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JP2004068764A - 水力エネルギ回収ユニット - Google Patents

水力エネルギ回収ユニット Download PDF

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JP2004068764A
JP2004068764A JP2002231871A JP2002231871A JP2004068764A JP 2004068764 A JP2004068764 A JP 2004068764A JP 2002231871 A JP2002231871 A JP 2002231871A JP 2002231871 A JP2002231871 A JP 2002231871A JP 2004068764 A JP2004068764 A JP 2004068764A
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water
hydraulic energy
energy recovery
flow
recovery unit
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JP2002231871A
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Takeshi Takachi
高地 健
Hideji Okai
大貝 秀司
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LWJ KK
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    • Y02E10/20Hydro energy

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Abstract

【課題】水力エネルギをより効率よく回収すること、水力エネルギ回収ユニットのメンテナンス作業の容易化
【解決手段】本発明の水力エネルギ回収ユニット10は、水車11と、流水を増速させて水車11に導入する増速流路12と、流水を増速させて水車11の下流側に導入する掃流水導入路13をユニット化したものである。この水力エネルギ回収ユニット10は、掃流水導入路13を流れる流水により、水車11の下流側の水を押し流すことができるので、増速流路12でよりスムーズに流水を増速させることができ、水車11でより効率よく水力エネルギを回収することができる。また、水車11の上流側と下流側に水の流れを遮断する水門32、33を設け、水門32、33を閉鎖状態にして増速流路31の水の流れを止めてメンテナンス作業を行うとよい。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、流水から水力エネルギを回収する水力エネルギ回収装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
流水から水力エネルギを回収する水力エネルギ回収装置(水力原動機)は、例えば、水力発電所に用いられている水車が知られている。水力発電所では、ダムなどで水の流れを堰止めて高い位置エネルギを持つ水又は底部の高い圧力の掛かった水から水力エネルギを回収している。
【0003】
ところで、ダムなどで水の流れを堰き止める場合は、その建設費用・維持費用が嵩み、莫大な費用が必要である。しかも河川を遮断してしまうので、魚や小動物の往来を妨げて生態系を乱したり、ダムの上流側一帯を水没させたり、下流側の河川を枯渇させたりするなど、自然環境を変化させるおそれがある。
【0004】
また、近年では、水力エネルギの回収効率の良い高性能な水車を開発し、河川流からエネルギを回収することも検討されているが、河川流は単位流量(単位時間あたりに一定の単位面積を通過する流量)の水力エネルギが小さいので、大きな出力を得ることができない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明者らは、単位流量あたりの水力エネルギが、流速の増速に伴い、流速の3乗に比例して大きくなるという点を考慮し、河川流や流水の持つ水力エネルギをより効率良く抽出・回収するためには、水力エネルギ回収装置に導入する流水の速度を増加させることが重要であると考えている。そこで、水力エネルギを回収する水力エネルギ回収装置と、水力エネルギ回収装置の上流側で水の流れを増速させ、増速させた水を水力エネルギ回収装置に導入する増速流路とを、ユニット化した水力エネルギ回収ユニットを提案することを考えている。
