JP2004066394A - 機械加工装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】休止状態とした後に、ワークの加工を迅速、かつ確実に再開できる機械加工装置を提供する。
【解決手段】主ポンプ13からの圧油により駆動される油圧回路12を備えた機械加工装置である。主ポンプ13よりも小容量である補助ポンプ14を、主ポンプ13と並列に接続する。当該装置の休止状態を検知する休止状態検知手段15を設ける。休止状態検知手段15の休止状態の検知に基づいてポンプ制御手段16を制御して、補助ポンプ14を駆動すると共に主ポンプ13を停止する。
【選択図】 図1
【解決手段】主ポンプ13からの圧油により駆動される油圧回路12を備えた機械加工装置である。主ポンプ13よりも小容量である補助ポンプ14を、主ポンプ13と並列に接続する。当該装置の休止状態を検知する休止状態検知手段15を設ける。休止状態検知手段15の休止状態の検知に基づいてポンプ制御手段16を制御して、補助ポンプ14を駆動すると共に主ポンプ13を停止する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、機械加工装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、MC(マニシングセンタ)、ロボット、無人搬送車(台車)等をコンピュータで統括するFMS(フレキシブル生産方式)等の機械加工装置が使用されるようになってきた。
【0003】
そして、この機械加工装置の駆動手段に油圧回路が使用される場合が多い。油圧回路は、種々の油圧要素機器を有機的に組み合わせて油圧システムとしての機能を発揮するようにしたものであり、一般には、油圧源(油圧ポンプ)と、油圧アクチュエータ(シリンダ)と、油圧制御弁等から構成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、油圧回路が使用された上記FMS等において、加工を停止(休止)するために装置電源をOFFすれば、バルブのリークやシリンダの面積差等により、油圧回路のシリンダ等の動作点が、OFFに切換える直前の位置に対してずれるおそれがあった。そのため、従来では、そのまま電源をON状態とすれば、ワークを加工できない、又は加工できても加工精度が低下する等のトラブルが発生していた。従って、従来では、加工を再開する際には、マニシングセンタ等の各種の加工機等の動作点を、装置電源をOFFに切換える直前の状態に戻す必要があり、作業上面倒であり、運転再開(加工再開)を迅速、かつ確実に行うことができなかった。
【0005】
この発明は、上記従来の欠点を解決するためになされたものであって、その目的は、休止状態とした後に、ワークの加工を迅速、かつ確実に再開できる機械加工装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段および効果】
そこで請求項1の機械加工装置は、主ポンプ13からの圧油により駆動される油圧回路12を備えた機械加工装置において、上記主ポンプ13よりも小容量であると共に、上記主ポンプ13と並列に接続された補助ポンプ14と、当該装置の休止状態を検知する休止状態検知手段15と、上記休止状態検知手段15の休止状態の検知に基づいて上記補助ポンプ14を駆動すると共に、上記主ポンプ13を停止するポンプ制御手段16とを有することを特徴としている。
【0007】
請求項1の機械加工装置では、当該装置の休止状態を休止状態検知手段15が検知すれば、主ポンプ13を停止することになるが、補助ポンプ14が駆動することになり、圧油のバルブリークやシリンダの面積差等による動作点のずれを回避することができる。これにより、休止状態とした後に、ワークの加工を迅速、かつ確実に再開できる。また、加工再開しても、各加工機による各種の加工が安定して、加工再開時のトラブル(ワークを加工できない又は加工できても加工精度が低下する等のトラブル)を回避でき、高精度な加工を安定して行うことができる。また、休止状態においては、補助ポンプ14を駆動させて、主ポンプ13を停止させるものであるので、主ポンプ13を駆動させる場合に比べて省エネを達成できる。特に、休日等を挟む長時間の間において休止させる場合の省エネ対策に優れる。
【0008】
請求項2の機械加工装置は、さらに、当該装置の加工再開状態を検知する加工再開検知手段17を有し、また上記ポンプ制御手段16は、上記加工再開検知手段17の加工再開状態の検知に基づいて上記主ポンプ13を駆動すると共に、上記補助ポンプ14を停止することを特徴としている。
【0009】
上記請求項2の機械加工装置では、当該装置の加工再開状態を加工再開検知手段17にて検知することができ、この加工再開を検知すれば、主ポンプ13を駆動すると共に補助ポンプ14を停止することになって、加工を再開することができる。すなわち、加工再開を検知すれば、作業者等がリセット作業等を行うことなく、自動的に加工を再開することができるので、作業性に優れ、作業能率向上に寄与する。
【0010】
