入射部の光軸L1とし、出射部の光軸L2とし、これらの光軸はX軸に平行とする。このように入出射部の光ファイバをブロック3のV字形溝に挿入して固定しておくことによって、光軸の位置決めを正確に行うことができる。
【0020】
さてベース2上にはコリメートレンズ側に平坦な面を有し他端が湾曲した凸レンズであるシリンドリカルレンズ4が固定される。シリンドリカルレンズ4は下面と上面が平面状に形成されており、下面がベース2の所定位置に配置される。シリンドリカルレンズ4の光軸はX軸に平行とする。このシリンドリカルレンズ4はMEMS基板5上に焦点を結び、この位置には後述するミラーユニットが形成される。
【0021】
又MEMS基板5の側面には光軸L1, L2でなす面内でその光軸の中央位置にミラーユニット21が配置される。以下ミラーユニット21の周辺部分について図6に基づいて説明する。ミラーユニット21はMEMS基板5の上面に、図示のように対称に第1, 第2の電極22a,22bが形成されている。又その側方にはスペーサ23a,23bを介して第3, 第4の電極24a,24bが配置されており、この中心からヒンジ25を介してチルトミラー26が回動自在に保持されている。ヒンジ25とチルトミラー26を貫くラインは回動軸となっており、この回動軸に沿ってMEMS基板5の第1, 第2の電極22a,22bが分断されるようになっている。チルトミラー26は直径が入射光のビームサイズより若干大きな円形または多角形状の部材であり、その表面はミラーであり、且つ電極ともなっている。そして図7に示すように、チルトミラー26に電気的に接続されている電極24a,24bと電極22a,22bの一方との間に、可変電圧源27を介して任意の電圧が印加できるように構成される。
【0022】
図7(a)は電圧を印加しない状態であり、(b)はある電圧を印加した状態である。図7(b)に示すように電圧を印加することによって静電気力がチルトミラー26aと一方の電極22aとの間に働き、チルトミラー26をヒンジ25に沿って回動させることができる。そしてこの電圧を変化させることによって傾き角度を変化させることができる。ここで可変電圧源27は、チルトミラーの反射角度を連続的に変化させるチルトミラー制御部を構成している。そしてチルトミラーの回動軸はZ軸に平行な軸とし、回動角度はφとする。
【0023】
ここで用いられる回動可能なミラーユニット21として、例えばMEMSオプティカル社のSERIES8001を用いてもよい。
【0024】
次に本実施の形態の動作について図8、図9を用いて説明する。まずチルトミラー26の反射面が図8に示すようにシリンドリカルレンズの光軸上にYZ平面と一致した状態とする。このとき入力用の光ファイバ11から光が入射されると、コリメートレンズ13によって平行光となり、シリンドリカルレンズ4を通って焦点位置のチルトミラー26に入射する。そしてチルトミラー26で同一の角度で反射されてコリメートレンズ14に加わり、光ファイバ12に加わる。光ファイバ11,12の位置をあらかじめ所定位置としておけば、光ファイバ11から光ファイバ12へほとんど減衰なく光が伝送されることとなる。
【0025】
次に図9に示すようにチルトミラー26を角度φだけ回転させる。このとき光ファイバ11から光が入射されると、コリメートレンズ13によって平行光となり、シリンドリカルレンズ4を通って焦点位置のチルトミラー26に入射する。そしてチルトミラー26で同一の角度で反射されてコリメートレンズ14に加わり、光ファイバ12に入射する。このときわずかにチルトミラー26が傾いているため、光ファイバ12に入射される光量が減少している。従ってチルトミラーのチルト角φを連続的に変化させることによって、減衰率を変化させることができる。図10はコリメートレンズの入出射ビームの径を70μm 、シリンドリカルレンズの焦点距離を2mm、ファイバ間隔を0. 5mmとしたときのチルト角φに対する減衰率の変化を示すグラフである。
【0026】
ここで図8に示すように、シリンドリカルレンズ4の焦点位置を1〜2mm程度とする。コリメートレンズ13からコリメートレンズ14に達するまでの間隔は、X軸に平行なラインを考慮しない場合は5mm以下となり、コリメートレンズ間のワーキングディスタンスを極めて小さくすることができる。このためレンズファイバやボールレンズファイバ等を採用することができ、挿入損失を小さくすることができる。このためチルトミラーとして直径の小さい小型のミラーを使用することができる。チルトミラーが小型であれば低電圧駆動で高速に回動させることができるため、減衰量の調整の速度を高速にすることができる。
【0027】
次に本発明の実施の形態2について説明する。この実施の形態では図11に示すようにチルトミラーに代えて、シフトミラーをMEMS基板5の側壁に取付けたものであり、その他の構成については前述した実施の形態1と同様であるので詳細な説明を省略する。この実施の形態では、実施の形態1のミラーユニット21が配置される位置にミラーユニット40を配置している。ミラーユニット40はX軸方向に後述するシフトミラー46とシリンドリカルレンズ4との距離を変化させるようにしたものであり、そのシフト量は外部からの電圧で制御可能としている。図11に示すようにミラーユニット40のシフト量を変化させることができれば反射光の位置は基準の位置に比べて平行にシフトし、コリメートレンズ14に入射する光の光軸が変化する。