【0006】
この水力エネルギ回収ユニットは、理論上は、河川流から効率良く水力エネルギを回収することができると考えられる。しかし、実際に実験を行うと、水力エネルギ回収装置の下流側で水が滞留し、これが抵抗になって水力エネルギ回収装置の上流側で水の流れがあまり増速しないことがわかった。このため、水力エネルギ回収装置で回収される水力エネルギもあまり大きくならなかった。
【0007】
また、水力エネルギ回収ユニットは、河川の流水中に設置するため、水力エネルギ回収装置のメンテナンス作業を行う場合には、河川の流水の中から水力エネルギ回収ユニットを回収する必要がある。しかし、水の抵抗が大きいので、河川の流水中に一度設置した水力エネルギ回収ユニットを回収するのは困難であり、河川の一部を堰止めることが必要になるなど、メンテナンス作業がかなり大掛かりな作業になるという問題がある。
【0008】
そこで、本発明は、水力エネルギ回収装置の上流側の水の流れをより確実に増速させることができ、またメンテナンス作業がより容易に行える水力エネルギ回収ユニットを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の水力エネルギ回収ユニットは、流水の水力エネルギを回収する水力エネルギ回収装置と、流水を増速させて前記水力エネルギ回収装置に導入する増速流路と、流水を増速させて前記水力エネルギ回収装置の下流側に導入する掃流水導入路とを備え、流水中に設置し、流水の水力エネルギを回収するものである。この水力エネルギ回収ユニットは、流水を増速させて水力エネルギ回収装置の下流側に導入する掃流水導入路を備えており、掃流水導入路によって導入された水の流れにより、水力エネルギ回収装置の下流側で滞留する水を押し流すことができるので、増速流路の水力エネルギ回収装置の上流側で水の流れ増速させることができ、より効率良く水力エネルギを回収することができる。
【0010】
請求項2に記載の水力エネルギ回収ユニットは、前記水力エネルギ回収装置の上流側と下流側に、水の流れを遮断する水門部を設けたことを特徴としている。この水力エネルギ回収ユニットは、前記水力エネルギ回収装置の上流側と下流側に、水の流れを遮断する水門部を設けたので、水力エネルギ回収装置の上流側と下流側の水の流れを遮断でき、水力エネルギ回収装置のメンテナンス作業が簡単に行える。
【0011】
請求項3に記載の水力エネルギ回収ユニットは、前記水力エネルギ回収装置の上流側と下流側の水の流れを遮断する水門部により囲んだ水力エネルギ回収装置の周囲の水を排出する排水手段を備えていることを特徴としている。この水力エネルギ回収ユニットは、水力エネルギ回収装置の周囲の水を排出する排水手段を備えているので、水門部により上流側と下流側の水の流れを遮断し、さらに水力エネルギ回収装置の周りの水を抜くことができ、これにより、水力エネルギ回収装置のメンテナンス作業が容易になる。また、水力エネルギ回収装置の周りの水を抜くことにより、水力エネルギ回収装置の回収が容易になり、水力エネルギ回収装置が故障したときや修理する場合に、水力エネルギ回収装置を回収して修理することができる。
【0012】
請求項4に記載の水力エネルギ回収ユニットは、前記水力エネルギ回収ユニット内の流路に水が流入するのを遮断する水門部を設けたことを特徴としている。この水力エネルギ回収ユニットは、流路に水が流入するのを遮断する水門部を設けたので、水力エネルギ回収ユニット内の流路に流入する水を遮断でき、水力エネルギ回収装置のメンテナンス作業が簡単に行える。
【0013】
請求項5に記載の水力エネルギ回収ユニットは、前記水力エネルギ回収ユニット内の流路から水を排出する排水手段を備えていることを特徴としている。この水力エネルギ回収ユニットは、水力エネルギ回収ユニット内の流路に流入する水を遮断でき、かつ、流路から水を排出する排水手段により、水力エネルギ回収ユニット内の流路から水を抜くことができるので、例えば、河川に設置した水力エネルギ回収ユニットを回収することが容易になり、水力エネルギ回収ユニットを回収してメンテナンスすることが簡単に行える。また、台風などで河川が増水することが予測できる場合には、予め、水力エネルギ回収ユニットを河川から引き上げて置くことが簡単に行える。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る水力エネルギ回収ユニットの実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、同じ作用を奏する部材・部位には、同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