請求項3の機械加工装置は、上記主ポンプ13と補助ポンプ14とは逆止弁22、23を介して並列に接続されていることを特徴としている。
【0011】
上記請求項3の機械加工装置では、主ポンプ13と補助ポンプ14とは逆止弁22、23を介して並列に接続されていることにより、各ポンプ13、14の作動状態の安定化を図ることができ、各動作の信頼性が向上して、再開時のトラブルを確実に回避することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に、この発明の機械加工装置の具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。図1はこの発明の機械加工装置の構成図を示し、図2はその全体斜視図を示している。この場合の機械加工装置としては、FMS(フレキシブル生産方式)を示している。
【0013】
図2に示す機械加工装置では、立型マニシングセンタ(立てMC)1と、横型マニシングセンタ(横MC)2と、NC立型旋盤3と、無人搬送車5と、トラバースステーション6と、NC多軸ボール盤7と、ラジアルボール盤8と、NC旋盤9等を備える。そして、コンピュータ10にて総括されて、自動倉庫からの図示省略のワーク(被加工物)がマニシングセンタ1、2等の加工機にて順次機械加工されて、搬出路11から完成品(機械加工品)が搬出される。なお、被加工物としてのワークは、例えば図示省略のパレットに載置されて、立型マニシングセンタ1や横型マニシングセンタ2等の各加工機に搬送され、加工後もこのパレットに載置された状態で搬出される。
【0014】
ところで、各加工機は、例えば、図1に示すような油圧回路12の駆動により各種の加工を行う。この油圧回路12は、容量が大である主ポンプ13と、この主ポンプ13よりも容量が小である補助ポンプ14等を備えるものである。この場合、1台の加工機又は複数台の加工機を1ユニットとし、各ユニット毎に主ポンプ13と補助ポンプ14とを有する。そして、通常の動作時には、各ユニットは、その主ポンプ13が駆動して、アクチュエータである図示省略のシリンダが駆動することによって、各種の加工を行うことができる。
【0015】
この場合、主ポンプ13と補助ポンプ14とは並列に接続されている。すなわち、主ポンプ13からの吐出管20に、補助ポンプ14からの吐出管21が接続され、両吐出管20、21の接続部よりも上流側(各ポンプ側)において逆止弁22、23がそれぞれ介設されている。このため、主ポンプ13が駆動すると共に補助ポンプ14が停止している状態では、補助ポンプ14側の逆止弁23にて、主ポンプ13からの圧油が補助ポンプ14に供給されず、補助ポンプ14が駆動すると共に主ポンプ13が停止している状態では、主ポンプ13側の逆止弁22にて、補助ポンプ14からの圧油が主ポンプ13に供給されない。すなわち、各ポンプ13、14が相互に干渉せず、各ポンプ13、14はその圧油を安定した状態でシリンダ等のアクチュエータに供給することができる。
【0016】
そして、この装置は、当該装置の休止状態を検知する休止状態検知手段15と、上記休止状態検知手段15の休止状態に基づいて補助ポンプ14を駆動すると共に、主ポンプ13を停止するポンプ制御手段16等を備える。ここで、休止状態とは、この油圧回路12の各ユニットの主ポンプ13を駆動させない状態であって、この機械加工装置による機械加工を停止して加工再開を待つ状態をいう。このように、休止状態においては補助ポンプ14が駆動することになるので、この油圧回路12のバルブリーク量やもれに対応する圧油を、この補助ポンプ14から供給する。このことによってシリンダ等のアクチュエータの動作点を、主ポンプ13を停止したときの動作点からずらさないようにすることができる。なお、この休止状態に対して、主ポンプ13が駆動して補助ポンプ14が駆動しない状態を加工状態と呼ぶ。
【0017】
また、この装置には、加工再開検知手段17が設けられ、上記休止状態において、この加工再開検知手段17からの加工再開信号が上記ポンプ制御手段16に入力されれば、各ユニットは、主ポンプ13が駆動すると共に、補助ポンプ14が停止して加工状態が再開されることになる。
【0018】
ところで、装置にワークが搬入されなければ、動作できない「材料待ち」状態であるので、この状態が所定時間(任意に設定でき、例えば15分程度)以上継続した場合に、ポンプ制御手段16に休止信号を出力する。これによって、補助ポンプ14が駆動すると共に主ポンプ13が停止する上記休止状態となる。また、加工が終わってワークが搬出されれば、上記「材料待ち」状態となるので、この状態が所定時間(任意に設定でき、例えば15分程度)以上継続した場合にも、休止状態検知手段15は休止信号を出力する。さらに、1日の加工作業が終了したり、予め設定された加工時間が経過したり、予め設定された加工数が達成したりしたときにも、機械加工装置を停止するので、上記休止状態検知手段15としては、例えば、加工時間をカウントして、その時間が経過したときを休止状態であると判断してポンプ制御手段16に休止信号を出力する場合もある。