【0028】
次にマイクロエレクトロメカニカルシステム(MEMS)を用いたミラーユニット40の一例について図12、図13を用いて説明する。ミラーユニット40においては、ミラー基板41の上面の中心位置に、電極42が形成されている。その側方には四隅のスペーサ43a, 43cにヒンジ45が保持される。中央位置形成されたミラー46の下方には前述した電極42が形成されている。シフトミラーは直径が入射光のビームサイズより若干大きな円形または多角形状の部材であり、その表面はミラーであり、且つ電極ともなっている。そして図13に示すように、シフトミラー46と基板上の電極42との間に可変電圧源47を介して電圧が印加できるように構成される。ここで電圧を印加することによって電圧に応じて中央部のシフトミラー46が基板に平行に上下動する。このX軸方向のシフト量をΔとすると、図11に破線で示されるようにシフト量Δに応じて光ファイバ12への入射量が変化することとなる。そしてシフト量Δを電圧に応じて変化させれば、光軸の軸ずれ量も変化し、連続的に減衰量を変化させることができる。図14は図8と同一寸法の光学構成の場合に、ミラーユニットのシフト量Δに対する減衰量の変化を示すものである。このように電圧によってシフト量Δを変化させることにより、減衰量を連続して変化させることができる。
【0029】
又このMEMSミラーに代えて、ミラー基板に圧電アクチュエータを設け、その上部にシフトミラーを設けてもよい。この場合にも圧電アクチュエータに加える電圧を変化させることによって、X軸方向にミラー面を移動させることができる。従って印加電圧によりシフト量を変化させて、減衰率を変化させることができる。
【0030】
次に本発明の実施の形態3について説明する。前述した実施の形態1,2では、1チャンネルの光アッテネータについて説明したが、本実施の形態はこのような光アッテネータを多数並列に配置した光アッテネータアレーである。図15は実施の形態3の概略を示す斜視図である。各光アッテネータについては実施の形態1と同様であるので詳細な説明を省略する。この実施の形態では図15に示すように、ベース50上に2本の光ファイバ対51〜54が横方向に並列に配列されている。そして各光ファイバ対に対向する位置に実施の形態1と同様に、各対の光ファイバの光軸を集束するシリンドリカルレンズ45〜48を配置する。この場合には4×2本のV溝が設けられたブロックを用いてもよく、又複数のシリンドリカルレンズが連結して一体化されたシリンドリカルレンズを用いてもよい。又この各シリンドリカルレンズの焦点位置にミラーユニット60〜63を有するMEMS基板59を設ける。各ミラーユニットは前述の場合と同様に、夫々チルトミラーを有している。チルトミラーの動作については実施の形態1と同様である。チルトミラーに代えて実施の形態2に示すシフトミラーを用いてもよい。こうすればベース50上にこれらの光部品とMEMS基板とを配置するだけで、光アッテネータアレーを容易に組立てることができる。このように光アッテネータアレーを構成すれば、各チルトミラーの角度又は各シフトミラーの位置を変化させることによって、4チャンネル分の光量の減衰を並列に実行することができる。
【0031】
又4チャンネルに限らず、任意の自然数をnとすると、n×2の光ファイバを並列に配列して光アッテネータアレーとすることにより、nチャンネルのアッテネータを実現することができる。こうすれば多チャンネルを基板上に配置して組立てることができ、小型のアレー化された光アッテネータアレーを実現できる。
【0032】
又前述した実施の形態では図16に示すように、各光ファイバの先端に小型ボールレンズをコリメートレンズとして取り付けたもので説明している。これに代えて、通常の非球面レンズ、GRINレンズ、あるいはマイクロレンズアレーなどをコリメートレンズとして各光ファイバを接続したコリメータを採用しても良い。
【0033】
又シリンドリカルレンズはベース2,50と一体化して成形したり、フォトリゾグラフィやエッチング技術を用いてベースと同時に成形することができる。こうすればベース上に配置する必要がなく、位置決め精度を向上させて製造工程を簡略化することが可能である。
【0034】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本願の請求項1〜11の発明によれば、入出力光を短距離で結合することができ、小型で安価の光アッテネータを実現することができる。又光軸合わせが容易で信頼性の高い光アッテネータとすることができる。更に請求項8に示すように入出射部をV字形溝を有するブロック内で保持することによって、入出射部の位置決めを容易に行うことができる。又この光アッテネータをアレー状に形成することによって、nチャンネルの光アッテネータアレーを容易に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による光アッテネータの組立構成図である。
【図2】本発明の実施の形態1による光アッテネータの全体構成を示す斜視図である。
【図3】本実施の形態のブロックとその上部に配置される光ファイバを示す断面図である。
【図4】本発明の実施の形態1による光アッテネータの主要部の構成を示す断面図である。
【図5】実施の形態1の変形例を示す組立構成図である。