【0015】
本発明の第1実施形態の水力エネルギ回収ユニット10は、図1に示すように、水力エネルギ回収装置としての水車11と、流水を増速させて水車11に導入する増速流路12と、流水を増速させて水車11の下流側に導入する掃流水導入路13をユニット化したものである。なお、図中の矢印は水の流れを示している。
【0016】
水車11は、回転軸14を垂直に設置した縦軸水車であり、水力を受けて回転し、受水面で受けた水力エネルギの一部を回転軸14の回転トルクに変換して出力するものである。
【0017】
増速流路12は、流水を増速させる第1狭窄部15と、水の流れの方向を整える整流部16とを備えた流路構造を備えており、整流部16の下流側に水車11を設置する水車設置部(図示省略)を備えている。
【0018】
増速流路12の上流取水口17は、水車11の受水面積より広くなっており、より多くの水を水車11に導入することができるようになっている。第1狭窄部15は、上流側から下流側に向けて間隔が徐々に狭くなるように逆ハの字形に流路の両側壁18、19を設置しており、上流側から下流側に向けて徐々に流路の幅が狭くなっている。整流部16は、第1狭窄部15の下流側に設けてあり、流路の両側壁20、21を平行に設置している。整流部16は、第1狭窄部14から整流部16に流入した水の流れ方向が略両側壁20、21と平行になるのに十分な長さを備えている。
【0019】
水車11は整流部16の下流側に設けた水車設置部(図示省略)に設置してあり、水車11の下流側近傍に後述する掃流水導入路13の噴出口22を設けている。
【0020】
掃流水導入路13は、流水増速流路12の両側にそれぞれ設けてある。掃流水導入路13は、増速流路12の上流取水口17の両側に開口した上流取水口23と、流水を増速させる第2狭窄部24と、水車11の下流側近傍の流路の両側壁に設けた噴出口22を備えている。掃流水導入路13の上流取水口23は、噴出口22よりも広く開口している。第2狭窄部24では、掃流水導入路13の側壁25が上流側から下流側に向けて増速流路12の外壁26に徐々に近づいており、噴出口22に向けて流路の幅が徐々に狭くなっている。これにより、掃流水導入路13は、上流取水口23に流入した水を第2狭窄部24で増速させて噴出口22から噴出するようになっている。
【0021】
この水力エネルギ回収ユニット10は、増速流路12の上流取水口17、および、掃流水導入路13の上流取水口23を上流側に向け、下流排水口27を下流側に向けて、例えばアンカなどの固定手段(図示省略)により、河川の水流に流されないように設置する。
【0022】
水力エネルギ回収ユニット10の増速流路12は、上流取水口17から河川流の一部を取り込む。増速流路12の上流取水口17に流入した水は、第1狭窄部15で流路の幅が狭くなるにつれて徐々に増速する。これにより、単位流量あたりの水力エネルギが増大する。整流部16では流路の幅が一定であるので、第1狭窄部15から整流部16に流入した水は徐々に流れ方向が両側壁20、21と平行になる。すなわち、整流部16では、水車11の受水面に作用する水力のベクトルが下流側に向けて一定方向に揃い、水の流れ方向を一定方向にして水車11の受水面に流水を作用させることができる。これにより、水力エネルギ回収ユニット10は水車11でより大きな水力エネルギを回収することができる。
【0023】
なお、水車11で水力エネルギが回収された流水は、水力エネルギが減少するので、水車11の下流側で流速が遅くなる。
【0024】
掃流水導入路13は、上流取水口23から河川流の一部を取り込む。掃流水導入路13の上流取水口23に流入した水は、第2狭窄部24で流路断面が狭くなるにつれて徐々に流速が増速する。これにより、単位流量あたりの水力エネルギが増大する。第2狭窄部24で増速した流水は、噴出口22から水車11の下流側近傍の流路に噴出する。噴出口22から水車11の下流側近傍の流路に噴出する水は単位流量当たりの水力エネルギが大きいので、水車11の下流側の水を下流に押し流すことができる。これにより、水車11の下流側の水の流れがスムーズになり、水車11に導入される増速流路12の水の流れも良くなる。
【0025】