【0019】
そして、加工再開検知手段17は、例えば、装置にワークが投入されたことを検知して、ポンプ制御手段16に加工再開信号を出力する。これによって、主ポンプ13が駆動すると共に補助ポンプ14が停止する上記加工状態となる。また、休止状態が所定時間経過した後に加工再開する場合もあるので、休止状態の経過時間をカウントしてこの休止状態が所定時間経過していれば、加工再開信号を出力する場合もある。
【0020】
また、この装置では、図1のように、切換手段18を備え、この切換手段18の操作にて加工状態から休止状態へ切換えたり、休止状態から加工状態に切換えたりすることができる。そして、加工状態から休止状態へ切換えれば、休止信号が休止状態検知手段15へ送信され、この休止状態検知手段15から、主ポンプ13へは停止信号が送られ、補助ポンプ14へは駆動信号が送られる。また、休止状態から加工状態へ切換えれば、加工再開信号が加工再開検知手段17へ送信され、この加工再開検知手段17から、主ポンプ13へは駆動信号が送られ、補助ポンプ14へは停止信号が送られる。なお、上記休止状態検知手段15と、ポンプ制御手段16と、加工再開検知手段17と、切換手段18等は上記コンピュータ10にて構成することができる。
【0021】
次に、上記のように構成された機械加工装置の動作を説明する。まず、装置電源が投入された状態で、この機械加工装置に組み込まれている上記油圧回路12を駆動させる。すなわち、各ユニットの主ポンプ13を駆動させる。この際、補助ポンプ14は駆動させない。これによって、加工状態となって、ワークの各種の加工機(MC等)による加工が行われ、搬出路11から完成品(機械加工品)が搬出されることになる。そして、休止状態検知手段15にて休止状態が検知されれば、この装置は休止状態となる。すなわち、各ユニットは、補助ポンプ14が駆動すると共に、主ポンプ13が停止する省エネ運転状態となる。この休止状態では、圧油のバルブリークやシリンダの面積差等による動作点のずれを回避することができ、油圧回路12のアクチュエータの動作点の位置ずれを防止することができる。
【0022】
そして、加工再開検知手段17にて加工再開状態を検知すれば、休止状態が終了して加工を再開することになる。すなわち、加工再開検知手段17からの信号にて、主ポンプ13が駆動すると共に、補助ポンプ14が停止して加工が再開される。この際、動作点に位置ずれがない状態で各ユニットのアクチュエータを再駆動させることができる。なお、加工状態から休止状態へは、休止状態検知手段15の休止状態の検知に関係なく、作業者等が切換手段18を操作して移行させることも可能であり、また、休止状態から加工状態へも、加工再開検知手段17の加工再開状態の検知に関係なく、作業者等が切換手段18を操作して移行させることも可能である。
【0023】
このように、この機械加工装置では、ワークの加工を行い、その加工運転を終了する場合、又は一時停止する場合には、上記休止状態に切換える。そして、この休止状態では、油圧回路12のアクチュエータの動作点の位置ずれが防止される。そのため、加工が再開された場合、動作点の位置ずれによる再開(再スタート)時のトラブル(ワークを加工できない、又は加工できても加工精度が低下する等のトラブル)を回避することができる。従って、各加工機にてワークを高精度に加工することができる。また、加工再開を検知すれば、作業者等がリセット作業等を行うことなく、自動的に加工を再開することができ、作業性に優れ、作業能率向上に寄与する。さらに、休止状態では、主ポンプ13を停止させて、補助ポンプ14を駆動させるものであるので、主ポンプ13を駆動させる場合に比べて省エネを達成できる。特に、休日等を挟む長時間の間において休止させる場合の省エネ対策に優れる。
【0024】
また、主ポンプ13が駆動すると共に補助ポンプ14が停止している加工状態では、補助ポンプ14側の逆止弁23にて、主ポンプ13からの圧油が補助ポンプ14に供給されず、補助ポンプ14が駆動すると共に主ポンプ13が停止している休止状態では、主ポンプ13側の逆止弁22にて、補助ポンプ14からの圧油が主ポンプ13に供給されない。すなわち、各ポンプ13、14が相互に干渉せず、各ポンプ13、14はその圧油を安定した状態でシリンダ等のアクチュエータに供給することができる。このため、各作動状態の安定化を図ることができ、各動作の信頼性が向上して、再開時のトラブルを確実に回避することができる。
【0025】
次に、図3のフローチャート図を使用してこの機械加工装置の動作をさらに説明する。ステップS1でスタート信号が入力されているか否かの判断を行う。ここで、スタート信号とは、この装置を駆動させるための入力信号である。そして、このステップS1でスタート信号が入力されていれば、ステップS2へ移行して、搬入信号が入力されているか否かを判断する。ここで、搬入信号とは、搬送車5からパレットを各加工機等へ搬入するための信号であって、加工再開検知手段17の加工再開信号である。また、ステップS1でスタ−ト信号が入力されていなければ、ステップS3へ移行して省エネ運転を行う。そして、ステップS2で搬入信号が検出(入力)されれば、ワークが供給(搬入)される状態であるので、ステップS4へ移行して通常運転となり、このステップS2で搬入信号が検出(入力)されなければ、ワークが投入されるのを待っている状態であるので、ステップS3へ移行して省エネ運転を行う。