【図6】本実施の形態によるミラーユニットの構造を示す斜視図である。
【図7】本実施の形態によるミラーユニットの電圧を印加しない状態、及び印加した状態の回動を示す断面図である。
【図8】実施の形態1によるチルトミラーを回動させない状態での反射面と光の経路を示す図である。
【図9】実施の形態1によるチルトミラーを回動させた状態での反射面と光の経路を示す図である。
【図10】チルト角φに対する減衰率の変化を示すグラフである。
【図11】本発明の実施の形態2によるシフトミラーの移動とその光の経路を示す図である。
【図12】本実施の形態によるミラーユニットの構造を示す斜視図である。
【図13】本実施の形態によるミラーユニットの構造を示す断面図である。
【図14】本実施の形態のシフト量Δに対する減衰率の変化を示すグラフである。
【図15】本発明の実施の形態2による光アッテネータアレーを示す斜視図である。
【図16】光ファイバとその先端に設けられるコリメートレンズを示す図である。
【符号の説明】
1 光アッテネータ
2 ベース
3 ブロック
4 シリンドリカルレンズ
5 MEMS基板
6,7 V字形溝
11,12 光ファイバ
13,14 コリメートレンズ
21,30,40 ミラーユニット
22a,22b, 24a,24b,23a〜23d 電極
23a,23b スペーサ
25 ヒンジ
26 チルトミラー
27,47 可変電圧源
41 ミラー基板
46 シフトミラー
51〜54 光ファイバ対
55〜58 シリンドリカルレンズ
59 MEMS基板
60〜63 ミラーユニット
71,72 コリメータ

Claims (11)

  1. 互いに平行に隣接して配置された入射部及び出射部と、
    前記入射部及び出射部の各光軸の光を集束させるシリンドリカルレンズと、
    前記シリンドリカルレンズの焦点位置に配置され、前記各光軸でなす面に垂直な回動軸に沿って回動自在のチルトミラーを含むミラーユニットと、
    前記ミラーユニットのチルトミラーの反射角度を連続的に変化させるチルトミラー制御部と、を具備することを特徴とする光アッテネータ。
  2. 前記ミラーユニットは、
    上面に反射面が形成された可動部の一部がヒンジ部でベース基板と接続され、そのヒンジを中心に回転するチルトミラーと、基板上に形成された電極との間に電圧を加えることによって、前記チルトミラーを回転させるものであることを特徴とする請求項1項記載の光アッテネータ。
  3. 互いに平行に隣接して配置された入射部及び出射部と、
    前記入射部及び出射部の各光軸の光を集束させるシリンドリカルレンズと、
    前記シリンドリカルレンズの焦点位置近傍に配置され、前記シリンドリカルレンズとの間隔を変化させるシフトミラーを含むミラーユニットと、
    前記ミラーユニットのシフトミラーと前記シリンドリカルレンズとの間隔を前記入射部及び出射部の光軸方向に連続的に変化させるシフトミラー制御部と、を具備することを特徴とする光アッテネータ。
  4. 前記ミラーユニットは、
    上面に反射面が形成された可動部の外周部がベース基板に上下動自在に保持されたダイアフラム構造であるシフトミラーと、基板上に形成された電極との間に電圧を加えることによって、前記シフトミラーを上下動させるものであることを特徴とする請求項3項記載の光アッテネータ。
  5. 前記ミラーユニットは、
    基板の上部に配置され、上面に反射面を有するシフトミラーと、
    前記シフトミラーと基板との間に保持され、前記シフトミラーを上下動させる圧電アクチュエータと、具備するものであり、
    前記シフトミラー制御部は、
    前記圧電アクチュエータに電圧を加えることによって前記シフトミラーをその面に平行に上下動させることを特徴とする請求項3項記載の光アッテネータ。
  6. 前記入射部及び前記出射部は、光ファイバと、その先端に設けられ光ファイバからの出射光をコリメートするレンズ部であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の光アッテネータ。
  7. 前記レンズ部は、ボールレンズであり、前記各光ファイバの先端に取付けられていることを特徴とする請求項6記載の光アッテネータ。
  8. 前記入射部及び出射部は、前記光ファイバをV字形溝に収納するブロックにより保持されていることを特徴とする請求項6記載の光アッテネータ。
  9. 前記入射部及び出射部、前記ミラーユニット及び前記シリンドリカルレンズは、ベース上に配置されるものであり、
    前記ベースは、これらを位置決めするための位置決め機構を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の光アッテネータ。
  10. 前記入射部及び出射部、前記ミラーユニット及び前記シリンドリカルレンズは、ベース上に配置されるものであり、
    前記シリンドリカルレンズは、前記ベースと一体に成形されてなることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の光アッテネータ。
  11. 請求項1〜10のいずれか1項記載の光アッテネータを複数並列に配置したことを特徴とする光アッテネータアレー。
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