この水力エネルギ回収ユニット10は、掃流水導入路13を流れる流水により、水車11の下流側の水を押し流すことができるので、増速流路12でよりスムーズに流水を増速させることができ、水車11でより効率よく水力エネルギを回収することができる。
【0026】
次に、本発明の第2実施形態に係る水力エネルギ回収ユニット30を説明する。
【0027】
この水力エネルギ回収ユニット30は、図2に示すように、増速流路31において、水車11の上流側と下流側に水の流れを遮断する水門32、33を設けたものである。なお、図2は水門32、33を閉鎖した状態を図示している。水門32、33を開放状態にすれば、第1実施形態に係る水力エネルギ回収ユニット10と同様に、河川流が増速流路31に流入して水車11が駆動する。
【0028】
この水力エネルギ回収ユニット30は、水車11をメンテナンスする時には、水門32、33を閉鎖状態にして増速流路31の水の流れを止めて、メンテナンス作業を行うことができる。具体的には、メンテナンス作業では、水門32、33を閉鎖状態にして増速流路31の水の流れを止め、ポンプなどの排水手段(図示省略)で水車11の周りの水を抜く。これにより、水力エネルギ回収ユニット30を河川から回収せずに、水車11のメンテナンスを行うことができる。
【0029】
この変形例としては、図3に示すように、第1実施形態の水力エネルギ回収ユニット10’に、増速流路12の上流側取水口17、掃流水導入路13の上流側取水口17および下流排水口27に水門34、35、36を設けてもよい。
【0030】
この場合、水力エネルギ回収ユニット10’内の流路(増速流路12および掃流水導入路13)の水の流れを止め、ポンプなどの排水手段で水力エネルギ回収ユニット10’の流路から水を抜くことができる。具体的には、メンテナンス作業では、水門34、35、36を閉鎖状態にして水力エネルギ回収ユニット10’内の流路12、13の水の流れを止め、ポンプなどの排水手段で水力エネルギ回収ユニット10’内の水を抜く。これにより、水力エネルギ回収ユニット10’全体のメンテナンス(例えば、水車11のメンテナンスや流路12、13に付着した藻やゴミを取り除く作業など)を行うことができる。また、水門34、35、36を閉鎖状態にして水力エネルギ回収ユニット10’内の水を抜くと、水力エネルギ回収ユニット10’に浮力が生じ、水力エネルギ回収ユニット10’を河川から回収することが容易になる。これにより、水力エネルギ回収ユニット10’を河川から回収して、メンテナンス作業をすることもできる。
【0031】
この水力エネルギ回収ユニット10’によれば、水力エネルギ回収ユニット10’全体のメンテナンスを定期的に行うことができるので、水力エネルギ回収ユニット10’の性能を長期間確保でき、長寿命化を図ることができる。また、台風などの接近により、河川が増水するような場合には、予め水力エネルギ回収ユニット10’を河川から回収することができるので、台風による被害を回避することができる。
【0032】
以上、本発明の水力エネルギ回収ユニットを説明したが、本発明の水力エネルギ回収ユニットは上記に限定されるものではない。
【0033】
例えば、上述した、増速流路12の第1狭窄部15および掃流水導入路13の第2狭窄部は、ともに流水を増速させるものであるが、第1狭窄部15および第2狭窄部24の設計は河川流の水理条件を考慮して行うと良い。第1狭窄部15および第2狭窄部24で増速率を向上させるためには、第1狭窄部15および第2狭窄部24の入口部分に対して出口部分をより狭くしたり、第1狭窄部15および第2狭窄部24の長さをより長くしたりするとよい。
【0034】
また、水車は、回転軸を垂直に設置した縦軸水車を例示したが、水力を受けて回転し、受水面で受けた水力エネルギの一部を回転トルクに変換して出力するものであれば、種々の水車を適用することができる。なお、本発明の水力エネルギ回収ユニットに採用する水力エネルギ回収装置としては、本発明者らが特願2001−182288号において提案する水車が適している。
【0035】
以下に、本発明者らが提案する水車を説明する。
【0036】
この本発明者らの提案する水車50は、図4及び図5に示すように、出力軸51と、出力軸51の半径方向に延在した延在部としての2枚の円盤52、53と、円盤52、53に円周方向等間隔に配設した複数(例えば、9枚)の羽部材55と、羽部材55の受圧面が円周接線方向に沿って配設される(受圧面の法線が軸心を向く)ように羽部材55を弾性支持する弾性支持機構57とを備えている。
【0037】