【0026】
そして、ステップS4の通常運転が行われれば、ステップS5及びステップS6へ移行する。ステップS5では加工完了か否かが判断され、完了であれば、ステップS3へ移行して省エネ運転となる。これは、加工完了であれば、ワークが搬出されたことであり、この状態ではワークが投入されるのを待っている状態(待機状態)であって、ワークを加工できない状態であるからである。このため、この状態では、休止状態検知手段15から休止信号が出力される。また、ステップS5で加工完了でなければ、まだ加工中であるので、このまま通常運転を継続する。
【0027】
ステップS6では材料待ち(ワークが投入されるのを待っている状態であって、加工機が動作できない状態)か否かを判断する。材料待ちであれば、ワークが投入(搬入)されない状態であるので、加工機を動作させる必要がない。このため、ステップS6で材料待ちであれば、ステップS3へ移行して省エネ運転を行う。また、ステップS6で材料待ちでなければ、ワークが供給(搬入)される状態であるので、ステップS5へ移行して、加工完了か否かを判断する。また、ステップS3で省エネ運転が行われれば、ステップS1へ戻ってスタート信号が入力されているか否かを判断する。
【0028】
このように、この機械加工装置では、ワーク(材料)待ちで装置が動けない状態にあるときに、自動的に省エネ運転となり、この待機状態が回避されれば、自動的に復帰して加工が開始される。また、加工されたワークが装置から搬出されたときには、上記のように材料待ち状態となるので、自動的に省エネ運転となる。このため、全体としての省エネ化を有効に達成することができ、しかも、加工機が再動作する際の動作点のずれを回避することができ、安定した加工を行うことができる。
【0029】
なお、上記図3のフローチャート図では、通常運転から省エネ運転へ移行するには、加工終了か、材料待ちか、又は搬入信号が入力されたかで判断したが、1日の作業が終了したとき、または、所定数の加工が終了したとき等において、休止状態検知手段15から休止信号が出力(送信)されるようにしてもよい。この際、作業者が上記切換手段18を操作することによって切換えることができる。また、省エネ運転から通常運転へ移行させる場合も、1日の作業開始時に移行させるようにしてもよく、この際でも作業者が上記切換手段18を操作することによって切換えることができる。
【0030】
以上にこの発明の機械加工装置の具体的な実施の形態について説明したが、この発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することが可能である。例えば、機械加工装置としては、FMS以外にFMC(フレキシブル生産セル)や、他の自動化された設備を含めることができる。また、油圧回路12として上記実施形態では、その図示を殆ど省略して簡略化しているが、駆動させるアクチュエータの種類や大きさ等に応じて種々の回路を採用することができる。さらに補助ポンプ14としては、この油圧回路12においてバルブリーク量やもれに対応する圧油を供給することができる範囲のものを種々選定することができる。また、各ポンプ13、14としても、ギヤポンプ、ベーンポンプ、プランジャポンプ等の種々のポンプを使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の機械加工装置の実施形態を示す簡略図である。
【図2】上記機械加工装置の全体斜視図である。
【図3】上記機械加工装置の動作を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
12 油圧回路
13 主ポンプ
14 補助ポンプ
15 休止状態検知手段
16 ポンプ制御手段
17 加工再開検知手段
22 逆止弁
23 逆止弁
【発明の属する技術分野】
この発明は、機械加工装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、MC(マニシングセンタ)、ロボット、無人搬送車(台車)等をコンピュータで統括するFMS(フレキシブル生産方式)等の機械加工装置が使用されるようになってきた。
【0003】
そして、この機械加工装置の駆動手段に油圧回路が使用される場合が多い。油圧回路は、種々の油圧要素機器を有機的に組み合わせて油圧システムとしての機能を発揮するようにしたものであり、一般には、油圧源(油圧ポンプ)と、油圧アクチュエータ(シリンダ)と、油圧制御弁等から構成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、油圧回路が使用された上記FMS等において、加工を停止(休止)するために装置電源をOFFすれば、バルブのリークやシリンダの面積差等により、油圧回路のシリンダ等の動作点が、OFFに切換える直前の位置に対してずれるおそれがあった。そのため、従来では、そのまま電源をON状態とすれば、ワークを加工できない、又は加工できても加工精度が低下する等のトラブルが発生していた。従って、従来では、加工を再開する際には、マニシングセンタ等の各種の加工機等の動作点を、装置電源をOFFに切換える直前の状態に戻す必要があり、作業上面倒であり、運転再開(加工再開)を迅速、かつ確実に行うことができなかった。
【0005】
この発明は、上記従来の欠点を解決するためになされたものであって、その目的は、休止状態とした後に、ワークの加工を迅速、かつ確実に再開できる機械加工装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段および効果】
そこで請求項1の機械加工装置は、主ポンプ13からの圧油により駆動される油圧回路12を備えた機械加工装置において、上記主ポンプ13よりも小容量であると共に、上記主ポンプ13と並列に接続された補助ポンプ14と、当該装置の休止状態を検知する休止状態検知手段15と、上記休止状態検知手段15の休止状態の検知に基づいて上記補助ポンプ14を駆動すると共に、上記主ポンプ13を停止するポンプ制御手段16とを有することを特徴としている。
【0007】
請求項1の機械加工装置では、当該装置の休止状態を休止状態検知手段15が検知すれば、主ポンプ13を停止することになるが、補助ポンプ14が駆動することになり、圧油のバルブリークやシリンダの面積差等による動作点のずれを回避することができる。これにより、休止状態とした後に、ワークの加工を迅速、かつ確実に再開できる。また、加工再開しても、各加工機による各種の加工が安定して、加工再開時のトラブル(ワークを加工できない又は加工できても加工精度が低下する等のトラブル)を回避でき、高精度な加工を安定して行うことができる。また、休止状態においては、補助ポンプ14を駆動させて、主ポンプ13を停止させるものであるので、主ポンプ13を駆動させる場合に比べて省エネを達成できる。特に、休日等を挟む長時間の間において休止させる場合の省エネ対策に優れる。
【0008】
請求項2の機械加工装置は、さらに、当該装置の加工再開状態を検知する加工再開検知手段17を有し、また上記ポンプ制御手段16は、上記加工再開検知手段17の加工再開状態の検知に基づいて上記主ポンプ13を駆動すると共に、上記補助ポンプ14を停止することを特徴としている。
【0009】
上記請求項2の機械加工装置では、当該装置の加工再開状態を加工再開検知手段17にて検知することができ、この加工再開を検知すれば、主ポンプ13を駆動すると共に補助ポンプ14を停止することになって、加工を再開することができる。すなわち、加工再開を検知すれば、作業者等がリセット作業等を行うことなく、自動的に加工を再開することができるので、作業性に優れ、作業能率向上に寄与する。
【0010】
請求項3の機械加工装置は、上記主ポンプ13と補助ポンプ14とは逆止弁22、23を介して並列に接続されていることを特徴としている。
【0011】
上記請求項3の機械加工装置では、主ポンプ13と補助ポンプ14とは逆止弁22、23を介して並列に接続されていることにより、各ポンプ13、14の作動状態の安定化を図ることができ、各動作の信頼性が向上して、再開時のトラブルを確実に回避することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に、この発明の機械加工装置の具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。図1はこの発明の機械加工装置の構成図を示し、図2はその全体斜視図を示している。この場合の機械加工装置としては、FMS(フレキシブル生産方式)を示している。
【0013】
図2に示す機械加工装置では、立型マニシングセンタ(立てMC)1と、横型マニシングセンタ(横MC)2と、NC立型旋盤3と、無人搬送車5と、トラバースステーション6と、NC多軸ボール盤7と、ラジアルボール盤8と、NC旋盤9等を備える。そして、コンピュータ10にて総括されて、自動倉庫からの図示省略のワーク(被加工物)がマニシングセンタ1、2等の加工機にて順次機械加工されて、搬出路11から完成品(機械加工品)が搬出される。なお、被加工物としてのワークは、例えば図示省略のパレットに載置されて、立型マニシングセンタ1や横型マニシングセンタ2等の各加工機に搬送され、加工後もこのパレットに載置された状態で搬出される。
【0014】
ところで、各加工機は、例えば、図1に示すような油圧回路12の駆動により各種の加工を行う。この油圧回路12は、容量が大である主ポンプ13と、この主ポンプ13よりも容量が小である補助ポンプ14等を備えるものである。この場合、1台の加工機又は複数台の加工機を1ユニットとし、各ユニット毎に主ポンプ13と補助ポンプ14とを有する。そして、通常の動作時には、各ユニットは、その主ポンプ13が駆動して、アクチュエータである図示省略のシリンダが駆動することによって、各種の加工を行うことができる。