出力軸51は水の流れ方向に対して直交するように配設される。
【0038】
出力軸51に装着される2枚の円盤52、53は、図4及び図5に示すように、羽部材55を取り付けるために、出力軸51から半径方向に延在した部材であって、円盤52、53の中心に軸装着穴61、62を設けて出力軸51に装着している。2枚の円盤52、53の外径側には、円周方向等間隔に複数の羽部材55を装着するための羽装着穴63、64を羽部材55の数と同じ数形成している。また、一方の円盤52には、羽装着穴63のそれぞれ半径方向内径側の位置に、ばね係合ピン65を取り付けている。ばね係合ピン65は後述する弾性支持機構57の構成部材たるばね81を係合させるものであり、ばね81を係合させるばね係合部65aを備えている。なお、2枚の円盤52、53は、後述するように羽部材55を取り付けたアッセンブリ状態で出力軸51に装着する。
【0039】
羽部材55は、図6(a)(b)に示すように、厚さが一定の矩形の平板状の部材であり、矩形の作用面の図心Xを通る軸方向の軸線L1から幅方向に所定距離ずれた軸方向の軸線L2に沿って上下両側に、羽部材55を円盤52、53に装着する回動軸71、72を取り付けている。一方の回動軸71は、図4に示すように、円盤52を貫通して延在するようになっており、円盤52を貫通した部分に、後述する弾性支持機構57のばね装着部材73を取り付けることができるようになっている。ばね装着部材73は、羽部材55から内径側に向けて、羽部材55の面に対して直交させて固定的に取り付けている。ばね装着部材73には、後述する弾性支持機構57のばね81を係合させるばね係合部73aを設けている。2枚の円盤52、53に対する羽部材55の取り付けは以下のように行う。
【0040】
まず、一方の円盤53を水平に配設し、円盤53の各羽装着穴64に羽部材55の回動軸72を装着し、円盤53に羽部材55を回動自在に立設する。このとき、羽部材55の回動軸72の摺動性を高めるため、円盤53の羽装着穴64に摺動性を高める鍔付きブッシュ76を装着し、鍔つきブッシュ76の内周面に羽部材55の回動軸72を装着するとよい。
【0041】
次に、この状態で各羽部材55の上側にある回動軸71に他方の円盤52の各はね装着穴63を装着し、円盤52を水平に装着する。このとき、羽部材55の回動軸71の摺動性を高めるため、円盤52の羽装着穴63に摺動性を高める鍔付きブッシュ77を装着し、鍔付きブッシュ77の内周面に羽部材55の回動軸71を装着する。
【0042】
上記のように羽部材55を組み付けたアッセンブリ状態の円盤52、53を出力軸51に装着し、固定部材78、79、80で出力軸51に円盤52、53を固定する。
【0043】
次に、弾性支持機構57を説明する。弾性支持機構57は、図4及び図5に示すように、円盤52の内径側に取り付けたばね係合ピン65と、羽部材55に取り付けたばね装着部材73と、両者の間に取り付けたばね81とからなる。弾性支持機構57を取り付けるときは、まず羽部材55を回動軸71、72を設けた回動中心をなす軸線L2で分けた場合に、面積が大きい側の面と面積が小さい側の面の向きが円周方向に一様になるように、各羽部材55の向きを揃える。この状態で、羽部材55の回動軸71の円盤52から外方に延在した部分に、羽部材55の面に対して直角で、かつ、内径側に向けて、ばね装着部材73を取り付ける。そして、円盤52の内径側に取り付けたばね係合ピン65のばね係合部65aと、羽部材55に取り付けたばね装着部材73のばね係合部73aとの間に、ばね81を伸長させた状態で取り付ける。
【0044】
羽部材55は、弾性支持機構57のばね81の弾性力により、出力軸51を配設した軸線L3を中心とし、この軸線L3から羽部材55の回動軸71までの半径方向距離を半径とする円C1を考えた場合に、かかる円C1の円周接線方向に沿って羽部材55の作用面が延在するように弾性的に支持された状態になっている。
【0045】
さらに、各羽部材55の回動中心をなす軸線L2で羽部材55を円周方向に分けた場合に、各羽部材55の面積の大きい側と面積が小さい側との向きを揃えている。これは、各羽部材55に作用する水力の作用点となる作用面の図心Xが存在する面積の大きい側の面の向きを、円周方向において揃えるためである。なお、このように羽部材55の向きを揃えることにより、円周方向において羽部材55の作用点が配設された側が、常にこの水車50の回転方向の後ろ側になる。
【0046】
以下、この水車50の作用を説明する。
【0047】
水の流れがない状態では、図7に示すように、弾性支持機構57の作用により、羽部材55の作用面は円C1の円周接線に沿って延在している。水の流れが作用する状態では、図8に示すように、羽部材55には、主に羽部材55が水の流れを変化させることによる反力(F1〜F6)が作用して、回動軸71、72が設けてある軸線L2を回動中心として各羽部材55が回動する。羽部材55の傾きは、この水の作用によって羽部材55の回動中心(L2)に生じるモーメントと、羽部材55が内径側又は外径側に傾くことにより伸ばされるばね81の弾性反力によって羽部材55の回動中心(L2)に生じるモーメントとが釣り合う傾きに定まる。そして、水力は、羽部材55の作用面の図心X(L1)を水力の作用点として、羽部材55の作用面に対して直角方向に作用する。
【0048】
以下、便宜上、羽部材55の公転軌道における水の流れに対する最上流の位置を0°とし、出力軸51に対して反時計回り方向を正の方向として羽部材55の回転角を規定して説明する。
【0049】
羽部材55が水の流れの最上流(0°)の位置から90°の位置までの間にあるときは、図8において55aで示すように、羽部材55aの外径側の作用面に水力F2が作用し、羽部材55aが円C1の円周接線よりも内径側に傾く。羽部材55aに作用する水力F2は、同図に矢印で示すように、羽部材55aの作用面の図心X(L1)を作用点とし、内径側に向けて羽部材55aの作用面に対して直角に作用する。この水力F2は、羽部材55a及び円盤52、53を介して、出力軸51に反時計回り方向の回転トルクを作用させる。また、羽部材55aが円周接線よりも内径側に傾くことにより、円C1の円周接線方向に延在している場合に比べて、水の流れに対する羽部材55aの外径側の面が増大する。このため、羽部材55aが円周接線方向に延在している場合に比べて、羽部材55aにより大きな水力F2が作用し、出力軸51により大きな回転トルクが生じると考えられる。
【0050】
なお、羽部材55aが最上流(0°)の位置から90°の位置に移動するにつれて、水の流れに対する羽部材55aの外径側の作用面の面積が減少し、その分、羽部材55aに作用する水力F2が減少する。このため、羽部材55aは次第に円C1の円周接線方向に近づいていく。そして、羽部材が90°の位置に移動すると、図8において55bで示すように、羽部材55bは略円C1の円周接線方向に延在するようになり、水の流れ方向に略平行になる。このとき、羽部材55bの内径側及び外径側のいずれの作用面にもほとんど水力が作用しない。
【0051】
次に、羽部材55が90°の位置から最下流(180°)の位置までの間にあるときは、図8において55cで示すように、羽部材55cの内径側の作用面に水力F3が作用し、羽部材55cは円C1の円周接線方向よりも外径側に傾く。羽部材55cに作用する水力F3は、同図に矢印で示すように、羽部材55cの作用面の図心X(L1)を作用点とし、外径側に向けて羽部材55cの作用面に対して直角に作用する。この水力F3は、羽部材55c及び円盤52、53を介して、出力軸51に反時計回り方向の回転トルクを作用させる。また、羽部材55cが円周接線よりも外径側に傾くことにより、円C1の円周接線方向に延在している場合に比べて、水の流れに対する羽部材55cの内径側の作用面の面積が増大する。このため、羽部材55cが円C1の円周接線方向に延在している場合に比べて、羽部材55cにより大きな水力F3が作用し、出力軸51により大きな回転トルクが生じると考えられる。
【0052】
次に、羽部材55が流れの最下流(180°)の位置から270°の位置までの間にあるときは、図8に55dで示すように、羽部材55dの内径側の作用面に水力F5が作用し、羽部材55dは円C1の円周接線よりも外径側に傾く。羽部材55dに作用する水力F5は、同図に矢印で示すように、羽部材55dの作用面の図心X(L1)を作用点とし、内径側に向けて羽部材55dの作用面に対して直角に作用する。この水力F5は、羽部材55d及び円盤52、53を介して、出力軸51に反時計回り方向の回転トルクを作用させる。ただし、羽部材55dが円C1の円周接線よりも外径側に傾くことにより、円C1の円周接線方向に延在している場合に比べて、水の流れに対する羽部材55dの内径側の作用面の面積が減少する。このため、羽部材55dが円C1の円周接線方向に延在している場合に比べて、羽部材55dに作用する水力F5が小さくなり、出力軸51に作用する回転トルクも小さいと考えられる。
【0053】