【0015】
この場合、主ポンプ13と補助ポンプ14とは並列に接続されている。すなわち、主ポンプ13からの吐出管20に、補助ポンプ14からの吐出管21が接続され、両吐出管20、21の接続部よりも上流側(各ポンプ側)において逆止弁22、23がそれぞれ介設されている。このため、主ポンプ13が駆動すると共に補助ポンプ14が停止している状態では、補助ポンプ14側の逆止弁23にて、主ポンプ13からの圧油が補助ポンプ14に供給されず、補助ポンプ14が駆動すると共に主ポンプ13が停止している状態では、主ポンプ13側の逆止弁22にて、補助ポンプ14からの圧油が主ポンプ13に供給されない。すなわち、各ポンプ13、14が相互に干渉せず、各ポンプ13、14はその圧油を安定した状態でシリンダ等のアクチュエータに供給することができる。
【0016】
そして、この装置は、当該装置の休止状態を検知する休止状態検知手段15と、上記休止状態検知手段15の休止状態に基づいて補助ポンプ14を駆動すると共に、主ポンプ13を停止するポンプ制御手段16等を備える。ここで、休止状態とは、この油圧回路12の各ユニットの主ポンプ13を駆動させない状態であって、この機械加工装置による機械加工を停止して加工再開を待つ状態をいう。このように、休止状態においては補助ポンプ14が駆動することになるので、この油圧回路12のバルブリーク量やもれに対応する圧油を、この補助ポンプ14から供給する。このことによってシリンダ等のアクチュエータの動作点を、主ポンプ13を停止したときの動作点からずらさないようにすることができる。なお、この休止状態に対して、主ポンプ13が駆動して補助ポンプ14が駆動しない状態を加工状態と呼ぶ。
【0017】
また、この装置には、加工再開検知手段17が設けられ、上記休止状態において、この加工再開検知手段17からの加工再開信号が上記ポンプ制御手段16に入力されれば、各ユニットは、主ポンプ13が駆動すると共に、補助ポンプ14が停止して加工状態が再開されることになる。
【0018】
ところで、装置にワークが搬入されなければ、動作できない「材料待ち」状態であるので、この状態が所定時間(任意に設定でき、例えば15分程度)以上継続した場合に、ポンプ制御手段16に休止信号を出力する。これによって、補助ポンプ14が駆動すると共に主ポンプ13が停止する上記休止状態となる。また、加工が終わってワークが搬出されれば、上記「材料待ち」状態となるので、この状態が所定時間(任意に設定でき、例えば15分程度)以上継続した場合にも、休止状態検知手段15は休止信号を出力する。さらに、1日の加工作業が終了したり、予め設定された加工時間が経過したり、予め設定された加工数が達成したりしたときにも、機械加工装置を停止するので、上記休止状態検知手段15としては、例えば、加工時間をカウントして、その時間が経過したときを休止状態であると判断してポンプ制御手段16に休止信号を出力する場合もある。
【0019】
そして、加工再開検知手段17は、例えば、装置にワークが投入されたことを検知して、ポンプ制御手段16に加工再開信号を出力する。これによって、主ポンプ13が駆動すると共に補助ポンプ14が停止する上記加工状態となる。また、休止状態が所定時間経過した後に加工再開する場合もあるので、休止状態の経過時間をカウントしてこの休止状態が所定時間経過していれば、加工再開信号を出力する場合もある。
【0020】
また、この装置では、図1のように、切換手段18を備え、この切換手段18の操作にて加工状態から休止状態へ切換えたり、休止状態から加工状態に切換えたりすることができる。そして、加工状態から休止状態へ切換えれば、休止信号が休止状態検知手段15へ送信され、この休止状態検知手段15から、主ポンプ13へは停止信号が送られ、補助ポンプ14へは駆動信号が送られる。また、休止状態から加工状態へ切換えれば、加工再開信号が加工再開検知手段17へ送信され、この加工再開検知手段17から、主ポンプ13へは駆動信号が送られ、補助ポンプ14へは停止信号が送られる。なお、上記休止状態検知手段15と、ポンプ制御手段16と、加工再開検知手段17と、切換手段18等は上記コンピュータ10にて構成することができる。
【0021】
次に、上記のように構成された機械加工装置の動作を説明する。まず、装置電源が投入された状態で、この機械加工装置に組み込まれている上記油圧回路12を駆動させる。すなわち、各ユニットの主ポンプ13を駆動させる。この際、補助ポンプ14は駆動させない。これによって、加工状態となって、ワークの各種の加工機(MC等)による加工が行われ、搬出路11から完成品(機械加工品)が搬出されることになる。そして、休止状態検知手段15にて休止状態が検知されれば、この装置は休止状態となる。すなわち、各ユニットは、補助ポンプ14が駆動すると共に、主ポンプ13が停止する省エネ運転状態となる。この休止状態では、圧油のバルブリークやシリンダの面積差等による動作点のずれを回避することができ、油圧回路12のアクチュエータの動作点の位置ずれを防止することができる。
【0022】