なお、羽部材55dが最下流(180°)の位置から270°の位置に移動するにつれて、水の流れに対する羽部材55dの内径側の作用面の面積が減少し、その分、羽部材55dに作用する水力F5が減少する。このため、羽部材55dは次第に円C1の円周接線方向に近づいていく。そして、羽部材55dが270°の位置に移動すると、図8において55eで示すように、羽部材55eの傾きは略円C1の円周接線方向に延在するようになり、水の流れ方向に略平行になる。このとき、羽部材55eの内径側及び外径側のいずれの作用面にもほとんど水力が作用しない。
【0054】
次に、羽部材55が270°の位置から最上流(360°)の位置までの間にあるときは、図8において55fで示すように、羽部材55fの外径側の作用面に水力F6が作用し、羽部材55fは円C1の円周接線よりも内径側に傾く。羽部材55fに作用する水力F6は、同図に矢印で示すように、羽部材55fの図心(L1)を作用点とし、内径側に向けて羽部材55fの作用面に対して直角に作用する。この水力F6は、羽部材55f及び円盤52、53を介して出力軸51に反時計回り方向の回転トルクを作用させる。ただし、羽部材55fが円C1の円周接線よりも内径側に傾くことにより、円C1の円周接線方向に延在している場合に比べて、水の流れに対する羽部材55fの外径側の作用面の面積が減少する。このため、羽部材55fが円C1の円周接線方向に延在している場合に比べて、羽部材55fに作用する水力F6が小さくなり、出力軸51に作用する回転トルクも小さいと考えられる。
【0055】
また、水の流れ方向に沿って回転する0°から180°の間と、水の流れ方向に逆らって回転する180°から360°(0°から−180°)の間の羽部材55の角度と水力との関係を比較してみると、0°から90°では羽部材55aが内径側に傾き、水の流れに対する羽部材55aの外径側の作用面の面積が増えてより大きな回転トルクが得られるようになっている。これに対して、0°から−90°では羽部材55fが内径側に傾き、水の流れに対する羽部材55fの外径側の作用面の面積が減少して羽部材55fが水から受ける抵抗が小さくなるようになっている。また、90°から180°では羽部材55cが外径側に傾き、水の流れに対する羽部材55cの内径側の作用面の面積が増えてより大きな回転トルクが得られるようになっている。これに対して、−90°から−180°では羽部材55dが外径側に傾き、水の流れに対する内径側の作用面の面積が減少して羽部材55dが水から受ける抵抗が小さくなるようになっている。これにより、この水車50は、水の流れ方向に沿って回転する0°から180°の間では、より流水のエネルギが受けられるようになっており、反対に水の流れ方向に逆らって回転する−0°から−180°の間では、水の抵抗が少なくなるようになっている。また、この水車50は、羽部材55で囲まれた円筒領域から外側に流れ出る水流によっても、回転方向のトルクを得ることができ、そのときの回転方向は、円周方向において羽部材55の回動軸よりも水力の作用点がある側が回転方向の後ろ側になる。このため、この水車50は、全体として非常に効率よく水力を受けて回転するようになっており、図1に示すように、流水中に完全に沈めた状態で配設することもできる。以上、本発明者らが特願2001−182288号において提案する水車50を説明したが、本発明に係る水力エネルギ回収ユニットの水車は上記のものに限定されない。
【0056】
以上、本発明に係る水力エネルギ回収ユニットの実施の形態を説明したが、本発明に係る水力エネルギ回収ユニットは上記の実施の形態に限定されるものではない。
【0057】
【発明の効果】
請求項1に記載の水力エネルギ回収ユニットは、流水を増速させて水力エネルギ回収装置の下流側に導入する掃流水導入路を備えており、掃流水導入路によって導入された水の流れにより、水力エネルギ回収装置の下流側で滞留する水を押し流すことができるので、増速流路の水力エネルギ回収装置の上流側で水の流れ増速させることができ、より効率良く水力エネルギを回収することができる。この水力エネルギ回収ユニットは、河川を堰き止めることなく河川の流水中に設置することができ、ダムなどに比べ極めて低コストで、かつ、環境に優しい水力エネルギの利用が可能になる。
【0058】
請求項2に記載の水力エネルギ回収ユニットは、水力エネルギ回収装置の上流側と下流側に、水の流れを遮断する水門部を設けたので、水力エネルギ回収装置の上流側と下流側の水の流れを遮断でき、水力エネルギ回収装置のメンテナンス作業が簡単に行える。
【0059】
請求項3に記載の水力エネルギ回収ユニットは、水力エネルギ回収装置の周囲の水を排出する排水手段を備えているので、水門部により上流側と下流側の水の流れを遮断し、さらに水力エネルギ回収装置の周りの水を抜くことができる。これにより、水力エネルギ回収装置のメンテナンス作業が容易になる。また、水力エネルギ回収装置の周りの水を抜くことにより、水力エネルギ回収装置の回収が容易になり、水力エネルギ回収装置が故障したときや、修理する場合に、水力エネルギ回収装置を回収して修理することができる。
【0060】
請求項4に記載の水力エネルギ回収ユニットは、流路に水が流入するのを遮断する水門部を設けたので、水力エネルギ回収ユニット内の流路に流入する水を遮断でき、水力エネルギ回収装置のメンテナンス作業が簡単に行える。
【0061】
請求項5に記載の水力エネルギ回収ユニットは、水力エネルギ回収ユニット内の流路から水を排出する排水手段を備えているので、水力エネルギ回収ユニット内の流路に流入する水を遮断でき、かつ、流路から水を排出する排水手段により、水力エネルギ回収ユニット内の流路から水を抜くことができる。これにより、例えば、河川に設置した水力エネルギ回収ユニットを回収することが容易になり、水力エネルギ回収ユニットを回収してメンテナンスすることが簡単に行える。また、台風などで河川が増水することが予測できる場合には、予め、水力エネルギ回収ユニットを河川から引き上げて置くことが簡単に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る水力エネルギ回収ユニットを示す平面図である。
【図2】本発明の第2実施形態に係る水力エネルギ回収ユニットを示す平面図である。
【図3】本発明の第2実施形態の変形例に係る水力エネルギ回収ユニットを示す平面図である。
【図4】本発明の水力エネルギ回収ユニットに採用するのに好適な水車を示す縦断側面図である。
【図5】図4に示す水車の平面図である。
【図6】(a)は羽部材の正面図、(b)はその側面図である。
【図7】図4に示す水車の概略図である。
【図8】図4に示す水車の流水中に設置した状態を示す概略図である。
【符号の説明】
10 第1実施形態の水力エネルギ回収ユニット
11 水車
12 増速流路
13 掃流水導入路
14 回転軸
15 第1狭窄部
16 整流部
17 上流取水口
22 噴出口
23 上流取水口
24 第2狭窄部
27 下流排水口
30 水力エネルギ回収ユニット
31 増速流路
32、33、34、35、36 水門

Claims (5)

  1. 流水の水力エネルギを回収する水力エネルギ回収装置と、
    流水を増速させて前記水力エネルギ回収装置に導入する増速流路と、
    流水を増速させて前記水力エネルギ回収装置の下流側に導入する掃流水導入路とを備え、
    流水中に設置し、流水の水力エネルギを回収する水力エネルギ回収ユニット。
  2. 前記水力エネルギ回収装置の上流側と下流側に、水の流れを遮断する水門部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の水力エネルギ回収ユニット。
  3. 前記水力エネルギ回収装置の上流側と下流側の水の流れを遮断する水門部により囲んだ水力エネルギ回収装置の周囲の水を排出する排水手段を備えていることを特徴とする請求項2に記載の水力エネルギ回収ユニット。
  4. 前記水力エネルギ回収ユニット内の流路に水が流入するのを遮断する水門部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の水力エネルギ回収ユニット。
  5. 前記水力エネルギ回収ユニット内の流路から水を排出する排水手段を備えていることを特徴とする請求項4に記載の水力エネルギ回収ユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011529151A (ja) * 2008-07-25 2011-12-01 ガルフストリーム テクノロジーズ,インク. 水中の流れから発電するための装置及び方法
JP2014218902A (ja) * 2013-05-01 2014-11-20 完治 伊東 水流エネルギー変換発電装置
CN104405558A (zh) * 2014-12-01 2015-03-11 国家电网公司 一种灯泡贯流式发电机组用水流增速装置
KR101664002B1 (ko) * 2015-03-30 2016-10-10 한영태 유속가속장치

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