そして、加工再開検知手段17にて加工再開状態を検知すれば、休止状態が終了して加工を再開することになる。すなわち、加工再開検知手段17からの信号にて、主ポンプ13が駆動すると共に、補助ポンプ14が停止して加工が再開される。この際、動作点に位置ずれがない状態で各ユニットのアクチュエータを再駆動させることができる。なお、加工状態から休止状態へは、休止状態検知手段15の休止状態の検知に関係なく、作業者等が切換手段18を操作して移行させることも可能であり、また、休止状態から加工状態へも、加工再開検知手段17の加工再開状態の検知に関係なく、作業者等が切換手段18を操作して移行させることも可能である。
【0023】
このように、この機械加工装置では、ワークの加工を行い、その加工運転を終了する場合、又は一時停止する場合には、上記休止状態に切換える。そして、この休止状態では、油圧回路12のアクチュエータの動作点の位置ずれが防止される。そのため、加工が再開された場合、動作点の位置ずれによる再開(再スタート)時のトラブル(ワークを加工できない、又は加工できても加工精度が低下する等のトラブル)を回避することができる。従って、各加工機にてワークを高精度に加工することができる。また、加工再開を検知すれば、作業者等がリセット作業等を行うことなく、自動的に加工を再開することができ、作業性に優れ、作業能率向上に寄与する。さらに、休止状態では、主ポンプ13を停止させて、補助ポンプ14を駆動させるものであるので、主ポンプ13を駆動させる場合に比べて省エネを達成できる。特に、休日等を挟む長時間の間において休止させる場合の省エネ対策に優れる。
【0024】
また、主ポンプ13が駆動すると共に補助ポンプ14が停止している加工状態では、補助ポンプ14側の逆止弁23にて、主ポンプ13からの圧油が補助ポンプ14に供給されず、補助ポンプ14が駆動すると共に主ポンプ13が停止している休止状態では、主ポンプ13側の逆止弁22にて、補助ポンプ14からの圧油が主ポンプ13に供給されない。すなわち、各ポンプ13、14が相互に干渉せず、各ポンプ13、14はその圧油を安定した状態でシリンダ等のアクチュエータに供給することができる。このため、各作動状態の安定化を図ることができ、各動作の信頼性が向上して、再開時のトラブルを確実に回避することができる。
【0025】
次に、図3のフローチャート図を使用してこの機械加工装置の動作をさらに説明する。ステップS1でスタート信号が入力されているか否かの判断を行う。ここで、スタート信号とは、この装置を駆動させるための入力信号である。そして、このステップS1でスタート信号が入力されていれば、ステップS2へ移行して、搬入信号が入力されているか否かを判断する。ここで、搬入信号とは、搬送車5からパレットを各加工機等へ搬入するための信号であって、加工再開検知手段17の加工再開信号である。また、ステップS1でスタ−ト信号が入力されていなければ、ステップS3へ移行して省エネ運転を行う。そして、ステップS2で搬入信号が検出(入力)されれば、ワークが供給(搬入)される状態であるので、ステップS4へ移行して通常運転となり、このステップS2で搬入信号が検出(入力)されなければ、ワークが投入されるのを待っている状態であるので、ステップS3へ移行して省エネ運転を行う。
【0026】
そして、ステップS4の通常運転が行われれば、ステップS5及びステップS6へ移行する。ステップS5では加工完了か否かが判断され、完了であれば、ステップS3へ移行して省エネ運転となる。これは、加工完了であれば、ワークが搬出されたことであり、この状態ではワークが投入されるのを待っている状態(待機状態)であって、ワークを加工できない状態であるからである。このため、この状態では、休止状態検知手段15から休止信号が出力される。また、ステップS5で加工完了でなければ、まだ加工中であるので、このまま通常運転を継続する。
【0027】
ステップS6では材料待ち(ワークが投入されるのを待っている状態であって、加工機が動作できない状態)か否かを判断する。材料待ちであれば、ワークが投入(搬入)されない状態であるので、加工機を動作させる必要がない。このため、ステップS6で材料待ちであれば、ステップS3へ移行して省エネ運転を行う。また、ステップS6で材料待ちでなければ、ワークが供給(搬入)される状態であるので、ステップS5へ移行して、加工完了か否かを判断する。また、ステップS3で省エネ運転が行われれば、ステップS1へ戻ってスタート信号が入力されているか否かを判断する。
【0028】
このように、この機械加工装置では、ワーク(材料)待ちで装置が動けない状態にあるときに、自動的に省エネ運転となり、この待機状態が回避されれば、自動的に復帰して加工が開始される。また、加工されたワークが装置から搬出されたときには、上記のように材料待ち状態となるので、自動的に省エネ運転となる。このため、全体としての省エネ化を有効に達成することができ、しかも、加工機が再動作する際の動作点のずれを回避することができ、安定した加工を行うことができる。
【0029】
なお、上記図3のフローチャート図では、通常運転から省エネ運転へ移行するには、加工終了か、材料待ちか、又は搬入信号が入力されたかで判断したが、1日の作業が終了したとき、または、所定数の加工が終了したとき等において、休止状態検知手段15から休止信号が出力(送信)されるようにしてもよい。この際、作業者が上記切換手段18を操作することによって切換えることができる。また、省エネ運転から通常運転へ移行させる場合も、1日の作業開始時に移行させるようにしてもよく、この際でも作業者が上記切換手段18を操作することによって切換えることができる。
【0030】
以上にこの発明の機械加工装置の具体的な実施の形態について説明したが、この発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することが可能である。例えば、機械加工装置としては、FMS以外にFMC(フレキシブル生産セル)や、他の自動化された設備を含めることができる。また、油圧回路12として上記実施形態では、その図示を殆ど省略して簡略化しているが、駆動させるアクチュエータの種類や大きさ等に応じて種々の回路を採用することができる。さらに補助ポンプ14としては、この油圧回路12においてバルブリーク量やもれに対応する圧油を供給することができる範囲のものを種々選定することができる。また、各ポンプ13、14としても、ギヤポンプ、ベーンポンプ、プランジャポンプ等の種々のポンプを使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の機械加工装置の実施形態を示す簡略図である。
【図2】上記機械加工装置の全体斜視図である。
【図3】上記機械加工装置の動作を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
12 油圧回路
13 主ポンプ
14 補助ポンプ
15 休止状態検知手段
16 ポンプ制御手段
17 加工再開検知手段
22 逆止弁
23 逆止弁
Claims (3)
- 主ポンプ(13)からの圧油により駆動される油圧回路(12)を備えた機械加工装置において、
上記主ポンプ(13)よりも小容量であると共に、上記主ポンプ(13)と並列に接続された補助ポンプ(14)と、
当該装置の休止状態を検知する休止状態検知手段(15)と、
上記休止状態検知手段(15)の休止状態の検知に基づいて上記補助ポンプ(14)を駆動すると共に、上記主ポンプ(13)を停止するポンプ制御手段(16)とを有することを特徴とする機械加工装置。 - さらに、当該装置の加工再開状態を検知する加工再開検知手段(17)を有し、また上記ポンプ制御手段(16)は、上記加工再開検知手段(17)の加工再開状態の検知に基づいて上記主ポンプ(13)を駆動すると共に、上記補助ポンプ(14)を停止することを特徴とする請求項1の機械加工装置。
- 上記主ポンプ(13)と補助ポンプ(14)とは逆止弁(22)(23)を介して並列に接続されていることを特徴とする請求項1又は請求項2の機械加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002229032A JP2004066394A (ja) | 2002-08-06 | 2002-08-06 | 機械加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2002229032A JP2004066394A (ja) | 2002-08-06 | 2002-08-06 | 機械加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004066394A true JP2004066394A (ja) | 2004-03-04 |
Family
ID=32015567
Family Applications (1)
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| JP2002229032A Pending JP2004066394A (ja) | 2002-08-06 | 2002-08-06 | 機械加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004066394A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8786024B2 (en) | 2010-04-15 | 2014-07-22 | Yoshitaka Sugawara | Semiconductor device comprising bipolar and unipolar transistors including a concave and convex portion |
-
2002
- 2002-08-06 JP JP2002229032A patent/JP2004066394A/ja active Pending
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